JP2004007318A - テレビジョン受像機におけるチャンネル切り換え法 - Google Patents
テレビジョン受像機におけるチャンネル切り換え法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004007318A JP2004007318A JP2002161196A JP2002161196A JP2004007318A JP 2004007318 A JP2004007318 A JP 2004007318A JP 2002161196 A JP2002161196 A JP 2002161196A JP 2002161196 A JP2002161196 A JP 2002161196A JP 2004007318 A JP2004007318 A JP 2004007318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- tuner
- signal
- television receiver
- synchronization signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Images
Landscapes
- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
【課題】従来のチャンネル切り換え法では、チャンネル切り換え時に同期信号の有無を判定するため、選局動作に時間がかかってユーザーに不快感を与えるといった問題があった。
【解決手段】第1チューナーが受信した信号に同期信号が存在するか否かの判定結果を対応するチャンネルと共にチャンネル情報として記憶し、チャンネル選局指示に対してチャンネル情報に基づき同期信号が存在すると判定されたチャンネルに対してのみ選局動作を行なう第2チューナーを有することで、チャンネル切り換えに際して目的のチャンネルへ素早く切り換えることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】第1チューナーが受信した信号に同期信号が存在するか否かの判定結果を対応するチャンネルと共にチャンネル情報として記憶し、チャンネル選局指示に対してチャンネル情報に基づき同期信号が存在すると判定されたチャンネルに対してのみ選局動作を行なう第2チューナーを有することで、チャンネル切り換えに際して目的のチャンネルへ素早く切り換えることができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数チューナーを有するテレビジョン受像機のチャンネル切り換え法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のチャンネル切り換え方法としては、同期信号の有無に関わらずユーザーが指定したチャンネルを選局するものや、特開平8−336079号公報に示されているように、同期信号の有無に基づいて放送データがあるチャンネルのみを自動的に切り換えるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のチャンネル切り換え法では、選局したチャンネルの同期信号の有無に関わらずチャンネルが切り換えられてユーザーが視聴できないチャンネルが選局されるため、ユーザー自身が視聴できるチャンネルになるまで選局操作をしなければならなかったり、チャンネル切り換え時に同期信号の有無を判定するため、選局動作に時間がかかってユーザーに不快感を与えるといった問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のテレビジョン受像機は、チャンネルを選局して信号を受信する第1チューナーと、第1チューナーが受信した信号に同期信号が存在するか否かを判定する第1同期信号判定手段と、第1同期信号判定手段の判定結果を対応するチャンネルと共にチャンネル情報として記憶する記憶手段と、チャンネル選局指示に対して記憶手段に記憶されたチャンネル情報に基づき同期信号が存在すると判定されたチャンネルに対してのみ選局動作を行なう第2チューナーを有することで、ユーザーのチャンネル切り換えに際して目的のチャンネルへ素早く切り換えることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0006】
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態に係るテレビジョン受像機のブロック構成図である。
【0007】
図1において、1および2は指定されたチャンネルに対する信号を受信するチューナーAおよびB、3および4はチューナーA1およびチューナーB2からの受信信号に対して同期信号の有無を判定とチューナーA1およびチューナーB2からの受信信号を出力する同期判定回路AおよびB、5は同期判定回路B4の判定結果を記憶する記憶回路、6は同期判定回路A3からの受信信号を処理して映像信号を出力する映像処理回路、7は映像処理回路6からの映像信号を表示するCRTである。
【0008】
本実施の形態に係るテレビジョン受像機は、同期判定回路A3からの受信信号を映像処理回路6が処理してCRT7に表示している際に、同期判定回路B4によって各チャンネルに対してチューナーB2が受信した信号中の同期信号の有無が定期的に判定され、その判定結果が記憶回路5に記憶されている。
【0009】
ユーザーからのチャンネル切り換え要求があると、チューナーA1は記憶回路5に記憶されている各チャンネルに対する同期判定結果に基づいて、次に選局すべきチャンネルを決定してチューニングを行なう。
【0010】
【発明の効果】
以上の説明したように、本発明のテレビジョン受像機によれば、チャンネルの同期信号判定をするための専用チューナを設けることで、ユーザーのチャンネル切り換えに際して目的のチャンネルへ素早く切り換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受像機のブロック構成図
【符号の説明】
1 チューナーA
2 チューナーB
3 同期判定回路A
4 同期判定回路B
5 記憶回路
6 映像処理回路
7 CRT
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数チューナーを有するテレビジョン受像機のチャンネル切り換え法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のチャンネル切り換え方法としては、同期信号の有無に関わらずユーザーが指定したチャンネルを選局するものや、特開平8−336079号公報に示されているように、同期信号の有無に基づいて放送データがあるチャンネルのみを自動的に切り換えるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のチャンネル切り換え法では、選局したチャンネルの同期信号の有無に関わらずチャンネルが切り換えられてユーザーが視聴できないチャンネルが選局されるため、ユーザー自身が視聴できるチャンネルになるまで選局操作をしなければならなかったり、チャンネル切り換え時に同期信号の有無を判定するため、選局動作に時間がかかってユーザーに不快感を与えるといった問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のテレビジョン受像機は、チャンネルを選局して信号を受信する第1チューナーと、第1チューナーが受信した信号に同期信号が存在するか否かを判定する第1同期信号判定手段と、第1同期信号判定手段の判定結果を対応するチャンネルと共にチャンネル情報として記憶する記憶手段と、チャンネル選局指示に対して記憶手段に記憶されたチャンネル情報に基づき同期信号が存在すると判定されたチャンネルに対してのみ選局動作を行なう第2チューナーを有することで、ユーザーのチャンネル切り換えに際して目的のチャンネルへ素早く切り換えることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0006】
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態に係るテレビジョン受像機のブロック構成図である。
【0007】
図1において、1および2は指定されたチャンネルに対する信号を受信するチューナーAおよびB、3および4はチューナーA1およびチューナーB2からの受信信号に対して同期信号の有無を判定とチューナーA1およびチューナーB2からの受信信号を出力する同期判定回路AおよびB、5は同期判定回路B4の判定結果を記憶する記憶回路、6は同期判定回路A3からの受信信号を処理して映像信号を出力する映像処理回路、7は映像処理回路6からの映像信号を表示するCRTである。
【0008】
本実施の形態に係るテレビジョン受像機は、同期判定回路A3からの受信信号を映像処理回路6が処理してCRT7に表示している際に、同期判定回路B4によって各チャンネルに対してチューナーB2が受信した信号中の同期信号の有無が定期的に判定され、その判定結果が記憶回路5に記憶されている。
【0009】
ユーザーからのチャンネル切り換え要求があると、チューナーA1は記憶回路5に記憶されている各チャンネルに対する同期判定結果に基づいて、次に選局すべきチャンネルを決定してチューニングを行なう。
【0010】
【発明の効果】
以上の説明したように、本発明のテレビジョン受像機によれば、チャンネルの同期信号判定をするための専用チューナを設けることで、ユーザーのチャンネル切り換えに際して目的のチャンネルへ素早く切り換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受像機のブロック構成図
【符号の説明】
1 チューナーA
2 チューナーB
3 同期判定回路A
4 同期判定回路B
5 記憶回路
6 映像処理回路
7 CRT
Claims (1)
- チャンネルを選局して信号を受信する第1チューナーと、前記第1チューナーが受信した信号に同期信号が存在するか否かを判定する第1同期信号判定手段と、前記第1同期信号判定手段の判定結果を対応するチャンネルと共にチャンネル情報として記憶する記憶手段と、チャンネル選局指示に対して前記記憶手段に記憶されたチャンネル情報に基づき同期信号が存在すると判定されたチャンネルに対してのみ選局動作を行なう第2チューナーを有するテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002161196A JP2004007318A (ja) | 2002-06-03 | 2002-06-03 | テレビジョン受像機におけるチャンネル切り換え法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002161196A JP2004007318A (ja) | 2002-06-03 | 2002-06-03 | テレビジョン受像機におけるチャンネル切り換え法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004007318A true JP2004007318A (ja) | 2004-01-08 |
Family
ID=30430330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002161196A Pending JP2004007318A (ja) | 2002-06-03 | 2002-06-03 | テレビジョン受像機におけるチャンネル切り換え法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004007318A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009506634A (ja) * | 2005-08-24 | 2009-02-12 | トムソン ライセンシング | チャネルヒストリを用意する方法及び装置 |
US8287595B2 (en) | 2005-08-26 | 2012-10-16 | Synthes Usa, Llc | Hydrogel balloon prosthesis for nucleus pulposus |
-
2002
- 2002-06-03 JP JP2002161196A patent/JP2004007318A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009506634A (ja) * | 2005-08-24 | 2009-02-12 | トムソン ライセンシング | チャネルヒストリを用意する方法及び装置 |
US8769579B2 (en) | 2005-08-24 | 2014-07-01 | Thomson Licensing | Methods and apparatus for providing a channel history |
US8287595B2 (en) | 2005-08-26 | 2012-10-16 | Synthes Usa, Llc | Hydrogel balloon prosthesis for nucleus pulposus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8004506B2 (en) | Display control device, display control method, and program | |
JP3587245B2 (ja) | Tv放送受信装置およびtv放送受信方法 | |
US20020197968A1 (en) | Digital/analog broadcast receiver | |
JPH0775015A (ja) | テレビチャンネル切換装置 | |
JP2005045508A (ja) | 受信装置および受信方法 | |
JP2004007318A (ja) | テレビジョン受像機におけるチャンネル切り換え法 | |
US8854554B2 (en) | Channel setting apparatus and television | |
KR100402300B1 (ko) | 텔레비젼 세트 및 텔레비젼 세트의 채널 변경 방법 | |
JP2002354368A (ja) | テレビジョン受信装置 | |
JP2002344831A (ja) | 受信装置 | |
JP4266905B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
JP2006074665A (ja) | 放送チャンネル検出装置 | |
JP4982096B2 (ja) | 受信装置、色補正方法、及び、色補正プログラム | |
JPH1051706A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPH10322623A (ja) | テレビ受像機 | |
JP3057624U (ja) | 映像信号装置 | |
JP2007208411A (ja) | デジタルデータ受信機 | |
JP2005223784A (ja) | ダイバーシティ受信機 | |
JPH10322608A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPH10200828A (ja) | 移動体用tv受信装置 | |
JP5161514B2 (ja) | デジタル放送受信装置、および、デジタル放送受信方法 | |
JP2004248140A (ja) | 二画面表示装置及びその方法 | |
JP2004186942A (ja) | 半自動チャンネル切換システム | |
JP2002369029A (ja) | 映像表示装置 | |
JP2006186787A (ja) | デジタルデータ受信機 |