JP2004054879A - 表示装置および表示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表示装置1Aの側面にメモリカードを挿入するためのスロット4a、4bが設けられている。表示装置1Aは、計算機と接続されている。表示装置1Aの一方のスロット4aに対してメモリカード13が挿入されると、メモリカード13に関連するアプリケーションソフトウェアが起動され、表示装置1Aの表示部2のスロット4aとほぼ同じ高さの位置、すなわち、挿入され、隠れているメモリカード13の位置とほぼ同じ位置に、ウィンドウ14aが表示される。他のスロット4bに対してメモリカード13を挿入した場合では、スロット4bを通って挿入され、隠れているメモリカードの位置とほぼ対応する位置にウィンドウ14bが表示される。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばパーソナルコンピュータの表示装置に適用される表示装置および表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータの場合、比較的着脱の機会が多いインターフェースまたはコネクタが装備されている。例えばメモリカードのスロットや、USB(Universal Serial Bus)のコネクタがディスクトップ型のパーソナルコンピュータの本体に装備されている。したがって、これらのインターフェースまたはコネクタとディスプレイとは、離れた位置にあり、また、メモリカードや、コネクタに接続されたデバイスに対応するウィンドウは、ソフトウェアの都合でのみ表示位置が決められている。また、赤外線通信を行うために、PDAを可搬型パーソナルコンピュータ(所謂ノートブックパーソナルコンピュータ)に近づけてデータを転送することも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のパーソナルコンピュータでは、インターフェースに接続されたメモリカード、USBコネクタに接続されたデバイス等と、これらが接続された場合に起動されるアプリケーションソフトウェアのウィンドウとの対応関係が一目瞭然には分からず、操作性の面で問題があった。特に、複数のインターフェースまたはコネクタを使用する場合では、一層、対応関係が分かり難かった。また、赤外線通信を行う場合、通信を行う二つのデバイスの配置と、ディスプレイ上に現れる通信のためのアイコン等の表示位置は、無関係であるため、表示が分かり難かった。
【0004】
したがって、この発明の目的は、かかる問題点を解決することを目的とし、メモリカード、デバイス等とディスプレイ上のウィンドウの対応が分かり易いものとできる表示装置および表示方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、請求項1の発明は、1または複数のメモリカード用スロットが設けられ、スロットにメモリカードが挿入された時に、スロットに近接する表示領域に、メモリカードに関係するウィンドウまたはアイコンを表示するようにした表示装置である。
【0006】
請求項6の発明は、1または複数のコネクタが設けられ、コネクタにデバイスが接続された時に、コネクタに近接する表示領域に、デバイスに関係するウィンドウまたはアイコンを表示するようにした表示装置である。
【0007】
請求項10の発明は、1または複数のメモリカード用スロットが設けられ、スロットにメモリカードが挿入された時に、メモリカードを挿入する方向の延長上の表示領域に、メモリカードに関係するウィンドウまたはアイコンを表示するようにした表示装置である。
【0008】
請求項11の発明は、1または複数のコネクタが設けられ、コネクタにデバイスが接続された時に、コネクタを挿入する方向の延長上の表示領域に、デバイスに関係するウィンドウまたはアイコンを表示するようにした表示装置である。
【0009】
請求項12の発明は、表示装置に設けられたメモリカード用スロットに、メモリカードが挿入されたことを検出するステップと、
スロットに対応する表示位置の情報とメモリカードに対応する種類のアプリケーションの情報を取得するステップと、
アプリケーションを起動し、表示位置にメモリカードに関連するウィンドウまたはアイコンを表示する表示方法である。
【0010】
請求項13の発明は、表示装置に設けられたコネクタに、デバイスが接続されたことを検出するステップと、
コネクタに対応する表示位置の情報とデバイスに対応する種類のアプリケーションの情報を取得するステップと、
アプリケーションを起動し、表示位置にデバイスに関連するウィンドウまたはアイコンを表示する表示方法である。
【0011】
請求項14の発明は、光、音響、または電波を媒体とする無線通信部が設けられ、他のデバイスと通信が行われる時に、無線通信部に近接する表示領域に、他のデバイスとの通信に関係するウィンドウまたはアイコンを表示するようにした表示装置である。
【0012】
請求項21の発明は、光、音響、または電波を媒体とする無線通信部を有する表示装置を使用した表示方法において、
他のデバイスと通信を行う時に、接続が確立した時に、第1のアイコンを無線通信部に近接する表示領域に表示するステップと、
他のデバイスとの間でデータの伝送を完了した時に、第1のアイコンと異なる第2のアイコンを表示領域に表示するステップとからなる表示方法である。
【0013】
請求項1の発明では、メモリカード用スロットに近接する表示領域に、メモリカードに関係するウィンドウまたはアイコンを表示するので、メモリカードを挿入する動作と表示されるウィンドウまたはアイコンとの対応関係を容易に判別することができる。請求項6の発明では、コネクタに近接する表示領域に、デバイスに関係するウィンドウまたはアイコンを表示するので、デバイスを接続する動作と表示されるウィンドウまたはアイコンとの対応関係を容易に判別することができる。
【0014】
請求項10の発明は、メモリカードを挿入する方向の延長上の表示領域に、メモリカードに関係するウィンドウまたはアイコンを表示するので、メモリカードを挿入する動作と表示されるウィンドウまたはアイコンとの対応関係を容易に判別することができる。請求項11の発明では、コネクタを挿入する方向の延長上の表示領域に、デバイスに関係するウィンドウまたはアイコンを表示するので、デバイスを接続する動作と表示されるウィンドウまたはアイコンとの対応関係を容易に判別することができる。
【0015】
請求項12の発明は、メモリカードがスロットに挿入されると、アプリケーションを起動し、スロットに対応する表示位置にメモリカードに関連するウィンドウまたはアイコンを表示するので、メモリカードを挿入する動作と表示されるウィンドウまたはアイコンとの対応関係を容易に判別することができる。請求項13の発明は、デバイスがコネクタに接続されると、アプリケーションを起動し、コネクタに対応する表示位置にデバイスに関連するウィンドウまたはアイコンを表示するので、デバイスを接続する動作と表示されるウィンドウまたはアイコンとの対応関係を容易に判別することができる。
【0016】
請求項14の発明では、他のデバイスと通信を行う時に、無線通信部に近接する表示領域に、他のデバイスに関係するウィンドウまたはアイコンを表示するので、通信を行う二つのデバイスの対応関係を容易に判別することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施形態について説明する。図1において、参照符号1Aは、この発明が適用された例えばLCDのコンピュータ用の表示装置の第1の例を示す。表示装置1Aには、表示部2が設けられ、また、本体の一方の側面3の下部にメモリカードを挿入するための二つのスロット4aおよび4bが設けられている。メモリカードとしては、例えばフラッシュROMを使用できる。
【0018】
図2において、参照符号1Bは、この発明が適用されたコンピュータ用の表示装置の第2の例を示す。表示装置1Bでは、前面の表示部2を取り囲むフレームの横側部分5にスロット4aおよび4bが設けられている。表示装置1Aおよび1Bは、表示部2の傾きが調整可能とされている。
【0019】
図3に示すように、表示装置1Aは、計算機11とケーブルまたは無線で接続されている。計算機11には、データベース12が接続されている。また、メモリカード用のスロット4a、4bが計算機11と接続されている。スロット4a、4bには、メモリカード13が挿入可能とされる。
【0020】
スロット4a、4bの表示部2に対する位置関係が予めそれぞれ設定され、データベース12にその設定内容が記憶されている。また、データベース12には、ウィンドウの表示方法についての情報を記憶されている。さらに、挿入されるメモリカード、接続されるデバイスのそれぞれに対応するアプリケーションに関する情報がデータベース12に記憶されている。アプリケーションソフトウェア自体は、計算機11のハードディスクに予めインストールされている。
【0021】
例えばスロットに対して、ディジタルカメラの撮影データの記憶されているメモリカードが挿入される場合では、撮影画像を見るためのビュウワーのソフトウェアが起動される。また、音楽データの圧縮ファイルが記憶されているメモリカードの場合では、その音楽データを再生するための再生ソフトウェアを起動することが必要とされる。さらに、コネクタに対して小型なプリンタが接続される場合では、プリンタのドライバが起動される。
【0022】
なお、図3のシステム構成は、表示装置1B並びに後述する他の表示装置についても同様のものである。また、図3においては、スロット4a、4bの代わりに、コネクタの場合もありうることが示されている。コネクタには、メモリカード以外の他のデバイスが接続される。
【0023】
図4は、スロット4a或いは4bにメモリカードが挿入された場合、またはコネクタに対してデバイスが接続された場合に、計算機11の制御でなされる動作の流れを示すフローチャートである。ステップS1では、スロットにメモリカードが挿入されたか、またはコネクタに対してデバイスが接続されたか否かが判定される。メモリカードが挿入されるか、コネクタにデバイスが接続されるまで、このステップS1が繰り返してなされる。
【0024】
スロットにメモリカードが挿入されるか、コネクタにデバイスが接続されると、ステップS2において、計算機11がそのスロットまたはコネクタに対応する位置の情報と、表示方法とに関する問い合わせをデータベース12に対して行う。ステップS3では、上述したような計算機11が挿入されたメモリカードまたは接続されたデバイスに対応するアプリケーションをデータベース12に問い合わせる。
【0025】
そして、ステップS4では、データベース12から得られた情報に基づいて、アプリケーションが起動され、指定された位置に指定された方法で、ウィンドウを表示装置1Aの表示部2に表示させる。そして、再びステップS1に戻り、メモリカードが挿入されるか、コネクタにデバイスが接続されることを検出する状態となる。
【0026】
ウィンドウの表示方法について、表示装置1Aを例に説明する。図5は、第1の表示方法を示すものである。図5Aに示すように、表示装置1Aの一方のスロット4aに対してメモリカード13が挿入される。次に、メモリカード13に関連するアプリケーションソフトウェアが起動され、図5Bに示すように、表示装置1Aの表示部2のスロット4aとほぼ同じ高さの位置、すなわち、挿入され、隠れているメモリカード13の位置とほぼ同じ位置に、ウィンドウ14aが表示される。例えばウィンドウ14aには、メモリカード13に記憶されている静止画像のサムネイルが表示される。所望のサムネイルをマウス等で選択すると、その静止画像が表示される。
【0027】
図5Cに示すように、若し、他のスロット4bに対してメモリカード13を挿入した場合では、スロット4bを通って挿入され、隠れているメモリカード13の位置とほぼ対応する位置にウィンドウ14bが表示される。さらに、図示しないが、両方のスロット4aおよび4bを通じてメモリカードを挿入した場合では、二つのウィンドウ14aおよび14bが表示装置1Aの表示部2上に表示される。
【0028】
図6は、他の表示方法を示すものである。図6Aに示すように、表示装置1Aの一方のスロット4aに対してメモリカード13が挿入される。次に、メモリカード13に関連するアプリケーションソフトウェアが起動され、メモリカード13が挿入された直後では、図6Bに示すように、ウィンドウの表示が未だなされない。
【0029】
次に、図6Cに示すように、表示装置1Aの表示部2のスロット4aとほぼ同じ高さの位置、すなわち、挿入され、隠れているメモリカード13の位置とほぼ同じ位置に、ウィンドウ15aの一部分が表示される。さらに、恰も、メモリカードが挿入されているかのように、図6Dに示すように、ウィンドウ15aの表示が徐々に大きくなり、図6Eに示すように、ウィンドウ15aが完全に表示される状態となる。つまり、図6に示す表示方法は、メモリカードの内容を示すウィンドウがメモリカードの挿入方向から徐々に大きくなるアニメーションとして表示することによって、より分かり易い表示を行うことができる。
【0030】
以下に、この発明の一実施形態のいくつかの変形例を説明する。図7において参照符号1Cは、この発明による表示装置の第3の例を示す。表示装置1Cは、本体の側面にコネクタ6aおよび6bが設けられてものである。コネクタ6a、6bは、USB(Universal Serial Bus)、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394等の規格のものである。コネクタ6a、6bに対して、デバイス例えばメモリカードリーダ7がケーブル8を介して接続される。
【0031】
一方のコネクタ例えばコネクタ6bに対してメモリカードリーダ7が接続されると、スロットにメモリカードを挿入した場合の上述した動作と同様に、アプリケーションが起動され、コネクタ6bの設置位置とほぼ同じ高さの位置に、メモリカードの内容を示すウィンドウ16bが表示される。
【0032】
メモリカードリーダ7に以外にUSB、IEEE1394等を介して表示装置1Cにストレージデバイスとして扱うことができるデバイスを接続した場合にも、上述したのと同様に、接続した時にウィンドウを表示することができる。具体的には,CD−ROMドライブ、ハードディスクドライブ、ディジタルカメラ、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistants:個人用携帯型情報通信機器)等を接続する場合にも、この発明を適用できる。
【0033】
図8Aに示す表示装置1Dは、第4の例を示し、側面3の上部にスロット4cを設けた例である。スロット4cにメモリカードを挿入すると、挿入され、隠れているメモリカードの位置とほぼ同一の位置の領域にウィンドウ14cが表示される。図8Bに示す表示装置1Eは、第5の例を示し、表示部2を取り囲むフレームの下側部分9にスロット4dを設けたものである。スロット4dにメモリカードを挿入すると、表示部2の下側部分であって、スロット4dの上方の位置の領域に、ウィンドウ14dが表示される。図8Cに示す表示装置1Fは、第6の例を示し、下側の底面にスロット4eを設けたものである。スロット4eにメモリカードを挿入すると、挿入され、隠れているメモリカードの位置とほぼ同一の位置の領域にウィンドウ14eが表示される。
【0034】
図8Dに示す例は、この発明を可搬型パーソナルコンピュータに対して適用した第7の例を示す。液晶等のフラットな表示部21が本体22と軸を介して回動自在に連結されている。本体22には、図示しないが、キーボード等が設けられている。表示部21の側面23にスロット24が設けられている。スロット24にメモリカードを挿入すると、スロット24と同じ高さで、挿入され、隠れているメモリカードとほぼ対応する表示位置25にウィンドウが表示される。なお、図8A乃至図8Dにそれぞれ示す例において、表示方法として、図6を参照して説明したアニメーションを表示する方法を適用するようにしても良い。さらに、スロットの代わりにコネクタを設けるようにして良い。
【0035】
図9は、この発明を可搬型パーソナルコンピュータに対して適用した場合の第8の例を示す。図9に示す例では、本体22の前面26に対して二つのスロット27aおよび27bが設けられる。図9Aに示すように、一方のスロット27aに対しメモリカード13を挿入すると、図9Bに示すように、スロット27aにメモリカード13を挿入する方向の延長上の表示部21の表示領域の位置にウィンドウ28aが表示される。
【0036】
図9Cに示すように、他方のスロット27bにメモリカード13を挿入すると、図9Dに示すように、メモリカード13を挿入する方向の延長上の表示部21の表示領域の位置にウィンドウ28bが表示される。図9に示す例は、スロット27a、27bと表示部21の画面とが多少離れていても、スロット27a、27bが設けられた位置と、表示されるウィンドウの位置とを対応させることを可能としたものである。なお、図9に示す例において、表示方法として、図6を参照して説明したアニメーションを表示する方法を適用するようにしても良い。さらに、スロットの代わりにコネクタを設けるようにして良い。
【0037】
図10は、この発明を可搬型パーソナルコンピュータに対して適用した場合の第9の例を示す。コンピュータ本体22に対して表示部21に近接した位置例えば本体22を上から見て右上部のコーナー付近にスロット27cが設けられる。スロット27cに対して斜めにメモリカードが挿入されると、表示部21の表示画面の右下コーナーの表示領域にウィンドウ28cが表示される。なお、図10に示す例において、表示方法として、図6を参照して説明したアニメーションを表示する方法を適用するようにしても良い。さらに、スロットの代わりにコネクタを設けるようにして良い。
【0038】
なお、メモリカードが挿入され、またはコネクタにデバイスが接続されると、ウィンドウに限らず画面上に対応するアイコンを表示するようにしても良い。また、表示装置自身にパーソナルコンピュータの本体の構成を組み込むようにしても良い。
【0039】
次に、この発明を光、音響、電波等の媒体を使用した無線通信例えば赤外線通信を行う場合に適用した他の実施形態について説明する。光通信例えば赤外線通信のフォーマットとして、IrDA(Infrated Data Association:赤外線データ通信協会)において決定されたものが使用されている。最近では、赤外線通信方式を利用した画像通信方式「IrTran−P」が国際標準規格として承認された。これは、ディジタルカメラの静止画を赤外線通信で転送する通信方式である。さらに、新しい双方向の赤外線通信規格であるIrBus規格も提案されている。現在では、多くの可搬型パーソナルコンピュータ、PDAに赤外線通信ポートが搭載されており、デスクトップパーソナルコンピュータに対しても赤外線通信アダプタが開発されている。さらに、携帯電話、電子スチルカメラ等のディジタルデータを扱う電子機器にも応用が拡大しつつある。
【0040】
上述したIrDA規格に準じた赤外線通信の場合、通常、伝送距離が0〜1m程度である。例えばPDAのスケジュールのデータをパーソナルコンピュータに伝送してスケジュールデータを統合させることが行われる。逆に、パーソナルコンピュータのデータを赤外線通信でもってPDAに送信することもなされる。
【0041】
図11は、赤外線通信を行うために、赤外線通信の送受信部を有するデスクトップ型のパーソナルコンピュータのLCD表示装置に対してこの発明を適用した第2の実施形態を示す。図11Aにおいて、参照符号101Aは、この発明が適用された例えばLCDのコンピュータ用の表示装置の第1の例を示す。表示装置101Aは、表示部102を有し、また、表示部102を取り囲むフレーム103の右側部分上方位置に赤外線通信の送受信部104が設けられている。
【0042】
表示装置101Aは、コンピュータ本体(図示しない)とケーブルまたは無線で接続されており、表示用信号のみならず、送受信部104からの受信データと送受信部104との送信データも表示装置101Aとコンピュータ本体との間で送受信される。また、上述した一実施形態における図3の構成のように、コンピュータ本体と接続されたデータベースには、表示部102の画面上の位置を基準として、送受信部104の設けられている位置が予め設定され、また、データベースには、表示領域上のアイコン等の表示方法についての情報を記憶されている。赤外線通信のための通信用ソフトウェアは、コンピュータ本体のハードディスクに予めインストールされており、受信データの処理、送信データの作成等は、コンピュータ本体において行われる。
【0043】
コンピュータ本体においては、表示部102において、送受信部104の設けられている位置と近い右上コーナー部に表示領域105Aが設定される。表示領域105Aには、後述するように、通信しているデバイスを表すアイコン、送信または受信するデータを表すアイコン等が表示される。アイコンに限らず、ウィンドウを表示しても良い。
【0044】
送受信部104を設ける位置は、図11Aに示す例に限定されない。図11Bに示す表示装置101Bでは、表示部102を取り囲むフレーム103の右側部分下方位置に赤外線通信の送受信部104が設けられている。したがって、表示部102の右下コーナー部にアイコン等の表示領域105Bが設定される。
【0045】
図11Cに示す表示装置101Cでは、表示部102を取り囲むフレーム103の下辺部の右側に赤外線通信の送受信部104が設けられている。したがって、表示部102の右下コーナー部にアイコン等の表示領域105Cが設定される。図11Dに示す表示装置101Dでは、表示部102を取り囲むフレーム103の右側面106の上部に赤外線通信の送受信部104が設けられている。したがって、表示部102の右上コーナー部にアイコン等の表示領域105Dが設定される。勿論、右側面106の下部に送受信部104を設け、右下コーナー部に表示領域を設定しても良い。
【0046】
図11A〜図11Dにそれぞれ示す例は、デスクトップ型パーソナルコンピュータと接続される表示装置101A〜101Dである。図11Eは、可搬型パーソナルコンピュータ(所謂ノートブック型パーソナルコンピュータ)の例である。液晶等のフラットな表示部121が本体122と軸を介して回動自在に連結されている。本体122には、図示を省略しているが、キーボード等が設けられている。本体122の表示部121との結合部に近接した位置に赤外線通信の送受信部123が設けられている。
【0047】
送受信部123の位置に近接した表示部121上にアイコン等の表示領域124が設定される。本体122に備えられているデータベースには、表示部121の画面上の位置を基準として、送受信部123の設けられている位置が予め設定され、また、データベースには、ウィンドウの表示方法についての情報を記憶されている。赤外線通信のためのソフトウェアは、本体のハードディスクに予めインストールされている。なお、表示部121の周りのフレームまたは側面に送受信部を設けるようにしても良い。
【0048】
次に、図12を参照して、アイコン等の表示方法の一例について説明する。図12Aに示すように、赤外線通信用の送受信部を有する他のデバイス例えばPDA111からパーソナルコンピュータの表示装置にデータを転送する場合の動作を説明する。表示装置として、図11Bに示すように、フレーム103の右側部分下方位置に送受信部104が設けられ、表示部102の右下コーナー部にアイコン等の表示領域105Bが設定された表示装置101Bが使用される。勿論、図11中の他の表示装置を使用しても良く、また、図11Eに示される可搬型のパーソナルコンピュータを使用しても良い。
【0049】
通信処理の流れに沿って説明すると、図12Bに示すように、最初にPDA111が表示装置の送受信部104に向かって赤外線の通信開始のデータを送信する。パーソナルコンピュータがPDA111からの送信信号のキャリアを検知することによって、PDA111を検知すると、通信開始要求のあることを示すアイコン107a(図の例では、”Connecting”の語句と白い丸印)を表示領域105Bに表示する。
【0050】
次に、実際に接続が確立され、通信が開始され、デバイス(PDA111)の種類、形式等が分かった時に、図12Cに示すように、デバイスのアイコン107bを表示領域105Bに表示する。
【0051】
そして、図13Aに示すように、PDA111からパーソナルコンピュータに対してファイルデータが赤外線送信データとして送信され、送受信部104で送信データが受信され、パーソナルコンピュータがファイルデータを受信する。ファイルの転送が終了すると、終了したことが表示領域105B上のアイコン107cとして示される。
【0052】
パーソナルコンピュータからPDA111に対してデータを転送することも可能である。図13Bに示すように、最初にPDA111からパーソナルコンピュータに対してファイル転送要求が送られる。この転送要求をパーソナルコンピュータが受信すると、転送対象のファイルのアイコン108aを表示部102上の表示領域105Bと離れた位置に表示する。
【0053】
次に、ファイルデータがパーソナルコンピュータの表示装置の送受信部104から赤外線信号として送信され、これをPDA111が受信する。所定のデータレートでもってファイルの転送がなされる。ファイルの転送が進行中であることが表示部102上を移動するアイコン108bによって表示される。ファイルの転送が終了すると、表示領域105B上に表示されているアイコン108bが消える。参照符号108cは、ファイル転送が終了してアイコン108bが消えたことを示している。なお、アイコン108bの移動をユーザが予めドラッグ操作によって行ってからファイルの転送を行うようにしても良い。
【0054】
さらに、通信が途中で途切れた場合は、PDA111を示すアイコン107b(図12C参照)を消したり、直ちに消さずに、一定の猶予期間をおいてからアイコンが消えるようにしても良い。猶予期間中は、アイコンを消えかかった状態(例えば色が半透明になるなど)しても良い。このようなアイコンの表示は、恰も視覚上で送受信部104を通ってデータが出入りしていることを示すためのものである。
【0055】
また、図13Aに示すように、PDA111からパーソナルコンピュータに対してファイルを転送する時に、アイコン107cを表示するのに、アニメーション表示を行うようにしても良い。図14Aは、PDA111からパーソナルコンピュータに対してファイルを転送する場合の表示の例である。PDA111からファイルを転送する時に、表示領域105Bに何も表示されてない状態から、転送データ量が増加するのにしたがって、フレーム103の右側部分からアイコン107cが左側に徐々に移動し、ファイルの転送が完了した時点でアイコン107cが完全に表示されるようにしても良い。
【0056】
また、図13Bに示すように、PDA111からパーソナルコンピュータに対してファイルを転送する時に、転送完了時にアイコン108bを消す代わりに、アニメーション表示を行うようにしても良い。図14Bは、パーソナルコンピュータからPDA111に対してファイルを転送する時のアニメーション表示の例である。ファイルの転送が完了すると、アイコン108bが右へ徐々に移動し、表示部102上から見えなくなる。
【0057】
なお、図12、図13(または図14)に示すようなアイコンの表示方法の一部のみを使用しても良い。また、赤外線通信は、双方向通信に限らず、単方向通信であってもこの発明を適用できる。さらに、携帯電話、テレビ等のパーソナルコンピュータ以外の電子機器を使用して赤外線通信を行う場合に対してもこの発明を適用できる。
【0058】
図15を参照して、点滅光によって表現されたデータを送受信する通信方法に対してこの発明を適用した形態について説明する。図15において、参照符号121は、携帯電子機器例えば電子カメラを示す。なお、電子カメラの他に、PDA、携帯動画カメラ、携帯電話機等であっても良い。
【0059】
電子カメラ121は、例えば静止画像を撮影し、撮影した画像データを着脱自在のメモリカードに蓄積するもので、撮影時に画角を決めたり、撮影画像の確認のために、小型のLCDディスプレイ122を備えている。図示を省略しているが、カメラ本体には、シャッターボタン等の操作ボタンが設けられている。
【0060】
電子カメラ121は、通常、LCDディスプレイ122の設けられている面と反対面にカメラ部が設けられ、矢印で示す方向の被写体を撮影する構成とされている。通常の被写体を撮影するカメラ部と別個に、点滅する光源を撮影し、点滅光で表現されるデータを受信することが可能な受信部123が設けられている。受信部123は、LCDディスプレイ122の上部中央付近の位置に設けられている。
【0061】
なお、通常の被写体を撮影するカメラ部と受信部とが共通の撮像素子を使用しても良い。さらに、双方向通信のために、電子カメラ121がLCDディスプレイ122に伝送データに応じて点滅する光源を表示したり、またはLCDディスプレイ122と別の赤外線発光のLED(Liquid Crystal Display) 等の点滅光源を持つようにしても良い。
【0062】
図16は、例えばパーソナルコンピュータの表示装置131に表示される点滅像132を電子カメラ121のカメラ部123で撮影している状態を示す。点滅像132は、表示装置131の周辺部例えば右下コーナー部に表示される。点滅像132は、パーソナルコンピュータにインストールされているソフトウェアによって、伝送したいディジタルデータに応じて点滅される。
【0063】
電子カメラ121のカメラ部123は、この点滅像132を撮影する。撮影した信号から伝送データをデコードすることができる。例えばパーソナルコンピュータ側から所望の画像ファイルが電子カメラ121に対して転送される。
【0064】
図17は、点滅像132の点滅パターンとして送出されるデータ・フレーム構造を示す。1つのデータ・フレームは、Nビットの送信データ(ペイロード)をビット”1” のスタートビットと、ビット”0” のストップビットで挟み込む形態とされている。例えばビット”0” が点滅像132の消灯に対応し、ビット”1” が点滅像132の点灯に対応している。
【0065】
上述した電子カメラ121の受信部123と、表示装置131に表示される点滅像132とからなるディジタル通信システムについてより詳細に説明する。図18に示すように、受信部123は、は、受光素子1251,1252 ,1253,・・・,125Mからなる受光部124を有する。受光部124の受光面に対して、図示しないが、集光レンズ等の集光光学系を介して表示装置131が発生した点滅光が入射される。
【0066】
受光部124は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor:相補性金属酸化膜半導体)イメージセンサによって構成されている。CMOSイメージセンサは、一般的にCCD(Charge Coupled Device:電荷転送素子)イメージセンサに比して動作速度が速いので、光源を高い周波数で点滅させても、点滅パターンを読み取ることができる。
【0067】
図19に示すように、受光部124の受光面124aは、受光素子が(n×m=M)の2次元マトリクス状に配された構成を有する。1つの受光素子が1画素と対応する。
【0068】
図18に示すように、受光素子1251〜125Mのそれぞれに対して検出ブロック1261〜126Mが接続される。検出ブロック1261〜126Mによって、各受光素子で検出された点滅信号が検出される。検出ブロック1261〜126Mは、送信データのキャリア周波数成分のみを通過させるバンドパスフィルタ、PLL、A/D変換器、撮像データ保存用メモリ、2値化データメモリ、受信データ保存用メモリとを備えている。
【0069】
検出ブロック1261〜126Mの出力信号がデータ収集部127に供給される。データ収集部127は、検出ブロックの出力信号を統合的に処理する。データ収集部127では、点滅信号の処理を行う。データ収集部127からは、点滅信号の処理結果としての受信データが出力される。
【0070】
受信データがNビット長の場合では、バンドパスフィルタの出力をA/D変換することで得られたTビットのディジタルデータがしきい値処理で2値化され、2値化データメモリに一時的に保存される。2値化データは、その受光素子が光信号を受光したか否かを示している。
【0071】
受光素子が表示装置131からの光信号を受光している場合では、キャリア周波数に応じた一定時間だけ待って、サンプリング周波数に応じた一定時間だけ、受光素子を露光させる。そして、その露光量に応じたアナログ信号がバンドパスフィルタを介してA/D変換し、Tビットのディジタルデータを一旦撮像データ保存用メモリに格納する。そして、Tビットのディジタルデータをしきい値処理で2値化し、2値化データを受信データ保存用メモリ(Nビット)の所定のビット位置に格納する。次に、メモリのアドレスをインクリメントして同様の動作を繰り返し、Nビットの受信データを保存する。
【0072】
データ収集部127は、(n×m=M)個の検出ブロックのそれぞれからNビットの受信データを読み出し、必要に応じて受信データの誤りの有無を検査してから、受信データ保存用メモリに格納する。Nビットの受信データを保存する場合、受信データの値とその受信データを出力した受光素子のアドレスとを組にして保存する。全受光素子に関して、有効なデータを受信した受光素子に関して、受信データと受光素子の位置の情報(アドレス)とが組で保存される。したがって、データ収集部127から読み出された出力も、Nビットのデータとアドレス情報との組である。
【0073】
受信部123の受光部124が通信専用ではなく、カメラとしてシーンを撮影する撮像部を兼ねている時には、撮影動作モード(画像モードと称する)と、表示装置131からの光信号を受信処理する動作モード(デコードモードと称する)とが交互になされる。
【0074】
パーソナルコンピュータの表示装置131の点滅像132を受信部123が撮影することによって、パーソナルコンピュータからのデータを電子カメラ121が受信することができる。図20に示すように、電子カメラ121がデータを受信した場合、LCDディスプレイ122上で受信部123に近い領域にデータを受信したしたことを示すアイコン128が表示される。
【0075】
なお、アイコン128の表示方法としては、前述したような移動するアイコン、またはアニメーション表示を使用しても良い。また、接続を確立した状態と、実際にデータを伝送している状態とで、異なるアイコンを使用しても良い。
【0076】
さらに、図21に示すように、受信部123に近い位置に撮影画像129を表示することもできる。これは、上述した通信とは関係ないが、撮影画像129が他の撮影画像と違う意味を持っていることを表すためである。例えば最新の撮影画像がこの受信部123に近い領域に表示される。それによって画面上に他の撮影画像が表示されていても、最新の撮影画像を直ぐに認識できる。
【0077】
この発明は、光に限らず、音響信号で通信を行う場合に対しても適用できる。図22Aは、携帯電子機器例えば携帯電話機141からパーソナルコンピュータの表示装置151のフレームの右側下部に設けた音響受信部153に対して音響信号例えばDTMF(Dual Tone Multi−Frequency)を送信する例を示す。携帯電話機141からデータを送信すると、表示装置151の表示部152内で、音響受信部153に近接した領域上にアイコン154が表示される。
【0078】
なお、アイコン154の表示方法としては、前述したような移動するアイコン、またはアニメーション表示を使用しても良い。また、接続を確立した状態と、実際にデータを伝送している状態とで、異なるアイコンを使用しても良い。
【0079】
さらに、この発明は、比較的微弱な電波を使用し、近接した距離に適用される無線通信に対しても適用することができる。図23は、無線通信の例を示し、参照符号161が非接触型のICカードを示す。パーソナルコンピュータの表示装置171のフレームの右側下部に設けたアンテナ部173にICカード161を近づけて通信が行われる。
【0080】
ICカード161内のデータがアンテナ部173によって読み取られ、パーソナルコンピュータに対して転送される。データの転送が終了すると、図23Bに示すように、データ伝送がなされたことを表すアイコン174が表示部172のアンテナ部173に近接した位置の領域上に表示される。
【0081】
なお、アイコン174の表示方法としては、前述したような移動するアイコン、またはアニメーション表示を使用しても良い。また、接続を確立した状態と、実際にデータを伝送している状態とで、異なるアイコンを使用しても良い。
【0082】
この発明は、上述したこの発明の一実施形態等に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
【0083】
【発明の効果】
この発明によれば、メモリカードを挿入したり、コネクタにケーブルを介してデバイスを接続する場合に、これらのユーザの動作と、それに対応する表示画面上のウィンドウ、アイコンとの対応関係が分かり易くなる。特に、複数のメモリカードやデバイスを同時に接続する際に、ユーザの動作とウィンドウ、アイコンの対応関係の判別が容易となる利点がある。
【0084】
また、この発明では、比較的近距離で無線通信を行う場合に、一方のデバイスの通信部に対して他のデバイスの通信部を向けた配置とされる。この配置関係で、通信部に近接した位置に、アイコン等を表示するので、通信動作とアイコンの表示との対応関係が分かり易い利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態中の第1の例を示す略線図である。
【図2】この発明の第1の実施形態中の第2の例を示す略線図である。
【図3】この発明による表示装置を含むコンピュータシステムのブロック図である。
【図4】計算機による表示装置の制御の流れを示すフローチャートである。
【図5】この発明による表示方法の一例を説明するための略線図である。
【図6】この発明による表示方法の他の例を説明するための略線図である。
【図7】この発明の第1の実施形態中の第3の例を示す略線図である。
【図8】この発明の第1の実施形態中の第4、第5、第6および第7の例を示す略線図である。
【図9】この発明の第1の実施形態中の第8の例を示す略線図である。
【図10】この発明の第1の実施形態中の第9の例を示す略線図である。
【図11】この発明を赤外線通信に適用した第2の実施形態における送受信部と設置位置のいくつかの例を示す略線図である。
【図12】この発明の第2の実施形態におけるアイコンの表示方法を説明するための略線図である。
【図13】この発明の第2の実施形態におけるアイコンの表示方法を説明するための略線図である。
【図14】この発明の第2の実施形態におけるアイコンの表示方法を説明するための略線図である。
【図15】この発明を点滅光を使用する光通信に適用した第3の実施形態における電子カメラの一例を示す略線図である。
【図16】この発明の第3の実施形態における通信方法を説明するための略線図である。
【図17】この発明の第3の実施形態における通信データの構成を説明するための略線図である。
【図18】この発明の第3の実施形態における受信部の構成を説明するためのブロック図である。
【図19】この発明の第3の実施形態における受信部の構成を説明するための略線図である。
【図20】この発明の第3の実施形態におけるアイコンの表示方法を説明するための略線図である。
【図21】この発明の第3の実施形態におけるアイコンの表示方法を説明するための略線図である。
【図22】この発明を音響信号を使用する通信に適用した第4の実施形態を示す略線図である。
【図23】この発明を比較的微弱な電波を使用する通信に適用した第5の実施形態を示す略線図である。
【符号の説明】
1A、1B、1C、1D、1E、1F・・・表示装置、4a〜4e、24、27a、27b、27c・・・メモリカード用スロット、6a、6b・・・コネクタ、7・・・デバイス、13・・・メモリカード、14a〜14e、15a、16b、28a、28b、28c・・・ウィンドウ
Claims (21)
- 1または複数のメモリカード用スロットが設けられ、上記スロットにメモリカードが挿入された時に、上記スロットに近接する表示領域に、上記メモリカードに関係するウィンドウまたはアイコンを表示するようにした表示装置。
- 請求項1において、
上記ウィンドウまたはアイコンを表示する時に、徐々に上記ウィンドウまたはアイコンが表示されるようにした表示装置。 - 請求項1において、
上記ウィンドウに、上記メモリカードの記憶内容を表示するようにした表示装置。 - 請求項1において、
コンピュータと物理的に分離されている表示装置。 - 請求項1において、
コンピュータ本体と結合されている表示装置。 - 1または複数のコネクタが設けられ、上記コネクタにデバイスが接続された時に、上記コネクタに近接する表示領域に、上記デバイスに関係するウィンドウまたはアイコンを表示するようにした表示装置。
- 請求項6において、
上記ウィンドウまたはアイコンを表示する時に、徐々に上記ウィンドウまたはアイコンが表示されるようにした表示装置。 - 請求項6において、
コンピュータと物理的に分離されている表示装置。 - 請求項6において、
コンピュータ本体と結合されている表示装置。 - 1または複数のメモリカード用スロットが設けられ、上記スロットにメモリカードが挿入された時に、上記メモリカードを挿入する方向の延長上の表示領域に、上記メモリカードに関係するウィンドウまたはアイコンを表示するようにした表示装置。
- 1または複数のコネクタが設けられ、上記コネクタにデバイスが接続された時に、上記コネクタを挿入する方向の延長上の表示領域に、上記デバイスに関係するウィンドウまたはアイコンを表示するようにした表示装置。
- 表示装置に設けられたメモリカード用スロットに、メモリカードが挿入されたことを検出するステップと、
上記スロットに対応する表示位置の情報と上記メモリカードに対応する種類のアプリケーションの情報を取得するステップと、
上記アプリケーションを起動し、上記表示位置に上記メモリカードに関連するウィンドウまたはアイコンを表示する表示方法。 - 表示装置に設けられたコネクタに、デバイスが接続されたことを検出するステップと、
上記コネクタに対応する表示位置の情報と上記デバイスに対応する種類のアプリケーションの情報を取得するステップと、
上記アプリケーションを起動し、上記表示位置に上記デバイスに関連するウィンドウまたはアイコンを表示する表示方法。 - 光、音響、または電波を媒体とする無線通信部が設けられ、他のデバイスと通信が行われる時に、上記無線通信部に近接する表示領域に、上記他のデバイスとの通信に関係するウィンドウまたはアイコンを表示するようにした表示装置。
- 請求項14において、
上記表示領域に上記ウィンドウまたはアイコンを表示する時に、上記無線通信部に向かってまたは上記無線通信部から徐々に移動するように、上記ウィンドウまたはアイコンが表示されるようにした表示装置。 - 請求項14において、
上記表示領域に、上記デバイスを表すアイコンを表示するようにした表示装置。 - 請求項14において、
上記表示領域に、受信したデータを示すアイコンを表示するようにした表示装置。 - 請求項14において、
送信するデータのアイコンを表示し、データの送信が終了すると、上記アイコンの表示を消すようにした表示装置。 - 請求項14において、
コンピュータと物理的に分離されている表示装置。 - 請求項14において、
コンピュータ本体と結合されている表示装置。 - 光、音響、または電波を媒体とする無線通信部を有する表示装置を使用した表示方法において、
他のデバイスと通信を行う時に、通信を開始する時に、第1のアイコンを上記無線通信部に近接する表示領域に表示するステップと、
上記他のデバイスとの間で実際にデータを伝送する時に、上記第1のアイコンと異なる第2のアイコンを上記表示領域に表示するステップとからなる表示方法。
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