JP2004147576A - 麺質改良剤及び麺類の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アルギン酸カルシウムを単独添加または既存の麺質改良剤と併用添加することにより上記課題を解決する。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は麺類の食感等の改良剤として有用な添加剤、及びそれを含む麺類の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
麺類は、小麦粉、かんすい、食塩、水といった比較的簡単な原料から作られるが、そのおいしさは麺の食感に負うところが大きい。これら麺類は、調理後において、適度の硬さ、弾力(粘弾性)、歯ごたえ及び滑らかさ(つるみ感)があり、喉ごしが良い食感でかつ湯伸びしにくいものが望まれており、さらに調理後、保存や流通により食するまでに時間のあるもので、特に問題となっている茹で伸びについても生じにくいものが望まれている。
これらの麺類を作るために、小麦粉、澱粉の選択、配合の調整、工程の改良、製麺機械の開発が行われたり、リン酸塩類、乳化剤、増粘多糖類等の食品添加物や卵白や乳蛋白等の食品素材を添加したり、いろいろな試みがなされている。さらに、小麦のグルテンより分画されたグルテニン主成分分画物を添加する方法((例えば、特許文献1参照。)、乳清蛋白濃縮物、キサンタンガム及び親水性乳化剤を添加する方法(例えば、特許文献2参照。)、動物性蛋白、植物性蛋白、酵母蛋白等の各種蛋白質素材の1種または2種以上とともにL−アスコルビン酸、エリソルビン酸またはその塩類もしくはこれらの化合物の1種または2種以上を添加する方法(例えば、特許文献3参照。)等が提案されている。しかしながら、それらのいずれもいくらかの効果をあげているが、十分ではなかった。また、麺類の製造に際して植物蛋白または乳蛋白を添加することについては公知であるが、十分な効果が得られなかった。
そこで、麺類の食感をさらに向上させる麺質改良剤及びこれを用いた製造法の確立が望まれている。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−153832号公報(第2−5頁)
【特許文献2】
特開平6−141803号公報(第2−4頁)
【特許文献3】
特開昭58−134959号公報(第1−3頁)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、麺類の食味を損なうことなく、適度の硬さ、弾力(粘弾性)、歯ごたえ及び滑らかさ(つるみ感)があり、喉ごしが良い食感でかつ湯伸び、茹で伸びのしにくい麺類の製造法及び麺質改良剤を提供するものである。また、調理後すぐに食するものだけでなく、調理麺、生タイプ即席麺(以下LL麺)、冷凍麺、即席麺等の麺類においても、その製造時や保管後にも前述の食感が維持できる麺類を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、麺類の食味を損なうことなく、適度の硬さ、弾力(粘弾性)、歯ごたえ及び滑らかさ(つるみ感)があり、喉ごしが良く、湯伸び、茹で伸びのしにくい麺質改良剤及びその製造方法ついて鋭意研究した結果、アルギン酸カルシウムを単独添加または既存の麺質改良剤と併用添加することにより、非常に優れた効果が得られることを発見し、本発明を完成した。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明のアルギン酸カルシウムについて、その製法等は特に限定されるものではなく、市販されているものを使用することができる。
本発明に使用されるアルギン酸カルシウムの麺に対する添加量は、適宜決定すべきであるが、おおむね粉体原料に対して0.05〜2.0重量%程度が配合される。好ましくは、対粉体原料0.1〜1.5重量%であり、さらに好ましくは対粉体原料0.1〜1.0重量%である。
【0007】
本発明の麺類の製造法では、アルギン酸カルシウムを麺の製造時に添加配合すれば良いが、卵白粉末、卵黄粉末、全卵粉末、カゼイン、カゼインナトリウム、乳蛋白、コラーゲン、ゼラチン、血漿蛋白、小麦蛋白、大豆蛋白、エンドウ豆蛋白、キサンタンガム、グァーガム、タマリンドシードガム、ローカストビーンガム、カラギーナン、グルコマンナン、カードラン、アラビアガム、カラヤガム、サイリウムシードガム、ジェランガム、タラガム、プルラン、ペクチン、及びこれらの分解物、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、水溶性大豆多糖類、大豆食物繊維、澱粉、加工澱粉、澱粉分解物、グリセリン脂肪酸エステル、有機酸モノグリセリド、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ステアロイル乳酸カルシウム、レシチン、酵素処理レシチンの中から選ばれる少なくとも1種または2種以上、好ましくは、キサンタンガム、グァーガム、ローカストビーンガム、カラギーナン、サイリウムシードガム、タラガム、ペクチン、アルギン酸、アルギン酸プロピレングリコールエステル、レシチン、酵素処理レシチンの中から選ばれる少なくとも1種または2種以上を適量併用することにより、アルギン酸カルシウムの食感改良効果、茹で伸び抑制効果に加えて、上記物質それぞれの食感改良効果をより効果的に引き出すことが可能となる。
【0008】
本発明において、麺類とは、小麦粉または小麦粉以外の穀粉及びその他の原材料に加水混練して製麺したものを指し、麺類を特に限定するものではない。例えば、うどん、中華麺、皮類、和そば、素麺、冷麦、冷麺、ビーフン、きしめん、マカロニ、スパゲッティ等が挙げられる。麺類の形態は特に限定されるものではないが、生麺、茹で麺、蒸し麺、生タイプ即席麺(LL麺)、即席麺、乾麺、冷凍麺のいずれであってもよい。
【0009】
麺類の常法による製造法としては、小麦粉または小麦粉にそば粉等の原料を混合した粉末に、食塩または、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、リン酸塩等の塩類を溶解した水溶液を混合し、ミキサーにて数分間混捏して、そぼろ状の生地を得る。このそぼろ状の生地を複合機により麺帯とし、圧延段階を繰り返した後、切刃にて切り出し麺線を得る。この製麺の際の混捏や麺帯形成時に生地を真空状態にすることもできる。以上の手順により得られた麺線をそのまま包装したり、沸騰水もしくは蒸気等にて加熱したのち、流水にて水洗冷却し包装したり、冷凍し包装したり、また加熱α化後熱風、油揚げにて乾燥を行ったりする。LL麺の様に長期保存を目的とする場合は、酸処理を行い、包装後、蒸熱殺菌等を行う。
【0010】
本発明品の麺類への添加方法は、特に限定されるものではないが、生地を調製する際に、練り水に分散させてから添加する方法、粉末原料に添加・混合する方法等を適宜選択できるが、練水中では沈殿するので粉末原料秤量時に予め添加・混合しておくことが望ましい。
以下実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明は、以下の実施例によってのみ限定されるものではない。
【0011】
【実施例】
実施例1
準強力粉1000gに対し、アルギン酸カルシウム((株)キミカ製)10gを粉体混合し、粉末かんすい10g、食塩10g、水350g、99%エタノール20gを練り水に配合し、ミキサーで15分間混捏し、常法により圧延、切出し(最終麺帯厚1.4mm、切刃#20角刃)を行って得られた中華麺120gをポリ袋で密封し、20℃で24時間麺線熟成を行い、生中華麺を得た。
【0012】
実施例2
準強力粉1000gに対し、アルギン酸カルシウム10g、アルギン酸2g、粉末かんすい10g、食塩10g、水350g、99%エタノール20gを配合し、実施例1と同様にして生中華麺を得た。
【0013】
実施例3
準強力粉1000gに対し、アルギン酸カルシウム10g、ペクチン2g、粉末かんすい10g、食塩10g、水350g、99%エタノール20gを配合し、実施例1と同様にして生中華麺を得た。
【0014】
実施例4
準強力粉1000gに対し、アルギン酸カルシウム10g、大豆レシチン製剤10g、粉末かんすい10g、食塩10g、水350g、99%エタノール20gを配合し、実施例1と同様にして生中華麺を得た。
【0015】
比較例1
アルギン酸カルシウムを加えない以外は、実施例1と同様にして生中華麺を得た。
【0016】
比較例2
アルギン酸カルシウムを加えない以外は、実施例2と同様にして生中華麺を得た。
【0017】
比較例3
アルギン酸カルシウムを加えない以外は、実施例3と同様にして生中華麺を得た。
【0018】
比較例4
アルギン酸カルシウムを加えない以外は、実施例4と同様にして生中華麺を得た。
【0019】
(調理麺評価方法)
上記の実施例1〜4及び比較例1〜4で得られた生中華麺を沸騰水中で2分30秒間茹で上げ、ラーメンスープの入ったどんぶりに移し、パネラー20人にて、麺の食感、伸びの抑制、食味について評価した。
食感、伸びの抑制、食味の評価は、極めて良いものを10点、かなり良いものを9点、やや良いものを8点、普通を7点、やや悪いものを6点、かなり悪いものを5点、極めて悪いものを4点とし、パネラー20人の平均値で示した。
その結果を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
実施例1と比較例1の結果から明らかなように本発明品を添加することにより、比較品に比べて麺の食感に優れ、伸びの抑制についても良好であり、食味の影響についても問題がなかった。また、実施例2〜4、比較例2〜4の結果から明らかなように、本発明品を既知の麺質改良剤と併用することにより、より効果的に麺質が改善された。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、麺本来の食味を損なうことなく、適度の硬さ、弾力(粘弾性)、歯ごたえ及び滑らかさ(つるみ感)があり、喉ごしが良い食感でかつ湯伸び、茹で伸びのしにくい麺類の製造法を提供するものであり、食品産業に大いに貢献できるものである。
Claims (4)
- アルギン酸カルシウムを含有することを特徴とする麺質改良剤。
- アルギン酸カルシウムと、卵白粉末、卵黄粉末、全卵粉末、カゼイン、カゼインナトリウム、乳蛋白、コラーゲン、ゼラチン、血漿蛋白、小麦蛋白、大豆蛋白、エンドウ豆蛋白、キサンタンガム、グァーガム、タマリンドシードガム、ローカストビーンガム、カラギーナン、グルコマンナン、カードラン、アラビアガム、カラヤガム、サイリウムシードガム、ジェランガム、タラガム、プルラン、ペクチン、及びこれらの分解物、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、水溶性大豆多糖類、大豆食物繊維、澱粉、加工澱粉、澱粉分解物、グリセリン脂肪酸エステル、有機酸モノグリセリド、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ステアロイル乳酸カルシウム、レシチン、酵素処理レシチンからなる群より選ばれる少なくとも1種または2種以上を併用することを特徴とする麺質改良剤。
- 請求項1または2記載の麺質改良剤を添加することを特徴とする麺類の製造方法。
- 請求項1または2記載の麺質改良剤を含有することを特徴とする麺類。
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