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JP2004158746A - エッチング方法及び装置 - Google Patents

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JP2004158746A
JP2004158746A JP2002324795A JP2002324795A JP2004158746A JP 2004158746 A JP2004158746 A JP 2004158746A JP 2002324795 A JP2002324795 A JP 2002324795A JP 2002324795 A JP2002324795 A JP 2002324795A JP 2004158746 A JP2004158746 A JP 2004158746A
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JP
Japan
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etching
acid
solution
liquid
etching method
Prior art date
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JP2002324795A
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English (en)
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Koji Ueda
幸治 上田
Katsuyuki Morishima
克之 森島
Yosuke Umiuchi
洋介 海内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisso Engineering Co Ltd
Original Assignee
Nisso Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】ウェットエッチングにおけるエッチング廃液の少量化、しいてはエッチング処理液の有効利用を可能にしたエッチング方法及び装置を提供する。
【解決手段】酸を含有する有機溶媒液をエッチング液としてエッチング処理する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体やLCD製造工程で、半導体(主にシリコン酸化膜)基板やガラス基板などを、エッチング液を用いてウェットエッチングする方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エッチング処理は一般にウェットエッチングとドライエッチングとに大別され、前記ウェットエッチングとは、エッチング液を充填したエッチング槽に材料、例えば、半導体用ウェハやガラス基板等を浸漬させ、化学反応を利用して前記材料の不要部分を溶解させて行う加工方法である。前記エッチング処理法に用いられるエッチング液は、加工する材料の種類、エッチング処理速度などに対応して種々のものが用いられる。しかし、これらエッチング液は当然ながらいつまでも使用できるわけではなく、エッチング処理時間と共にエッチングレートが減少し、従来ではいずれも所定のエッチングレートが得られなくなるとすべてエッチング廃液として系外へ排出し、新たなエッチング液に交換していた。エッチング廃液は、中和処理などを施して系外へ排出するのが一般的である。しかし、環境問題におけるエッチング廃液の規制が厳しくなり、環境保全の観点から上記処理は望ましい手段と言えるものではなくなってきている。また、省資源や廃棄物の低減、環境浄化などの環境保全面より、リサイクルが強く望まれている現状の産業界においては、エッチング廃液の少量化、つまりエッチング処理液の有効利用は従来からの研究開発課題である。
【0003】
エッチング処理液の有効利用方法として、エッチング処理液をエッチング液として再利用する方法があり、例えば、本出願人が先に開発した、シリコンのエッチング方法及び装置(下記文献1)がある。この技術は、硝酸と弗酸とを含有するエッチング液を使用してシリコンをエッチングする場合、エッチング液中にNOxが生成され、エッチング品質が低下する前に、エッチング処理液に対して不活性な気体を通しNOxを除去し、再使用するものである。
他の例としては、エッチング液の精製方法(下記文献2)がある。この方法は、燐酸をエッチング液としてエッチング処理する場合、溶解又は析出してくる珪素化合物を弗酸と反応させ、析出した珪素化合物を除去し、エッチング処理液を精製し再利用する。又、それを工業プロセスに適用する上で好適な再生処理装置(下記文献3)を提供してきた。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−85385号公報
【特許文献2】
特許3072876号公報
【特許文献3】
特開平11−293479号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記以外のエッチング廃液の少量化、つまりエッチング処理液の有効利用可能なエッチング方法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明者らは、工業的プロセスにより適したエッチング処理液の有効利用方法を追求している過程で、正リン酸エステルとしてリン酸トリブチル(TBP)は、弗酸(HF)および硝酸(HNO)に対する高い抽出性を有するということから、エッチング液として弗酸を含有したリン酸トリブチル(以下TBP/HF液という)にてエッチング処理を行うことによって、所定のエッチングレートが得られるということ、及びTBP/HF液とエッチング反応生成物は相分離する性質があり、容易に反応生成物を取り出すことができるということを見出した。
【0007】
ガラス基板をTBP/HF液にてエッチング処理した場合において、エッチング処理後のTBP/HF液に多量に含まれている反応生成物(ヘキサフルオロ珪酸及び水など)は、該TBP/HF液から系外に於いて相分離する事が出来ると共に、エッチング未反応の弗酸の大部分はTBP/HF液に保持されるために、エッチング反応消費相当分のみの弗酸をTBP/HF液に補充することで、エッチング液として再使用が可能なこと、及び相分離された反応生成物のみを処理すれば良いことから、エッチング廃液の少量化、しいてはエッチング処理液の有効利用方法につながることを見出し、従来のエッチング方法に代わるものとして十分応用できるとの確証に至った。
【0008】
即ち本発明は、
(1)エッチング液を用いてエッチングする方法において、前記エッチング液として酸を含有する有機溶媒液を用いるエッチング方法
(2)エッチング液を用いてエッチングする方法において、前記エッチング液として酸を有機溶媒液にて抽出し、該抽出した酸を含有した有機溶媒液を用いる(1)記載のエッチング方法
(3)前記酸が、弗酸(HF)、硝酸(HNO)、燐酸(HPO)、塩酸(HCL)、硫酸(HSO)、酢酸(CHCOOH)のうち少なくとも1種を用いる(1)または(2)に記載のエッチング方法
(4)前記有機溶媒液が、炭素数8から12の直鎖又は分岐アルコール、若しくは正リン酸エステルのうち少なくとも1種である(1)から(3)の何れかに記載のエッチング方法
(5)前記直鎖又は分岐アルコールが、2−エチルヘキシルアルコールである(1)から(4)の何れかに記載のエッチング方法
(6)前記正リン酸エステルが、リン酸トリブチル(TBP)、リン酸トリオクチル(TOP)、リン酸トリフェニル(TPP)、リン酸トリエチル(TEP)、若しくはリン酸トリクレジル(TCP)のうち少なくとも1種である(1)から(4)の何れかに記載のエッチング方法
(7)前記エッチング液は含水である(1)から(6)の何れかに記載のエッチング方法
(8)エッチング処理液より析出するエッチング反応生成物を分離排出し、分離後のエッチング処理液をエッチング液として使用する(1)から(7)の何れかに記載のエッチング方法
(9)前記エッチング液の酸濃度を一定に保持させるよう、酸を補充する(1)から(8)の何れかに記載のエッチング方法
(10)(1)から(9)の何れかに記載のエッチング方法を用いるエッチング装置
(11)前記エッチング装置は、エッチング処理部、エッチング処理液経路部、分離部、補充部からなる(10)に記載のエッチング装置
(12)前記エッチング処理部は、浸漬型、液流型、スプレー型もしくはヒューム型である(11)に記載のエッチング装置である。
【発明の実施の形態】
【0009】
本発明の形態について、添付図面に基づいて説明する。なお、この形態は、エッチング液として弗酸(以下HFと示す)を含有するリン酸トリブチル(以下TBPと示す)、エッチング材料としてガラス基板を用いた場合についての好適な具体例であり、種々の限定が付けられているが、本発明の範囲を制約するものではない。
図1は本発明方法のエッチング方法概略図、図2は本発明装置の全体をあらわす模式構成図、図3は従来のエッチング方法概略図である。
【0010】
このエッチング装置は、機能的に分類すると、エッチング槽2を主体としたエッチング処理部Aと、エッチング反応生成物及び異物を取り除くことを主体とした分離部B、HFを補充することを主体とした補充部C、及びそれらを結ぶエッチング処理液経路部より構成されている。
【0011】
エッチング処理部Aは、半導体基板やガラス基板などをエッチング槽2内にてエッチング処理する個所である。エッチング槽2は本発明の浸漬型以外に、液流型、スプレー型もしくはヒューム型が挙げられるが、型式に特段の指定はなく、また本形態のエッチング槽2は、半導体基板やガラス基板などを槽内に浸漬させエッチング処理する槽であるが、エッチング槽から使用後の対象エッチング液を移し替えた貯め槽でもよい。ここで、液流型は、ノズルよりエッチング液を滴下し、回転しているエッチング材料の遠心力で表面全体にエッチング液を行き渡らせる方法、もしくは、エッチング材料をコンベアで移動させる方向と逆にエッチング液を流しエッチング処理する方法であり、スプレー型は、シャワーノズルなどによりエッチング液を表面全体に行き渡らせる方法で、ヒューム型は、エッチング液を噴霧させてエッチング材料に塗布させる方法である。
【0012】
エッチング槽2は、上外周に設けられた溢流堰3と、溢流堰3の底部に接続された配管4と、エッチング槽の底部に接続された配管6と、図示を省略している濃度を検出する濃度コントローラ等を備え、エッチング槽2内に予め所定のエッチングレートが得られるように、HFの所定量を一旦TBPに抽出させ、TBP/HF液として、不図示の供給手段より充填される。配管4はポンプ5を介して配管6と接続されており、配管6の途中に分液配管7が接続されている。但し、対象エッチング液を循環させている配管4、ポンプ5、配管6からなる循環部と分液配管7に分流する方式はこれ以外でもよい。また、本発明ではTBP/HF液を循環させているポンプ5の下流側、つまり配管6の途中にて分液配管7と接続しているが、前記循環部であればポンプ5の上流側でもよい。
【0013】
分離部Bは、配管6で循環されているTBP/HF液の一部を、断続的又は連続的に分液配管7を介して取り出し、分離槽12に送られてくるTBP/HF液について、反応生成物及び異物などと分離する個所である。分離方法としては、分離槽にエッチング処理液を静置してエッチング反応生成物及び異物などを沈殿させて、上澄み液を流出させるような本発明で取り上げられている簡便な静置分離法が好ましいが、フィルターなどを使用して反応生成物及び異物を濾別する濾過分離法などを用いても良い。分離部Bは、分離槽12がメイン部となり、上外周に設けられた上澄み液を溢流させる溢流堰13と、溢流堰13の底部に接続された配管14と、分離槽の底部に接続された廃液配管16とからなる。分離後の反応生成物及び異物などは廃液配管16を介して系外へ排出される。
【0014】
補充部Cは、配管14よりポンプ25を介して送られてくる分離後のTBP/HF液にHFを補充する個所である。前記した通り、エッチング反応消費相当分のみのHFを補充することにより、所定のエッチングレートを維持する。補充部Cは、補充槽22がメイン部となり、上外周に設けられた溢流堰23と、溢流堰23の底部に接続された配管24と、補充槽の底部に接続された配管26とからなる。補充槽22には、不図示のHF及びTBPが予め設定された量及び形態で加えられる。ここでTBPは、理論上補充の必要性はないが、蒸発あるいは水への分散などにより、補充が必要となる場合があり、必要に応じてTBPを供給できるようにしておくことが好ましい。配管26の途中には分液配管27が接続されており、TBP/HF液の一部を、断続的又は連続的にエッチング槽2へ送り込む。ここで、TBP/HF液を循環させている配管24、ポンプ25、配管26からなる循環部と分液配管27に分流する形態はこれ以外でもよい。また、本発明ではTBP/HF液を循環させているポンプ25の下流側、つまり配管26の途中にて分液配管27と接続しているが、前記循環部であればポンプ25の上流側でもよい。配管24は配管14と接続されており、分離部BのTBP/HF液と補充部CのTBP/HF液が管内で合流し、その合流で混合したTBP/HF液を、ポンプ25を介して配管26より補充槽22に充填される。ここで、TBP/HF液にHFを補充する形態は特に制約されないが、好ましくは対象のTBP/HF液とHFとが均一に混ざるよう補充槽22に混合攪拌手段、例えば、両液を混合し易いように合流する態様、ラインミキサを用いる形態、専用の攪拌部を付設する態様等を設ける。
【0015】
以上の各機器や配管類は、エッチング液として酸を用いて半導体等を製造するものであるから、その材料としては耐食性及び耐久性に十分富んだ材料を選択、使用することはいうまでもない。
【0016】
【実施例】
次に、以上のエッチング装置の試験一例を示す。TBP/HF液(TBPが83wt%、HFが8wt%、HOが9wt%の3種混合液)をエッチング槽2に充填した。使用したエッチング材料は、大きさが35×45mm、厚さ1.0mmのガラス基板が100枚で、これを常温のエッチング槽2に浸漬させた。エッチング槽2内のTBP/HF液の一部を取り出し、分離部BにてTBP/HF液と反応生成物を分離し、分離後のTBP/HF液を補充部Cに経由し、濃度49wt%のHFを補充した後、エッチング槽2へ戻す工程を合計2時間程度、ガラス基板両面50μmづつエッチング処理されるまで続けた。この結果、分離槽Bでの反応生成物及び異物として191g(内HFが9g)排出され、補充槽CでのHF補充量は157gとなった。表1には、それらの合計廃液量とそれに含まれていたHF量の値を、図3の従来のエッチングシステム、HF濃度7.5wt%にて行ったTBPを使用しないエッチング方法での廃液量と比較し一覧とした。
【0017】
【表1】
Figure 2004158746
【0018】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のエッチング方法及び装置によれば、ガラス基板をエッチングするエッチング処理において、抽出剤であるTBP等の有機溶媒液を用いることによって、エッチング反応生成物及び水を容易に分離でき、またエッチング反応相当分のみのHFを補充するだけで、所定のエッチングレートが維持出来、エッチング廃液の大幅な低減、しいてはエッチング処理液の有効利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエッチング方法概略図
【図2】本発明装置の全体をあらわす模式構成図
【図3】従来のエッチング方法概略図

Claims (12)

  1. エッチング液を用いてエッチングする方法において、該エッチング液として酸を含有する有機溶媒液を用いるエッチング方法。
  2. 酸を有機溶媒液にて抽出し、該抽出した酸を含有した有機溶媒液を用いる請求項1記載のエッチング方法。
  3. 前記酸が、弗酸(HF)、硝酸(HNO)、燐酸(HPO)、塩酸(HCL)、硫酸(HSO)、酢酸(CHCOOH)のうち少なくとも1種である請求項1または2に記載のエッチング方法。
  4. 前記有機溶媒液が、炭素数8から12の直鎖又は分岐アルコール、若しくは正リン酸エステルのうち少なくとも1種である請求項1から3の何れかに記載のエッチング方法。
  5. 前記直鎖又は分岐アルコールが、2−エチルヘキシルアルコールである請求項1から4の何れかに記載のエッチング方法。
  6. 前記正リン酸エステルが、リン酸トリブチル(TBP)、リン酸トリオクチル(TOP)、リン酸トリフェニル(TPP)、リン酸トリエチル(TEP)、若しくはリン酸トリクレジル(TCP)のうち少なくとも1種である請求項1から4の何れかに記載のエッチング方法。
  7. 前記エッチング液は含水である請求項1から6の何れかに記載のエッチング方法。
  8. エッチング処理後のエッチング液(以下エッチング処理液という)より析出するエッチング反応生成物を分離排出し、分離後のエッチング処理液をエッチング液として使用する請求項1から7の何れかに記載のエッチング方法。
  9. 前記エッチング液の酸濃度を一定に保持させるよう、酸を補充する請求項1から8の何れかに記載のエッチング方法。
  10. 請求項1から9の何れかに記載のエッチング方法を用いるエッチング装置。
  11. 前記エッチング装置は、エッチング処理部、エッチング処理液経路部、分離部、補充部からなる請求項10に記載のエッチング装置。
  12. 前記エッチング処理部は、浸漬型、液流型、スプレー型もしくはヒューム型である請求項11に記載のエッチング装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007201329A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
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WO2010010638A1 (ja) * 2008-07-25 2010-01-28 日本バルカー工業株式会社 リン酸含有処理液の再生方法
US10096486B2 (en) 2016-02-02 2018-10-09 Toshiba Memory Corporation Substrate processing apparatus, substrate processing method and substrate processing liquid

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