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JP2003528729A - 容器端部の封止縁部の再成形 - Google Patents

容器端部の封止縁部の再成形

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Publication number
JP2003528729A
JP2003528729A JP2001570394A JP2001570394A JP2003528729A JP 2003528729 A JP2003528729 A JP 2003528729A JP 2001570394 A JP2001570394 A JP 2001570394A JP 2001570394 A JP2001570394 A JP 2001570394A JP 2003528729 A JP2003528729 A JP 2003528729A
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JP
Japan
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shell
coining
blank
wall
outer peripheral
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Pending
Application number
JP2001570394A
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English (en)
Inventor
シー. チャスティーン、ハワード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ball Corp
Original Assignee
Ball Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ball Corp filed Critical Ball Corp
Publication of JP2003528729A publication Critical patent/JP2003528729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
    • B21D51/44Making closures, e.g. caps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 未プレカールの、未カールのシェル(112)が圧印型(122)及び圧印パンチ(212)を有する再成形ステーションに移送される。圧印型は、その面に機械加工された、円形の完成抜板直径を有する。型の空洞は、輪状の型壁(126)を有するが、この壁は圧印加工時に材料が外側に流出するのを防止する。型壁は、抜板の最終的な形状を画定する。圧印加工において、圧印パンチは未カールの、未プレカールのシェルの抜板端の波打ちを押圧する。圧印された箇所では材料が外部に変位され、型壁と接触し、抜板の外周が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、容器開口部の蓋の端部の矯正方法に関するものである。特に、シェ
ルの外周の波打ち又はその他の歪みを減少させるため、容器胴体への接合前に、
2ピース又は3ピースからなるシェルの端部を矯正するための方法及び装置に関
する。
【0002】 (背景) 2ピース又は3ピースの飲料又は食物用容器の製造及び充填工程などにおいて
、容器の開口部を封止又は遮蔽するための工程が多数使用されている。典型的に
は、容器本体は、ほぼ円筒形の側壁と、容器本体の開口端を画定するほぼ円形の
縁を少なくとも1つは有する。従来の構成の多くにおいて、ほぼ円盤状の容器端
部シェル(ただし各種の窪みや刻み目、刻印などを有することもある)は、容器
開口部の縁とほぼ同形の外周を有する。当業者に知られているとおり、容器は、
シェルの角の付いた部分を二重巻き締め工程等により容器の外周に巻き締めるこ
とにより閉鎖される。
【0003】 多くの状況で、シェルの外周上又は容器本体の縁上のどの位置においても、接
合される缶本体の縁部の近傍で、環状のシェル部分に、接合に十分なだけの余裕
を径方向に持たせることが非常に望ましい。これにより、接合部が構造の完全性
を有し、シェルと容器本体との間に所望の、望ましくは密封状態の封印が成形さ
れることと、輸送、小売、販売、及びエンドユーザによる通常の使用時によく発
生するある種の衝撃または衝突に接合部が絶え得ることとが保証される。
【0004】 シェルの製造又は成形に関連する多くの工程で、シェル外周が完全な形状から
逸脱することがしばしば発生する(典型的には、完全な円形からの逸脱が生ずる
)。例えば、完全な円形と比べて、シェルの外周に若干のへこみや波打ちが生じ
ることがある。シェル外周の、完全な形状からのこの種の逸脱は、最小必要量を
超える量の材料が接合工程で必要となる一因である。例えば、所望の完全な接合
を得るには、環状部分に径方向の大きさX必要だとする。シェルの端部がYだけ
内部に波打ったとすると、シェルは、公称値すなわち意図した径方向の大きさが
X+Yである環状の接合部分を備えなければならない(これにより、波打ちが発
生した環状の部分においても、径方向の余裕が実質又は所望の余裕X+Yと最低
でも等しくなり、最大波打ち欠陥Y以下であれば、所望の径方向の最小の大きさ
Xが保証される)。
【0005】 この理由により、相当のシェル端部の波打ちが発生した場合にも、完全な接合
を維持するために、一部のシェル形成及び(又は)接合工程で、理論的に最小限
必要とされるよりも大きな二重接合部が用いられる。したがって、容器の接合を
強固かつ完全にする一方で接合部を小さくするため、接合部の寸法に対する波打
ちの悪影響を低減または排除し得る手順を提供することが有用である。
【0006】 例えば容器に通常の振動や衝撃が加えられた場合でも、接合の完全性を達成す
るため、容器成形手順の多くにおいて、ある程度の強度を有する容器端部の閉鎖
シェルの接合部分(又は他の部分)を形成することが望ましい。適切な接合を得
るためには、シェルは通常、容器本体の縁の直径に適合する直径を有する一方で
、信頼性の高い接合部を確保、維持するのに十分厚くなければならない。したが
って、少なくともシェルの一部分の強度を高めることは、特に環状の接合部分の
強度を高めることは有益である。また、構造の完全性を損なう程度までシェル部
分の厚みを減らすことなく、少なくとも有効シェル直径の若干の拡大をもたらす
シェル形成工程を生み出すことは有益である。
【0007】 (発明の概要) 本発明は、接合工程前の、少なくともシェルの外周、すなわちシェルの接合部
分における圧印加工、へら絞り又は金型成形等の成形工程へのシェル又はシェル
抜板への適用に関する。好適には、圧印加工が行われる場合、シェル外周の所望
の形状(通常は規則的な形状)を画定する壁を有する金型が圧印加工工程で使用
される。これにより、波打ちや端の凹凸を有し得る形状から、ほぼ定形で波打ち
がほとんどない形状にシェルを再成形することができる。好適には、本発明によ
り、接合の完全性及び強度を犠牲にすることなく、先行技術の相当する手順で成
形された容器の接合部よりも小さな接合部を有する容器を成形することが可能に
なる。圧印加工工程により、好適には(少なくとも円周上の一部において)シェ
ルの直径が拡大し、圧印加工された部分の厚みに対する影響を比較的低く抑える
ことができる。好適には、圧印加工により、圧印加工部分の加工硬化がある程度
実現し、これにより、圧印加工工程によって生じた厚みの減少によって生ずる影
響が相殺される。
【0008】 本発明の1つの実施形態では、未プレカールの、又は未カールのシェルが再成
形ステーションに移送される。このステーションは圧印加工用の金型と圧印パン
チを有する。圧印加工用の金型は、金型表面に機械加工された所望の丸みを帯び
た抜板の直径を有する。金型の空洞には、圧印加工工程中に材料が外部に流出す
るのを防止する丸みを帯びた金型壁が存在する。この金型壁が、抜板の最終形状
を決定する。圧印加工工程において、圧印加工パンチは、シェルの未プレカール
、未カールの抜板の波打ちされた縁端部に加圧する。圧印加工部分の圧印加工に
より、金型壁に接触するまで材料が外に流れ、抜板の外側の直径が形成される。
これにより、波打ちされた抜板の縁端部の矯正、縁端部の強化、及び抜板の直径
の拡大が達成される。また、このような構成により、未カールの縁端部を切断す
るための高額な工具の需要をなくすことができる。
【0009】 (詳細な説明) 通常の状況では、容器端部のシェル112はアルミニウム合金などの金属で成
形される。図2に示すとおり、容器端部のシェル112は、ほぼ円形の形状を有
するが、1つ以上のイヤリングギャップを形成する内部にへこんだ、すなわち波
打った領域114a,b,c,dを有するなど、完全な円形から逸脱した形状と
なることがある。この完全な形状からの逸脱は、平面や円盤形の抜板の元の裁断
や圧印加工における狂い、環状の窪み116の成形のためのプレス等の工程、及
び(又は)シェルの縁端部の隆起118など様々な要因により発生する可能性が
ある。また、シェルの冶金、又は/及び機械工具の同心性のずれなどにより生ず
ることもある。いずれの場合も、図1及び図2に示したシェルで、少なくとも一
つの、多くの場合は複数の波打ちすなわちイヤリングギャップ114a,b,c
,dが一般的にみられる。図に示すとおり、隙間の径方向の寸法312(図3)
は、通常はシェルの円周の位置により変動する。典型的な約340.8cm
飲料容器の成形に使用されるシェルでは、隙間312の寸法はかなり変動するも
のの、通常約0.127mmを超えることはない。結果として生じた未カールの
端部の高さのばらつきにより、所要の寸法を超えた二重の接合部が形成されるこ
ととなり、容器の金属の材料費の増大につながる。
【0010】 一実施の形態によると、シェル112は、シェルの周辺部分の一部の、好適に
は全部分の圧印加工により再成形される。図2及び図3に示すとおり、一つの実
施の形態において、シェル112は、型122の空洞121にわたって、又はこ
の内部に配置される。型122は、少なくともシェルの環状の縁端部112を収
容し、支持するための環状の面124を有している。支持面124の外縁部には
、直立壁126が隣接する。壁126は、シェルの所望の形状(円形など)及び
直径を画定する。
【0011】 図2、図3、図5及び図6のように、パンチ212は、圧印型122と協働す
るように構成され、下記に詳細に示すとおり加工を実行する。パンチ212は、
金型壁126の形状及び直径に(好適には精密な公差をもって)一致する形状お
よび直径を備える円筒型の外部壁214を備える。圧印加工面は、径方向に距離
612だけ内部に延びる、ほぼ環状の平坦部分216を画定する(図6)。
【0012】 実際には、図1及び図2に示すとおり、シェル112は型122の空洞内部に
配置される。パンチ212は、下記のとおり圧印加工に充分な力を伴って距離2
18だけ下降する。図5及び図6に示すとおり、パンチ212の最大下方ストロ
ークにおいて、パンチ212は、シェルの金属周辺部が塑性変形を引き起こす。
この圧印加工工程により、圧印加工前の厚み314と比べて、図4の圧印加工部
分412の厚みが616だけが減少する。また、圧印加工により、図6に示すと
おり、圧印材料が金型壁126にあたるまで、概ね正味で径方向に外側に流入す
るように、波打ちされた部分又はギャップ部分114a,b,c,dへのシェル
の金属材料の移動が生じる。これにより、シェルの縁端部が型壁126の定形形
状(及び直径)を有するようになる。
【0013】 一般的に、総減少量(厚みの減少分)616に圧印加工された領域412の面
積を乗した値は、圧印加工前の波打ちされた部分又はギャップ部分114a,b
,c,dの体積の総和を実質的に超えることはない。したがって、ほとんどの場
合において、圧印加工によって生じたシェルの縁端部領域の厚み616の減少は
、シェルの強度又は形状の完全性を損ねない程度に小さいことが予想される。し
かし、シェルの強度又は形状の完全性が若干損なわれるものの、圧印加工された
部分における、圧印加工工程の加工硬化がもたらす強度の向上という相殺要因も
存在する。
【0014】 図7に示すように、先行技術では通常、平面抜板712の収容、環状の窪み1
16の成形716あるいは抜板の成形を行う。上記のとおり、先行技術において
は、多くの場合プレカール工程720後に、巻き締め工程722によりシェルが
缶本体と接合される。
【0015】 図8に示すように、好適には端部の再成形818を行うために、本発明では、
巻き締め工程722の前(そして好適にはプレカール工程720の前に)、かつ
記載した実施の形態では、環状の窪み716の成形等の成形工程後に、圧印加工
工程が追加されている。
【0016】 上記記述を鑑みると、本発明に多数の利点を見て取ることができる。本発明に
より、抜板やシェル端部の変形又は波打ちの影響が低減又は排除される。接合の
構造の完全性又は強度を損なうことなく、接合寸法の小さい容器が製造可能にな
る。接合部領域が加工硬化され、さらに圧印加工工程によって直径が拡大するた
め材料の節約につながる。
【0017】 本発明の多くの変形及び変更の利用が可能である。本発明の一部の特徴のみを
、他の特徴を利用せずに使用することができる。例えば、イヤリングギャップを
必ずしも完全に除去することなく、シェルの縁端部を加工硬化するため、本発明
を利用することが可能である。本発明では円形の完全な縁端部を有するシェルを
例に用いたが、楕円形、長円形、多角形等の円形以外断面を有する形状のシェル
(及び容器)にも本発明を利用できる。圧印加工部分の径方向の余裕612を一
例に用いたが、これより大きいか小さい圧印加工部にも本発明を利用することが
可能である。圧印加工工程が独立した操作として行なわれる例を用いて本発明を
示したが、刻印工程、窪み形成工程又はリブ成形工程などの、単独又は複数の工
程の実施時に圧印加工工程を同時に実行するよう工程を設計することが可能であ
る。記載した実施の形態では、シェルの主要なウェブ部分の面が環状の圧印加工
部とほぼ平行であるが、圧印加工部の角度を変えることも可能である。記載した
実施の形態において、パンチの内壁222は(パンチの除去が容易にできるよう
)円錐形で、外壁214は円筒形である。しかし、パンチの除去及び(又は)導
入又は位置合わせが容易にできるよう、外壁に(好適には僅かな)傾斜すなわち
角度(好適には金型壁に対応する角度)をつけることも可能である。記載した実
施の形態では、パンチの圧印加工面216がシェル面とほぼ平行であるが、パン
チの底部面(及びその結果成形される圧印加工部)が(好適には僅かに)内部又
は外部に傾斜していることもあり得る。本開示では、成形工程として圧印加工を
記載しているが、他の成形工程を行うこともでき、接合部を縮小させるなど、抜
板縁端部の歪みを低減又は排除することもできる。他の成形工程の例にへら絞り
や金型成形がある。当業者は、本開示を理解すれば、歪みを低減又は排除するた
めにへら絞り又は金型成形を使用する方法を理解するであろう。
【0018】 様々な実施の形態において、本発明は、本願において概ね記載及び説明したよ
うな部品、方法、工程、機構及び(又は)装置、並びにそれらの様々な実施の形
態、部分的な組み合わせ及び部分的な集合を包含する。当業者は、本公開を理解
すれば、本発明を製造及び利用する方法を理解するであろう。性能向上、実施上
の容易さ及び(又は)費用削減等のため、様々な実施の形態において、本発明は
、公知の装置又は工程で使用されていた項目の欠如も含め、ここ又は本発明の様
々な実施の形態に記載及び(又は)記述されていない項目が欠如している装置及
び工程の作成を包含する。
【0019】 本発明の前述の議論は、例示及び説明のために示されている。前述の内容は、
本発明をここに公開された一つの形態又は複数の形態に限定することを意図する
ものではない。本発明の記載は、一つ又は複数の実施の形態の記述、及び特定の
変形及び変更及びを包含しているが、その他の変形及び変更は本発明の範囲内で
ある。例えば、本公開を理解した後の当業者の技能及び知識の範囲内にあり得る
。本発明は、いかなる特許の対象も公共の用に供する目的なしに、代替、互換及
び(又は)均等の構造、機能、範囲又は工程の記載のここでの公開の有無を問わ
ず、請求の範囲に記載された代替、互換及び(又は)均等の構造、機能、範囲又
は工程を含む、許可された範囲での代替の実施の形態を含めた、権利の取得を目
的とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一つの実施の形態による、圧印加工型内に配置された未
再成形のシェルの平面図。
【図2】 本発明の一つの実施の形態による、図1の2−2線におけるシェ
ル及び型、並びに圧印加工パンチの断面図。
【図3】 図2の部分3の拡大図。
【図4】 図1の相当する、圧印加工工程実施後の平面図。
【図5】 図4の5−5線における断面図。
【図6】 図5の部分6の拡大図。
【図7】 公知の方法による、シェル形成及び接合工程における一部工程の
フローチャート。
【図8】 本発明の複数の実施の形態による、圧印加工を含む、シェル形成
及び接合工程における一部工程のフローチャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B21D 51/44 B21D 51/44 R (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲料容器のシェルの再成形方法において、 第一材料のシェル抜板を形成する工程と、前記シェル抜板は所望の外周形状と
    は異なる第一の外周を有することと、 ほぼ前記所望の外周形状を有する壁を有する型上に前記シェルを配置する工程
    と、 前記シェル抜板にほぼ前記所望の外周形状を付与するように、前記第一材料の
    一部を前記壁に向けて変位させる工程とからなる方法。
  2. 【請求項2】 前記所望の外周形状が円形である、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記型が、前記壁に少なくとも隣接する前記シェルの環状領
    域を支持するための、前記壁に隣接する下部面を備える、請求項1に記載の方法
  4. 【請求項4】 前記変位工程が、前記環状部分の圧印加工を含む、請求項3
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記変位工程が、前記シェルのへら絞りを含む、請求項1に
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記変位工程が、前記シェルの型成形を含む、請求項1に記
    載の方法。
  7. 【請求項7】 前記圧印加工が、少なくとも前記シェルの前記環状部分と、
    前記環状部分と対応する形状を有するパンチの接触面とを接触させることを含む
    、請求項4に記載の方法。
  8. 【請求項8】 容器端部封止要素を形成する方法において、 第一材料から、封止要素の抜板を形成する工程と、前記封止要素の抜板は第一
    の外周を有することと、 前記装置抜板の前記外周を収容するように構成された凹部を有する圧印型を提
    供する工程と、前記凹部は前記抜板の外周の所望の形状を画定する壁を有するこ
    とと、 前記型の凹部内部に前記要素抜板を配置する工程と、前記要素抜板の外周の少
    なくとも一部は、前記壁の隣接部分から離間されて、少なくとも第一の間隔を画
    定することと、 圧印接触面を有する圧印パンチを提供する工程と、前記圧印接触面は圧印加工
    部分を圧印加工するような形状にされ、前記凹部に配置されていることと、前記
    圧印加工部分は、前記壁の少なくとも一部から、少なくともほぼ第一距離だけ内
    側に延びていることと、 前記要素抜板の少なくとも一部と、前記圧印加工パンチの接触面とを接触させ
    ることにより、前記要素抜板の少なくとも一部を圧印加工する工程と、前記第一
    材料の少なくとも一部が、少なくとも前記間隔の一部内に変位されることと、 前記封止要素を前記凹部から除去する工程とからなる方法。
  9. 【請求項9】 前記第一材料が金属である、請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記第一材料がアルミニウム合金である、請求項8に記載
    の方法。
  11. 【請求項11】 前記所望の形状が円形である、請求項8に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記圧印加工部分が前記壁から内側にある距離だけ延びた
    環状領域を有する、請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記型が、前記壁に少なくとも隣接する前記シェルの環状
    領域を支持するための、前記壁に隣接する下部面を備える、請求項8に記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 前記抜板の少なくとも一部が、前記圧印加工工程において
    圧印加工されない、請求項8に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記圧印加工が、前記要素抜板の外周のほぼ全てを前記壁
    と接触させて配置するように、前記第一材料を変位させる、請求項8に記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 圧印加工の前記工程の前に、前記シェルにおける環状の凹
    部を形成する工程をさらに備える、請求項8に記載の方法。
  17. 【請求項17】 第一材料のシェル抜板を形成する工程と、前記シェル抜板
    は所望の外周形状とは異なる第一の外周を有することと、 ほぼ前記所望の外周形状を有する壁を有する型上に前記シェルを配置する工程
    と、 前記シェル抜板にほぼ前記所望の外周形状を付与するように、前記第一材料の
    少なくとも一部を前記壁に向けて変位させる工程とからなる加工により形成され
    る飲料容器のシェル。
  18. 【請求項18】 飲料容器のシェルを再成形するための装置において、 第一材料のシェル抜板を提供することと、前記シェル抜板は所望の外周形状と
    は異なる第一の外周を有することと、 ほぼ前記所望の外周形状を画定するための壁手段を有する型上に前記シェルを
    配置する手段と、 前記シェル抜板にほぼ前記所望の外周形状を付与するように、前記第一材料の
    少なくとも一部を前記壁手段に向けて変位させる手段とからなる装置。
  19. 【請求項19】 前記所望の外周形状が円形である、請求項18に記載の装
    置。
  20. 【請求項20】 前記型が、少なくとも前記壁に隣接する前記シェルの環状
    領域を支持するための、前記壁手段に隣接する面手段を備える、請求項18に記
    載の装置。
  21. 【請求項21】 前記変位手段が、前記環状部分を圧印加工するための手段
    を含む、請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記圧印加工のための手段が、少なくとも前記シェルの前
    記環状部分と、前記環状部分と対応する形状を有するパンチの接触面とを接触さ
    せるための手段を含む、請求項21に記載の装置。
  23. 【請求項23】 第一材料から形成される封止要素抜板から封止要素を形成
    する装置において、前記封止要素の抜板が第一の外周を有しており、前記装置は
    、 前記要素抜板の前記外周を収容するように構成された凹部を有する圧印加工型
    と、前記凹部は前記抜板の外周の所望の形状を画定する壁手段を有することと、 前記型の凹部内部に前記要素抜板を配置する手段と、前記要素抜板の外周の少
    なくとも一部は、前記壁手段の隣接部分から離間されて、少なくとも第一の間隔
    を画定することと、 圧印接触面を有する圧印加工パンチと、前記圧印接触面は、圧印加工部分を圧
    印加工するように形成され、かつ前記凹部内に配置されていることと、前記圧印
    加工部分は、前記壁手段の少なくとも一部から、少なくともほぼ第一距離だけ内
    側に延びていることと、 前記要素抜板の少なくとも一部と、前記圧印加工パンチの前記接触面とを接触
    させることにより、前記要素抜板の少なくとも一部を圧印加工する手段と、前記
    第一材料の少なくとも一部が、少なくとも前記間隔の一部内に変位されることと
    からなる装置。
  24. 【請求項24】 容器を形成する方法において、 第一材料のシェル抜板を形成する工程と、前記シェル抜板は所望の外周形状と
    は異なる第一の外周を有することと、 ほぼ前記所望の外周形状を有する壁を有する型上に前記シェルを配置する工程
    と、 前記シェル抜板にほぼ前記所望の外周形状を付与するように、前記第一材料の
    少なくとも一部を前記壁に向けて変位させる工程と、前記シェル抜板は環状のフ
    ランジを有していることと、 開口部を画定する縁を有する容器本体を提供する工程と、 前記フランジを前記縁に隣接して配置する工程と、 前記要素抜板と前記容器本体との間の接合を提供するために、前記フランジ及
    び前記縁をカールする工程からなる方法。
  25. 【請求項25】 外周を有する容器シェルを再成形するための装置において
    、 前記シェルを受容する寸法及び形状に形成された第一の凹部を有する圧印加工
    型と、前記型はほぼ所望のシェル外周の形状を有する第一壁を画定することと、
    前記型は前記壁から内側に延びる第一の環状領域を少なくとも含む支持面を有す
    ることと、 前記環状部分と対応する寸法及び形状を備える圧印加工面を有するパンチと、 前記凹部内に前記シェルを配置する手段と、 前記パンチの圧印面と前記シェルの外周とを接触させるプレスと、前記シェル
    の一部は前記シェルに前記の所望のシェル外周を付与するように変位されること
    とからなる装置。
  26. 【請求項26】 前記の所望のシェル外周が円形である、請求項25に記載
    の装置。
  27. 【請求項27】 前記配置手段が、少なくとも第一の制御可能な加圧アーム
    からなる、請求項25に記載の装置。
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