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JP2004055250A - 組電池の製造方法 - Google Patents

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JP2004055250A
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JP
Japan
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battery
storage battery
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hole
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JP2002209211A
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Toshimichi Nakamura
中村  利通
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Japan Storage Battery Co Ltd
Original Assignee
Japan Storage Battery Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

【課題】蓄電池の端子と接続体とを溶接(ハンダ付け)する際に、より簡便かつ正確で安全とするための組電池の製造方法を提供する。
【解決手段】蓄電池端子と接続体とを溶接によって接続する組電池の製造方法において、前記蓄電池端子に突体を設けるとともに、前記接続体には前記突体と嵌合する孔を設け、前記突体に前記接続体の孔を嵌合させた後に前記嵌合部を溶接することを特徴とする組電池の製造方法。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は組電池の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、環境に対する配慮が高まり、自動車においてもハイブリッド自動車と称される、通常走行時には従来のガソリンエンジンをする一方、発進時や加速時には電気モータによって推力を補助する自動車が普及している。
【0003】
これらのハイブリッド自動車に使用される蓄電池は、従来の自動車に使用されるSLI用蓄電池とは異なった構造であるとともに、異なった方法で使用される。SLI用蓄電池のSLIとはスタート、ライト、イグニションの頭文字をとったもので、スタート時にエンジンのセルモータを回転させる用途、ライトのような車載電装品に電力を供給する用途、エンジンのプラグに点火(イグナイト)する用途に使用されることを示す。SLI用蓄電池にはスタート時のセルモータの回転に大電流を要するので、内部抵抗が小さく大電流放電が可能であることと、エンジンの停止時においても車載電槽品の電源として使用されるために所定量の放電容量を備えることが必要である。
【0004】
これに対してハイブリッド自動車に使用される蓄電池は、電装品に電力を供給する必要がないので、その放電容量はSLI用蓄電池に比べて少なくてもかまわないが、発進時や加速時における瞬時の電気モータの負荷に対して充分な電力を供給する必要があるのでSLI用蓄電池以上に内部抵抗が小さく、SLI用蓄電池以上に大電流放電が可能であることが要求される。また、通常12Vまたは24VであるSLI用蓄電池よりも組電池としての電圧が高い場合が多い。この他、ブレーキ時に発生する大電流を効率よく受け入れる能力等も要求される。
【0005】
このようなハイブリッド自動車用の蓄電池においては、前述の要求を満たす巻回型発電要素を備えた蓄電池の使用が好ましく、コスト面からはその単価の安い鉛蓄電池の使用が好適である。
【0006】
ところが、巻回型発電要素を備えた鉛蓄電池を、ハイブリッド自動車に使用されるような電圧の高い組電池とするには、SLI用蓄電池として多用される角形の蓄電池に比べて困難であることが多い。SLI用角形蓄電池は、モノブロック電池と称される、複数の発電要素を隔壁を備えた電槽に挿入し、隔壁を介してそれらの発電要素同士を接続する構成であるが、巻回型発電要素を備えた円筒形蓄電池をモノブロック電池とする技術については未だ確立した技術が存在せず、特開平1−243380号公報に記載のように、複数の巻回型発電要素を隔壁を備えた電槽に挿入し、巻回型発電要素の集電耳を一体化させる(ストラップを形成する)と同時にそのストラップ同士を隣接するセル間で接続するキャストオンストラップ法が提案されている程度である。この特開平1−243380号公報の方法は優れた方法であるが、製造設備1つに対して1つの機種の組電池しか製造することができず、要求される組電池電圧の多様化に対し、設備に多額の投資が必要であるとの問題点を有する。
【0007】
上述のような理由から、巻回型発電要素を備える鉛蓄電池においては単電池を製造した後に、それら単電池の端子と接続体とを接続して組電池とすることが一般的におこなわれている。このような接続方法の例として、図5(A)に示すように蓄電池51の端子52をボルト状とし、その端子52に嵌合する孔を備えた接続体53をボルト状端子52に嵌合させ、ナット54を使用して締結するという方法がある。しかしこの方法は、図5(A)の円部の拡大断面図である図5(B)のように、接続体53とボルト状の端子52とが、ナット54を介してしか接触しないために、ナット部の接触抵抗が大きくなる場合があった。
【0008】
この他、図6に示すような特開平9−265975号公報に記載の方法や図7に示すような特開平9−190811号公報に記載の方法が提案されている。図6記載の方法を以下に述べる。第1の蓄電池11の端子12と第2の蓄電池13の端子14はそれぞれボルト状になっており、そのボルト状の端子12、14にアダプタ20を螺着する。アダプタ20はその内側21が端子12、14に螺着できるナット状になっており、その外部には頂部22と係合溝23が備えられる。このアダプタ20に係合することのできる接続体30を取り付けて端子間の接続をするに際して、接続体30は接続部31と連結部32とから構成され、接続部31の内側は、アダプタ20の外部と接触する壁面33が設けられるとともに、アダプタ20の係合溝23に嵌合する係合突起34が設けられる。
【0009】
図7に記載の方法を以下にのべる。この蓄電池端子間接続体1は図示しない蓄電池端子と嵌合する孔2、2とそれら孔2、2を連通する長手の開口部3と開口部3によって設けられた前後壁面4、4’の内側の面5、6を備えるとともに、ボルト9を挿通することのできるボルト孔7を備えたものである。図示しない第1の蓄電池の端子部と図示しない第2の蓄電池の端子部とを接続体1の孔2、2に挿通し、ボルト9とナット10とで締結することによって、図示しない蓄電池端子と接続体とを係止する方法である。
【0010】
これらの方法はいずれの場合もボルトナット等を使用して螺着する部分を備える。このように螺着を使用した組電池をハイブリッド自動車のような移動体に搭載すると、移動時の振動によって螺着が緩む可能性がある。前述のようにハイブリッド自動車に使用されるような高電圧の組電池での螺着が緩むとスパークなどを生じる危険があり、予期せぬ事故を招く恐れがある。
【0011】
このため、ハイブリッド自動車に使用される円筒形鉛蓄電池を組電池にする際の接続には溶接が最も好ましい方法であるといえる。通常電圧特性を重視する鉛蓄電池においては、発電要素から端子に至る電流経路が最も短くなるように、図8に断面を示すようなテーパー端子と称される端子が使用されることが一般的である。テーパー端子とはブッシング61と称される、極柱65を挿通することのできる孔62を備えた鉛合金製部材を樹脂製蓄電池蓋63にインサート成型し、図示しない発電要素のストラップ64から伸びる極柱65を備えた発電要素を電槽に挿入した後、蓄電池蓋31を取り付けることによって極柱65をブッシング61の孔62に挿通し、図9に断面を示すようにブッシング61の上部と極柱65の上部とを相互に溶接することによって得られる端子である。このテーパー端子と接続体とを接続するに際しては、前述の通りボルトナットを使用する方法や、メガネ接桿と称される図10(A)〜(C)に示した鉛合金製部材72、73a、73bから構成される接続部材を使用する方法がある。メガネ接桿は蓄電池70a、70bのテーパー端子71a、71bに嵌合するリング部73a、73bとそれらリング部73a、73bを相互に接続する接続部分72とから構成され、図10(B)に示すようにリング部73a、73bをテーパー端子71a、71bに嵌合させた後、(C)に示すようにテーパー端子71a、71bとリング部73a、73bの両者を溶接するものである。
【0012】
メガネ接桿は鉛合金製であるためにその抵抗が他の金属に比べて比較的大きいとともに重量が重く、ハイブリッド自動車用の組電池としたときに接続抵抗が大きくなる点と組電池重量が重くなるという点で不利益がある。また、メガネ接桿の溶接には熟練した作業者が必要という問題もある。そのために銅などの抵抗の小さな板状の金属を、端子との接触面ができるだけ大きくなるように、例えば図11に側面図を示すように溶接することが抵抗面でも重量面でも優れた方法であるといえると同時に、作業者に特別の熟練を要しないという利点もある。図11の75は接続体を示し、74は溶接用のハンダ等の低融点金属を示す。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図11に示したようにブッシング61と極柱65との溶接によって略平面状(溶融した鉛合金の表面張力によって実際は少し丸みをおびたドーム状)となったテーパー端子71a、71bの上面と接続体75とをハンダ74にて溶接する場合には、その溶接前に接続体75テーパー端子71a、71bの上面に固定しておく手段がないため、接続体75を何らかの方法で固定しながら溶接(ハンダ付け)する必要がある。すなわち人手で作業する場合には、片手で接続体75を押さえながらもう一方の手でハンダゴテを操作する必要があるといった不便さが生じる。
【0014】
充電済みの電池を上記方法で組電池とする場合、万一接続体を落下させたりすると、端子間の短絡を引き起こし非常に危険な場合がある。
【0015】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、蓄電池の端子と接続体とを溶接(ハンダ付け)する際に、より簡便かつ正確で安全とするための組電池の製造方法を提供するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになした発明は、蓄電池端子と接続体とを溶接によって接続する組電池の製造方法において、前記蓄電池端子に突体を設けるとともに、前記接続体には前記突体と嵌合する孔を設け、前記突体に前記接続体の孔を嵌合させた後に前記嵌合部を溶接することを特徴とする組電池の製造方法である。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を図1に示す。図1は断面図であり、蓄電池70aの端子71aの上面に、接続体75に設けた孔82に嵌合する突起81を設けることが本発明の特徴である。この突起81を設ける方法としては図2(A)に示すように、蓄電池70aのテーパー端子71aに、ステンレスなどの鉛合金よりも融点の高い金属製のキャップ状部材83でありその頂部に突起81を形成するための孔84を設けたものをかぶせ、孔84に足し鉛をおこなうことによって、図2(B)に示すような突起81を形成することが可能である。この他、ブッシング61の上面にあらかじめ突起81aを設けておくこと(図3(A)参照)も、ブッシング61の側面にブッシング61の上面より突出する突起81bをあらかじめ設けておくこと(図3(B)参照)も可能である。しかしこの場合、ブッシング61と極柱65との溶接に特別な治具を使用する必要があったり、溶接用バーナーのノズル形状を検討したりする必要がある。また、これらの場合、突起81をテーパー端子71aの中央に配置することができないため、蓄電池の配置によって後述する接続体75の孔82の配置を各種変更する必要が生じる頻度が多くなる。
【0018】
接続体75は銅などの電気抵抗の小さな金属を使用することが望ましく、テーパー端子71aと接触する部分は溶接(ハンダ付け)の利便性を考慮して薄い板状とすることが好ましいが、テーパー端子71aと接触しない部分は電気抵抗を小さくするためにその断面積を大きくすることもできる。
【0019】
また接続体75とテーパー端子71aとの溶接(ハンダ付け)を容易にするために、接続体75には事前にハンダメッキ(溶融ハンダ浴への浸漬も可)を施しておくことが望ましい。但し、この場合、接続体75の孔82の大きさによって孔82がハンダメッキによって塞がれる場合もあるので、必要に応じて接続体75のハンダメッキの後に孔82を設ける加工をしてもよい。
【0020】
テーパー端子71aについても、突起81を覆わない程度に事前に予備ハンダを施し、この状態で前述したハンダメッキを施した、孔82を備えた接続体75を、突起81と孔82とを嵌合させて配する。この嵌合によってテーパー端子71aと接続体75とは安定して配置され、特別に固定しておく必要がなくなる。この状態で接続体75のテーパー端子71aの上面に接する部分の上側から加熱したハンダゴテを押圧すると、接続体75に施したハンダと、テーパー端子71aに施した予備ハンダとが相互に溶融して溶接される。
【0021】
ここで、突起81については端子上面に設けた場合について述べてきたが、突起81の位置は端子上面に限らず側面でもよい。この場合は図3に示したものと同様に、事前にブッシング61の側面に突起81を備えたものを使用することができる。
【0022】
なお、上記実施の形態においてはテーパー端子を使用した鉛蓄電池について述べたが、端子の形状はテーパー端子に限定されるものではなく、事前に突起81cを設けた図4に示すようなブッシング61aを使用したものにも適用が可能である。さらに上記説明では単電池を組電池にする場合について述べたが、同様にモノブロック電池を組み合わせた組電池とする場合にも本願発明の適用が可能である。この他、上述では巻回型発電要素を備えた円筒形鉛蓄電池について説明したが巻回型発電要素にも円筒形にも限定されることなく、従来の角形の鉛蓄電池にも適用が可能であるし、本願発明と同様のことが実施可能であれば、鉛蓄電池にも限定されるものではない。
【0023】
【実施例】
本願発明に使用した鉛蓄電池は、一対の蓄電池端子(テーパー端子)を含む総高さが180mm、その直径が60mmの巻回型発電要素を備えた円筒形鉛蓄電池であり、テーパー端子の形状はその下面の直径が12mm、上面の直径が10mmの略円錐台形状である。テーパー端子の合金組成は鉛−3wt%錫合金である。
【0024】
第1群の蓄電池として、図2に示した方法で、テーパー端子の中央に高さ1mm、直径1.5mmのテーパー端子と同じ合金組成の円柱状突起81を足し鉛によって設けたものを複数個製作した。ここでキャップ状部材83の材質は軟鋼とし、キャップ状部材の底部の厚みは突起81の高さと同じ1.5mmである。なお、キャップ状部材83は、その大径の開口部がテーパー端子の下面と同じ12mmとし、その内面の深さをテーパー端子と同じにすることによって円柱状突起81を設ける際にズレを生じないようにした。
【0025】
次に第2群の蓄電池として、従来のようにテーパー端子上面に突起81を備えないものを複数個製作した。
【0026】
第1群の蓄電池と第2群の蓄電池とをそれぞれ18個用意し、3×6に配してから厚さ2mmの銅製の板状接続体をテーパー端子に載せてハンダ付けを実施した。銅製の板状接続体は溶融ハンダ浴に浸漬して事前にハンダメッキを施したものであり、第1群の蓄電池に使用したものはハンダメッキ後にテーパー端子の円柱状突起81に嵌合する孔82をドリルを使用して開口した。
【0027】
組電池の製造に際しては、人手によってハンダ付けを実施した。作業者は無作為に20名を選抜し、第1群の蓄電池を用いた組電池と、第2群の蓄電池を用いた組電池を、それぞれ20個(20組)組み立てた。円柱状突起81を備えた第1群の蓄電池を用いた組電池の製造時間は、突起81を備えない第2群の蓄電池を用いた組電池の製造時間に比べて平均約4割の製造時間の短縮が可能となった。また、第2群の蓄電池を組電池とする際は、ダミー電池(発電能力のない電池)を使用したが、第2群の蓄電池を組電池にする際には端子間の短絡を引き起こす可能性のある作業ミス(接続体の落下)が、全作業者において少なくとも1回は認められたのに対し、第1群の蓄電池を組電池とする際にはそのような作業ミスはほとんど認められなかった。
【0028】
【発明の効果】
本発明により、蓄電池の端子と接続体とを溶接(ハンダ付け)する際に、より簡便かつ正確で安全とするための組電池の製造方法を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例
【図2】実施例
【図3】実施例
【図4】実施例
【図5】ボルト端子を備えた従来例
【図6】ボルト端子を備えた従来例
【図7】従来例
【図8】ブッシングと極柱(溶接前)
【図9】ブッシングと極柱(溶接後)
【図10】従来例
【図11】従来例
【符号の説明】
1   接続体
2   蓄電池端子と嵌合する孔
3   孔を連通する長手の開口部
4   前壁面
4’  後壁面
5   前後壁面の内側の面
6   前後壁面の内側の面
7   ボルト孔
9   ボルト
10  ナット
11  第1の蓄電池
12  第1の蓄電池のボルト状端子
13  第2の蓄電池
14  第2の蓄電池のボルト状端子
20  アダプタ
21  アダプタの内側
22  頂部
23  係合溝
30  接続体
31  接続部
32  連結部
33  壁面
34  係合突起
51  蓄電池
52  ボルト状端子
53  接続体
54  ナット
61  ブッシング
61a ブッシング
62  ブッシングの孔
63  蓄電池蓋
64  ストラップ
65  極柱
70a 蓄電池
70b 蓄電池
71a テーパー端子
71b テーパー端子
72  メガネ接桿の接続部
73a メガネ接桿のリング状部
73b メガネ接桿のリング状部
74  溶接(ハンダ付け)部
75  接続体
81  突起
81a 突起
81b 突起
81c 突起
82  接続体の孔
83  突起形成用キャップ状部材
84  突起形成用キャップ状部材の孔

Claims (1)

  1. 蓄電池端子と接続体とを溶接によって接続する組電池の製造方法において、
    前記蓄電池端子に突体を設けるとともに、前記接続体には前記突体と嵌合する孔を設け、前記突体に前記接続体の孔を嵌合させた後に前記嵌合部を溶接することを特徴とする組電池の製造方法。
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