JP2004024390A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】扉体基部の後面には、電子部品が搭載された一又は複数の基板及び該基板を保護するための蓋体が設けられ、少なくとも一の蓋体には、遊技機を構成する部材に接続されたハーネスをまとめるとともに、前記蓋体上を通過させるための係止部材が設けられていることを特徴とする遊技機。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機やスロットマシン(パチスロ機を含む)等の遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在の遊技機においては、遊技機前面部に種々の機能部材が配されている。例えば、スロットマシンにおける機能部材としては、リールを回転始動させる際に遊技者が操作する操作レバーや、リールの回転を停止させる際に遊技者が押すストップスイッチ、あるいは遊技状態等を変動表示する液晶表示装置や、遊技状態等に応じて点灯もしくは点滅される各種表示ランプおよびそれらのカバーレンズ、遊技者に対する効果音等を出すスピーカ装置、さらにはリールの前面を覆う透明板や、メダルトレイ、化粧用パネル等がある。
【0003】
従来の遊技機においては、上述したような各機能部材は、本体筐体の前面開口を開閉する扉体に一体的に組み付けられており、機種変更等を行なう際には扉体全体を交換するか、本体筐体も含めて遊技機全体を交換するように構成されているのが一般的であった。また、近年においては、扉体を複数の部分に分割して構成し、機種変更時等に交換が必要な機能部材が組み付けられている扉体部分のみを交換することにより、機種変更等に速やかに対応できるように構成された遊技機(特開2001−95973号公報参照)や、表示ユニットを着脱可能に収容する中枠を設けて、保守作業を容易とした遊技機(特許第2562330号公報参照)なども知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述したような各種機能部材の中には、破損したり劣化したりする頻度が比較的高い部材がある。例えばスロットマシンでは、遊技者が操作する操作部に関連する機能部材の破損等の可能性が他の機能部材に比べて高い。ところが、これまでの遊技機においては、破損等の不具合が生じた機能部材を単独で容易に交換し得るようには構成されていなかった。遊技場においては速やかな修理、部品交換が求められることもあり、これまでは、不具合の生じた機能部材のみを交換すれば良い場合でも、扉体全体を交換することが行なわれており、このことが保守費用を高くする要因となっていた。
【0005】
また、これまでの遊技機では、機能部材の一部分のみを容易に交換することができないため、機種変更をするには機能部材の全部あるいは大部分を扉体ごと交換する方法しか用意されていない。このため、機種変更の際には多大な費用がかかるという問題がある。
【0006】
さらに、近年、資源の有効利用を図るという要望が、遊技機製造分野においても高まっている。しかし、これまでの遊技機においては、使用可能な機能部材が再利用される機会も無く廃棄されるなど、資源の有効利用を図るという検討が十分なされていなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで、本出願人は、先に、前面開口を有する本体筐体と、該前面開口を開閉可能に上記本体筐体に支持された扉体基部と、複数個の機能部材をそれぞれユニット化してなる複数個の機能部材ユニットとを備え、上記機能部材ユニットの少なくとも一部が、上記扉体基部の対応する取付領域に着脱可能な遊技機について出願した。
【0008】
上述した遊技機では、遊技機前面部に配される機能部材に関して、機種交換や修理交換の際に機能部材を部分的に交換することや、交換した機能部材を再利用することが可能であり、交換に要する費用の低減、資源の有効利用を図ることができる。
【0009】
しかしながら、上述した遊技機では、機能部材と制御基板との間や機能部材同士を接続する複数のハーネスは、本体筐体内に設けられたクランプ等を用いてまとめられており、また、ハーネスが基板と接触した際の事故等を避けるため、基板上をハーネスが通過しないように配置していた。このため、扉体基部後面の狭小なスペースを有効に活用することができず、機能部材の容積や配置方法等が制限される場合があった。
【0010】
また、近年、4リールを搭載する遊技機の登場により、リールパネルユニットの上部に表示装置を設けることが標準的な仕様となりつつあり、上記表示装置と遊技機全体を制御する基板をハーネスにより接続する場合、複数のハーネスがリールパネルユニットを取り付ける領域を通過することとなる。一方、リール装置は、通常、本体筐体に設けられているため、これらのハーネスを単にクランプ等で吊り下げただけでは、遊技機を組み立て終えた際、ハーネスがリールの前面を覆う透明板(以下、リール窓という)の付近を通過することにより遊技者から見え、外観上問題となる場合があった。
【0011】
さらに、機能部材ユニットを取り替えたり、遊技機を新たな機種に交換する際等において、全ての配線の取りまわしを事前に予測することが困難なことから、扉体基部に種々の機能部材や機能部材ユニットを取り付ける際、ハーネス(配線)の配置がうまくいかず、後で取り付ける機能部材等の取り付けに障害となる場合があった。
【0012】
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、ハーネスがリール窓の部分から見える等の外観上の問題がなく、機種交換や修理交換の際に機能部材を部分的にスムーズに交換することが可能であり、交換に要する費用の低減、資源の有効利用を図りつつ、扉体基部の後面のスペースを有効に活用することができ、機能部材を交換する際の作業効率を高めることが可能な遊技機を提供することを目的とする。
【0013】
より具体的には、本発明は、以下のようなものを提供する。
(1)前面開口を有する本体筐体と、上記前面開口を略覆う大きさを有し、該前面開口を開閉可能に上記本体筐体に支持された扉体とを備え、
当該扉体は、各種の電飾演出を実行するための機能部材を備えるとともに、上記扉体の後面には、上記機能部材を電気制御する電子部品が搭載された一又は複数の基板及び該基板を保護するための蓋体が設けられ、少なくとも一の蓋体には、上記遊技機を構成する部材に接続されたハーネスをまとめるとともに、上記蓋体上を通過させるための係止部材が設けられていることを特徴とする遊技機。
【0014】
(1)の発明によれば、電飾演出を実行する機能部材を電気制御する電子部品が搭載された一又は複数の基板(以下、電飾機能部材用基板という)を保護するための蓋体に、複数のハーネスを確実に保持、固定することができる係止部材が設けられているため、ハーネスをリール装置が配置されるリール窓を避けて蓋体上を通過させることができ、上記扉体後面のスペースを有効に活用することが可能となり、上記扉体後面のスペースを使用する他の機能部材の形や配置方法の自由度が増加する。また、多数のクランプを取り付ける必要がないので、遊技機の部品点数を削減することができる。
【0015】
また、近年、4リールを搭載する遊技機の登場により、リールパネルユニットの上部に表示装置が設けることが標準的な仕様となりつつあり、上記表示装置と遊技機全体を制御する基板とをハーネスにより接続する場合に、そのままでは、ハーネスがリール窓の付近を通過して遊技者から見えることも多く、外観上問題となるが、本発明の遊技機では、例えば、リール窓の左右の領域に存在する電飾機能部材用基板を保護するための蓋体に係止部材を設け、上記基板の蓋体上でハーネスをまとめて保持、固定するため、外観上の問題が発生するのを防止することができる。
【0016】
また、電飾演出を実行する機能部材及びその他の機能部材の少なくとも一部の交換が可能な遊技機では、上記係止部材を、クランプ等と異なり、容易にハーネスが取り外し可能な形状とすることにより、機能部材の交換作業時に必要なハーネスのみを取り外したり、取り付けたりすることができ、さらに、機能部材を交換等する際に配線が障害となることがないため、上記機能部材の交換作業をより一層、迅速かつ簡便に行うことができる。
【0017】
なお、上記(1)に記載の遊技機では、電飾演出を実行するための特定の部材を機能部材と呼ぶほか、遊技に直接関わる部材やその周辺に配される部材一般をも「機能部材」と呼ぶ。
これらの機能部材としては、例えば、操作ボタンや駆動機構等の機械部材、コネクタやLED等の電気部材、CPUや液晶パネル等の電子部品、透明板や広告板等のパネル部材、スピーカ装置や照明装置等の演出部材などが挙げられる。
【0018】
電飾演出を実行するための機能部材としては、LED等の電気部材等が挙げられ、より具体的には、賭数表示やクレジット数表示等を行うための部材が挙げられる。
これらの部材を区別する必要がない場合には、単に機能部材といい、特に区別する必要がある場合には、電飾演出を実行するための機能部材ということとする。
【0019】
また、下記する(2)に記載の遊技機では、遊技に直接関わる部材やその周辺に配される部材一般を、単に機能部材という。
従って、(1)の遊技機及び(2)の遊技機において、電飾演出を実行するための機能部材とその他の機能部材を区別する必要があるときのみ、電飾演出を実行するための機能部材といい、そのほか、区別する必要がない場合には、単に機能部材という。
また、上記(1)に記載の遊技機を第一の本発明の遊技機ともいうこととし、下記(2)に記載の遊技機を第二の本発明の遊技機ともいうこととする。
さらに、両者を特に区別しない場合、第一の本発明の遊技機と、第二の本発明の遊技機とをあわせて、本発明の遊技機ということとして説明する。
【0020】
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(2)前面開口を有する本体筐体と、上記前面開口を略覆う大きさを有し、該前面開口を開閉可能に上記本体筐体に支持された扉体基部と、遊技機前面部に配される複数個の機能部材を、配置領域別に1個又は複数個の単位でそれぞれユニット化してなる複数個の機能部材ユニットとを備え、上記機能部材ユニットの少なくとも一部が、上記扉体基部の対応する取付領域に着脱可能とされてなる遊技機であって、
上記扉体基部の後面には、電子部品が搭載された、一又は複数の基板及び該基板を保護するための蓋体が設けられるとともに、少なくとも一の蓋体には、上記遊技機を構成する部材に接続されたハーネスをまとめるとともに、上記蓋体上を通過させるための係止部材が設けられていることを特徴とするものである。
【0021】
(2)の発明によれば、基板を保護するための蓋体に、複数のハーネスを確実に保持、固定することができる係止部材が設けられているため、ハーネスをリール装置が配置されるリール窓を避けて蓋体上を通過させることができ、扉体基部後面のスペースを有効に活用することが可能となり、扉体基部後面のスペースを使用する機能部材の形や配置方法の自由度が増加する。また、多数のクランプを取り付ける必要がないので、遊技機の部品点数を削減することができる。
【0022】
また、表示装置と遊技機全体を制御する基板とをハーネスにより接続する場合に、そのままでは、ハーネスがリール窓の付近を通過して遊技者から見えることも多く、外観上問題となるが、本発明の遊技機では、リール窓以外の領域にハーネスをまとめて保持、固定することができ、外観上の問題が発生するのを防止することができる。
【0023】
また、上記係止部材を、クランプ等と異なり、容易にハーネスが取り外し可能な形状とすることにより、機能部材や機能部材ユニットの交換作業時に必要なハーネスのみを取り外したり、取り付けたりすることができ、さらに、機能部材を交換等する際に配線が障害となることがないため、上記機能部材の交換作業をより一層、迅速かつ簡便に行うことができる。
【0024】
上記(2)に記載の第二の本発明の遊技機において、上記扉体基部は、矩形状の枠部と、該枠部の左右の各側辺部を互いに連結する連結部とを備え、該連結部により上記取付領域の各々が互いに区分されてなるものとすることが望ましい。
【0025】
また、上記扉体基部に取り付けられた上記複数個の機能部材ユニットは、左右両方向から挟むように上記扉体基部の左右の各側辺部にそれぞれ取り付けられる、該扉体基部の上下方向に延びたサイド部材を備えていることが望ましい。
【0026】
また、上記機能部材ユニットの1つは、遊技者が操作する操作用機能部材を有する操作部ユニットとすることが望ましい。また、上記機能部材ユニットには、履歴データを記憶する記憶手段を設けるようにすることが望ましい。
【0027】
[用語の定義等]
「扉体」とは、本体筐体が有する前面開口を略覆う大きさを有し、該前面開口を開閉可能に本体筐体に支持され、各種の電飾演出を実行するための機能部材を備えたものをいう。
上記第一の本発明の遊技機において、上記扉体には、該扉体を構成する各種の電飾演出を実行するための機能部材やその他の機能部材が固定配置されていてもよく、上記扉体を構成する各種の電飾演出を実行するための機能部材、その他の機能部材、機能部材ユニット等が着脱可能に取り付けられていてもよい。
【0028】
「扉体基部」とは、本体筐体が有する前面開口を略覆う大きさを有し、該前面開口を開閉可能に本体筐体に支持されたものをいう。
第二の本発明の遊技機において、上記扉体基部には、後述する機能部材ユニットが着脱可能に取り付けられる取付領域が設けられている。
【0029】
「機能部材ユニット」とは、上述した機能部材の1個又は複数個をユニット化したものをいう。
第二の本発明の遊技機において、上記機能部材ユニットは、上記した扉体基部の取付領域に着脱可能に取り付けられるが、必ずしも、全ての機能部材ユニットが、着脱可能に取り付けられることはなく、上記機能部材ユニットのなかには、上記扉体基部に固定されて取り付けられるものが存在してもよい。
【0030】
「係止部材」とは、扉体基部の後面において、遊技機を構成する部材に接続された複数のハーネスを保持、固定して、まとめるとともに、基板を保護するために設けられた蓋体上を通過させるための部材のことをいう。
上記係止部材の形状としては、ハーネスを確実に保持、固定することができ、ハーネスを傷付けることがないような形状であれば、特に限定されないが、例えば、ベルト形状の部材や樹脂等の材料からなるフック等が挙げられる。
【0031】
また、上記係止部材の数は、特に限定されず、基板が複数存在する場合には、該基板を保護する蓋体の一つに係止部材を設置することとしてもよく、上記蓋体の全てに係止部材を設置することとしてもよい。一つの蓋体に複数の係止部材を設置することとしてもよい。
【0032】
さらに、上記係止部材は、係止されたハーネスを比較的容易に取り外しできる部材からなることが望ましい。クランプ等とは異なり、機能部材の交換作業時に必要なハーネスのみを容易に取り外し可能となるため、上記機能部材の交換作業をより一層、迅速かつ簡便に行うことができる。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明に係る遊技機の実施形態を説明する。なお、以下の説明では、代表的な遊技機としてスロットマシンを例にとって説明する。
【0034】
<スロットマシン槻要>
図2は、本発明に係るスロットマシンの一実施形態を示す斜視図である。図2に示すスロットマシン1は、遊技場の島設備等に設置される本体筐体2と、この本体筐体2の前面開口(不図示)を開閉可能なように、その右側辺部を開放端側とすると共に、その左側辺部を回動軸端側として、本体筐体2に支持された前面扉体3とを備えている。詳しくは図1を参照しながら後述するが、この前面扉体3は、扉体基部10と、この扉体基部10に取り付けられた各種の機能部材ユニットとを備えてなる。また、上記本体筐体2の内部には、遊技者を臨む位置に回転可能に配置された複数個(例えば、3個)のリールを備えたリール装置や、スロットマシン1を電気的に制御するための制御装置(いずれも不図示)が設けられている。
【0035】
<前面扉体の構成>
図1は、上記前面扉体3の構成を示す分解斜視図である。図1に示すように前面扉体3は、本体筐体2(図2参照)の前面開口を覆う大きさを有する扉体基部10と、上述の機能部材ユニットとして、上部ユニット20、リールパネルユニット30、操作部ユニット40、腰部ユニット50、下部ユニット60、左サイドランプユニット70L、右サイドランプユニット70Rの計7個の機能部材ユニットとを備えている。
【0036】
扉体基部10は、図示したような矩形状の枠部11と、この枠部11の左側辺部11Lと右側辺部11Rとを、それぞれ連結する4個の連結部12A〜12Dとを備え、これらの連結部12A〜12Dにより、上部ユニット取付領域13、リールパネルユニット取付領域14、操作部ユニット取付領域15、腰部ユニット取付領域16、下部ユニット取付領域17の計5個のユニット取付領域に、上下方向に区分されている。また、扉体基部10の左側辺部11Lの後部には、ヒンジ部81A、81Bを備えた長蝶番部材80がビス止めされており、右側辺部11Rの後部には、錠装置91を備えた補強杆部材90がビス止めされている。これら長蝶番部材80および補強杆部材90は、扉体基部10の剛性を高める機能も有している。
【0037】
上部ユニット20は、上部ユニット基部21、左右一対のスピーカ装置(不図示)、スピーカカバー22L,22R、画像表示装置(不図示)、表示窓23、装飾用LED(不図示)、レンズカバー24、LED用基板、液晶パネル、コネクタ(いずれも不図示)等の各種複数個の機能部材をユニット化してなり、扉体基部10の上部ユニット取付領域13に、四隅をビス止めされて取り付けられる。
【0038】
リールパネルユニット30は、リールパネル31単独からなり、扉体基部10のリールパネルユニット取付領域14に、扉体基部10の右側辺部11R側から差し込まれるように取り付けられる。
【0039】
操作部ユニット40は、操作部ユニット基部41、遊技情報を表示するための画像表示装置(不図示)、表示窓42、メダル投入口43、遊技メダルの投入を条件として上記リール装置の各リールの回転を開始させるためのスタートレバー44、各リールに個別に対応して各リールの回転を停止させるための3個のストップスイッチ45A〜45C、その他の操作スイッチ、コネクタ(不図示)等の各種複数個の機能部材をユニット化してなり、扉体基部10の操作部ユニット取付領域15に、四隅をビス止めされて取り付けられる。
【0040】
腰部ユニット50は、化粧用の腰部パネル51単独からなり、扉体基部10の腰部ユニット取付領域16に、扉体基部10の右側辺部11R側から差し込まれるように取り付けられる。
【0041】
下部ユニット60は、メダルトレイ61単独からなり、扉体基部10の下部ユニット取付領域17に取り付けられる。なお、上述した、上部ユニット取付領域13、リールパネルユニット取付領域14、および操作部ユニット取付領域15は、前後方向が共に開放されているのに対して、上記腰部ユニット取付領域16および下部ユニット取付領域17は、後方側に壁部を有している。また、下部ユニット取付領域17の壁部の略中央にはメダル排出口18が形成されており、このメダル排出口18の後部には、メダルトレイ61に遊技メダルを導くためのキャンセルシュート19が取り付けられている。
【0042】
左サイドランプユニット70Lおよび右サイドランプユニット70Rは、サイドレンズカバー71、装飾用LED、LED用基板、コネクタ(いずれも不図示)等の各種複数個の機能部材をそれぞれユニット化してなる。これら左サイドランプユニット70Lおよび右サイドランプユニット70Rは、上述のごとく扉体基部10に取り付けられた、上部ユニット20、リールパネルユニット30、操作部ユニット40、腰部ユニット50、下部ユニット60の各機能部材ユニットを左右両方向から挟むように、扉体基部10の左側辺部11Lおよび右側辺部11Rにそれぞれ取り付けられるサイド部材を構成している。そして、これら左サイドランプユニット70Lおよび右サイドランプユニット70Rを取り付けることにより、装飾効果や演出効果を高めることができるという効果の他に、リールパネルユニット30や操作部ユニット40を許可無く取り外すといった不正行為が行なわれ難くするという効果も得られる。
【0043】
上述した各機能部材ユニットは、扉体基部10のそれぞれ対応する各取付領域に対して着脱可能に構成されている。したがって、機能部材の一部に何らかの不具合が生じた場合には、その機能部材を有する機能部材ユニットのみを交換することにより、速やかに機能復帰を実現することが可能となる。例えば、スタートレバー44の作動状態に不具合が生じた場合には、操作部ユニット40を別のものに交換すればよい。交換のため取り外した機能部材ユニットは、工場等において部品交換等の修理を行なうことにより再利用することが可能であり、資源の有効利用を図ることが可能となっている。
【0044】
また、機種変更に際しても、機能部材ユニットの全部を交換する方法以外に、それらの一部のみを交換する方法により対処することが可能であり、機種変更の態様の多様化および費用低減化を図ることが可能となっている。さらに、扉体基部10を全機種あるいは複数機種間において共通化すれば、各機能部材ユニットの交換、再利用がより行ない易くなり、資源の有効利用をより推進することが可能となると共に、部品の共通化により製造コストを低減することも可能となる。
【0045】
なお、上述したように、上部ユニット20や操作部ユニット40を扉体基部10にビス止めすることにより、前面扉体3の剛性を高めることが可能となっている。
【0046】
図3は、扉体基部の裏面側を模式的に示した背面図である。
なお、図3では、各種基板が蓋体により保護された状態のものを図示しているが、本実施形態の説明においては、蓋体を含めた基板のことを単に基板ともいうこととする。
【0047】
図3に示すように、扉体基部10の裏側においては、リール装置が配置されるリールパネル(リール窓)取付領域14の上側に表示装置等の制御に用いる上部ユニット制御基板25が配置され、一方、リールパネル取付領域14の右側には、賭数表示ユニット制御基板32が配置され、さらに、リールパネル取付領域14の左側には、クレジット数表示ユニット制御基板33が配置されている。
【0048】
また、リールパネル取付領域14の下側には、操作部ユニット制御基板46、中継基板52、及び、遊技機全体を制御する制御基板53等の各種基板が設けられており、これらの基板同士、又は、基板と各機能部材ユニット間には、これらを接続するハーネス5a〜5eが取り付けられている。
なお、ハーネス5a〜5eは、その両端にコネクタ部を有し、上記コネクタ部と各基板又は各機能部材ユニットに設けられた端子とを接続することにより、基板同士、又は、基板と各機能部材ユニット間を接続することができるようになっている。
【0049】
このようにリールパネル取付領域14の上側に位置する上部ユニット制御基板25と、リールパネル取付領域14の下側に位置する中継基板52や制御基板53とを接続するために、ハーネスを用いて接続する必要があるが、略直線的にハーネスを設けようとすると、上部ユニット制御基板25と中継基板52とを結ぶハーネス5aが図2に示すリールパネル取付領域14を通過してしまう。しかしながら、本発明の遊技機では、リールパネル取付領域14の右側に位置する賭数表示ユニット制御基板32(蓋体)上に樹脂製のフックからなる係止部材4が設置されているため、ハーネス5が賭数表示ユニット制御基板32上を通過するように、ハーネス5aをまとめて保持、固定することができ、ハーネス5がリールパネル取付領域14を通過するのを防止することができる。
【0050】
従って、扉体基部10後面のスペースを有効に活用することが可能となり、扉体基部後面のスペースを使用する機能部材の形や配置方法の自由度が増加する。また、多数のクランプを取り付ける必要がないので、遊技機の部品点数を削減することができる。
また、リール装置が配置される領域以外の領域にハーネス5aをまとめて保持、固定することができ、外観上の問題が発生するのを防止することができる。
【0051】
また、上記係止部材を、クランプ等と異なり、容易にハーネスが取り外し可能な形状とすることにより、機能部材や機能部材ユニットの交換作業時に必要なハーネスのみを取り外したり、取り付けたりすることができ、さらに、機能部材を交換等する際に配線が障害となることがないため、上記機能部材の交換作業をより一層、迅速かつ簡便に行うことができる。
【0052】
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、種々の態様変更を行なうことが可能である。
【0053】
上記実施の形態では、リール装置を配置する領域であるリールパネル(リール窓)取付領域14の右側に位置する賭数表示ユニット制御基板32の蓋体の上に係止部材4が設けられているが、別の実施の形態では、リールパネル取付領域14の左側に位置する基板の蓋体の上に係止部材が設けられ、ハーネスがまとめて保持、固定されていてもよい。
さらには、リールパネル取付領域14の両側に存在する2つの基板の蓋体の上に、それぞれ係止部材が設けられ、それぞれの係止部材に別々のハーネスがまとめて保持、固定されていてもよい。
【0054】
上記した別の実施の形態の場合には、上記実施の形態の場合と機能部材の種類や取り付け位置が異なることも予想され、それに伴い、基板の種類が異なったり、基板に対するコネクタ部の取り付け位置が異なる場合があるが、その際には、基板の種類や基板に対するコネクタ部の取り付け位置等に合わせて係止部材を設ける基板を選択することが望ましい。
【0055】
さらに、本発明の遊技機では、クレジット数表示ユニット制御基板33と上部ユニット制御基板25との間、賭数表示ユニット制御基板32又は操作部ユニット制御基板46と中継基板52との間、中継基板52と制御基板53との間についても、それぞれハーネス5b〜5eにより接続されているが、これらのハーネスについても、図3に示すような係止部材を用いることにより、ハーネスをまとめて保持、固定することとしてもよい。このようにすることで、扉体基部後面のスペース、特に、基板上方のスペースをより有効に活用することが可能となる
【0056】
上述した実施形態においては、リール装置が本体筐体側に配されているが、リール装置をリールパネルユニットに組み込むようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、扉体基部において枠部の左右の側辺部を連結する連結部を設けているが、各操作部材ユニット取付領域の区分が可能であり、扉体基部の剛性を確保し得る場合には、連結部を設けなくてもよい。
【0057】
さらに、機能部材ユニットに、履歴データを記憶する記憶手段を設けるようにしてもよい。例えば、上述した実施形態において、上部ユニット20、リールパネルユニット30、操作部ユニット40、腰部ユニット50、下部ユニット60、左サイドランプユニット70L、右サイドランプユニット70Rの各々に固有のIDが付与されたICチップを搭載させ、ユニットごとに製造年月日や出荷履歴等の履歴データを更新可能なように記憶させることにしてもよい。これにより、各ユニットの疲弊度等を一括管理することが可能となり、例えば、ユニットをリユースする場合、耐用年数と比較して、ユニットごとに回収時期を判断することができる。また、市場に出回っている状態において、不正なユニットに交換されてしまったとしても、上記のICチップを参照することによって、即座に発見することができる。
【0058】
さらに、上述した実施形態では、スロットマシンを例にとって説明したが、本発明は、パチンコ機や雀球遊技機等の弾球遊技機やその他の遊技機にも適用することが可能である。
【0059】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように第一の本発明の遊技機によれば、電飾機能部材用基板を保護するための蓋体に、複数のハーネスを確実に保持、固定することができる係止部材が設けられているため、ハーネスをリール装置が配置されるリール窓を避けて蓋体上を通過させることができ、上記扉体後面のスペースを有効に活用することが可能となり、上記扉体後面のスペースを使用する他の機能部材の形や配置方法の自由度が増加する。また、多数のクランプを取り付ける必要がないので、遊技機の部品点数を削減することができる。
【0060】
また、近年、4リールを搭載する遊技機の登場により、リールパネルユニットの上部に表示装置が設けることが標準的な仕様となりつつあり、上記表示装置と遊技機全体を制御する基板とをハーネスにより接続する場合に、そのままでは、ハーネスがリール窓の付近を通過して遊技者から見えることも多く、外観上問題となるが、本発明の遊技機では、例えば、リール窓の左右の領域に存在する電飾機能部材用基板を保護するための蓋体に係止部材を設け、上記基板の蓋体上でハーネスをまとめて保持、固定するため、外観上の問題が発生するのを防止することができる。
【0061】
また、上記係止部材を、クランプ等と異なり、容易にハーネスが取り外し可能な形状とすることにより、電飾演出を実行する機能部材及びその他の機能部材の少なくとも一部の交換が可能な遊技機では、機能部材の交換作業時に必要なハーネスのみを取り外したり、取り付けたりすることができ、さらに、機能部材を交換等する際に配線が障害となることがないため、上記機能部材の交換作業をより一層、迅速かつ簡便に行うことができる。
【0062】
また、第二の本発明の遊技機によれば、基板を保護するための蓋体に、複数のハーネスを確実に保持、固定することができる係止部材が設けられているため、ハーネスをリール装置が配置されるリール窓を避けて蓋体上を通過させることができ、扉体基部後面のスペースを有効に活用することが可能となり、扉体基部後面のスペースを使用する機能部材の形や配置方法の自由度が増加する。また、多数のクランプを取り付ける必要がないので、遊技機の部品点数を削減することができる。
【0063】
また、近年、4リールを搭載する遊技機の登場により、リールパネルユニットの上部に表示装置が設けることが標準的な仕様となりつつあり、上記表示装置と遊技機全体を制御する基板とをハーネスにより接続する場合に、そのままでは、ハーネスがリール窓の付近を通過して遊技者から見えることも多く、外観上問題となるが、本発明の遊技機では、リール窓以外の領域にハーネスをまとめて保持、固定することができ、外観上の問題が発生するのを防止することができる。
【0064】
また、上記係止部材を、クランプ等と異なり、容易にハーネスが取り外し可能な形状とすることにより、機能部材や機能部材ユニットの交換作業時に必要なハーネスのみを取り外したり、取り付けたりすることができ、さらに、機能部材を交換等する際に配線が障害となることがないため、上記機能部材の交換作業をより一層、迅速かつ簡便に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るスロットマシンの前面扉体を模式的に示す分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るスロットマシンを模式的に示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るスロットマシンの扉体基部を模式的に示す背面図である。
【符号の説明】
1 スロットマシン
2 本体筐体
3 前面扉体
4 係止部材
5 ハーネス
10 扉体基部
11 枠部
11L 左側辺部
11R 右側辺部
12A〜12D 連結部
13 上部ユニット取付領域
14 リールパネルユニット取付領域
15 操作部ユニット取付領域
16 腰部ユニット取付領域
17 下部ユニット取付領域
18 メダル排出ロ
19 キャンセルシュート
20 上部ユニット
21 上部ユニット基部
22L、22R スピーカカバー
23、42 表示窓
24 レンズカバー
25 上部ユニット制御基板
30 リールパネルユニット
31 リールパネル
32 賭数表示ユニット制御基板
33 クレジット数表示ユニット制御基板
40 操作部ユニット
41 操作部ユニット基部
43 メダル投入ロ
44 スタートレバー
45A〜45C ストップスイッチ
46 操作部ユニット制御基板
50 腰部ユニット
51 腰部パネル
52 中継基板
53 制御基板
60 下部ユニット
61 コイントレイ
70L 左サイドランプユニット
70R 右サイドランプユニット
71 サイドレンズカバー
80 長蝶番部材
81A,81B ヒンジ部
90 補強杆部材
91 錠装置
Claims (2)
- 前面開口を有する本体筐体と、
前記前面開口を略覆う大きさを有し、該前面開口を開閉可能に前記本体筐体に支持された扉体とを備え、
当該扉体は、各種の電飾演出を実行するための機能部材を備えるとともに、
前記扉体の後面には、前記機能部材を電気制御する電子部品が搭載された一又は複数の基板及び該基板を保護するための蓋体が設けられ、
少なくとも一の蓋体には、前記遊技機を構成する部材に接続されたハーネスをまとめるとともに、前記蓋体上を通過させるための係止部材が設けられていることを特徴とする遊技機。 - 前面開口を有する本体筐体と、
前記前面開口を略覆う大きさを有し、該前面開口を開閉可能に前記本体筐体に支持された扉体基部と、
遊技機前面部に配される複数個の機能部材を、配置領域別に1個又は複数個の単位でそれぞれユニット化してなる複数個の機能部材ユニットとを備え、
前記機能部材ユニットの少なくとも一部が、前記扉体基部の対応する取付領域に着脱可能とされてなる遊技機であって、
前記扉体基部の後面には、電子部品が搭載された、一又は複数の基板及び該基板を保護するための蓋体が設けられるとともに、
少なくとも一の蓋体には、前記遊技機を構成する部材に接続されたハーネスをまとめるとともに、前記蓋体上を通過させるための係止部材が設けられていることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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-
2002
- 2002-06-24 JP JP2002182662A patent/JP2004024390A/ja not_active Withdrawn
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