JP2004069112A - 自動調理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】CPU部34は、音声合成部35及びスピーカ36を介して「肉を入れて下さい。」等の音声ガイドを発生する。CPU部34は、重量センサ23の出力を監視し、重量増加分から肉の投入量を求めて、肉加熱の火力,加熱時間を設定し、ガス流量弁21の開度を調整する。CPU部34は、所定時間経過しても肉が投入されない場合には、ガスバーナ2を消火させる。液晶表示器38とタッチパネル39とからなる操作入力部を用いて、調理者の好みの調理条件を設定でき、この設定データは調理プログラムに追加登録されるとともに優先的に使用される。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、食材の投入タイミングを報知するとともに、食材の投入量に応じて火力や加熱時間を調整できるようにした自動調理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平8−14575号公報には、調理方法等を表示させつつ自動的に調理を行う自動調理装置が提案されている。この自動調理装置は、調理に関する情報を記憶した記録媒体(例えばCD−ROM)と、記録媒体から調理に関する情報を読み取る手段と、読み取られた調理に関する情報を画像及び/又は音声で出力する手段と、ガス式または電気式の加熱調理装置と、読み取られた調理に関する情報に従って加熱調理装置を制御する制御手段とを備える。加熱調理装置は、荷重センサと温度センサを備えている。制御手段は、荷重データと温度データと読み取られた調理に関する情報とに基づいて加熱量を調整する。これによりこの自動調理装置は、調理する対象の違いに応じて自動的に調理を行うことができる。
【0003】
特開平6−105739号公報には、一連の連続的な炊飯動作で赤飯と雑炊を自動炊きするこのできる炊飯器が記載されている。この炊飯器は、加熱手段により調理容器内で加熱されている調理材料の調理温度を検出する温度検出手段と、複数の調理プログラムにおける調理メニューに対応する調理プログラムを指定する入力部と、入力部で指定された調理プログラムの動作状態を表示および報知する表示部と、タイマと、複数の調理プログラムを記憶するメモリと、温度検出手段の検出信号およびタイマの時間信号により調理材料の調理動作を指定された調理プログラムに対応して制御する制御手段とを備えている。メモリには、予め実験的に定められ調理プログラム(各調理メニューの時間経過に対するセンサ温度の変化と加熱動作及び調理材料の投入の報知等の調理手順等を示す標準的な調理動作のプログラム)が記憶されている。この炊飯器は、現在の調理(例えば煮豆)工程が終了するとブザー等を鳴動させて報知し、検出温度の低下や調理者によるキー入力操作等によって餅米が投入されたと判断すると、炊飯調理工程(強火加熱)を開始する。このようにこの炊飯器は、一連の連続的な炊飯動作を実行できる。
【0004】
また、特開平5−126339号公報には、ICカード等からなる調理カードを利用することで、調理メニューの種類を増すことができるようにした加熱調理器が記載されている。また、調理プログラムやレシピ等の調理情報をインターネットや携帯電話機等の通信手段を介して入手して調理を行ったり、調理を支援したりする技術が、特開2001−343128号公報、特開2002−89845号公報等に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
調理プログラムには標準的な調理条件(火力、加熱時間等)が設定されている。このため、調理者の好み等に応じて食材の投入量を多くしたり少なくしたりした場合に、調理条件が適切にならないおそれがある。そこで、食材の投入量に応じて調理条件を自動的に調整できるようにするのが望ましい。また、調理者の好みに応じて調理条件を変更できるようにすることが望ましい。さらに、調理の過程で次の食材の投入が要求されても直ちに食材を投入できない場合があり、このような場合は自動的に調理が中断されるようにするのが望ましい。
【0006】
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、食材の投入量に応じて調理条件を自動的に変更することができ、また、調理条件を手動で変更できるとともに変更した条件を記憶させておくことができ、調理条件が変更されている場合にはその変更された条件で調理を行うことができ、さらに、食材が投入されない場合には調理を自動的に中断することのできる自動調理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、調理プログラムに基づいて食材の投入時期を報知するとともに投入された食材の量に応じて加熱量を調整して調理を行う自動調理装置であって、鍋等の調理容器を加熱する加熱装置と、前記調理容器の底部温度を検出する鍋底温度検出部と、投入された前記食材の量を検出する重量検出部と、調理メニューを選択する調理メニュー選択部と、前記食材の投入を促すメッセージを表示する表示部と、火力及び/又は加熱時間を入力する調理条件入力部と、前記調理条件入力部によって火力及び/又は加熱時間が設定された場合はその設定された条件に基づいて調理を実行するとともに、設定された火力及び/又は加熱時間のデータを前記調理プログラムに追加する制御部とを備えたことを特徴とする自動調理装置によって達成される。
【0008】
本発明に係る自動調理装置は、調理プログラムに基づいて加熱装置の火力を調整しながら自動調理を実行する。食材を追加するタイミングになると、表示部を介して食材の投入を促すメッセージを可視表示または可聴表示する。食材が投入されると重量の変化量から食材の投入量を認識し、食材の投入量に応じて火力や加熱時間を設定する。また、この自動調理装置は、調理者等によって調理条件(火力や加熱時間)が入力されると、入力された調理条件に基づいて調理を実行するとともに、入力された調理条件のデータを調理プログラムにユーザ設定データとして追加する。
【0009】
なお、調理プログラムに火力及び/又は加熱時間のユーザ設定データが追加されている場合には、その追加された火力及び/又は加熱時間のデータを優先的に用いるようにすることで、調理プログラムで設定されている標準的な調理条件を調理のたびに変更する必要がなくなる。また、標準的な調理条件は変更されないので、標準的な調理条件へ容易に復帰させることができる。
【0010】
また、食材の投入を促すメッセージを表示させた時点から所定の時間が経過しても食材が投入されない場合には、調理プログラムに基づく自動調理を停止することで、不要な加熱をなくすことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態による自動調理装置について図1乃至図5を用いて説明する。図1は本実施の形態による自動調理装置の外観構造図、図2は本実施の形態による自動調理装置のブロック構成図、図3は本実施の形態による自動調理装置の基本制御フローを示すフローチャート、図4および図5はカレーの調理例を示すフローチャートである。
【0012】
図1に示すように本実施の形態による自動調理装置1は、加熱装置を構成するガスバーナ2と、鍋等の調理容器10を載置するための五徳3と、鍋底温度検出部を構成する温度センサおよび重量検出部を構成する重量センサを備えたセンサ部4と、タッチパネルを備えた液晶表示器等からなる液晶表示・操作入力部5と、スピーカ36と、筺体7内に設けられた制御装置、電源部等を有している。
【0013】
図2に示すように本実施の形態による自動調理装置1は、加熱装置20と制御装置30と図示しない電源部とを有している。加熱装置20は、ガスバーナ2と、ガス流量調節弁21と、点火プラグ22と、鍋底温度センサ23と、重量センサ24と、ガス配管25とを有している。鍋底温度センサ23はサーミスタ等の感温素子を用いて構成しており、温度に対応した電気信号を出力する。重量センサ24は圧電素子等を用いて構成しており、重量に対応した電気信号を出力する。
【0014】
制御装置30は、A/D変換部31と、点火プラグ駆動部32と、流量調節弁駆動部33と、CPU部34と、音声合成部35と、スピーカ36と、液晶表示駆動部37と、液晶表示器38と、タッチパネル39と、タッチパネル入力I/F(インタフェース)部40と、ICカードI/F(インタフェース)部41と、データ通信部42と、調理プログラム格納部43と、CPU部34と各部31〜33、37、40〜43を接続するバス符号44とを備える。
【0015】
CPU部34は自動調理装置1の全体動作を制御する制御部を構成するものである。CPU部34は、CPUとRAMと制御プログラムを格納したROMとタイマ等とを備えたマイクロコンピュータシステムを用いて構成している。
【0016】
A/D変換部31はマルチプレクス入力型のA/D変換器を用いて構成している。鍋底温度センサ23の出力信号および重量センサ24の出力信号はA/D変換部31の各アナログ入力へそれぞれ供給される。CPU部34は、A/D変換部31のA/D変換動作を制御することで、鍋底温度データおよび重量データを取り込む。
【0017】
点火プラグ駆動部32は点火用の高圧電圧の発生回路を備える。点火プラグ駆動部32は、CPU部34から供給される点火指令情報に基づいて点火プラグ22に点火用の高圧電圧を供給してガスバーナ2を点火させる。
【0018】
流量調節弁駆動部33は、CPU部34から供給されるガス弁開度情報に基づいてガス流量調節弁21を駆動する。CPU部34は、流量調節弁駆動部33を介してガス流量調節弁21の開度を可変することでガスの供給量を調整し、ガスバーナ2の火力を調整する。
【0019】
音声合成部35は、CPU部34から供給される音声メッセージデータに基づいて音声信号を発生し、スピーカ36を駆動する。これにより、「食材を入れて下さい」とか「料理ができあがりました」等の音声メッセージを発生させることができる。音声合成部35とスピーカ36とでメッセージの可聴表示部を構成している。
【0020】
液晶表示駆動部37は、CPU部34から供給される表示データ(文字データおよび画像データ)に基づいて液晶表示装置38を駆動する。これにより、各種のメッセージや操作入力のための情報を液晶表示器38に表示させることができる。液晶表示装置38の表示画面上には透明なタッチパネル39を設けている。調理者(ユーザ)等は、液晶表示装置38の画面上に表示された操作入力画面に触れることで各種の入力操作を行うことができる。タッチパネル入力I/F部40は、タッチパネル39に対するタッチ入力を検出し、その位置情報をCPU部34へ供給する。CPU部34は、液晶表示装置38の画面上に表示させた各種入力キーの位置情報とタッチパネル入力I/F部40から供給されるタッチ入力位置情報とに基づいて、入力操作がなされたキーを認識する。液晶表示駆動部37と液晶表示器38とで食材の投入を促すメッセージを表示する可視表示部を構成している。液晶表示駆動部37と液晶表示器38とタッチパネル39とタッチパネル入力I/F部40とで、調理メニュー選択部および調理条件入力部ならびに各種操作入力部を構成している。
【0021】
ICカードI/F部41は、ICカードの装着部とICカードの読み書き制御部とを備える。CPU部34は、ICカードI/F部41にICカードが装着されたことを検出すると、ICカードに記録されている調理プログラムを取り込み、調理メニュー等を液晶表示器38に表示させる。
【0022】
データ通信部42は、パーソナルコンピュータや携帯電話機等とデータ通信を行う機能を有する。これにより、インターネット等を介して調理プログラムやレシピの情報を取り込むことができる。
【0023】
調理プログラム格納部43には複数の調理プログラムが格納されている。調理プログラム格納部43は、書き換え可能な不揮発性メモリ等を用いて構成している。ICカードから読み出した調理プログラムやインターネット等を介して入手した調理プログラムを調理プログラム格納部43に追加登録することもできる。
【0024】
調理プログラムは、炒め料理、揚げ料理等の調理区分を示すデータと、カレー料理等の具体的な料理名称を示すデータと、食材、食材の量、調理手順、火力、加熱時間等の調理に関するデータを備えている。調理に関するデータは、人数に対応して複数組設けられている。例えば、1人分、3人分、5人分の調理データがそれぞれ設けられており、各人数分に対応して食材の量と加熱時間等の調理条件がそれぞれ設定されている。CPU部34は、上記の複数組の調理データを参照して実際の投入された食材の量に対応した調理条件を求める。
【0025】
CPU部34は、自動調理装置1が使用されていない状態のときは、液晶表示器38に初期画面を表示させる。初期画面には、自動調理を選択するためのキーと、ガスコンロの操作画面が表示される。ガスコンロの操作画面には、点火キーと消火キーと火力調節キーと設定された火力を示す表示がなされる。また、ガスコンロの操作画面には、タイマ設定を行うための操作キーを設けている。
【0026】
CPU部34は、点火キーが操作されるとガス流量調節弁21を開弁させるとともに点火プラグ22を点火させて、ガスバーナ2を燃焼状態に制御する。CPU部34は、火力調節キーが操作されるとガス流量調節弁21の開度を変更させて火力を調整する。火力調節キーは、火力を高めるためのキーと火力を低めるためのキーとが設けられており、CPU部34はそれらのキーの操作に基づいて火力を所定段階毎に調節する。これにより、例えば火力を5乃至10段階に調整できるようにしている。設定された火力は、画面上にバーグラフ状に表示されたり、炎マークの数や炎の大きさを変えたりすることで表示される。CPU部34は、消火キーが操作されるとガス流量調節弁21を閉弁させてガスバーナ2の燃焼を停止させる。
【0027】
CPU部34は、タイマ設定キーによって時間が設定された後に点火キーが操作された場合には、ガスバーナ2に点火した時点からの経過時間を計測し、タイマ設定時間に達した時点でガスバーナ2の燃焼を停止させる。タイマは多段階に亘って設定できるようにしている。これにより、例えば最高火力で5分間加熱した後に、弱火で15分間燃焼させるといった設定ができる。
【0028】
CPU部34は、自動調理を選択するためのキーが操作されると、調理区分を選択するための画面を表示させる。この調理区分を選択するための画面には、炒め料理、揚げ料理、煮物料理等の調理区分を選択するためのキーが表示される。調理区分が多数あって画面内に一度に表示できない場合には、表示内容をスクロールするためのキーが表示される。CPU部34は、調理区分が選択指定されると選択された調理区分に属する料理を選択するためのキーを表示させる。料理名称が多数あって画面内に一度に表示できない場合には、表示内容をスクロールするためのキーが表示される。なお、調理区分を選択するための画面を設けずに、料理名称を直接選択指定するようにしてもよい。また、調理区分と調理区分に属する料理をユーザが自由に設定できるようにしてもよい。
【0029】
CPU部34は、料理が選択指定されると、指定された料理の調理プログラムを読み出す。CPU部34は、指定された料理の名称を画面に表示するとともに、画面上に手順説明を行うためのキーと、調理を開始させるためのキーを表示させる。CPU部34は、手順説明キーが操作されると、食材および火力等の調理条件を各調理工程との対応を付けて画面上に表示させる。
【0030】
CPU部34は、調理プログラム内にユーザが設定した調理条件が追加されていない場合には、調理プログラムによって設定されている標準の調理条件を画面上に表示させるとともに、標準の調理条件を変更するためのキーを画面上に表示させる。これにより、ユーザは好み等に応じて火力をやや弱くしたり強くしたりする等の変更を行うことができる。CPU部34は、ユーザ操作によって調理条件の変更がなされた場合、その変更された調理条件のデータを調理プログラムにユーザ設定データとして追加登録する。
【0031】
CPU部34は、調理プログラム内にユーザが設定した調理条件が追加されている場合には、ユーザが設定した調理条件を優先的に表示するとともに、調理条件を変更するためのキーおよび標準の調理条件に戻すためのキーを画面上に表示する。CPU部34は、標準の調理条件に戻すためのキーが操作されると、標準の調理条件を表示させるとともに、ユーザ設定条件に変更するためのキーを表示する。
【0032】
CPU部34は、調理を開始させるためのキーが操作されると調理プログラムに基づいて自動調理を実行する。次に、図3を参照して自動調理の基本制御フローを説明する。
【0033】
CPU部34は、自動調理の初期動作として、ステップS1に示す各処理を実行する。すなわち、CPU部34は、鍋等の調理容器の重量を測定し、その重量を記憶する。CPU部34は、重量データが0または0に近い状態である場合には、調理容器が五徳3上に載置されていないものと判断し、「調理容器をのせて下さい。」等の音声メッセージを出力させる。CPU部34は、調理容器が載置されていると判断すると、鍋底温度目標値および火力目標値を調理プログラムのデフォルト値に設定し、「点火します。」等の音声メッセージを出力させた後に、ガスバーナ2を点火して目標火力で加熱する。CPU部34は、予熱時間の計測を開始する。
【0034】
CPU部34は、所定の時間間隔で鍋底温度および重量のデータを取り込んで監視を行う。CPU部34は、重量データに基づいて調理容器が取り外されたことを検出した場合は、ガスバーナ2を消火させて自動調理を停止させる。CPU部34は、鍋底温度が設定値に到達するまで予備加熱を継続させる(ステップS2)。なお、CPU部34は、鍋底温度が上昇しない場合および予め設定した予備加熱許容時間を越えても鍋底温度が設定値に達しない場合には、ガスバーナ2を消火させて自動調理を停止させる。
【0035】
CPU部34は、鍋底温度が設定値に達すると、食材の投入を促す音声メッセージを発生させる(ステップS3)。CPU部34は、重量の増加に基づいて食材が投入されたことを認識する(ステップS4)。また、CPU部34は、鍋重量のデフォルト値と食材投入後の重量との差から投入された食材の量を求める(ステップS5)。
【0036】
CPU部34は、食材の投入を促す音声メッセージを発生させた時点からの経過時間を監視しており、所定時間が経過しても食材の投入が確認できない場合には食材の投入を促す音声メッセージを発生させる。CPU部34は、食材が投入されるまで、食材の投入を促す音声メッセージを複数回発生させるようにしてもよい。この際、CPU部34は、鍋底温度が設定値を越えないように火力調整を行う。CPU部34は、予め設定した食材投入許容時間を過ぎても食材が投入されない場合には、ガスバーナ2を消火させて自動調理を停止させて、自動調理を強制終了させる(ステップS6)。
【0037】
CPU部34は、ステップS4で食材の投入を確認し、ステップS5で食材の投入量を算出すると、ステップS7で投入された食材に応じて調理条件を設定する。具体的には、調理プログラムで設定されている調理条件を参照して、投入された食材の量に対応した火力や調理時間を求めるとともに、食材投入後の鍋底温度と調理プログラムで設定されている加熱温度や加熱温度変化の時間特性を設定する。
【0038】
CPU部34は、ステップS7で設定した調理条件に基づいてガスバーナの火力を調整しながら調理加熱を継続する(ステップS8)。CPU部34は、調理加熱の経過時間を計測する。
【0039】
CPU部34は、調理加熱を行っている間も鍋重量および鍋底温度を所定の時間間隔で監視する(ステップS9)。そして、鍋が取り外された場合や鍋底温度が予め設定した許容温度を越えた場合には、自動調理を強制終了させる(ステップS10)。
【0040】
CPU部34は、調理時間を監視しており(ステップS11)、ステップS7で設定した調理時間に達するまで調理加熱を継続させる。CPU部34は、ステップS7で設定した調理時間に達すると、調理プログラムに基づいて次に投入する食材があるか否かを判断する(ステップS12)。CPU部34は、次に投入すべき食材がある場合、ステップS3からステップS11の処理を実行する。CPU部34は、このようにして調理プログラムで規定されている複数の調理工程を実行させる。ここで、CPU部34は、次の食材の投入を促す音声メッセージを発生した時点の重量データを一時記憶しておき、その後に所定値以上の重量の増加が検出されたことに基づいて次の食材が投入されたものと判断し、重量の増加分から投入された食材の量を求め、求めた食材の量に応じて次の調理工程の調理条件を設定する。そして、CPU部34は、全ての調理工程が実行されると(次に投入すべき食材がない場合は)、調理終了の音声メッセージを発生させて、ガスバーナ2を消火させる(ステップS13)。
【0041】
なお、次に投入すべき食材がない場合であっても、調理プログラムによって例えば加熱条件を変更する等して加熱する調理工程が設定されている場合には、その調理工程が実行される。
【0042】
次に、図4および図5を参照して自動調理の一具体例を説明する。図4および図5はカレー調理のフローを示す図である。料理メニューからカレー料理が選択され、自動調理開始の操作がなされると、ステップS21に示す初期動作がなされる。この初期動作では、鍋重量(デフォルト値)が測定され、鍋底温度目標値及び火力目標値がプログラムのデフォルト値に設定され、音声ガイドのアナウンス後にバーナに点火して目標火力で加熱する。そして、ステップS22で鍋底温度が測定され、ステップS23で鍋底温度が設定値に到達したことが検出されると、ステップS24で調理モードがスタートされ、調理時間の計時が開始される。
【0043】
次に、音声ガイドにより肉の投入を促し(ステップS25)、鍋重量、鍋底温度および調理時間の計測を行う(ステップS26)。肉の投入を促した時点から所定時間が経過しても鍋重量が増加しない場合や鍋底温度が許容値を越えた場合は安全装置を作動させてガスバーナを消火させ(ステップS27)、調理プログラムの実行を強制終了する(ステップS28)。
【0044】
ステップS29では、鍋重量の増加量に基づいて肉の投入量が求められるともに、鍋重量、鍋底温度の計測結果と調理プログラムとにより鍋底温度目標値と火力変化率が決定され、鍋底温度目標値、火力変化率、鍋底温度から火力目標値を決定して加熱する。また、肉加熱の目標調理時間が決定される。初めは強火で加熱し、鍋底温度が目標値に上って一定時間経過したら中火に変更する等の加熱制御もなされる。
【0045】
調理時間が肉加熱の目標調理時間に達すると(ステップS30)、音声ガイドにより野菜の投入を促す(ステップS31)。鍋重量、鍋底温度および調理時間の計測がなされ(ステップS32)、野菜の投入を促した時点から所定時間が経過しても鍋重量が増加しない場合や鍋底温度が許容値を越えた場合は安全装置を作動させてガスバーナを消火させ(ステップS33)、調理プログラムの実行を強制終了する(ステップS34)。
【0046】
ステップS35では、鍋重量の増加量に基づいて野菜の投入量が求められるともに、鍋重量、鍋底温度の計測結果と調理プログラムとにより鍋底温度目標値と火力変化率が決定され、鍋底温度目標値、火力変化率、鍋底温度から火力目標値を決定して加熱する。また、野菜加熱の目標調理時間が決定される。初めは強火で加熱し、鍋底温度が目標値に上って一定時間経過したら中火に変更する等の加熱制御もなされる。
【0047】
調理時間が野菜加熱の目標調理時間に達すると(ステップS36)、音声ガイドにより水とカレールーの投入を促す(ステップS37)。鍋重量、鍋底温度および調理時間の計測がなされ(ステップS38)、水とカレールーの投入を促した時点から所定時間が経過しても鍋重量が増加しない場合や鍋底温度が許容値を越えた場合は安全装置を作動させてガスバーナを消火させ(ステップS39)、調理プログラムの実行を強制終了する(ステップS40)。
【0048】
ステップS41では、鍋重量の増加量に基づいて水とカレールーの投入量が求められるともに、鍋重量、鍋底温度の計測結果と調理プログラムとにより鍋底温度目標値と火力変化率が決定され、鍋底温度目標値、火力変化率、鍋底温度から火力目標値を決定して加熱する。また、調理終了までの全体の目標調理時間が決定される。初めは中火で加熱し、鍋底温度が目標値に上って水が沸騰したと判断できたら、弱火またはとろ火に変更する等の加熱制御もなされる。
【0049】
そして、調理時間が全体の目標調理時間に達すると(ステップS42)、音声ガイドにより調理終了をアナウンスするとともにガスバーナを消火させて(ステップS43)、一連の自動調理を終了する。
【0050】
本実施の形態では加熱装置としてガス式のものを示したが、加熱装置は電気式のものを用いてもよい。この場合、電気コンロ等のヒータ等に供給する電力を制御することで火力を調節する。商用電源を用いる場合は、通電位相を制御することで電気ヒータ等に供給する電力を可変するようにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、食材の投入量に応じて調理条件を自動的に変更することができ、また、調理条件を手動で変更できるとともに変更した条件を記憶させておくことができ、調理条件が変更されている場合にはその変更された条件で調理を行うことができ、さらに、食材が投入されない場合には調理を自動的に中断することのできる自動調理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による自動調理装置の外観構造図である。
【図2】本発明の一実施の形態による自動調理装置のブロック構成図である。
【図3】本発明の一実施の形態による自動調理装置の基本制御フローを示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施の形態による自動調理装置のカレー調理例を示すフローチャート(その1)である。
【図5】本発明の一実施の形態による自動調理装置のカレー調理例を示すフローチャート(その2)である。
【符号の説明】
1 自動調理装置
2 ガスバーナ
3 五徳
4 センサ部
5 液晶表示・操作入力部
10 調理容器
20 加熱装置
21 ガス流量調節弁
22 点火プラグ
23 鍋底温度センサ
24 重量センサ
30 制御装置
31 A/D変換部
32 点火プラグ駆動部
33 流量調節弁駆動部
34 CPU部
35 音声合成部
36 スピーカ
37 液晶表示駆動部
38 液晶表示器
39 タッチパネル
40 タッチパネル入力I/F(インタフェース)部
41 ICカードI/F(インタフェース)部
42 データ通信部
43 調理プログラム格納部
44 バス
Claims (5)
- 調理プログラムに基づいて食材の投入時期を報知するとともに投入された食材の量に応じて加熱量を調整して調理を行う自動調理装置であって、
鍋等の調理容器を加熱する加熱装置と、
前記調理容器の底部温度を検出する鍋底温度検出部と、
投入された前記食材の量を検出する重量検出部と、
調理メニューを選択する調理メニュー選択部と、
前記食材の投入を促すメッセージを表示する表示部と、
火力及び/又は加熱時間を入力する調理条件入力部と、
前記調理条件入力部によって火力及び/又は加熱時間が設定された場合はその設定された条件に基づいて調理を実行するとともに、設定された火力及び/又は加熱時間のデータを前記調理プログラムに追加する制御部と
を備えたことを特徴とする自動調理装置。 - 請求項1記載の自動調理装置において、
前記制御部は、前記調理プログラムに火力及び/又は加熱時間のデータが追加されている場合には、その追加された火力及び/又は加熱時間のデータを優先的に用いて調理を実行すること
を特徴とする自動調理装置。 - 請求項1又は2に記載の自動調理装置において、
前記制御部は、食材の投入を促すメッセージを表示させた時点から所定の時間が経過しても食材が投入されない場合には、前記調理プログラムに基づく自動調理を停止すること
を特徴とする自動調理装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の自動調理装置において、
前記加熱装置はガス式であることを特徴とする自動調理装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の自動調理装置において、
前記加熱装置は電気式であることを特徴とする自動調理装置。
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