JP2003510903A - ショート・メッセージ・サービスのメッセージに組み込まれたインジケータからのアプリケーションの起動 - Google Patents
ショート・メッセージ・サービスのメッセージに組み込まれたインジケータからのアプリケーションの起動Info
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Abstract
Description
置を接続するための無線通信の利用に関し、更には、無線通信装置からウェブ・
ブラウザ等のアプリケーションを起動する技術及び装置に関する。
装置の所有者は、相手と通信状態を保つ(連絡可能状態を含む)ために固定位置
(例えば、家や会社)に居なければならなかったり、有線電話を探さなければな
らなかったりといったことから開放される。従来、無線通信装置は、同様に無線
通信装置を使っていたり、または有線電話を使っている1人以上の相手と音声通
信を確立する手段を提供する。
よりアクセス及び命令ができる自動サービスなど、より進んだ電話サービスの需
要が増えている。そのため、通信ネットワークからサービスへの無線アクセスを
提供するための技術が開発されている。無線通信の世界では、無線アプリケーシ
ョンプロトコル(WAP)の開発を含む。 WAPはレイヤ通信プロトコルで、
ネットワークレイヤ(例えば、伝達レイヤ、セッションレイヤ)及び、マイクロ
ブラウザ(以下「ブラウザ」)、スクリプティング(scripting)、電話付加価値
サービス、コンテンツフォーマットを含むアプリケーション環境を含む。WAP
の一部は電話付加価値サービス(TeleVAS)で、下層のベンダ固有オペレーティ
ング・システム及び電話サブシステムへの装置独立インターフェースを用いて、
呼制御、電話帳、メッセージ通信などのローカル機能にアクセスする際のセキュ
リティを保証する。
供する技術は、インテリジェント・ネットワークの利用を含んでいる。インテリ
ジェント・ネットワークにおいて、サービス・アクセス・ポイントは、顧客がよ
り進んだサービスを受けるためにアクセスすることのできる、ネットワーク上の
ノードである。また、従来のネットワーク・オペレータに依存しない、ノードで
のサービスにアクセスすることも一般的になってきている。これらのノードは、
独立コンピュータ・ネットワーク(例えばインターネット)に接続することがで
き、また、少なくとも1つの通信ネットワーク(例えば、電話網や、欧州標準デ
ジタル・セルラ移動電話システム(GSM)等の移動電話網)からアクセスする
ことができるサービス・コンピュータとして実現されている。そして、通信ネッ
トワーク(例えば、公共電話網又は移動電話網)は、これらそれぞれのコンピュ
ータネットワークへのアクセスを確立するためにのみ使用される。従来の電気通
信ネットワークに依存することなく、サービス・ノードのネットワークからサー
ビスを提供し続けるために、こういった電気通信ネットワークを介したサービス
・ノードへのアクセスでは、データ(例えば音声)及び制御信号送信を同じチャ
ンネルで行うことができる(つまり、帯域内信号送信を適用することができる)
。
タがショート・メッセージ・サービス(SMS)を提供するのが一般的である。
メッセージは、メッセージを蓄積して転送するショート・メッセージ・サービス
・センタ(SMS−C)を経由する。様々なSMSメッセージは、移動通信装置
での内部使用のみを目的とする情報であっても(例えば、セルラー電話の加入者
情報モジュールに保存するための情報)、ある人から、その移動通信装置のユー
ザへのテキスト・メッセージであっても良い。後者の場合、テキストメッセージ
は、装置のユーザ・インターフェースの一部である表示画面によりユーザに対し
て表示される。
(PLMN)の一部である基地局(不図示)と無線接続を確立し、維持するため
の、通信回路103(図1では、概略的にアンテナとして示している)を含む。
通信回路103は、数多くの標準規格のいずれかに対応して動作するように設計
することができる。例えば欧州では、通信回路103はETSIが普及させたデ
ジタル・セルラー移動電話システム(GSM)標準規格に対応して設計される。
けるための関連回路とを含むユーザ・インターフェースを有する。ユーザ・イン
ターフェースは、「YES」キー107や「NO」キー109などの様々な入力
キーを更に有し、これらによりユーザは特定選択制御信号を供給することができ
る。選択制御信号の意味は、普通、文脈によって異なる。
ってはグラフィック情報も表示することができる表示部111を更に有する。移
動端末101でSMSメッセージを受信した場合、そのメッセージは表示部11
1に表示される。メッセージの長さが表示部111のサイズより長ければ、ユー
ザは様々な制御キーを用いて、移動端末101内の表示回路(不図示)にメッセ
ージをスクロールさせることで、少しずつ全部を見ることができる。
ネットなどのコンピュータ・ネットワークにユーザがアクセスできるような回路
を含むようになり始めている。この可能性の一部として、移動端末101内にウ
ェブ・ブラウザ・ソフトウエア/回路(例えばWAPブラウザ)を供給すること
が含まれる。ウェブ・ブラウザにより、ユーザはコンピュータ・ネットワークに
アクセスし、コンピュータ・ネットワークを通り抜けることができる。この処理
の一部として、コンピュータ・ネットワークからのコンテンツが、ユーザに対し
て表示器111上に表示される。ユーザは、キーパッド105で情報を入力する
ことにより、コンピュータ・ネットワークに情報を提供することもできる。ウェ
ブ・ブラウザは入力内容を適当なプロトコル(例えばWAP)に従ってフォーマ
ット化し、それをネットワークに転送する。
通信することは珍しいことではない。この情報は、あるユーザから他のユーザへ
送られるSMSメッセージで知らせることができる。例えば、図1は表示器11
1に表示された受信したSMSメッセージ113を示しており、「やあ、ボブ、
http://www.ericsson.seを見てみろよ」と書かれている。この場合、SMSメッ
セージに埋め込まれたテキスト列「http://www.ericsson.se」は、対応するコン
ピュータ・ネットワーク・サイト(「ウェブ・ページ」)へアクセスするために
ウェブ・ブラウザが利用することのできるユニバーサル・リソース・ロケータ(
URL)を表している。
込まれたURLを記憶し(例えば、メモリに渡したり、テキスト列「http://www
.ericsson.se」を書き取るなど)、移動端末のウェブ・ブラウザを立ち上げるた
めにユーザ・インタフェースを操作する手順を踏まなければならない。ウェブ・
ブラウザが実行されると、今度は、ユーザはキーパッド105及び制御入力キー
「YES」107及び「NO」109を用いてURLをウェブ・ブラウザのユー
ザ・インターフェースに入力し、リクエストされたウェブ・ページにアクセスす
るようにウェブ・ブラウザに命令しなければならない。この、ユーザにかかる手
間は退屈なものであり、ミスを犯しやすい。
ケータ(URI)に基づく特定コンテンツにアクセスするためのその他のアプリ
ケーション(例えば、メール・アプリケーションの「mailto:」)の起動に関し
ても同様の問題がある。
ソース識別子(URI)を用いて、ウェブ・ブラウザにホームページなどの所望
のウェブ・ページへ自動的にアクセスさせることができるものがある。しかし、
これらの解決法は、SMSメッセージに埋め込まれたURLのウェブ・ページに
アクセスしたい場合の問題に対処していないと言う点において、柔軟性が無く、
限定的である。つまり、ユーザーは手作業でウェブ・ブラウザを立ち上げ、SM
Sメッセージに含まれるURIを提供しなければならない。
メッセージに埋め込まれているときに、適切なウェブ・ブラウザを起動し、その
ウェブ・ページにアクセスするための、より便利な方法を求めている。
整数、工程、又は構成要素が存在することを特定するために用いられているが、
これらの言葉は、1以上の他の特徴、整数、工程、構成要素、又はこれらの組み
合わせの存在又は追加を排除するものではない。
る。より詳しくは、移動端末で受信したテキスト・メッセージに埋め込まれたユ
ニフォーム・リソース・インジケータ(URI)に関連するアプリケーションの
起動は、移動端末でテキスト・メッセージを受信し、その受信したテキスト・メ
ッセージがユニフォーム・リソース・インジケータ(URI)を表すテキストを
含むかどうかを判断することにより容易に行うことができる。受信したテキスト
メッセージがURIを表すテキストを含むならば、以下の動作を行う。すなわち
、URIを表すテキストをユーザ選択可能とし、ユーザがURIを表すテキスト
を選択したことを検出し、URIに関連するアプリケーションを起動する。例え
ば、移動端末上に表示された受信ショート・メッセージ・サービス(SMS)の
メッセージに埋め込まれ、強調表示されたユニフォーム・リソース・ロケータ(
URL)をユーザが選択すると、そのURLにより識別される情報にアクセスす
るためにウェブ・ブラウザを起動する。
様の構成には同じ参照番号を付す。
。本発明を理解しやすくするために、本発明の多くの様態はコンピュータ・ベー
スのシステムの構成要件により実施される動作手順として記述する。実施形態そ
れぞれにおいて、専用回路(例えば、特定機能を実行するために相互接続された
離散論理ゲート)、または1以上のプロセッサにより実行されるプログラム命令
、またはそれらの組み合わせにより様々な動作を行うことができる。更に、本発
明は、ここで記述する技術をプロセッサに実行させる適切な組み合わせのコンピ
ュータ命令を記憶した、コンピュータ読み出し可能な記憶媒体であればどのよう
な形式のものでも、発明全体を具体化したものと見なすこともできる。従って、
本発明の様々な様態は、多くの異なる形式で具体化することができ、そういった
全ての形式は本発明の範囲内にあると考えられる。本発明の様々な様態毎に、こ
こでは、実施の形態の形式を、記述した動作を行う「ために構成されたロジック
」、又は記述した動作を「行うロジック」と記す。
ージのURLがある場合に、移動端末のユーザが簡単に適切なウェブ・ブラウザ
を立ち上げ、そのウェブ・ページにアクセスすることができる機構を提供する。
本発明の一様態によれば、受信したSMSメッセージに埋め込まれたURLの存
在を識別する制御ロジックを提供する。本発明の別の一様態では、識別された埋
め込みURLを何らかの強調された形式(例えば、テキストにアンダーラインを
付す、テキスト・フォントを反転する、異なる色配列にする等)でユーザに表示
することで、ユーザが受信したSMSメッセージ中に埋め込みURLが存在する
ことを容易に認識できるようにする。本発明の更に別の一様態では、ユーザは、
移動端末上の1以上の制御キーを用いて、強調表示された埋め込みURLを「選
択」することができる。移動端末内の制御ロジックはこの動作に対して、対応す
るウェブ・ブラウザを立ち上げ、ウェブ・ブラウザにその強調表示された埋め込
みURLにより識別されるウェブ・ページへアクセスさせる。
セージに埋め込まれたユニフォーム・リソース・インジケータ(URL)に基づ
いて、特定コンテンツにアクセスするための他のアプリケーション(例えば、メ
ール・アプリケーションの「mailto:」)の起動を容易にする。
末201は、公衆陸上移動通信網(PLMN)の一部である基地局(不図示)と
無線通信接続を確立し、維持するための通信回路103(図1では、概略的にア
ンテナとして示している)を含む。通信回路103は、数多くの標準規格のいず
れかに対応して動作するように設計することができる。例えば欧州では、通信回
路103はETSIが普及させたデジタル・セルラー移動電話システム(GSM
)標準規格に対応して設計される。
けるための関連回路とを含むユーザ・インターフェースを有する。ユーザ・イン
ターフェースは、「YES」キー107や「NO」キー109などの様々な入力
キーを更に有し、これらによりユーザは特定選択制御信号を供給することができ
る。選択制御信号の意味は、普通、文脈によって異なる。
てはグラフィック情報も表示することができる表示部111を更に有する。移動
端末201でSMSメッセージを受信した場合、そのメッセージはアプリケーシ
ョン(例えばブラウザ)起動制御ロジック203(後で詳細に説明し、また、こ
のロジックが移動端末201の表面には見えないことを示すために、点線で描い
ている)により処理されて、表示部111に表示される。メッセージの長さが表
示部111のサイズより長ければ、ユーザは様々な制御キーを用いて、移動端末
201内の表示回路(不図示)にメッセージをスクロールさせることで、少しず
つ全部を見ることができる。
ンピュータ・ネットワークにユーザがアクセスできるような回路も含む。この可
能性のの一部として、移動端末201内にウェブ・ブラウザ・アプリケーション
205(例えばWAPブラウザ)(このロジックが移動端末201の表面には見
えないことを示すために、点線で描いている)を供給することが含まれる。ウェ
ブ・ブラウザにより、ユーザはコンピュータ・ネットワークにアクセスし、コン
ピュータ・ネットワークを通り抜けることができる。この処理の一部として、コ
ンピュータ・ネットワークからのコンテンツが、ユーザに対して表示器111上
に表示される。ユーザは、キーパッド105で情報を入力することにより、コン
ピュータ・ネットワークに情報を提供することもできる。ウェブ・ブラウザは入
力内容を適当なプロトコル(例えばWAP)に従ってフォーマット化し、それを
ネットワークに転送する。
に、まず、アプリケーション起動制御ロジック203により処理される。この処
理は、URIの存在を検出するために、受信したSMSメッセージを文法解釈す
る処理を含む。URIの構文は標準化されているので、この処理を実行すること
が可能である。この構文の記述は、例えば、インターネット・ソサイエティによ
り1998年に出版された「ユニフォーム・リソース識別子(URI):総称的
構文(Uniform Resorce Identifiers (URI): Generic Syntax)」で見ることが
できる。なお、本明細書では、この引用によりその内容全体を包含するものとす
る。以下の例では、URIはURLであるものとする。しかしながら、この仮定
は必須ではなく、本発明を説明する目的だけのための仮定である。本発明は、ど
のような種類のURIにも、また、そのURIにより指定された情報にアクセス
するために立ち上げることのできる、対応するアプリケーション・プログラムに
も適用することができる。URIの例として、ファイル転送プロトコルサービス
用のftpスキーム、Gopher及びGopher+サービス用のGopherスキーム、ハイパーテ
キスト転送プロトコルサービス用のhttpスキーム、USENETニュース・グループ及
び記事用のニュース・スキーム、TELNETプロトコルを介する対話サービス用のte
lnetスキームがあるが、これらに限られるものではない。
ートを参照しながら詳細に説明する。移動端末におけるテキスト・メッセージの
受信から説明を始める(ステップ301)。実施の形態においては、移動端末は
GSM規格に対応して動作するものとし、受信したテキスト・メッセージはSM
Sメッセージである。しかし、SMSを用いることは本発明にとって必須では無
く、その他の標準規格に基づいて動作する端末では、受信したテキスト・メッセ
ージのフォーマットは、SMSにより規定されるものとは多少なりとも異なる。
、好ましくはメモリに格納される(ステップ303)。しかしこのことは、本発
明において必須ではない。
いるかどうかを判断するテストを含む(判断ブロック305)。例えば、SMS
メッセージ・サービスでは、異なる種類のSMSメッセージがある。例えば、S
MSメッセージには、移動端末の加入者情報モジュール(SMS)にのみ記憶す
ることを目的とし、ユーザ向けに表示しない情報を含むものがある。GSMで用
いられるSMSメッセージの様々な種類については、GSM03.40に記述されて
いる。受信したテキスト・メッセージがユーザ向けに表示することを目的として
いなければ(判断ブロック305で「NO」の経路)、その他の適切な処理を行
う(ステップ307)。その他の処理の性質は本発明とは関係が無いので、ここ
で説明は行わない。
ば(判断ブロック305で「YES」の経路)、好ましくはそれを、ユニコード
・コンソーシアム(Unicode Consortium)により定義されたUCS−2文字組な
どの、一定の文字組に変換する(ステップ309)。Unicodeについての情報は
、インターネット上でhttp://www.unicode.orgで見ることができる。受信したテ
キスト・メッセージの一定の文字組への変換は、決して本発明において必須では
ない。しかしながら、受信したテキスト・メッセージが、多数の異なるフォーマ
ットの内のどの形態で着信しても構わないとするこの実施形態においては、共通
フォーマットへ変換することにより、受信した文字をどのように解釈するかにつ
いて考慮する必要無く、移動端末内におけるこれ以降の全ての処理を実施するこ
とができる。
ブロック313)、受信したテキスト・メッセージの本文を文法解釈する(ステ
ップ311)。例えば、受信したテキスト・メッセージ内のテキスト列「http:
」は、ハイパーテキストのソースを特定するためのURLの存在を示す可能性が
高い。URIが受信したテキスト・メッセージ内で検出された場合(判断ブロッ
ク313で「YES」の経路)、受信したテキスト・メッセージのURI部分を
ユーザ選択可能にする(ステップ315)。つまり、それを、残りのテキストと
は見分けがつくようなフォントでユーザ向けに表示する。例えば、アンダーライ
ンを付したり、ゴシック体にしたり、反転表示にしたり、またはこれらを組み合
わせたり、その他の強調表示技術を用いる。
ージ207を示しており、「やあ、ボブ、http://www.ericsson.seを見てみろよ
」と書かれている。この場合、SMSメッセージに埋め込まれたテキスト列「ht tp://www.ericsson.se 」が、対応するコンピュータ・ネットワーク・サイト(「
ウェブ・ページ」)へアクセスするためにウェブ・ブラウザ205が使用するこ
とのできるURLを表している。本発明では、このURLの表示はアンダーライ
ンを含み、メッセージの他の部分から離されている。URLをユーザが選択可能
にすることで、受信したURLが表す情報にアクセスできるように適切なアプリ
ケーション(例えば、ウェブ・ブラウザ)を起動したいということをユーザが指
示することができる。この動作(以下、URLを「選択する」と言う。)は、強
調表示したテキストの移動端末のメモリ位置へのポインタを記憶することで達成
することができる。ユーザがURLを選択すると(例えばYESキー107を押
下することにより)(判断ブロック317で「YES」の経路)、アプリケーシ
ョン起動制御ロジック203はそのURLへのポインタを取得し、適切なアプリ
ケーションを立ち上げ(例えば、ウェブ・ブラウザ・アプリケーション205)
(ステップ319)、URLは入力パラメータとしてアプリケーションに渡され
る。
示できる程度の大きさなので、受信したメッセージが1つ以上のURIを含んで
いたとしても、どのURIが選択されたかが曖昧になることは無い。しかし、1
つ以上のURIがユーザに対して一度に表示できるような場合、ユーザがYES
キー107を活性化したときにどのURIのことであるのか曖昧になることがな
いように、適切な用意(例えば、ユーザが操作してテキスト列中を移動させるこ
とができるカーソル)をしても良い。
らなければ(判断ブロック313で「NO」の経路)、受信したテキスト・メッ
セージを文法解釈して、その他の予め決められたパターンが存在するか否かを判
断する処理に進む。例えば、テキストを文法解釈して、電話番号パターンが存在
するかどうかを判断することができる(ステップ321)。電話番号が存在する
ことを示す多くの異なる数字パターンがあると考えられ、これらのパターンは電
話システムによって予め決められている。例えば、GSMシステムでは、電話番
号パターンの規則はGSM02.30の第4.5.3.2章で定義されている。
)、受信したテキスト・メッセージに埋め込まれた電話番号を、埋め込まれたU
RIパターンをユーザ選択可能にした方法と同様にして(先のステップ315参
照)、ユーザ選択可能にする(ステップ323)。ユーザが強調表示された電話
番号を選択したときに(ステップ325で「YES」の経路)、指定された電話
番号をダイヤルするアプリケーションを起動するようにすることができる(ステ
ップ327)。
ーンが見つからなければ(判断ステップ321で「NO」の経路)、その他の適
切な処理を行う(ステップ329)。このその他の処理の性質は、本発明の範囲
外であるので、ここではこれ以上の説明は行わない。
話番号の確認をする前に行った。これは本発明において必須の特徴ではないが、
多くの異なる電話番号パターンがあるために、規則に従った電話番号パターンの
どれかに一致するテキストパターンがURIに偶然含まれる可能性が高くなって
いるため、上記の順番で行う方が有利である。確認を逆の順番で行った場合(つ
まり、埋め込まれた電話番号の確認を先に行い、その後で埋め込まれたURIの
確認を行う)、アプリケーション起動制御ロジック203が誤って電話番号と思
われるものをハイライト表示し、埋め込まれたURIが実は存在するのに見逃す
可能性が高くなる。
れば、上記実施の形態以外の他の特定の形態で本発明を実施可能であることは明
らかであろう。これは、発明の範囲から離脱することなく行うことが可能である
。好適な実施の形態は単なる1つの例であり、これにより制限するものではない
。本発明の範囲は、上記説明ではなく添付の請求項によって示され、請求項の範
囲内にある変更及び同等の構成も本発明に包含されるものである。
理解されるであろう。
来の移動端末のブロック図である。
可能にするロジックを有する移動端末のブロック図である。
ートである。
ってはグラフィック情報も表示することができる表示部111を更に有する。移
動端末101でSMSメッセージを受信した場合、そのメッセージは表示部11
1に表示される。メッセージの長さが表示部111のサイズより長ければ、ユー
ザは様々な制御キーを用いて、移動端末101内の表示回路(不図示)にメッセ
ージをスクロールさせることで、少しずつ全部を見ることができる。 ヨーロッパ特許出願EP−A−0 458 563は、文字・数字メッセージ を受信して表示部に表示する電話装置を記述している。メッセージが表示されて いる間、ユーザは手動で番号検索キー入力を開始しなければならず、これに応じ て電話はメッセージの頭から、電話番号と思われる文字列を検索する。ユーザは メッセージ内の電話番号の検索を行い、この時点で表示を中止するようにしても よい。いずれにしても、処理はユーザによって開始されるか又は最後までユーザ により実行される。ユーザが承認キー入力を行って番号を承認すると、電話は、 表示から番号の後に続く文字及び番号内の数字以外の文字を消し、電話番号だけ が表示器及び番号レジスタ上で見られるようにし、その番号をダイヤルできるよ うにする。電話の登録と表示を行うというこの目的は、番号キーを用いて電話番 号を全て従来通りにユーザが入力する時と全く同じである。その番号への通話は 、「通常の」通話と同様にして行われる。自動的に URI(または、場合によ
っては電話番号)に接続したり、埋め込まれたURIからアプリケーションを立 ち上げることに対して何の準備も為されていない。 国際出願WO 98 53611 Aは、追加情報をウェブ・ページの形式で テレビ信号と共に伝送するための方法及び伝送機に関するものである。この伝送 は、ウェブ・ページを立ち上げるためのトリガを有し、このトリガは、ウェブ・ ページを介して現在のテレビ番組に関する追加情報が提供されていることを示す 。
る。より詳しくは、移動端末で受信したテキスト・メッセージに埋め込まれたユ
ニフォーム・リソース・インジケータ(URI)に関連するアプリケーションの
起動は、移動端末でテキスト・メッセージを受信し、その受信したテキスト・メ
ッセージがユニフォーム・リソース・インジケータ(URI)を表すテキストを
含むかどうかを判断することにより容易に行うことができる。受信したテキスト
メッセージがURIを表すテキストを含むならば、以下の動作を行う。すなわち
、メッセージ中のURIを識別することにより、URIを表すテキストを自動的 に ユーザ選択可能とし、URIへの対応するポインタを、移動端末のメモリに格 納し、 ユーザがURIを表すテキストを選択したことを検出し、メモリからUR Iへの対応するポインタをリトリーブし、上記1以上のアプリケーションの中か ら、 URIに関連するアプリケーションを識別し、関連するアプリケーションを 立ち上げる 。例えば、移動端末上に表示された受信ショート・メッセージ・サー
ビス(SMS)のメッセージに埋め込まれ、強調表示されたユニフォーム・リソ
ース・ロケータ(URL)をユーザが選択すると、そのURLにより識別される
情報にアクセスするためにウェブ・ブラウザを起動する。
れば、上記実施の形態以外の他の特定の形態で本発明を実施可能であることは明
らかであろう。好適な実施の形態は単なる1つの例であり、これにより制限する
ものではない。本発明の範囲は、上記説明ではなく添付の請求項によって示され
、請求項の範囲内にある変更及び同等の構成も本発明に包含されるものである。
Claims (30)
- 【請求項1】 移動端末を動作させる方法であって、 前記移動端末でテキスト・メッセージを受信し、 前記受信したテキスト・メッセージがユニフォーム・リソース・インジケータ
(URI)を示すテキストを含むかどうかを判断し、 前記受信したテキスト・メッセージが前記URIを示すテキストを含む場合、
以下を実行する: 前記URIを表すテキストをユーザ選択可能にし、 ユーザが前記URIを表すテキストを選択したことを検出し、 前記URIに関連するアプリケーションを起動する ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記URIを表すテキストをユーザ選択可能にする工程では
、前記URIを表すテキストを強調形式で表示し、前記URIを表すテキストの
表示は、受信したテキスト・メッセージ中のその他の部分と異なることを特徴と
する請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記強調形式は、アンダーラインを付したテキストを含むこ
とを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記強調形式は、反転フォントで表示されたテキストを含む
ことを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項5】 前記強調形式は、受信したテキスト・メッセージ中のその他
の部分に比べて、太字で表示されたテキストを含むことを特徴とする請求項2に
記載の方法。 - 【請求項6】 前記強調形式は、受信したテキスト・メッセージ中のその他
の部分の表示色とは異なる色で表示されたテキストを含むことを特徴とする請求
項2に記載の方法。 - 【請求項7】 前記URIを表すテキストをユーザ選択可能にする工程では
、前記URIを表すテキストへのポインタを記憶することを特徴とする請求項2
に記載の方法。 - 【請求項8】 ユーザが前記URIを表すテキストを選択したことの検出は
、移動端末上の表示器に前記URIを表すテキストが表示されたときに、前記移
動端末上の所定キーをユーザが活性化したことを検出することを含むことを特徴
とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 前記URIに関連するアプリケーションはウェブ・ブラウザ
であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項10】 前記ウェブ・ブラウザは、無線アプリケーション・プロト
コル(WAP)対応のブラウザであることを特徴とする請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 前記URIに関連するアプリケーションは電子メール・ア
プリケーションであることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項12】 前記URIに関連するアプリケーションはファイル転送プ
ロトコル・サービスであることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項13】 前記URIに関連するアプリケーションはUSENETニュース
グループのニュース・スキームであることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項14】 前記URIに関連するアプリケーションはGopher及びGoph
er+プロトコル・サービスのGopherスキームであることを特徴とする請求項1に
記載の方法。 - 【請求項15】 前記URIに関連するアプリケーションはTELNETプロトコ
ルを介するインタラクティブ・サービスのためのtelnetスキームであることを特
徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項16】 移動端末でテキスト・メッセージを受信するロジックと、 前記受信したテキスト・メッセージがユニフォーム・リソース・インジケータ
(URI)を示すテキストを含むかどうかを判断するロジックと、 前記受信したテキスト・メッセージが前記URIを示すテキストを含む場合、 前記URIを表すテキストをユーザ選択可能にし、 ユーザが前記URIを表すテキストを選択したことを検出し、 前記URIに関連するアプリケーションを起動する ロジックとを含むことを特徴とする移動端末。 - 【請求項17】 前記URIを表すテキストをユーザ選択可能にするロジッ
クは、前記URIを表すテキストを強調形式で表示するロジックを含み、前記U
RIを表すテキストの表示は、受信したテキスト・メッセージ中のその他の部分
と異なることを特徴とする請求項16に記載の装置。 - 【請求項18】 前記強調形式は、アンダーラインを付したテキストを含む
ことを特徴とする請求項17に記載の装置。 - 【請求項19】 前記強調形式は、反転フォントで表示されたテキストを含
むことを特徴とする請求項17に記載の装置。 - 【請求項20】 前記強調形式は、受信したテキスト・メッセージ中のその
他の部分に比べて、太字で表示されたテキストを含むことを特徴とする請求項1
7に記載の装置。 - 【請求項21】 前記強調形式は、受信したテキスト・メッセージ中のその
他の部分の表示色とは異なる色で表示されたテキストを含むことを特徴とする請
求項17に記載の装置。 - 【請求項22】 前記URIを表すテキストをユーザ選択可能にするロジッ
クは、前記URIを表すテキストへのポインタを記憶するロジックを更に含むこ
とを特徴とする請求項17に記載の装置。 - 【請求項23】 ユーザが前記URIを表すテキストを選択したことを検出
するロジックは、移動端末上の表示器に前記URIを表すテキストが表示された
ときに、前記移動端末上の所定キーをユーザが活性化したことを検出するロジッ
クを含むことを含むことを特徴とする請求項16に記載の装置。 - 【請求項24】 前記URIに関連するアプリケーションはウェブ・ブラウ
ザであることを特徴とする請求項16に記載の装置。 - 【請求項25】 前記ウェブ・ブラウザは、無線アプリケーション・プロト
コル(WAP)対応のブラウザであることを特徴とする請求項24に記載の装置
。 - 【請求項26】 前記URIに関連するアプリケーションは電子メールアプ
リケーションであることを特徴とする請求項16に記載の装置。 - 【請求項27】 前記URIに関連するアプリケーションはファイル転送プ
ロトコル・サービスであることを特徴とする請求項16に記載の装置。 - 【請求項28】 前記URIに関連するアプリケーションはUSENETニュース
グループのニュース・スキームであることを特徴とする請求項16に記載の装置
。 - 【請求項29】 前記URIに関連するアプリケーションはGopher及びGoph
er+プロトコル・サービスのGopherスキームであることを特徴とする請求項16
に記載の装置。 - 【請求項30】 前記URIに関連するアプリケーションはTELNETプロトコ
ルを介するインタラクティブ・サービスのためのtelnetスキームであることを特
徴とする請求項16に記載の装置。
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