JP2003515021A - ネジ式ジョイントおよび雄ネジ - Google Patents
ネジ式ジョイントおよび雄ネジInfo
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- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 3
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B17/00—Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings
- E21B17/02—Couplings; joints
- E21B17/04—Couplings; joints between rod or the like and bit or between rod and rod or the like
- E21B17/042—Threaded
- E21B17/0426—Threaded with a threaded cylindrical portion, e.g. for percussion rods
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、衝撃掘削用の雄ネジ部材、ネジ式ジョイントおよび雄ネジ部材に関する。このネジ式ジョイントは少なくとも1つの概略円柱状の外周ネジ(14)および1つの概略円筒状の内周ネジ(15)を有する。外周ネジ(14)は、第1のドリルストリング部材(10A、10B)の一体化した一部分を構成する栓部分(12)を有する。各ネジはそれぞれ、完全形状のネジ部に連なるネジ端部(21〜24)を備えている。各ネジ(14、15)には、長手方向断面における最小半径(R)の端部領域がある。概略円柱状の外周ネジ(14)は第1の軸方向長さ(L1)を有し、概略円筒状の内周ネジ(15)は第2の軸方向長さ(L2)を有し、第1の軸方向長さ(L1)を第2の軸方向長さ(L2)より短くしたことにより、円筒状内周ネジ(15)の両端部領域(23、24)が円柱状外周ネジ(14)に接触しないようにしてある。
Description
【0001】
発明の背景
本発明は、それぞれ独立項の前提部に記載した衝撃掘削用のねじ式ジョイント
および雄ネジ部材に関する。
および雄ネジ部材に関する。
【0002】
従来の技術
従来、例えばスエーデン特許公報469,602号および米国特許公報4,3
32,502を参照に記載されているように、衝撃掘削用削岩機の2部材を締結
するネジ式ジョイントには雄ネジと雌ネジが用いられている。この雄ネジを作製
するには、鋼素材を大径部を有する形状に成形する。大径部の両端は、ネジ切り
工具の少なくとも一部が入る小径のクリアランス面あるいはクリアランス溝に連
なり、更に通常は錐台形の自由端に連なる。大径部には通常の方法でネジが設け
られている。クリアランス溝および自由端表面の形状に応じて、ネジの入口と出
口は鋭利な縁部になっている。これに対応して雌ネジのネジ切り部にも鋭利な縁
部が形成されている。ジョイント使用時に、雄ネジと雌ネジの先端で鋭利な縁部
同士が相手に損傷を生ずる。ジョイントの寿命は通常は雄ネジで決まる。
32,502を参照に記載されているように、衝撃掘削用削岩機の2部材を締結
するネジ式ジョイントには雄ネジと雌ネジが用いられている。この雄ネジを作製
するには、鋼素材を大径部を有する形状に成形する。大径部の両端は、ネジ切り
工具の少なくとも一部が入る小径のクリアランス面あるいはクリアランス溝に連
なり、更に通常は錐台形の自由端に連なる。大径部には通常の方法でネジが設け
られている。クリアランス溝および自由端表面の形状に応じて、ネジの入口と出
口は鋭利な縁部になっている。これに対応して雌ネジのネジ切り部にも鋭利な縁
部が形成されている。ジョイント使用時に、雄ネジと雌ネジの先端で鋭利な縁部
同士が相手に損傷を生ずる。ジョイントの寿命は通常は雄ネジで決まる。
【0003】
発明の目的
本発明の目的の1つは、上記のタイプで長寿命にしたネジ式ジョイントを提供
することである。 本発明のもう1つの目的は、上記のタイプで雄ネジを長寿命にしたネジ式ジョ
イントを提供することである。
することである。 本発明のもう1つの目的は、上記のタイプで雄ネジを長寿命にしたネジ式ジョ
イントを提供することである。
【0004】
本発明の目的は、特許請求の範囲に記載の特徴を備えたネジ式ジョイントによ
って達成される。 以下に、添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
って達成される。 以下に、添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
【0005】
発明の詳述
本発明のネジ式ジョイント10は、望ましくは、2つのドリルチューブあるい
はドリルロッド10A、10Bから成り、ドリルロッド10A、10Bは各々、
一端に突き出した栓部分(スピゴット)すなわち雄ネジ部分12および他端にス
リーブすなわち雌ネジ部分13を備えている。栓部分は概略円柱状の外周ネジ1
4を備え、スリーブは概略円筒状の内周ネジ15を備えている。ネジ14、15
は各々、望ましくは、単一の入口と単一の出口を持つ。図1に示した2つのドリ
ルロッド10A、10Bを備えた衝撃掘削用のネジ式ジョイントを締結した状態
では、雄ネジ部分12の自由端面15が雌ネジ部分の自由端面あるいは突合せ面
17の領域に入っている。ほとんどの場合、ロッド同士を回転させながら押し付
け合うことにより、ネジ同士を係合させる必要がある。ネジ同士が係合したら、
ロッド同士を更に回転させてることにより、ロッドの自由端面16を雌ネジ部分
の底部18に突き合わせ、かつ/または、突合せ面17を栓部分12の内側端部
を取り巻く内側肩部19に突き合わせる。ネジ14および15は、従来のように
雄ネジと雌ネジとが側面の一部のみで突き合うように設計されている。曲線部位
同士あるいはネジ山とネジ底とは接触しない。米国特許公報4,968,068
(この明細書の一部として取り込む)には、本発明を利用できるネジ式ジョイン
トが示されている。雌ネジ部分13がドリルロッドの一部分を成している。更に
、このドリルロッドは、内部を流体、通常は空気または水が流通する貫通流路2
0を備えている。
はドリルロッド10A、10Bから成り、ドリルロッド10A、10Bは各々、
一端に突き出した栓部分(スピゴット)すなわち雄ネジ部分12および他端にス
リーブすなわち雌ネジ部分13を備えている。栓部分は概略円柱状の外周ネジ1
4を備え、スリーブは概略円筒状の内周ネジ15を備えている。ネジ14、15
は各々、望ましくは、単一の入口と単一の出口を持つ。図1に示した2つのドリ
ルロッド10A、10Bを備えた衝撃掘削用のネジ式ジョイントを締結した状態
では、雄ネジ部分12の自由端面15が雌ネジ部分の自由端面あるいは突合せ面
17の領域に入っている。ほとんどの場合、ロッド同士を回転させながら押し付
け合うことにより、ネジ同士を係合させる必要がある。ネジ同士が係合したら、
ロッド同士を更に回転させてることにより、ロッドの自由端面16を雌ネジ部分
の底部18に突き合わせ、かつ/または、突合せ面17を栓部分12の内側端部
を取り巻く内側肩部19に突き合わせる。ネジ14および15は、従来のように
雄ネジと雌ネジとが側面の一部のみで突き合うように設計されている。曲線部位
同士あるいはネジ山とネジ底とは接触しない。米国特許公報4,968,068
(この明細書の一部として取り込む)には、本発明を利用できるネジ式ジョイン
トが示されている。雌ネジ部分13がドリルロッドの一部分を成している。更に
、このドリルロッドは、内部を流体、通常は空気または水が流通する貫通流路2
0を備えている。
【0006】
雄ネジすなわち概略円柱状の外周ネジ14は、完全形状のネジ部から連なって
少なくとも1つの外側ネジ端部21と少なくとも1つの内側ネジ端部22とを有
する。雌ネジすなわち概略円筒状の内周ネジ15は、完全形状のネジ部から連な
って少なくとも1つの外側ネジ端部23と少なくとも1つの内側ネジ端部24と
を有する。ネジ端部21〜24は各々鋭利な縁部があり、これはネジ切り前に設
けたクリアランスすなわち栓部分12の錘形クリアランス31、32とスリーブ
13の円筒状クリアランス33、34が設けてあるためである。図3に示したよ
うに、この縁部は長手方向断面におけるネジの最小半径Rを規定している。
少なくとも1つの外側ネジ端部21と少なくとも1つの内側ネジ端部22とを有
する。雌ネジすなわち概略円筒状の内周ネジ15は、完全形状のネジ部から連な
って少なくとも1つの外側ネジ端部23と少なくとも1つの内側ネジ端部24と
を有する。ネジ端部21〜24は各々鋭利な縁部があり、これはネジ切り前に設
けたクリアランスすなわち栓部分12の錘形クリアランス31、32とスリーブ
13の円筒状クリアランス33、34が設けてあるためである。図3に示したよ
うに、この縁部は長手方向断面におけるネジの最小半径Rを規定している。
【0007】
雄ネジ14と雌ネジ15は、締め付けたときに雌ネジ15の両端部あるいは両
端部領域23、24が雄ネジ14と接触しないように、両者の長さおよび位置を
相互に関係付けてある。ここで「接触しない」とは、ジョイントを締め付けた状
態で、両端部23、23が雄ネジから間隔をおいていることを言う。この状態は
以下のようにして確保される。雄ネジ14はネジ端部21、23間が第1の軸方
向長さL1であり、雌ネジ15はネジ端部23、24間が第2の軸方向長さL2
である。長さL1は長さL2より短い。言い換えると、錐台形クリアランス31
、32間の距離が、円筒形クリアランス33、34間の距離よりも短い。ジョイ
ントを締め付けた状態で、栓部分12の自由端面16と雌ネジ15の内側ネジ端
部あるいは端部領域24との距離L3は、栓部分の自由端面16と雄ネジの外側
ネジ端部あるいは端部領域21との距離L4よりも短い。ジョイントの外側端部
についても同じ関係がある。すなわち、ジョイントを締め付けた状態で、栓部分
12の肩部19と雌ネジ15の外側ネジ端部あるいは端部領域23との距離L5
は、栓部分の肩部19と雄ネジの内側ネジ端部あるいは端部領域22との距離L
6よりも短い。
端部領域23、24が雄ネジ14と接触しないように、両者の長さおよび位置を
相互に関係付けてある。ここで「接触しない」とは、ジョイントを締め付けた状
態で、両端部23、23が雄ネジから間隔をおいていることを言う。この状態は
以下のようにして確保される。雄ネジ14はネジ端部21、23間が第1の軸方
向長さL1であり、雌ネジ15はネジ端部23、24間が第2の軸方向長さL2
である。長さL1は長さL2より短い。言い換えると、錐台形クリアランス31
、32間の距離が、円筒形クリアランス33、34間の距離よりも短い。ジョイ
ントを締め付けた状態で、栓部分12の自由端面16と雌ネジ15の内側ネジ端
部あるいは端部領域24との距離L3は、栓部分の自由端面16と雄ネジの外側
ネジ端部あるいは端部領域21との距離L4よりも短い。ジョイントの外側端部
についても同じ関係がある。すなわち、ジョイントを締め付けた状態で、栓部分
12の肩部19と雌ネジ15の外側ネジ端部あるいは端部領域23との距離L5
は、栓部分の肩部19と雄ネジの内側ネジ端部あるいは端部領域22との距離L
6よりも短い。
【0008】
栓部分12の外側端部および内側端部には錐台形の案内面25、26があって
、雌ネジ15の個々の側面においてそれぞれ錐台形案内面27、28と軸方向に
協調して作動する。錐台形案内面の仮想錐頂点は衝撃の方向Fを向いている。雄
ネジ14の長さL1は船部材の長さLの50〜80%である。雄ネジ14の両側
のネジ端部領域21、22はそれぞれ栓部分の両端16、19から距離L4、L
6に設けてある。
、雌ネジ15の個々の側面においてそれぞれ錐台形案内面27、28と軸方向に
協調して作動する。錐台形案内面の仮想錐頂点は衝撃の方向Fを向いている。雄
ネジ14の長さL1は船部材の長さLの50〜80%である。雄ネジ14の両側
のネジ端部領域21、22はそれぞれ栓部分の両端16、19から距離L4、L
6に設けてある。
【0009】
以上の実施形態においては錘台形のネジを示したが、本発明は全ての衝撃削岩
機用ネジ,例えばロープネジに用いることができる。雌ネジ部分あるいは雄ネジ
部分はドリルロッドあるいはドリルチューブに設ける代わりに、削岩ドリルビッ
トに設けてもよい。図4に、硬質金属ボタンを備えた衝撃削岩用削岩ドリルビッ
ト10Cに本発明のネジ式ジョイントを適用した例を示す。図中、上記と同じ参
照番号を用いてある。
機用ネジ,例えばロープネジに用いることができる。雌ネジ部分あるいは雄ネジ
部分はドリルロッドあるいはドリルチューブに設ける代わりに、削岩ドリルビッ
トに設けてもよい。図4に、硬質金属ボタンを備えた衝撃削岩用削岩ドリルビッ
ト10Cに本発明のネジ式ジョイントを適用した例を示す。図中、上記と同じ参
照番号を用いてある。
【0010】
本発明の原理は、栓部分アダプタとドリルロッドを締結するネジ式ジョイント
に適用することもできるし、緩い延長スリーブを備えた2つのドリルロッド間を
締結するネジ式ジョイントに適用することもできる。 他の観点から、特許請求の範囲の範囲内において、本発明を自由に改変するこ
とができる。
に適用することもできるし、緩い延長スリーブを備えた2つのドリルロッド間を
締結するネジ式ジョイントに適用することもできる。 他の観点から、特許請求の範囲の範囲内において、本発明を自由に改変するこ
とができる。
【図1】
図1は、同一形状の2つのドリル部材を締結している本発明によるネジ式ジョ
イントを一部断面で示す図である。
イントを一部断面で示す図である。
【図2】
図2は、本発明の雄ネジ部材の斜視図である。
【図3】
図3は、本発明の雌ネジ部材の断面斜視図である。
【図4】
図4は、削岩用ドリルビットとドリルとを締結している本発明のネジ式ジョイ
ントの断面図である。
ントの断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 衝撃掘削用のネジ式ジョイントであって、少なくとも1つの
概略円柱状の外周ネジ(14)と1つの概略円筒状の内周ネジ(15)を備え、
上記外周ネジ(14)は栓部分(12)にあって第1のドリルストリング部材(
10A、10B、10C)の一体化した一部分を構成し、上記ネジの各々には完
全形状のネジ部に連なるネジ端部(21〜24)があり、上記ネジの各々(14
、15)には長手方向断面での最小半径(R)の端部領域がある、ネジ式ジョイ
ントにおいて、 上記概略円柱状の外周ネジ(14)は第1の軸方向長さ(L1)を有し、上記
概略円筒状の内周ネジ(15)は第2の軸方向長さ(L2)を有し、上記第1の
軸方向長さ(L1)は上記第2の軸方向長さ(L2)より短くしてあることによ
り、上記内周ネジ(15)の両端部領域(23、24)が上記外周ネジ(14)
と接触しないようになっていることを特徴とするネジ式ジョイント。 - 【請求項2】 上記栓部分(12)の内側端部にある肩部(19)が上記栓
部分(12)の自由端の方を向いた突合せ面を有し、上記内周ネジ(15)が形
成されているスリーブが第2のドリルストリング部材に連なり、上記スリーブは
内側突合せ面(18)を有する請求項1記載のネジ式ジョイント。 - 【請求項3】 上記栓部分(12)の自由端面(16)と上記内周ネジ(1
5)の内側端部領域(24)との距離(L3)は上記栓部分(12)の自由端面
(16)と上記外周ネジ(14)の外側端部領域(21)との距離(L4)より
も短く、上記栓部分(12)の内側端部(19)と上記内周ネジの外側端部領域
(23)との距離(L5)は上記栓部分の上記内側端部と上記外周ネジの内側端
部領域(22)との距離(L6)よりも短い請求項1記載のネジ式ジョイント。 - 【請求項4】 上記栓部分(12)の外側端部および内側端部には、上記内
周ネジ(15)の軸方向両端にある上記錐台形案内面(27、28)と協調して
作動する錐台形案内面(25、26)がある請求項4記載のネジ式ジョイント。 - 【請求項5】 衝撃掘削用のネジ式ジョイントの一部を構成する雄ネジ部材
であって、少なくとも1つの概略円柱状の外周ネジ(14)を備え、上記外周ネ
ジ(14)は栓部分(12)にあって第1のドリルストリング部材(10A、1
0B)の一体化した一部分を構成し、上記ネジ(14)には完全形状のネジ部に
連なるネジ端部(21、22)があり、上記ネジ(14)には長手方向断面での
最小半径(R)の端部領域があり、上記栓部分(12)は長さ(L)を有する、
雄ネジ部材において、 上記概略円柱状の外周ネジ(14)の長さ(L1)は上記栓部分の長さ(L)
の50〜80%であり、上記外周ネジ(14)の両端部領域(21、22)は上
記栓部分の端部(16、19)から距離を置いており、上記栓部分(12)の内
側端部にある肩部(19)が上記栓部分(12)の自由端の方を向いた突合せ面
を有することを特徴とする雄ネジ部材。 - 【請求項6】 上記栓部分(12)の外側端部および内側端部には錐台形案
内面(25、26)がある請求項5記載の雄ネジ部材。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9904323-4 | 1999-11-26 | ||
SE9904323A SE516874C2 (sv) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | Gängförband för slående borrning och handel ingående i gängförbandet |
PCT/SE2000/002200 WO2001038685A1 (en) | 1999-11-26 | 2000-11-10 | A thread joint and a male portion |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003515021A true JP2003515021A (ja) | 2003-04-22 |
Family
ID=20417896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001540011A Pending JP2003515021A (ja) | 1999-11-26 | 2000-11-10 | ネジ式ジョイントおよび雄ネジ |
Country Status (7)
Country | Link |
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EP (1) | EP1240406A1 (ja) |
JP (1) | JP2003515021A (ja) |
AU (1) | AU1746801A (ja) |
BR (1) | BR0015602A (ja) |
CA (1) | CA2392411A1 (ja) |
SE (1) | SE516874C2 (ja) |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011080348A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-04-21 | Geo Kizai:Kk | 打撃削孔用ロッドの連結構造 |
CN102859110A (zh) * | 2010-04-29 | 2013-01-02 | 山特维克知识产权股份有限公司 | 用于冲击式岩钻的钻头 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE522152C2 (sv) | 2002-05-17 | 2004-01-20 | Sandvik Ab | Bergborrprodukt och metod att härda denna |
SE520077C2 (sv) * | 2002-06-27 | 2003-05-20 | Sandvik Ab | Handel, borrkrona och gängförband för slående bergborrning |
PL3971385T3 (pl) | 2020-09-17 | 2023-07-31 | Sandvik Mining And Construction Tools Ab | Konstrukcja połączenia kolumny wiertniczej |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3537738A (en) * | 1968-04-15 | 1970-11-03 | Sandvikens Jernverks Ab | Drill rod for long hole drilling in the ground |
SE401232B (sv) * | 1970-05-04 | 1978-04-24 | Sandvik Ab | Gengad forbindning for slagborrstenger |
SE469603B (sv) * | 1988-07-08 | 1993-08-02 | Sandvik Ab | Gaengfoerband |
-
1999
- 1999-11-26 SE SE9904323A patent/SE516874C2/sv unknown
-
2000
- 2000-11-10 WO PCT/SE2000/002200 patent/WO2001038685A1/en not_active Application Discontinuation
- 2000-11-10 CA CA002392411A patent/CA2392411A1/en not_active Abandoned
- 2000-11-10 EP EP00980172A patent/EP1240406A1/en not_active Withdrawn
- 2000-11-10 AU AU17468/01A patent/AU1746801A/en not_active Abandoned
- 2000-11-10 BR BR0015602-7A patent/BR0015602A/pt not_active Application Discontinuation
- 2000-11-10 JP JP2001540011A patent/JP2003515021A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011080348A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-04-21 | Geo Kizai:Kk | 打撃削孔用ロッドの連結構造 |
CN102859110A (zh) * | 2010-04-29 | 2013-01-02 | 山特维克知识产权股份有限公司 | 用于冲击式岩钻的钻头 |
CN102859110B (zh) * | 2010-04-29 | 2015-10-07 | 山特维克知识产权股份有限公司 | 用于冲击式岩钻的钻头 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR0015602A (pt) | 2002-07-09 |
SE9904323L (sv) | 2001-05-27 |
SE516874C2 (sv) | 2002-03-19 |
CA2392411A1 (en) | 2001-05-31 |
AU1746801A (en) | 2001-06-04 |
WO2001038685A1 (en) | 2001-05-31 |
SE9904323D0 (sv) | 1999-11-26 |
EP1240406A1 (en) | 2002-09-18 |
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