JP2004021413A - リニアモータの制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リニアモータ10の可動子を含む可動部とリニアモータ10の固定子を支持する機台との相対位置を検出するセンサ13を有し、前記センサ13で検出された位置情報を位置制御器11にフィードバックすると共に、前記位置情報の微分または差分演算より得られた速度情報を速度制御器12にフィードバックして位置決めをおこなうリニアモータの制御装置において、リニアモータの制御装置は、速度制御器12から出力された推力指令fとセンサに13よって検出した位置情報xに基づいて機台の変位情報と速度情報を推定する推定手段となるオブザーバ13を備え、当該オブザーバ13によって推定された機台の変位情報と速度情報を推力指令fに付加するようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リニアモータを制御する方法、特にリニアモータの固定子を支持する機台の振動を抑制し、高速位置決めを実現する制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のリニアモータの制御装置は、固定部を剛体と仮定し、可動部を高速・高精度に動作させることを目的として、図3に示すものがある。図3は従来のリニアモータの制御装置を示すブロック図である。
図3において、まず、目標位置指令とセンサ13で取得した位置情報xとの偏差を位置制御器11へ取り込み、次に位置制御器11の出力とセンサ13の微分または差分演算により得た速度情報sとの偏差を速度制御器12へ取り込む。この速度制御器12で推力指令fを作成し、この推力指令値fに相当する電流がドライブ回路14で出力され、その電流によりリニアモータ10が駆動されるようになっている。
【0003】
特にリニアモータの固定子を支持する機台の振動を抑制し、固有振動対策を施したものに、図4に示すものがある(例えば、特開平9−121589号公報)。図4は特開平9−121589号公報におけるリニアモータの駆動回路のブロック構成図を示す。
図4において、50は可動コイル型のリニアモータ、51は界磁マグネット、スケールなどを有する固定子、52A、52B、52Cは当該界磁マグネットと磁気的空隙を介して移動可能に設けられた電機子コイル、53は移動体、54は移動体53に設けた位置読出し部、55は位置読出し部54からの信号に基づいて移動体53の位置を認識するエンコーダ部、56は界磁マグネットの磁極を検出するための磁極検出部、57はエンコーダ部55からの位置信号と位置指令信号とに基づいて制御信号を求める制御部、58は制御部57の制御信号と磁極検出部56からの磁極検出信号に基づいて電機子コイル52A、52B、52Cに供給する駆動電流を形成する駆動部、59は制御信号あるいは磁極検出信号からリニアモータ50の固有振動周波数と実質的に同一の周波数帯域の信号成分を減衰させる帯域減衰フィルタ部で、約800Hz近傍の周波数を減衰させる。
このような構成をとることにより機械の振動を抑制し、目標位置入力に対する追従性を向上させる効果が得られるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図5はリニアモータの機台振動のメカニズムを説明したものであって、(a)は機台の振動モード、(b)は機台振動の力学モデルを示している。図5において、61はリニアモータの可動子を有する可動部、62はリニアモータの固定子を支持する機台、63は機台62を支持するための支持具であって、レベリングボルトまたはアジャスタパッドなどで構成されている。可動部61と機台62の相対変位はリニアモータのリニアスケール(不図示)により検出され、図3ではセンサ13、図4では固定子51(リニアスケール)に相当するものとなっている。
このような構成において、リニアモータの推力が可動部61に作用すると、機台62は可動部61の動作方向と反対方向に力を受ける。このとき支持具63が弾性変形し、機台62が図5(a)に示すように振動を生じる場合がある。また、支持具3は機台2に作用するばね5とダンパ4に近似することができ、機台振動の力学モデルは図5(b)のように表すことができる。図6は図5(b)をブロック線図で表したものである。
通常、この機台63の固有振動数は50Hz以下といわれており、特開平9−121589号公報における帯域減衰フィルタが適用できない低周波数領域である。したがって、リニアモータはこのような機台の固有振動数に帯域減衰フィルタを適用しても制御性能が低下して高速な位置決めを実現することができなかった。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、帯域減衰フィルタが適用できない低周波領域に存在する機台の固有振動数において高速位置決めを可能とするリニアモータの制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、請求項1の本発明は、リニアモータ可動子を含む可動部とリニアモータ固定子を支持する機台との相対位置を検出するセンサを有し、前記センサで検出された位置情報を位置制御器にフィードバックすると共に、前記位置情報の微分または差分演算より得られた速度情報を速度制御器にフィードバックして位置決めをおこなうリニアモータの制御装置において、前記リニアモータの制御装置は、前記速度制御器から出力された推力指令と前記センサによって検出した位置情報に基づいて前記機台の変位情報と速度情報を推定する推定手段を備え、前記推定手段によって推定された前記機台の変位情報と速度情報を前記推力指令に付加するようにしたものである。
【0007】
請求項2の本発明は、請求項1に記載のリニアモータの制御装置において、前記推定手段が、機台の振動モデルを含めたリニアモータの状態方程式を以下の式で与えるオブザーバとしたものである。
【0008】
【数3】
【0009】
請求項3の本発明は、リニアモータ可動子を含む可動部とリニアモータ固定子を支持する機台との相対位置を検出するセンサを有し、前記センサで検出された位置情報を位置制御器、前記位置情報の微分または差分演算より得られた速度情報を速度制御器にフィードバックして位置決めをおこなうリニアモータの制御装置において、前記リニアモータの制御装置は、前記リニアモータの機台の振動特性をあらわす制御モデルを構成し、前記制御モデルには機台の変位情報と前記変位情報の微分または差分演算より得られた速度情報をフィードバックするように構成されたフィードフォワード制御部を備え、前記フィードフォワード制御部から制御モデルの可動部の位置情報、速度情報および推力情報をフィードバック制御部の位置情報と速度情報に付加するものである。
【0010】
請求項4の本発明は、請求項3に記載のリニアモータの制御装置において、前記リニアモータの機台の振動特性をあらわす制御モデルが、リニアモータの推力に対するリニアモータの可動部と機台の相対変位の伝達関数を以下のように表したものである。
【0011】
【数4】
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施例を示すリニアモータ制御装置のブロック図である。なお、本発明が従来技術と同じ構成要素についてはその説明を省略し、異なる点のみ説明する。
図において、13はオブザーバである。
本発明の特徴は以下のとおりである。
すなわち、リニアモータの制御装置は、速度制御器12から出力された推力指令fとセンサに13よって検出した位置情報xに基づいて機台の変位情報と速度情報を推定する推定手段となるオブザーバ13を備えており、当該オブザーバ13によって推定された機台の変位情報と速度情報を推力指令fに付加するようにした点である。
また、オブザーバ13は、機台の振動モデルを含めたリニアモータの状態方程式を以下の式で表せる。
【0013】
【数5】
【0014】
ここで、Lはオブザーバゲイン行列であり、オブザーバの極は少なくとも機台振動の周波数よりも高くなるように設定している。
【0015】
次に動作を説明する。
図1において、まず、目標位置指令とセンサで取得した位置情報xとの偏差を位置制御器11へ取り込み、次に位置制御器11の出力と前記センサの微分または差分演算により得た速度情報sとの偏差を速度制御器12へ取り込む。この速度制御器12では推力指令fが作成されるが、センサで取得した位置情報xと推力指令値fよりオブザーバ13で機台変位、機台速度を推定し、機台変位フィードバックゲインKpb、機台速度フィードバックゲインKvbを乗じて速度制御器12の出力に加算する。ドライブ回路では推力指令値に相当する電流が出力され、その電流によりリニアモータをが駆動される。
【0016】
したがって、本発明のリニアモータの制御装置は、速度制御器12から出力された推力指令fとセンサに13よって検出した位置情報xに基づいて機台の変位情報と速度情報を推定する推定手段となるオブザーバ13を備え、当該オブザーバ13によって推定された機台の変位情報と速度情報を推力指令fに付加するようにしたので、目標位置指令に対する可動部変位の応答性を表す特性方程式の係数を任意に設定できるため,特性方程式の解である制御系の極を任意に配置することができ、機台振動を抑制し、高速位置決めを実現することができる。
【0017】
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
図2は、本発明の第2の実施例を示すブロック図である。
図2において、15はフィードバック制御部、20はフィードフォワード制御部、21はリニアモータモデル、22はモデル位置応答、23はモデル機台変位、24はモデル速度応答、25はモデル推力指令、26はモデル位置制御器、27はモデル速度制御器である。なお、リニアモータモデル21は図5(b)で示した機台振動の力学モデルと同じである。
第2の実施例が従来と異なる点は以下のとおりである。
すなわち、リニアモータの制御装置は、リニアモータの機台の振動特性をあらわす制御モデルを構成し、当該制御モデルは機台の変位情報と当該変位情報の微分または差分演算より得られた速度情報をフィードバックするように構成されたフィードフォワード制御部20を備えるものであり、当該フィードフォワード制御部20から制御モデルの可動部の位置情報、速度情報および推力情報をフィードバック制御部15の位置情報と速度情報に付加するようにした点である。
【0018】
このフィードフォワード制御部20は、リニアモータの可動部と固定部の力学モデルを数式化したリニアモータモデル21と、モデル用の位置制御器26およびモデル速度制御器27からなる。
【0019】
また、前記リニアモータの機台の振動特性をあらわす制御モデルが、リニアモータの推力に対するリニアモータの可動部と機台の相対変位の伝達関数を以下の式で与えることをものとした点である。
【0020】
【数6】
【0021】
次に動作を説明する。
図2において、まず、目標位置指令とリニアモータモデル21の出力であるモデル位置応答22との偏差をモデル位置制御器26へ取り込み、次にモデル位置制御器26の出力と前記リニアモータモデル21の微分または差分演算により得た速度情報との偏差をモデル速度制御器27へ取り込む。このモデル速度制御器27では、リニアモータモデル21で推定したモデル機台変位23とその微分値である機台速度にそれぞれ機台変位フィードバックゲインKpb、機台速度フィードバックゲインKvbを乗じものを加算してモデル推力指令25が作成される。このように、リニアモータモデル21の出力であるモデル位置応答22が所望の応答となるように、モデル位置制御器26、モデル速度制御器27、機台変位フィードバックゲインKpbおよび機台速度フィードバックゲインKvbが設定されている。それから、フィードフォワード制御部20で算出されたモデル位置応答22、モデル速度応答24、モデル推力指令25は、フィードフォワード指令としてフィードバック制御部15に入力される。なお、フィードバック制御部15内の動作は、基本的に図3で示した従来技術の動作と同じなので説明を省略する。
【0022】
したがって、本発明のリニアモータの制御装置は、リニアモータの機台の振動特性をあらわす制御モデルを構成し、当該制御モデルは機台の変位情報と当該変位情報の微分または差分演算より得られた速度情報をフィードバックするように構成されたフィードフォワード制御部20を備え、当該フィードフォワード制御部20から制御モデルの可動部の位置情報、速度情報および推力情報をフィードバック制御部15の位置情報と速度情報に付加するようにしたので、フィードフォワード制御器20において、リニアモータモデル21の機台振動を抑制し、高速位置決めを実現するように算出されたモデル位置応答22、モデル速度応答24、モデル推力指令25を用いてフィードバック制御器に加算することで、リニアモータ10とリニアモータモデル21とのモデル化誤差を少なくすることができ、その結果、、実際のリニアモータ10の機台振動を抑制し、高速位置決めを実現することが可能となる。
【0023】
なお、第1の実施例において、オブザーバ11を用いずに実際に機台の変位、速度を検出し、フィードバックしても構わず、同様の効果が得られる。ここでは、機台の変位、速度はオブザーバで推定されたものを用いているが、レーザ変位計を使って実際に計測された機台の変位、速度をフィードバックする方法でもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれが以下の効果がある。
(1)第1の実施例記載のリニアモータの制御装置によれば、速度制御器から出力された推力指令とセンサによって検出した位置情報に基づいて機台の変位情報と速度情報を推定する推定手段となるオブザーバを備え、当該オブザーバによって推定された機台の変位情報と速度情報を推力指令に付加するようにしたため、目標位置指令に対する可動部変位の応答性を表す特性方程式の係数を任意に設定できるため,特性方程式の解である制御系の極を任意に配置することができ、機台振動を抑制し、高速位置決めを実現することができる。
【0025】
(2)第2の実施例記載のリニアモータの制御装置によれば、リニアモータの機台の振動特性をあらわす制御モデルを構成し、当該制御モデルは機台の変位情報と当該変位情報の微分または差分演算より得られた速度情報をフィードバックするように構成されたフィードフォワード制御部を備え、当該フィードフォワード制御部から制御モデルの可動部の位置情報、速度情報および推力情報をフィードバック制御部の位置情報と速度情報に付加するようにしたため、フィードフォワード制御器において、リニアモータモデルの機台振動を抑制し、高速位置決めを実現するように算出されたモデル位置応答、モデル速度応答、モデル推力指令を用いてフィードバック制御器に加算することで、リニアモータとリニアモータモデルとのモデル化誤差を少なくすることができ、その結果、、実際のリニアモータの機台振動を抑制し、高速位置決めを実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すリニアモータの制御装置のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示すリニアモータの制御装置のブロック図である。
【図3】従来のリニアモータの制御装置を示すブロック図である。
【図4】特開平9−121589におけるリニアモータの制御装置の構成を示すブロック図である。
【図5】リニアモータの機台振動のメカニズムを説明したものであって、(a)は機台の振動モード、(b)は機台振動の力学モデルを示したものである。
【図6】図5(b)をブロック線図として表したものである。
【記号の説明】
10 リニアモータ
11 位置制御器
12 速度制御器
13 センサ
14 ドライブ部
15 フィードバック制御部
20 フィードフォワード制御部
21 リニアモータモデル
22 モデル位置応答
23 モデル機台変位
24 モデル速度応答
25 モデル推力指令
26 モデル位置制御器
27 モデル速度制御器
61 可動部
62 機台
63 支持具
64 ダンパ
65 ばね
Mt 可動部質量
Ct 可動部粘性抵抗
Mt 機台質量
Ct 機台振動減衰定数
K 機台剛性
f リニアモータ推力
xt 可動部変位
【数7】 xb 機台変位
【数8】 d 可動部に入力される外乱
x 可動部と機台の相対変位量(センサ検出変位量)
s ラプラス演算子
^ 推定値であることをあらわす
L1 オブザーバゲイン1
L2 オブザーバゲイン2
L3 オブザーバゲイン3
L4 オブザーバゲイン4
L5 オブザーバゲイン5
Kpb 機台変位ゲイン
Kvb 機台速度ゲイン
Claims (4)
- リニアモータ可動子を含む可動部とリニアモータ固定子を支持する機台との相対位置を検出するセンサを有し、前記センサで検出された位置情報を位置制御器にフィードバックすると共に、前記位置情報の微分または差分演算より得られた速度情報を速度制御器にフィードバックして位置決めをおこなうリニアモータの制御装置において、
前記リニアモータの制御装置は、前記速度制御器から出力された推力指令と前記センサによって検出した位置情報に基づいて前記機台の変位情報と速度情報を推定する推定手段を備え、前記推定手段によって推定された前記機台の変位情報と速度情報を前記推力指令に付加するようにしたものであることを特徴とするリニアモータの制御装置。 - リニアモータ可動子を含む可動部とリニアモータ固定子を支持する機台との相対位置を検出するセンサを有し、前記センサで検出された位置情報を位置制御器、前記位置情報の微分または差分演算より得られた速度情報を速度制御器にフィードバックして位置決めをおこなうリニアモータの制御装置において、
前記リニアモータの制御装置は、前記リニアモータの機台の振動特性をあらわす制御モデルを構成し、前記制御モデルは機台の変位情報と前記変位情報の微分または差分演算より得られた速度情報をフィードバックするフィードフォワード制御部を備え、前記フィードフォワード制御部から制御モデルの可動部の位置情報、速度情報および推力情報をフィードバック制御部の位置情報と速度情報に付加するものであることを特徴とするリニアモータの制御装置。
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Cited By (2)
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-
2002
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