【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば贈答（ギフト）用などに特に好適な商品の包装用ケースに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来より、石鹸などの商品を複数個収納する贈答用箱について、その中仕切りが見栄えがいいように工夫された箱が知られている（例えば、特許文献１参照）。
【０００３】
この贈答用箱では、外の包み（化粧包装紙）をときその開閉フタを開けると、収容された石鹸などが中仕切りに沿って体裁良く収納されている様が目に入りなかなか綺麗であるという利点がある。
【０００４】
しかし、この贈答用箱は外の包みをといた時点では中に何が入っているのだろうという好奇心の他には特に謎解きのような興味をそそられることはなかった。
【特許文献１】
特開２０００―１８５７３０号公報（図１〜４）
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこの発明は、外の包みをといた時点で謎解きのような興味をそそられ得る商品の包装用ケースを提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するためこの発明では次のような技術的手段を講じている。
▲１▼ この発明の商品の包装用ケースは、異なる数字が付された商品群から選択された複数の商品を収容するケースであって開閉フタを有し、前記収容された複数の商品に付された各数字を閉フタ状態で視認可能とする複数の対応窓部が前記開閉フタに連設されたことを特徴とする。
【０００７】
この商品の包装用ケースでは、異なる数字が付された商品群から選択され収容された複数の商品に付された各数字（なお同じ数字の商品を２個以上選択してもよく、色々な数字が付してある複数の商品群の全ての商品を選択してもよい）が、その開閉フタに連設された複数の対応窓部を介して閉フタ状態でも視認可能である。よって、開閉フタが閉フタ状態でも、選択された複数の数字を見て、その組み合わせや配列に込められた意味に色々と思いを馳せ想像を巡らすことができる。
【０００８】
なお、前記一つの商品に対する数字として整数ではあるが自然数ではない「０」という数字や、二字以上から成る「００」という数字、「１１２（三桁である）」という二桁以上の数字を設けてもよい。また、少数や分数、有理数、無理数などを用いてもよく、数字が記載されていない空白「 」（スペースすなわち白ベタ）を設けた商品を含めてもよい。
【０００９】
さらにケース中に商品の収容域が例えば７箇所ある場合、そのうちの６箇所に６個の商品だけを収容するようにしてもよい（１箇所の収容域は空きとなる）。この場合、１箇所の収容域は何も収容されていない状態となるが、このことにも贈り主の何らかの意味や意図や思いを持たせることができる。
【００１０】
なお、贈り主が贈り物に込める思いなどを商品の吟味・選択時に深考し、贈られた方がその思いをくもうとするところが非常に興味がそそられると共に、数字等の組み合わせの楽しさ面白さを味わうことができる。すなわち、贈るとき及び貰うときに、今までにはない非常に愉快な経験をすることができる。
【００１１】
ここで、前記商品の数字の選択や配置の仕方として、相手の誕生日や（１９８１年１２月０３日生まれなら例えば１９―８１―１２―０３という４つの数字に対する４商品）、相手の結婚記念日などの各種記念日（２００２年１１月２１日が記念日なら例えば２０―０―２―１―１―２―１という７つの数字に対する４種類の７商品）、相手の電話番号（携帯電話番号が０９−０３−１２−３４−５−６−７なら７つの数字に対する７商品）、相手の二人（カップル）がこれから結婚する思い出の週（結婚が、日→２４日、月→２５日、火→２６日、水→２７日、木→２８日、金→２９日、土→３０日の週の予定のなら２４−２５−２６−２７−２８−２９−３０の７つの数字に対する７商品）などを例示することができる。また、数字に語呂合わせなどを当てはめてもよい。
【００１２】
前記商品群として、チューブに入った風味が異なる複数の歯磨き群（例えばあまじお味、トロピカルパイン味、ペパーミント味、…など）、チューブに入った味付けが異なる複数のケチャップ群（例えば芥子入りその他）、マヨネーズ群などの調味料、その他お菓子類等の食料品などを例示することができる。また食料品以外に、多色の絵の具群やクレヨン群などであってもよい。
【００１３】
例えば歯磨きの場合には、商品群をひと月３１日分の３１種類のフレイバー（１〜３１日の各日に各種フレイバーを割り当てる）としてこのうち贈答用に７個を選択するようにし、開閉フタの窓部は一週間の各曜日に対応させて７個とし（一週間セットの場合）、それぞれの窓部を日・月・火・水・木・金・土の各曜日に対応させ、各曜日によって使用する歯磨きを日替わりで替えるようにすることができる。ここで、一週間セットではなく１０日セットとする場合は１０個の窓部、一ヶ月セットとする場合は３１個の窓部とすればよい。
【００１４】
前記ケースに一緒に収容される商品同士は、何種類かの異質な商品であってもよい。例えば、ケチャップとマヨネーズの混合等である。
【００１５】
前記ケースは基本的に不透明のものが好ましいが、別に透明性が付与されていてもよい。この場合は濃い着色が施されている方が「収容されている商品は何か」がフタを開けた後の楽しみとして残しておけるので好ましい。また開閉フタからは数字だけが視認できて、商品の種類が何かはフタが閉まった状態では分かりづらい方が「収容されている商品は何か」がフタを開けた後の楽しみとして残しておけるので好ましい。
▲２▼ 前記商品群は異なる数字が付された商品と共に他の表示が付された商品とから成ることとしてもよい。
【００１６】
このように構成すると、外の包みをといた時点で数字と共に数字以外の表示が選択された意味にも色々と思いを馳せ想像を巡らすことができ、更に謎解きのような興味をそそられ得る。ここで、商品に対する前記数字以外の表示として、「＊」印や適宜のマークを設けてもよい。前記マークとして、色々なワンポイントの図柄（例えば干支の動物や星座、小熊その他の動物の顔や花）を用いることができる。
【００１７】
例えば、戌年生まれの人と寅年生まれの人とが結婚する場合の二人への贈答品として、イヌの顔の表示が付された商品とトラの顔の表示が付された商品とを混ぜておくことができる。
【００１８】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
（実施形態１）
図１及び図２に示すように、この実施形態の商品の包装用ケースは、異なる数字１が付された商品群から選択された複数の商品２を収容するものであって開閉フタ３を有する。
【００１９】
前記商品群は、チューブに入った風味が異なる歯磨き粉とした。すなわち、ひと月３１日分３１種類のフレイバーの歯磨き粉を用意している。つまり１〜３１日の各日に各種フレイバーを割り当てており、前記フレイバーは具体的には「１」はあまじお風味、「２」はトロピカルパイン風味、「３」はペパーミント風味、「４」はフレッシュヨーグルト風味、…（この間書略）…、「８」ははちみつ風味、「９」はキウイフルーツ風味、…（この間書略）…、「１２」は津軽りんご風味、「１３」はバニラ風味、「１４」はインドカリー風味、「１５」はストロベリー風味、…（この間書略）…、「２１」はダージリンティー風味、「２２」はシナモン風味、…（この間書略）…、「２７」はキャラメル風味、「２８」はエスプレッソ風味、…（この間書略）…、「３１」はコーラ風味としている。そして、このうち贈答用に７個の歯磨き粉を選択する。
【００２０】
また、ケース４に収容された複数の商品２に付された各数字１を閉フタ状態（図１参照）で視認可能とする複数の対応窓部５が前記開閉フタ３に連設されている。前記開閉フタ３の窓部５は一週間の各曜日に対応させて７個とし、それぞれの窓部を日・月・火・水・木・金・土の各曜日に対応させ、各曜日によって使用する歯磨き粉を日替わりで替えるようにすることができる。
【００２１】
すなわち、一番左の１個目は日曜日に対応して数字１は「４」であるからフレッシュヨーグルト風味、２番目は月曜日に対応して数字１は「８」であるからはちみつ風味、３番目は火曜日に対応して数字１は「１２」であるから津軽りんご風味、４番目は水曜日に対応して数字１は「１４」であるからインドカリー風味、５番目は木曜日に対応して数字１は「２１」であるからダージリンティー風味、６番目は金曜日に対応して数字１は「２７」であるからキャラメル風味、７番目は土曜日に対応して数字１は「３１」であるからコーラ風味、のそれぞれの歯磨き粉を用いてその日は歯を磨く。つまり、曜日に応じて吐く息の風味・匂いが異なるのである。
【００２２】
前記ケース４は不透明としている。また開閉フタ３からは数字１だけが視認できて、商品２の種類が何かはフタが閉まった状態では分かりづらいようにしている。
【００２３】
次に、この実施形態の商品の包装用ケースの使用状態を説明する。
【００２４】
この商品の包装用ケースでは、異なる数字１が付された商品群から選択され収容された複数の商品２に付された各数字１が、その開閉フタ３に連設された複数の対応窓部５を介して閉フタ状態（図１参照）でも視認可能である。
【００２５】
よって開閉フタ３が閉フタ状態でも選択された複数の数字１（「４」，「８」，「１２」，「１４」，「２１」，「２７」，「３１」）を見て、その組み合わせや配列に込められた意味（相手に吐いてもらいたい息の風味その他）に色々と思いを馳せ想像を巡らすことができ、外の包み（図示せず）をといた時点で謎解きのような興味をそそられ得るという利点がある。
（実施形態２）
次に、実施形態２を実施形態１との相違点を中心に説明する。
【００２６】
図３に示すように、商品群は「２０」「０２」「１０」「１０」という４個の数字１が付された商品（図示せず）と共に、他の表示６が付された３個の商品とから成るようにしている。
【００２７】
すなわち、結婚するねずみ年生まれの人と未年生まれとの二人への贈答品とし、他の表示６として干支のネズミの顔の表示６が付された商品と羊の顔の表示６が付された商品とハートの形の表示６が付された商品とを混ぜている。
【００２８】
したがって、外の包みをといた時点で数字１と共に数字以外の表示６が選択された意味にも色々と思いを馳せ想像を巡らすことができ、更に謎解きのような興味をそそられ得るという利点がある。
【００２９】
【発明の効果】
この発明は上述のような構成であり、次の効果を有する。
【００３０】
開閉フタが閉フタ状態でも選択された複数の数字を見てその組み合わせや配列に込められた意味に色々と思いを馳せ想像を巡らすことができるので、外の包みをといた時点で謎解きのような興味をそそられ得る商品の包装用ケースを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の商品の包装用ケースの実施形態１で閉フタ状態を説明する斜視図。
【図２】図１の商品の包装用ケースで開閉フタを開けた状態を説明する斜視図。
【図３】この発明の商品の包装用ケースの実施形態２で閉フタ状態を説明する平面図。
【符号の説明】
１ 数字
２ 商品
３ 開閉フタ
４ ケース
５ 対応窓部
６ 他の表示[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a product packaging case particularly suitable for gifts, for example.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, as for a gift box for storing a plurality of products such as soap, a box designed so that a partition of the gift box looks good has been known (for example, see Patent Document 1).
[0003]
In this gift box, when the outer wrapper (decorative wrapping paper) is opened and its opening lid is opened, it is said that the stored soap etc. is stored nicely along the partition and looks pretty There are advantages.
[0004]
However, when the gift box was unwrapped, it was not particularly intriguing, except for the curiosity of what was inside.
[Patent Document 1]
JP 2000-185730 A (FIGS. 1 to 4)
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, an object of the present invention is to provide a packaging case for a product that can be intriguing, such as solving a mystery, when the outer package is taken off.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the present invention employs the following technical means.
{Circle around (1)} The product packaging case of the present invention is a case for accommodating a plurality of commodities selected from a group of commodities with different numbers, has an opening / closing lid, and is attached to the plurality of accommodated commodities. A plurality of corresponding windows are provided to the opening / closing lid so that each of the numbers can be visually recognized in the closed lid state.
[0007]
In the case for packaging of this product, each number attached to a plurality of products selected and accommodated from a group of products given different numbers (two or more items having the same number may be selected, All of the products of the plurality of product groups marked with may be selected), but can be visually recognized even in the closed lid state through the plurality of corresponding windows provided continuously with the opening / closing lid. Therefore, even when the opening / closing lid is in the closed lid state, it is possible to look at a plurality of selected numbers, think about the combination and the meaning contained in the arrangement in various ways, and imagine the imagination.
[0008]
In addition, as the number for the one product, a numeral “0” that is an integer but not a natural number, a numeral “00” composed of two or more characters, and a numeral “112 (three digits)” of two or more digits are used. It may be provided. Further, a small number, a fraction, a rational number, an irrational number, or the like may be used, and a product provided with a blank “” (space, that is, white solid) in which no number is described may be included.
[0009]
Further, when there are seven storage areas for commodities in the case, for example, only six commodities may be stored in six of them (one storage area is empty). In this case, one accommodation area is in a state in which nothing is accommodated, but this can also give the sender some meaning, intention, or thought.
[0010]
When examining and selecting a product, the presenter thinks deeply about the thoughts that can be put into the gift. You can taste it. That is, when giving and receiving, it is possible to have a very pleasant experience like never before.
[0011]
Here, the method of selecting and arranging the numbers of the commodities is, for example, the birthday of the partner (for example, four products corresponding to four numbers of 19-81-12-03 if born on December 03, 1981), and the marriage commemoration of the partner. And various anniversaries (for example, if November 21, 2002 is an anniversary, for example, four types of seven products for seven numbers 20-0-2-1-1-1-2-1), the telephone number of the other party (mobile phone If the number is 09-03-12-34-5-6-7, the 7 commodities for the 7 numbers), the week of memories of the other two (couple) getting married (marriage is from day to 24, month to 25) Sunday, Tuesday → 26th, Wednesday → 27th, Thursday → 28th, Fri → 29th, Sat → 30th If you are planning for the week of 24-25-26-27-28-29-30 7 commodities). In addition, word matching may be applied to the numbers.
[0012]
Examples of the product group include a plurality of toothpaste groups (for example, amajio flavor, tropical pine flavor, peppermint taste, etc.) having different flavors in tubes, and a plurality of ketchup groups (for example, garbage and others) having different flavors in tubes. ), Seasonings such as mayonnaises, and other foods such as sweets. Further, other than foods, it may be a group of multicolor paints or a group of crayons.
[0013]
For example, in the case of tooth brushing, the product group is set as 31 kinds of flavors for 31st of a month (various flavors are allocated to each day of 1st to 31st). There are seven windows for each day of the week (in the case of a one-week set), and each window corresponds to each day of the day, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, and Saturday. The toothpaste used can be changed daily. Here, the window may be set to 10 windows for a set of 10 days instead of a week, and may be set to 31 windows for a set of one month.
[0014]
The goods housed together in the case may be some kind of foreign goods. For example, ketchup and mayonnaise are mixed.
[0015]
The case is preferably basically opaque, but may be separately provided with transparency. In this case, it is preferable that the coloring is darker because “what is the stored product” can be left as a pleasure after opening the lid. Also, only the numbers can be seen from the opening and closing lid, and it is difficult to understand what kind of product is in the state where the lid is closed, "What is the stored product" as a pleasure after opening the lid Is preferred.
{Circle around (2)} The merchandise group may include merchandise with different numbers and merchandise with other indications.
[0016]
With this configuration, it is possible to think about the meaning that the display other than the number is selected together with the number at the time when the outer package is taken, and to imagine, and to further intrigue like solving a mystery . Here, a mark “*” or an appropriate mark may be provided as a display other than the numeral for the product. As the mark, various one-point designs (for example, zodiac animals, constellations, bears and other animal faces and flowers) can be used.
[0017]
For example, if a person born in the year of the dog and a person born in the age of the tiger marry, a gift with a dog face and a product with a tiger face are mixed as gifts for the two. Can be kept.
[0018]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
(Embodiment 1)
As shown in FIGS. 1 and 2, the packaging case for commodities of this embodiment accommodates a plurality of commodities 2 selected from a group of commodities with different numbers 1 and has an opening / closing lid 3. .
[0019]
The product group was toothpaste having different flavors in tubes. That is, 31 kinds of flavor toothpastes for 31 days a month are prepared. That is, various flavors are assigned to each of the days 1 to 31. Specifically, the flavors are "1" for savory flavor, "2" for tropical pine flavor, "3" for peppermint flavor, and "4". Is a fresh yogurt flavor, ... (abbreviations are omitted) ..., "8" is a honey flavor, "9" is a kiwifruit flavor, ... (abbreviations are omitted) ..., "12" is a Tsugaru apple flavor, "13" is a vanilla flavor , "14" is Indian curry flavor, "15" is strawberry flavor, ... (abbreviation omitted) ..., "21" is darjeeling tea flavor, "22" is cinnamon flavor, ... (expansion abbreviation) ..., "27" Indicates a caramel flavor, “28” indicates an espresso flavor,... (Abbreviated during this period), and “31” indicates a cola flavor. Then, seven toothpastes are selected for the gift.
[0020]
In addition, a plurality of corresponding windows 5 are connected to the opening / closing lid 3 so that each numeral 1 attached to the plurality of commodities 2 accommodated in the case 4 can be viewed in a closed lid state (see FIG. 1). . The window 5 of the opening / closing lid 3 has seven windows corresponding to each day of the week, and each window corresponds to each day of the day, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, and Saturday. The toothpaste used can be changed daily.
[0021]
That is, the first item on the left is a fresh yogurt flavor because the number 1 is “4” corresponding to Sunday, and the second is a honey flavor because the number 1 is “8” corresponding to Monday. Is Tugarday, the number 1 is "12", so Tsugaru apple flavor, the fourth is Wednesday, the number 1 is "14", Indian curry flavor, the fifth is Thursday, the number 1 Is Darjeeling tea flavor because it is "21", sixth is caramel flavor because number 1 is "27" corresponding to Friday, and seventh is cola flavor because number 1 is "31" corresponding to Saturday Brush your teeth that day with each toothpaste. That is, the flavor and smell of the breath exhaled differs depending on the day of the week.
[0022]
The case 4 is opaque. Further, only the numeral 1 can be visually recognized from the opening / closing lid 3, so that it is difficult to know what kind of product 2 is in a state where the lid is closed.
[0023]
Next, the use state of the product packaging case of this embodiment will be described.
[0024]
In this case for packaging products, each number 1 assigned to a plurality of products 2 selected and accommodated from a group of products having different numbers 1 is attached to a plurality of corresponding window portions connected to the opening / closing lid 3. 5, it is also visible in the closed lid state (see FIG. 1).
[0025]
Therefore, a plurality of numbers 1 (“4”, “8”, “12”, “14”, “21”, “27”, “31”) are selected even when the opening / closing lid 3 is in the closed lid state. You can think about the meanings of the combinations and arrangements (the flavor of the breath you want the other person to exhale, etc.) in a variety of ways, and you can imagine, and when you take the outer package (not shown), it seems like a puzzle There is an advantage that it can be intrigued.
(Embodiment 2)
Next, the second embodiment will be described focusing on differences from the first embodiment.
[0026]
As shown in FIG. 3, the product group includes three products (not shown) with four numbers 1, “20”, “02”, “10”, and “10”, and three other labels 6. Products.
[0027]
That is, it is a gift for a married mouse born in a year of age and a child born in a young age, and as another display 6, a product with a sign 6 of a zodiac rat's face and a display 6 of a sheep's face are added. And the product with the heart-shaped display 6 are mixed.
[0028]
Therefore, at the time when the outer package is taken, the meaning that the display 6 other than the number 1 is selected together with the number 1 can be considered in various ways, and the imagination can be conceived. There is.
[0029]
【The invention's effect】
The present invention is configured as described above and has the following effects.
[0030]
Even if the opening / closing lid is closed, you can see the multiple numbers selected and think about the combination and the meaning put in the array in various ways and you can imagine, so when you take the outer package, you can solve the mystery It is possible to provide a packaging case for such an intriguing product.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view illustrating a closed case in a first embodiment of a product packaging case of the present invention.
FIG. 2 is a perspective view for explaining a state in which an opening / closing lid is opened in a packaging case of the commodity of FIG. 1;
FIG. 3 is a plan view for explaining a closed lid state in Embodiment 2 of the product packaging case of the present invention.
[Explanation of symbols]
1 Numeral 2 Product 3 Open / close lid 4 Case 5 Corresponding window 6 Other indications
