JP2004150315A - 往復ポンプ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポンプ本体1に、プランジャー3の水平往復動によって液体の吸込・吐出を行なうポンプ室4を形成し、ポンプ室4の上部側に吸込流路5、下部側に吐出流路6を夫々設け、吸込流路5にはフロート形弁体eの浮上により弁口cを閉じ、下降により弁口cを開く開閉弁8を設け、吐出流路6には弁体kをバネjで弁口cに押し付けて閉弁する開閉弁13を設ける。液体吸込時は吸込流路側開閉弁8の弁体eが弁口cを開き且つ吐出流路側開閉弁13の弁体kが弁口hを閉じ、液体吐出時は吸込流路側開閉弁8の弁体eが弁口cを閉じ且つ吐出流路側開閉弁13の弁体kがバネjに抗して弁口hを開くようになっている。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プランジャーポンプやダイアフラムポンプ等の往復ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
往復ポンプは、一般的に、プランジャー又はダイアフラムの往復動と弁の開閉動作によって液体の吸込・吐出を行なうもので、その代表的なものがプランジャーポンプ及びダイアフラムポンプである。
【0003】
公知文献を具体的に挙げることは出来ないが、例えば従来のプランジャーポンプは、ポンプ本体に、プランジャーの水平往復動によって液体の吸込・吐出を行なうポンプ室を形成し、このポンプ室の下部側に吸込流路を設け、その上部側に吐出流路を設け、吸込流路及び吐出流路には夫々、例えばステンレス製の球状弁体が上下動して弁口を開閉する開閉弁を設けたもので、プランジャーが引かれると、吐出流路側開閉弁の弁体が弁口を閉じ、吸込流路側開閉弁の弁体が弁口を開いて液体を吸い込み、またプランジャーが押されると、吸込流路側開閉弁の弁体が弁口を閉じ、吐出流路側開閉弁の弁体が弁口を開いて液体を吐出し、こうしてプランジャーの水平往復動により一定量の吐出を繰り返すようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなプランジャーポンプ(又はダイアフラムポンプ)は、各種化学薬液の定量注入に使用されるが、近年、各種薬液の内、例えばジア塩素酸ソーダのようにポンプ移送中にガスを発生するものがあり、このように発生したガスはポンプ内部に溜まり、プランジャーが往復動しても、ポンプ内部に真空圧が発生しなくなって液の吸い上げが出来ず、ポンプの吐出が不可能となる場合がある。
【0005】
本発明は、上記のようにポンプ移送中に移送液体よりガスが発生しても、吐出不良を自然に解消し、ガスの発生に伴うトラブルを無くするようにした往復ポンプを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、ポンプ本体1に、プランジャー3又はダイアフラム18の水平往復動によって液体の吸込・吐出を行なうポンプ室4を形成し、このポンプ室4の上部側に吸込流路5、その下部側に吐出流路6を夫々設け、吸込流路5には、使用液体より比重の小さいフロート形弁体eの浮上によって弁口cを閉じ、下降によって弁口cを開く開閉弁8を設け、吐出流路6には、弁体kをバネjで弁口hに押し付けて閉弁する開閉弁13を設け、しかして液体吸込時には吸込流路5側開閉弁8の弁体eが弁口cを開き且つ吐出流路6側開閉弁13の弁体kが弁口cを閉じ、液体吐出時には吸込流路5側開閉弁8の弁体eが弁口cを閉じ且つ吐出流路側開閉弁13の弁体kがバネjの付勢力に抗して弁口hを開くようになっていることを特徴とする。
【0007】
請求項2は、請求項1に記載の往復ポンプにおいて、吸込流路5には開閉弁8,9を上下複数段に連設してなることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る往復ポンプの一実施形態であるプランジャーポンプの外観斜視図、図2はプランジャーポンプの要部拡大縦断面図である。これらの図において、1は基台K上に設けてあるポンプ駆動部2に連設されて水平に延びるポンプ本体で、このポンプ本体1には、図2から分かるようにプランジャー3の水平往復動によって液体の吸込・吐出を行なう可変容積形のポンプ室4が形成され、このポンプ室4の上部側には上向きに延びる吸込流路5が設けられ、その下部側には下向きに延びる吐出流路6が設けられている。
【0009】
吸込流路5は、ポンプ室4の先端側上部に形成された吸込口7と、この吸込口7に連設された下段側の第1開閉弁8及び上段側の第2開閉弁9と、上段側の第2開閉弁9に連結された入口ノズル10とからなるもので、第1開閉弁8と第2開閉弁9と入口ノズル10とは筒状ホルダー11によって一体的に結合される。また、吐出流路6は、ポンプ室4の先端側下部に形成された吐出口12と、この吐出口12に連設された開閉弁13と、この開閉弁13に連結された出口ノズル14とからなるもので、開閉弁13と出口ノズル14とは筒状ホルダー15によって一体的に結合される。
【0010】
吸込流路5側の第1開閉弁8は、円筒壁部aと、径小の複数の連通孔o(図2の(B)参照)を有し、円筒壁部aの下端部に取り付けられた下部端板bと、弁口cを有し、円筒壁部aの上端部に設けられた上端壁部dと、円筒壁部a内に配置され、弁口cを開閉するフロート形弁体eとからなるもので、フロート形弁体eは、比重1以下の、即ち使用液体より比重の小さい、例えば合成樹脂によって形成される。この第1開閉弁8の取付けにあたっては、円筒壁部aの下端部分がポンプ本体1の上側凹窪部nに嵌合固定される。第2開閉弁9は、上記第1開閉弁8と全く同じ構成部材からなるもので、筒状ホルダー11によって、第1開閉弁8の上端壁部dに第2開閉弁9の下部端板bを重ね合わせた状態で前記筒状ホルダー11によって第1開閉弁8に連結される。
【0011】
吐出流路6側の開閉弁13は、円筒壁部fと、径小の複数の連通孔o(図2の(C)参照)を有し、円筒壁部fの下端部に取り付けられた下部端板gと、弁口hを有し、円筒壁部fの上端部に設けられた上端壁部iと、円筒壁部a内に配置され、コイルバネjによって弁口hに押し付けられる球状弁体kとからなるもので、球状弁体kは使用液体より比重の大きいセラミック材やステンレス材によって形成され、コイルバネjはステンレス材等によって形成される。この開閉弁13の取付けにあたっては、円筒壁部fの上端部分がポンプ本体1の下側凹窪部mに嵌合固定される。
【0012】
前記プランジャー3は、クロスヘッド16を介してポンプ駆動部2側のクランク機構(図示せず)に連動連結されていて、所定ストローク往復移動するようになっている。尚、クランク機構はポンプ駆動部2のモーターにより駆動される。図2の(A)において、17はポンプ本体1内部のプランジャー3の摺動部に介装されたグランドパッキンである。
【0013】
上記のような構成されるプランジャーポンプの使用において、吸込流路5の入口ノズル10より液体を流入すると、第2開閉弁9の弁口cを通って円筒壁部a内に入り、下端部の連通孔oから第1開閉弁8の弁口cを通って円筒壁部a内に入り、その下端部の連通孔oから吸込口7を通ってポンプ室4に流入する。吐出流路6側開閉弁13は、球状弁体kがコイルバネjで弁口cに押し付けられて、閉弁しているから、吸込流路5からの液体はポンプ室4に溜まった状態にある。この際、吸込流路5側の各開閉弁8,9のフロート形弁体eは、液体が流入されるまでは、下降して下部端板b上に接地した状態にあるが、吸込流路5内に液体が充満すると、各開閉弁8,9の弁体eは浮上して、弁口cを閉鎖する。
【0014】
この状態から、ポンプ駆動部2のモーターの電源を入れると,プランジャー3が往復動する。先ず、プランジャー3が押されると、即ち図3の(A)に関して左方に移動すると、ポンプ室4内の液体が加圧され、吸込流路5側の第1開閉弁8及び第2開閉弁9は、夫々液体中を浮上したフロート形弁体eが弁口cの開口端面に強く押し付けられた状態で閉弁し、吐出流路6側の開閉弁13は、球状弁体kがコイルバネjの付勢力に抗して押し下げられて開弁する。それによって、ポンプ室4内の液体は、吐出口12から開閉弁13の弁口hを通り、連通孔oを通過して出口ノズル14から排出される。
【0015】
次に、プランジャー3が引かれると、即ち図3の(A)に関して右方に移動すると、ポンプ室4内が減圧されるから、その真空圧によって、吐出流路6側の開閉弁13は、球状弁体kがコイルバネjの付勢力により弁口hに押し付けられて閉弁し、吸込流路5側の第1開閉弁8は、フロート形弁体eが下降して弁口cを開くことにより開弁し、第2開閉弁9も同様に開弁し、それによりプランジャー3の移動分だけ液体が吸込口7からポンプ室4内に流入する。このような動作の繰り返しによって、出口ノズル14から液体が定量吐出される。
【0016】
このプランジャーポンプによれば、ポンプ室4の上部側に吸込流路5を設け、下部側に吐出流路6を設けているから、ポンプ本体1の内部において液体よりガスが発生した場合に、そのガスは当然に液体よりも軽いから自然に上方に昇り、ポンプ室4の上部側にある吸込流路5を通って入口ノズル10側へ逃げてゆき、ポンプ本体1内部でのガス溜まりが無くなり、これによって発生ガスによる吐出不良が自然解消される。
【0017】
またこのプランジャーポンプによれば、吸込流路5側の開閉弁の弁体eを、使用液体より比重の小さい材料により形成したフロート形弁体eとしているため、ポンプ内部で発生したガスが吸込流路5に充満した場合は、このフロート形弁体eが下降して、弁口cより内部に液体が流入するから、流入後はこのフロート形弁体eが浮上して瞬時に弁口cを閉鎖することになって、ポンプの吐出作用を直ちに回復させることができる。また吸込流路5側の各開閉弁8,9の弁体eがフロート形弁体eであることから、弁口cに対する閉止力又は封止力が増大して、吐出量の定量性が確保される。
【0018】
また、このプランジャーポンプでは、吸込流路5に第1開閉弁8と第2開閉弁9との2つの開閉弁8,9が連設されていて、液体吸込時に吸込流路5が二重にシールされるようになっているから、吐出量の定量性を一層確実なものにすることができる。この実施形態では、吸込流路5に第1開閉弁8と第2開閉弁9との2つの開閉弁8,9を連設しているが、開閉弁を3つ以上連設してもよい。
【0019】
図3は、本発明に係る往復ポンプの他の実施形態であるダイアフラムポンプを示す。このダイアフラムポンプは、ポンプ本体1の内部に、ダイアフラム18の水平往復動によって液体の吸込・吐出を行なうポンプ室4を形成し、このポンプ室4の上部側に上向きに延びる吸込流路5を設けると共に、その下部側に下向きに延びる吐出流路6を設けたもので、図2に示すプランジャーポンプのプランジャー3に代わりにダイアフラム18を使用するだけで、ポンプの構成及び作用については、プランジャーポンプの場合と同様である。従って、プランジャーポンプと同一構成部材については同一符号を付して、説明を省略する。
【0020】
尚、ダイアフラム18は、クロスヘッド19の先端部にダイアフラム受け20を介して取り付けられ、ロックナット21で固定されると共に、ダイアフラム18の外周縁部は、クロスヘッドガイド22の先端部に配置されたダイアフラム押え23によってポンプ室4の開口端面に圧着される。
【0021】
【発明の効果】
請求項1に係る発明の往復ポンプによれば、ポンプ室の上部側に吸込流路を設け、下部側に吐出流路を設けたことによって、ポンプ本体内部において液体よりガスが発生した場合に、そのガスは液体よりも軽いから自然に上方に昇り、ポンプ室の上部側の吸込流路を通って逃げてゆき、ポンプ本体内部でのガス溜まりが無くなって、発生ガスによる吐出不良が自然解消される。
【0022】
また、吸込流路側開閉弁の弁体を使用液体より比重の小さい材料で形成したフロート形弁体としているために、ポンプ内部で発生したガスが吸込流路に充満した場合は、この弁体が下降して、弁口より内部に液体が流入するから、流入後はこの弁体が浮上して瞬時に弁口を閉鎖し、ポンプの吐出作用を直ちに回復させることができる。また吸込流路側開閉弁の弁体がフロート形弁体であることから、弁口に対する閉止力又は封止力が増大して、吐出量の定量性が確保される。
【0023】
請求項2に係る発明の往復ポンプのように、吸込流路に開閉弁を上下複数段に連設することによって、液体吸込時に吸込流路が複数重にシールされるから、吐出量の定量性を一層確実なものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明に係る往復ポンプの一実施形態であるプランジャ
ーポンプの外観斜視図である。
【図2】(A)は同プランジャーポンプの要部拡大縦断面図、(B)は吸込流路側開閉弁の下部端板の底面図、(C)は吐出流路側開閉弁の下部端板の
底面図である。
【図3】本発明に係る往復ポンプの他の実施形態であるダイアフラムポン
プを示す要部拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 ポンプ本体
3 プランジャー
4 ポンプ室
5 吸込流路
6 吐出流路
8 吸込流路側の第1開閉弁
9 吸込流路側の第2開閉弁
c 第1、第2開閉弁の弁口
e 第1、第2開閉弁の弁体
13 吐出流路側の開閉弁
h 吐出流路側開閉弁の弁口
k 吐出流路側開閉弁の弁体
j 吐出流路側開閉弁のバネ
18 ダイアフラム
Claims (2)
- ポンプ本体に、プランジャー又はダイアフラムの水平往復動によって液体の吸込・吐出を行なうポンプ室を形成し、このポンプ室の上部側に吸込流路、その下部側に吐出流路を夫々設け、吸込流路には、使用液体より比重の小さいフロート形弁体の浮上によって弁口を閉じ、下降によって弁口を開く開閉弁を設け、吐出流路には、弁体をバネで弁口に押し付けて閉弁する開閉弁を設け、しかして液体吸込時には吸込流路側開閉弁の弁体が弁口を開き且つ吐出流路側開閉弁の弁体が弁口を閉じ、液体吐出時には吸込流路側開閉弁の弁体が弁口を閉じ且つ吐出流路側開閉弁の弁体がバネの付勢力に抗して弁口を開くようになっている往復ポンプ。
- 吸込流路には開閉弁を上下複数段に連設してなる請求項1に記載の往復ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002314741A JP2004150315A (ja) | 2002-10-29 | 2002-10-29 | 往復ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002314741A JP2004150315A (ja) | 2002-10-29 | 2002-10-29 | 往復ポンプ |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004150315A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102913407A (zh) * | 2012-07-29 | 2013-02-06 | 安徽皖仪科技股份有限公司 | 一种基于两级悬浮传动技术的高压恒流泵 |
CN103925185A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-07-16 | 博山水泵制造厂 | 柱塞泵及油田用二氧化碳注入装置 |
CN109854473A (zh) * | 2019-03-08 | 2019-06-07 | 重庆特博液压机电有限公司 | 往复式抽水缸 |
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2002
- 2002-10-29 JP JP2002314741A patent/JP2004150315A/ja active Pending
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CN102913407B (zh) * | 2012-07-29 | 2015-07-29 | 安徽皖仪科技股份有限公司 | 一种基于两级悬浮传动技术的高压恒流泵 |
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