JP2003534214A - 自己冷却機能を有する飲料容器 - Google Patents
自己冷却機能を有する飲料容器Info
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D3/00—Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies
- F25D3/10—Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies using liquefied gases, e.g. liquid air
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- F25D31/00—Other cooling or freezing apparatus
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- F25D31/007—Bottles or cans
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- F25D2331/80—Type of cooled receptacles
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Abstract
(57)【要約】
本発明は内部に圧縮貯蔵された液化炭酸ガスなどのガスを外部に気化放出させることにより飲用水を急速に冷却させる自己冷却機能を有する飲料容器に関する。飲料容器の内部に装着されて冷媒の気化熱により飲料を冷却させる飲料冷却装置を備え、前記飲料冷却装置が、内部に冷媒を高圧で圧縮貯蔵させた冷媒ボトル;前記冷媒ボトルと連通しており、当該ボトルの外側にコイル形状の螺旋形で巻かれるノズル管;前記冷媒ボトルが結合されて飲料容器内に装着され、選択的に前記冷媒ボトル内の冷媒を放出させる開閉部を有する取付台;および前記飲料容器の外部で前記取付台に結合されて前記開閉部を選択的に開閉させるキャップを含んでなる自己冷却機能を有する飲料容器。
Description
【0001】
[発明の属する技術分野]
本発明は内部に圧縮貯蔵された液化炭酸ガスなどのガスを外部に気化放出させ
ることによって容器内の飲料水を急速に冷却させる自己冷却機能を有する飲料容
器に関する。
ることによって容器内の飲料水を急速に冷却させる自己冷却機能を有する飲料容
器に関する。
【0002】
[従来の技術]
一般的に金属からなる缶などの飲料容器内部に貯蔵された飲料水は、別途の冷
却手段、たとえば冷蔵庫などに貯蔵することで冷却される。しかし、とくに、夏
期には快適に飲用できる低温に冷却するのに長時間を要する。のみならずその温
度が貯蔵された各々の容器ごとに違う。
却手段、たとえば冷蔵庫などに貯蔵することで冷却される。しかし、とくに、夏
期には快適に飲用できる低温に冷却するのに長時間を要する。のみならずその温
度が貯蔵された各々の容器ごとに違う。
【0003】
これを解決するために従来にもフロンガスなどの冷媒を用いて容器内の飲用水
を冷却させる技術が提案されているが、これは冷媒として使うフロンガスが大気
中に放出されるので、大気を汚染してオゾン層を破壊する問題があった。
を冷却させる技術が提案されているが、これは冷媒として使うフロンガスが大気
中に放出されるので、大気を汚染してオゾン層を破壊する問題があった。
【0004】
そして、従来の技術として韓国特許第24195号明細書は、飲料水を冷却さ
せるための携帯用冷却器を開示しているが、これは内部に冷却ガスが貯蔵された
冷媒容器と、この冷媒容器の上部に結合されて内部に貯蔵された冷媒を噴出する
ための冷媒棒と、前記冷媒棒の上端に結合される蓋と、前記冷媒容器を保護する
冷媒容器ケースとからなり、携帯が便利であるという長所はあるが、密閉された
缶などの飲料容器には適用することができない。
せるための携帯用冷却器を開示しているが、これは内部に冷却ガスが貯蔵された
冷媒容器と、この冷媒容器の上部に結合されて内部に貯蔵された冷媒を噴出する
ための冷媒棒と、前記冷媒棒の上端に結合される蓋と、前記冷媒容器を保護する
冷媒容器ケースとからなり、携帯が便利であるという長所はあるが、密閉された
缶などの飲料容器には適用することができない。
【0005】
また、従来の技術として韓国特許第240197号明細書は、冷却手段が内蔵
された飲料用缶を開示しているが、これは缶の下部に上部の底部材と下部の底部
材が空間を置いて設置されて前記上部底部材と下部の底部材とのあいだにスポン
ジを充填して下部の底部材を通じて挿入された冷媒が前記スポンジに吸収される
ようにして火災時に暴発による事故の危険が除去されるようにしているが、この
ものは冷媒が缶の下部の底のみに充填されるので、冷媒と接触する飲料が下部の
みに限定されて冷却効果が低下して均一ではなく、缶の内容積が縮小されるなど
の問題が内在している。
された飲料用缶を開示しているが、これは缶の下部に上部の底部材と下部の底部
材が空間を置いて設置されて前記上部底部材と下部の底部材とのあいだにスポン
ジを充填して下部の底部材を通じて挿入された冷媒が前記スポンジに吸収される
ようにして火災時に暴発による事故の危険が除去されるようにしているが、この
ものは冷媒が缶の下部の底のみに充填されるので、冷媒と接触する飲料が下部の
みに限定されて冷却効果が低下して均一ではなく、缶の内容積が縮小されるなど
の問題が内在している。
【0006】
[発明が解決しようとする課題]
本発明は前記従来技術の問題を解決するものであり、本発明の目的は容器の下
側に螺旋形に冷媒室を形成して飲用水の冷却効果を極大化させることができる自
己冷却機能を有する飲料容器を提供する。
側に螺旋形に冷媒室を形成して飲用水の冷却効果を極大化させることができる自
己冷却機能を有する飲料容器を提供する。
【0007】
本発明の他の目的は飲用水との接触面積を増大させて冷却効果を向上させると
ともに冷却時間をさらに短縮させることができる自己冷却機能を有する飲料容器
を提供する。
ともに冷却時間をさらに短縮させることができる自己冷却機能を有する飲料容器
を提供する。
【0008】
本発明の他の目的は冷媒の放出程度を調節できるようにして飲料の冷却温度を
調節できる自己冷却機能を有する飲料容器を提供する。
調節できる自己冷却機能を有する飲料容器を提供する。
【0009】
本発明の他の目的は構造が簡単で動作が確実である自己冷却機能を有する飲料
容器を提供する。
容器を提供する。
【0010】
[課題を解決するための手段]
このような目的を達成するための本発明の自己冷却機能を有する飲料容器は、
飲料容器の内部に装着されて冷媒の気化熱により飲料を冷却させる飲料冷却装置
を備え、前記飲料冷却装置が、前記内部に冷媒を高圧で圧縮貯蔵させた冷媒ボト
ルと、前記冷媒ボトルと連通しており、当該ボトルその外側にコイル形状の螺旋
形で巻かれるノズル管と、前記冷媒ボトルが結合されて飲料容器内に装着され、
選択的に前記冷媒ボトル内の冷媒を放出させる開閉部を有する取付台;および前
記飲料容器の外部で前記取付台に結合されて前記開閉部を選択的に開閉させるキ
ャップを含んでいる。
飲料容器の内部に装着されて冷媒の気化熱により飲料を冷却させる飲料冷却装置
を備え、前記飲料冷却装置が、前記内部に冷媒を高圧で圧縮貯蔵させた冷媒ボト
ルと、前記冷媒ボトルと連通しており、当該ボトルその外側にコイル形状の螺旋
形で巻かれるノズル管と、前記冷媒ボトルが結合されて飲料容器内に装着され、
選択的に前記冷媒ボトル内の冷媒を放出させる開閉部を有する取付台;および前
記飲料容器の外部で前記取付台に結合されて前記開閉部を選択的に開閉させるキ
ャップを含んでいる。
【0011】
したがって、飲用水との接触面積が増大されて冷却効果が向上されるとともに
冷却時間がさらに短縮され、冷媒の放出量の調節により飲料の冷却温度が調節で
き、構造が簡単で作動が確実になる。
冷却時間がさらに短縮され、冷媒の放出量の調節により飲料の冷却温度が調節で
き、構造が簡単で作動が確実になる。
【0012】
[発明の実施の形態]
以下、本発明の好ましい実施例を添付図面に基づき詳しく説明する。
【0013】
図1〜7は本発明の自己冷却機能を有する飲料容器を示しており、飲料冷却装
置100は容器200の内部に設置される。
置100は容器200の内部に設置される。
【0014】
前記飲料冷却装置100は液化炭酸ガスなどの冷媒が圧縮貯蔵された冷媒ボト
ル101を備えており、前記冷媒ボトル101の上端にはノズル部102が形成
され、前記ノズル部102にはノズル管103の一端が接続されている。
ル101を備えており、前記冷媒ボトル101の上端にはノズル部102が形成
され、前記ノズル部102にはノズル管103の一端が接続されている。
【0015】
前記ノズル管103は螺旋形状に延設され、前記ノズル部102と接続された
端部と反対側の端部には内部の冷媒を選択的に放出させる開閉部104が形成さ
れている。
端部と反対側の端部には内部の冷媒を選択的に放出させる開閉部104が形成さ
れている。
【0016】
前記開閉部104はノズル管103の直径より大きい直径に形成され、その内
部にはスプリング105が内蔵され、前記スプリング105の下側には開閉部1
04の下側に突出する開閉用作動突起106が支持され、前記開閉用作動突起1
06と開閉部104とのあいだにはパッキン107が挿入されて気密性を維持し
ている。
部にはスプリング105が内蔵され、前記スプリング105の下側には開閉部1
04の下側に突出する開閉用作動突起106が支持され、前記開閉用作動突起1
06と開閉部104とのあいだにはパッキン107が挿入されて気密性を維持し
ている。
【0017】
前記開閉部104は容器200の底部201に装着された取付台108に固定
的に設置される。前記取付台108は弾性力を有するように合成樹脂で作製する
のが好ましい。
的に設置される。前記取付台108は弾性力を有するように合成樹脂で作製する
のが好ましい。
【0018】
前記取付台108は底部201の穿孔部の湾曲部202に結合されるように、
環状の結合溝109とその下側の環状突起110とが形成されており、前記結合
溝109と環状突起110とのあいだには容器200との緊密な密閉を保つよう
にシールリング111が挿入されている。
環状の結合溝109とその下側の環状突起110とが形成されており、前記結合
溝109と環状突起110とのあいだには容器200との緊密な密閉を保つよう
にシールリング111が挿入されている。
【0019】
前記環状突起110の下側にはスカート係合溝112と雄ネジ部113が形成
され、前記取付台108の内側には前記開閉部104が挿入されて固定されるよ
うに開閉部挿入溝114が形成されている。
され、前記取付台108の内側には前記開閉部104が挿入されて固定されるよ
うに開閉部挿入溝114が形成されている。
【0020】
そして、前記開閉部挿入溝114の下側には前記開閉部104を挿入したのち
、気密性が維持されるようにパッキン115が挿入され、前記開閉部挿入溝11
4の下側には孔114aが形成され、前記孔114aの内側には環状溝116が
形成されている。
、気密性が維持されるようにパッキン115が挿入され、前記開閉部挿入溝11
4の下側には孔114aが形成され、前記孔114aの内側には環状溝116が
形成されている。
【0021】
前記取付台108の雄ネジ部113にはキャップ117が分離自在に結合され
る。
る。
【0022】
前記キャップ117は端部118と側面部119とからなり、前記側面部11
9の内側面には前記雄ネジ部113に締結される雌ネジ部120が形成されてい
る。
9の内側面には前記雄ネジ部113に締結される雌ネジ部120が形成されてい
る。
【0023】
前記雌ネジ部120の上側にはスカート121および環状突起122が形成さ
れ、前記スカート121は分離できるように切取線123が形成されている。
れ、前記スカート121は分離できるように切取線123が形成されている。
【0024】
前記スカート121の一側には使用者が指に取って引くようにハンドル124
が突出形成され、前記端部118の内側中央には突起125が突出形成され、前
記突起125の一側面から側面部119の内側面まで冷媒ガスを放出させるガス
放出溝126が形成されている。
が突出形成され、前記端部118の内側中央には突起125が突出形成され、前
記突起125の一側面から側面部119の内側面まで冷媒ガスを放出させるガス
放出溝126が形成されている。
【0025】
このような本発明の飲料冷却装置100は、容器200の蓋203が結合され
ない状態で冷媒ボトル101の内部に液化炭酸ガスなどの冷媒を高圧に充填させ
て取付台108に結合され、前記取付台108は容器200の底部201に緊密
に装着される。前記取付台108の雄ネジ部113にはキャップ117の雌ネジ
部120が緊密に締結された状態で容器200の内部に飲料が充填されたのち、
蓋203が結合されると組立が完了する。
ない状態で冷媒ボトル101の内部に液化炭酸ガスなどの冷媒を高圧に充填させ
て取付台108に結合され、前記取付台108は容器200の底部201に緊密
に装着される。前記取付台108の雄ネジ部113にはキャップ117の雌ネジ
部120が緊密に締結された状態で容器200の内部に飲料が充填されたのち、
蓋203が結合されると組立が完了する。
【0026】
すなわち、前記飲料冷却装置100は底部201の湾曲部202に固定され、
取付台108の結合溝109が挿入される。環状突起110が湾曲部202の端
部に係合するので、緊密に固定状態を維持するようになり、前記取付台108の
雄ネジ部113にキャップ117の雌ネジ部120が締結されるので、図1のよ
うな状態を維持するようになる。
取付台108の結合溝109が挿入される。環状突起110が湾曲部202の端
部に係合するので、緊密に固定状態を維持するようになり、前記取付台108の
雄ネジ部113にキャップ117の雌ネジ部120が締結されるので、図1のよ
うな状態を維持するようになる。
【0027】
この際、容器200内の飲料を冷却しようとする場合には、先ずキャップ11
7のハンドル124を取って引くと切取線123により切り取られるので、図2
に示したようにスカート121がキャップ117から分離される。
7のハンドル124を取って引くと切取線123により切り取られるので、図2
に示したようにスカート121がキャップ117から分離される。
【0028】
続いて図3に示したようにキャップ117を一方向、すなわち、時計方向に回
転させるとキャップ117が雄ネジ部113および雌ネジ部120の結合により
上方へ動いて突起125の上部面が開閉用作動突起106の下端部に着く。この
際、突起125により開閉用作動突起106がスプリング105を圧縮させなが
ら持ち上げてパッキン107が解放され、これにしたがって開閉部104は開放
状態になる。
転させるとキャップ117が雄ネジ部113および雌ネジ部120の結合により
上方へ動いて突起125の上部面が開閉用作動突起106の下端部に着く。この
際、突起125により開閉用作動突起106がスプリング105を圧縮させなが
ら持ち上げてパッキン107が解放され、これにしたがって開閉部104は開放
状態になる。
【0029】
前記開閉部104が開放状態になると冷媒ボトル101内の冷媒がノズル部1
02のノズル管103を通じて気化されて容器200内の飲料から熱を吸収して
冷却させるとともに冷媒を放出する。
02のノズル管103を通じて気化されて容器200内の飲料から熱を吸収して
冷却させるとともに冷媒を放出する。
【0030】
そして、図6に示したように前記突起125が上方へ動いて外周面に形成され
た環が取付台108の環状溝116の下端部に着くと、キャップ117の上昇は
一時的に抵抗を受け、この状態で冷媒の放出は続くので飲料は第1段階の冷却に
なる。このときには冷却時間を長くすることができる。
た環が取付台108の環状溝116の下端部に着くと、キャップ117の上昇は
一時的に抵抗を受け、この状態で冷媒の放出は続くので飲料は第1段階の冷却に
なる。このときには冷却時間を長くすることができる。
【0031】
続いて以上のように冷却されている状態でキャップ117をさらに強く回転さ
せると、突起125の外側に形成された環が取付台108の内側に形成された環
状溝116の下部あご部を強制に越して図3および図7に示したように環状溝1
16の内側に挿入される。このときには冷媒ボトル10内に貯蔵されている冷媒
がノズル部102とノズル管103を経て気化されて飲料と熱交換し、この際、
飲料から気化熱を奪ってガス放出溝126を経てキャップ117の外側に放出さ
れる。
せると、突起125の外側に形成された環が取付台108の内側に形成された環
状溝116の下部あご部を強制に越して図3および図7に示したように環状溝1
16の内側に挿入される。このときには冷媒ボトル10内に貯蔵されている冷媒
がノズル部102とノズル管103を経て気化されて飲料と熱交換し、この際、
飲料から気化熱を奪ってガス放出溝126を経てキャップ117の外側に放出さ
れる。
【0032】
そして、飲料の冷却程度を調節しようとする場合には、キャップ117を反時
計方向に回転させると前記キャップ117が下降して開閉用作動突起106が冷
媒ガスの圧力とスプリング105の復元力により閉鎖されて冷媒ボトル101内
に貯蔵された冷媒の放出が中止され、これにしたがって冷媒の気化による飲料の
冷却はもはや行なわれないので、飲料の冷却温度を調節することができる。
計方向に回転させると前記キャップ117が下降して開閉用作動突起106が冷
媒ガスの圧力とスプリング105の復元力により閉鎖されて冷媒ボトル101内
に貯蔵された冷媒の放出が中止され、これにしたがって冷媒の気化による飲料の
冷却はもはや行なわれないので、飲料の冷却温度を調節することができる。
【0033】
以上のように本発明における飲料冷却装置100は、気化される冷媒が放出さ
れる過程で冷媒ボトル101は勿論ノズル管103が螺旋形で形成されて飲料と
の接触面積が極大化されており、冷却効果および冷却効率が増大するとともに冷
媒ボトル101の大きさが最小化される。
れる過程で冷媒ボトル101は勿論ノズル管103が螺旋形で形成されて飲料と
の接触面積が極大化されており、冷却効果および冷却効率が増大するとともに冷
媒ボトル101の大きさが最小化される。
【0034】
また、本発明における飲料冷却装置100は金属製の缶などの容器に適用する
ことは勿論、図8に示したように、瓶300にも適用することができ、この場合
は瓶300の底部301に孔を形成し、湾曲形成された結合部302に取付台1
08を容器200と同様の方式で結合する。
ことは勿論、図8に示したように、瓶300にも適用することができ、この場合
は瓶300の底部301に孔を形成し、湾曲形成された結合部302に取付台1
08を容器200と同様の方式で結合する。
【0035】
他の実施例として本発明における飲料冷却装置100は、図9に示したように
、紙パック、合成樹脂またはパウチなどの軟らかい包装容器400にも適用でき
、この場合は容器400の一面に穿孔部401を形成し、前記穿孔部401の上
部また下部の一面に取付台108の接着面127を接着する。
、紙パック、合成樹脂またはパウチなどの軟らかい包装容器400にも適用でき
、この場合は容器400の一面に穿孔部401を形成し、前記穿孔部401の上
部また下部の一面に取付台108の接着面127を接着する。
【0036】
他の実施例として本発明における飲料冷却装置100は、図10に示されるよ
うに、瓶の首部に容易に組み立てられるように取付台108の外側が瓶の蓋50
0になるように一体に形成する。前記瓶の蓋500は側方の内側面にネジ部50
1を形成し、その下端には開放確認用スカート502を形成するようにし、上部
の内側面には密閉を保つためにパッキン503を挿入する構成となる。
うに、瓶の首部に容易に組み立てられるように取付台108の外側が瓶の蓋50
0になるように一体に形成する。前記瓶の蓋500は側方の内側面にネジ部50
1を形成し、その下端には開放確認用スカート502を形成するようにし、上部
の内側面には密閉を保つためにパッキン503を挿入する構成となる。
【0037】
他の実施例として本発明における飲料冷却装置100は、図11に示したよう
に、ノズル管103が螺旋形の均一形状になり、飲料とさらに多く熱交換できる
ように接触面積を増大させるべくノズル管103の環の大きさを小さくしたり、
大きくしたり反復して不規則に形成するように構成する。
に、ノズル管103が螺旋形の均一形状になり、飲料とさらに多く熱交換できる
ように接触面積を増大させるべくノズル管103の環の大きさを小さくしたり、
大きくしたり反復して不規則に形成するように構成する。
【0038】
前記ノズル管103の外側には冷媒の流れによる変形を防止するために補強材
128が固定されている。
128が固定されている。
【0039】
他の実施例として本発明における飲料冷却装置100は、ノズル管103が横
方向に設置されることのみならず、図12に示したように、ノズル管103が飲
料との熱交換がより増大されるように縦方向に長く形成されており、この場合に
はノズル管103の両端が湾曲されてノズル部102および開閉部104と接続
されるようにし、前記ノズル部102の上、下側には冷媒の圧力により変形され
ることを防止するために補強材128を設置している。
方向に設置されることのみならず、図12に示したように、ノズル管103が飲
料との熱交換がより増大されるように縦方向に長く形成されており、この場合に
はノズル管103の両端が湾曲されてノズル部102および開閉部104と接続
されるようにし、前記ノズル部102の上、下側には冷媒の圧力により変形され
ることを防止するために補強材128を設置している。
【0040】
また、他の実施例として本発明における飲料冷却装置100は、図13に示し
たように、開閉用作動突起106の内部にガス放出孔129を形成し、前記ガス
放出孔129は上部側面の他のガス放出孔126と連通するように構成される。
たように、開閉用作動突起106の内部にガス放出孔129を形成し、前記ガス
放出孔129は上部側面の他のガス放出孔126と連通するように構成される。
【0041】
そして、前記ガス放出孔129の下端は傾斜するように形成され、その先端と
対応する孔114aの下側には空間部130を形成し、前記キャップ117の突
起125の外周面には環131を突出させた構成になる。
対応する孔114aの下側には空間部130を形成し、前記キャップ117の突
起125の外周面には環131を突出させた構成になる。
【0042】
この実施例では図14に示したようにキャップ117のハンドル124を引い
てスカート121を除去したのち、キャップ117を時計方向に回転ささせると
突起125が開閉用作動突起106の下端部を押し上げて開閉部104が開放状
態になり、同時に冷媒ボトル101内の冷媒がノズル部102およびノズル管1
03を通じて開閉用作動突起106、ガス放出孔129およびキャップ117に
形成されたガス放出孔126を通じて気化放出されるので、飲料が冷却される。
てスカート121を除去したのち、キャップ117を時計方向に回転ささせると
突起125が開閉用作動突起106の下端部を押し上げて開閉部104が開放状
態になり、同時に冷媒ボトル101内の冷媒がノズル部102およびノズル管1
03を通じて開閉用作動突起106、ガス放出孔129およびキャップ117に
形成されたガス放出孔126を通じて気化放出されるので、飲料が冷却される。
【0043】
また、前記キャップ117の締める程度にしたがって冷媒の気化放出量が調節
されるので、飲料の冷却温度を調節することができる。
されるので、飲料の冷却温度を調節することができる。
【0044】
そして、前記突起125の外側に形成された環131は、使用中のキャップ1
17が冷媒の圧力により離脱されるものを防止する安全装置の機能も果たし、子
供などがキャップ117を用いるとき、環131が空間部130の下部あご部に
掛かるので、簡単にキャップ117が抜けないようになる。
17が冷媒の圧力により離脱されるものを防止する安全装置の機能も果たし、子
供などがキャップ117を用いるとき、環131が空間部130の下部あご部に
掛かるので、簡単にキャップ117が抜けないようになる。
【0045】
また、他の実施例として本発明における飲料冷却装置100は、図15に示し
たように、突起125の外側面にネジ部113aを形成し、これと結合される取
付台108の孔114aの内側面にもネジ部114bを形成しており、開閉用作
動突起106を効果的に押し上げると同時に飲料が冷却する過程で冷媒ガスの放
出圧力によりキャップ117が分離されるのも防止している。
たように、突起125の外側面にネジ部113aを形成し、これと結合される取
付台108の孔114aの内側面にもネジ部114bを形成しており、開閉用作
動突起106を効果的に押し上げると同時に飲料が冷却する過程で冷媒ガスの放
出圧力によりキャップ117が分離されるのも防止している。
【0046】
また、他の実施例として、本発明における飲料冷却装置100は、キャップ1
17にガス放出孔126を形成することのみならず、図16に示したように、取
付台108の環状突起110下端からパッキン115が挿入される位置まで近接
するように延長されるガス放出孔132を形成して冷媒ガスを放出するように構
成することもできる。
17にガス放出孔126を形成することのみならず、図16に示したように、取
付台108の環状突起110下端からパッキン115が挿入される位置まで近接
するように延長されるガス放出孔132を形成して冷媒ガスを放出するように構
成することもできる。
【0047】
他の実施例として、本発明における飲料冷却装置100は、図17〜19に示
したように、取付台108の開閉部の挿入溝114に開閉部104を挿入し、前
記開閉部104の端部にパッキン133を一体化した構成であり、前記パッキン
133の下方に形成された環状あご部134の下側にはネジ部135を形成し、
前記取付台108に結合されたキャップ117には開閉用突起125を形成して
いる。
したように、取付台108の開閉部の挿入溝114に開閉部104を挿入し、前
記開閉部104の端部にパッキン133を一体化した構成であり、前記パッキン
133の下方に形成された環状あご部134の下側にはネジ部135を形成し、
前記取付台108に結合されたキャップ117には開閉用突起125を形成して
いる。
【0048】
そして、前記突起125の外側にはネジ部136を形成し、前記突起125の
上側には階段状の突起針137を形成し、前記突起針137の下側の端あご部に
は密閉用パッキン138を結合させた構成である。
上側には階段状の突起針137を形成し、前記突起針137の下側の端あご部に
は密閉用パッキン138を結合させた構成である。
【0049】
また、前記突起125のネジ部138から始まってその外側に連通するガス放
出孔126が形成され、前記突起125の上側に結合された密閉用パッキン13
8の上方の突起針137の外壁にもガス放出孔139が形成されている。
出孔126が形成され、前記突起125の上側に結合された密閉用パッキン13
8の上方の突起針137の外壁にもガス放出孔139が形成されている。
【0050】
このような本実施例では、図17に示したように、キャップ117が取付台1
08の下側に結合された状態でハンドル124を引いてスカート121を除去し
たのち、キャップ117を時計方向に回転させると突起針137が開閉用パッキ
ン133に孔を形成しながら上昇して開閉部104は開放状態になる。同時に冷
媒ボトル101内の冷媒がノズル部102およびノズル管103を通じて気化さ
れるので飲料と熱交換される。続いて飲料と熱交換される冷媒はガス放出孔13
9、126を通じて図18に矢印で示したように気化放出される。
08の下側に結合された状態でハンドル124を引いてスカート121を除去し
たのち、キャップ117を時計方向に回転させると突起針137が開閉用パッキ
ン133に孔を形成しながら上昇して開閉部104は開放状態になる。同時に冷
媒ボトル101内の冷媒がノズル部102およびノズル管103を通じて気化さ
れるので飲料と熱交換される。続いて飲料と熱交換される冷媒はガス放出孔13
9、126を通じて図18に矢印で示したように気化放出される。
【0051】
この際、環状あご部134の下部の一側には側方に貫通するガス放出孔14を
形成して冷媒ガスの放出がさらに円滑になるようにできる。
形成して冷媒ガスの放出がさらに円滑になるようにできる。
【0052】
このような状態でキャップ117をさらに締めて上昇させると、図19に示し
たように、密閉用パッキン134が環状あご部134の底に着くと前記開閉部1
04は閉鎖状態になって冷媒の放出が中止される。
たように、密閉用パッキン134が環状あご部134の底に着くと前記開閉部1
04は閉鎖状態になって冷媒の放出が中止される。
【0053】
したがって、前記キャップ117の締める程度にしたがって冷媒の放出量を制
御することができるし、これにより容器200内の飲料の冷却温度を調節するこ
とができる。
御することができるし、これにより容器200内の飲料の冷却温度を調節するこ
とができる。
【0054】
一方、他の実施例として、本発明における飲料冷却装置100は、図20〜2
4に示したように、容器200の底部201に装着されて一体化されたコイル形
状の螺旋形の冷媒ボトル600と、前記冷媒ボトル600の下側、すなわち容器
200の底部201の外側に結合されるキャップ700とからなる。
4に示したように、容器200の底部201に装着されて一体化されたコイル形
状の螺旋形の冷媒ボトル600と、前記冷媒ボトル600の下側、すなわち容器
200の底部201の外側に結合されるキャップ700とからなる。
【0055】
前記冷媒ボトル600は、図20に示したように、その長さが容器200の体
積と比例するように形成され、下端部に任意の形態で圧着させた圧着部601の
あいだにノズル部602が形成されている。
積と比例するように形成され、下端部に任意の形態で圧着させた圧着部601の
あいだにノズル部602が形成されている。
【0056】
前記ノズル602の下側には拡散管603が形成されており、前記拡散管60
3の下端には端あご部604を有する結合部605が形成されている。
3の下端には端あご部604を有する結合部605が形成されている。
【0057】
前記冷媒ボトル600は容器200の底部201に結合され、これは図22に
示したように冷媒ボトル600の結合部605が底部201の穿孔拡張された面
に縫合部606を形成してシールするようにしている。
示したように冷媒ボトル600の結合部605が底部201の穿孔拡張された面
に縫合部606を形成してシールするようにしている。
【0058】
一方、前記結合部605の内に結合されるキャップ700は、図21に示した
ように、上、下側面部701、702が切取線703により区画して形成され、
前記上側面部701の内部面には前記縫合部606面に引っ掛かるようにあご部
704が形成され、前記下側面部702には、上側面部701から下側面部70
2を除去することができるハンドル705が、図示しない側面切取線とともに形
成されている。
ように、上、下側面部701、702が切取線703により区画して形成され、
前記上側面部701の内部面には前記縫合部606面に引っ掛かるようにあご部
704が形成され、前記下側面部702には、上側面部701から下側面部70
2を除去することができるハンドル705が、図示しない側面切取線とともに形
成されている。
【0059】
そして、前記キャップ700はその内部の底面に上側に環状帯708を形成し
た密閉部706が形成され、前記密閉部706には任意の大きさの冷媒放出溝7
07をあご部704まで延長して形成しており、前記冷媒放出溝707は環状帯
708と一定の長さだけ離隔して構成されている。
た密閉部706が形成され、前記密閉部706には任意の大きさの冷媒放出溝7
07をあご部704まで延長して形成しており、前記冷媒放出溝707は環状帯
708と一定の長さだけ離隔して構成されている。
【0060】
また、前記環状帯708の外側には任意の大きさの冷媒放出溝709が形成さ
れ、前記環状帯708の中心部には上端に密閉突起711を形成させた密閉棒7
10が突出形成され、前記密閉棒710には密閉突起711から一定距離だけ離
隔された冷媒放出溝712が形成されている。
れ、前記環状帯708の中心部には上端に密閉突起711を形成させた密閉棒7
10が突出形成され、前記密閉棒710には密閉突起711から一定距離だけ離
隔された冷媒放出溝712が形成されている。
【0061】
このように構成された冷媒ボトル600とキャップ700の接合状態が図23
に一部拡大して示されている。図23に示されたように、冷媒ボトル600の下
側に結合されたキャップ700は密閉突起711がノズル部602の孔を経てそ
の上端部に結合されて密閉状態を維持し、環状枠708は組立部の内壁面605
’に密閉されてシールをする。
に一部拡大して示されている。図23に示されたように、冷媒ボトル600の下
側に結合されたキャップ700は密閉突起711がノズル部602の孔を経てそ
の上端部に結合されて密閉状態を維持し、環状枠708は組立部の内壁面605
’に密閉されてシールをする。
【0062】
この際、前記キャップ700のあご部713は縫合部606と係合し固定状態
を維持する。
を維持する。
【0063】
以上のような本実施例において、図23に示されたような冷媒ボトル600の
下側にキャップ700が結合された状態でハンドル705を引っ張ると、側面の
切取線(図示せず)と切取線703が分離されながら下側面部702が除去され
る。
下側にキャップ700が結合された状態でハンドル705を引っ張ると、側面の
切取線(図示せず)と切取線703が分離されながら下側面部702が除去され
る。
【0064】
このような状態でキャップ700を圧迫すると、図24に示したように、キャ
ップ700が上方へ動く。前記キャップ700が上方へ動くと冷媒放出溝712
、709、707が開放され、冷媒ボトル600の内に高圧に貯蔵された冷媒G
が前記冷媒放出溝712を通じて拡散管603に流入されながら気化される。同
時に、気化拡散された冷媒Gは冷媒放出溝709、707を通じて矢印で示した
ように外部に放出される。
ップ700が上方へ動く。前記キャップ700が上方へ動くと冷媒放出溝712
、709、707が開放され、冷媒ボトル600の内に高圧に貯蔵された冷媒G
が前記冷媒放出溝712を通じて拡散管603に流入されながら気化される。同
時に、気化拡散された冷媒Gは冷媒放出溝709、707を通じて矢印で示した
ように外部に放出される。
【0065】
このような過程で冷媒Gは飲料と熱交換され、熱交換された飲料は飲用し易い
温度に冷却される。
温度に冷却される。
【0066】
そして、前記冷媒ボトル600がコイル形状の螺旋形で形成されるので、飲料
と冷媒ボトル600の接触面積が増大して熱交換が円滑で効果的になり、とくに
前記冷媒ボトル600が一体に形成されるので完全な気密性が維持される長所も
ある。
と冷媒ボトル600の接触面積が増大して熱交換が円滑で効果的になり、とくに
前記冷媒ボトル600が一体に形成されるので完全な気密性が維持される長所も
ある。
【0067】
また、他の実施例として本発明における飲料冷却装置100は冷媒ボトル60
0がコイル形状の螺旋形で形成されるのみならず、上下方向に折られた形状で形
成されることもできる。
0がコイル形状の螺旋形で形成されるのみならず、上下方向に折られた形状で形
成されることもできる。
【0068】
また、他の実施例が図25〜26に示されている。本実施例において、本発明
における飲料冷却装置100は冷媒ボトル800が図25に示したようにコイル
形状の螺旋形になり、冷媒ボトル800の下側には圧着部801、拡散管803
および端あご部804を有する結合部805が順次形成され、前記冷媒ボトルに
も複数個の圧着部801が形成されている。
における飲料冷却装置100は冷媒ボトル800が図25に示したようにコイル
形状の螺旋形になり、冷媒ボトル800の下側には圧着部801、拡散管803
および端あご部804を有する結合部805が順次形成され、前記冷媒ボトルに
も複数個の圧着部801が形成されている。
【0069】
前記圧着部801は図26に示したように、ノズル部802と別体で作製され
、ノズル部802に挿入して構成される。
、ノズル部802に挿入して構成される。
【0070】
このような構成を有する冷媒ボトル800では、第一上端部に形成された圧着
部801のノズル部802を通じて冷媒が一次的に気化拡散され、続いてその下
側の各ノズル部802を通じて二次、三次の気化拡散が行なわれるので、さらに
飲料の冷却効果が向上される。
部801のノズル部802を通じて冷媒が一次的に気化拡散され、続いてその下
側の各ノズル部802を通じて二次、三次の気化拡散が行なわれるので、さらに
飲料の冷却効果が向上される。
【0071】
また、他の実施例としては、図27に示したように、冷媒ボトル800圧着部
801の内に別途のノズル部102を挿入せずに直接冷媒ボトル800の直径を
縮小形成させた縮径部802’を形成しても冷媒の気化拡散を順次発生させるこ
とができる。
801の内に別途のノズル部102を挿入せずに直接冷媒ボトル800の直径を
縮小形成させた縮径部802’を形成しても冷媒の気化拡散を順次発生させるこ
とができる。
【0072】
[発明の効果]
本発明は缶、瓶などの飲料容器は勿論紙、合成樹脂、パウチなどの軟らかい包
装材にも適用して内部に貯蔵された飲料を飲用し易い温度に冷却させることがで
き、また、飲料冷却装置の冷媒放出量を調節して飲料の冷却温度を調節すること
ができる。
装材にも適用して内部に貯蔵された飲料を飲用し易い温度に冷却させることがで
き、また、飲料冷却装置の冷媒放出量を調節して飲料の冷却温度を調節すること
ができる。
【0073】
また、本発明は飲料のみならず、一時的に低温に維持させて用いる製品にも適
用することができる。
用することができる。
【図1】
本発明の自己冷却機能を有する飲料容器を現す図面として容器の底部に冷却装
置が結合された状態を示す一部切欠断面図である。
置が結合された状態を示す一部切欠断面図である。
【図2】
本発明の自己冷却機能を有する飲料容器であって、キャップのスカートを除去
した状態を示す一部切欠断面図である。
した状態を示す一部切欠断面図である。
【図3】
本発明の自己冷却機能を有する飲料容器であって、キャップを回転させて冷却
装置を作動させた状態を示した一部切欠断面図である。
装置を作動させた状態を示した一部切欠断面図である。
【図4】
本発明における主要部である冷却装置の分離状態の断面図である。
【図5】
本発明における冷却装置の分離状態の側面図である。
【図6】
本発明における冷却装置の結合状態を示す一部拡大断面図である。
【図7】
本発明における冷却装置の作動状態を示す一部拡大断面図である。
【図8】
本発明の他の実施例として瓶に適用された状態を示す一部断面図である。
【図9】
本発明の他の実施例として軟らかい包装容器に適用された状態を示す一部断面
図である。
図である。
【図10】
本発明の他の実施例として瓶の蓋に適用された状態を示す一部断面図である。
【図11】
本発明の他の実施例としてノズル管の他の形態を示す一側面図である。
【図12】
本発明の他の実施例としてノズル管のさらに他の形態を示す一側面図である。
【図13】
取付台とキャップの他の実施例を示す一部断面図である。
【図14】
図13の作動状態を示す一部断面図である。
【図15】
取付台とキャップの作動状態を示す一部断面図である。
【図16】
取付台とキャップの結合状態を示す一部断面図である。
【図17】
取付台とキャップの結合状態を示す一部断面図である。
【図18】
取付台とキャップの作動状態を示す一部断面図である。
【図19】
取付台とキャップの作動状態を示す一部断面図である。
【図20】
冷媒ボトルを示す一側面図である。
【図21】
キャップを示す一側面図である。
【図22】
冷媒ボトルの結合状態を示す一部切開断面図である。
【図23】
冷媒ボトルとキャップの結合状態を示す一部拡大断面図である。
【図24】
作動状態を示す一部拡大断面図である。
【図25】
冷媒ボトルを示す一側面図である。
【図26】
圧縮部を示す一部切開拡大断面図である。
【図27】
本発明の他の実施例として冷媒ボトルの他の形態を示す一側面図である。
100 飲料冷却装置
101 冷媒ボトル
102 ノズル部
103 ノズル管
104 開閉部
108 取付台
117 キャップ
121 スカート
123 切取線
201 底部
202 湾曲部
203 蓋
【手続補正書】
【提出日】平成14年10月23日(2002.10.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項3】 前記飲料冷却装置が前記取付台により瓶の底部に装着される
請求項1記載の自己冷却機能を有する飲料容器。
請求項1記載の自己冷却機能を有する飲料容器。
【請求項4】 前記取付台が弾性力を有して容器の底部に緊密に結合され、
かつ前記冷媒ボトルから前記ノズル管を経て前記開閉部を通じて導出された冷媒
を放出させる孔が形成されてなる請求項1、2または3記載の自己冷却機能を有
する飲料容器。
かつ前記冷媒ボトルから前記ノズル管を経て前記開閉部を通じて導出された冷媒
を放出させる孔が形成されてなる請求項1、2または3記載の自己冷却機能を有
する飲料容器。
【請求項5】 前記開閉部はキャップにより選択的に開閉され、当該キャッ
プは内側にネジ移動により前記開閉部を開放させる突起が突出形成されてなる請
求項1、2または3記載の自己冷却機能を有する飲料容器。
プは内側にネジ移動により前記開閉部を開放させる突起が突出形成されてなる請
求項1、2または3記載の自己冷却機能を有する飲料容器。
【請求項6】 前記ノズル管が縦方向に反復して湾曲形成される請求項1記
載の自己冷却機能を有する飲料容器。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】
[課題を解決するための手段]
このような目的を達成するための本発明の自己冷却機能を有する飲料容器は、
飲料容器の内部に装着されて冷媒の気化熱により飲料を冷却させる飲料冷却装置
を備え、前記飲料冷却装置が、前記内部に冷媒を高圧で圧縮貯蔵させた冷媒ボト
ルと、前記冷媒ボトルと連通しており、当該ボトルの外周に配置される前記冷媒 ボトルより小さい直径を有する ノズル管と、前記冷媒ボトルを飲料容器に装着す るための 取付台と、選択的に前記冷媒ボトル内の冷媒を前記ノズル管を通じて放 出させる開閉部 を含んでいる。
飲料容器の内部に装着されて冷媒の気化熱により飲料を冷却させる飲料冷却装置
を備え、前記飲料冷却装置が、前記内部に冷媒を高圧で圧縮貯蔵させた冷媒ボト
ルと、前記冷媒ボトルと連通しており、当該ボトルの外周に配置される前記冷媒 ボトルより小さい直径を有する ノズル管と、前記冷媒ボトルを飲料容器に装着す るための 取付台と、選択的に前記冷媒ボトル内の冷媒を前記ノズル管を通じて放 出させる開閉部 を含んでいる。
【手続補正書】
【提出日】平成14年11月13日(2002.11.13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
B65D 51/24 B65D 51/24 Z
F25D 3/10 F25D 3/10 D
7/00 7/00 Z
(31)優先権主張番号 2000/31488
(32)優先日 平成12年6月5日(2000.6.5)
(33)優先権主張国 韓国(KR)
(31)優先権主張番号 2000/62741
(32)優先日 平成12年10月20日(2000.10.20)
(33)優先権主張国 韓国(KR)
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),AU,B
R,CA,CN,ID,JP,MX,US
Fターム(参考) 3E062 AA04 AA09 AB02 AC01 AC02
AC03 AC05 BA20 BB06 BB09
BB10
3E084 AA12 AB01 BA01 CA01 DA01
DB12 FA09 FB01 GA01 GB01
HA03 HB03 HD01 JA20 KA11
3L044 AA03 BA05 CA03 DB03 GA03
KA04
Claims (41)
- 【請求項1】 飲料容器の内部に装着されて冷媒の気化熱により飲料を冷却
させる飲料冷却装置を備え、前記飲料冷却装置が、内部に冷媒を高圧で圧縮貯蔵
させた冷媒ボトル;前記冷媒ボトルと連通しており、当該ボトルの外側にコイル
形状の螺旋形で巻かれるノズル管;前記冷媒ボトルが結合されて飲料容器内に装
着され、選択的に前記冷媒ボトル内の冷媒を放出させる開閉部を有する取付台;
および前記飲料容器の外部で前記取付台に結合されて前記開閉部を選択的に開閉
させるキャップを含んでなる、自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項2】 前記ノズル管が横方向に複数回反復して湾曲形成される請求
項1記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項3】 前記飲料冷却装置が缶容器内に装着される請求項1記載の自
己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項4】 前記飲料冷却装置が瓶の底部に装着される請求項1記載の自
己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項5】 前記飲料冷却装置が、紙パック、合成樹脂、パウチなどの軟
らかい包装容器のうちの少なくとも一つに取り付けられる請求項1記載の自己冷
却機能を有する飲料容器。 - 【請求項6】 前記飲料冷却装置が瓶の蓋に装着される請求項1記載の自己
冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項7】 前記瓶の蓋の先端に開放確認用のスカートが形成される請求
項6記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項8】 前記開閉部が、内部に設けられたスプリングにより下方に弾
性力を受ける開閉用作動突起を具備する請求項1、2、3、4、5または6記載
の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項9】 前記取付台が弾性力を有して容器の底部に緊密に結合され、
かつ前記冷媒ボトルから導出された冷媒を放出させる孔が形成されてなる請求項
1、2、3、4、5または6記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項10】 前記取付台が、容器をシールするためのシールリングを備
えている請求項9記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項11】 前記キャップが、切取線により分離可能な引っ張ることが
できるハンドルを具備している請求項1、2、3、4、5または6記載の自己冷
却機能を有する飲料容器。 - 【請求項12】 前記キャップが取付台の下側にネジで締結される請求項1
、2、3、4、5または6記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項13】 前記キャップの内側にネジ移動により前記開閉部を開放さ
せる突起が突出形成される請求項1、2、3、4、5または6記載の自己冷却機
能を有する飲料容器。 - 【請求項14】 前記キャップに、開閉部から放出された冷媒を外部に放出
させるガス放出溝が形成される請求項1、2、3、4、5または6記載の自己冷
却機能を有する飲料容器。 - 【請求項15】 前記取付台は、突起が挿入される環状溝がその孔の内に形
成される請求項9記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項16】 前記ノズル管が不規則な直径でボトルに巻回されることを
特徴とする請求項1または2記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項17】 前記ノズル管が縦方向に反復して湾曲形成される請求項1
または2記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項18】 前記ノズル管に変形を防止する補強材が付設される請求項
1、2、16または17記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項19】 前記開閉用作動突起の内部に、冷媒を放出させる放出孔が
形成される請求項8記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項20】 前記開閉用作動突起は先端が傾斜するように形成され、前
記開閉用作動突起が位置する空間に位置するキャップの突起には外周面に環状帯
が形成される請求項19記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項21】 前記取付台の孔の中にはネジ部が形成され、前記キャップ
の突起外周面にも前記ネジ部と噛み合うネジ部が形成される請求項1、2、3、
4、5または6記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項22】 前記取付台に、環状突起の下側から密閉用パッキンの近接
位置まで延長されたガス放出溝が形成されてなる請求項1、2、3、4、5また
は6記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項23】 前記開閉部の端部に密閉用パッキンが配置され、キャップ
の内側に突出された突起の先端には前記密閉用パッキンを貫通して冷媒を放出す
る突起針が形成される請求項1、2、3、4、5または6記載の自己冷却機能を
有する飲料容器。 - 【請求項24】 前記キャップの突起の外周面にネジ部が形成されて取付台
に締結されてなる請求項23記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項25】 前記キャップの突起および突起針には開閉部を通じて放出
された冷媒を放出させるガス放出溝が形成される請求項23記載の自己冷却機能
を有する飲料容器。 - 【請求項26】 前記密閉用パッキンの下方にはパッキンを支持する環状あ
ご部が形成され、前記環状あご部には側方に貫通するガス放出溝が形成されてな
る請求項23記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項27】 前記冷却装置は、一定の圧力以上で暴発するのを防止する
ために開閉用作動突起の上部の広い面は冷媒ボトルの圧力が上昇してノズル管に
一定圧力が持続されると前記開閉用作動突起の広い面が変形されるとともに下側
の密閉用パッキンも変形して冷媒ボトル内の圧力が解除される請求項1、2、3
、4、5または6記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項28】 容器の内側に緊密に結合固定されて内部に冷媒が高圧に圧
縮貯蔵された螺旋形の冷媒ボトル;および前記冷媒ボトルの先端に結合されて作
動により前記冷媒ボトル内の冷媒を放出して飲料を冷却させるキャップを含み、
前記キャップは開閉程度にしたがって容器内の冷却温度を調節できるようにされ
てなることを特徴とする自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項29】 前記冷媒ボトルは上下方向に一定間隔を置いて湾曲形成さ
れてなる請求項28記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項30】 前記冷媒ボトルの結合部内には圧着部が形成され、前記結
合部内には前記圧着部内に挿入されて密閉突起のノズル部を開閉させる密閉棒を
有するキャップが結合されてなる請求項28記載の自己冷却機能を有する飲料容
器。 - 【請求項31】 前記キャップは切取線を有して上、下側面部が形成され、
前記下側面部にはハンドルが形成されてなる請求項28、29または30記載の
自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項32】 前記キャップの上側には冷媒ボトルの拡散管内に形成され
た係合あご部と係合する環状帯が形成されてなる請求項28、29または30記
載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項33】 冷媒ボトルの結合部の先端には組立内壁面が形成されてお
り、容器の底部にシールされる請求項28、29または30記載の自己冷却機能
を有する飲料容器。 - 【請求項34】 前記冷媒ボトルの下端部にはノズルを有する圧着部が形成
されてなる請求項28、29または30記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項35】 前記圧着部内のノズル部は圧着部と一体に形成されてなる
請求項34記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項36】 前記圧着部内のノズル部は圧着部と別個に形成されてなる
請求項34記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項37】 前記冷媒ボトルは、内側にノズル部を有する複数個の圧着
部が形成されてなる請求項28、29または30記載の自己冷却機能を有する飲
料容器。 - 【請求項38】 前記圧着部内のノズル部は圧着部と一体に形成されてなる
請求項37記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項39】 前記圧着部内のノズル部は圧着部と別個に形成されてなる
請求項37記載の自己冷却機能を有する飲料容器。 - 【請求項40】 前記冷媒ボトルは直径を小さく形成したノズル部が複数個
形成されてなる請求項28、29または30記載の自己冷却機能を有する飲料容
器。 - 【請求項41】 飲料容器の内に装着されて内部には冷媒が所定圧力に貯蔵
された冷媒ボトル; 前記冷媒ボトル内の冷媒を放出量が調節されるように容器
の外側に放出する開閉バルブ;および前記開閉バルブを作動させるキャップを含
む自己冷却機能を有する飲料容器。
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