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JP2004022945A - 露光装置及び方法 - Google Patents

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JP2004022945A
JP2004022945A JP2002178275A JP2002178275A JP2004022945A JP 2004022945 A JP2004022945 A JP 2004022945A JP 2002178275 A JP2002178275 A JP 2002178275A JP 2002178275 A JP2002178275 A JP 2002178275A JP 2004022945 A JP2004022945 A JP 2004022945A
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reticle
optical system
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山田 顕宏
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    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

【課題】EUV光を光源とする露光装置において要求される重ね合わせ精度を達成することができる露光装置及び方法を提供する。
【解決手段】一以上の反射素子から構成されると共に所定の方向に駆動可能な複数の光学ユニットを有し、所望のパターンが形成され光軸方向に駆動可能なレチクルからの光束を被処理体上に結像する投影光学系と、前記レチクル及び前記光学ユニットを駆動する駆動部と、前記被処理体の前記所望のパターンが形成される位置に基づいて、前記駆動部を制御する制御部とを有する露光装置を提供する。
【選択図】     図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体ウェハ用の単結晶基板、液晶ディスプレイ(LCD)用のガラス基板などの被処理体を露光する露光装置及び方法に関する。本発明は、特に、露光光源として紫外線や極端紫外線(EUV:extreme ultraviolet)光を利用して露光を行う露光装置及び方法に好適である。
【0002】
【従来の技術】
近年の電子機器の小型化及び薄型化の要請から、電子機器に搭載される半導体素子の微細化への要求はますます高くなっている。例えば、マスクパターンに対するデザインルールは、ライン・アンド・スペース(L&S)0.1μm以下の寸法像を広範囲に形成することが要求され、今後は更に80nm以下の回路パターン形成に移行することが予想される。L&Sは、露光においてラインとスペースの幅が等しい状態でウェハ上に投影された像であり、露光の解像度を示す尺度である。露光では、解像度、重ね合わせ精度、スループットの3つのパラメータが重要である。解像度は正確に転写できる最少寸法、重ね合わせ精度は被処理体にパターンを幾つか重ね合わせる際の精度、スループットは単位時間当たり処理される枚数である。
【0003】
半導体製造用の代表的な露光装置である投影露光装置は、マスク又はレチクル(なお、本出願ではこれらの用語を交換可能に使用する)上に描画されたパターンをウェハに投影露光する投影光学系を備えている。投影光学系の解像度Rは、光源の波長λと投影光学系の開口数(NA)を用いて次式で与えられる。
【0004】
【数1】
Figure 2004022945
【0005】
従って、波長を短くすればするほど、及び、NAを上げれば上げるほど、解像度はよくなる。近年では、解像度はより小さい値を要求され、NAを上げるだけではこの要求を満足するには限界となっており、短波長化により解像度の向上を見込んでいる。現在では、露光光源は、KrFエキシマレーザー(波長約248nm)及びArFエキシマレーザー(波長約193nm)からFレーザー(波長約157nm)に移行しており、更には、EUV(extreme ultraviolet)光の実用化も進んでいる。
【0006】
EUV光を光源とする露光装置(以下、「EUV露光装置」と称する)は、100nm以下の回路パターンの露光に使用され、かかる微細パターンを露光するプロセスにおけるオーバーレイ誤差は非常に厳しい。従って、温度変化のような環境変化や露光熱による光学素子(ミラー等)の変形等に起因して生じるオーバーレイ誤差を低減させ、従来以上の重ね合わせ精度が必要となる。例えば、公開特許平成11年219900号公報において、レチクル又はマスク(本出願ではこれらの用語を交換可能に使用する)を光軸方向に駆動制御することで露光転写倍率や位置ずれを補正して重ね合わせ精度を向上させる露光装置及び方法が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、公開特許平成11年219900号公報において提案されているレチクルだけの駆動制御であると、スリットの長手方向(即ち、走査方向に対して直交する方向)では転写倍率しか補正することができないため、EUV露光装置が満足するだけの重ね合わせ精度を達成することができない。
【0008】
また、スリットの長手方向及び短手方向(即ち、走査方向)の位置ずれを独立に補正することもできず、重ね合わせ精度を向上させるには不十分である。
【0009】
そこで、本発明は、EUV光を光源とする露光装置において要求される重ね合わせ精度を達成することができる露光装置及び方法を提供することを例示的目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の一側面としての露光装置は、少なくとも一の反射素子を有し、所望のパターンが形成されたレチクルからの光束を被処理体上に投影する投影光学系と、前記レチクル及び前記反射素子の少なくとも一を移動させる駆動部とを有する。前記駆動部は前記レチクルと前記反射素子とを少なくとも前記投影光学系の光軸方向に移動可能である。
【0011】
本発明の別の側面としての露光装置は、少なくとも4つの反射素子を有し、所望のパターンが形成されたレチクルからの光束を被処理体上に投影する投影光学系と、前記レチクルと前記反射素子の少なくとも一とを前記投影光学系の光軸方向に移動させる駆動部とを有する。
【0012】
本発明の更に別の側面としての露光装置は、少なくとも一の反射素子を有し、所望のパターンが形成されたレチクルからの光束を被処理体上に投影する投影光学系と、前記反射素子の少なくとも一を前記投影光学系の光軸方向及び該光軸方向に交差する方向へ移動させる駆動部とを有する。
【0013】
本発明の更に別の側面としての露光装置は、一以上の反射素子から構成されると共に所定の方向に駆動可能な複数の光学ユニットを有し、所望のパターンが形成され光軸方向に駆動可能なレチクルからの光束を被処理体上に結像する投影光学系と、前記レチクル及び前記光学ユニットを駆動する駆動部と、前記被処理体の前記所望のパターンが形成される位置に基づいて、前記駆動部を制御する制御部とを有する。かかる露光装置によれば、レチクル及び投影光学系の光学ユニットを適当に駆動させることによってオーバーレイ誤差を低減させることができる。前記所定の方向は、前記光軸方向である。これにより、投影光学系の転写倍率及びディストーションを補正することができる。前記所定の方向は、前記光軸に対して垂直な方向である。これにより、投影光学系の転写倍率及び形成される所望のパターンの位置ずれを補正することができる。前記光束は、波長20nm以下のEUV光である。
【0014】
本発明の更に別の側面としての露光方法は、光軸方向に駆動可能なレチクルに形成された所望のパターンを、一以上の反射素子から構成されると共に所定の方向に駆動可能な複数の光学ユニットを有する投影光学系を介して被処理体上に形成する露光方法であって、前記被処理体において、前記所望のパターンが形成される位置情報を取得するステップと、前記取得ステップで取得した前記位置情報に基づいて、前記所望のパターンが前記被処理体の所望の位置に形成されるように補正情報を生成するステップと、前記生成ステップで生成した前記補正情報に基づいて、前記レチクル及び前記光学ユニットを駆動するステップとを有する。かかる露光方法によれば、上述した露光装置の作用と同様の作用を奏する。前記駆動ステップは、前記所望のパターンを形成する主光線が分離している前記光学ユニットを駆動する。これにより、効果的にオーバーレイ誤差の低減を図ることができる。
【0015】
本発明の更に別の側面としてのデバイス製造方法は、上述の露光装置を用いて被処理体を露光するステップと、露光された前記被処理体に所定のプロセスを行うステップとを有する。上述の露光装置の作用と同様の作用を奏するデバイス製造方法の請求項は、中間及びその最終結果物であるデバイス自体にもその効力が及ぶ。また、かかるデバイスは、LSIやVLSIなどの半導体チップ、CCD、LCD、磁気センサー、薄膜磁気ヘッドなどを含む。
【0016】
本発明の更に別の側面としての投影光学系は、物体面からのEUV光を像面上に結像する投影光学系であって、一以上の反射素子から構成されると共に光軸方向又は光軸に対して垂直な方向に駆動可能な複数の光学ユニットを有する。
かかる投影光学系によれば、上述した露光装置の作用と同様の作用を奏する。
【0017】
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下添付図面を参照して説明される好ましい実施例によって明らかにされるであろう。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の例示的一態様である露光装置及び露光方法について説明する。但し、本発明は、これらの実施例に限定するものではなく、本発明の目的が達成される範囲において、各構成要素が代替的に置換されてもよい。例えば、本発明の露光装置100は、露光光源としてEUV光を使用しているが、必ずしもこれに限定する必要はなく、KrFエキシマレーザー、ArFエキシマレーザー及びFレーザーなどのレーザーを使用することもできる。なお、各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
【0019】
ここで、図1は、本発明の一側面としての露光装置100の例示的一形態を示す概略構成図である。露光装置100は、図1によく示されるように、照明装置110と、レチクル120と、レチクルステージ125と、投影光学系200と、プレート130と、プレートステージ135と、駆動部140と、検出部150と、制御部160とを有する。
【0020】
露光装置100は、露光用の照明光としてEUV光(例えば、波長13.4nm)を用いて、例えば、ステップ・アンド・スキャン方式やステップ・アンド・リピート方式でレチクル120に形成された回路パターンをプレート130に露光する投影露光装置である。かかる露光装置は、サブミクロンやクオーターミクロン以下のリソグラフィー工程に好適であり、以下、本実施形態では、ステップ・アンド・スキャン方式の露光装置(「スキャナー」とも呼ばれる)を例に説明する。ここで、「ステップ・アンド・スキャン方式」は、レチクルに対してウェハを連続的にスキャン(走査)してマスクパターンをウェハに露光すると共に、1ショットの露光終了後ウェハをステップ移動して、次のショットの露光領域に移動する露光方法である。「ステップ・アンド・リピート方式」は、ウェハのショットの一括露光ごとにウェハをステップ移動して、次のショットの露光領域に移動する露光方法である。また、図1には図示しないが、EUV光は大気に対する透過率が低いため、少なくともEUV光が通る光路は真空雰囲気であることが好ましい。
【0021】
照明装置110は、例えば、20nm以下のEUV光(例えば、波長13.4nm)により転写用の回路パターンが形成されたレチクル120を照明し、光源部112と、照明光学系114とを有する。
【0022】
光源部112は、例えば、レーザープラズマ光源を使用する。レーザープラズマ光源は、真空中に置かれたターゲット材に高強度のパルスレーザー光を照射し、高温のプラズマを発生させる。そして、これから放射される波長13.4nm程度のEUV光を利用するものである。ターゲット材は、金属薄膜、不活性ガス、液滴などが用いられる。放射されるEUV光の平均強度を高くするためには、パルスレーザーの繰り返し周波数は高い方がよく、通常数kHzの繰り返し周波数で運転される。あるいは、光源部112は、放電プラズマ光源を用いる。放電プラズマ光源は、真空中に置かれた電極周辺にガスを放出し、電極にパルス電圧を印加して放電を起こし高温のプラズマを発生させる。そして、これから放射される波長13.4nm程度のEUV光を利用するものである。但し、光源部112は、これらに限定するものではなく、当業界で周知のいかなる技術も適用可能である。
【0023】
照明光学系114は、EUV光を伝播してレチクル120を照明する光学系であり、集光光学系、オプティカルインテグレーター、開口絞り、ブレード等を含む。例えば、集光光学系は、ミラーから構成され、光源部112からほぼ等方向に放射されるEUV光を集め、オプティカルインテグレーターは、レチクル120を均一に所定の開口数で照明する。
【0024】
なお、光源部112と照明光学系114の間には、図示しないデブリ除去装置を配置してもよく、EUV光が発生する際に同時に生じるデブリは、デブリ除去装置によって除去される。
【0025】
レチクル120は、EUV光を反射させる多層膜が施された反射型レチクル又は透過型レチクル(例えば、型抜きレチクル)で、その上には転写されるべき所望の回路パターン(又は像)が形成され、レチクルステージ125に支持及び駆動される。即ち、レチクル120は、レチクルステージ125により、走査方向及び光軸方向(X方向)に駆動可能に構成される。従って、レチクル120を光軸方向(X方向)に駆動制御することにより露光転写倍率を補正することができる。
【0026】
レチクル120から発せられた回折光は、投影光学系200で反射されてプレート130上に結像される。レチクル120とプレート130とは、光学的に共役の関係に配置される。露光装置100は、ステップ・アンド・スキャン方式の露光装置であるため、レチクル120とプレート130を走査することによりレチクル120のパターンをプレート130上に縮小投影する。
【0027】
レチクルステージ125は、レチクル120を支持して後述する駆動部140に接続されている。レチクルステージ125は、当業界で周知のいかなる構成をも適用することができるので、ここでは詳しい構造及び動作の説明は省略する。
【0028】
投影光学系200は、物体面(例えば、レチクル120)からの光束を、反射を利用して像面(例えば、プレート130などの被処理体面)上に結像する反射型投影光学系である。本実施形態において、投影光学系200は、図2によく示されるように、例示的に、レチクル120側から光を反射する順番に反射素子210a乃至210fの6枚の反射素子210(反射素子210は、反射素子210a乃至210fを総括するものとする)を有する。ここで、図2は、本発明の投影光学系200の例示的一形態を示す概略断面図である。
【0029】
反射素子210は、反射を利用して光束を結像させる。反射素子210は、例えば、EUV光を反射させる多層膜が施されたミラーで構成され、かかる多層膜によりEUV光を強め合う作用を奏する。反射素子210に適用可能な多層膜は、例えば、モリブデン(Mo)層とシリコン(Si)層を反射面に交互に積層したMo/Si多層膜、又は、Mo層とベリリウム(Be)層を反射面に交互に積層したMo/Be多層膜などが考えられる。波長13.4nm付近の波長域を用いた場合、Mo/Si多層膜からなる反射素子210は67.5%の反射率を得ることができ、また、波長11.3nm付近の波長域を用いた場合、Mo/Be多層膜からなる反射素子210は70.2%の反射率を得ることができる。但し、反射素子210に適用可能な多層膜は、上記した材料に限定されず、これと同様の作用及び効果を有する多層膜の使用を妨げるものではない。
【0030】
投影光学系200は、後述する駆動部140と接続し、反射素子210のうち、レチクル側から光束を反射する順番目に数えて1番目の反射素子210aを所定の方向に駆動可能に構成している。ここで、所定の方向とは、光軸方向(X方向)及び/又は光軸に対して垂直な方向(即ち、偏芯方向)(Y方向)である。即ち、反射素子210aは、駆動部140により光軸方向(X方向)及び/又は偏芯方向(Y方向)に駆動される。即ち、反射素子210aを光軸方向(X方向)に駆動することによりプレート130に形成される回路パターンの転写倍率及びディストーションを補正すること、及び、反射素子210aを偏芯方向(Y方向)に駆動することによりプレート130に形成される回路パターンのディストーション及び位置ずれを補正することが可能となる。また、反射素子210aを同時に光軸方向(X方向)及び偏芯方向(Y方向)へ駆動させてプレート130に形成される回路パターンの転写倍率、ディストーション及び位置ずれを補正することも可能である。
【0031】
以上のように、投影光学系200は、反射素子210aを光軸方向(X方向)及び偏芯方向(Y方向)に駆動可能に構成しているので、オーバーレイ誤差を低減させて、EUV光を光源とする露光装置に要求される重ね合わせ精度を達成することができる。また、レチクル120の光軸方向(X方向)の駆動と適当に組み合わせることで更に重ね合わせ精度の向上を図ることができる。
【0032】
なお、ここでは説明を簡略化するため図2の投影光学系200で一般の投影光学系を代表させたが、本発明が適用できる投影光学系は、このようような構成に限定されない。例えば、反射素子の数は6枚以外でもよく、光学ユニットを一以上の反射素子から構成し、かかる光学ユニットを所定の方向(即ち、光軸方向及び光軸に対して垂直な方向)に駆動可能な構成としてもよい。
【0033】
様々な投影光学系において、重ね合わせ精度を向上させるために駆動する反射素子(又は光学ユニット)は、瞳(光軸と主光線が交わる)とレチクルの間にある反射素子、中間像と瞳の間にあって中間像よりの反射素子、主光線が分離したところの反射素子、結像(即ち、プレート)近くの反射素子である。
【0034】
再び、図1に戻って、プレート130は、ウェハや液晶基板などの被処理体でありフォトレジストが塗布されている。フォトレジスト塗布工程は、前処理と、密着性向上剤塗布処理と、フォトレジスト塗布処理と、プリベーク処理とを含む。前処理は、洗浄、乾燥などを含む。密着性向上剤塗布処理は、フォトレジストと下地との密着性を高めるための表面改質(即ち、界面活性剤塗布による疎水性化)処理であり、HMDS(Hexamethyl−disilazane)などの有機膜をコート又は蒸気処理する。プリベークは、ベーキング(焼成)工程であるが現像後のそれよりもソフトであり、溶剤を除去する。
【0035】
プレートステージ135は、プレート130を支持して後述する駆動部140に接続されている。プレートステージ135は、当業界で周知のいかなる構成をも適用することができるので、ここでは詳しい構造及び動作の説明は省略する。プレートステージ135は、例えば、ダンパを介して床等の上に支持されるステージ定盤上に設けられ、レチクルステージ125及び投影光学系200は、例えば、床等に載置されたベースフレーム上にダンパ等を介して支持される図示しない鏡筒定盤上に設けられる。
【0036】
駆動部140は、レチクルステージ125、投影光学系200、プレートステージ135及び後述する制御部160に接続されている。駆動部140は、例えば、リニアモーターなどで構成され、制御部160に制御されながらレチクルステージ125を駆動することでレチクル120を走査方向及び光軸方向(X方向)に移動することができる。また、駆動部140は、制御部160に制御されながら投影光学系200、詳細には、反射素子210aを光軸方向(X方向)及び偏芯方向(Y方向)を駆動する。更に、駆動部140は、プレートステージ135を駆動してXYZ方向にプレート130を移動する。但し、本実施形態では、駆動部140は、レチクルステージ125、投影光学系200及びプレートステージ135を駆動するが、レチクルステージ125、投影光学系200、プレートステージ135毎に移動機構を設けてもよい。レチクル120とプレート130は、制御部160により制御されて同期して走査される。
【0037】
検出部150は、例えば、レチクル120の位置と投影光学系200の光軸との位置関係及びプレート130の位置と投影光学系200の光軸との位置関係を計測するアライメント検出機構、及び、プレート130面でのフォーカス位置を検出するフォーカス位置検出機構によって構成され、プレート130の回路パターンが形成される(即ち、投影光学系200からの光束が結像する)位置を検出する。検出部150は、制御部160と接続しており、検出したプレート130の回路パターンが形成される位置情報を制御部160に送信する。
【0038】
制御部160は、照明装置110、駆動部140及び検出部150と電気的に接続されている。制御部160は、検出部150から送信されるプレート130の回路パターンが形成される位置情報を基に、かかる回路パターンがプレート130の所望の位置に形成されるように、レチクル120の光軸方向(X方向)への駆動量及び投影光学系200の反射素子210aの光軸方向(X方向)及び偏芯方向(Y方向)への駆動量を示す補正情報を生成し、駆動部140を制御する。また、制御部160は、図示しないCPU、メモリを有し、露光装置100の動作を制御する。CPUは、MPUなどの名前の如何を問わずいかなるプロセッサも含み、各部の動作を制御する。メモリは、ROM及びRAMより構成され、露光装置100を動作するファームウェアを格納する。
【0039】
露光において、照明装置110から射出されたEUV光は、レチクル120を照明する。レチクル120の回路パターンを反映するEUV光は、投影光学系200によりプレート130上に結像される。本実施形態では、レチクル120とプレート130を縮小倍率比の速度比で走査することにより、レチクル120の全面を露光する。
【0040】
以下、図3を参照して、かかる露光装置100を利用した本発明の露光方法の一例について説明する。図3は、本発明の一側面である露光方法1000を説明するためのフローチャートである。
【0041】
まず、露光装置100が露光を開始すると、検出部150がプレート130の回路パターンが形成される(即ち、投影光学系200からの光束が結像する)位置を検出する(ステップ1002)。検出部150が検出した結果は制御部160に送信され、制御部160はプレート130の回路パターンが形成される位置情報を取得する(ステップ1004)。次いで、制御部160は、ステップ1004で取得した位置情報に基づいて、回路パターンがプレート130の所望の位置に形成されるようにレチクル120の光軸方向(X方向)への駆動量及び投影光学系200の反射素子210aの光軸方向(X方向)及び偏芯方向(Y方向)への駆動量を示す補正情報を生成する(ステップ1006)。更に、制御部160は生成した補正情報に基づいて駆動部140を制御し、かかる補正情報に従って駆動部140はレチクル120及び投影光学系200の反射素子210aを駆動する(ステップ1008)。そして、補正情報に従って駆動されたレチクル120及び投影光学系200を介して露光が行われる。かかる露光方法により、レチクル120及び投影光学系200の反射素子210(光学ユニット)を適当に駆動させることによって、転写倍率、ディストーション、位置ずれを補正して、オーバーレイ誤差を低減させることができる。
【0042】
次に、図4及び図5を参照して、上述の露光装置100を利用したデバイス製造方法の実施例を説明する。図4は、デバイス(ICやLSIなどの半導体チップ、LCD、CCD等)の製造を説明するためのフローチャートである。ここでは、半導体チップの製造を例に説明する。ステップ1(回路設計)では、デバイスの回路設計を行う。ステップ2(マスク製作)では、設計した回路パターンを形成したマスクを製作する。ステップ3(ウェハ製造)では、シリコンなどの材料を用いてウェハを製造する。ステップ4(ウェハプロセス)は、前工程と呼ばれ、マスクとウェハを用いてリソグラフィー技術によってウェハ上に実際の回路を形成する。ステップ5(組み立て)は、後工程と呼ばれ、ステップ4によって作成されたウェハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含む。ステップ6(検査)では、ステップ5で作成された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テストなどの検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、それが出荷される。
【0043】
図5は、ステップ4のウェハプロセスの詳細なフローチャートである。ステップ11(酸化)では、ウェハの表面を酸化させる。ステップ12(CVD)では、ウェハの表面に絶縁膜を形成する。ステップ13(電極形成)では、ウェハ上に電極を蒸着などによって形成する。ステップ14(イオン打ち込み)では、ウェハにイオンを打ち込む。ステップ15(レジスト処理)では、ウェハに感光剤を塗布する。ステップ16(露光)では、露光装置100によってマスクの回路パターンをウェハに露光する。ステップ17(現像)では、露光したウェハを現像する。ステップ18(エッチング)では、現像したレジスト像以外の部分を削り取る。ステップ19(レジスト剥離)では、エッチングが済んで不要となったレジストを取り除く。これらのステップを繰り返し行うことによってウェハ上に多重に回路パターンが形成される。本実施形態のデバイス製造方法によれば、要求される重ね合わせ精度を達成することができるので従来よりも高品位のデバイスを製造することができる。このように、かかる露光装置100を使用するデバイス製造方法、並びに結果物としてのデバイスも本発明の一側面として機能するものである。
【0044】
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で様々な変形や変更が可能である。例えば、本実施例の投影光学系を構成する反射素子の数は6枚に限定されるものではなく、また、ステップ・アンド・リピート方式の露光装置(「ステッパー」とも呼ばれる)にも適用可能である。
【0045】
【発明の効果】
本発明の投影光学系によれば、反射素子単独又はレチクルと反射素子共に所定の構成要素を適当に駆動させて転写倍率、ディストーション及び位置ずれの少なくとも二を補正して、重ね合わせ精度を向上させることができる。従って、かかる投影光学系を適用した露光装置は、高品位なデバイスを露光性能よく提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一側面としての露光装置の例示的一形態を示す概略構成図である。
【図2】図1に示す投影光学系の例示的一形態を示す概略断面図である。
【図3】本発明の一側面である露光方法を説明するためのフローチャートである。
【図4】デバイス(ICやLSIなどの半導体チップ、LCD、CCD等)の製造を説明するためのフローチャートである。
【図5】図4に示すステップ4のウェハプロセスの詳細なフローチャートである。
【符号の説明】
100      露光装置
110      照明装置
120      レチクル
130      プレート
140      駆動部
150      検出部
160      制御部
200      投影光学系
210      反射素子

Claims (16)

  1. 少なくとも一の反射素子を有し、所望のパターンが形成されたレチクルからの光束を被処理体上に投影する投影光学系と、前記レチクル及び前記反射素子の少なくとも一を移動させる駆動部とを有する露光装置。
  2. 前記駆動部は前記レチクルと前記反射素子とを少なくとも前記投影光学系の光軸方向に移動可能である請求項1記載の露光装置。
  3. 少なくとも4つの反射素子を有し、所望のパターンが形成されたレチクルからの光束を被処理体上に投影する投影光学系と、前記レチクルと前記反射素子の少なくとも一とを前記投影光学系の光軸方向に移動させる駆動部とを有する露光装置。
  4. 前記駆動部は前記反射素子を前記光軸と交差する方向に移動させる請求項2又は3記載の露光装置。
  5. 少なくとも一の反射素子を有し、所望のパターンが形成されたレチクルからの光束を被処理体上に投影する投影光学系と、前記反射素子の少なくとも一を前記投影光学系の光軸方向及び該光軸方向に交差する方向へ移動させる駆動部とを有する露光装置。
  6. 前記投影光学系の設計波長は極端紫外線であり、該極端紫外線で前記レチクルを照明する照明系を有する請求項2又は3記載の露光装置。
  7. 一以上の反射素子から構成されると共に所定の方向に駆動可能な複数の光学ユニットを有し、所望のパターンが形成され光軸方向に駆動可能なレチクルからの光束を被処理体上に結像する投影光学系と、
    前記レチクル及び前記光学ユニットを駆動する駆動部と、
    前記被処理体の前記所望のパターンが形成される位置に基づいて、前記駆動部を制御する制御部とを有する露光装置。
  8. 前記所定の方向は、前記光軸方向である請求項7記載の露光装置。
  9. 前記所定の方向は、前記光軸に対して垂直な方向である請求項7記載の露光装置。
  10. 前記光束は、波長20nm以下のEUV光である請求項6記載の露光装置。
  11. 光軸方向に駆動可能なレチクルに形成された所望のパターンを、一以上の反射素子から構成されると共に所定の方向に駆動可能な複数の光学ユニットを有する投影光学系を介して被処理体上に形成する露光方法であって、
    前記被処理体において、前記所望のパターンが形成される位置情報を取得するステップと、
    前記取得ステップで取得した前記位置情報に基づいて、前記所望のパターンが前記被処理体の所望の位置に形成されるように補正情報を生成するステップと、
    前記生成ステップで生成した前記補正情報に基づいて、前記レチクル及び前記光学ユニットを駆動するステップとを有する露光方法。
  12. 前記駆動ステップは、前記所望のパターンを形成する主光線が分離している前記光学ユニットを駆動する請求項10記載の露光方法。
  13. 請求項6乃至12のうちいずれか一項記載の露光装置を用いて被処理体を露光するステップと、
    露光された前記被処理体に所定のプロセスを行うステップとを有するデバイス製造方法。
  14. 請求項1乃至12のうちいずれか一項記載の露光装置を用いて露光された被処理体より製造されるデバイス。
  15. 物体面からのEUV光を像面上に結像する投影光学系であって、
    一以上の反射素子から構成されると共に光軸方向に駆動可能な複数の光学ユニットを有する投影光学系。
  16. 物体面からのEUV光を像面上に結像する投影光学系であって、
    一以上の反射素子から構成されると共に光軸に対して垂直な方向に駆動可能な複数の光学ユニットを有する投影光学系。
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