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JP2004199676A - ユーザ・コマンドの出力をカスタマイズするための方法および装置 - Google Patents

ユーザ・コマンドの出力をカスタマイズするための方法および装置 Download PDF

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JP2004199676A JP2003413901A JP2003413901A JP2004199676A JP 2004199676 A JP2004199676 A JP 2004199676A JP 2003413901 A JP2003413901 A JP 2003413901A JP 2003413901 A JP2003413901 A JP 2003413901A JP 2004199676 A JP2004199676 A JP 2004199676A
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Abstract

【課題】 コマンド・シェルを有するUNIXオペレーティング・システムまたは他のオペレーティング・システムにおいて、ユーザ・コマンドの出力をカスタマイズするための方法および装置を提供すること。
【解決手段】 構成ファイルが、1つまたはそれ以上のユーザ・コマンドのそれぞれのための出力フォーマットを指定する。ユーザ・コマンドの受信に応答して、コマンド・シェルは出力を生成するためのコマンドを処理して、そして構成ファイルに従って出力をフォーマットする。構成ファイルは、全体的なコマンド用またはコマンドの指定されたフィールド用の色やフォントなどの属性を指定することができる。構成ファイルをデフォルトの構成ファイルとすることができ、あるいはコマンド・ラインで指定することもできる。コマンド・ラインは、使用されるべき構成ファイルがないこと、およびデフォルト属性が適用されるべきことを示すフラグを含むこともできる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ユーザ・コマンドの出力をカスタマイズするための方法および装置に関する。より詳細には、UNIX(登録商標)シェル・コマンドの出力を、該コマンドの実行前にカスタマイズするための方法および装置に関する。
当技術分野では周知のように、オペレーティング・システムは、ユーザ・アプリケーションのためのサービスを実行して、コンピュータ・システムのリソースを管理するソフトウェア・プログラムである。そのようなオペレーティング・システムの中でよく知られている部分がコマンド・インタープリタ、即ち、しばしば言われるコマンド・シェルである。UNIXベースのオペレーティング・システムは csh および tcsh などのいくつかのよく知られているシェルを有し、一方、Microsoft(R)Windows(R)のオペレーティング・システムは MS-DOS プロンプトを有している。コマンド・シェルは、ファイルの管理、プログラムの開始および停止のような機能をユーザが実行することを可能にするために、直接のインターフェースを(コンピュータ上で実行しているユーザ・プログラムとは別のものとして)コンピュータとユーザとの間に提供する。UNIXベースのオペレーティング・システムでは、コマンドは、ユーザがファイル、システム・セットアップ、ユーザおよびグループに関する情報を操作および表示することを可能にする。要するに、シェル・コマンドが呼ばれると、ユーザはオペレーティング・システム環境の中をナビゲートすることが可能になる。あるUNIXベースのオペレーティング・システム用のシェル・コマンド、IBM z/OSオペレーティング・システムのUNIXシステム・サービス・コンポーネントは、IBM出版のz/OS UNIXシステム・サービス・コマンド・リファレンス、SA22-7802-03(2002年6月)に記載されている。
特定の例として、一般に使用されるUNIXシェル・コマンドはファイルおよびディレクトリ情報を表示するための ls コマンドであり、前記出版物の328−334ページに記載されている。その様々なオプションと共に使用すると、ls コマンドからの出力はファイルの様々な属性を表示する。例えば、ls -lはファイルの許可、特定のファイルに属するリンク、ユーザID(UID)、グループID(GID)、ファイル・サイズ、ファイルが変更された前回の日付け、およびファイル名を表示する。ls -lコマンドからのサンプル出力は次のように見えるであろう。
-rw------- 1 USER GROUP 46872 Apr 24 18:30 file
-rw------- 1 USER GROUP 27 Jul 26 2000 file
-rw-rw-rw- 1 USER GROUP 4486 Mar 13 11:23 file
-rw------- 1 USER GROUP 391 Mar 2 16:01 file
-rwx------ 1 USER GROUP 42 Feb 2 17:20 file
-rw------- 1 USER GROUP 30 Oct 2 2000 file
このようなシェル・コマンドは、様々なフォーマッティング・オプションを提供する一方で、それらは、ユーザがコマンド出力を操作してカスタマイズするための容易な方法を提供しない。ユーザがそのようなシェル・コマンドの出力を操作することができるようになるためには、ユーザはシェル・スクリプトを書くことを経験しなければならないであろう。そのような複雑なシェル・スクリプトを書くために必要な経験は、初心者ユーザがコマンド出力を操作する能力を有することを妨げるであろう。
本発明は、コマンド・シェルを有するUNIXオペレーティング・システムまたは他のオペレーティング・システムにおいて、ユーザ・コマンドの出力をカスタマイズするための方法および装置を検討する。好ましくは、構成ファイルに含まれた構成データは、1つまたはそれ以上のユーザ・コマンドのそれぞれのための出力フォーマットを指定する。ユーザ・コマンドの受信に応答して、コマンド・シェルは出力を生成するためにコマンドを処理し、そして構成データに従い出力をフォーマットする。
構成データは、全体的なコマンド用またはコマンドの指定されたフィールド用の色やフォントなどの属性を指定することができる。構成データをデフォルトの構成データとすることができ、あるいはコマンド・ラインで指定することもできる。コマンド・ラインは、使用されるべき構成データがないこと、およびデフォルト属性が適用されるべきことを示すフラグを含むこともできる。
本発明は、シェル・コマンドを実行する前に、ユーザがそれらのシェル・コマンドの出力に特性を割り当てることができるようにする。本発明はUNIXシェル・コマンドに限定されないが、そのようなシェル・コマンドに適用されると、本発明は現在のPOSIX標準に追加され、そしてそのような標準の拡張を構成するであろう。
図1は、本発明を具体化するコンピュータ・システム100を示す。コンピュータ・システム100は、オペレーティング・システム104およびその上で実行する1つまたはそれ以上のアプリケーション(図示せず)を有するハードウェア・マシン102を含む。ハードウェア・マシン102は、インテル(R)アーキテクチャ(例えば、Pentium(R))マシン、RISC(R)マシン、またはIBM eServer zSeries サーバ等の”メインフレーム”マシンなどの当技術分野で周知であるいかなる適切なタイプのマシンでもよい。さらに、ここで”マシン”として参照されるが、ハードウェア・マシン102は、基礎をなすホスト・マシン(図示せず)の論理区画またはバーチャル・マシンであってもよい。オペレーティング・システム104は、UNIXコマンド・シェルを有するUNIXベースのオペレーティング・システム、またはMS−DOSプロンプトを有するMicrosoft(R)Windows(R)オペレーティング・システムなどの、コマンド・シェルを有するいかなる適切なタイプのOSであってもよい。もし、ハードウェア・マシン102がIBM eServer zSeriesサーバであれば、そのときは、オペレーティング・システム104はIBM z/OS オペレーティング・システムのUNIXシステム・サービス・コンポーネントとなり得る。
オペレーティング・システム104は、コマンド・インタープリタ(または、シェル)106を含む。コマンド・インタープリタ106は、ディスプレイ・モニタまたはプリンタなどの出力装置110上に出力を生成するために、キーボードまたはポインティング・デバイスなどの入力装置108により入力されるユーザ・コマンドに応答する。本発明に従い、またさらに下で記述するように、コマンド・インタープリタ106は、好ましくはファイル112として保管されているユーザが提供した構成データに従いその出力をフォーマットする。
図2は、コマンド・インタープリタ106の機能的要素を示す。UNIXシステムで公知のように、入力装置108からの入力(ここでは、ユーザにより入力されるコマンド・ラインから成る)は、プログラミングによって読み込むことができる標準入力ファイル(stdin)に書き込まれる。stdin の内容は、コマンド・インタープリタ106の未解析(unparsed)入力として入力パーサ204に読み込まれる。入力パーサ204は、コマンド・インタープリタ106のコマンド・プロセッサ208に供給される解析済み入力206を生成するために未解析入力202を解析する。コマンド・プロセッサ208は、コマンド・インタープリタ106の出力フォーマッタ212に供給される未フォーマット出力210を生成するために解析済み入力を処理する。最後に、出力フォーマッタ212が、フォーマット済み出力214を生成するために出力210をフォーマットする。フォーマット済み出力214は、UNIXシステムで公知のように、標準出力ファイル(stdout)に書き込まれ、そこから、出力装置110に書き込まれる。
図3および4は、全体的な処理フローを示す。図3はユーザにより実行されるステップを示し、図4はコマンド・インタープリタ106により実行されるステップを示す。
最初に、図3を参照すると、フォーマット済み出力を所望するコマンドを実行する前のある時点において、ユーザは構成ファイル112を定義する(ステップ302)。この構成ファイル112はフラット・ファイルとして実装することができ、手作業またはツールにより作ることができる。そのようなツールは、フォントまたはフォント・サイズを変更し、太字体のタイプを可能にし、そしてテキストに色を付加するなどの機能を含み得るワード・プロセッサに似ているフォーマッティング能力を有する。その場合、ユーザは、ワード・プロセッサを使用するときのように、フォーマッティングをテキストに適用するためにこのツールを使用するであろう。ユーザにフォーマットするためのコマンド出力を選択することを可能にすることにより、異なるフォーマットを異なるコマンドに適用するためにこのツールを使用することができる。フォーマットするためのコマンドを選択した後に、ツールは選択されたコマンドの代表的なサンプル出力を示すであろう。もし、ユーザが選択できなかったコマンドのフォーマットを望んでいた場合、ユーザは、コマンド名、フィールド名、フィールド属性、およびフォーマットするためのサンプル出力を含むユーザ・コマンド用の”プロファイル”を作ることができるであろう。ユーザが構成ファイル112を書く準備ができていることを示したとき、ツールはユーザによりサンプル出力に適用されるフォーマットを取り込み、構成ファイル112にこれらの属性を書くであろう。
構成ファイル112は、ビジュアル・ベーシック・プログラミング言語に類似するフォーマットで書くことができ、一連の3つの修飾子が特定のフィールドに適用されるフォーマッティングを示す。最高位の修飾子は、コマンドを区別する。第2の(すなわち、中位の)修飾子は、コマンドの出力におけるフィールドを区別する。最後の第3の修飾子は、セットされる属性を区別する。3番目の修飾子は修飾子の標準セットを有し、フォント、色、オフセット、およびサイズなどの、フィールドをフォーマットするために割り当てることができる属性を表す。高位の修飾子は、コマンドに関連する出力のすべてに属性を適用するために、中位の修飾子なしに、使用することができる。高位の修飾子または中位の修飾子は、”OFF”に属性の値をセットすることにより、コマンドのためのフォーマッティングを止めるための効率的な方法として使用することもできる。この能力は、(OFF設定を供給する以外に、)新しい構成ファイル112を作るか、既存の構成ファイルを修正することをユーザに要求することなしに、いくつかの構成設定を無視するための容易な方法を提供するであろう。定義されなかったいかなる構成も、コマンド出力で通常なされるように、デフォルト・フォーマッティングが適用されることになろう。
典型的な構成ファイル112は、例えば次のように見える。
ls -l.color = green
ls -l.field2.offset = 50
ls -l.field3.offset = 10
ls -l.field3.color = pink
ls -l.field4.size = 20
ls -l.field4.offset = 60
ls -l.field4 = OFF

ps.font = courier
ps.size = 10
このファイルにおいて、ライン1は、コマンド ls -l について、第1の(コマンド)修飾子だけを含み、さらに詳細に示されなければ、そのコマンドの全ての出力の色が緑であることを示す。ライン2−6のそれぞれは、同様に第2の(フィールド)および第3の(属性)修飾子を含み、指定されたフィールドにおける指定された属性のための指定された値を示す。他方、ライン7は、値(OFF)だけを含み、第3の(属性)修飾子を含まず、構成ファイル112のライン1、5および6で定義された属性の代わりにデフォルト属性がフィールド4で使用されるべきことを示す。最後に、ライン8と9は、さらにもう1つのUNIXシェル・コマンドである、プロセスについてのステータス情報を表示するための ps コマンドの出力用の1対の属性(フォントとサイズ)を指定する。
ユーザは、次に、ls -alg などのシェルからコマンドを出す(ステップ304)。本発明に従い、コマンド・ラインは、入力パラメータの1つとして構成ファイル112を指定することができ、例えば、次のようなコマンド・ラインが可能である。
ls -l -cnfgfile <configfilename>
-cnfgfile は構成ファイル112指定するためのフラグであり、<configfilename>は指定された特定の構成ファイル112の名前である。もし、コマンド・ラインで構成ファイル112が指定されてなければ、そのときは、デフォルト構成ファイル112が使用される。デフォルト構成ファイル112は、以下のような環境変数ステートメントにより指定することができる。
CNFGFILE=<CONFIGFILENAME>
CNFGFILE は環境変数の名前であり、<CONFIGFILENAME> は指定されるデフォルト構成ファイルの名前である。
コマンド・ラインは、コマンド・ラインまたはデフォルトで指定される構成ファイル112が使用されるべきでないことをコマンド・インタープリタ106に示すフラグを含むこともできる。例えば、コマンド・ラインは以下のようになる。
ls -l -nofrmt
-nofrmt は、構成ファイル112が使用されるべきでないことを示すフラグである。そのような場合には、コマンドは通常に処理され、出力はコマンドの固有の”デフォルト”属性を使用してフォーマットされる、即ち、本発明がない場合に、”通常に”なされたであろうように出力がフォーマットされる。このフラグは、ユーザのフォーマッティングがフィールドを表示させなかった場合に、ユーザがコマンド出力をフォーマッティングなしに見ることを可能にするデバッギング・フィーチャとして使用することもできる。
次に、図4を参照すると、入力装置108からユーザ・コマンドが入力されると(ステップ402)、コマンド・インタープリタ106がコマンドの実行を開始する。コマンド・インタープリタ106のパーサ204は、初めに、コマンド・キーワード自身を入力パラメータ、オプション、フラグなどと一緒に識別するために、従来の方法でコマンド・ラインを解析する(ステップ404)。本発明に従い、解析するステップの間に、パーサ204は、また、構成ファイル112の明示的な指示、および構成ファイル112に含まれた構成設定を無視するためのフラグを調べる。もし、フラグが検出されると(ステップ406)、コマンド・インタープリタ106は、コマンド・プロセッサ208が出力210を作り出す通常のコマンド処理に進み(ステップ408)、そして出力フォーマッタ212は、コマンド用に定義された”デフォルト”属性を使用してフォーマット済み出力214を生成するためにその出力210をフォーマットする。即ち、コマンド・インタープリタ106は、”通常”どおりにその出力をフォーマットする。最後に、コマンド・インタープリタ106は、標準出力装置(stdout)にフォーマット済み出力214を書き込む(ステップ412)。
もし、ステップ406において、構成設定を無視するためのフラグが検出されなければ、また、もし、コマンド・ラインが構成ファイル112を明示的に指示するならば(ステップ414)、コマンド・インタープリタ106は明示的に指示された構成ファイル112を読み込み、そしてコマンドの出力が標準出力(stdout)に向けられるときに、それをフォーマットするために後で使用する構成データを保管する(ステップ416)。もし、そのような構成ファイル112が明示的に指示されないと、コマンド・インタープリタ106は、フォーマッティングの間に使用する構成データをデフォルト構成ファイル112から保管する(ステップ418)。いずれにしても、次に、コマンド・インタープリタ106は、ステップ408と同様のコマンド・プロセッサ208による通常のコマンド処理に進む(ステップ420)。コマンド処理は、出力が stdout に書き込まれる準備ができるまで進む。次に、ステップ410のように、デフォルト・フォーマッティング属性を使う代わりに、コマンド・インタープリタ106の出力フォーマッタ212は、出力に割り当てられた属性を適用するために、選択された構成ファイル112、すなわち明示的に指示された構成ファイル112またはデフォルト構成ファイル112から保管された構成データを使用する。出力は、選択された構成ファイル112の仕様に従ってフォーマットされる。もし、属性がフィールドまたはコマンドに割り当てられていないならば、デフォルト属性が(本発明のコマンド・フォーマッティングの前に利用可能であったように)適用される。最後に、コマンド・インタープリタ106は、stdoutにフォーマット済み出力を書き込む(ステップ412)。
特定の実施形態を示して説明してきたが、様々な修正が当業者には明白であるであろう。このように、本発明をUNIXコマンド・シェルという環境で説明してきたが、本発明は Microsoft(R)Windows(R)オペレーティング・システムの MS-DOS プロンプトのような他のシステムで使用することもできる。
本発明を具体化するコンピュータ・システムを示す。 図1に示すコマンド・インタープリタの機能的要素を示す。 ユーザにより実行されるステップを示す。 コマンド・インタープリタにより実行されるステップを示す。
符号の説明
100 コンピュータ・システム
102 ハードウェア・マシン
104 オペレーティング・システム
106 コマンド・インタープリタ
108 入力装置
110 出力装置
112 構成ファイル
202 入力
204 入力パーサ
206 解析済み入力
208 コマンド・プロセッサ
210 出力
212 出力フォーマッタ
214 フォーマット済み出力

Claims (20)

  1. コマンドに対する出力を得るために、該コマンドのコマンド・ラインをユーザが入力する情報処理システムにおいて、前記出力をカスタマイズする方法であって、
    前記コマンドの前記出力用のフォーマットを指定する構成データを保管するステップと、
    前記コマンドのコマンド・ラインのユーザによる入力に応答して、前記コマンドの出力を生成するために前記コマンド・ラインを処理して、前記構成データにより前記出力用に指定された前記フォーマットに従い、前記出力をフォーマットするステップと
    を含む、方法。
  2. 前記構成データが、ファイルとして保管される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記構成データが、複数のコマンドのそれぞれの出力用のフォーマットを指定する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記構成データが、前記コマンドの前記出力の複数のフィールドのそれぞれ用のフォーマットを指定する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記構成データが、前記コマンドの前記出力の複数の属性のそれぞれを指定する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記処理するステップが、
    前記コマンドをデコードするために前記コマンド・ラインを解析するステップと、
    前記出力を生成するために前記コマンドを処理するステップと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記処理するステップが、特定の構成データの仕様について前記コマンド・ラインを解析するステップを含み、
    前記コマンド・ラインで指定されたとき、前記特定の構成データに従い前記出力がフォーマットされる、
    請求項1に記載の方法。
  8. 前記処理するステップが、前記構成データを無視するフラグについて前記コマンド・ラインを解析するステップを含み、
    前記フラグが前記コマンド・ラインに含まれていたとき、前記構成データとは無関係に前記出力がフォーマットされる、
    請求項1に記載の方法。
  9. コマンドに対する出力を得るために、該コマンドのコマンド・ラインをユーザが入力する情報処理システムにおいて、前記出力をカスタマイズする装置であって、
    前記コマンドの前記出力用のフォーマットを指定する構成データを保管する構成データ記憶と、
    前記コマンドのコマンド・ラインのユーザによる入力に応答して、前記コマンドの出力を生成するために前記コマンド・ラインを処理して、前記構成データにより前記出力用に指定された前記フォーマットに従い、前記出力をフォーマットするコマンド・ライン・プロセッサと
    を含む、装置。
  10. 前記構成データが、ファイルとして保管される、請求項9に記載の装置。
  11. 前記構成データが、複数のコマンドのそれぞれの前記出力用のフォーマットを指定する、請求項9に記載の装置。
  12. 前記コマンド・ライン・プロセッサが、
    前記コマンドをデコードするために前記コマンド・ラインを解析するコマンド・ライン・パーサと、
    出力を生成するために前記コマンドを処理するコマンド・プロセッサと、
    フォーマット済み出力を生成するために前記出力をフォーマットする出力フォーマッタと
    を含む、請求項9に記載の装置。
  13. 前記コマンド・ライン・パーサが、特定の構成データの仕様について前記コマンド・ラインを解析し、
    前記コマンド・ラインによリ指定されていたとき、前記出力フォーマッタは前記特定の構成データに従い前記出力をフォーマットする、
    請求項9に記載の装置。
  14. 前記コマンド・ライン・パーサが、前記構成データを無視するフラグについて前記コマンド・ラインを解析し、
    前記フラグが前記コマンド・ラインに含まれていたとき、前記出力フォーマッタは前記構成データとは無関係に前記出力をフォーマットする、
    請求項9に記載の装置。
  15. コマンドに対する出力を得るために該コマンドのコマンド・ラインをユーザが入力する情報処理システムにおいて、機械によって読み取り可能であり、前記コマンドの出力をカスタマイズするための方法ステップを実行する、前記機械によって実行可能な命令のプログラムを具体的に実装するプログラム記憶装置であって、前記方法ステップが、
    前記コマンドの前記出力用にフォーマットを指定する構成データを保管するステップと、
    前記コマンドのコマンド・ラインのユーザによる入力に応答して、前記コマンドの出力を生成するために前記コマンド・ラインを処理して、前記構成データにより前記出力用に指定された前記フォーマットに従い、前記出力をフォーマットするステップとを含む、
    プログラム記憶装置。
  16. 前記構成データが、ファイルとして保管される、請求項15に記載のプログラム記憶装置。
  17. 前記構成データが、複数のコマンドのそれぞれの前記出力用のフォーマットを指定する、請求項15に記載のプログラム記憶装置。
  18. 前記処理するステップが、前記コマンドをデコードするために前記コマンド・ラインを解析して、前記出力を生成するために前記コマンドを処理するステップを含む、請求項15に記載のプログラム記憶装置。
  19. 前記処理するステップが、特定の構成データの仕様について前記コマンド・ラインを解析するステップを含み、
    前記コマンド・ラインにより指定されているとき、前記出力は前記特定の構成データに従いフォーマットされる、
    請求項15に記載のプログラム記憶装置。
  20. 前記処理するステップが、前記構成データを無視するフラグについて前記コマンド・ラインを解析するステップを含み、
    前記フラグが前記コマンド・ラインに含まれていたとき、前記出力は前記構成データとは無関係にフォーマットされる、
    請求項15に記載のプログラム記憶装置。
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