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JP2003531011A - ひれ付パイプ - Google Patents

ひれ付パイプ

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JP2003531011A
JP2003531011A JP2001578107A JP2001578107A JP2003531011A JP 2003531011 A JP2003531011 A JP 2003531011A JP 2001578107 A JP2001578107 A JP 2001578107A JP 2001578107 A JP2001578107 A JP 2001578107A JP 2003531011 A JP2003531011 A JP 2003531011A
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strip
pipe
welding
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    • B21C37/00Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
    • B21C37/06Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
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    • B21C37/22Making finned or ribbed tubes by fixing strip or like material to tubes
    • B21C37/26Making finned or ribbed tubes by fixing strip or like material to tubes helically-ribbed tubes
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ひれ付金属パイプ(1)の製造方法に関する。この方法により、少なくとも1つの連続したひれ形成ストリップ(4)を、回転するパイプ本体(2)に接して当て、パイプ本体上にほぼ螺旋状に繰り出す。パイプ本体(2)に面するストリップの側は、追加の材料を用いて溶接装置(8)によりパイプ表面に接続する。前記ストリップをパイプ本体(2)上に繰り出す前に、ひれを形成するストリップに対して直角に曲げられたウエブを形作ることにより、溶接工程を最適化して仕上げの質を上げる。好ましくは、ストリップをU形に曲げ、U形の2つの突出部分の間にあるウエブをパイプ本体上に平らにガイドする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、ひれ付金属パイプ、特に熱交換器パイプの製造方法に関する。この
方法においては、少なくとも1つの連続したひれ形成ストリップを回転するパイ
プ本体に接して当て、パイプ本体上にほぼ螺旋状に巻き付け、パイプ本体に面し
たストリップの側を、追加の材料を用いて溶接装置によりパイプ表面に接続し、
溶接装置の作業端部をパイプ表面と巻き付けストリップの間の開放くさび形部分
内にガイドする。また、本発明は、本方法を実施するための装置、及びこの方法
により製造されたひれ付パイプにも関する。
【0002】 上記記載のタイプの方法は、EP0604439B1から公知である。この公
知の方法では、回転するパイプ本体に対して垂直にストリップが送られ、パイプ
本体に面するストリップの狭い側が、パイプ本体の表面に溶接される。その際、
溶接装置は、パイプ軸に対する角度がひれを形成する供給ストリップと同じ角度
にてガイドされる。この場合、溶接ビードは、ストリップの厚みと同じ幅を有す
る。 この公知の方法により、非常に良好な結果を既に得ることができ、非常に早く
て効率的な処理が可能となっている。
【0003】 本発明の目的は、公知の方法をさらに最適化すること、特に生産出力を上げる
こと、及び製造されたひれ付パイプの品質を上げることにある。 本発明により、ストリップをパイプ本体上に巻き付ける前に、ひれを形成する
ストリップ上にウエブをほぼ直角にて曲げること、パイプ本体上へのストリップ
の巻き付け中にウエブをパイプ本体上に平らにガイドする一方で、それにほぼ直
角に配置された脚部がひれを形成すること、及びパイプ本体表面とパイプ本体表
面に面したウエブの接触表面との間の開放くさび形部分の領域において溶接を行
うことで、目的が達せられる。 ひれとパイプの間の表面領域が拡大されることにより、より厚いワイヤが溶接
のために使用でき、これにより、より大きな溶接電流が使用できる。より大きな
溶接電流の結果、溶接速度を上げることができ、このことは生産出力を実質的に
改善できることを意味する。50%までの出力の上昇が可能である。
【0004】 本発明による方法の特に好ましい態様では、ひれを形成するストリップが、パ
イプ本体上への巻き付けの前にU形に曲げられ、その際、このU形の2つの脚部
の間に形成される平坦なウエブが、パイプ本体上に平らにガイドされ、これら2
つのU形脚部はそれにほぼ直角に配置されてひれを形成する。 この方法を適用することにより、中空本体の1回転中に2つのひれが同時に溶
接でき、このこともまた生産出力を倍増させる。 溶接の出力と溶接の質のさらなる改善は、ウエブの接触表面が溶接前に断面成
形されることで達成できる。この種の断面成形は、例えば縦方向のリブ、横方向
のリブ又はこぶの形態とし得る。この種の断面成形は、溶接された継ぎ目を強化
できる。というのは、特に連結すべき部分間の変わり目の領域において完全に形
成された溶着部を得るためには、作業速度の早いことが非常に重要だからである
【0005】 本方法の別の好ましい態様では、ウエブは、溶接前にその接触表面の反対側の
面に膨らみを備える。この膨らみは、溶着部をガイドして溶着部がエッジ上に「
こぼれる」ことを十分に防止するのに使用できる。 いずれの場合にも、溶着部はウエブの幅よりも狭くでき、このことは溶着部が
ウエブを越えて横に突き出ないことを意味する。本発明による方法を用いて達成
できる良好な溶接結果により、相対的に狭い溶着部で十分であり、このことが作
業速度を上げるだけでなく、追加材料の節約をも可能にする。 本発明による方法を適用する場合、パイプ本体の表面とそれに溶接されるウエ
ブの接触表面の両方が、溶接工程中に溶解し得る。このことが、連結すべき2つ
の部分の強力な溶接の達成を助ける。 しかしながら、別法として、上記公知の方法に記載のように、追加の材料を用
いる溶接装置により、溶接されるウエブがパイプ表面に接触する前にウエブとパ
イプ表面の間の接続領域において溶接ビードをパイプ表面に正確に付け、それか
ら押圧してなお溶融した溶接ビードにすることも可能である。 本発明による方法のあらゆる適用において、溶接装置は、パイプ本体軸に対す
る角度がひれを形成する供給ストリップと同じ角度にてガイドされるべきである
【0006】 溶着部の品質をさらに改善するために、ウエブは溶接直後に少なくとも短い時
間の間はパイプ本体に対して堅固に押圧され得る。公知の方法では、ひれ形成ス
トリップがウエブを有さない場合には、それを押圧するのは不可能か又は非常に
困難である。 本方法を実施するための本発明による装置は、巻き付けられるパイプ本体のた
めのチャック装置、パイプ本体をその縦軸の周りに回すためのチャック装置用の
駆動装置、及びストリップ供給ロール及び溶接装置を収容するための支持装置を
含む。パイプ本体及び支持装置は、パイプ本体の縦軸の方向において互いに相対
移動し得る。この種の装置では、支持装置は、溶接領域のすぐ背後に位置した少
なくとも1つの圧力ローラーを備え、接触表面の反対側であるウエブの背面側に
接触し、溶接工程の完了後にパイプ本体表面に対してウエブを押圧する。
【0007】 本発明による装置の別の態様では、同軸のガイドローラーが圧力ローラーに加
えて設けられ、該ガイドローラーは、圧力ローラーが面する側とは反対側である
ストリップ脚部の表面に接触し、その際、該脚部は圧力ローラーとガイドローラ
ーの間でガイドされる。この態様は、事前にL形に曲げておいたストリップに対
して特に適する。 これに対し、ストリップが事前にU形に曲げられる場合には、圧力ローラーと
共に2つのU形の脚部をガイドするために横ガイドローラーが圧力ローラーの両
側に同軸状に設けられ得る。 U形のストリップを伴う態様では、ひれ間隔を確定できるように圧力ローラー
とガイドローラーが同じ幅を有するのが好ましい。 ガイドローラー(単数又は複数)は圧力ローラーよりも小さい直径を有するの
が好ましい。このことにより、ガイドローラーが溶接装置及び溶接材料と接触せ
ず、よって損傷を受けないことが保証される。その結果、ガイドローラーのサー
ビス寿命を相当延ばすことができる。
【0008】 本発明によるひれ付パイプは、円筒状のパイプ本体とその上に螺旋状に巻き付
けられたストリップとから成り、好ましくはパイプ本体の表面に平行に延びるウ
エブを備えたストリップを有し、この場合、ウエブの接触表面はパイプ本体の表
面に溶接される。この際には、追加の材料からなる溶着部がウエブの幅よりも小
さいことが好ましい。 ウエブは、その接触表面とは反対側に向いた膨らみを有し得る。 ストリップはL形に曲げることができ、その際、ウエブ上に設けられた脚部が
ひれを形成する。 好ましくは、ストリップはU形に曲げられ、その際、ウエブ上に設けられた脚
部は、ひれと同じ距離だけ離れている。 好ましくは、隣接するストリップの巻きの2つのU形脚部間の距離は、ストリ
ップの脚部間の距離に対応し、このことは仕上げられたひれ付パイプのひれ間隔
が一定であることを意味する。
【0009】 本発明の例を図面に示し、以下図面に基づいて詳細に説明する。 図1によるひれ付パイプ1は、特に熱交換器パイプに用いられものであり、パ
イプ本体2を含み、その表面3は、熱交換表面領域を拡大する目的でひれ形成ス
トリップ4で巻かれ、ひれ形成ストリップ4は、図6〜9に特に明確に示されて
いるように、図面に示されていない供給ロールから引き出されて溶着部5により
パイプ表面3に連結される。 図1及び図10に特に明確に示されているように、ひれ形成ストリップ4は、
溶着部5によりパイプ本体2に連結され、U形の設計であり、U形のウエブ6は
溶着部5によりパイプ本体2に連結される一方、2つのU形脚部7がひれを形成
する。 図1〜図5から分かるように、ひれ形成ストリップ4が供給ロール(図示せず
)から繰り出され、パイプ本体2に溶接される直前に、図1に示される領域II
においてU形に曲げられる。
【0010】 図2に示される装置の態様では、曲げは3段階にて行われ、第1段階では平ら
なVが形成され(図3)、第2段階では急勾配のVが形成され(図4)、最後に
第3段階では完全なUが形成され(図5)、これが図1に示されるように、パイ
プ本体2上に接して走行する。当然、異なる数の曲げ段階とすることも可能であ
る。 特に図6に明確に示されているように、ひれ形成ストリップ4又はそのU形ウ
エブ6は、パイプ本体2に当てる直前に溶接装置8によりパイプ表面3上に溶接
される。溶接は追加材料により行われ、この追加材料は連続的な溶接ワイヤ9の
形態にて自動的に送られる。溶接地点は、パイプ表面3と該パイプ表面に面する
Uウエブ6の接触表面10の間の開放くさび形部分の領域内にある。
【0011】 図1に示されるように、製造装置は、パイプ本体2をつかむチャック装置11
、及びパイプ本体2をその長手軸の周りに回すためのチャック装置11用駆動装
置(図示せず)をさらに含む。また、支持装置(図示せず)が設けられ、上述の
溶接装置8、ひれ形成ストリップ4を繰り出すことができるストリップ供給ロー
ル、ローラー装置12、及び図2〜図5に示される頂部ローラー17と底部ロー
ラー18を備えたローラーシステム19を支持する。支持装置とパイプ本体2は
、パイプ本体2の縦軸方向に互いに相対移動でき、その際、パイプ本体2と支持
装置の両方が移動可能である。 図1に特に明確に示されるように、ローラー装置12は3つの同心ローラー、
すなわち中央の圧力ローラー13と2つの横ガイドローラー14を含む。図10
より、中央の圧力ローラー13は、最大直径を有し、製造工程中にU脚部7の間
に係合し、溶着部に対して堅固にUウエブ6を押圧する。2つの横ガイドローラ
ー14は、いくらか小さな直径を有し、従って、溶接地点5から所定距離だけ離
れており、このことはそれらが溶接熱又は溶接材料により害されないことを意味
する。 圧力ローラー13とそれぞれのガイドローラー14の間の空間は、ひれ形成ス
トリップ4の材料の厚みにほぼ対応し、このことはパイプ本体2上への巻き付け
中に相当程度の変形を受けるU脚部が確実にガイドされることを意味する。 圧力ローラー13及びガイドローラー14を備えたローラー装置12は、ひれ
形成ストリップ4をパイプ本体2上に完全に付けることを保証するのに非常に重
要な機器である。
【0012】 図6〜図9に特に明確に示されるように、最初に相対的に狭い溶着部5がUウ
エブ6の接触表面10とパイプ表面3の間のくさび形部分内に形成され、それか
らこれが図7〜図9に示されるようにひれ形成ストリップ4の巻き付けが進むに
つれて中央の圧力ローラー13により拡張される。この場合、溶着部5の容積は
、図9に示されるように溶着部が最終段階において形成されてその幅全体に亘っ
てほぼ一定で相対的に小さな厚みとなるように選択される。溶接地点又は溶着部
5は、Uウエブ6の幅よりも狭く、このことは溶着部がUウエブ6の側を越えて
突き出ないことを意味する。従って、清浄な溶着部が作られ、必要な追加溶接材
料も相対的に少なくなる。
【0013】 溶接連結を改善するために別の手段を採ることができ、例えばUウエブ6の接
触表面10を特別の形状にすることにより行える。 図11に示されるように、例えばUウエブ6の接触表面10が断面成形され、
この場合には、断面成形は縦リブ15の形状を有する。 縦リブ15は、製造工程中にローラーシステム19におけるローラー17及び
18によりローラー押しされる。 図12に示されるように、Uウエブ6は、接触表面10とは反対側の上方に延
びる膨らみ16を備え得る。膨らみ16により、中空の空間が接触表面10の領
域に形成され、溶着部を横方向にて制限してガイドし、溶着部が外側に「こぼれ
る」ことを防止する。
【0014】 図6に示されるように、図示された態様の溶着部が、Uウエブ6の接触表面1
0とパイプ表面3の間の開放空間においてずっと後方に作られ、このことはパイ
プ本体2の表面とウエブの接触表面10の両方が溶解し、それにより非常に堅固
な溶接連結が作られることを意味する。 パイプ表面3とU形ウエブ6の間の拡大した表面領域により、相対的に厚い溶
接ワイヤ9が使用でき、その厚みは1.6mmまで又は場合によってはさらに厚
いものとし得る。この種の溶接ワイヤにより、300〜800アンペアまでの領
域において相対的に大きな溶接電流を可能にする。 相対的に小さな断面を有する溶着部が1つだけ必要とされるので、大きな溶接
電流により、非常に大きな溶接速度を達成でき、これは比較可能な方法によるも
のよりも50%までも大きいものである。 ひれ形成ストリップのU形の設計により、2つのひれが1つの溶着部と共に付
けられ、このことも製造速度を倍増させる。
【0015】 この製造装置の設計により、該装置は非常に強靭でありかつ公知装置よりも故
障に対して影響されにくい。というのは、圧力ローラー13は、それを囲むU形
断面成形により完全に保護され、溶接地点までは達しないガイドローラー14も
また溶着部スパッタにより汚染されないからであり、このことは、ローラー13
及び14が相対的にめったに交換される必要がなく、よってほんの短い停止時間
のみが生じることを意味する。 溶着部の品質もまた特別に言及しなければならない。というのは、溶着部は、
圧力ローラー13の機能によりUウエブ6の幅に亘って非常に均一に分布してい
るからである。 このように製造された製品、すなわち完全なひれ付パイプ1もまた、非常に高
い品質、及びパイプ本体2の内側からひれまでの熱移動に関して良好な効率を示
す。 上述した方法、装置及びひれ付パイプ1は、上記実施態様に限定されない。L
形のひれ形成ストリップをU形のひれ形成ストリップの代わりにパイプ本体2に
溶接する場合にも、良好な結果を得ることができる。しかしながら、この場合に
は圧力ローラー13に加えて1つのガイドローラー14のみが必要とされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 製造装置の概略斜視図である。
【図2】 ローラー装置を備えた装置の領域IIの拡大図である。
【図3】 図2の線III−IIIに沿った断面図である。
【図4】 図2の線IV−IVに沿った断面図である。
【図5】 図2の線V−Vに沿った断面図である。
【図6】 溶接装置の領域における図1によるひれ付パイプの拡大断面図である。
【図7】 図6の線VII−VIIに沿った断面図である。
【図8】 図6の線VIII−VIIIに沿った断面図である。
【図9】 図6の線IX−IXに沿った断面図である。
【図10】 いくつかの溶接されたひれを備えたひれ付パイプの断面図である。
【図11】 U形のひれ設計の別の態様の拡大断面図である。
【図12】 ひれ設計の別の変形例である。
【符合の説明】
1 ひれ付パイプ 2 パイプ本体 3 パイプ表面 4 ひれ形成ストリップ 5 溶着部 6 U形ウエブ 7 U形脚部 8 溶接装置 9 溶接ワイヤ 10 接触表面 11 チャック装置 12 ローラー装置 13 圧力ローラー 14 ガイドローラー 15 縦リブ 16 膨らみ 17 頂部ローラー 18 底部ローラー 19 ローラーシステム
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年7月9日(2002.7.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ひれ付金属パイプ、特に熱交換器パイプの製造方法であって
    、少なくとも1つの連続したひれ形成ストリップを回転するパイプ本体に接して
    当て、パイプ本体上にほぼ螺旋状に巻き付け、パイプ本体に面するストリップの
    側を追加材料を用いて溶接装置によりパイプ表面に接続し、そして溶接装置の作
    業端部をパイプ表面と巻き付けストリップの間の開放くさび形部分内にガイドす
    る前記製造方法において、 ストリップ(4)をパイプ本体(2)上に巻き付ける前に、ひれを形成するス
    トリップ(4)上においてウエブをほぼ直角に曲げること、 パイプ本体(2)上へのストリップ(4)の巻き付け中にウエブをパイプ本体
    (2)上に平らにガイドする一方、それに対してほぼ直角に位置する脚部がひれ
    を形成すること、及び パイプ本体の表面(3)と該パイプ本体の表面に面するウエブ(6)の接触表
    面(10)の間の開放くさび形部分の領域において溶接を行うこと を特徴とする上記製造方法。
  2. 【請求項2】 ひれを形成するストリップ(4)を、パイプ本体(2)上へ
    の巻き付け前に曲げてU形にすること、及び U形脚部(7)の間のほぼ平らなU形ウエブ(6)をパイプ本体(2)上に平
    らにガイドする一方、それに対してほぼ直角に位置した2つのU形脚部(7)が
    ひれを形成すること を特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 ウエブ(6)の接触表面(10)を溶接前に断面成形するこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 断面成形として縦リブ(15)を形成することを特徴とする
    請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 断面成形として横リブを形成することを特徴とする請求項3
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 断面成形としてこぶを形成することを特徴とする請求項3記
    載の方法。
  7. 【請求項7】 溶接前にウエブ(6)の接触表面とは反対側に膨らみ(16
    )をウエブ(6)に設けることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載
    の方法。
  8. 【請求項8】 溶着部(5)がウエブ(6)の幅よりも狭いことを特徴とす
    る請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 パイプ本体(2)の表面(3)とそれに対して溶接されるウ
    エブ(6)の接触表面(10)の両方を、溶接工程中に溶融させることを特徴と
    する請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 溶接装置により追加材料を用いることにより、ウエブとパ
    イプ本体表面の間の接続領域において、溶接されるウエブ(6)がそれに接触す
    る前に溶接ビードを正確にパイプ表面(3)に付けること、及びウエブを押圧し
    て以前として溶融した溶接ビードとすることを特徴とする請求項1〜8のいずれ
    か一項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 パイプ本体軸に対する角度がひれを形成する供給ストリッ
    プ(4)とほぼ同じ角度にて溶接装置(8)をガイドすることを特徴とする請求
    項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 溶接直後にパイプ本体(2)に対して少なくとも短時間の
    間はウエブ(6)を堅固に押圧することを特徴とする請求項1〜11のいずれか
    一項に記載の方法。
  13. 【請求項13】 巻き付けられるパイプ本体(2)のためのチャック装置(
    11)、パイプ本体(2)をその縦軸の周りに回すためのチャック装置(11)
    用駆動装置、及びストリップ供給ロールと溶接装置(8)を収容するための支持
    装置を含み、パイプ本体と支持装置は、パイプ本体(2)の縦軸の方向において
    互いに相対移動できる、請求項1〜12のいずれか一項に記載の方法を実施する
    ための装置であって、 支持装置が、溶接領域のすぐ後ろに配置される少なくとも1つの圧力ローラー
    (13)を備え、接触表面(10)の反対側であるウエブ(6)の背面側に接触
    し、溶接工程の完了後にパイプ本体の表面(3)に対してウエブ(6)を押圧す
    ることを特徴とする上記方法を実施するための装置。
  14. 【請求項14】 同軸のガイドローラーが、圧力ローラー(13)に加えて
    設けられ、該ガイドローラーは、圧力ローラー(13)が面するのとは反対側で
    あるストリップ(4)の脚部の表面に接触し、該脚部が圧力ローラー(13)と
    ガイドローラーの間でガイドされることを特徴とする請求項1に関する限り請求
    項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 横ガイドローラー(14)が圧力ローラー(13)の両側
    に同軸状に設けられ、圧力ローラー(13)と共に2つのU形の脚部(7)をガ
    イドすることを特徴とする請求項2に関する限り請求項13に記載の装置。
  16. 【請求項16】 圧力ローラー(13)とガイドローラー(14)が同じ幅
    を有することを特徴とする請求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】 一又は複数のガイドローラー(14)が圧力ローラー(1
    3)よりも小さな直径を有することを特徴とする請求項14〜16のいずれか一
    項に記載の装置。
  18. 【請求項18】 円筒形のパイプ本体(2)とその上に螺旋状に巻き付けら
    れたストリップ(4)とから成るひれ付金属パイプ、特に熱交換器パイプであっ
    て、 ストリップ(4)がパイプ本体の表面に平行に延びるウエブ(6)を備えるこ
    と、及びウエブ(6)の接触表面(10)がパイプ本体の表面(3)に溶接され
    ることを特徴とする上記パイプ。
  19. 【請求項19】 ウエブ(6)がその接触表面(10)とは反対側に向いた
    膨らみ(16)を備えることを特徴とする請求項18記載のひれ付パイプ。
  20. 【請求項20】 ストリップがL形に曲げられ、ウエブ上に設けられた脚部
    がひれを形成することを特徴とする請求項18又は19に記載のひれ付パイプ。
  21. 【請求項21】 ストリップ(4)がU形に曲げられること、U形ウエブ(
    6)上に設けられたU形脚部(7)がひれと同じ距離だけ離れていることを特徴
    とする請求項18又は19に記載のひれ付パイプ。
  22. 【請求項22】 隣接したストリップの巻きの2つのU形脚部(7)間の距
    離が、ストリップ(4)の脚部間の距離に対応することを特徴とする請求項21
    記載のひれ付パイプ。
  23. 【請求項23】 追加の材料からなる溶着部(5)がウエブの幅よりも狭い
    ことを特徴とする請求項18〜22のいずれか一項に記載のひれ付パイプ。
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