JP2003335301A - 粉粒体充填方法 - Google Patents
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Abstract
ことなく輸送用コンテナに充填することができる粉粒体
充填方法を提供することにある。 【解決手段】貯蔵容器61からビスフェノールAを排出
し、排出されたビスフェノールAを、振動コンベア90
で、輸送コンテナ1の貨物投入口まで輸送し、輸送され
たビスフェノールAを貨物投入口より輸送コンテナ1内
に落下させる。この振動コンベア90は、水平方向の振
動運動により、ビスフェノールAがトラフ91の上を滑
るようにしてビスフェノールAを輸送する。従って、振
動コンベア90との摩擦が生じにくいから、ビスフェノ
ールAを破損することもないので、物理的に破損を生じ
やすいビスフェノールAを破損させることなく輸送コン
テナ1に充填することができる。
Description
関する。
輸送コンテナが用いられている。この輸送コンテナは、
例えば、箱状のコンテナ本体と、前記コンテナ本体に内
蔵された袋体と備える構造のものが一般的である。この
輸送コンテナを用いて効率的に貨物を輸送するために
は、コンテナ本体内の袋体にできる限り多くの貨物を投
入する必要がある。そのため、袋体に十分に貨物を投入
するためには、輸送コンテナの貨物投入口が上方になる
ように傾斜させて貨物を貯蔵する貯蔵容器の直下にくる
ようにして貨物の充填を行う方法が挙げられる(1)。
また、特開2000−296801号公報に記載されて
いるように、コンテナ本体内の袋体内に空気圧送する方
法が採用されている(2)。
粉粒体を貨物として、上記した輸送コンテナに投入する
場合には、(1)に述べたように、この粉粒体の微粉化
を防止するため、粉粒体を貯蔵する貯蔵容器の直下に輸
送コンテナを配置して、輸送コンテナ内に粉粒体を落下
させて投入する方法が好ましい。
輸送コンテナを貯蔵容器の直下に配置できない場合に
は、(2)に述べたように、空気圧送手段によって粉粒
体の水平輸送を実施してきた。
(2)の方法では、粉粒体の圧送時の粉砕等の破損が問
題となっている。また、圧送時に使用する気体等が排気
ガスになり、この排気ガスにより作業環境が悪化すると
いう問題もある。
い粉粒体を破損させることなく輸送用コンテナに充填す
ることができる粉粒体充填方法を提供することにある。
に、本発明の粉粒体充填方法は、貯蔵容器内に収容され
た粉粒体を輸送用コンテナに充填する粉粒体充填方法で
あって、前記貯蔵容器から前記粉粒体を排出し、排出さ
れた粉粒体を、振動運動により前記粉粒体を輸送する水
平輸送手段で、前記輸送コンテナの貨物投入口まで輸送
し、輸送された粉粒体を前記貨物投入口より前記輸送コ
ンテナ内に落下させることを特徴とする。
前記粉粒体を輸送する。水平輸送手段としては、例え
ば、振動コンベア等が挙げられる。
は、水平方向の振動運動により、粉粒体を水平輸送手段
の上を滑るようにして輸送する。従って、空気圧送によ
る衝撃や、輸送手段との摩擦が生じにくいから、粉粒体
を破損することもないので、物理的に破損を生じやすい
粉粒体を破損させることなく貯蔵容器から略水平方向に
離れた輸送コンテナに充填することができる。
コンテナは、箱形のコンテナ本体と、このコンテナ本体
に内蔵された袋体とを備え、前記袋体は、前記貨物投入
口に接続される充填口を備え、輸送された粉粒体を前記
充填口より前記袋体内に落下させることが好ましい。
袋体を備え、輸送された粉粒体を前記充填口より前記袋
体内に落下させることにより、コンテナ本体には接触し
ないように粉粒体を袋体内に充填するようになるので、
コンテナ本体が粉粒体により汚れることを防止すること
ができる。
入口には、充填ノズルが設けられ、この充填ノズルを通
して、輸送された粉粒体を前記輸送コンテナ内に落下さ
せることが好ましい。これによれば、充填ノズルが粉粒
体の落下方向および粉粒体の落下方向の幅を規定するか
ら粉粒体が貨物投入口の外側に飛散することを防止でき
るので、輸送コンテナ周囲を汚すことがない。
ンテナを前記貨物投入口が上方に向くように傾斜させ
て、輸送された粉粒体を前記貨物投入口より前記輸送コ
ンテナ内に落下させることが好ましい。これによれば、
輸送コンテナが上方に向いた状態における貨物投入口の
垂直方向の高さまで輸送された粉粒体を充填することが
できるので、多量の粉粒体を輸送コンテナ内に充填する
ことができる。
はビスフェノールAが該当する。ここで、ビスフェノー
ルAは、破壊し易い粉粒体である。また、ビスフェノー
ルAは、酸素と接触すると爆発し易い、すなわち粉塵爆
発性を有する。そのため、ビスフェノールAが破壊され
て細かくなると、表面積が増大し、酸素と接触する際の
反応性が向上してしまい、より爆発しやすくなる場合が
ある。従って、ビスフェノールAは、破壊しないように
輸送することが望まれる。そのため、ビスフェノールA
を充填する方法として、本発明の粉粒体充填方法は好適
である。
に基づいて説明する。図1および図2には、本実施形態
の輸送コンテナ1が示されている。図3にはコンテナ本
体10が示されている。輸送コンテナ1は、炭素鋼から
なる略直方体形状の箱形のコンテナ本体10と、コンテ
ナ本体10に着脱自在に内蔵された袋体15(図1では
図示省略)とを備えている。コンテナ本体10は、この
コンテナ本体10の一方の長手方向端面の上部に設けら
れた貨物投入口11と、コンテナ本体10の一方の長手
方向端面の下部に設けられた貨物排出口12と、コンテ
ナ本体10の長手方向に沿った側面に設けられた一対の
積み卸し口13、14とを備えている。
ば、20ft海上コンテナを改造することにより形成で
き、これによると、20ft海上コンテナの規格を満足
できるので、20ft海上コンテナ標準品と同様の取扱
いが可能になり、海上輸送および陸上輸送の両方に用い
ることができる。
それぞれ扉21、22が取り付けられ、これらの扉2
1、22を回動させることにより、貨物投入口11およ
び貨物排出口12を開閉できるようになっている。この
貨物投入口11の頂面11Aは、コンテナ本体10の天
井面10Aと面一になるように形成され、貨物排出口1
2の底面12Bは、コンテナ本体10の底面10Bと面
一に形成されている。積み卸し口13、14はコンテナ
本体10の側面の略全面に亘って形成され、これらの積
み卸し口13、14を開閉するために、各一組の観音開
き式の扉23、24、25、26が取り付けられてい
る。これらの扉23〜26にはそれぞれ扉23〜26の
回動を規制するためのかんぬき27が着脱自在に装着さ
れ、閉塞状態を維持できるようになっている。
うなコンテナ本体10の内部には、前述した袋体15を
係止するための複数のフック28が取り付けられてい
る。これらのフック28は、コンテナ本体10の4つの
上角隅部と、コンテナ本体10の貨物排出口12側の近
傍の2つの下角隅部と、コンテナ本体10の貨物排出口
12とは反対側の2つの下角隅部と貨物排出口12とは
反対側の2つの下角隅部の間の隅部と、貨物投入口11
の頂面11Aと、貨物排出口12の4つの各角隅部とに
取り付けられ、これらのフック28に袋体15の各部を
係止することにより、袋体15のずれを防止できるよう
になっている。
性貨物であるビスフェノールA等の粉粒体を充填するた
めのものであり、ポリエチレン等の樹脂を筒状に成形し
て両端部をそれぞれ接着等により塞いだ構造を備えてい
る。
に沿う略直方体形状に形成され、貨物投入口11に接続
される充填口16と、貨物排出口12に接続される吐出
口17とを有して構成されている。
端面の上部に突設された円筒状の充填部18の先端開口
からなり、この充填部18はコンテナ本体10の貨物投
入口11に挿通される。充填部18の中間部分には充填
口16を開閉するための開閉紐41が取り付けられてい
る。
端面の下部に突設されて貨物排出口12に挿通される吐
出部19の先端開口からなる。この吐出部19は断面半
円形の筒状に形成され、面状に形成された吐出部19の
底部、つまり吐出口17の底面17Bが袋体15の底面
15Bと面一になるように取り付けられている。吐出部
19の中間部分には、吐出口17を開閉するための開閉
紐42が取り付けられている。
部19を囲むように補強シート43が取り付けられ、袋
体15の他方の長手方向端面には、袋体15の下角隅部
を含む隅部に跨る補強シート44および帯状の補強材4
5が外側から取り付けられている。また、袋体15の下
角隅部にも帯状の補強材46が取り付けられている。こ
れらの補強シート43、44および補強材45、46に
より、貨物の荷重による袋体15の伸びや破損を防止で
きるようになっている。
ナ本体10内部のフック28に対応した位置に係止ロー
プ47が取り付けられている。この係止ロープ47をフ
ック28に係止して袋体15の各部をコンテナ本体10
内の各部に固定することにより、袋体15を正しい姿勢
で保持できるようになっている。
ビスフェノールA等の粉粒体を充填する際に用いる充填
ノズル3は、図4〜6に示すような構成を持つものであ
る。充填ノズル3は、一端が充填口16から袋体15内
に挿入される投入管52と、一端が充填口16から袋体
15内に挿入される注入管51と、一端が袋体15の充
填口16に密着して接続される排気管53とを備えてい
る。上記のように密着して接続する際に、具体的には、
充填部18の内周面が充填ノズル3の排気管53の外周
面に密着する。そして、必要に応じて充填部18と排気
管53の両者を両面テープ等で固定して隙間がないよう
にする。
5内に投入するためのものであり、ビスフェノールAを
変質させない材質のものであれば、その材質に特に制限
はない。注入管51は、不活性ガスを袋体15内に注入
するためのものであり、不活性ガスの注入作業により破
損しないような丈夫な材質のものであれば、その材質に
特に制限はない。なお、本実施形態において、不活性ガ
スは、窒素ガスを採用している。
するためのものであり、注入管51および投入管52よ
りも硬い材質のものからなる。排気管53は、上方に向
いた円管状の排気部53Aを備えている。この排気部5
3Aの直径は、注入管51の直径と略同一である。排気
管53は、投入管52および注入管51の袋体15側と
は反対側の一端が突出するように外挿されている。すな
わち、投入管52および注入管51は、排気管53に内
挿され、袋体15側とは反対側の一端が突出するように
構成されているものである。注入管51は、投入管52
の上側に配置されている。
の端面は、投入管52および注入管51を除いた部分が
塞がれ、これにより排気管53と、投入管52および注
入管51との間の空間は外部と遮断されている。排気管
53は、排気管53と、投入管52および注入管51と
の間から排気部53Aを介して袋体15内の空気の排気
が可能に構成されている。
直径との比は、0.3〜0.7の範囲内とし、注入管5
1の直径と排気管53の直径との比は、0.1〜0.3
の範囲内としている。
比は、0.3未満であると、投入するビスフェノールA
の量が少なくなり、投入作業の効率が悪くなる場合があ
る。また、投入管52の直径と排気管53の直径との比
は、0.7を越えると、排気管53を投入管52に外挿
した場合に、排気管53内の空間が狭まり、排気がしに
くくなる場合がある。
径との比は、0.1未満であると、窒素ガスの注入量が
少なくなるので、不活性(窒素)ガス雰囲気下にするま
での注入作業に時間がかかる場合がある。また、注入管
51の直径と排気管53の直径との比は、0.3を越え
ると、排気管53を注入管51に外挿した場合に、排気
管53内の空間が狭まり、排気がしにくくなる場合があ
る。
それぞれ略円形の断面形状を備えている。排気部53A
と、投入管52および注入管51とは、同一直線状に配
置されている。
ビスフェノールAを充填する際には、図7に示すような
貨物投入装置2を用いる。この貨物投入装置2は、充填
ノズル3と、投入部60と、注入部70と、排気集塵部
80、振動コンベア90とを備えて構成されている。
るものである。投入部60は、貯蔵容器61と、ロータ
リーバルブ62と、投入配管63とを備えている。貯蔵
容器61は、タンクであり、ビスフェノールAを貯蔵し
ておくものである。この貯蔵容器61は、その底部に排
出口61Aを備えている。排出口61Aは、略円錐状と
された底部の頂点を中心とした円形に開閉自在にされて
いる。
のビスフェノールAの排出量を調節するものである。ロ
ータリーバルブ62は、公知のロータリーバルブを採用
できる。投入配管63は、ロータリーバルブ62および
振動コンベア90の間に気密性を保って取り付けられ、
貯蔵容器61のビスフェノールAを振動コンベア90に
投入するためのものである。投入配管63は、金属製の
矩形状の配管からなる。
入するものである。この注入部70は、窒素源71と、
バルブ72とを備えている。窒素源71は、窒素発生装
置や窒素ボンベ等である。バルブ72は、注入する窒素
ガスの流量を調節するものである。
された袋体15内の空気を集めるものである。排気集塵
部80は、集塵機81と、吸引フード82と、バルブ8
3と、酸素測定器84とを備えて構成されている。
ゴミを取り除くものである。吸引フード82は、集塵機
81の吸引フードであり、袋体15が減圧とならないよ
うに調節し、袋体15からの排気を吸引するものであ
る。バルブ83は、排気される袋体15内の空気の流量
を調節するものである。酸素測定器84は、排気部53
A側に配置されており、排気された空気の酸素濃度を測
定するものである。
フェノールAを貯蔵容器61から輸送コンテナ1まで水
平輸送するものであり、図7、図8に示すように、トラ
フ91と、天蓋92と、振動部93とを備えて構成され
ている。トラフ91は、断面U字形の金属製の桶であ
る。トラフ91の内部の底面は、表面加工され、平滑に
されている。トラフ91は、投入開口部91Aと、排出
開口部91Bとを備えている。
投入する側の略矩形状の開口部であり、上方に向いてい
る。なお、投入開口部91Aには、トラフ91に対して
上向きに垂直に投入配管63が取り付けられている。排
出開口部91Bは、ビスフェノールAを排出する側の開
口部であり、側方に向いている。排出開口部91Bは、
略矩形状である。
5がトラフ91に対して下向きに垂直に取り付けられて
いる。この投入配管55の側面上端部には、排出開口部
91Bに対応した図示しない開口部が形成されている。
さらにこの投入配管55は、投入管52に接続されてい
る。
スフェノールAの輸送中の飛散を防止するものである。
天蓋92は、投入開口部91A側から排出開口部91B
側にかけて、投入開口部91Aを除いた部分の上面を覆
っている。天蓋92は、金属製の部材であり、トラフ9
1内の気密性が保たれれば、トラフ91に接着する方法
に特に制限はない。
れ、トラフ91の下側より、所定の振動を与えるもので
ある。振動部93は、フレーム93Aと、可動レバー9
3Bと、ばね93Cとを備えて構成されている。フレー
ム93Aは、図示しない防振ばねにより、振動コンベア
90を固定するものであり、トラフ91と略同じ大きさ
の箱状の部材である。
レーム93Aの側面に1本ずつ設けられている。可動レ
バー93Bは、この各1本ずつの組を1組として、2組
設けられている。可動レバー93Bは、棒状の部材であ
り、その上端がトラフ91に接続され、その下端がフレ
ーム93Aに接続されている。可動レバー93Bのそれ
ぞれトラフ91およびフレーム93Aに接続された部分
は、回動自在となっている。この際、フレーム93A
は、図示しない防振ばねにより固定され動かず、トラフ
91のみが、可動レバー93Bの動きに従い、動くよう
になっている。
レバー93B近傍に各1本ずつ、計4箇所に設けられ、
トラフ91の下側より所定の角度θ1で振動を加えるも
のである。この所定の角度θ1は、振動角度と呼ばれ、
本実施形態では、約30度とされている。
は、次のような手順でビスフェノールAの水平輸送およ
び投入を行う。ビスフェノールAを輸送コンテナ1に積
み込む場合、予め袋体15をコンテナ本体10内に取り
付けておく。このコンテナ本体10内に袋体15を搬入
し、その係止ロープ47をそれぞれコンテナ本体10の
各フック28に係止する。
て吐出口17を閉塞しておき、充填部18を貨物投入口
11に挿通してその開閉紐41を解いて充填口16を開
放しておく。輸送コンテナ1を貨物投入口11および袋
体15の充填口16が上方を向くように傾斜させる。こ
の場合の傾斜角度θ2は、図7に示すように、本実施形
態では、略45度である。
一体に配置しておき、充填ノズル3を袋体15の充填口
16に挿入してその排気管53の外表面を充填部18に
密着させて固定する。この際、投入管52および注入管
51の一端の開口が袋体15の他方の長手方向端面に向
くように充填ノズル3を固定する。
み卸し口13、14の扉23〜26を閉じた状態で、図
7に示されるように、窒素源71よりバルブ72を調節
して充填ノズル3の注入管51を通して袋体15に窒素
ガスを注入する。なお、窒素ガスの注入量は、50〜6
00Nm3/hrが好ましく、より好ましくは300〜
400Nm3/hrである。本実施形態では、窒素ガス
の注入量は、360Nm3/hrである。
r未満であると、不活性ガス(窒素ガス)雰囲気下にす
るまでの注入作業に時間がかかり、注入作業の効率が悪
くなる場合がある。また、窒素ガスの注入量は、600
Nm3/hrを越えると、注入速度が速すぎて袋体15
が破損する場合がある。
と、袋体15内の空気が押し出され、排気管53と、投
入管52および注入管51との間を通じて排気部53A
に導入されて排気される。この際、図7に示すように、
酸素測定器84により、排気部53Aから排気された空
気の酸素濃度を測定する。この酸素濃度が、3%以下に
なったら、袋体15内は、不活性ガス(窒素ガス)雰囲
気下であるとする。袋体15内が不活性ガス(窒素ガ
ス)雰囲気下になった後、窒素ガスの注入を停止する。
また、排気された空気は、吸引フード82、集塵機81
の順に通過してゴミや有害物質が取り除かれ、安全な空
気のみ集塵機81より放出される。
なった後、振動コンベア90の運転を開始する。そし
て、ロータリーバルブ62を運転させて貯蔵容器61内
のビスフェノールAを一定量排出する。このビスフェノ
ールAを一定量排出する際には、排出口61Aの大きさ
やロータリーバルブ62を調節することにより、ビスフ
ェノールAの排出量が適度になるようにする。
て、振動コンベア90にビスフェノールAを投入する。
まず、図示しないモータにより可動レバー93Bがクラ
ンク運動を行う。その際、可動レバー93Bは、トラフ
91に回動自在に接続されているため、トラフ91は上
下方向に往復運動を行う。そして、この往復運動の際、
ばね93Cは、この往復運動を増幅して、トラフ91を
振動させる。このばね93Cは、所定の角度θ1で設け
られているため、斜め方向に振動をトラフ91に加える
ようになる。
Aは、トラフ91に加わった振動により斜め方向に跳ね
上がる。すなわちビスフェノールAは、元あった位置よ
りも投入開口部91Aから排出開口部91Bに向かっ
て、斜め方向に跳ね上がり、落下する。この際、トラフ
91の上下方向の下降速度は、ビスフェノールAの落下
速度よりも速いため、ビスフェノールAは、元あった位
置よりも排出開口部91B側に輸送されることとなる。
ビスフェノールAは、この跳ね上がりと落下を繰り返し
て、排出開口部91Bに向かって輸送される。
ノールAは、投入配管55に達して、投入配管55を垂
直に落下して、また、投入管52を通って落下し続け
る。そして、ビスフェノールAは、貨物投入口11およ
び袋体15の充填口16を通り、落下して、袋体15内
に充填される。
出が所定量に達したら、排出口61Aやロータリーバル
ブ62を調節することにより、ビスフェノールAの排出
を止める。その後、振動コンベア90の運転を止める。
充填口16を閉塞し、充填ノズル3を取り外す。この
際、外部からの空気が袋体15内に流れ込まないよう
に、充填口16が確実に閉塞されていることを確認す
る。その後、充填部18を貨物投入口11からコンテナ
本体10内に押し込んで、貨物投入口11の扉21を閉
める。
から卸す場合には、貨物排出口12の扉22を開けて吐
出部19を貨物排出口12から引き出し、開閉紐42を
弛めて吐出口17から袋体15内のビスフェノールAを
排出する。この際、コンテナ本体10の貨物排出口12
側とは反対側をジャッキ等により持ち上げて、コンテナ
本体10を貨物排出口12が下方になるように傾けた状
態でビスフェノールAを排出する。
うな効果がある。 (1)振動コンベア90は、水平方向の振動運動によ
り、ビスフェノールAがトラフ91の上を滑るようにし
てビスフェノールAを輸送する。従って、空気圧送によ
る衝撃や、輸送手段との摩擦が生じにくいから、ビスフ
ェノールAを破損することもないので、物理的に破損を
生じやすいビスフェノールAを破損させることなく貯蔵
容器61から略水平方向に離れた輸送コンテナ1に充填
することができる。
15を備え、輸送されたビスフェノールAを充填口16
より袋体15内に落下させることにより、コンテナ本体
10には接触しないようにビスフェノールAを袋体内に
充填するようになるので、コンテナ本体10がビスフェ
ノールAにより汚れることを防止することができる。
落下方向およびビスフェノールAの落下方向の幅を規定
するからビスフェノールAが貨物投入口11の外側に飛
散することを防止できるので、輸送コンテナ1周囲を汚
すことがない。
における貨物投入口11の垂直方向の高さまで輸送され
たビスフェノールAを充填することができるので、多量
のビスフェノールAを輸送コンテナ1内に充填すること
ができる。
し易い粉粒体である。また、ビスフェノールAは、酸素
と接触すると爆発し易い、すなわち粉塵爆発性を有す
る。そのため、ビスフェノールAが破壊されて細かくな
ると、表面積が増大し、酸素と接触する際の反応性が向
上してしまい、より爆発しやすくなる場合がある。従っ
て、ビスフェノールAは、破壊しないように輸送するこ
とが望まれる。そのため、ビスフェノールAを充填する
方法として、本発明の粉粒体充填方法は好適である。
るものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変
形、改良は、本発明に含まれるものである。例えば、不
活性ガスとしては、前記実施形態では、窒素ガスを採用
していたが、二酸化炭素、ヘリウム、ネオン、アルゴ
ン、クリプトン、キセノン、ラドン等を採用してもよ
い。貯蔵容器61は、タンクであったが、これに限られ
ず、ホッパー、バンカー、サイロ、ビン、ホリゾンタル
デポット等を採用してもよい。
および注入管51の袋体15側とは反対側の一端が突出
するように外挿されていたが、これに限られず、排気管
53、投入管52および注入管51の3本の管をそれぞ
れ配置するようにしてもよい。また、充填ノズル3の形
状、構成は、前記実施形態のように3本の管からなる構
造に限られず、充填口16との接続ができる形状、大き
さ、構成であれば、特に制限されない。
けて設けられていたが、これに限られず、排気管53の
側面方向、下方、斜め方向等、投入作業に支障がないも
のならば、設けられる方向に特に制限はない。
て垂直に取り付けていたが、これに限られず、ビスフェ
ノールAが溜まったりしない角度であれば、任意の角度
で取り付けてもよい。振動コンベア90は、モータによ
るクランク運動でばね91Cを介してトラフ91を振動
させる構造であったが、これに限られず、振動コンベア
は、他の公知の構造のものを使用してもよい。その他、
本発明を実施する際の具体的な構造および形状等は、本
発明の目的を達成できる範囲内で他の構造等としてもよ
い。
をより具体的に説明する。なお、本発明は実施例の内容
に限定されるものではない。 [実施例]前記実施形態において、充填ノズル3は、注
入管51と、投入管52と、排気管53とを備えた3本
の管からなる構造のものであったが、実施例において
は、充填ノズル3は、充填口16および投入配管55の
開口部分に接続する1本の管からなるものである。この
実施例の充填ノズルは、その外径が0.5mである。
m、長さ5.9m、高さ2.4mである。また、袋体1
5内を不活性ガス(窒素ガス)雰囲気にするために使用
した窒素ガスは、純度99.9%のものである。
長さ12m、幅1.2mである。トラフ91の底面の表
面は、♯400バフ相当の表面加工がなされていた。振
動コンベア90の振動角度は30度であり、その振動幅
は、18mmである。振動コンベア90の輸送能力は、
60t/hrであり、振動コンベア90による水平輸送
は15mである。貯蔵容器61は、その上部が直径6
m、高さ18mの円筒状であり、その下部が半頂角30
度の円錐状である。またその下部の排出口61Aは、直
径が0.36mである。貯蔵容器61内のビスフェノー
ルAは、押し潰し強度が0.118N/mm(120g
f/mmを換算した値)であり、平均粒径が1.1mm
である。
コンテナ1を充填口16を上方に向けて、45度の角度
で傾斜させた。次に、外径0.5mの充填ノズルを充填
口16と接続した後、この充填ノズルを通して純度9
9.9%を注入し、袋体15内を不活性ガス(窒素ガ
ス)雰囲気にした。その後、振動コンベア90を用い
て、貯蔵容器61内のビスフェノールAを水平輸送し、
充填ノズルを通して、輸送コンテナ1の袋体15内にビ
スフェノールAを落下させて充填した。この充填速度
は、60t/hr(充填ノズルの開口部分の単位面積・
単位時間当たりの充填流速は、14t/m2・min)
である。
斜させたが、比較例では、輸送コンテナを水平においた
点が異なる。すなわち袋体の充填口は水平方向に向いて
いる。また、実施例では、水平輸送のために、振動コン
ベアを用いたが、比較例では、空気圧送装置を用いた点
も異なる。この比較例での、空気圧送装置は、配管が直
径8インチ、その輸送ガス流速が24m/sの構造を備
えたものである。なお、充填ノズルは、実施例、比較例
共に同じものを用い、この充填速度も同様に60t/h
r(充填ノズルの開口部分の単位面積・単位時間当たり
の充填流速は、14t/m2・min)である。
体に充填する前後のビスフェノールAの粒径を測定し
た。JIS−K0069に準拠した方法でビスフェノー
ルAの粒径を測定した。充填前のビスフェノールAは、
実施例、比較例共に、500μm以下のビスフェノール
Aの重量分率が、0.2%であった。実施例において、
充填後のビスフェノールAは、500μm以下のビスフ
ェノールAの重量分率が、1.9%であった。比較例に
おいて、充填後のビスフェノールAは、500μm以下
のビスフェノールAの重量分率が、12.2%であっ
た。
ェノールAがほとんど破損せずに輸送されていることが
わかる。一方、比較例の場合には、ビスフェノールAが
かなり破損して輸送されていることがわかる。以上によ
り、振動コンベアを用いた輸送方法は、空気圧送装置を
用いた輸送方法より、ビスフェノールAを破損せずに輸
送することができることがわかった。
方向の振動運動により、粉粒体を水平輸送手段の上を滑
るようにして輸送する。従って、空気圧送による衝撃
や、輸送手段との摩擦が生じにくいから、粉粒体を破損
することもないので、物理的に破損を生じやすい粉粒体
を破損させることなく輸送コンテナに充填することがで
きる。
である。
る。
る。
着した状態を示す斜視図である。
る。
および投入する状態を示す概略図である。
する状態を示す概略図である。
Claims (6)
- 【請求項1】貯蔵容器内に収容された粉粒体を輸送用コ
ンテナに充填する粉粒体充填方法であって、 前記貯蔵容器から前記粉粒体を排出し、 排出された粉粒体を、振動運動により前記粉粒体を輸送
する水平輸送手段で、前記輸送コンテナの貨物投入口ま
で輸送し、 輸送された粉粒体を前記貨物投入口より前記輸送コンテ
ナ内に落下させることを特徴とする粉粒体充填方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の粉粒体充填方法におい
て、 前記水平輸送手段は、振動コンベアであることを特徴と
する粉粒体充填方法。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の粉粒体充
填方法において、 前記輸送用コンテナは、箱形のコンテナ本体と、このコ
ンテナ本体に内蔵された袋体とを備え、 前記袋体は、前記貨物投入口に接続される充填口を備
え、 輸送された粉粒体を前記充填口より前記袋体内に落下さ
せることを特徴とする粉粒体充填方法。 - 【請求項4】請求項1から請求項3のいずれかに記載の
粉粒体充填方法において、 前記貨物投入口には、充填ノズルが設けられ、 この充填ノズルを通して、輸送された粉粒体を前記輸送
コンテナ内に落下させることを特徴とする粉粒体充填方
法。 - 【請求項5】請求項1から請求項4のいずれかに記載の
粉粒体充填方法において、 前記輸送コンテナを前記貨物投入口が上方に向くように
傾斜させて、 輸送された粉粒体を前記貨物投入口より前記輸送コンテ
ナ内に落下させることを特徴とする粉粒体充填方法。 - 【請求項6】請求項1から請求項5のいずれかに記載の
粉粒体充填方法において、 前記粉粒体がビスフェノールAであることを特徴とする
粉粒体充填方法。
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