JP2003347948A - 受信装置 - Google Patents
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Abstract
て、視聴者が受信復調を所望する番組が同一の周波数チ
ャネルに存在した場合、2系統のチューナ部から出力さ
れる局部発振信号が互いに干渉を起こし、受信復調特性
の劣化を引き起こすことが考えられ、この干渉は回路の
小型化を図るほど影響が大きくなるため、小型化の妨げ
となる。 【解決手段】チューナ部前段の信号分配回路の通過特性
を受信信号の内容によって切り替える。視聴者が受信復
調を所望する番組が同一の周波数チャネルに存在した場
合、分配回路の出力を2系統あるチューナ部のうち一方
のみに供給し、このチューナ部を動作させ、2系統ある
チューナ部の他方の動作を停止する。
Description
装置に係り、特にBPSK(Binary Phase ShiftKeyin
g)変調、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)
変調、8PSK(8 Phase Shift Keying)変調などのデ
ジタル変調された放送信号を受信するデジタル衛星放送
受信装置に関する。
ては通信衛星を用いた12GHz帯QPSK変調方式に
よるデジタル放送が行なわれており、また、2000年
12月から12GHz帯の放送衛星によるBSPK変
調、QPSK変調、8PSK変調方式を用いたBSデジ
タル放送が開始されている。さらに放送衛星と同じ東経
110度の位置に通信衛星が打ち上げられ、この東経1
10度の通信衛星からも同じく12GHz帯でデジタル
放送が計画されている。このようなデジタル放送システ
ムでは、映像信号や音声信号などをMPEG2などの符
号化圧縮処理を施しデジタル信号に変換し、さらに上述
の8PSK変調などの伝送路符号化を施して高周波信号
として伝送する。なお、伝送路上等で雑音などの原因に
より符号誤りが発生する可能性があるためこれを訂正す
るための誤り訂正用の信号も同時に多重されて伝送され
ている。従来のアナログ放送と同様に伝送路は周波数に
よって分割されているが、アナログ放送では基本的に1
つの周波数チャネルを1つの番組が伝送されるが、デジ
タル放送では上述の符号化処理などのデジタル圧縮技術
により1つの周波数チャネルに複数の番組を多重して伝
送することが可能である。受信機では高周波信号を受信
し、視聴を所望する番組が含まれる周波数チャネルを選
局した上で、デジタル復調を行ない視聴を所望する番組
を選択する。
機の例としては特開平10−304276に示されてい
るものがある。従来のデジタル衛星放送用受信機の主要
部を図6に示す。1は高周波信号入力端子、3はチュー
ナ部、31はRF回路、32は直交検波回路、33は局
部発振回路、34はベースバンド回路、5は復調部、5
1はアナログデジタル変換手段、52はデジタル復調手
段、53は誤り訂正手段、6はデジタル復調され、誤り
訂正を施されたデジタルデータであるトランスポートス
トリームの出力端子、10はチューナユニット、12は
デジタル放送用受信装置である。
説明する。通信衛星あるいは放送衛星から伝送される放
送電波は12GHz帯であり、受信した電波はアンテナ
とコンバータ等から構成される屋外ユニット(図示せ
ず)において1〜2GHz帯の信号に周波数変換されて
デジタル放送用受信装置12に出力される。屋外ユニッ
トから供給される1〜2GHz帯のデジタル変調された
高周波信号は高周波信号入力端子1からチューナユニッ
ト10に入力される。RF回路41はハイパスフィル
タ、低雑音増幅器、可変利得回路などから構成され、R
F回路41に入力された高周波信号は不要波除去と利得
調整が行なわれ、直交検波回路42に入力される。直交
検波回路42ではRF回路41から供給される高周波信
号に局部発振回路43から供給される局部発振信号とを
掛け合わせ、ダイレクトコンバージョン方式による直交
検波を行なう。局部発振信号は位相が互いに90度異な
る2つの信号からなり、直交検波回路42からは互いに
位相が90度異なるI(In-phase)信号とQ(Quadrature-
phase)信号の2つのベースバンド信号が出力される。局
部発振回路42の発振周波数は受信を所望する周波数チ
ャネルに合うように、図示していないPLL回路によっ
て制御される。PLL回路には選局信号が受信装置12
のマイコン(図示せず)から供給され、この選局信号を
元に局部発振回路42の発振周波数を制御している。ベ
ースバンド回路44はフィルタ回路と可変利得回路など
から構成される。直交検波回路42から出力されるI信
号とQ信号からなるベースバンド信号はベースバンド回
路44において不要波除去と利得調整が行われ、一定の
振幅に保たれて復調回路5に供給される。I信号とQ信
号はアナログデジタル変換手段51でそれぞれデジタル
信号に変換され、デジタル復調回路52においてBPSK変
調、QPSK変調、8PSK変調などのデジタル変調されていた
信号がデジタル復調される。デジタル復調された信号は
誤り訂正手段53に供給され誤り復号、デインターリー
ブなどの処理によって誤り訂正されトランスポートスト
リーム出力端子6から出力される。
波回路42に入力される信号電力を一定の電力に保つこ
とと、復調部5に入力されるI信号とQ信号の振幅を一
定に保つことが必要である。図には示していないが、復
調部5の内部でI信号とQ信号の振幅を検知することに
よって振幅制御情報を生成し、RF回路41とベースバ
ンド回路44の可変利得回路にこの振幅制御情報をもと
に生成される振幅制御信号を帰還し、可変利得回路の利
得の帰還制御を行なう。
から出力されたトランスポートストリームは信号処理回
路11においてMPEG2などの圧縮処理が伸張され、
映像信号あるいは音声信号として出力され視聴される。
あるいはテープ、ディスクなどの記録メディアに蓄積さ
れる。
伴い、チャンネル数が増加し、デジタル放送視聴の要求
は今後さらに高まると考えられる。既に述べたように放
送衛星と同経度に通信衛星が打ち上げられデジタル放送
サービスを開始する計画があり、1台の受信アンテナで
放送衛星と通信衛星の電波を同時に受信することが可能
となる。デジタル放送用受信装置としても1台で多数の
番組を同時に視聴できる機能を有することが望まれ、例
えばテレビ画面中に子画面を表示し2番組を同時に視聴
する、あるいは、一つの番組を視聴しつつ同時に放送さ
れている別の番組をテープやディスクなどの記録メディ
アに記録する裏番組録画を行なう、などの機能が重要と
なってくる。この機能のためには、従来例で示したチュ
ーナ部と復調部の組み合わせが2系統必要となる。この
場合の構成を示す例を図7に示す。
する。図6に示した従来例と同じく通信衛星あるいは放
送衛星から伝送される12GHz帯の信号が図示しない
屋外ユニットにおいて1〜2GHz帯の信号に周波数変
換されてデジタル放送用受信装置12の高周波信号入力
端子1に出力される。デジタル放送世受信装置12は、
例えば視聴用と録画用に2系統のチューナユニット10
1と102を備えており、それぞれチューナユニット1
01はチューナ部4と復調部5を、チューナユニット1
02はチューナ部7と復調部8を備えている。この2系
統のチューナユニットに高周波信号を供給するために、
デジタル放送用受信装置12に入力された信号はまず分
配回路2において2分配される。分配回路2において2
分配された高周波信号がチューナユニット101のチュ
ーナ部4とチューナユニット102のチューナ部7にそ
れぞれ供給される。各チューナユニット101と102
の内部における動作は図6に示した実施例と同様のため
省略するが、例えば、デジタル放送用受信装置12のユ
ーザが視聴を所望する番組がチューナユニット101に
おけるチューナ部4で選局され復調部5でデジタル復調
されトランスポートストリーム出力端子6から出力さ
れ、信号処理回路11を経てモニタ等に出力されると同
時に、ユーザが録画を所望する番組がチューナユニット
102におけるチューナ部7で選局され復調部8でデジ
タル復調されトランスポートストリーム出力端子9から
出力され、信号処理回路11を経てテープあるいはディ
スクなどの記録メディアに蓄積される。
統搭載し、受信した高周波信号を分配して供給すること
によって異なる2つの番組の一方を視聴しつつ、他方を
録画するなどの作業が実現される。
統搭載することは規模の増大と消費電力の増加を招く。
デジタル放送用受信装置では小型化が求められており、
従来例の構成によるチューナユニットを2系統搭載する
ことは大きな欠点となりうる。また環境に対する配慮か
らも消費電力の低減も図る必要がある。
問題が発生する。従来行われていたアナログ放送では一
つの周波数チャネルには一つの放送事業者が番組の提供
を行なっていたが、デジタル放送では一つの周波数チャ
ネルに複数の放送事業者が番組の提供を行なうことが可
能である。すなわち、従来行われていたアナログ放送で
は異なる番組を視聴する場合は周波数チャネルも必ず異
なっていたが、デジタル放送では異なる番組を視聴する
場合でも、周波数チャネルが同一である場合が起こりう
る。この場合、デジタル放送受信装置12に2系統のチ
ューナ部を搭載したとき、受信を所望する2つの番組が
同一の周波数チャネルであった場合は2系統のチューナ
部がそれぞれ同一の周波数チャネルを選局してしまうこ
とになり、チューナ部の局部発振回路は同じ周波数の局
部発振信号を出力する。局部発振信号の周波数は図6に
示す従来例で説明したようにPLL回路によって周波数
の安定化が図られているが、そのもととして、PLL回
路とともに設けられる水晶発振子が一般的に用いられ
る。2系統のチューナ部に対して、水晶発振子もそれぞ
れに設けられることになるが、これらの発振周波数が完
全に一致することはなく、極めて微少な周波数差が生じ
てしまうため、結果として2系統の局部発振信号は微少
な周波数差を有することになる。デジタル放送用受信装
置の小型化を図る場合、2系統の局部発振回路が近傍に
設けられることになるため、同一の周波数チャネルを2
系統のチューナ部で受信する場合は、微少な差を有する
2つの局部発振信号が干渉を起こし、受信復調特性を劣
化させてしまうことが考えられる。
る高周波信号を2系統のチューナ部に分配して供給する
ため、図6に示した従来例のように高周波信号入力端子
1から供給される高周波信号を単一のチューナ部に供給
する場合に比較して、1台当たりのチューナ部に供給さ
れる高周波信号電力が低下してしまう。この結果、デジ
タル放送用受信装置12に入力される高周波信号自体の
電力が弱い場合に、図6に示した従来例における受信機
に比較して受信復調特性が低下してしまう。
部を小規模にまとめることによりデジタル放送用受信装
置としての小型化を図るとともに、小規模にまとめたこ
とによって発生する新たな課題を解消しつつ消費電力の
低減を実現するデジタル放送受信装置を提供することに
ある。
チューナ部と、復調部とを備えたデジタル放送受信装置
において、2つの異なる番組を同時に受信し復調するた
め、2系統のチューナ部と2系統の復調部を備え、受信
した高周波信号を分配回路にて2分配して2系統のチュ
ーナ部に供給する構成としたことにある。さらにこれら
を一体化して一つの筐体に収めたことで扱いやすく、デ
ジタル放送用受信装置としても従来例に示すチューナユ
ニットを2台搭載することに比較して受信装置の小型化
を実現できる効果がある。
が入力される信号の内容に応じて切り替わる構成とし、
デジタル放送用受信装置12に搭載されるマイコンなど
の制御機能が出力する制御信号によって、この分配回路
の通過特性を切り替える構成としたことにある。2つの
番組の受信を所望する時、この2つの番組が異なる周波
数チャネルにある場合は、分配回路の出力する2分配さ
れた高周波信号が2系統のチューナ部にそれぞれ供給さ
れ、受信を所望する2つの番組が同一の周波数チャネル
にある場合は、分配回路に入力される高周波信号は分配
回路の一方の出力にのみ現れ、いずれか1系統のチュー
ナ部にのみ供給されるようにこの分配回路は動作し、ま
た、分配回路におけるこの動作は制御機能の出力する制
御信号によって制御される。
る番組を受信する場合、チューナ部は1系統のみを用
い、他方のチューナ部の動作を止めることが可能とな
る。一方のチューナ部の動作を止めることで、局部発振
信号の干渉を防ぐことができ、受信復調特性の劣化を防
ぎ、またチューナ部1系統分の消費電力を低減すること
も可能となる。さらに2系統のチューナ部に供給してい
た高周波信号電力を1系統のチューナに集中的に供給す
ることが可能となり、デジタル放送用受信機12に入力
される高周波信号の電力が弱い場合でも受信復調特性の
劣化を低減することが可能となる。
PSK変調信号、QPSK変調信号、BPSK変調信号
等)を受信する高周波信号入力端子と、通過特性を切替
可能な分配回路と、2系統のチューナ部と、2系統の復
調部とを備え、さらに分配回路の通過特性を切り替える
ための制御信号を出力する制御機能を備える。
いて説明する。図1は、本発明になるデジタル放送用受
信装置の第1の実施例を示すブロック図である。1は高
周波信号入力端子、2は分配回路、3は制御機能、4は
チューナ部、5は復調部、6はトランスポートストリー
ムの出力端子、7はチューナ部、8は復調部、9はトラ
ンスポートストリームの出力端子、101はチューナユ
ニット、11は信号処理回路、12はデジタル放送用受
信装置、をそれぞれ示している。
細に説明する。高周波信号入力端子1からはデジタル変
調された信号(変調方式は例えばBPSK方式、QPS
K方式、8PSK方式であり、概ね1〜2GHz帯の放
送の受信信号)が入力される。アンテナとコンバータ等
から構成される屋外ユニットが供給する1〜2GHz帯
のデジタル変調された高周波信号は高周波信号入力端子
1から分配回路2を経てチューナユニット101に入力
される。
の発明が解決しようとする課題に示したように、2番組
を同時に受信復調することを可能とするためにチューナ
部と復調部を各々2系統備えている。
高周波信号は分配回路2において2分配され、チューナ
ユニット101内のチューナ部4とチューナ部7に供給
される。制御機能3による分配回路2の制御については
後で詳細に述べる。デジタル放送用受信装置12に入力
される高周波信号は複数の周波数チャネルから構成され
ており、チューナ回路4において受信復調を所望する周
波数チャネルが選局され、ベースバンド信号に変換され
て復調部5に供給される。選局動作の詳細は図6に示し
た従来例と同様のため省略するが、図示していないマイ
コンによってチューナ部4内部の局部発振回路の発振周
波数が制御される。発振周波数は受信復調を所望する周
波数チャネルによって異なるため、この結果、受信復調
を所望する周波数チャネルのみが選択されチューナ部4
から出力される。
バンド信号は復調部5に入力される。復調部5における
復調動作の詳細は図6に示した従来例と同様のため省略
するが、デジタル復調および誤り訂正処理を施され、ト
ランスポートストリーム信号としてトランスポートスト
リーム出力端子6から出力される。
ナ部7にも供給される。チューナ部7においてもチュー
ナ部4と同様の処理がなされ、受信復調を所望される周
波数チャネルが選局されてベースバンド信号に変換され
復調部8に供給される。復調部8においても復調部5と
同様の処理がなされ、入力されたベースバンド信号をデ
ジタル復調した後誤り訂正を施し、トランスポートスト
リーム信号としてトランスポートストリーム出力端子9
から出力する。
1は2系統のトランスポートストリームを出力すること
が可能であり、MPEG2などで圧縮処理されているト
ランスポートストリーム信号は信号処理回路11におい
て伸張処理され映像信号や音声信号などが出力され、同
時に2つの番組を出力可能である。
る2番組を視聴すること、あるいは1つの番組を視聴し
つつ同時に放送されているほかの番組をテープ、ディス
クなどの記録メディアに蓄積する裏番組録画が実現され
る。
替え可能な分配回路2と制御機能3による分配回路の制
御動作について詳細に説明する。アナログ放送システム
では周波数分割されたチャネルに関して1つの周波数チ
ャネルで1番組を伝送しているが、デジタル放送システ
ムにおいては周波数分割されたチャネルに関して1つの
チャネルに複数の番組を多重して伝送することが可能で
ある。したがって、デジタル放送受信装置12を使用す
るユーザが2つの番組を同時視聴する場合、この2つの
番組が異なる周波数チャネルに含まれる場合と、同一の
周波数チャネルに含まれる場合の2通りが考えられる。
図1に示した実施例において、異なる周波数チャネルに
含まれる2番組を視聴する場合は分配回路2は高周波信
号入力端子1から入力された高周波信号を2分配してチ
ューナユニット101におけるチューナ部4と7に供給
し、同一の周波数チャネルに含まれる2つの番組を視聴
する場合は分配回路2は高周波信号入力端子1から入力
された高周波信号を2分配することなくチューナ部4に
供給するように動作し、このような分配回路2の2通り
の動作状態は制御機能3が出力する制御信号によって制
御される。すなわち、まず、制御機能3は、デジタル放
送用受信装置12を使用するユーザの操作をもとに視聴
が所望される番組が異なる周波数チャネルに含まれる
か、同一の周波数チャネルに含まれるかを判定する。判
定した結果、ユーザが視聴を所望する2つの番組が異な
る周波数チャネルに含まれる場合は、高周波信号入力端
子1から供給される高周波信号をチューナ部4と7の双
方に分配回路2で2分配して供給するように制御機能3
は制御信号を出力して分配回路2の通過特性を制御す
る。また、判定した結果、ユーザが視聴を所望する2つ
の番組が同一の周波数チャネルに含まれる場合は、高周
波信号入力端子1から供給される高周波信号をチューナ
部4にのみ出力するように制御機能3は制御信号を出力
して分配回路2の通過特性を制御する。
において2は分配回路であり、図1における分配回路2
と同一機能を有し、11は信号処理回路であり、図1に
おける信号処理回路11と同等機能を有する。図1に示
している分配回路2と信号処理回路11以外の機能ブロ
ックは省略している。視聴を所望する2番組が同一周波
数チャネルに含まれる場合は図5の上図に示すようにチ
ューナ回路6には高周波信号は供給されることはなく、
信号処理回路11は復調部5からのみ信号供給を受け
る。このとき復調部5の出力するトランスポートストリ
ーム信号は2番組を含んでいる。また、視聴を所望する
2番組が異なる周波数チャネルに含まれる場合は図5の
下図に示すように分配回路2に入力される信号は2分配
されて出力され、信号処理回路11は復調部5と8の双
方から信号供給を受ける。このとき復調部5の出力する
トランスポートストリーム信号と復調部8の出力するト
ランスポートストリーム信号はそれぞれ異なる周波数チ
ャネルの番組である。いずれの場合においても信号処理
回路は2つの番組を処理する。分配回路2のこのような
2つの通過特性は、図5には示していないが図1におけ
る制御機能3が出力する制御信号によっていずれかに制
御される。制御機能は、視聴が所望される2番組が同一
の周波数チャネルか異なる周波数チャネルかによって異
なる制御信号を出力して分配回路2の通過特性を切り替
える。
る2番組を同時に受信する場合は図7に示した例とほぼ
同一の動作であるが、同一の周波数チャネルに含まれる
番組を受信する場合、チューナ部は1系統のみを用い、
他方のチューナ部の動作を止めることが可能となる。図
7に示した例において2つのチューナ部で同一の周波数
チャネルを選局する場合はチューナ部内部の局部発振信
号の発振周波数が同じ値になってしまうため、干渉等の
問題を誘発し、受信復調特性の劣化の要因となっていた
が、一方のチューナ部の動作を止めることで、この局部
発振信号の干渉を防ぐことができ、受信復調特性の劣化
を防ぎ、またチューナ部7と復調部8の1系統分の消費
電力を低減する効果が得られる。
力端子1から供給される信号を2分配した場合のチュー
ナ部4または7に入力される高周波信号電力は、図6に
示される分配回路2がない構成の場合にチューナ部4に
入力される高周波信号電力と比較して減少してしまう。
受信復調を所望する2番組が同一の周波数チャネルに含
まれる場合にチューナ部7および復調部8の動作を停止
し、チューナ部7への信号供給を停止し、高周波信号入
力端子1から供給される高周波信号をチューナ部4にの
み供給することによって、チューナ部4とチューナ部7
で異なる周波数チャネルを選局する場合に比較して、チ
ューナ部4に供給される高周波電力の減少を抑えること
が可能となる。この結果として、高周波信号入力端子1
に入力される高周波信号電力が弱い場合でも、同一の周
波数チャネルを受信復調する場合はチューナ部4に入力
される高周波信号電力が分配されないため、異なる周波
数チャネルを受信復調する場合に比較してチューナ部4
に入力される高周波電力が大きくなり、安定な受信復調
特性を得ることができる効果がある。
同時に受信復調する場合、各番組を含む周波数チャネル
の選局は各チューナ部4、7で行なわれ、復調は各復調
部5、8で行なわれた後、トランスポートストリーム出
力端子6と9から各番組のトランスポートストリームが
出力される。信号処理回路11では各トランスポートス
トリームを受けて個別に信号処理動作を行なう。一方で
同一の周波数チャネルに含まれる2番組を同時に受信復
調する場合はトランスポートストリーム出力端子6のみ
から2番組を含むトランスポートストリームが出力され
る。信号処理回路11ではこのトランスポートストリー
ムを受けて2番組の信号処理動作を行なう。このとき復
調回路5の動作として同一の周波数チャネルに含まれる
2番組が多重されたトランスポートストリームを出力端
子6から出力し信号処理回路11において多重されてい
る2番組を分離する構成と、同一の周波数チャネルに含
まれる2番組を復調部5において分離し、出力端子6は
各番組毎の2つの個別のトランスポートストリームとし
て信号処理回路11に出力する構成が考えられる。2番
組を分離する機能ブロックが信号処理回路11である
か、復調部5であるかが異なるが、すでに説明している
効果を得られる点ではいずれも同様である。
る2番組が同一の周波数チャネルに含まれた場合に分配
回路2はチューナ回路4のみに高周波信号を供給し、チ
ューナ回路7には高周波信号を供給しない構成で説明し
たが、逆にチューナ回路7にのみ供給してチューナ回路
4には高周波信号を供給しない構成として、トランスポ
ートストリーム出力端子6を使用せずにトランスポート
ストリーム出力端子9のみを使用しても同様の結果を得
られることができる。
性を制御機能3による制御信号によって切り替える構成
とすることで、受信復調を所望する2番組が同一の周波
数チャネルに含まれる場合に、2系統あるチューナ部の
双方に高周波信号を供給するのではなく、1系統のみに
高周波信号を供給することを可能とする。この結果、同
一の周波数チャネルに含まれる2番組を受信復調する場
合は1系統のチューナ部と復調部のみを使用して他方の
チューナ部と復調部の動作を停止させ、消費電力の低減
を図ることができる。また互いのチューナ部が同じ局部
発振周波数で動作することもなくなるため受信復調特性
の向上を図ることができる。また、高周波信号入力端子
から供給される高周波信号を分配させることなく一方の
チューナ部のみに供給することができるため、分配する
場合に比較してチューナ部に供給される高周波信号電力
をより大きくすることが可能となり、デジタル放送受信
装置12に入力される高周波信号電力自体が弱い場合で
も安定な受信復調特性を実現可能となる。
ク図である。図1と同様な機能ブロックについては同一
の符号を記し、動作の説明は省略する。102はチュー
ナ部4と復調部5を含むチューナユニットであり、10
3はチューナ部7と復調部8を含むチューナユニットで
ある。
る構成と異なり、2系統のチューナ部と復調部をそれぞ
れ個別のチューナユニット102と103に納めた構成
である。制御機能3が分配回路2の通過特性を制御する
動作に関しては図1で説明した動作と同一であり、分配
回路2が出力する高周波信号の供給先であるチューナ部
4と7が別個のチューナユニットであること、トランス
ポートストリーム信号を出力するトランスポートストリ
ーム出力端子6と9がやはり別個のチューナユニットで
あることが図1に示した実施例との相違点である。
ナユニット101と102は図6に示した従来例で使用
されるチューナユニットをそのまま流用することがで
き、図1に示した実施例におけるチューナユニット10
1のように大規模なチューナユニットを準備する必要が
ない。さらに図1に示した実施例と同様に受信復調を所
望する2番組が同一の周波数チャネルに含まれる場合で
も、分配回路2の出力する高周波信号をチューナ部4あ
るいはチューナ部9にのみ供給することによって図1に
示した実施例で得られる効果と同様の効果を得ることが
できる。
ク図である。図1と同様な機能ブロックについては同一
の符号を記し、動作の説明は省略する。104は分配回
路2とチューナ部4と復調部5とチューナ部7と復調部
8とを含むチューナユニットである。
る構成と異なり、2系統のチューナ部と復調部、および
分配回路2をすべてチューナユニット104に納めた構
成である。制御機能3が分配回路2の通過特性を制御す
る動作に関しては図1で説明した動作と同一であり、分
配回路2と、分配回路2が出力する高周波信号の供給先
であるチューナ部4と7の全てが一体化チューナユニッ
ト104内に納められていることが図1に示した実施例
との相違点である。
路2とチューナ部4と7は互いに近傍に設置することが
可能となり、分配回路2から出力されチューナ部4およ
び7に供給される高周波信号の径路上の損失を低減する
効果が得られる。また、分配回路2をチューナユニット
104に含めたため、デジタル放送用受信器12の構成
を簡易にすることができる効果が得られる。さらに、図
1に示した実施例と同様に受信復調を所望する2番組が
同一の周波数チャネルに含まれる場合でも、分配回路2
の出力する高周波信号をチューナ部4あるいはチューナ
部9にのみ供給することによって図1に示した実施例で
得られる効果と同様の効果を得ることができる。
ク図である。図1と同様な機能ブロックについては同一
の符号を記し、動作の説明は省略する。105は分配回
路2とチューナ部4と復調部5を含むチューナユニット
であり、106はチューナ部7と復調部8を含むチュー
ナユニットである。
と異なり、2系統のチューナ部と復調部がそれぞれ個別
のチューナユニット105と106に納めた構成であ
り、さらに図2に示した実施例の構成とも異なりチュー
ナユニット105には分配回路2も一体化して納めた構
成である。制御機能3が分配回路2の通過特性を制御す
る動作に関しては図1で説明した動作と同一である。
回路2とチューナ部4を互いに近傍に設置することが可
能となり、分配回路2から出力されチューナ部4に供給
される高周波信号の径路上の損失を低減する効果が得ら
れる。また、分配回路2をチューナユニット105に含
めたため、デジタル放送用受信器12の構成を簡易にす
ることができる効果が得られる。また、チューナユニッ
ト106は図6に示した従来例で使用されるチューナユ
ニットをそのまま流用することができ、図1に示した実
施例におけるチューナユニット101のように大規模な
チューナユニットを準備する必要がない。さらに図1に
示した実施例と同様に受信復調を所望する2番組が同一
の周波数チャネルに含まれる場合でも、分配回路の出力
する高周波信号をチューナ部4あるいはチューナ部9に
のみ供給することによって図1に示した実施例で得られ
る効果と同様の効果を得ることができる。
例における構成全てについて以下のことが挙げられる。
レビジョンには、デジタル放送用受信装置が内蔵される
ことになる。特にテレビジョンのモニタ上に2つの番組
を同時に表示する必要がある場合、あるいはテレビジョ
ン内部または外部で番組を記録するために視聴中の番組
とは別の番組を同時に必要とする場合、などの同時に2
番組を必要とする用途においてはチューナ部および復調
部が2系統必要になる。このようなテレビジョンに対し
て、本発明によるデジタル放送受信装置をデジタル放送
の視聴のために用いることでデジタル放送を受信して視
聴するためのテレビジョンの小型化と低消費電力化と安
定な受信復調特性を提供することができる。本発明によ
るデジタル放送用受信装置はデジタル放送視聴用のテレ
ビジョンを小型化、低消費電力化し、受信復調特性を安
定化することができる効果が得られる。
めのビデオ録画再生装置には、デジタル放送用受信装置
が内蔵されることになる。特に2番組を同時に録画する
必要がある場合、あるいは視聴するための番組を別途モ
ニタに出力しつつ別の番組を同時に裏で録画する必要が
ある場合、などの同時に2番組を必要とする用途におい
てはチューナ部および復調部が2系統必要になる。この
ようなビデオ録画再生装置に対して、本発明によるデジ
タル放送受信装置をデジタル放送の録画と再生のために
用いることでデジタル放送を受信して録画し再生するた
めのビデオ録画再生装置の小型化と低消費電力化と安定
な受信復調特性を提供することができる。本発明による
デジタル放送用受信装置はデジタル放送録画再生用のビ
デオ録画再生装置を小型化、低消費電力化し、受信復調
特性を安定化することができる効果が得られる。
2系統の復調部を備えたデジタル放送受信装置とするこ
とで、2つの異なる番組を同時に受信し復調することが
できる。さらにこれらを一体化して一つの筐体に収めた
ことで扱いやすく、デジタル放送用受信装置としても図
7に示した例に示すチューナユニットを2台搭載するこ
とに比較して受信装置の小型化を実現できる効果があ
る。
回路に通過特性を切り替える機能を持たせ、制御信号に
よって切り替わる構成としている。2つの番組の受信を
所望する場合、この2つの番組が異なる周波数チャネル
にある場合は、分配回路は高周波信号入力端子1から供
給される高周波信号を2分配して2系統のチューナ部に
それぞれ供給し、受信を所望する2つの番組が同一の周
波数チャネルにある場合は、分配回路の出力を2系統あ
るチューナ部のうち一方のみに供給する。分配回路2に
おける通過特性を切り替える機能は制御機能3が出力す
る制御信号によって制御される。
る番組を受信する場合、チューナ部は1系統のみを用
い、他方のチューナ部の動作を止めることが可能となる
効果が得られる。一方のチューナ部の動作を止めること
で、局部発振信号の干渉を防ぐことができ、受信復調特
性の劣化を防ぎ、またチューナ部1系統分の消費電力を
低減することができる効果が得られる。
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
図である。
ある。
・・制御機能、4・・・チューナ部、5・・・復調部、
6・・・トランスポートストリーム出力端子、7・・・
チューナ部、8・・・復調部、9・・・トランスポート
ストリーム出力端子、10・・・チューナユニット、1
01・・・チューナユニット、102・・・チューナユ
ニット、103・・・チューナユニット、104・・・
チューナユニット、105・・・チューナユニット、1
06・・・チューナユニット、11・・・信号処理回
路、12・・・デジタル放送用受信装置、41・・・R
F回路、42・・・直交検波回路、43・・・局部発振
回路、44・・・ベースバンド回路、51・・・アナロ
グデジタル変換手段、52・・・デジタル復調手段、5
3・・・誤り訂正手段
Claims (7)
- 【請求項1】 入力端子と、 前記入力端子から入力される入力信号から所望の周波数
チャネルを選局する複数のチューナ部と、 前記チューナ部の出力する信号をデジタル復調および誤
り訂正を行なう複数の復調部と、 前記入力端子に入力された信号を複数に分配し、複数の
チューナ部にそれぞれ出力する分配手段と、 受信し復調する番組が複数番組所望される場合に、該複
数の番組が異なる周波数チャネルに存在するか同一の周
波数チャネルに存在するかによって、該分配手段の通過
特性を変化させる制御信号を出力する制御手段と、を備
えてなることを特徴とする受信装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の受信装置において、 前記制御手段は、 異なる周波数チャネルに含まれる2つの番組を復調する
場合は、前記分配手段は入力された信号を2分配して2
系統の出力として2系統のチューナ部にそれぞれ供給
し、 同一の周波数チャネルに含まれる2つの番組を復調する
場合は、前記分配手段は入力された信号を前記2系統の
チューナ部のうち1系統にのみ供給するように、制御す
ることを特徴とする受信装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の受信装置において、 2系統のチューナ部と2系統の復調部とを1つの筐体に
納めた一体化チューナユニットとし、 前記制御手段は、 異なる周波数チャネルに含まれる2つの番組を復調する
場合は、該分配手段は入力された信号を2分配して2系
統の出力として該一体化チューナユニットにおける2系
統のチューナ部にそれぞれ供給し、 同一の周波数チャネルに含まれる2つの番組を復調する
場合は、前記分配手段は入力された信号を該一体化チュ
ーナユニットにおける1系統のチューナ部にのみ供給す
るように、制御することを特徴とする受信装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の受信装置において、
前記2系統のチューナ部の1つと前記2系統の復調部の
1つを一体化して1つの筐体に納めた第一のチューナユ
ニットとし、他方のチューナ部と復調部とを同様に一体
化して1つの筐体に納めた第二のチューナユニットと
し、これら該第一、第二のチューナユニットを備え、 前記制御手段は、 異なる周波数チャネルに含まれる2つの番組を復調する
場合は、該分配手段は入力された信号を2分配して2系
統の出力として該第一、第二のチューナユニットの各チ
ューナ部にそれぞれ供給し、 同一の周波数チャネルに含まれる2つの番組を復調する
場合は、前記分配手段は入力された信号を該第一、第二
のチューナユニットのうちいずれか1系統のチューナユ
ニットのチューナ部にのみ供給するように、制御するこ
とを特徴とする受信装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の受信装置において、 前記分配手段と2系統のチューナ部と2系統の復調部と
を1つの筐体に納めた一体化チューナユニットとし、 前記制御手段は、 異なる周波数チャネルに含まれる2つの番組を復調する
場合は、該一体化チューナユニットにおける該分配手段
は入力された信号を2分配して2系統の出力として該一
体化チューナユニットにおける2系統のチューナ部にそ
れぞれ供給し、同一の周波数チャネルに含まれる2つの
番組を復調する場合は、該一体化チューナユニットにお
ける前記分配手段は入力された信号を該一体化チューナ
ユニットにおける1系統のチューナ部にのみ供給するよ
うに、制御することを特徴とする受信装置。 - 【請求項6】請求項1に記載の受信装置において、 前記分配手段と、前記複数のチューナ部のうちの1つ
と、前記複数の復調部のうちの1つを一体化して1つの
筐体に納めた第一のチューナユニットとし、 他のチューナ部と他の復調部とを一体化して1つの筐体
に納めた第二のチューナユニットとし、 前記制御手段は、 異なる周波数チャネルに含まれる2つの番組を復調する
場合は、該第一のチューナユニットにおける該分配手段
は入力された信号を2分配して2系統の出力として該第
一、第二のチューナユニットの各チューナ部にそれぞれ
供給し、 同一の周波数チャネルに含まれる2つの番組を復調する
場合は、該第一のチューナユニットにおける前記分配手
段は入力された信号を該第一、第二のチューナユニット
のうちいずれかのチューナユニットのチューナ部にのみ
供給するように、制御することを特徴とする受信装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかに記載の受信
装置において、 同一の周波数チャネルに含まれる2つの番組を復調する
場合は、該2番組の復調を1系統の復調部で行ない、該
復調部は該周波数チャネルに含まれる2番組を分離して
各番組毎のトランスポートストリームを出力することを
特徴とする受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002148517A JP2003347948A (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002148517A JP2003347948A (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003347948A true JP2003347948A (ja) | 2003-12-05 |
Family
ID=29767034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002148517A Pending JP2003347948A (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003347948A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005184534A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Fujitsu Ten Ltd | 受信装置、チューナおよびチューナ管理装置 |
JP2009003592A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Meidensha Corp | コンピュータの異常検出・復旧方式 |
-
2002
- 2002-05-23 JP JP2002148517A patent/JP2003347948A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005184534A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Fujitsu Ten Ltd | 受信装置、チューナおよびチューナ管理装置 |
JP2009003592A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Meidensha Corp | コンピュータの異常検出・復旧方式 |
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