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JP2004093779A - 照明装置、表示装置、投射型表示装置 - Google Patents

照明装置、表示装置、投射型表示装置 Download PDF

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JP2004093779A JP2002253490A JP2002253490A JP2004093779A JP 2004093779 A JP2004093779 A JP 2004093779A JP 2002253490 A JP2002253490 A JP 2002253490A JP 2002253490 A JP2002253490 A JP 2002253490A JP 2004093779 A JP2004093779 A JP 2004093779A
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Hideto Iizaka
飯坂 英仁
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Abstract

【課題】均一な照度分布にて光を出射することが可能な照明装置と、該照明装置を備えた表示装置及び投射型表示装置を提供する。
【解決手段】投射型表示装置91は、駆動制御機構910により駆動制御されるLEDアレイ92及びロッドレンズアレイ93からなる照明装置を備えており、該照明装置から入射される光を変調して画像を形成する液晶ライトバルブ95と、液晶ライトバルブ95によって合成された画像をスクリーン99に拡大投射する投射レンズ96とから概略構成されている。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、照明装置、表示装置、及び投射型表示装置に関し、特に液晶ライトバルブ等の光変調器用の光源として好適な照明装置と、その照明装置を備える表示装置、及び投射型表示装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、情報機器の発達は目覚しく、解像度が高く、低消費電力でかつ薄型の表示装置の要求が高まり、研究開発が進められている。中でも液晶表示装置は液晶分子の配列を電気的に制御して、光学的特性を変化させることができ、上記のニーズに対応できる表示装置として期待されている。このような液晶表示装置の一形態として、液晶ライトバルブを用いた光学系からなる映像源から出射される画像を、投射レンズを通してスクリーンに拡大投射するプロジェクタが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
プロジェクタ用の照明装置としては、例えばメタルハライドランプ、超高圧水銀灯やハロゲンランプ等の光源を具備するものが知られているが、この光源から出射される光は一般に不均一な照度分布を持っている。このように光源から出射される光が不均一な照度分布を有する場合、プロジェクタから投射される画像においても照度ムラ等を生じ、表示特性の低下を招く場合がある。
【0004】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、均一な照度分布にて光を出射することが可能な照明装置と、該照明装置を備えた表示装置及び投射型表示装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の照明装置は、光変調器に向けて光を照射する照明装置において、光源と、該光源から前記光変調器に入射する光の照度分布を時間ごとに変化させる照度分布制御手段とを備えることを特徴とする。
【0006】
このような照明装置によると、照度分布制御手段により光変調器に入射する光の照度分布を時間ごとに変化させることが可能となり、所定の時間の範囲内において光の照射分布を重畳させることが可能となる。例えば、光の照度分布を光変調器のフィールド周波数以上の速度で変化させれば、視認上は光の照度分布が均一化するとともに、また、この場合、照明効率を低下させることもないため、照明装置のサイズを小さくしたまま高い照明効率と照度均一性とを兼備した照明装置を提供することが可能となる。
【0007】
さらに、本発明の照明装置において、照度分布制御手段は、光源を光変調器に対して相対的に動かす駆動制御装置とすることができる。光源を光変調器に対して相対的に動かせば、その動かす周期の範囲内で照度分布が刻々と変化することとなり、その周期の範囲内で照度分布が重畳され、視認上照度分布を均一化することも可能となる。
【0008】
また、光源からの光を光変調器に導く導光装置とを備えるものとし、照度分布制御手段は、光源及び/又は導光装置を光変調器に対して相対的に動かす駆動制御装置とすることもでき、この場合も照度分布を所定時間内で重畳させることができ、ひいては視認上の照度分布を均一化することができるようになる。また、照度分布が均一なため、光変調器の耐久性も向上し、ひいては該光変調器を備えた表示装置の耐久性向上にも繋がる。
【0009】
具体的に照度分布制御手段は、光変調器のフィールド周波数以上の速度で光源及び/又は導光装置を動かす駆動制御装置とすることができる。このように光源及び/又は導光装置を光変調器のフィールド周波数以上の速度で動かすものとすれば、視認上は光変調器への入射光の照度分布が重畳されて均一化し、光変調器から出射される映像等においても照度ムラ等が生じ難くいものとなる。なお、照度分布制御手段を、例えば光源及び/又は導光装置を回転、振動、又は揺動させる駆動制御装置とし、これにより光変調器に対して相対的に動かすものとすることができる。
【0010】
次に前記光源としては、離散的な強度分布を備えた発光装置を備えたものを用いることができ、例えばアレイ状に配置されたLED等を用いることができる。
本発明においては照度分布制御手段により光変調器に入射する光の照度分布が均一化され得るため、このような離散的な強度分布を備えた発光装置を光源として用いた場合にも照度分布を均一化し、照度ムラの少ない光変調器を実現することができる。
【0011】
また前記導光装置としては、光源からの光の光束状態を変化させる光学素子を備えたものとすることができ、例えばアレイ状に配置されたレンズ群、若しくは複数の反射板群を具備する形にて当該導光装置を構成することができる。
【0012】
次に、本発明の表示装置は、上述した本発明の照明装置と、該照明装置から出射される光を変調する光変調装置とを備えることを特徴とする。このような表示装置としては液晶表示装置を例示することができ、その光源として上記照明装置を用いることで、照度ムラの生じ難い、表示特性に優れた表示装置を提供することが可能となる。
【0013】
また、本発明の投射型表示装置は、上述した本発明の照明装置と、該照明装置から出射される光を変調する光変調装置と、該光変調装置により変調された光を投射する投射装置とを具備してなることを特徴とする。このような投射型表示装置についても上述の通り表示特性が非常に優れたものとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係る照明装置を光源として用いた本実施形態の投射型表示装置の要部を示す概略構成図である。本実施形態では、投射型カラー液晶表示装置の例を示し、図中符号92はLEDアレイ(面状光源)、93はロッドレンズアレイ(導光装置)、95は液晶ライトバルブ(光変調器)、96は投射レンズである。
【0015】
投射型表示装置91は、R、G、Bの各色光を出射可能な複数のLED97r,97g,97b(固体発光素子)が平面状または曲面状に配列されたLEDアレイ92と、LED97r,97g,97bから出射される各色光を導光するための複数のロッドレンズ98が平面状または曲面状に配列されたロッドレンズアレイ93と、ロッドレンズアレイ93から入射される各色光を変調して画像を形成する液晶ライトバルブ95と、液晶ライトバルブ95によって形成された画像をスクリーン99に拡大投射する投射レンズ96とから概略構成されている。
【0016】
ロッドレンズアレイ93は、LEDアレイ92から出射された光を液晶ライトバルブ95に導くものであって、例えばアレイ状に配置されたレンズ群にて構成されている。また、例えば複数の反射板群にて構成することもできる。
【0017】
液晶ライトバルブ95には、画素スイッチング用素子として薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor, 以下、TFTと略記する)を用いたTNモードのアクティブマトリクス方式の透過型の液晶セル931が使用され、液晶セル931の外面には入射側偏光板932、出射側偏光板933がその透過軸が互いに直交するように配置されて設けられている。例えば、オフ状態では液晶ライトバルブ95に入射されたs偏光がp偏光に変換されて出射される一方、オン状態では光が遮断されるようになっている。また液晶ライトバルブ95には、それぞれの画素に対応してカラーフィルターが設けられており、それぞれの画素のオン/オフによりカラー表示が可能となっている。
【0018】
次に投射型表示装置91においては、LEDアレイ92とロッドレンズアレイ93とについて、それぞれを所定の態様で動かすための駆動制御機構910が設けられている。この場合、LEDアレイ92にあっては、各LED97r,97g,97bが液晶ライトバルブ95に対して相対的に位置移動するように該LEDアレイ92が駆動制御される。また、ロッドレンズアレイ93にあっては、各ロッドレンズ98が液晶ライトバルブ95に対して相対的に位置移動するように該ロッドレンズアレイ92が駆動制御される。
【0019】
特に駆動制御機構910は、液晶ライトバルブ95のフィールド周波数以上の速度(周期)Hで各LED97r,97g,97b、若しくは各ロッドレンズ98が運動すべく、LEDアレイ92若しくはロッドレンズアレイ93を駆動制御している。この駆動制御機構910による駆動制御に基づき、液晶ライトバルブ95に入射する光の照度分布が上記フィールド周波数以上の速度(周期)Hで刻々変化することとなるため、本実施形態のように離散的な強度分布を有する光源(LED)を投射型表示装置の照明装置として構成した場合にも、光変調器たる液晶ライトバルブ95に対して照射する際の照度分布は視認上均一化されることとなる。
【0020】
LEDアレイ92若しくはロッドレンズアレイ93の駆動態様については、例えば図2(a)に示すように、駆動制御機構910が駆動制御装置たるCPU911及び駆動装置たるソレノイド912,913を備えるものとし、ソレノイド912,913によりLEDアレイ92、ロッドレンズアレイ93が縦方向(照射方向と交わる方向)に振動されるものとすることができる。この場合、CPU911はソレノイド912,913を駆動するための駆動信号(ON電流)を所定のタイミングで、例えば上記フィールド周波数以上の周期Hで送信するものとしている。これにより、例えば図2(b)に示すように液晶ライトバルブ95の照射面において、照射位置97が上記周期Hで例えば上下方向に変化することとなり、したがって照度分布を視認上均一化することが可能となる。なお、駆動制御装置たるCPU911を、所定のデジタル回路を組み合わせたハードウェアにより実現することも可能である。
【0021】
また、LEDアレイ92若しくはロッドレンズアレイ93の異なる駆動態様として、例えば図3(a)に示すようにソレノイド912,913を用いてLEDアレイ92、ロッドレンズアレイ93を照射方向と略垂直な軸を支軸として揺動させるものとすることができる。この場合も、駆動制御装置たるCPU911はソレノイド912,913を駆動するための駆動信号(ON電流)を所定のタイミングで、例えば上記フィールド周波数以上の周期Hで送信するものとしており、例えば図3(b)に示すように液晶ライトバルブ95の照射面において、照射位置97が上記周期Hで変化することとなり、したがって照度分布を視認上均一化することが可能となる。
【0022】
また、LEDアレイ92の異なる駆動態様として、例えば図4(a)に示すように駆動装置としてモータ(例えばステッピングモータ)914を用いてLEDアレイ92を回転(液晶ライトバルブの照射面と略平行な面内での回転)させるものとすることができる。この場合、モータ914とLEDアレイ92とが同軸で連結され、モータ914の回転に伴ってLEDアレイ92が回転する。駆動制御装置たるCPU911は、モータ914を駆動するための駆動信号(ON電流)を所定のタイミングで、例えば上記フィールド周波数以上の周期Hで送信するものとしており、例えば図4(b)に示すように液晶ライトバルブ95の照射面において、照射位置97が上記周期Hで例えば回転変化することとなり、したがって照度分布を視認上均一化することが可能となる。
【0023】
さらに、ロッドレンズアレイ93を回転駆動させる態様として、例えば図5(a)に示すようにロッドレンズアレイ93とギヤ931を介して噛み合わされた回転体932を、モータ(例えばステッピングモータ)915により回転させることで、ロッドレンズアレイ93を回転駆動させるものとすることができる。この場合、モータ915と回転体932とが同軸で連結され、モータ915の回転に伴って回転体932が回転し、その回転体932の回転に伴いギア931を介してロッドレンズアレイ93が回転することとなる。この場合も、駆動制御装置たるCPU911は、モータ915を駆動するための駆動信号(ON電流)を所定のタイミングで、例えば上記フィールド周波数以上の周期Hで送信するものとしており、例えば図5(b)に示すように液晶ライトバルブ95の照射面において、照射位置97が上記周期Hで例えば回転変化することとなり、したがって照度分布を視認上均一化することが可能となる。
【0024】
一方、LEDアレイ92と液晶ライトバルブ95との間に形成する導光装置として、図6(a)に示すような反射板群930からなるものを用いた場合、該反射板群930を構成する各反射板の反射面933の方向を、上記フィールド周波数以上の周期Hで変化させるものとすれば、図6(b)に示すように液晶ライトバルブ95の照射面における照射位置97を上記周期Hで位置変化させることができるようになる。具体的には、各反射面933の一端を固定し、他端を可動式にするととに、図6(a)に示すようにソレノイド913を用いて該他端を縦方向(照射方向と交わる方向)に振動させることにより、例えば図7(a)に示すように各反射板面を下方向に指向させることが可能となる。そして、このように反射板面を下方向に指向させることで、図7(b)に示すように照射面における照射位置97を下方向に移動させることが可能となるのである。
【0025】
このように駆動制御機構910は、駆動制御装置911、駆動装置912〜914、その他の駆動機構921,922,931,932を備え、その駆動制御に基づき、LEDアレイ92、ロッドレンズアレイ93は振動、揺動、若しくは回転することとなり、液晶ライトバルブ95の照射面において照度分布が視認上均一化することとなる。したがって、本実施形態の投射型表示装置91は、表示ムラの少ない優れた表示特性を示すこととなる。
【0026】
次に、図8は投射型表示装置の更に異なる変形例について、その概略構成を示す拡大図であって、この場合の投射型表示装置736は3板方式の例である。図8の投射型表示装置736では、Rの色光を発光し得るLED77rを同一面内に配列したLEDアレイ72r、Gの色光を発光し得るLED77gを同一面内に配列したLEDアレイ72g、Bの色光を発光し得るLED77bを同一面内に配列したLEDアレイ72b、の3個を面状光源として用いている。そして、各LEDアレイ72r,72g,72bの出射側には、図1で用いたものと同様のロッドレンズ78からなるロッドレンズアレイ73が配置されている。これら各色光毎のLEDアレイ72r,72g,72bとロッドレンズアレイ73は、上記実施形態の各照明装置の構成を採用している。
【0027】
各ロッドレンズアレイ73の出射側にはR、G、Bの各色光を変調する液晶ライトバルブ75がそれぞれ設けられている。そして、各液晶ライトバルブ75によって変調された3つの色光が、クロスダイクロイックプリズム725(色合成手段)に入射するように構成されている。このプリズム725は4つの直角プリズムが貼り合わされたものであり、内面に赤色光を反射する誘電体多層膜と青色光を反射する誘電体多層膜とが十字状に形成されている。これらの誘電体多層膜によって3つの色光Lr、Lg、Lbが合成されてカラー画像を表す光が形成される。色合成された光は投射レンズ76によりスクリーン79上に投射され、拡大された画像が表示される。
【0028】
このような投射型表示装置736においても、LEDアレイ72及び/又はロッドレンズアレイ73を駆動制御するための駆動制御機構710が設けられ、該駆動制御機構710により例えば図2〜図7に示したような態様でLEDアレイ72及び/又はロッドレンズアレイ73が振動、揺動、若しくは回転する。したがって、投射型表示装置736についても照射面における照度分布が均一化され、表示ムラの少ない優れた表示装置となる。また、照度分布が均一なため、液晶ライトバルブの耐久性も向上し、ひいては当該投射型表示装置の耐久性向上にも繋がる。なお、駆動制御機構710は各色のLEDアレイ毎に設けたが、一の駆動制御装置により各色のLEDアレイを駆動制御することもできる。
【0029】
以上、本発明に係る実施の形態を示したが、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。例えば、本実施形態においては光源(LEDアレイ)及び導光装置(ロッドレンズアレイ)を備える照明装置を投射型表示装置に適用したが、例えば光源のみを上述のように駆動可能な態様で備える照明装置としたり、また例えば光源及び/又は導光装置を備える照明装置として、直視型の液晶表示装置等に適用することも可能である。光源についても高圧水銀ランプなどの高出力のものに対応させることもできる。本発明によれば、照度分布を有する光源を用いた場合でも、均一な明るさの表示を得ることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明の照明装置によれば、照度分布制御手段により光変調器に入射する光の照度分布を時間ごとに変化させることが可能となり、所定の時間の範囲内において光の照射分布を重畳させることが可能となる。
例えば、光の照度分布を光変調器のフィールド周波数以上の速度で変化させれば、視認上は光の照度分布が均一化するとともに、また、この場合、照明効率を低下させることもないため、照明装置のサイズを小さくし、且つ高い照明効率と照度均一性とを兼備した照明装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る照明装置を備えた投射型表示装置も一実施形態を示す概略構成図である。
【図2】図1の投射型表示装置に備えられたLEDアレイ及びロッドレンズアレイの駆動機構を示す説明図である。
【図3】LEDアレイ及びロッドレンズアレイの駆動機構の変形例を示す説明図である。
【図4】LEDアレイの駆動機構の変形例を示す説明図である。
【図5】LEDアレイ及びロッドレンズアレイの駆動機構の変形例を示す説明図である。
【図6】LEDアレイ及びロッドレンズアレイの駆動機構の変形例を示す説明図である。
【図7】図6に続くLEDアレイ及びロッドレンズアレイの駆動機構の変形例を示す説明図である。
【図8】本発明の投射型表示装置の一変形例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
91 投射型表示装置、92 LEDアレイ(光源)、93 ロッドレンズアレイ(導光装置)、95 液晶ライトバルブ(光変調器)、910 駆動制御機構(照度分布制御手段)

Claims (12)

  1. 光変調器に向けて光を照射する照明装置において、光源と、該光源から前記光変調器に入射する光の照度分布を時間ごとに変化させる照度分布制御手段とを備えることを特徴とする照明装置。
  2. 前記照度分布制御手段は、前記光源を前記光変調器に対して相対的に動かす駆動制御装置を備えることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記光源からの光を前記光変調器に導く導光装置を備え、前記照度分布制御手段は、前記光源及び/又は導光装置を前記光変調器に対して相対的に動かす駆動制御装置を備えることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  4. 前記照度分布制御手段は、前記光源及び/又は導光装置を回転、振動、又は揺動させる駆動制御装置を備えることを特徴とする請求項2又は3に記載の照明装置。
  5. 前記照度分布制御手段は、前記光変調器のフィールド周波数以上の速度で前記光源及び/又は導光装置を動かす駆動制御装置を備えることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 前記光源は、離散的な強度分布を備えた発光装置を備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の照明装置。
  7. 前記光源は、アレイ状に配置されたLEDを備えることを特徴とする請求項2ないし6のいずれか1項に記載の照明装置。
  8. 前記導光装置は、前記光源からの光の光束状態を変化させる光学素子を備えることを特徴とする請求項3ないし7のいずれか1項に記載の照明装置。
  9. 前記導光装置は、アレイ状に配置されたレンズ群を備えることを特徴とする請求項3ないし8のいずれか1項に記載の照明装置。
  10. 前記導光装置は、複数の反射板群を備えることを特徴とする請求項3ないし8のいずれか1項に記載の照明装置。
  11. 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の照明装置と、該照明装置から出射される光を変調する光変調装置とを備えることを特徴とする表示装置。
  12. 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の照明装置と、該照明装置から出射される光を変調する光変調装置と、該光変調装置により変調された光を投射する投射装置とを備えたことを特徴とする投射型表示装置。
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