JP2004054553A - 工具、用具点検管理システム及び点検管理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】使用される工具、用具等は全てデーター作成手段14に登録されて、一括管理データ22として登録され、個々の工具、用具Тには個体識別ラベル24が貼付され、点検時には読取り手段18によって個体表示が読込まれて個々の工具、用具Тが識別され、個々の工具、用具Тに対応した試験モードが選択手段20Aによって自動選択されて点検が実施されるように構成した。また、点検結果はデーター作成手段14に移送されて一括管理データ22が更新されるようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は作業用の工具、用具等の点検管理システム及び点検管理方法に係り、特に建設現場等で使用される電動工具や用具の点検状態を管理する点検管理システム及び点検管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
建設現場等で使用される工具や用具等は、労働安全衛生法の定めるところにより、定期的な点検が義務付けられている。特にドリル、サンダーなどの電動工具ではアース導通の良否や絶縁の良否等が点検される。
【0003】
点検に当たっては、JISに規定されている絶縁抵抗計(メガテスター)を用いて、例えばJEMに規定されている制御機器の絶縁抵抗及び耐電圧に基いた規格で、電動工具の筐体と電動工具の電源プラグのアース端子との間におけるアース導通の良否や、電動工具の電源プラグの電力端子とアース端子間の絶縁の良否が点検されていた。
【0004】
なお、電動工具の絶縁抵抗は、使用時の漏電による感電や電力損失、更に火災の防止等の種々の障害を防止するために、電動工具に応じて、例えば200(V)の試験電圧下で2(MΩ)以上のように規定されている。また、電動工具ケーブルのアース端子と電動工具筐体との間の導通も、例えば5(Ω)以下のように規定されている。これらの規格は、電動工具の種類や使用する電源電圧(100V用、200V用)によっても異なっている。
【0005】
このように、電動工具の点検に当たっては点検者は、絶縁抵抗計の使用方法やアース導通と絶縁に関する規格や判定基準についての知識を有する者でなければ対応が困難であった。また、点検管理に当たっては、管理者が点検実施リストを作成し、点検結果をこのリストに手書きで転記していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、同種の工具、用具等が多数使用され、複数の企業が作業に携わり、 かつ従業者の出入りの多い建設現場等においては、各企業が工具、用具等を持参する場合が多く、従来のような管理者の手作業による点検実施リストに基く管理では、工具、用具等の総数を把握するのが困難であり、個々の工具、用具等が夫々点検を受け、健全な状態にあるか否かを把握するのが困難であり、更に個々の工具、用具等の管理者の把握さえも困難であった。
【0007】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、従業者の出入りが多く、複数の企業で同種の工具、用具等が多数使用される建設現場等において、使用される工具、用具等を全数把握でき、かつ個々の工具、用具等の点検状況を管理することのできる工具、用具点検管理システム及び点検管理方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明に係る工具、用具点検管理システムは、個々の工具、用具を管理対象として登録する入力手段と、前記入力手段から入力されたデータを基に管理データを作成するデーター作成手段と、前記入力手段から入力されたデータを基に個々の工具、用具に貼付される個体識別ラベルを作成するラベル作成手段と、前記貼付された個体識別ラベルに記載された個体表示を認識する読取り手段と、前記読取り手段によって読取られた個体表示から個々の工具、用具を識別するとともに、識別した工具、用具に対応した試験モードを自動選択する選択手段と、を含み、前記選択手段によって自動選択された試験モードに基いて行われた点検結果が前記データー作成手段で管理されること、を特徴としている。
【0009】
また、本発明に係る工具、用具点検管理方法は、個々の工具、用具を管理対象として登録するための登録データをデーター作成手段に入力する工程と、前記入力された登録データを基に管理データを作成する工程と、前記入力された登録データを基に個々の工具、用具に対応した個体識別ラベルを作成する工程と、前記個体識別ラベルを個々の工具、用具に貼付する工程と、前記個体識別ラベルが貼付された個々の工具、用具を識別する工程と、識別された個々の工具、用具に対応した試験モードを自動選択する工程と、前記試験モードに基いて行われた点検結果を基に前記管理データを更新する工程と、を含み、前記管理データを管理することによって個々の工具、用具の点検状態を管理することを特徴としている。
【0010】
本発明によれば、使用される工具、用具等は全てデーター作成手段に登録されて、管理データとして登録され、個々の工具、用具には個体識別ラベルが貼付され、点検時には読取り手段によって個体表示が読込まれて個々の工具、用具が識別され、個々の工具、用具に対応した試験モードが選択手段によって自動選択されて点検が実施される。また、点検結果はデーター作成手段に移送されて管理データが更新される。このように個々の工具、用具等が一括管理データとして管理されるので、使用される工具、用具等の全数が把握され、個々の工具、用具等の点検状況を一括管理することができる。また個々の工具、用具に対応した試験モードが選択手段によって自動選択されるので、特別な知識を有する者でなくても点検を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に従って本発明に係る工具、用具点検管理システム及び点検管理方法の好ましい実施の形態について説明する。なお各図において同一の部材には同一の番号又は符号を付している。
【0012】
図1は、本発明に係る工具、用具点検管理システムの構成を説明する概念図である。図1に示すように、工具、用具点検管理システム10は、建設現場等の事務所に設置されたパーソナルコンピュータ14、キーボード12、ラベルプリンタ16、個体識別ラベル24と、選択手段20Aを備えた点検装置20、バーコードリーダ18と、ICカード26等とから構成されている。
【0013】
パーソナルコンピュータ14は、点検管理対象として登録された個々の工具、用具Тの登録データを基に一括管理データ22を作成するデータ―作成手段として機能する。キーボード12は、パーソナルコンピュータ14に接続され、個々の工具、用具Тの登録データを入力する時の入力手段として用いられる。登録データとしては業者名、管理者(使用者)名、工具、用具の種類(品名)、登録日等が入力される。
【0014】
個々の工具、用具Тの登録データが入力されると、パーソナルコンピュータ14は内蔵された図示しない記憶媒体に記憶されている一括管理データ22に追記する。パーソナルコンピュータ14に接続されているラベル作成手段としてのラベルプリンタ16は、個々の工具、用具Тを識別するための個体識別ラベル24をプリントするものである。
【0015】
一方、実際の作業現場である各サイトに配置された、個々の工具、用具Тを点検する点検装置20は、点検される工具、用具Тが電動工具の場合は、筐体と電源プラグのアース端子との間におけるアースの導通度、電源プラグの電力端子とアース端子間の絶縁度、工具内部の短絡を点検する。また、点検される工具、用具Тが溶接ケーブルの場合は、被覆の傷による漏電の恐れがないか否かが点検されるため、溶接ケーブルは水中に埋没され、芯線と水との間の絶縁状態が自動でチェックされる。工具、用具Тがガスホースの場合も水中でエアの漏れがないか手動でチェックされる。このように点検装置20には、電気試験を行うテスタ部の他に、水槽やコンプレッサも備えられている。
【0016】
この点検装置20として、例えば、特開2000−241481号公報に記載された「工具点検装置」が用いられている。この「工具点検装置」は、電動工具のアース導通の良否と絶縁の良否とを、予め定められた点検順序に従って自動で点検するとともに、結果を自動判定し表示する機能を有している。また、点検手順や注意事項を音声出力するようになっているので、絶縁抵抗計の使用方法やアース導通と絶縁の規格や判定基準を理解する必要なしに、容易にアース導通と絶縁の点検を行うことを可能にしたものである。
【0017】
また、水槽とコンプレッサとを併せ備えており、ケーブル類やホース類の点検を同時に行うことが可能で、点検工数の削減と作業安全管理の充実を図れるようにしたものである。点検装置20には、バーコードリーダ18を備えた選択手段20Aが付設されている。
【0018】
個々の工具、用具Тに貼付された個体識別ラベル24に記載されている個体表示を認識する読取り手段としてのバーコードリーダ18は、点検される工具、用具Тを認識するため、個体識別ラベル24のバーコードを読取り、選択手段20Aに出力するもので、選択手段20Aでは識別した工具、用具Тに対応した試験モードを自動選択する。
【0019】
ICカード26は、点検データの移送手段として用いられ、選択手段20Aに装着されて点検データを記憶し、選択手段20Aから取外されてパーソナルコンピュータ14に装着されることにより、個々の点検結果を含む点検管理データを移送する。なお、点検管理データの移送手段は、ICカード26に限らず、フロッピーディスクや光ディスク、光磁気ディスク等の取外し可能な記憶媒体を用いてもよく、あるいは取外し可能な記憶媒体は用いずに、有線又は無線による信号授受手段で直接にデータ転送を行ってもよい。
【0020】
図2は、パーソナルコンピュータ14で作成された一括管理データ22の一部を表わしたものである。一括管理データ22は、図2に示すように、リスト形式でまとめられており、業者名リストでは各業者は2桁のコード(業者コード)を与えられている。工具リストでは各工具は100V用と200V用とに仕分けされ、100V用は01〜30、200V用は31〜50の夫々2桁のコード(工具コード)が与えられ、用具機材リストでは51以降の2桁のコード(用具コード)が与えられている。
【0021】
個々の工具、用具Тは連番で4桁の番号が付与され、前述の業者コード、工具コード、及び用具コードを用いたNo.が与えられている。即ち、個々の工具又は用具の登録No.は、(連番4桁)×10,000+(業者コード2桁)×100+(工具コード又は用具コード2桁)の構成になっている。従って、例えば図2のリストにある登録No.77771032の工具、用具Тは、リスト上7777番に記載されたもので、業者コード10(ABC建設)の工具又は用具コード32(サンダ200V)として特定されるようになっている。
【0022】
また、このリストには、管理者(使用者)名、登録年月日、点検期間(日)、直近点検年月日等が記載され、前述のコードを付された項目も含めて任意の項目で検索可能になっている。なお、前述のコード及び登録No.構成は、実施の形態の1つに過ぎず、本発明はこの実施の形態のみに限定されるものではない。
【0023】
また、図3は、登録された工具、用具Тに貼付される個体識別ラベル24を表わしている。個体識別ラベル24は、図3に示すように、品名、業者(会社)名、管理者名が記載され、個体表示としての登録No.がバーコード24Aで記載されている。この個体識別ラベル24を個々の工具、用具Тに貼り付けることにより、点検管理システムに登録済みであることを視覚的に表示する一方で、初回及び次回点検時の個別認識入力用として使用される。
【0024】
次に、本発明の工具、用具点検管理システム10による点検管理方法について説明する。図4は工具、用具点検管理システム10の流れを表わすフローチャートである。本システムでは最初に管理対象の工具、用具Тの登録作業から始まる。建設現場で使用される全ての工具、用具Тに対し、キーボード12から業者名、管理者(使用者)名、工具、用具の種類(品名)、登録日等の登録データがパーソナルコンピュータ14に入力される(ステップS1)。
【0025】
入力された個々の工具、用具Тの登録データが、パーソナルコンピュータ14によって一括管理データとして受け付けられ、工具、用具点検管理表に追記される(ステップS2)。それと同時に、ラベルプリンタ16によって個体表示としてのバーコード24Aがプリントされた個体識別ラベル24が発行される(ステップS3)。この個体識別ラベル24は個々の工具、用具Тに貼付され、登録済みであることを視覚的に表示する(ステップS4)。尚、ケーブルやホース等、個体識別ラベル24を直に貼付できないものには、タグプレートを取付け、このタグプレートに個体識別ラベル24を貼付する。
【0026】
登録された工具、用具Тは実際の作業現場に搬入され、点検装置20によって点検を受けることになるが、点検時には先ず貼付されている個体識別ラベル24のバーコード24Aがバーコードリーダ18によって読取られ、個々の工具、用具Тが識別される(ステップS5)。選択手段20Aでは読取られた識別信号から工具、用具Тの種類を認識し、予め記憶されている工具用具種類/試験モード対応表からその種類に対応した試験項目・条件等の試験モードを自動選択し、音声及び表示画面で表示する(ステップS6)。
【0027】
次に、自動選択された試験モードが点検者の目視観測以外のものか否かが判断され(ステップS7)、目視観測以外のもの、即ち電動工具の筐体アース導通度、電力端子とアースとの絶縁度、内部回路の短絡、及びケーブルの絶縁度測定の場合は、点検される工具、用具Тを選択手段20Aの表示された指示に従って点検装置20にセットする(ステップS8)。次いで対応する試験モードに従って、セットされた工具、用具Тが自動点検され(ステップS9)、点検結果の合否が自動判定される(ステップS10)。
【0028】
一方、ステップS7で目視観測以外のものでないもの、即ちホースの漏れやヘルメット、安全帯、防塵マスク等の保安具で目視観測で点検するものの場合、ホースであれば点検装置20の水槽に沈め、コンプレッサの配管に接続する等のセットを行い(ステップS11)、点検者が目視で判断を行う(ステップS12、S13)。なお、ヘルメット、安全帯、防塵マスク等の場合は、点検装置20にセットせずに点検者が目視判定し、点検装置20に設けられている合否判定スイッチで判定結果を入力する。自動判定及び目視判定の結果は、選択手段20Aに装着されているICカード26に記憶される。点検結果不合格で、かつ修復不可能と判定された場合は、登録が削除されるとともに、貼付された個体識別ラベル24が剥離される。
【0029】
1つの工具、用具Тの点検が終了すると、選択手段20Aはリセットされ、ステップS5に戻って次の工具、用具Тの個体識別ラベル24のバーコード24Aが読込まれ、次の点検が行われる。このようにして、必要な点検作業が同様な手順で全て実施される。全ての点検が終了すると、点検データが記憶されたICカード26が選択手段20Aから取外されて事務所まで搬送され、パーソナルコンピュータ14に装着されて点検データが読込まれ、工具、用具点検管理表に追記されて、一括管理データ22が更新される。なお、点検結果が不合格の工具、用具Тは、修理された後再点検される。
【0030】
このように、建設現場で使用される工具、用具Тが全て一括管理データ22でコンピュータ管理されるため、工具、用具Тの全数把握ができ、点検状況がシステム的に一括管理されるので点検漏れが防止され、安全な作業が確保される。
【0031】
なお、上記実施の形態では、安全帯、ヘルメットなどの安全装備は点検者の目視判断としたが、画像処理を利用した表面欠陥検出方法を用い、選択手段20Aに自動判定させるように構成してもよい。また、試験メニューを画面表示と音声表示としたが、これに限らず、接続先をランプ表示したり、看板で表示するようにしてもよい。
【0032】
また、点検結果合格の工具、用具Тには次回点検日を記載した合格表示ラベルを発行して貼付し、点検済みであることを明示するようにしてもよい。
【0033】
また、上記実施形態では、選択手段20Aが点検装置20に一体化された構成としたが、両者を切り離し、それぞれを独立させてもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の工具、用具点検管理システム及び点検管理方法によれば、使用される工具、用具等は全てデーター作成手段に登録されて、管理データとして登録され、個々の工具、用具には個体識別ラベルが貼付され、点検時には読取り手段によって個体表示が読込まれて個々の工具、用具が識別され、個々の工具、用具に対応した試験モードが選択手段によって自動選択されて点検が実施され、点検結果はデーター作成手段に移送されて管理データが更新される。このように個々の工具、用具等が一括管理データとして管理されるので、使用される工具、用具等の全数が把握され、個々の工具、用具等の点検状況がシステム的に一括管理されるので点検漏れが防止され、安全な作業環境が確保される。また個々の工具、用具に対応した試験モードが選択手段によって自動選択されるので、特別な知識を有する者でなくても点検を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る工具、用具点検管理システムを説明する概念構成図
【図2】一括管理データの構成を説明する表
【図3】個体識別ラベルを表わす平面図
【図4】工具、用具点検管理システムの流れを示すフローチャート
【符号の説明】
10…工具、用具点検管理システム、12…キーボード(入力手段)、14…パーソナルコンピュータ(データ―作成手段)、16…ラベルプリンタ(ラベル作成手段)、18…バーコードリーダ(読取り手段)、20…点検装置、20A…選択手段、22…一括管理データ、24…個体識別ラベル、24A…バーコード(個体表示)、26…ICカード、Т…工具、用具
Claims (2)
- 個々の工具、用具を管理対象として登録する入力手段と、
前記入力手段から入力されたデータを基に管理データを作成するデーター作成手段と、
前記入力手段から入力されたデータを基に個々の工具、用具に貼付される個体識別ラベルを作成するラベル作成手段と、
前記貼付された個体識別ラベルに記載された個体表示を認識する読取り手段と、
前記読取り手段によって読取られた個体表示から個々の工具、用具を識別するとともに、識別した工具、用具に対応した試験モードを自動選択する選択手段と、を含み、
前記選択手段によって自動選択された試験モードに基いて行われた点検結果が前記データー作成手段で管理されること、を特徴とする工具、用具点検管理システム。 - 個々の工具、用具を管理対象として登録するための登録データをデーター作成手段に入力する工程と、
前記入力された登録データを基に管理データを作成する工程と、
前記入力された登録データを基に個々の工具、用具に対応した個体識別ラベルを作成する工程と、
前記個体識別ラベルを個々の工具、用具に貼付する工程と、
前記個体識別ラベルが貼付された個々の工具、用具を識別する工程と、
識別された個々の工具、用具に対応した試験モードを自動選択する工程と、
前記試験モードに基いて行われた点検結果を基に前記管理データを更新する工程と、を含み、
前記管理データを管理することによって個々の工具、用具の点検状態を管理することを特徴とする工具、用具点検管理方法。
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Cited By (2)
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2002
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