JP2004147006A - 情報送信方法及び携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な方法で携帯端末同士で情報を送信する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】情報送信方法は、送信側にて送信データを2次元コードに変換することと、送信側にて上記2次元コードを表示部に表示することと、受信側にて上記送信側の表示部に表示された2次元コードを読み取ることと、受信側にて上記2次元コードを送信データに復元することと、受信側にて上記復元された送信データを表示部に表示することと、を含む。
【選択図】 図1
【解決手段】情報送信方法は、送信側にて送信データを2次元コードに変換することと、送信側にて上記2次元コードを表示部に表示することと、受信側にて上記送信側の表示部に表示された2次元コードを読み取ることと、受信側にて上記2次元コードを送信データに復元することと、受信側にて上記復元された送信データを表示部に表示することと、を含む。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報を送信するための情報送信方法に関し、特に、携帯端末の間で情報を送信する方法及び携帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話から携帯電話へ情報を送信する方法として、例えば、赤外線通信や電子メールを利用した方法がある。図6は赤外線通信を使ってデータを送信する方法を示す。この場合、送信側の携帯端末10と受信側の携帯端末20の赤外線通信用の送受光部を向き合わせ、データの送受信を行う。
この方法では、送信側と受信側の携帯端末の赤外線通信用の送受光部を整合させる必要があり、通信を確立するまで、時間を要することが多い。
【0003】
図7は電子メール使ってデータを送信する方法を示す。この場合、電子メールに送信データを添付する。この方法では、送信側の携帯端末10と受信側の携帯端末20が互いに近距離内にある場合でも、わざわざ公共の通信ネットワーク30を使用する必要があり、効率的でない。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−148037号公報
【特許文献2】
特開2001−202429号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、近距離内にある他の携帯端末に情報を送信する場合、赤外線通信は操作が煩雑であり、電子メールは通信ネットワークを使用しなければならない。
本発明は、簡単な方法によって目の前にある携帯端末に情報を送信する方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、情報送信方法は、送信側にて送信データを2次元コードに変換することと、送信側にて上記2次元コードを表示部に表示することと、受信側にて上記送信側の表示部に表示された2次元コードを読み取ることと、受信側にて上記2次元コードを送信データに復元することと、受信側にて上記復元された送信データを表示部に表示することと、を含む。
【0007】
更に、送信側にて送信データを2次元コードに変換するときに、上記送信データを暗号化し、受信側にて上記2次元コードを送信データに復元するとき、上記暗号を解読することを含む。
従って、簡単な方法によって、携帯端末間にて送信データを交信することができる。
【0008】
本発明によると、情報送信方法は、送信データを2次元コードに変換することと、該2次元コードを電子メールの添付ファイルとして送信することと、を含む。
従って、簡単な方法にて、電子メールの秘匿化ができる。
【0009】
本発明によると、携帯端末は、2次元コードを読み取るための2次元コード読み取り部と、読み取った2次元コードを元のデータに復元するための2次元コード解析部と、上記2次元コード解析部にて復元した元のデータを表示するための表示部と、を有する。
更に、送信データを2次元コードに変換するための2次元コード変換部と、上記送信データを送信するとき上記2次元コードを表示するための表示部と、を有する。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1を参照して本発明による携帯端末の構成例を説明する。送信側の携帯端末は送信側機能ブロック100を有し、受信側の携帯端末は受信側機能ブロック200を有する。勿論、送信側の携帯端末として、送信側機能ブロック100と受信側機能ブロック200を備えたものを使用し、受信側の携帯端末として、送信側機能ブロック100と受信側機能ブロック200を備えたものを使用してもよい。この場合、両ブロックにて設けられた表示装置及びキー入力装置は単一の表示装置及びキー入力装置によって置き換えられてよい。
【0011】
尚、以下に、2次元コードとしてQRコード(Quick Response Code)を例に説明するが、本発明は、QRコード以外の2次元コードが用いられてよい。2次元コードには、QRコード、マキシコード、データコード等のマトリックス型とPDF417のようなスタック型があるが、本発明ではどちらでもよい。
【0012】
送信側機能ブロック100は、ユーザが送信データ又は命令信号を入力するためのキー入力装置101と、送信データをQRコードに変換するためのQRコード変換部102と、送信データを蓄積するためのデータ蓄積部103と、QRコードを表示するための表示装置104と、を有する。
【0013】
データ蓄積部103は、QRコード変換されていない送信データ又はQRコード変換部102によってQRコード変換された送信データを保存する。QRコード変換部102は、キー入力装置101によって入力された送信データ又はデータ蓄積部103に保存された送信データをQRコードに変換する。表示装置104は、QRコード変換部102によって変換されたQRコード又はデータ蓄積部103に保存されているQRコード変換済みの送信データを表示する。
【0014】
QRコード変換部102によって、送信データをQRコードに変換するとき、暗号キーをキー入力装置101から入力することによって、送信データを暗号化することができる。
【0015】
受信側機能ブロック200は、QRコードを読み取るためのカメラ等の画像読取り部201と、読み取ったQRコードを元のデータに復元するためのQRコード解析部202と、読み取ったQRコード又は復元したデータを保存するためのデータ蓄積部203と、復元したデータを表示するための表示装置204と、ユーザが命令信号を入力するためのキー入力装置205と、を有する。
【0016】
QRコード解析部202は、画像読取り部201から送信されたQRコード又はデータ蓄積部203に保存されたQRコードを解析して元の送信データに変換する。データ蓄積部203は、画像読取り部201によって読み取られたQRコード又はQRコード解析部202によって復元されたデータを保存する。表示装置204は、画像読取り部201から送信された又はデータ蓄積部203に保存された元の送信データを表示する。
【0017】
QRコードが暗号化されている場合、QRコード解析部202によってQRコードを元のデータに復元するとき、暗号キーをキー入力装置205から入力することによって暗号が解読される。
【0018】
図2は送信側の携帯端末の表示装置の画面A1に表示された送信データの例を示す。送信データは、Eメールの文面を作成する手順と同様な方法によって作成してよい。画面上の「QR変換」のボタンA3を操作することによって、送信データはQRコードに変換される。
【0019】
図3は送信側の携帯端末の表示装置の画面B1に表示されたQRコードを示す。QRコードはデータ領域B11と切り出しシンボルB12を有し、データ領域B11はセルB12からなる。画面上の「保存」のボタンB3を操作することによって、QRコードは保存される。
【0020】
図4を参照して、送信側の携帯端末の動作を説明する。ステップF1にて、送信データを選択する。次にステップF2にて、選択した送信データがQRコード化されているかどうかを判定する。QRコード化されている場合には、ステップF6にて、このQRコードをそのまま表示する。QRコード化されていない場合には、ステップF3にて、暗号化するかどうかを選択する。暗号化しない場合には、そのままステップF5に進む。暗号化する場合には、ステップF4にて、暗号キーを入力し、ステップF5に進む。
【0021】
次にステップF5にて、暗号化されていない送信データ又は暗号化された送信データをQRコードに変換する。これはQRコード変換部102によって実行される。ステップF6にて、図3に示したように、生成されたQRコードを表示し、必要に応じてそれをデータ保存する。
【0022】
図5を参照して受信側の携帯端末の動作を説明する。ステップG1にて、カメラ等の画像読取り部201によって送信側の携帯端末の表示装置の画面に表示されたQRコードを読込む。ステップG2にて、QRコードが暗号化されているか否かを判定する。暗号化されていない場合には、ステップG4に進む。暗号化されている場合には、ステップG3にて暗号キーが要求され、暗号キーを入力し、ステップG4に進む。
ステップG4にて、読込んだQRコードの逆変換が行われ、元のデータが復元される。ステップG5にて、復元されたデータが表示される。必要に応じて復元されたデータを保存する。
【0023】
本発明の他の例を説明する。送信側にて送信データをQRコードに変換する。このQRコードを電子メールの添付ファイルとして送信する。こうして、送信データをQRコードに変換することにより、簡易な暗号化が達成される。勿論、送信データを暗号化し、暗号化した送信データをQRコードに変換し、それを電子メールの添付ファイルとしてもよい。
以上、本発明の例を説明したが、本発明は上述の例に限定されるものではないく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変形が可能であることは当業者に理解されよう。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、簡単な方法で携帯端末同士にて情報を交信することができる効果がある。
本発明によれば、携帯端末同士で情報を交信する場合、簡単な方法で情報を秘匿化することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯端末の構成例を示す図である。
【図2】本発明による携帯端末においてQRコード変換前の送信データの例を示す図である。
【図3】本発明による携帯端末において送信データをQRコードに変換した画面を示す図である。
【図4】本発明による携帯端末の送信側の動作を説明するための説明図である。
【図5】本発明による携帯端末の受信側の動作を説明するための説明図である。
【図6】従来の携帯電話におけるデータ送信の例を説明するための説明図である。
【図7】従来の携帯電話におけるデータ送信の例を説明するための説明図である。
【符号の説明】
100…送信機能ブロック部、102…QRコード変換部、103…データ蓄積部、104…表示装置、200…受信機能ブロック部、201…画像読取り部、202…QRコード解析部、203…データ蓄積部、204…表示装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報を送信するための情報送信方法に関し、特に、携帯端末の間で情報を送信する方法及び携帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話から携帯電話へ情報を送信する方法として、例えば、赤外線通信や電子メールを利用した方法がある。図6は赤外線通信を使ってデータを送信する方法を示す。この場合、送信側の携帯端末10と受信側の携帯端末20の赤外線通信用の送受光部を向き合わせ、データの送受信を行う。
この方法では、送信側と受信側の携帯端末の赤外線通信用の送受光部を整合させる必要があり、通信を確立するまで、時間を要することが多い。
【0003】
図7は電子メール使ってデータを送信する方法を示す。この場合、電子メールに送信データを添付する。この方法では、送信側の携帯端末10と受信側の携帯端末20が互いに近距離内にある場合でも、わざわざ公共の通信ネットワーク30を使用する必要があり、効率的でない。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−148037号公報
【特許文献2】
特開2001−202429号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、近距離内にある他の携帯端末に情報を送信する場合、赤外線通信は操作が煩雑であり、電子メールは通信ネットワークを使用しなければならない。
本発明は、簡単な方法によって目の前にある携帯端末に情報を送信する方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、情報送信方法は、送信側にて送信データを2次元コードに変換することと、送信側にて上記2次元コードを表示部に表示することと、受信側にて上記送信側の表示部に表示された2次元コードを読み取ることと、受信側にて上記2次元コードを送信データに復元することと、受信側にて上記復元された送信データを表示部に表示することと、を含む。
【0007】
更に、送信側にて送信データを2次元コードに変換するときに、上記送信データを暗号化し、受信側にて上記2次元コードを送信データに復元するとき、上記暗号を解読することを含む。
従って、簡単な方法によって、携帯端末間にて送信データを交信することができる。
【0008】
本発明によると、情報送信方法は、送信データを2次元コードに変換することと、該2次元コードを電子メールの添付ファイルとして送信することと、を含む。
従って、簡単な方法にて、電子メールの秘匿化ができる。
【0009】
本発明によると、携帯端末は、2次元コードを読み取るための2次元コード読み取り部と、読み取った2次元コードを元のデータに復元するための2次元コード解析部と、上記2次元コード解析部にて復元した元のデータを表示するための表示部と、を有する。
更に、送信データを2次元コードに変換するための2次元コード変換部と、上記送信データを送信するとき上記2次元コードを表示するための表示部と、を有する。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1を参照して本発明による携帯端末の構成例を説明する。送信側の携帯端末は送信側機能ブロック100を有し、受信側の携帯端末は受信側機能ブロック200を有する。勿論、送信側の携帯端末として、送信側機能ブロック100と受信側機能ブロック200を備えたものを使用し、受信側の携帯端末として、送信側機能ブロック100と受信側機能ブロック200を備えたものを使用してもよい。この場合、両ブロックにて設けられた表示装置及びキー入力装置は単一の表示装置及びキー入力装置によって置き換えられてよい。
【0011】
尚、以下に、2次元コードとしてQRコード(Quick Response Code)を例に説明するが、本発明は、QRコード以外の2次元コードが用いられてよい。2次元コードには、QRコード、マキシコード、データコード等のマトリックス型とPDF417のようなスタック型があるが、本発明ではどちらでもよい。
【0012】
送信側機能ブロック100は、ユーザが送信データ又は命令信号を入力するためのキー入力装置101と、送信データをQRコードに変換するためのQRコード変換部102と、送信データを蓄積するためのデータ蓄積部103と、QRコードを表示するための表示装置104と、を有する。
【0013】
データ蓄積部103は、QRコード変換されていない送信データ又はQRコード変換部102によってQRコード変換された送信データを保存する。QRコード変換部102は、キー入力装置101によって入力された送信データ又はデータ蓄積部103に保存された送信データをQRコードに変換する。表示装置104は、QRコード変換部102によって変換されたQRコード又はデータ蓄積部103に保存されているQRコード変換済みの送信データを表示する。
【0014】
QRコード変換部102によって、送信データをQRコードに変換するとき、暗号キーをキー入力装置101から入力することによって、送信データを暗号化することができる。
【0015】
受信側機能ブロック200は、QRコードを読み取るためのカメラ等の画像読取り部201と、読み取ったQRコードを元のデータに復元するためのQRコード解析部202と、読み取ったQRコード又は復元したデータを保存するためのデータ蓄積部203と、復元したデータを表示するための表示装置204と、ユーザが命令信号を入力するためのキー入力装置205と、を有する。
【0016】
QRコード解析部202は、画像読取り部201から送信されたQRコード又はデータ蓄積部203に保存されたQRコードを解析して元の送信データに変換する。データ蓄積部203は、画像読取り部201によって読み取られたQRコード又はQRコード解析部202によって復元されたデータを保存する。表示装置204は、画像読取り部201から送信された又はデータ蓄積部203に保存された元の送信データを表示する。
【0017】
QRコードが暗号化されている場合、QRコード解析部202によってQRコードを元のデータに復元するとき、暗号キーをキー入力装置205から入力することによって暗号が解読される。
【0018】
図2は送信側の携帯端末の表示装置の画面A1に表示された送信データの例を示す。送信データは、Eメールの文面を作成する手順と同様な方法によって作成してよい。画面上の「QR変換」のボタンA3を操作することによって、送信データはQRコードに変換される。
【0019】
図3は送信側の携帯端末の表示装置の画面B1に表示されたQRコードを示す。QRコードはデータ領域B11と切り出しシンボルB12を有し、データ領域B11はセルB12からなる。画面上の「保存」のボタンB3を操作することによって、QRコードは保存される。
【0020】
図4を参照して、送信側の携帯端末の動作を説明する。ステップF1にて、送信データを選択する。次にステップF2にて、選択した送信データがQRコード化されているかどうかを判定する。QRコード化されている場合には、ステップF6にて、このQRコードをそのまま表示する。QRコード化されていない場合には、ステップF3にて、暗号化するかどうかを選択する。暗号化しない場合には、そのままステップF5に進む。暗号化する場合には、ステップF4にて、暗号キーを入力し、ステップF5に進む。
【0021】
次にステップF5にて、暗号化されていない送信データ又は暗号化された送信データをQRコードに変換する。これはQRコード変換部102によって実行される。ステップF6にて、図3に示したように、生成されたQRコードを表示し、必要に応じてそれをデータ保存する。
【0022】
図5を参照して受信側の携帯端末の動作を説明する。ステップG1にて、カメラ等の画像読取り部201によって送信側の携帯端末の表示装置の画面に表示されたQRコードを読込む。ステップG2にて、QRコードが暗号化されているか否かを判定する。暗号化されていない場合には、ステップG4に進む。暗号化されている場合には、ステップG3にて暗号キーが要求され、暗号キーを入力し、ステップG4に進む。
ステップG4にて、読込んだQRコードの逆変換が行われ、元のデータが復元される。ステップG5にて、復元されたデータが表示される。必要に応じて復元されたデータを保存する。
【0023】
本発明の他の例を説明する。送信側にて送信データをQRコードに変換する。このQRコードを電子メールの添付ファイルとして送信する。こうして、送信データをQRコードに変換することにより、簡易な暗号化が達成される。勿論、送信データを暗号化し、暗号化した送信データをQRコードに変換し、それを電子メールの添付ファイルとしてもよい。
以上、本発明の例を説明したが、本発明は上述の例に限定されるものではないく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変形が可能であることは当業者に理解されよう。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、簡単な方法で携帯端末同士にて情報を交信することができる効果がある。
本発明によれば、携帯端末同士で情報を交信する場合、簡単な方法で情報を秘匿化することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯端末の構成例を示す図である。
【図2】本発明による携帯端末においてQRコード変換前の送信データの例を示す図である。
【図3】本発明による携帯端末において送信データをQRコードに変換した画面を示す図である。
【図4】本発明による携帯端末の送信側の動作を説明するための説明図である。
【図5】本発明による携帯端末の受信側の動作を説明するための説明図である。
【図6】従来の携帯電話におけるデータ送信の例を説明するための説明図である。
【図7】従来の携帯電話におけるデータ送信の例を説明するための説明図である。
【符号の説明】
100…送信機能ブロック部、102…QRコード変換部、103…データ蓄積部、104…表示装置、200…受信機能ブロック部、201…画像読取り部、202…QRコード解析部、203…データ蓄積部、204…表示装置
Claims (5)
- 送信側にて送信データを2次元コードに変換することと、送信側にて上記2次元コードを表示部に表示することと、受信側にて上記送信側の表示部に表示された2次元コードを読み取ることと、受信側にて上記2次元コードを送信データに復元することと、受信側にて上記復元された送信データを表示部に表示することと、を含む情報送信方法。
- 請求項1記載の情報送信方法において、送信側にて送信データを2次元コードに変換するときに、上記送信データを暗号化し、受信側にて上記2次元コードを送信データに復元するとき、上記暗号を解読することを含む情報送信方法。
- 送信データを2次元コードに変換することと、該2次元コードを電子メールの添付ファイルとして送信することと、を含む情報送信方法。
- 2次元コードを読み取るための2次元コード読み取り部と、読み取った2次元コードを元のデータに復元するための2次元コード解析部と、上記2次元コード解析部にて復元した元のデータを表示するための表示部と、を有する携帯端末。
- 送信データを2次元コードに変換するための2次元コード変換部と、上記送信データを送信するとき上記2次元コードを表示するための表示部と、を有する携帯端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002308513A JP2004147006A (ja) | 2002-10-23 | 2002-10-23 | 情報送信方法及び携帯端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002308513A JP2004147006A (ja) | 2002-10-23 | 2002-10-23 | 情報送信方法及び携帯端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004147006A true JP2004147006A (ja) | 2004-05-20 |
Family
ID=32454635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002308513A Pending JP2004147006A (ja) | 2002-10-23 | 2002-10-23 | 情報送信方法及び携帯端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004147006A (ja) |
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2002
- 2002-10-23 JP JP2002308513A patent/JP2004147006A/ja active Pending
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