JP2003337596A - オ−ディオデータ処理方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
ームの編集を行うことが困難であった。 【解決手段】 オーディオ信号をADC5でPCMオー
ディオデータに変換する。PCMオーディオデータをM
P3エンコーダ6でMP3データストリームに変換す
る。MP3デ−タストリ−ムをLチャネルとRチャネル
に分離して編集可能にメモリ13に書き込む。必要に応
じてメモリ13のデ−タを編集する。メモリ13の出力
をMP3形式のデ−タストリ−ムに変換し、MP3デコ
−ダ17に送る。
Description
うにデータ圧縮されたデータストリームの書き換え即ち
編集を行うことが可能なデータ処理方法及び装置に関す
る。
MPEG Audio Layer 3が良く知られている。このM
P3規格は、MPEG(Moving Picture Coding Expert
s Group )の規格である。MP3に従うデータストリー
ムを作成する時には、例えば、特表平4−504936
号公報(国際公開番号WO90/13182)等で周知
のハフマン符号(Huffman code)を使用する。
レームの繰返しによって構成される。各フレームはヘッ
ダ領域、サイド情報領域、及びメインデータ領域等を有
する。MP3エンコーダでMP3データストリームを形
成する時のビットレートは最大で320kbpsであり、一
般には128kbpsである。
ド時に最大のビットレート320kbpsを使用すると、オ
ーディオフレームのデータブロックとMP3に従うフレ
ームのデータブロックとが一致し、1つのオーディオフ
レームに従うデータブロックがMP3に従う1つのフレ
ームに配置される。
を高く設計すれば、MP3エンコーダの出力を記憶する
ための媒体の記憶容量を大きくしなければならず、記憶
装置又は記録装置のコストが必然的に高くなる。このた
め、多くのMP3エンコーダのビットレートは128kb
psである。ビットレートが320kbpsよりも低い例えば
128kbpsのMP3エンコーダから出力されるデータス
トリーム即ちデータ配列又はフレーム配列の場合には、
1つのオーディオフレームのデ−タユニット即ちデータ
ブロックが複数のMP3に従うフレームにまたがって配
置される。従って、MP3のデータストリームの状態で
一部のデータブロックの書換え即ち編集を行うことがで
きなかった。このため、従来、MP3データストリーム
の編集を行う時には、MP3データストリームをWAV
Eデータ即ちWAVEファイル・フォーマットに従うデ
ータに変換し、このWAVEデータの状態で編集し、こ
れを再びMP3データに変換した。この結果、MP3デ
ータからWAVEデータへの変換時とWAVEデータか
らMP3データへの変換時に音質劣化が生じた。
に類似したデータストリームを編集することが可能なデ
ータ処理方法及び装置を提供することにある。
目的を達成するための本発明は、オ−ディオデータの処
理方法であって、所定ビット数の長さを有するフレーム
が繰返して配置され、各フレームが主データ領域と副デ
ータ領域とを有し、圧縮されたオ−ディオデ−タから成
る複数の主データブロックの内の一部の主デ−タブロッ
クは複数フレームにまたがらないように前記主データ領
域に配置され、前記複数のデータブロックの残りは複数
フレームにまたがるように前記主データ領域に配置さ
れ、前記副データ領域には前記複数のデータブロックの
時間軸上の位置を示す情報が配置されているデータスト
リームを転送する第1のステップと、前記デ−タストリ
−ムを受信し、前記複数の主デ−タブロックを書き換え
可能に記憶媒体に書き込み、且つ前記主デ−タブロック
の書き換えを可能にするために前記記憶媒体における前
記複数の主デ−タブロックのアドレスと前記複数の主デ
−タブロックとの関係を示す管理情報を作成して記憶媒
体に書き込む第2のステップと、前記記憶媒体から前記
複数の主デ−タブロックを読み出す第3のステップと、
前記読み出した複数の主デ−タブロックをデコ−ド可能
なデ−タストリ−ムに変換する第4のステップと、を有
していることを特徴とするオ−ディオデ−タ処理方法に
係わるものである。
ステップは、前記第1のステップのフレームのビット数
よりも多いビット数の長さを有し且つ主デ−タブロック
を配置するための主デ−タ領域と主デ−タブロックの時
間軸上の位置を示す情報が配置される副デ−タ領域とを
有する変形フレ−ムを繰返して形成すると同時に、各変
形フレ−ムの主デ−タ領域に前記記憶媒体から読み出し
た前記複数の主デ−タブロックを複数の変形フレ−ムに
またがらないように変形フレ−ム毎に順次に配置し、各
変形フレームの副データ領域には前記時間軸上の位置を
示す信号として少なくとも同期信号を配置して変形する
データストリームを形成するステップであることが望ま
しい。また、請求項3に示すように、更に、前記記録媒
体に記録された前記複数の主データブロックの内の少な
くとも1つの主デ−タブロックの内容を書き換えるステ
ップを有していることが望ましい。また、請求項4に示
すように、更に、前記変形データストリームをアナログ
信号に変換するステップを有していることが望ましい。
また、請求項5及び10に示すように、前記第1のステ
ップのデータストリームは、MP3の規格に従うもので
あることが望ましい。また、請求項6に示すように、オ
−ディオデ−タの処理装置は、所定ビット数の長さを有
するフレームが繰返して配置され、各フレームが主デー
タ領域と副データ領域とを有し、圧縮されたオ−ディオ
デ−タから成る複数の主データブロックの内の一部の主
デ−タブロックは複数フレームにまたがらないように前
記主データ領域に配置され、前記複数のデータブロック
の残りは複数フレームにまたがるように前記主データ領
域に配置され、前記副データ領域には前記複数のデータ
の時間軸上の位置を示す情報が配置されている第1のデ
ータストリームを発生するデータストリーム発生源と、
前記デ−タストリ−ムを受信し、前記複数の主デ−タブ
ロックを書き換え可能に記憶媒体に書き込み、且つ前記
主デ−タブロックの書き換えを可能にするために前記記
憶媒体における前記複数の主デ−タブロックのアドレス
と前記複数の主デ−タブロックとの関係を示す管理情報
を作成して記憶媒体に書き込むように構成された記憶手
段と、前記記憶媒体から前記複数の主デ−タブロックを
読み出す手段と、前記読み出した複数の主デ−タブロッ
クをデコ−ド可能なデ−タストリ−ムに変換する変換手
段とを有していることが望ましい。また、請求項7に示
すように、前記変換手段は、前記デ−タストリ−ム発生
源のフレームのビット数よりも多いビット数の長さを有
し且つ主デ−タブロックを配置するための主デ−タ領域
と主デ−タブロックの時間軸上の位置を示す情報が配置
される副デ−タ領域とを有する変形フレ−ムを繰返して
形成すると同時に、各変形フレ−ムの主デ−タ領域に前
記記憶媒体から読み出した前記複数の主デ−タブロック
を複数の変形フレ−ムにまたがらないように変形フレ−
ム毎に順次に配置し、各変形フレームの副データ領域に
は前記時間軸上の位置を示す信号として少なくとも同期
信号を配置して変形するデータストリームを形成するも
のであることが望ましい。また、請求項8に示すよう
に、更に、前記記憶装置に記憶された前記複数の主デ−
タブロックの内の少なくとも1つの主データブロックを
フレーム単位で書き換える手段を有していることが望ま
しい。また、請求項9に示すように、更に、前記第2の
データストリームをアナログ信号に変換する装置を有し
ていることが望ましい。
フレームにまたがるように配置されたデータストリーム
を、主データブロック単位で読み出すことができるよう
に記憶媒体に書き込む。従って、記憶媒体に書き込まれ
た主デ−タブロックの書き込み即ち編集を容易に行うこ
とができる。また、本発明によれば、MP3デ−タをW
AVEデ−タに変換するステップ、及びWAVEデ−タ
をMP3デ−タに変換するステップは含まないで編集を
行うことができる。このため音質劣化を伴わない編集が
可能になる。また、請求項2及び7の発明によれば、記憶
媒体から読み出した主デ−タブロックを副デ−タ領域と
主デ−タブロック領域とを有する変形フレ−ムに書き込
むので、変形デ−タストリ−ムを汎用のデコ−ダを使用
してアナログ信号に容易に変換することができる。
形態に従うオーディオ信号の記録再生装置を説明する。
装置としてのオーディオ信号記録再生装置は、第1チャ
ネル(左チャネル)アナログオーディオ信号SLと第2
チャネル(右チャネル)アナログオーディオ信号SRと
の記録再生を行うために、第1及び第2の入力端子1、
2と、第1及び第2の出力端子3、4とを有する。第1
及び第2の入力端子1、2には図4(A)(B)に説明
的に示す第1及び第2のチャネルアナログオーディオ信
号SL、SRが例えば対のマイクロフォン等のアナログ信
号源から与えられる。
たアナログ・ディジタル変換器即ちADC5は、図4
(A)(B)を示す第1及び第2のチャネルアナログオ
ーディオ信号を所定のサンプリング周波数例えば44.
1kHz でそれぞれサンプリングし、図4(C)(D)に
説明的に示すPCM(Pulse Code Modulation )形式の
ディジタル信号即ち第1及び第2のチャネルのオーディ
オデータストリ−ムDL、DRに変換するものである。な
お、図4(A)(B)ではサンプリング周期TSが点線
によって概略的に示されている。また、図4(C)
(D)では第1、第2、第3及び第4の期間T1 、T2
、T3 、T4 の主データブロックが第1チャネルデ−
タブロックD1L、D2L、D3L、D4Lと第2チャネルのデ
−タブロックD1R、D2R、D3R、D4Rで示されている。
図4の第1〜第4の期間T1 〜T4 は互い同一時間幅に
設定されており、各期間に対応するオーディオフレーム
の主デ−タブロックは、例えば1152サンプルのよう
な所定量のサンプル即ちデータから成る。PCM形式の
1つのサンプルのデ−タ即ち1ワ−ドは固定のビット数
を有する。主デ−タブロックは、主デ−タユニット又は
オ−ディオ・アクセス・ユニットと呼ぶこともできる。
図4(C)(D)に示す第1及び第2のチャネルのオー
ディオデータストリームの各フレームは、図示が省略さ
れているサブコード領域又はインデックス領域を有し、
ここに各データの識別信号が書き込まれている。
ライン5a、5bに接続されたMP3エンコーダ6は、
MP3データストリーム発生源として機能する周知のも
のであって、図4(C)(D)に示す第1及び第2チャ
ネルのオーディオデータストリームDL 、DRを混合及
び圧縮して図5及び図6に例示する周知のMP3形式の
第1のデータストリームに変換するものである。
そのフレーム構成の1例を概略的に示すものである。M
P3データストリームは図5(A)に示すように同一の
フレーム長を有する複数のフレームF1 〜F5 の配列か
ら成る。各フレームF1 〜F5 のサイズは例えば333
6又は3344ビットである。また1フレームの時間長
は約26msecである。また、サンプリング周波数は例え
ば44.1kHzであり、ビットレ−トは128kbps
である。
(B)に示すように大別して副データ領域Dsubと主
データ領域Dmainとを有する。なお、各フレームは
図示されていないがエラーチェックのためのCRC領
域、補助データ領域(ancillary データ領域)も有す
る。主データ領域Dmainには図4(C)(D)に示
す第1及び第2のチャネルのオーディオデータを混合及
び圧縮したものが配置される。
ようにヘッダ情報領域Dheadとサイド情報領域D
sideを含む。
を有し、12ビット(論理の1を12個配置させたパタ
ーン)の同期ワード及びデータストリームの種々の属性
情報等を配置する領域を含む。
を有し、主データブロックの先頭(main data begin )
の位置を示す情報(以下、主データ先頭情報と言う。)
を配置する9ビットの領域、主データブロックの長さの
情報、及び主デ−タブロックの内に含まれている各デ−
タの長さを示す情報、及び圧縮データのパラメータ等を
配置する領域を含む。要するにサイド情報領域D
sideには主データブロック及びこれに含まれるデ−
タの位置を特定するための情報が格納される。
レートでオーディオデータストームをMP3エンコード
でMP3データストリームに変換すると、MP3データ
ストリームにおけるフレームと主データブロックとの関
係が、オーディオデータストリームにおけるフレームと
主データブロックとの関係と不一致になる。即ち、オー
ディオデータストリームの1つのフレームに属するデー
タがMP3データストリームの1つのフレームに収まら
ず、本来属する順番のフレームよりも前のフレームにま
たがって配置されることがある。MP3データストリー
ムにおいて主データブロックが前のフレームにまたがっ
て配置される現象は、周知のビットリザーバ(bit rese
roir)動作に基づいている。
(valiable length code)を採用してデータ圧縮するこ
とによって可能になる。可変長符号においては1ワード
の長さ即ちビット数が常に一定ではなく、変化する。更
に詳細には、出現の確率の高いレベルを表わすワードは
短く、出現の確率の低いレベルを表わすワードは長くな
る。
1及び第2チャネルのオーディオ入力信号SL、SRの各
フレーム期間T1 〜T4 に属する代表的データのワード
長を概略的に示す。期間T1 、T2 、T3では信号レベ
ルが低く且つ出現確率が高いので、1ワードの長さは比
較的に短くなり、期間T4 では信号レベルが急激に高く
なり且つ出現確率が低いので、1ワードの長さが比較的
長くなる。
長符号の代表例である前述したハフマン符号(Huffman
code)に従って実行されている。MP3エンコードにお
いて、図4の期間T1 、T2 のような出現確率の大きい
レベルのデータの場合には1ワードのビット数が少なく
なるので、1つのフレーム全体のビットも少なくなり、
それが属するフレームに空白が生じる。MP3エンコー
ドにおいては、データ圧縮率を高めるために前のフレー
ムの空白にこれよりも後のフレームの主データを配置す
る。これにより、図4の期間T4 に示すようにワード長
が大きくなるフレームに属する主データブロックを複数
フレームにまたがって配置することが可能になる。
レームに属する主データブロックをMP3データストリ
ームにおいて複数のフレームにまたがるように配置した
場合には、この主データブロックの位置の情報が必要に
なる。そこで、既に説明したように図5(C)に示すサ
イド情報領域Dsideに主データ先頭情報及び位置情
報が書き込まれる。
タストリームの任意の順番のフレームに属する主データ
ブロックは、前記任意の順番のフレームと同一順番のM
P3データストリームよりは後に配置されない。従っ
て、サイド情報領域Dsideの主データ先頭情報がゼ
ロの時には、このゼロを示す主データ先頭情報が含まれ
ているサイド情報領域の直ぐ後の主データ領域D
mainに主データ先頭情報に対応する主データブロッ
クが配置される。このため、MP3デ−タストリ−ムの
最初のフレ−ムのサイド情報領域Dsideの主デ−タ先頭
情報はゼロである。MP3エンコーダ6の入力データの
サンプリング周波数Fsが44.1kHz 、データ転送の
ビットレートが128kbps/stereo 時には、本来のフ
レームよりも2つの前のフレームまで主データブロック
がまたがって配置される可能性がある。
P3データストリームの一例を概略的に示す。このデー
タストリームは、それぞれが3336bit長から成る
第1のビット数の長さを有するフレームF1 〜F5 の配
列から成る。各フレームF1〜F5 は図5(B)(C)
で説明した副データ領域Dsub1〜Dsub5を有す
る。図示の都合上、図6及び後述する図8において各フ
レームF1 〜F5、F1´ 〜F4´ には副データ領域
Dsubと主データ領域Dmainのみが示されてい
る。図6で主デ−タブロックD1 〜D5 が配置されてい
る領域が図5(B)に示した主データ領域Dmainで
ある。1つの主デ−タ領域Dmainは既に説明したよ
うに3048ビット長を有する。
び第5の主データブロックD1 、D2 、D3 、D4 、D
5 と図4(C)(D)の第1及び第2チャネルの主デー
タストリ−ムDL 、DR との情報内容の対応関係は次の
通りである。D1 はD1L+D1Rに対応している。D2 は
D2L+D2Rに対応している。D3 はD3L+D3Rに対応し
ている。D4 はD4L+D4Rに対応している。D5 はD5L
+D5Rに対応している。但し、D1 〜D5 はMP3規格で
データ圧縮されたものであるので、両者はビット数では
1対1に対応しない。そこで、MP3エンコ−ド後の第1
チャネルの主デ−タブロックをDML1、DML2、DML3、
DML4、DML5、第2チャネルの主デ−タブロックをDMR1、
DMR2、DMR3、DMR4、DMR5で示すことにする。
クD1 のビット数はMP3フレームの主データ領域D
mainのビット数よりも少ないので、1番目のフレー
ムF1に第1の主データブロックD1 を配置すると空白
領域が生じる。そこで、この空白領域に第2の主データ
ブロックD2 の一部が配置されている。従って、第2の
主データブロックD2 は第1番目のフレームF1 と第2
番目のフレームにまたがって配置されている。このよう
に第2の主データブロックD2 が2つのフレームF1 、
F2 にまたがって配置されても、第2の主データブロッ
クD2 の位置情報が第2の副データ領域Dsub2に格
納されているので、第2の主データブロックD2 を識別
して読み出すことが可能になる。図6の例では第2のフ
レームF2が第2の主データブロックD2 のみで満され
ないので、第3の主データブロックD3 の全部と第4の
デ−タブロックD4の一部も第2のフレームF2 に配置
されている。また、第3のフレームF3 には第4の主デ
ータブロックD4が配置されている。また、第4のフレ
−ムF4には第4のデ−タブロックD4の一部と第5のデ
−タブロックD5の一部が配置されている。第5のフレ
−ムF5には第5のデ−タブロックD5の残りが配置さ
れている。この例では第4の主データブロックD4 の全
ビット数が第4のフレームF4 の主データ領域D
mainのビット数よりも多くなっているので、余った
分が第2及び第3のフレームF3 にまたがって配置され
ている。図6の例における第1、第2、第3、第4及び
第5の副デ−タ領域Dsub1、Dsub2、Dsub
3、Dsub4、Dsub5の主デ−タ先頭情報は、0、
1、1、2、1である。図6に示すMP3規格に従うデ
ータ圧縮においては、情報の重要性の高い部分でビット
数を増やし、重要性の低い部分でビット数を減らしてい
るので、比較的忠実度の高いオーディオ信号の記録再生
を少ない記録媒体即ち記憶媒体を使用して行うことがで
きる。
ように1つの主データブロックが複数のフレームにまた
がって配置されていると、主データの編集を容易に行う
ことができない。そこで、図1の本発明に従う記録再生
装置においては、MP3データストリーム発生源として
のMP3エンコーダ6に書き込み制御手段7が接続され
ている。
ータストリームとしてのMP3データストリームを編集
可能な状態にメモリ13に書き込むためのものである。
書き込み制御手段7はメモリ13に一体的に形成されて
いるが、ここでは理解を容易にするために分離して示さ
れ、第1、第2及び第3のライン12a、12b、12
cで結合されている。
機能的に示すようにバッファメモリ手段8、副データ抽
出手段9、LR分離手段10、管理情報作成手段11と
から成る。バッファメモリ手段8は図1のMP3エンコ
ーダ6に接続され、これから転送されたMP3データス
トリームを一時記憶する。
タ抽出手段9は図6に示されている副データ領域D
sub1〜Dsub5の各情報を抽出し、LR分離手段
10及び管理情報作成手段11に送る。
2、第3、第4及び第5の主デ−タブロックD1、D2、D
3、D4、D5を、図4(C)に示した第1チャネルのP
CMデ−タブロックD1L、D2L、D3L、D4L、D5Lに対
応するMP3エンコ−ド後の第1チャネルデ−タブロッ
クDML1、DML2、DML3、DML4、DML5、第2チャネル
のPCMデータブロックD1R、D2R、D3R、D4R、D5R
に対応するMP3エンコ−ド後の第2チャネルデ−タブ
ロックDMR1、DMR2、DMR3、DMR4、DMR5に分離して
メモリ13に送る。第1及び第2チャネルの分離は、副
デ−タ抽出手段9から得られたサイド情報領域Dsideに
含まれているデ−タの位置を示す情報に基づいて実行で
きる。管理情報作成手段11はメモリ13における第1
及び第2チャネルの主デ−タブロックとそのアドレスと
の関係を示す情報を作成し、メモリ13に送る。
は書き換え可能な半導体メモリの1種であるフラッシュ
(Flash)メモリから成り、図7に概略的に示すよ
うに第1及び第2チャネル主デ−タブロック記憶領域M
L、MRと管理情報記録領域M Cとを有する。なお、メモ
リ13に、更に、第3及び第4チャネルの主デ−タブロ
ック記憶領域等の追加領域を設けることができる。第1
チャネル主デ−タブロック記憶領域MLの第1、第2、
第3、第4及び第5のアドレスA1、A2、A3、A4、A
5に第1、第2、第3、第4及び第5の第1チャネル主
デ−タブロックDML1、DML2、DML3、DML4、DML5が順
に書き込まれている。また、第2チャネル主デ−タブロ
ック記憶領域MRの第1、第2、第3、第4及び第5の
アドレスB1、B2、B3、B4、B5に第1、第2、第
3、第4及び第5の第2チャネル主デ−タブロック第4
及び第5のDMR1、DMR2、DMR3、DMR4、DMR5が順に
書き込まれている。また、管理情報領域MCには、第1
のチャネルの第1〜第5のアドレスA1〜A5と第1〜第
5の主デ−タブロックDML1〜DML5との対応を示す表
と、第2チャネルの第1〜第5のアドレスB1〜B5と第
1〜第5の主デ−タブロックDMR1〜DMR5との対応を示
す表とが書き込まれている。
第1及び第2チャネルの主デ−タブロック記憶領域
ML、MRの一部の書き換えを主デ−タブロック単位で実
行するためのものである。第1及び第2チャネルの第1
〜第5の主デ−タブロックDML1〜DLM5及びDMR1〜D
MR5はブロック単位でアドレス管理されているので、所
望アドレスの主デ−タブロックを別のデ−タブロックに
書き換えることができる。図9は図6の第1及び第2チ
ャネルの第2のアドレスA2、B2の主デ−タブロックD
ML2、DMR2を第1のアドレスA1、B1の主デ−タブロッ
クDML1、DMR1に書き換えた状態を示す。
cで結合された第2のデ−タストリ−ム形成手段16
は、メモリ13に図7に示すように書き込まれた第1及
び第2チャネルの主デ−タブロックDML、DMRを汎用の
MP3デコ−ダに適合する形式に配置して変形デ−タス
トリ−ムとして第2のデ−タストリ−ムを形成する。
形成手段16は、クロック手段17、読み出し及びフレ
−ム形成制御手段18、第1チャネルバッファメモリ手
段19、第2チャネルバッファメモリ手段20、副デ−
タ作成手段21、及び第2の形式のフレ−ム形成手段2
2を有する。
は、クロック手段17から発生したクロック信号とメモ
リから読み出した管理情報DMCによって図1のメモリ1
3の主デ−タブロック記憶領域ML、MRからのデ−タの
読み出しを制御し、図7に示す第1及び第2チャネル主
デ−タブロック記憶領域ML、MRの主デ−タブロックD
ML1〜DML5、及びDMR1〜DMR5を順次に読み出し、これ
等を第1及び第2チャネルバッファメモリ手段19、2
0に格納する。第1及び第2チャネルバッファメモリ手
段19,20はメモリ13からライン15a、15bで
転送された主デ−タブロックDML、DMRを1時記憶して
順次に出力する。第1及び第2チャネルバッファメモリ
手段19、20のデ−タの出力タイミングを制御するた
めにこれ等に読み出し及びフレ−ム形成手段18が接続
されている。
7と読み出し及びフレ−ム形成制御手段18に制御され
て副デ−タを形成する。ここで形成する副デ−タの構成
は図5に示したMP3フレ−ムの副デ−タ領域Dsub
のデ−タと同様なものである。しかし、MP3フレ−ム
の副デ−タの全部を作成する必要はなく、ヘッダ情報と
して少なくとも同期信号及び第1及び第2チャネルの識
別信号を作成すればよい。
−タ配置手段又はデ−タ混合手段とも呼ぶことができる
ものであり、クロック手段17、読み出し及びフレ−ム
制御手段18、第1及び第2のバッファメモリ手段1
9、20、及び副デ−タ作成手段21の出力に基づいて
図8に例示するMP3規格に従うフレ−ムの繰返しから
成る変形フレ−ムとしての第2の形式のフレ−ムに従う
第2のデ−タストリ−ム即ち変形デ−タストリ−ムを作
成するものである。図8の第2のデ−タストリ−ムは、
図6のMP3規格に従う第1のデ−タストリ−ムのフレ−
ム長を変え且つ主デ−タブロックD1〜D5の位置を変え
たもの相当する。即ち、図8の第2のデータストリーム
の各フレームF1’〜F4’は図6のMP3データスト
リームのフレームF1 〜F5 の副データ領域Dsub1
〜Dsub5と同一ビット数の副データ領域Dsub1
〜Dsub5と、図6の各フレームの主データ領域D
mai nよりも大きいビット数の主データ領域Dmai
nとを有する。図8の各フレームF1’〜F4’の長さ
即ちビット長は図6のそれよりも大きい8340bit で
ある。図8の各フレームの主データ領域Dmainは図
6の最大ビット数を有する主データブロックを配置する
ことができるように設定されている。換言すれば、図6
のMP3エンコーダ6は図8の第2の形式のフレームF
1’〜F4’の主データ領域Dmainに配置可能なビ
ット数の主データブロックを作成するように形成されて
いる。要するに、図6の主デ−タブロックD1〜D5の最
大ビット数は、図8の第2の形式のフレ−ムの主デ−タ
領域Dmainのビット数と同一又はこれよりも少なく
決定される。
タストリ−ムを形成する時には、同期信号を含む副デ−
タ領域Dsub1〜Dsub5を副デ−タ作成手段21の
出力に基づいて図8に示すように一定時間間隔で繰返し
て配置する。副デ−タ領域Dsub1〜Dsub5の相
互間の主デ−タ領域Dmainには、主デ−タブロック
D1〜D4を順次に配置する。図8の主デ−タブロックD
1〜D4と図7の第1及び第2チャネルの主デ−タブロック
DML1〜DML4及びDMR1〜DMR4との関係は次の通りであ
る。 D1=DML1+DMR1 D2=DML2+DMR2 D3=DML3+DMR3 D4=DML4+DMR4 従って、メモリ13から読み出した第1及び第2の主デ−タ
ブロックDML1〜DML4、DMR1〜DMR4を第1及び第2チャ
ネルバッファメモリ手段19、20を介して第2の形式の
フレ−ム形成手段22に入力させ、第1及び第2チャネルの
主デ−タブロックをフレ−ム毎に混合して各フレ−ムの
主デ−タ領域Dmainに配置する。図8の例では、第1、第
2及び第3のフレ−ムF1´、F2´、F3´の第1、第2及
び第3の主デ−タブロックD1、D2、D3のビット数が主
デ−タ領域Dmainのビット数よりも少ないために空白が
それぞれ生じている。これに対し、第4フレ−ムF4´の
第4のデ−タブロックD4のビット数は最大のビット数で
あるために、主デ−タ領域Dmainの全部を満たしてい
る。
されたMP3規格に従う第2のデ−タストリ−ムは、32
0kbpsのビットレ−トでライン23を介してMP3
デコ−ダ24に転送される。
トで転送された図8の第2のデータストリームを周知の
MP3デコーダによって第及び第2のチャネルのアナロ
グ信号に変換して第1及び第2の出力端子3、4に送出
するものである。
ば、MP3データストリームを品質劣化を伴なわないで
編集を行うことが可能になる。
なく、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 実施形態では第1及び第2チャネルの主データ
ブロックを含むMP3データストリームをMP3エンコ
ーダ6から出力させたが、この代りにMP3エンコ−ダ
から単一チャネルのデータストリームを出力させ、これ
を編集可能にメモリ13に書き込むことができる。ま
た、2チャンネルよりも多いマルチチャンネルの記録再
生装置にも本発明を適用できる。 (2) 実施形態では記録媒体としてフラッシュメモリ
13を使用したが、この代りに別の半導体メモリ、磁気
又は光又は光磁気によるデータ記録装置等を使用するこ
とができる。 (3) MP3エンコーダ6の代りに、MP3データ再
生装置又はMP3データ転送装置を書き込み制御手段7
に接続することができる。 (4) 図1のADCの代りにWAVEデータ発生源を
MP3エンコーダ6に接続することができる。 (5) MP3フォーマットの主データ領域Dmain
に配置する主データブロックのビット数を、可変長符号
によって変える代りに、主データブロックを固定長符号
の複数のワードの集まりとし、主情報の出現確率又は重
要性に応じて1つの主データブロックのワード数即ちサ
ンプル数を変えることができる。 (6) メモリ13の第1及び第2チャネルの入力信号
及び出力信号を複数のラインで伝送せずに、共通ライン
を使用して時分割伝送することができる。 (7) メモリ13から出力される第1及び第2チャネ
ルのデ−タブロックD ML、DMRを独立した図10に示す
ような第1及び第2チャネルMP3デ−タストリ−ム即
ち2つの変形デ−タストリ−ムLch、Rchとするこ
とができる。図10の各フレ−ムF1L〜F4L、F1R〜F
4Rにおける主デ−タブロックの内容は図4(C)(D)
の内容と同一である。 (8) 図8及び図10のデ−タストリ−ムを作成し、
これをメモリ13に書き込むことができる。
すブロック図である。
図である。
ブロック図である。
1ワードの長さを概略的に示す図である。
ータストリームを示す図である。
す図である。
的に示す図である。
を示す図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 オ−ディオデータの処理方法であって、 所定ビット数の長さを有するフレームが繰返して配置さ
れ、各フレームが主データ領域と副データ領域とを有
し、圧縮されたオ−ディオデ−タから成る複数の主デー
タブロックの内の一部の主デ−タブロックは複数フレー
ムにまたがらないように前記主データ領域に配置され、
前記複数のデータブロックの残りは複数フレームにまた
がるように前記主データ領域に配置され、前記副データ
領域には前記複数のデータブロックの時間軸上の位置を
示す情報が配置されているデータストリームを転送する
第1のステップと、 前記デ−タストリ−ムを受信し、前記複数の主デ−タブ
ロックを書き換え可能に記憶媒体に書き込み、且つ前記
主デ−タブロックの書き換えを可能にするために前記記
憶媒体における前記複数の主デ−タブロックのアドレス
と前記複数の主デ−タブロックとの関係を示す管理情報
を作成して記憶媒体に書き込む第2のステップと、 前記記憶媒体から前記複数の主デ−タブロックを読み出
す第3のステップと、 前記読み出した複数の主デ−タブロックをデコ−ド可能
なデ−タストリ−ムに変換する第4のステップと、を有
していることを特徴とするオ−ディオデ−タ処理方法。 - 【請求項2】 前記第4のステップは、 前記第1のステップのフレームのビット数よりも多いビ
ット数の長さを有し且つ主デ−タブロックを配置するた
めの主デ−タ領域と主デ−タブロックの時間軸上の位置
を示す情報が配置される副デ−タ領域とを有する変形フ
レ−ムを繰返して形成すると同時に、各変形フレ−ムの
主デ−タ領域に前記記憶媒体から読み出した前記複数の
主デ−タブロックを複数の変形フレ−ムにまたがらない
ように変形フレ−ム毎に順次に配置し、各変形フレーム
の副データ領域には前記時間軸上の位置を示す信号とし
て少なくとも同期信号を配置して変形するデータストリ
ームを形成するステップであることを特徴とする請求項
1記載のデータ処理方法。 - 【請求項3】 更に、前記記録媒体に記録された前記複
数の主データブロックの内の少なくとも1つの主デ−タ
ブロックの内容を書き換えるステップを有していること
を特徴とする請求項1又は2記載のデータ処理方法。 - 【請求項4】 更に、前記変形データストリームをアナ
ログ信号に変換するステップを有していることを特徴と
する請求項1又は2又は3記載のデータ処理方法。 - 【請求項5】 前記第1のステップのデータストリーム
は、MP3の規格に従うものであることを特徴とする請
求項1又は2又は3又は4記載のデータ処理方法。 - 【請求項6】 オ−ディオデ−タの処理装置であって、 所定ビット数の長さを有するフレームが繰返して配置さ
れ、各フレームが主データ領域と副データ領域とを有
し、圧縮されたオ−ディオデ−タから成る複数の主デー
タブロックの内の一部の主デ−タブロックは複数フレー
ムにまたがらないように前記主データ領域に配置され、
前記複数のデータブロックの残りは複数フレームにまた
がるように前記主データ領域に配置され、前記副データ
領域には前記複数のデータの時間軸上の位置を示す情報
が配置されている第1のデータストリームを発生するデ
ータストリーム発生源と、 前記デ−タストリ−ムを受信し、前記複数の主デ−タブ
ロックを書き換え可能に記憶媒体に書き込み、且つ前記
主デ−タブロックの書き換えを可能にするために前記記
憶媒体における前記複数の主デ−タブロックのアドレス
と前記複数の主デ−タブロックとの関係を示す管理情報
を作成して記憶媒体に書き込むように構成された記憶手
段と、 前記記憶媒体から前記複数の主デ−タブロックを読み出
す手段と、 前記読み出した複数の主デ−タブロックをデコ−ド可能
なデ−タストリ−ムに変換する変換手段とを有している
ことを特徴とするオ−ディオデ−タ処理装置。 - 【請求項7】 前記変換手段は、 前記デ−タストリ−ム発生源のフレームのビット数より
も多いビット数の長さを有し且つ主デ−タブロックを配
置するための主デ−タ領域と主デ−タブロックの時間軸
上の位置を示す情報が配置される副デ−タ領域とを有す
る変形フレ−ムを繰返して形成すると同時に、各変形フ
レ−ムの主デ−タ領域に前記記憶媒体から読み出した前
記複数の主デ−タブロックを複数の変形フレ−ムにまた
がらないように変形フレ−ム毎に順次に配置し、各変形
フレームの副データ領域には前記時間軸上の位置を示す
信号として少なくとも同期信号を配置して変形データス
トリームを形成するものであることを特徴とする請求項
6記載のデータ処理装置。 - 【請求項8】 更に、前記記憶装置に記憶された前記複
数の主デ−タブロックの内の少なくとも1つの主データ
ブロックをフレーム単位で書き換える手段を有している
ことを特徴とする請求項6又は7記載のデータ処理装
置。 - 【請求項9】 更に、前記第2のデータストリームをア
ナログ信号に変換する装置を有していることを特徴とす
る請求項6又は7又は8記載のデータ処理装置。 - 【請求項10】 前記データストリームは、MP3の規
格に従うものであることを特徴とする請求項6又は7又
は8又は9記載のデータ処理装置。
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