JP2003333182A - 電気通信網における方法と装置 - Google Patents
電気通信網における方法と装置Info
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Abstract
ラが存在する通信網内の種々のサービスに関係する種々
のデータを統合する装置と方法を提供する。 【解決手段】 このシステムは使用者および加入者情報
を持つ共通加入者/使用者データベース(300)と使
用者データ記録(803)を提供する。使用者データ記
録は、加入者と使用者を識別する少なくとも1つの識別
フィールド(805,810)と、サービス網(20
0)内で提供される複数のサービスから選択されたサー
ビスを指定する少なくとも1つのサービス・フィールド
(635,640)とを含む。この選択されたサービス
は使用者または加入者が選択する。前記サービス・フィ
ールドの少なくとも1つは、加入者/使用者に関係する
連結データ(860)にリンクし、これは共通加入者/
使用者データベースの外部に記憶される。
Description
ータ分配の分野に関するもので、特に複数のサービス提
供者とサービス・イネーブラ(service enablers)が存
在する通信網内の種々のサービスに関係する種々のデー
タの統合に関する。
固定回路交換網(PSTN)やデータ通信網などの通信
網は別個のシステムであった。電気通信網の特徴は垂直
に統合されていることである。これはアプリケーション
やサービスが転送技術に密接に結び付いていることを意
味する。例えば、移動体システムGSMは一組のサービ
スとアプリケーションを提供するが、その外観と利点と
限界の少なくとも大部分は通信技術により与えられる。
固定電話網(PSTN)はこのシステムに用いられる通
信技術に密接に連結するサービスとアプリケーションの
異なる集合を提供し、そのサービスの使用と概観の多く
はPLMNにおける同様のサービスとは異なっている。
最終使用者には同じように見えるサービスも、技術に密
接に関係するので、異なる網では非常に異なる方法で実
現される。
ることも、網の運営者が最終使用者へのサービスの主要
な提供者でもあったということの重要な理由であった。
サービスを提供するには、網全体の知識とアクセスが欠
かせない。垂直に統合された網を図1に示す。
と、サービス提供者の間の競争を促進することの要求が
高まっている。同時に、電気およびデータ通信網が発展
した。新しい世代の通信システムはセルラ電話やIPに
基づくデータ通信などの種々の通信技術を統合する。新
しいシステムは、例えばアクセス層とコア層とサービス
層を備える水平に層化されたものとして描かれることが
多い。図2は層化された通信システムを示す。このシナ
リオでは、例えば運営者、サービス提供者、サービス・
イネーブラ、コンテンツ提供者、アプリケーション(イ
ンターネット(R))サービス提供者などの既存および
新規のプレーヤが相互に作用して多様なサービスを最終
使用者に提供する。サービスは、網(サービス網20
0)の形を有するサービス層内で提供され管理される。
サービス網200はコア網210と相互に作用し、一般
にIP構造を有して転送および交換機能を提供する。コ
ア網から複数のアクセス網と通信することができる。ア
クセス網は、GSMやUMTSなどの種々の容量と特徴
を持つセルラ・システム220や、固定電話(PST
N)230や、IPに基づくデータ通信240や、ケー
ブルTV250を含む種々の網でよい。サービス網20
0は、好ましくはオープン構造(例えばオープン・サー
ビス構造OSA)とオープン・インターフェース(例え
ば、OSAアプリケーション・プログラム・インターフ
ェースAPI)を有し、これにより多数のプレーヤは相
互に作用して最終使用者にサービスを提供することがで
きる。垂直に統合された網と層化された網との比較はエ
リクソン・レビュー(Ericsson Review)No.2, 2001に
述べられている。
用者の個人的な要求や、アクセス方法(移動体システム
や、固定システムなど)や、アクセスする端末の特性
(例えば移動体端末の容量など)や、加入方式などに従
って調整してよい。例えばアクセス方法はサービス網内
のサービスの実行に影響を与えるが、サービスを実行す
る多くの部分は、例えばアクセス方法に関わらず似てい
るかまたは同じである。したがって、サービス提供者は
同じ「積み木(building blocks)」を用いて、異なる
最終使用者用に調整した異なるサービスを構築すること
ができる。積み木は、例えば電話番号サービスや、メッ
セージ・サービスや、位置決めツールなどである。サー
ビス網の開放性と、2つ以上の特定のサービスに積み木
を用いることが可能であることとが、運営者やサービス
提供者やサービス・イネーブラなどのプレーヤと最終使
用者とに、新しいサービスをそれぞれ開発し使用する魅
力を与える重要な要因と見なされている。
者の間に呼を設定するなどの基本的な電話サービスか
ら、異なるアクセス網や1つ以上のインターネット・ア
プリケーションやセキュリティ・サービスが関わる複合
サービスまでにわたる。複合サービスは、位置決めや、
メッセージ交換や、電子商取引を用いるサービスを含ん
でよい。位置決めに基づくサービスは、例えば最終使用
者の位置の近くにあるホテルを探すことである。かかる
サービスは、移動体位置決めセンタを介する移動体シス
テムの位置決めツールや、或る地域内のホテルを探した
り分類したりする1つ以上のインターネット・アプリケ
ーションや、最終使用者(例えばWAP)の端末に表示
するのに適したフォーマットに情報を変換するアプリケ
ーションや、部屋の予約や支払いを容易にする電子商取
引アプリケーションを用いることを含む。複合サービス
の別の例は、いわゆるフリート管理(fleet managemen
t)に関係する。使用者の選択されたグループ内の個々
の使用者の位置に関する情報が、そのグループ内の一人
または全ての使用者に提供される。各使用者の位置は位
置決めシステムにより与えられる。これにより、使用者
はグループ内の全ての他の人の位置に関する最新の情報
を得ることができる。この種のサービスは、例えば一群
の配送車を管理するのに有用である。かかるサービスを
提供し実行するには、種々のサブシステムの間の多数の
インターフェースが必要である。種々のサービス・シス
テムが種々のサービス・イネーブラから提供されるの
で、サービス網と、オープン構造と標準化されたインタ
ーフェースを有するサービス網が必要なことは明らかで
ある。
サービス提供者やイネーブラが多数のサービスを提供
し、最終使用者が種々のアクセス網内に広がり、個人的
なサービスや種々の支払い方法の要求が生じると、正し
い最終使用者データの要求が高まり、そのデータに即座
にアクセスすることが重要になる。今日の網では最終使
用者に関係するデータは網全体に分散され、多くの場合
に冗長な最終使用者データが記憶され、用いられてい
る。データが分散して記憶されかつ冗長なので、最終使
用者情報を検索し更新するのが困難である。最終使用者
データが分散されている既存の網では、複合サービスの
安定した機能性を実現し確保することは非常に困難であ
る。最終使用者データが分散されていることの1つの欠
点を、例えば位置決めサービスに基づく或る複合サービ
スへの加入を最終使用者が止める場合の例で示す。この
場合、位置決めサービスを提供するサービス・システム
からその加入者に関係する全てのデータが削除される。
位置決めを用いる他の複合サービスをその最終使用者が
利用したいと思っても、位置決めサービスを提供するサ
ービス・システムからその最終使用者に関係するデータ
がすでに削除されているので、かかる他の複合サービス
は重要な最終使用者関係データを持っていない。或る場
合にはこの複合サービスを実行できないし、また或る場
合には最終使用者データを網内の他の場所から検索でき
たとしても、複合サービスの実行が遅れたり、トラヒッ
ク負荷が増えたりする。
D、名前、別名により識別される。例えば、従来の電話
サービスでは使用者の電話番号が用いられ、電子メール
通信に基づくサービスでは電子メール・アドレスが用い
られ、カレンダに基づくサービスでは使用者の別名が用
いられる。複合サービスは種々の識別手段を持つ使用者
データにアクセスする必要があり、使用者データが分散
されている場合は、全ての複合サービスが全ての使用者
識別を記憶し更新する必要がある。
問題を要約すると次のようになる。 a) サービスに関係する最終使用者データに即座にア
クセスすることができず、また完全な最終使用者データ
へのアクセスは非常に困難で時間がかかる可能性があ
る。 b) 1つのサービス・システムと別のサービス・シス
テムとの関係を示す情報が容易に得られないので、例え
ば最終使用者データが変更された場合に他のサービス・
システムにどのように影響を与えるかを知ることができ
ない。 c) 最終使用者データが分散されるため、また異なる
サービス・システムの間の関係が分からないために、シ
ステム内のデータの一貫性が弱くなり、トラヒック負荷
が増加する。
る問題は、複合サービスおよび/または多数のサービス
を提供するサービス網において、最終使用者および加入
者データを記憶しアクセスして、データに即座にアクセ
スしまたデータの一貫性を保持するようにするための方
法とシステムと記憶エンティティを提供することであ
る。この問題は、請求項1に定義されるシステムと、請
求項15に係るデータ記録と、請求項35に定義される
方法と、請求項40および41に定義されるREFおよ
びコンピュータ・プログラム製品と、により解決され
る。
は、共通加入者/使用者データベースと、使用者および
加入者の情報を含む加入者/使用者データ記録を提供す
る。加入者/使用者データ記録を構成するのは、加入者
と使用者を識別する少なくとも1つの識別フィールド
と、サービス網内で提供される複数のサービスから少な
くとも1つの選択されたサービスを指定する少なくとも
1つのサービス・フィールドである。ただし、この少な
くとも1つの選択されたサービスは使用者または加入者
が選択する。前記少なくとも1つのサービス・フィール
ドの少なくとも1つは加入者/使用者に関係するデータ
を連結するリンクを提供し、これは共通加入者/使用者
データベースの外部に記憶される。このように、共通加
入者/使用者データベースと加入者/使用者記録によ
り、サービス網内の使用者および/または加入者データ
にアクセスするための単一アクセス点の設定が容易にな
る。
用者データ記録は少なくとも2つのサービス・フィール
ドで構成する。1つは、加入者が利用できるサービスの
第1のグループを指定するサービス加入フィールドで、
サービスの第1のグループ内のサービスはサービス網内
で提供される前記複数のサービスから選択される。もう
1つは少なくとも1つのサービス・アクティベーション
・フィールド(service activation field)で、各サー
ビス・アクティベーション・フィールドはサービスの第
1のグループから選択された、使用者によって起動され
た(activated)サービスを指定する。サービス加入フ
ィールドおよび/またはサービス・アクティベーション
・フィールドは加入者/使用者に関するデータを連結す
るリンクを提供し、これは前記共通加入者/使用者デー
タベースの外部に記憶される。
び加入者データを記憶し保持するデータ記録を構成する
のは、加入者と使用者を識別する少なくとも1つの識別
フィールドと、サービス網内で提供される複数のサービ
スから少なくとも1つの選択されたサービスを指定する
少なくとも1つのサービス・フィールドである。ただ
し、この少なくとも1つの選択されたサービスは使用者
または加入者が選択する。前記少なくとも1つのサービ
ス・フィールドの少なくとも1つは加入者/使用者に関
するデータを連結するリンクを提供し、これは共通加入
者/使用者データベースの外部に記憶される。
ベースと使用者データ記録はサービス網内の使用者およ
び加入者データにアクセスするための単一アクセス点を
提供する。したがって使用者データへの迅速なアクセス
が可能になり、使用者データは単一アクセス点だけを通
してアクセスされまた必要であれば追加され更新され削
除されるので、データの一貫性が達成される。本発明の
1つの実施の形態に係る方法は次のステップを含む。 ・ 上に述べたシステムとデータ記録が提供するサービ
ス網内の単一アクセス点にアクセスし、 ・ 単一アクセス点にデータの読取りおよび/または書
込みを要求し、 ・ 単一アクセス点を介して使用者データ記録との間で
データの検索または転送を行う。
/加入者データに対する全ての要求がサービス網内の1
つの場所(単一アクセス点)に向けられることである。
本発明の別の利点は、データを連結するリンクと連結デ
ータにアクセスするのに必要な情報が、前記データを検
索する本発明の方法を用いて本発明のシステムにより提
供されることである。
た構造におけるサービス層に対応する。最終使用者サー
ビスを提供するのに必要なノードと複数のサービス・シ
ステムはサービス網の一部と考える。正確にどのノード
がサービス網に属すると見なされるかは実施の形態によ
る。1つ以上の層/網に属するノードがあってよい。サービス・システム -- サービスまたはサービスの一部
を提供するシステム。サービス・システムは一般にサー
ビス網に属する。サービス・システムは他のサービス・
システムを用いて(通信して)特定のサービスを最終使
用者に提供してよい。サービス・システムは1つ以上の
異なるサービス、またはサービスのグループを提供して
よい。複合サービス -- 特定のサービスを最終使用者に提供す
るのに2つ以上のサービス・システムを関連させる必要
のあるサービス。
面を参照して以下に説明する。本発明は、最終使用者に
関係するデータが網内に分散するために生じる問題に対
処するため、最終使用者に関係するデータのための単一
アクセス点(Single Access Point:SAP)をサービ
ス網内に設ける。最高レベルのSAPは共通加入者/使
用者データベース(Common Subscriber-user Databas
e:CSD)と、CSD内に記憶するデータ記録で構成
する。データ記録は使用者に関係するデータを記憶し、
使用者に関係するデータを記憶する他の記録にリンクす
る。相互に作用して複合サービスを形成する異なるサー
ビス・システムの間の依存性も好ましくはCSD内に記
憶する。CSDはサービス網200からアクセス可能で
あり、一般にサービス網200内に常駐する。
サービス・システムからアクセスされる使用者または加
入者に関係するデータは、CSD300内に記憶され
る。またCSD300内には、CSD300内に記憶さ
れる最終使用者データとCSD300内に記憶されない
最終使用者に関係するデータとを連結するリンクを記憶
する。連結データと呼ぶこのデータは一般に或るサービ
スまたはサービスのグループに特有のものであり、特定
のサービス・システムにだけ関連する。サービス・シス
テムA310と、サービス・システムB320と、サー
ビス・システムC330は、或るサービスまたはサービ
スのグループを提供するサービス網200内のシステム
の例である。リンクA340と、リンクB350と、リ
ンクC360は、CSD300内のデータ記録が連結デ
ータにリンクすなわち参照項目を提供することを示す。
共通使用者および加入者データはサービス・システムA
310、またはB320、またはC330内に重複して
記憶されるのではなく、CSD300内に記憶される。
これにより一貫性が確保される。
・システム(例えば、サービス・システムB320とC
330)を用いる必要があり、2つのシステムBとCの
間の依存性はCSD300内に記憶される。これをリン
クB+C370で示す。或る実施の形態では、例えばサ
ービス・システムAは電話番号サービスを提供し、サー
ビス・システムBは移動体端末の位置決めを提供し、サ
ービス・システムCは町の中のホテルやタクシーやレス
トランを探すインターネット・アプリケーションを提供
をする。この場合、位置に基づくサービスを最終使用者
に提供するにはサービス・システムBとサービス・シス
テムCは相互に作用しなければならない。
・システムの数は一般にここに示した数よりはるかに多
く、システム間の依存性と相互作用は3システム以上を
含む。したがって、上記は制限のない例と考えるべきで
ある。サービスを提供するシステムの数やこれらのシス
テム間の複雑な依存性に関わらず、共通の使用者に関係
するデータは重複して記憶されない。これによりデータ
の一貫性を確保することができる。CSD内に記憶して
データの一貫性を可能にするデータ記録の構造について
以下に詳細に説明する。
非常に大きなデータベースである。なぜなら、サービス
網が提供する複数のサービスを用いる最終使用者につい
ての使用者関係データを含まなければならないからであ
る。これは図4に示すように分散データベースを用いる
ことにより対処することができる。CSD300のデー
タは種々のユニット内に含まれる複数のデータベース4
00に分割される。CSDインデックス・テーブル(in
dex table)410により、データベース400内のデ
ータの内部の分散を隠す。CSDインデックス・テーブ
ル410は、データベースの1つを含むユニットの1つ
または別個のユニット内に記憶してよい。データベース
400とCSDインデックス・テーブル410はCSD
フロントエンド420に接続する。CSDフロントエン
ド420とデータベース400内に記憶されるデータ記
録とを組み合わせてSAP430を形成する。CSDフ
ロントエンド420は図の矢印で示す全てのデータの要
求を受け、CSDインデックス・テーブル410を用い
てデータベース400からデータを検索する。外部から
はCSD300は1つのアクセス点を持つ1つのデータ
ベースに見えるが、内部では多数の別個のデータベース
400を用いてよい。分散データベースの詳細な構造は
この技術で公知なのでこの明細書から省く。理解される
ように、ここに説明するエンティティは論理エンティテ
ィと考えるべきものである。上に述べたようにデータベ
ースは物理的に異なるユニットに分配して提供してよい
が、CDSフロントエンド420やCSDインデックス
・テーブル410などの他のエンティティも、物理的に
別個のユニットに分配することを含む多くの異なる方法
で実現してよい。単一アクセス点SAPという用語は、
概念的にサービス網内の最終使用者に関係するデータの
論理的アクセス点という意味に理解すべきである。実際
には、CDSフロントエンド420は多数の同時アクセ
スだけでなく、例えばIPアドレスやHTMLアドレス
やE.136アドレスを用いることによるアクセス、ま
たはURLによるアクセスを含む種々の手段や方法によ
るアクセスも処理する機能を有する必要がある。
ータは3つのエンティティの回りに構築される。3つの
エンティティ(すなわち加入者と使用者とサービス)と
それらの関係を図5に示す。エンティティ加入者510
はサービス網内で提供されるサービスの1つ以上の集合
すなわちパッケージ525に加入する。加入者510は
1つ以上の使用者505を所有する。使用者505はサ
ービス520を活発に利用する。使用者は、加入者51
0が加入するサービスの集合525に属するサービスだ
けを使用することができる。使用者505は常に加入者
510に属していなければならない。加入者510は常
に一人以上の使用者505を所有する。多くの場合加入
者510と使用者505は同じ人であるが、例えばビジ
ネスの加入者の場合は、加入者は会社でよく、使用者は
その会社の社員でよい。
ビスを識別するデータと、これらのエンティティの間の
関係の定義は、使用者データ・モデルと呼ぶデータ・モ
デルに従って構築される。使用者データ・モデルUDM
は実際の使用者関係データとサービス関係データだけで
なく、最終使用者のサービスへの加入を含む。またサー
ビス網内の重要な要素として活動して、連結データの記
憶場所を絶えず参照することによりサービス内の使用者
コンテキストの検索と管理を可能にするのはモデルであ
る。本発明では、CSD300内に記憶される最終使用
者関係データは使用者データ・モデルの原理に従って構
築される。得られたデータ記録を使用者データ記録UD
Rと呼び、これはCSD300内に記憶される。連結デ
ータの記憶場所への参照は、CSD300内の記録か
ら、サービスを提供するシステムA310,B320,
C330内に記憶されている使用者関係データの一部へ
のリンク340,350,360に対応する。UDRは
別の種類のデータ(例えば、利用可能なサービスとその
特徴に関する情報)へのリンクも含んでよい。
6を参照して説明する。使用者データ記録UDRはUD
Mの原理に従って構築される。CSD300内に記憶さ
れるデータの構造は、データの内部複写を防ぎ、システ
ムに正しく連結して最も論理的にサービスを提供しまた
必要なデータを保持するように、慎重に設計しなければ
ならない。データを論理的にグループ化することにより
オブジェクトを作る。主要なオブジェクトは上に説明し
た主エンティティに対応する加入者と使用者とサービス
である。図内の矢印はオブジェクトの間のリンクを示
す。実施の形態はCSDを構築するのに用いる技術に従
って変わってよいが、論理的なグループ化は同じでなけ
ればならない。
含むべきである。 ・ 使用者605: 基本的な使用者情報(例えば、使
用者識別)を含む。使用者605は常に加入者610に
属する。 ・ 加入者610: 基本的な加入者情報(例えば、加
入者識別)を含む。 ・ カストマ・セグメント615: 加入者610を分
類するのに用いる。カストマ・セグメント記述と基本的
データを含む。 ・ 提供されるサービス620: サービスの基本的情
報を含む。 ・ サービス・パッケージ625: 提供されるサービ
ス620をパッケージ化するのに用いる。 ・ サービス・パッケージ加入630: 加入者610
がサービス・パッケージ625に実際に加入したことを
反映するのに用いる。
ッケージ加入630の指定に従って加入者がサービス・
パッケージ内の個別のサービス620に実際に加入した
ことを反映するのに用いる。 ・ サービス・アクティベーション640: 使用者6
05がサービス加入635からの個別のサービスを実際
に起動したことを反映するのに用いる。 ・ 加入者共用資源645: 加入者610が加入した
或るサービス内で用いられサービス加入635により指
定される共用資源の基本的データを含む。共用資源は、
他のサービス・システムによるサービスの実行を支援す
るのに必要なサービスを提供する任意のシステムであ
る。 ・ 使用者共用資源650: 使用者605が或る起動
されたサービス640で用いる共用資源の基本的データ
を含む。この共用資源は他のサービス・システムによる
サービスの実行を支援するのに必要な任意のシステムで
ある。
ェクト610は識別オブジェクトの例である。オブジェ
クト・サービス加入635とオブジェクト・サービス・
アクティベーション640はサービス・オブジェクトの
例である。サービス網200内に存在する全てのサービ
スはUDMに知られている。加入者610が或るサービ
スに加入する。提供されるサービス・オブジェクト62
0は提供される全てのサービスについての情報を含み、
他のシステム内に記憶されているサービスに関係するデ
ータへの参照項目を保持する。好ましくは、複数のサー
ビスに関する詳細なデータは共通サービス・データベー
ス内に記憶する。共通サービス・データベースはサービ
スに関するより詳細な情報を含み、提供されるサービス
・オブジェクト620の内容は使用者のために特化され
たサービス情報を表す。これにより、提供されるサービ
ス620をCSD300と共通サービス・データベース
との間の接触点と見なすことができる。加入者610は
サービスに1つずつ加入することもできるが、これでは
準備が面倒になる。好ましくは、同様のサービス、また
は同じ加入者を引き付けそうなサービスをグループ化す
る。これはオブジェクト・サービス・パッケージ625
に反映される。或るサービスは複数のサービス・パッケ
ージで提供してよい。また或るサービス・パッケージ
を、同じ特徴と期待ニーズを持つ加入者のグループに提
供してよい。このように加入者610をグループ化して
カストマ・セグメント615を作り、加入者610は自
分が属するカストマ・セグメントに提供される全てのサ
ービスに加入してよい。或るサービスをカストマ・セグ
メントに追加するときは1つ以上のサービス・パッケー
ジ625に含める。要するに、サービス・パッケージ6
25は提供されるサービス620をグループ化し、カス
トマ・セグメント615は加入者610をグループ化す
る。
に提供されるサービスに、個別のサービスの形ではなく
サービス・パッケージ625の形で加入する。サービス
を別個に提供する必要がある場合でも、サービス・パッ
ケージ625に含めなければならない。オブジェクト・
サービス・パッケージ加入630は加入者が加入するサ
ービス・パッケージの情報を保持し、オブジェクト・サ
ービス加入635は含まれる個別の提供されるサービス
620に関する情報を保持する。これらは個別の使用者
605に提供されるサービスである。使用者は加入者が
加入する全てのサービスを用いてよいが、多くの場合、
使用者はサービスを選択する。使用者によるサービスの
選択はオブジェクト・サービス・アクティベーション6
40に含まれる。オブジェクト・サービス・アクティベ
ーション640は連結データ(affiliate data)への参
照項目(references)を含む。
テルを予約する例のように、サービスを提供する2つ以
上のシステムが関わる必要があることが多い。位置決め
に基づくサービスは、一般に2つのシステム、移動体位
置決めセンタMPC(mobilepositioning centre)と、
移動体網(アクセス網)の使用者のプロフィールを記憶
するホーム加入者サーバHSS(home subscriber serv
er)とが関わる。MPCやHSSなどのシステムは共用
資源またはサービス・イネーブラの例である。オブジェ
クト加入者共用資源645と使用者共用資源650は複
合サービスを提供する種々のシステムの間の依存性と、
これらのシステムの連結データへの参照項目とを含む。
依存性を指定することにより、1つのサービス・システ
ムに必要なデータが別のシステムにより変更または削除
されるのを防ぐことができる。例えば、別のサービス・
システムがその複合サービスを実行するのに加入/アク
ティベーションを必要とする場合は、MPCを用いる1
つのサービス・システムはMPCの加入/アクティベー
ションを終了させる。
の例はカレンダである。種々の項目がどのようにして作
成されたかに関わらず、使用者は一般に全ての項目を示
す唯一のカレンダだけを希望する。上に述べたホテル予
約の例では、ホテルを予約するサービスは好ましくはカ
レンダにもアクセスして自動的に予約を入れる。使用者
は同じカレンダを用いて会議を予約したり誕生日を記憶
したりする。ビジネスの場合に加入者が希望するのは、
全ての使用者が共通のカレンダまたはそれぞれ相互のカ
レンダにアクセスすることが可能なこと、例えば使用者
のグループが会議に集まれる日を自動的にチェックする
という機能を用いることが可能なことである。このよう
に、サービス「カレンダ」は、使い方に従って、複合サ
ービスの独立のサービスとも、「ビルディング・ブロッ
ク」とも、サービス・イネーブラとも見なすことができ
る。
スを形成するサービスの間の依存性または共用資源の使
用は、CSD内にではなく共通サービス・データベース
内に記憶される。この実施の形態では、サービスの間の
依存性は、CSD内に使用者/加入者レベルで記憶され
るのではなく、共通サービス・データベース内にサービ
ス毎のレベルで記憶される。この別の実施の形態では、
サービス・システム内に記憶すべき依存性はより少なく
なる。なぜなら、依存性は多数の使用者に共通であり、
使用者の数は一般にサービスの数よりもはるかに多いか
らである。他方で、例えば使用者が複合サービスを停止
(deactivate)する場合は、サービスの間の依存性につ
いて知るために共通サービス・データベースにアドレス
指定しなければならない。全ての使用者/加入者に関係
するデータに対するするアクセス点を1つだけにすると
いう考え方を維持するため、使用者/加入者データを更
新する目的でサービスの間の依存性をチェックする場合
は、共通サービス・データベースへのアクセスは好まし
くはSAPを通して行うようにする。
換移動体システムや、GPRSなどのパケット交換シス
テムや、UMTSなどの結合システムなど、種々の通信
技術を用いて複数の異なるアクセス網にサービスを提供
する。UDMは、最終使用者がどのアクセス網を用いる
かだけでなく、アクセス網の使用者IDや属性について
の情報を提供する。
して以下に説明する。この略図はサービス網内で提供さ
れる複数のサービスを利用する一人の加入者と二人の使
用者を示す。これはこの例を明確にするためであって、
本発明を制限するものではない。実際には、加入者/使
用者は多数のサービスを用いる。リッチマン家はカスト
マ・セグメント615:「ファミリーVIPS」に登録
したサービス網カストマである。リッチマン家は「リッ
チマン氏」と「リッチマン夫人」と「息子」から成り、
実際にサービスに加入する資格があるのは父親である加
入者615:「リッチマン氏」 だけである。カストマ
・セグメントはサービス・パッケージ625:「パーテ
ィ・パック」とサービス・パッケージ:「ファイナン
ス」を彼らに提供する。
スに関わる全ての連結データを表す。この例では、連結
データ660は、提供されるサービス620「リムジン
予約」および「ジェット機予約」サービスと、共用資源
650「MPC」の連結データである。注意すべきであ
るが、この例では提供されるサービス620「リムジン
予約」は位置に基づくサービスなので使用者共用資源6
50「MPC」に依存する。
・パック」は彼らが実際に必要とするものであって、彼
らはそれを購入した。これは、加入者610:「リッチ
マン氏」とサービス・パッケージ625:「パーティ・
パック」に関係する対応するサービス・パッケージ・オ
ブジェクトが存在することに反映されている。このサー
ビス・パッケージを購入すると、サービス・パッケージ
625:「パーティ・パック」に含まれる3つのサービ
ス加入635(提供されるサービス620毎に1つ)が
作成される。他方で、サービス・パッケージ625:
「ファイナンス」はまだこの家族には余り魅力がない。
これは、この目的のサービス・パッケージ加入630が
図の中に見られないので分かる。
は提供されるサービス620:「リムジン予約」を用
いる資格がある。これはサービス加入635(これは提
供されるサービス620:「リムジン予約」に関係す
る)に関係するサービス・アクティベーション・オブジ
ェクト640が存在することで表されている。また対応
する使用者データ・オブジェクトが使用者:「リッチマ
ン夫人」の「リムジン予約」連結データ内に存在する。
注意すべきであるが、これは彼女が今のところ用いるこ
とのできる唯一の提供されるサービスなので、彼女が別
のサービスを用いたいと思えば、それに応じて新しいサ
ービス・アクティベーション・オブジェクト640を作
成しなければならない。支払いは自分がするのだから、
加入者610:「リッチマン氏」はこれに対して同意を
与えなければならない。
子」はこれも加入したサービス・パッケージ625:
「パーティ・パック」に含まれる提供されるサービス6
20:「ジェット機予約」を用いる資格がある。また対
応する使用者データ・オブジェクトが使用者:「息子」
の「ジェット機予約」連結データ内に存在する。注意
すべきであるが、これは彼が今のところ用いることので
きる唯一の提供されるサービスなので、別のサービスを
用いたいと思えば、それに応じて新しいサービス・アク
ティベーション・オブジェクト640を作成しなければ
ならない。この場合も、支払いは結局自分がするのだか
ら、加入者:「リッチマン氏」はこれに対して同意を与
えなければならない。
・パック」内の第3の提供されるサービス620:「パ
ーティ設定」にはどの使用者も加入していないので、こ
のサービスとこれらの使用者については加入活動化オブ
ジェクトも連結データ内の使用者データも存在しない。
提供されるサービス620:「リムジン予約」は位置に
基づくサービスなので、使用者:「リッチマン夫人」も
MPCに準備されている。これは、対応する使用者共用
資源650とMPC連結データ内の使用者データ・オブ
ジェクトが存在することに反映されている。これに反し
て、提供されるサービス:「ジェット機予約」は共用資
源内に使用者データを準備する必要がないので、このサ
ービスに関係する使用者:「息子」に対しては使用者共
用資源オブジェクトが作成されていない。
・オブジェクトも加入者共用資源オブジェクトもない。
なぜなら、この例の中のどの加入済みサービスも、異な
る使用者との共通の環境を必要としないからである(し
たがってこの例では、どの連結データにも加入者データ
を準備する必要がない。もっとも、本発明ではこの種の
準備をすることは可能であるが)。この例では、サービ
ス加入オブジェクトの役割は加入とこれに関係する提供
されるサービスとを単に連結することである。
加入者とサービスのデータは上記のUDMに従って構築
される。得られたデータ記録(data record)について
図8を参照して以下に説明する。図の中の矢印はフィー
ルドの間の依存性を示す。細い矢印は1対1の依存性を
示し、太い矢印は複数のフィールドの間の依存性を示
す。使用者データ記録UDR803は、基本的な加入者
情報(例えば加入者識別)を含む加入者フィールド81
0を含む。加入者が所有する使用者を1つ以上の使用者
フィールド805が指定する。使用者フィールド805
と加入者フィールド810は識別フィールドの例であ
る。カストマ・セグメント・フィールド815は加入者
の特徴を表し、また加入者に提供されるサービス・パッ
ケージを定義する。パッケージ毎に1つのサービス・パ
ッケージ・フィールド825は利用可能なサービス・パ
ッケージを定義し、また各サービス・パッケージ・フィ
ールド825には、別個のサービス毎の基本的サービス
情報を含む提供されるサービス・フィールド820が連
結する。
0は加入者が加入したサービス・パッケージを定義し、
サービス毎に1つのサービス加入フィールド835は全
ての個別に利用可能なサービスを定義する。前に説明し
たように、各使用者はどのサービスを起動するかを選択
することができる(サービス・アクティベーション・フ
ィールド835のサービスから)し、また各使用者がサ
ービスを選択するにはサービス・アクティベーション・
フィールド840で指定する。したがって各使用者フィ
ールド805はサービス・アクティベーション・フィー
ルド840に連結する。サービス・アクティベーション
・フィールド840は連結データ(すなわち、サービス
・システム340,350,360内に記憶されている
最終使用者データの一部)へのリンクを含む。リンク
は、好ましくは連結データ記憶場所へのアドレス(例え
ば、IPアドレス)である。サービス加入フィールド8
35とサービス・アクティベーション・フィールド84
0はサービス・フィールドの例である。使用者が選択し
た任意のサービスが共用資源を使用する必要がある(す
なわち、1つ以上の複合サービスが同じサービス・シス
テムを用いる)場合は、使用者共用資源フィールド85
0内にシステムの間の依存性だけでなくこれらのシステ
ム内に記憶されている連結データへのリンクが含まれ
る。同様にして、加入者共用資源フィールド845は加
入者レベルでのシステムの間の依存性を含む。
く例えば連結データにアクセスするまたは共用資源を用
いるのに必要な情報も含む。かかる情報の例は、種々の
サービスで用いられる使用者識別のための種々の手段で
ある。一般に識別子として、従来の電話サービスは電話
番号を用い、電子メール・サービスは電子メール・アド
レスを用い、カレンダ機能は別名を用いる。種々のサー
ビス・システムを用いる複合サービスは、使用者識別の
ための1つ以上のこれらの異なる手段を必要とする。使
用者識別の異なる手段は連結する必要がある(いわゆる
識別マッピング)。これは本発明に係るデータ・モデル
とデータ記録が、識別の種々の手段と属するサービスを
UDR内に含むことにより、また好ましくはフィールド
内にサービス・システム(すなわち、加入者共用資源フ
ィールド845と、使用者共用資源フィールド850
と、サービス・アクティベーション・フィールド84
0)へのリンクも保持することにより、提供する。
ィールドは、多くの方法で、主としてデータベースで用
いられる技術に従って実現することができる。かかる実
施の形態の詳細は当業者に明らかであると考えられる。
また上に述べた例以外のフィールドも連結データにリン
クする。しかし実施の形態を簡単にしてデータの一貫性
を高めるために、かかるリンクを行う異なるフィールド
の数は制限することが好ましいし、不必要なおよび/ま
たは二重のリンクは設けないように注意しなければなら
ない。
ド840と、加入者共用資源フィールド845と、使用
者共用資源フィールド850に含まれるリンクは、CS
D300内に記憶される主な使用者データと、サービス
・システム340,350,360の連結データとの間
の唯一の接続点である。これは使用者データの一貫性を
保持するのに重要である。連結データはそのサービス・
システム内だけで用いなければならない。使用者および
加入者データの要求は、好ましくはCSDフロントエン
ド420と、CSDフロントエンド420が加入者およ
び使用者データを検索する先のUDR803とにより実
現される、単一アクセス点に対して行わなければならな
い。
は、サービスの間の依存性が共通サービス・データベー
ス内に記憶されている場合は、使用者共用資源フィール
ド850と加入者共用資源フィールド845は必要な
い。この場合、対応するフィールドは共通サービス・デ
ータベースのデータ記録内で提供される。
管理を行うときや、サービスを実行するに必要なデータ
を検索するなどの実時間使用のときは、SAPにアクセ
スしてよい。データ管理は、使用者管理、加入者管理、
サービス管理、カストマ・セグメント管理、サービス加
入およびアクティベーションおよびサービス・パッケー
ジ管理を含む。実時間使用はサービス・システム内でア
プリケーションを実行するときに起こる。アプリケーシ
ョンが例えば位置に基づくサービスを提供するとき、ア
プリケーションはSAPから検索した或る使用者データ
を位置に基づくサービスに与える必要がある。別の例と
して、アプリケーションは連結データへの参照項目や、
使用者に関連する種々の使用者ID、名前、別名のいく
つかについての知識を必要とする。
用者および加入者データにアクセスする方法について、
図9の略図を参照して以下に説明する。ここではアクセ
シング機能性をクライアント900で表す。クライアン
ト900は上に述べたデータ管理機能または実時間使用
を行ってよい。詳細な例は、後でサブセクション「使用
事例」に示す。クライアントの使用の初期化は一般に、
サービスを行うサービス・システム内のアプリケーショ
ンにより、またはサービス網内のサービス提供者または
他のプレーヤにより初期化されたデータ管理アプリケー
ションにより行われる。したがって、或るクライアント
は或るサービス・システムにリンクすることが多い。し
かし必ずしもそうではない。この方法は次のステップを
含む。 910: クライアントはCSDフロントエンド420
を介してSAPにアクセスする。好ましくは、アクセス
はデータ管理機能(例えば、読取りおよび/または書込
み許可)にアクセスする権利を確立する要求/許可手続
きを含む。
IDまたは加入者IDを参照することによりCSDフロ
ントエンド420との間のデータの読取りおよび/また
は書込みを要求する。 930: CSDインデックス・テーブル410を用い
ることにより、CSDフロントエンド420は分散デー
タベースの中の正しいデータベースにアクセスする。 940: CSDフロントエンド420はUDR803
との間でデータを検索しまたは転送する。 950: CSDフロントエンド420は要求されたデ
ータをクライアントに返す。
含んでよい。 955: SAP内に記憶されていない使用者データ
(すなわち連結データ)へのアクセスをクライアントが
要求する場合は、まず上に述べたステップに従ってSA
Pにアクセスする。クライアントは例えばサービス・ア
クティベーション・フィールド840から、連結データ
と、連結データにアクセスするのに必要な使用者IDま
たは使用者名などの情報へのリンクを提供される。 960: クライアントはSAPからの情報を用いて連
結データ記憶場所にアクセスして、使用者関係データを
要求する。 965: 連結データ記憶場所は使用者関係データをク
ライアントに返す。
プを含んでよい。 970: クライアントが使用者データを変更または削
除または追加しようとする場合は、種々のサービス・シ
ステムの間の依存性についてUDR803をチェックし
なければならない。すなわち、上に述べた例示の実施の
形態では、種々のサービス・システムの間の依存性につ
いて使用者共用資源フィールド850と加入者共用資源
フィールド845をチェックする。かかる依存性がある
場合は、使用者データが別のサービス・システムで使わ
れることがあるので普通は変更または削除してはならな
いとクライアントに通知する。
は変わる。主要な機能は、使用者および加入者データの
変更をSAPに送ることである。一般にサービス・シス
テム内に記憶されている連結データを変更するには、S
APにアクセスして当該連結データ記憶場所がどこにあ
るかの情報(すなわち、サービス・アクティベーション
・フィールド840と、使用者共用資源フィールド85
0と、加入者共用資源フィールド845内に与えられる
情報)を得る。次に記憶場所の連結データに直接アクセ
スする。または、かかる機能性がSAPに与えられてい
る場合は、SAPを通して連結データにアクセスする。
スまたはULRを用いるなど、多数の異なる方法で行っ
てよい。またSAPはCSDフロントエンド420を介
して、種々の異なるアクセス方法および種々のアクセス
手段だけでなく複数の同時アクセスを扱うことができ
る。種々のアクセス方法が当業者に知られている。本発
明の上に説明した方法は、コンピュータ・プログラム製
品またはコンピュータ・プログラム製品の一部として実
現してよい。プログラム製品は例えばサービス網200
内のサービス・システムに属するコンピュータ上で実行
する。
ビス網内の全てのサービスに適用できるものとして説明
した。これは好ましい実施の形態である。SAPはサー
ビス網内で本発明を用いないサービス・システムと共存
することもできるが、本発明が提供する利点を用いるこ
とができるのはSAPを用いるサービス・システムだけ
である。本発明について現在最も実用的で好ましいと考
えられる実施の形態に関して説明したが、理解されるよ
うに、本発明はここに開示した実施の形態に限定される
ものではなく、特許請求の範囲の精神と範囲内に含まれ
る種々の変更と同等の調整をカバーするものである。
般にクライアント・サーバの関係でソフトウエア・クラ
イアントを通して動作する管理の機能性を指す。データ管理 使用者管理 使用者を得る 期待される結果:SN使用者データ・モデル内の使用者
関係情報を検索する。 前提条件:少なくとも一人の使用者が存在しなければな
らない。 事例の説明:管理者は使用者情報を検索する必要があ
り、これをSAPに要求する。管理者が正当な読取り許
可機能を有する場合は、要求された情報(使用者情報、
および/または加入者データ、および/または網アクセ
ス・データ、および/または使用者共用資源)を検索す
ることができる。SN使用者データ・モデルがこの情報
を提供したとき、場合によっては、管理者が用いるシス
テム(例えば、準備ツール)はSN使用者データ・モデ
ルの外部の使用者情報を検索する(すなわち、実際の加
入データおよび/または使用者共用資源データが常駐す
る連結データ記憶場所に到達する)必要がある。このた
め、これらの連結データへ向うSN SAPが保持する
検索された参照項目(使用者IDとサービス・アドレス
を提供する)をたどり、その連結データが発行した当該
データ・アクセス・プロトコルを用いなければならな
い。
らない。私的使用者の場合、加入者は使用者と同じプロ
セスで作成される。 事例の説明:管理者は新しい使用者を作成することを希
望する。このため、管理者は使用者の基本的データを入
力し、使用者が関連する加入者を選択する。次に、新し
い使用者記録をSAP内に作成して加入者に結合する。
使用者は単独で存在することができないので、この結合
はこのプロセスに固有である。なぜなら、加入者が作成
した加入だけを利用しなければならないからである。
報をSAPから削除する。 前提条件:少なくとも一人の使用者が存在しなければな
らない。 事例の説明:管理者は使用者をSAPから削除すること
を希望する。管理者が用いるシステム(一般に準備シス
テム)はまず、サービス・データが常駐する連結データ
記憶場所へのサービス参照項目と使用者共用資源参照項
目を得て、各記憶場所に行ってそれぞれに記憶されてい
る使用者サービス・データを削除する。次に、使用者オ
ブジェクトの他に、加入者オブジェクト、および/また
は網アクセス・オブジェクト、および/または使用者共
用資源オブジェクトを消す。
らない。 事例の説明:管理者(使用者自身でもよい)は使用者の
基本的データを変更することを希望する(唯一の影響を
受けるオブジェクトは使用者オブジェクトである)。S
AP内の使用者オブジェクト情報を更新する。
に関する情報を検索する。 前提条件:少なくとも一人の加入者が定義されている。 事例の説明:管理者は加入者に関係する情報をSAPに
要求する。この情報は次のどれかを含んでよい。すなわ
ち、加入者の基本的データ、サービス・パッケージ加
入、サービス加入データ、カストマ・セグメント・デー
タ、加入者共用資源データ、使用者のリストである。S
N使用者データ・モデルがこの情報を提供したとき、管
理者が用いるシステム(例えば、準備ツール)はSAP
の外部の加入者情報を検索する(すなわち、実際のサー
ビス加入データおよび/または加入者共用資源データが
常駐する連結データ記憶場所に到達する)必要がある。
このため、これらの連結データへ向うSAPが保持する
検索された参照項目(使用者IDとサービス・アドレス
を提供する)をたどり、その連結データが発行した当該
データ・アクセス・プロトコルを用いなければならな
い。
出す。 前提条件:少なくとも1つのサービスが定義されてい
る。 事例の説明:管理者は提供されるサービス情報をSN
SAPに要求する。サービス・オブジェクト内に含まれ
るデータを検索する。
ジ化が準備される。 前提条件:サービスがすでに開発され、配置され、形成
されている。すなわち、提供されるサービスが存在し、
その情報がSNの他の部分から利用できる。 事例の説明:提供されるサービスに加入できるようにす
るため、まず提供されるサービス・オブジェクトを作成
してSAPに示す。提供されるサービスを作成すると
き、管理者は提供されるサービス・テンプレートを提供
しなければならない。
る情報をSAPから検索する。 前提条件:少なくとも1つのカストマ・セグメントが存
在しなければならない。 事例の説明:管理者は、一般に準備システムを通して、
カストマ・セグメントに関連する情報を知る必要があ
る。かかる情報をSN SAPに要求すると、SN SA
Pはカストマ・セグメント情報とこれに関連するサービ
ス・パッケージ情報(各サービス・パッケージ内に含ま
れるサービスを含む)を送る。 変形:更に、そのカストマ・セグメントに属する加入者
のリストを検索することができる。
れ、加入者をこれに関連付けることができる。 前提条件:少なくとも1つのサービス・パッケージが存
在しなければならない。 事例の説明:カストマ区分により加入者の分類とサービ
スのグループ化が可能になる。各加入者は或る(1つ
の)カストマ・セグメントに属さなければならないの
で、加入者を定義する前にこれらを作成しなければなら
ない。このため、管理者はカストマ・セグメントを作成
して、いくつかの利用可能なサービス・パッケージをこ
れに結合する。かかるサービス・パッケージ内に含まれ
るサービスは、この新しいカストマ・セグメントに結合
する各加入者に提供するサービスで構成する。新しいカ
ストマ・セグメントはSAP内に追加され、選択された
サービスに連結される。
ービスを起動することができるようになる。次の0を参
照のこと。 前提条件:関係者(actor)(加入者)がサービス・パ
ッケージにすでに加入している。 事例の説明:加入者は、サービスを起動して使用者が用
いることができるようにしたいと希望する。既存の使用
者とは独立のサービス加入を介して、加入オブジェクト
を作成し、提供されるサービスに結合しなければならな
い。連結データ準備契約に従い、また提供されるサービ
ス・テンプレートの設定に従って固定加入関係情報を連
結データに準備することにより、使用者準備を行わなけ
ればならない。これにより、連結データ内に新しい使用
者データ・オブジェクトが作成される。加入オブジェク
トは連結データ内のこの使用者コンテキストを指すの
で、更なる活動化と他の準備に関係する活動が支援され
る。この参照項目は、アプリケーションが割り当てる使
用者IDと連結のアドレスから成る。
する。 前提条件:この使用者とこの提供されるサービスに関係
する加入が上記に従ってすでに作成されている。 事例の説明:或る提供されるサービスの使用準備の最後
のステップはその起動である。管理者(場合によっては
単に使用者でよい)はその準備テンプレートに従うサー
ビス起動に必要な個人情報を提供する。起動設定はその
連結データ準備契約に従って連結データ記憶場所に送ら
れる。SAP内の対応するオブジェクト(加入オブジェ
クト)が更新されて、サービスが起動したことを反映す
る。サービスが常駐する連結データ記憶場所への参照項
目(サービス使用者IDと連結アドレス)と、サービス
とそれが必要とする共用資源との間の関係も確立しなけ
ればならない。
者が用いる共用資源を得る。アプリケーションはこの情
報を用いて、サービスを実行するために資源にアクセス
してよい。 前提条件:使用者のための少なくとも1つのサービスの
使用準備ができていなければならない。 事例の説明:アプリケーションが提供するサービスは、
実行時に、サービス実行プロセスを支援する共用資源に
アクセスする必要がある。例えば、位置に基づくサービ
スを提供するアプリケーションは、アクセス網から位置
情報を得るイネーブラにアクセスしてアプリケーション
に見えるようにする必要がある。このため、使用者/加
入者に属する共用資源についての情報を得ることを希望
するアプリケーションは、使用者の識別を用いてそれを
要求する。全ての可能な識別はSN使用者データ・モデ
ル内に保持されており、また各サービスとその共用資源
とは関連があるので、要求された情報はアプリケーショ
ンに送られる。
を得る。アプリケーションはサービスを実行するために
この情報を用いる。 前提条件:少なくとも一人の使用者が存在しなければな
らない。 事例の説明:アプリケーションが提供するサービスは使
用者の任意の識別を用いることができるが、サービスの
特徴によって、使用者の他の識別を知る必要がある(例
えば、電子メール・アドレスを持っていると、電子メー
ルをSMSフォーマットで送るためにMSISDNを知
りたいと思う)。SN SAPは全ての使用者識別を知
っているので、要求された情報を送る。
APにアクセスするエンティティに送られる。 前提条件:少なくとも一人の使用者が存在する。 事例の説明:認可のために、加入した使用者へのサービ
スのリストを得たいと思うエンティティがあるので、そ
のサービスを用いたいときは、この使用者がそのサービ
スを用いる権利を持つかどうかチェックする。このた
め、SAPは要求されるとこのリストを作成して送るこ
とができる。
に関連して詳細に説明する。図面中、同じ参照番号は同
じ要素を指す。
図。
ベースの略図。
Claims (41)
- 【請求項1】 複数のサービスを提供する複数のサービ
ス・システム(310,320,330)を有するサー
ビス網(200)内の使用者および加入者データを記憶
しまた保持するシステムであって、前記システムは使用
者および加入者情報を有する加入者/使用者データ記録
を含む加入者/使用者データベースを備え、その特徴
は、前記加入者/使用者データベースは複数のサービス
に関係する加入者/使用者情報を保持する共通加入者/
使用者データベース(300)であることと、前記加入
者/使用者データ記録(803)は、 ・ 加入者と使用者を識別する少なくとも1つの識別フ
ィールド(805,810)と、 ・ 前記サービス網内で提供される前記複数のサービス
から前記使用者または加入者が選択する少なくとも1つ
の選択されたサービスを指定する少なくとも1つのサー
ビス・フィールド(835,840)と、を含むことで
あり、 前記少なくとも1つのサービス・フィールドの少なくと
も1つは前記加入者/使用者に関係する連結データ(8
60)にリンクし、前記連結データは前記共通加入者/
使用者データベースの外部に記憶され、これにより前記
共通加入者/使用者データベースと前記加入者/使用者
記録は前記サービス網内の使用者および/または加入者
データにアクセスする単一アクセス点を容易にする、使
用者および加入者データを記憶し保持するシステム。 - 【請求項2】 前記加入者/使用者データ記録は少なく
とも2つのサービス・フィールド、すなわち、 ・ 前記サービス網内で提供される前記複数のサービス
から選択される前記加入者が利用可能なサービスの第1
のグループを指定するサービス加入フィールド(83
5)と、 ・ 前記サービスの第1のグループから選択された、使
用者によって起動されたサービスをそれぞれが指定する
少なくとも1つのサービス・アクティベーション・フィ
ールド(840)と、を含み、前記サービス加入フィー
ルドおよび/またはサービス・アクティベーション・フ
ィールドは加入者/使用者に関係する連結データにリン
クし、また前記連結データは前記共通加入者/使用者デ
ータベースの外部に記憶される、請求項1記載の使用者
および加入者データを記憶し保持するシステム。 - 【請求項3】 前記使用者データ記録は、 ・ 前記加入者に属する各使用者をそれぞれが識別する
複数の使用者フィールド(805)と、 ・ サービス・アクティベーション・フィールド(84
0)であって、各使用者フィールド(805)にリンク
し、前記サービスの第1のグループから選択される各使
用者が利用可能なサービスの使用者当たりのグループを
指定し、また前記共通加入者/使用者データベースの外
部に記憶されている連結データ(860)にリンクす
る、使用者毎の少なくとも1つのサービス・アクティベ
ーション・フィールド(840)と、を含む、請求項2
記載の使用者および加入者データを記憶し保持するシス
テム。 - 【請求項4】 前記共通加入者データベースは分散デー
タベース(400)である、請求項3記載の使用者およ
び加入者データを記憶し保持するシステム。 - 【請求項5】 前記使用者データ記録は複合サービスを
実行する種々のサービス・システムの間の依存性を記憶
する、請求項3記載の使用者および加入者データを記憶
し保持するシステム。 - 【請求項6】 前記連結データへのリンクは、IPアド
レス、URL、HTMLアドレス、またはE.163ア
ドレスの形である、請求項3記載の使用者および加入者
データを記憶し保持するシステム。 - 【請求項7】 前記連結データへのリンクはIPに基づ
く網内で認識されるアドレスの形である、請求項3記載
の使用者および加入者データを記憶し保持するシステ
ム。 - 【請求項8】 使用者毎の前記使用者データ記録は前記
使用者フィールドと前記サービス・アクティベーション
・フィールドとにリンクする使用者共用資源フィールド
(850)を含み、前記使用者共用資源フィールドは使
用者レベルのサービス・システムの間の依存性を記憶す
る、請求項5記載の使用者および加入者データを記憶し
保持するシステム。 - 【請求項9】 前記使用者データ記録は前記加入者フィ
ールド(845)と前記サービス加入フィールドとにリ
ンクする加入者共用資源フィールドを含み、前記加入者
共用資源フィールドは加入者レベルのサービス・システ
ムの間の依存性を記憶する、請求項5記載の使用者およ
び加入者データを記憶し保持するシステム。 - 【請求項10】 使用者毎の前記使用者データ記録は各
使用者を識別するための複数の手段を記憶する、請求項
3記載の使用者および加入者データを記憶し保持するシ
ステム。 - 【請求項11】 前記識別手段は、電話番号、個人識別
コード、電子メール・アドレス、名前、または別名の1
つ以上である、請求項10記載の使用者および加入者デ
ータを記憶し保持するシステム。 - 【請求項12】 前記識別手段はサービス・システムの
間の依存性も記憶するフィールド内に記憶される、請求
項10記載の使用者および加入者データを記憶し保持す
るシステム。 - 【請求項13】 異なるサービス・システム全体で複合
サービスすなわち複数の他のサービスの共用資源として
働く1つのサービス・システムを形成し、また異なるサ
ービス・システムの間の依存性は共通サービス・データ
ベース内に記憶される、請求項2記載の使用者および加
入者データを記憶し保持するシステム。 - 【請求項14】 前記使用者データ記録は前記使用者が
利用可能なサービスを指定する複数のフィールドを更に
含み、前記複数のフィールドは、 ・ 前記加入者フィールド内で指定される加入者が利用
可能なサービスのグループをそれぞれが指定する、少な
くとも1つのサービス・パッケージ・フィールド(82
5)と、 ・ 前記加入者フィールドの加入者を特徴づけまたサー
ビス・パッケージを指定するカストマ・セグメント・フ
ィールド(815)と、 ・ 前記サービス・パッケージ・フィールドが指定する
サービス・パッケージに含まれる別個のサービス毎のサ
ービス情報を含む少なくとも1つの提供されるサービス
・フィールド(820)と、を含む、請求項3記載の使
用者および加入者データを記憶し保持するシステム。 - 【請求項15】 複数のサービスを提供する複数のサー
ビス・システム(310,320,330)を有するサ
ービス網(200)内の使用者および加入者データを記
憶しまた保持するデータ記録であって、前記システムは
使用者および加入者情報を有する加入者/使用者データ
記録を含む加入者/使用者データベースを備え、その特
徴は、前記加入者/使用者データベースは複数のサービ
スに関係する加入者/使用者情報を保持する共通加入者
/使用者データベース(300)であることと、前記加
入者/使用者データ記録(803)は、 ・ 加入者と使用者を識別する少なくとも1つの識別フ
ィールド(805,810)と、 ・ 前記サービス網内で提供される前記複数のサービス
から前記使用者または加入者が選択する少なくとも1つ
の選択されたサービスを指定する少なくとも1つのサー
ビス・フィールド(835,840)と、を含むことで
あり、 前記少なくとも1つのサービス・フィールドの少なくと
も1つは前記加入者/使用者に関係する連結データ(8
60)にリンクし、前記連結データは前記共通加入者/
使用者データベース(300)の外部に記憶され、 これにより前記共通加入者/使用者データベースと前記
加入者/使用者記録は前記サービス網内の使用者および
/または加入者データにアクセスする単一アクセス点を
容易にする、データ記録。 - 【請求項16】 前記加入者/使用者データ記録(80
3)は少なくとも2つのサービス・フィールド、すなわ
ち、 ・ 前記サービス網内で提供される前記複数のサービス
から選択される前記加入者が利用可能なサービスの第1
のグループを指定するサービス加入フィールド(83
5)と、 ・ 前記サービスの第1のグループから選択された、使
用者によって起動されたサービスをそれぞれが指定する
少なくとも1つのサービス・アクティベーション・フィ
ールド(840)と、を含み、 前記サービス加入フィールドおよび/またはサービス・
アクティベーション・フィールドは前記加入者/使用者
に関係する連結データにリンクし、また前記連結データ
は前記共通加入者/使用者データベースの外部に記憶さ
れる、請求項15記載のデータ記録。 - 【請求項17】 前記使用者データ記録は、 ・ 前記加入者に属する各使用者をそれぞれが識別する
複数の使用者フィールド(805)と、 ・ サービス・アクティベーション・フィールド(84
0)であって、各使用者フィールドにリンクし、前記サ
ービスの第1のグループから選択される各使用者が利用
可能なサービスの使用者当たりのグループを指定し、ま
た前記共通加入者/使用者データベースの外部に記憶さ
れている連結データ(860)にリンクする、使用者毎
の少なくとも1つのサービス・アクティベーション・フ
ィールド(840)と、を含む、請求項16記載のデー
タ記録。 - 【請求項18】 前記使用者データ記録は複合サービス
を実行する種々のサービス・システムの間の依存性を記
憶する、請求項16記載のデータ記録。 - 【請求項19】 使用者毎の前記使用者データ記録は前
記使用者フィールドと前記サービス・アクティベーショ
ン・フィールドとにリンクする使用者共用資源フィール
ド(850)を含み、前記使用者共用資源フィールドは
使用者レベルのサービス・システムの間の依存性を記憶
する、請求項18記載のデータ記録。 - 【請求項20】 前記使用者データ記録は前記加入者フ
ィールドと前記サービス加入フィールドとにリンクする
加入者共用資源フィールド(840)を含み、前記加入
者共用資源フィールドは加入者レベルのサービス・シス
テムの間の依存性を記憶する、請求項18記載のデータ
記録。 - 【請求項21】 使用者毎の前記使用者データ記録は各
使用者を識別するための複数の手段を記憶する、請求項
17記載のデータ記録。 - 【請求項22】 前記識別手段は、電話番号、個人識別
コード、電子メール・アドレス、名前、または別名の1
つ以上である、請求項21記載のデータ記録。 - 【請求項23】 前記識別手段はサービス・システムの
間の依存性も記憶するフィールド内に記憶される、請求
項21記載のデータ記録。 - 【請求項24】 前記使用者データ記録は前記使用者が
利用可能なサービスを指定する複数のフィールドを更に
含み、前記複数のフィールドは、・ 前記加入者フィー
ルド内で指定される加入者が利用可能なサービスのグル
ープをそれぞれが指定する、少なくとも1つのサービス
・パッケージ・フィールド(825)と、 ・ 前記加入者フィールドの加入者を特徴づけまたサー
ビス・パッケージを指定するカストマ・セグメント・フ
ィールド(815)と、 ・ 前記サービス・パッケージ・フィールドが指定する
サービス・パッケージに含まれる別個のサービス毎のサ
ービス情報を含む少なくとも1つの提供されるサービス
・フィールド(820)と、を含む、請求項17記載の
データ記録。 - 【請求項25】 複数のサービスを提供する複数のサー
ビス・システム(310,320,330)を有するサ
ービス網(200)内の使用者および加入者データを記
憶しまた保持する使用者データ・モデルであって、前記
システムは使用者および加入者情報を有する加入者/使
用者データ記録を含む加入者/使用者データベースを備
え、その特徴は、前記使用者データ・モデルは共通加入
者/使用者データベース(300)への使用者および加
入者データの記憶を容易にすることと、前記共通加入者
/使用者データベースは複数のサービスに関係する加入
者/使用者情報を保持することと、使用者データ・モデ
ルは、 ・ 加入者と使用者を識別する少なくとも1つの識別オ
ブジェクト(605,610)と、 ・ 前記サービス網内で提供される前記複数のサービス
から前記使用者または加入者が選択する少なくとも1つ
の選択されたサービスを指定する少なくとも1つのサー
ビス・オブジェクト(635,640)と、を含むこと
であり、 前記少なくとも1つのサービス・オブジェクトの少なく
とも1つは前記加入者/使用者に関係する連結データ
(660)にリンクし、前記連結データは前記共通加入
者/使用者データベースの外部に記憶され、 これにより前記共通加入者/使用者データベースと前記
データ・モデルは前記サービス網内の使用者および/ま
たは加入者データにアクセスする単一アクセス点を容易
にする、データ・モデル。 - 【請求項26】 前記加入者/使用者データ記録は少な
くとも2つのサービス・オブジェクト、すなわち、 ・ 前記サービス網内で提供される前記複数のサービス
から選択される前記加入者が利用可能なサービスの第1
のグループを指定するサービス加入オブジェクト(63
5)と、 ・ 前記サービスの第1のグループから選択された、使
用者によって起動されたサービスをそれぞれが指定する
少なくとも1つのサービス・アクティベーション・オブ
ジェクト(640)と、を含み、 前記サービス加入オブジェクトおよび/またはサービス
・アクティベーション・オブジェクトは加入者/使用者
に関係する連結データにリンクし、また前記連結データ
は前記共通加入者/使用者データベースの外部に記憶さ
れる、請求項25記載のデータ・モデル。 - 【請求項27】 前記使用者データ・モデルは、 ・ 前記加入者に属する各使用者をそれぞれが識別する
複数の使用者オブジェクト(605)と、 ・ サービス・アクティベーション・オブジェクト(6
40)であって、各使用者オブジェクトにリンクし、前
記サービスの第1のグループから選択される各使用者が
利用可能なサービスの使用者当たりのグループを指定
し、また前記共通加入者/使用者データベース(30
0)の外部に記憶されている連結データにリンクする、
使用者毎の少なくとも1つのサービス・アクティベーシ
ョン・オブジェクト(640)と、を含む、請求項26
記載のデータ・モデル。 - 【請求項28】 前記使用者データ・モデルは複合サー
ビスを実行する種々のサービス・システムの間の依存性
を定義する、請求項27記載のデータ・モデル。 - 【請求項29】 使用者毎の前記使用者データ・モデル
は前記使用者オブジェクトと前記サービス・アクティベ
ーション・オブジェクトとにリンクする使用者共用資源
オブジェクト(650)を含み、前記使用者共用資源オ
ブジェクトは使用者レベルのサービス・システムの間の
依存性を定義する、請求項28記載のデータ・モデル。 - 【請求項30】 前記使用者データ・モデルは前記加入
者フィールドと前記サービス加入オブジェクトとにリン
クする加入者共用資源オブジェクト(645)を含み、
前記加入者共用資源オブジェクトは加入者レベルのサー
ビス・システムの間の依存性を定義する、請求項28記
載のデータ・モデル。 - 【請求項31】 使用者毎の前記使用者データ・モデル
は各使用者を識別するための複数の手段を定義する、請
求項28記載のデータ・モデル。 - 【請求項32】 前記識別手段は、電話番号、個人識別
コード、電子メール・アドレス、名前、または別名の1
つ以上である、請求項31記載のデータ・モデル。 - 【請求項33】 前記識別手段はサービス・システムの
間の依存性も記憶するオブジェクト内で定義される、請
求項31記載のデータ・モデル。 - 【請求項34】 前記使用者データ・モデルは前記使用
者が利用可能なサービスを指定する複数のオブジェクト
を更に含み、前記複数のオブジェクトは、 ・ 前記加入者オブジェクト(610)が指定する加入
者が利用可能なサービスのグループをそれぞれが指定す
る、少なくとも1つのサービス・パッケージ・オブジェ
クト(625)と、 ・ 前記加入者オブジェクトの加入者を特徴づけまたサ
ービス・パッケージを指定するカストマ・セグメント・
オブジェクト(615)と、 ・ 前記サービス・パッケージ・オブジェクトが指定す
るサービス・パッケージに含まれる別個のサービス毎の
サービス情報を含む少なくとも1つの提供されるサービ
ス・オブジェクト(620)と、を含む、請求項27記
載のデータ・モデル。 - 【請求項35】 複数のサービスを提供する複数のサー
ビス・システムを含むサービス網内の使用者および加入
者データにアクセスする方法であって、 ・ サービス網内の単一アクセス点にアクセスする(9
10)ステップと、 ・ 前記単一アクセス点との間のデータの読取りおよび
/または書込みを要求する(920)ステップと、 ・ 前記単一アクセス点を介して、請求項15から24
までの任意の項に定義されている加入者/使用者データ
記録との間でデータを検索しまたは転送する(930−
950)ステップと、を含む、使用者および加入者デー
タにアクセスする方法。 - 【請求項36】 更に、・ 前記使用者データ記録が種
々のサービス・システムの間の依存性に関する情報を含
むかどうかチェックする(970)、ステップを含む、
請求項35記載の使用者および加入者データにアクセス
する方法。 - 【請求項37】 前記チェックするステップは、 ・ 種々のサービス・システムの間の依存性を示すリン
クについて、前記サービス・アクティベーション・フィ
ールド(840)と、使用者共用資源フィールド(85
0)と、加入者共用資源フィールド(845)とをチェ
ックする、ことを含む、請求項36記載の使用者および
加入者データにアクセスする方法。 - 【請求項38】 前記単一アクセス点内に記憶されてい
ない連結データが必要な場合にとられるステップ、すな
わち、 ・ 前記連結データへのリンクと前記連結データにアク
セスするのに必要な情報とを検索するために前記単一ア
クセス点にアクセスする(955)ステップと、 ・ 前のステップで検索したリンクと情報を用いて連結
データ記憶場所にアクセスする(960)ステップと、
を更に含む、請求項35記載の使用者および加入者デー
タにアクセスする方法。 - 【請求項39】 前記各ステップはソフトウエア・クラ
イアントが実行する、請求項35−38のどれか記載の
使用者および加入者データにアクセスする方法。 - 【請求項40】 請求項35−39に記載のステップを
制御するソフトウエア・コード手段を含む、サービス網
内のユニット内の処理手段の内部メモリに直接ロードす
ることが可能なコンピュータ・プログラム製品。 - 【請求項41】 サービス網内の或るユニットの処理ユ
ニット内の処理手段により請求項35−39記載の任意
のステップの実行を制御する読取り可能なプログラムを
含む、コンピュータが使用可能な媒体に記憶されるコン
ピュータ・プログラム製品。
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