JP2003332848A - ポップ音防止回路 - Google Patents
ポップ音防止回路Info
- Publication number
- JP2003332848A JP2003332848A JP2002134988A JP2002134988A JP2003332848A JP 2003332848 A JP2003332848 A JP 2003332848A JP 2002134988 A JP2002134988 A JP 2002134988A JP 2002134988 A JP2002134988 A JP 2002134988A JP 2003332848 A JP2003332848 A JP 2003332848A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- coupling capacitor
- pop noise
- noise prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
デンサC11の電圧がPWM信号の中心電圧になるまで
の期間中電圧を発生する電圧源回路20と、電源投入時
に徐々に内部抵抗を減少させて電圧源回路20で発生し
た電圧をカップリングコンデンサC11に供給するアナ
ログスイッチ回路30とを具備する。
Description
た増幅器において、起動時や停止時に流れる突入電流に
よって発生するノイズ(ポップ音)を防止するポップ音
防止回路に関するものである。
ク図である。図7において、C11はカップリングコン
デンサ、L11はローパスフィルタを構成するインダク
タ、C12は同ローパスフィルタを構成するコンデン
サ、SPはスピーカ、10は入力信号をPWM変調し増
幅するPWM発生回路である。PWM発生回路10は、
イネーブル端子1の電圧ENpwmが「H」になると動作
して図示しない入力端子に入力された信号をPWM変調
し増幅する。発生したPWM信号は、カップリングコン
デンサC11を介してインダクタL11とコンデンサC
12からなるローパスフィルタに入力することによりそ
こで平滑され、スピーカSPを駆動する。
C11の両端の電位差はゼロであるが、起動時には信号
の中心電圧まで充電が行われる。また、停止時には、カ
ップリングコンデンサC11の両端の電位差がゼロにな
るまで放電が行われる。このようなときに発生する突入
電流がスピーカSPに流れることにより、ポップ音が発
生する。
に、従来では、スピーカSPに並列にトランジスタQ1
1を接続し、トランジスタ制御回路40によってそのト
ランジスタQ11を起動時や停止時に導通させることに
より、スピーカSPを短絡させることが行われていた。
ある。60は出力トランジスタを複数個に分割したPW
M出力部、50はPWM出力部60のトランジスタの数
を制御するトランジスタ数制御回路である。
数制御回路50によりPWM出力部60の出力部トラン
ジスタの合計サイズと数をゼロから徐々に増加してカッ
プリングコンデンサC11を徐々に充電し、停止時は、
PWM出力部60のトランジスタの合計サイズと数を徐
々に減らす事でカップリングコンデンサC11を徐々に
放電し、スピーカSPに流れる突入電流を抑えることが
行われていた。
方法では、トランジスタQ11ならびにトランジスタ制
御回路40を別途設ける必要があり、実装面積を要する
という問題があった。
部60のトランジスタの数を細かく制御する必要があ
り、電源電圧3.3Vの場合、10ビットで制御しても
3.2mV程度のステップとなる。よって、数mVでの
制御を行うとすると、トランジスタ数制御回路50の規
模が大きくなりIC化した場合にチップ面積及び消費電
流の増加を招くという問題があった。また、PWM出力
部60のトランジスタの配線が複雑になり、配線容量の
増加により特性の劣化を招く問題もあった。
流も増加させずに、起動時、停止時におけるポップ音を
防止できるようにしたポップ音防止回路を提供すること
である。
は、入力信号に応じたPWM信号を発生するPWM発生
回路と、該PWM発生回路の出力端子に一端が接続され
たカップリングコンデンサと、該カップリングコンデン
サの他端に一端が接続されたローパスフィルタと、該ロ
ーパスフィルタの他端に接続されたスピーカとを具備す
る増幅器のポップ音を防止するためのポップ音防止回路
であって、前記増幅器の電源投入時に動作して電圧を発
生する電圧源回路と、前記増幅器の電源投入時に徐々に
内部抵抗を減少させ前記電圧源回路で発生した電圧を前
記カップリングコンデンサに供給するアナログスイッチ
回路とを具備することを特徴とするポップ音防止回路と
した。
のポップ音防止回路において、前記電圧源回路は、前記
カップリングコンデンサの電圧を検出する出力検出抵抗
を具備し、前記カップリングコンデンサの電圧が前記P
WM発生回路のキャリアパルスの平均値に到達すること
により前記電圧の供給を停止することを特徴とするポッ
プ音防止回路とした。
のポップ音防止回路において、前記出力検出抵抗は、前
記カップリングコンデンサの電荷放電用抵抗を兼ねるこ
とを特徴とするポップ音防止回路とした。
に記載のポップ音防止回路において、前記電圧源回路
は、前記電圧の供給を停止するときその停止を緩やかに
行うことを特徴とするポップ音防止回路とした。
ピーカに流れる電流を制御して、そのスピーカによる空
気振動が可聴域の範囲外(20Hz以下、20kHz以
上)になるようにするか、あるいは可聴域(20Hz〜
20kHz)であっても人間が聞き取れるエネルギー以
下にする必要がある。前者の場合、スピーカに流れ込む
電流の周波数成分が10Hzであったとしても、通常で
は可聴域の周波数成分をもつ高調波成分が生成される
が、そのエネルギーが小さければ、音は実質的に聞こえ
ない。そして、高調波成分を少なくするためには、10
Hz程度あるいやより低い周波数を基本波とし、カップ
リングコンデンサに充電を開始する時とカップリングコ
ンデンサの両端の電位差が信号中点の電圧とほぼ等しく
なるまで充電された時点の充電電流の変化を少なくし、
スピーカの両端の電位差を大きくしないことが効果的で
ある。
流れる突入電流の基本波成分が充分低い周波数領域にな
るように制御して、起動時のポップ音の発生を防止す
る。また、停止時のポップ音の発生防止は、高抵抗によ
りカップリングコンデンサの電荷を放電させることによ
り実現する。以下、詳しく説明する。
実施形態のポップ音防止回路を具備する増幅器のブロッ
ク図である。10は図示しない入力端子から入力するア
ナログ又はデジタルの信号をPWM変調し増幅するPW
M発生回路、20は所定期間だけ電圧を発生する電圧源
回路、30は電源投入時にアナログスイッチ本体の内部
抵抗が徐々に減少するよう制御されるアナログスイッチ
回路、C11はカップリングコンデンサ、L11はロー
パスフィルタを構成するインダクタ、C12は同ローパ
スフィルタを構成するコンデンサ、SPはスピーカであ
る。このうち、ポップ音防止回路は、定電圧源回路20
とアナログスイッチ回路30とで構成される。
電圧ENpwmが「L」のときは非動作状態にあり、
「H」になっている期間中動作する。動作中は、入力信
号をPWM変調し増幅して出力するが、入力信号がない
ときは50%デューティのパルス(キャリアパルス)を
出力する。そのパルスの平均電圧(直流電圧)は信号の
中心電圧であるバイアス電圧Vbiasである。
0は、イネーブル端子2の電圧ENccが「L」のときは
非動作状態にあり、「H」になると動作する。電圧源回
路20は、電圧ENccが「H」になると電圧を発生して
アナログスイッチ回路30に供給する。アナログスイッ
チ回路30は、電圧ENccが「H」になると内部抵抗を
徐々に減少して電圧源回路20からカップリングコンデ
ンサC11に流れる充電電流を徐々に増加させ、カップ
リングコンデンサC11の電圧がバイアス電圧Vbiasに
近づくと、充電電流を減少させ、カップリングコンデン
サC11の電圧をバイアス電圧Vbiasに緩やかに落ち着
かせる。
スイッチ回路30の部分の具体的な回路図である。電圧
源回路20は、インバータINV1、PMOSトランジ
スタQ1、NMOSトランジスタQ2、前記したバイア
ス電圧Vbiasに相当する基準電圧Vrを設定する基準電
圧設定抵抗R1,R2、出力端子3に接続されるカップ
リングコンデンサC11の電圧を検出する出力検出抵抗
R3,R4、イネーブル端子2の電圧ENccにより内部
の電流源トランジスタの導通/遮断が制御されるオペア
ンプ21、およびPMOSトランジスタQ3からなる。
なお、出力検出抵抗R3,R4は大きな抵抗値(例えば
100KΩ〜1MΩのオーダー)に設定されている。
バータINV2,INV3、PMOSトランジスタQ
4、NMOSトランジスタQ5、同一容量のコンデンサ
C1,C2、同一電流値の定電流源I1,I2、及びア
ナログスイッチ本体を構成するPMOSトランジスタQ
6とNMOSトランジスタQ7からなる。
イネーブル端子2の電圧ENccが「H」となる。これに
より、電圧源回路20では、インバータINV1の出力
が「L」となって、トランジスタQ1,Q2が導通し、
またオペアンプ21が動作開始となり、オペアンプ21
の反転入力側に分割抵抗R1,R2で電源電圧を分割し
た基準電圧Vrが印加する。このとき、出力端子3には
まだ電圧が現れていないので、オペアンプ21の非反転
入力端子の電圧はゼロであり、そのオペアンプ21の出
力電圧は低電圧となる。このため、トランジスタQ3は
充分に導通して高電圧をドレインから出力する。
タINV2の出力が「H」、インバータINV3が
「L」となり、トランジスタQ4,Q5が遮断して、コ
ンデンサC1には定電流源I1により定電流充電が開始
し、コンデンサC2には定電流源I2により定電流充電
が開始する。よって、トランジスタQ6のゲート電圧V
pはコンデンサC1の値と定電流源I1の電流値にって
決まる時定数で徐々に電圧が低下し、トランジスタQ7
のゲート電圧VnはコンデンサC2の値と定電流源I2
の電流値によって決まる時定数で徐々に電圧が上昇す
る。このため、トランジスタQ6,Q7からなるアナロ
グスイッチ本体が内部抵抗を徐々に減少させるので、電
圧源回路20から供給された電圧がアナログスイッチ回
路30から出力端子3に接続されているカップリングコ
ンデンサC11に緩やかな変化率で増加しながら印加さ
れ、その電圧Voutが徐々に上昇する。このとき、前記
したアナログスイッチ本体を制御するゲート電圧Vp、
Vnの時定数を、可聴域の低い側(20Hz)に相当す
る50msの2倍程度にしておくと、カップリングコン
デンサC11の充電電圧が10Hz程度の周波数の変化
率で緩やかに上昇する。
抵抗R3,R4で分割した電圧が前記した基準電圧Vr
を越えると、オペアンプ21の出力電圧が高くなり、ト
ランジスタQ3の内部抵抗が大きくなるので、電圧源回
路20の出力電圧が低下し、アナログスイッチ本体の両
端の電位差が小さくなり、出力端子3の電圧Voutの上昇
の変化率が小さくなる。これにより、カップリングコン
デンサC11の充電電圧の上昇率がさらに緩やかにな
る。トランジスタQ3は最終的に遮断する。
0の基準電圧設定抵抗R1,R2の分割比、出力検出抵
抗R3,R4の分割比等を適宜設定して、カップリング
コンデンサC11の電圧が前記したバイアス電圧Vbias
に達したときにカップリングコンデンサC11への充電
を終了させるようにする。
2の電圧ENccを「L」に切り替えて電圧源回路20と
アナログスイッチ回路30の動作を停止させ、イネーブ
ル端子1の電圧ENpwmを「H」に切り替えてPWM発
生回路10の動作を開始させる。このPWM発生回路1
0の出力信号は無入力のときはデューティ50%のパル
ス(平均値はVbias)であるので、カップリングコンデ
ンサC11での極端な充放電は起こらない。
の電圧Voutは、図3の波形図に示すように、イネーブ
ル端子2の電圧ENccが「L」→「H」に切り替わると
き可聴周波数より充分低い10Hz以下の周波数で変化
してゆっくり上昇し、そのENccが「H」→「L」に切
り替わる直前にゆっくりVbiasに落ち着く電圧となる。
また、スピーカSPに印加する電圧Vspは電圧Voutの
変化時点で緩やかに変化する電圧となり、ポップ音が発
生することはない。
Nccが「L」になると、電圧源回路20は動作停止とな
るが、詳しくは、インバータINV1の出力が「H」と
なって、トランジスタQ1,Q2が遮断となり、基準電
圧設定抵抗R1,R2の共通接続点はフローティングと
なる。また出力検出抵抗R3,R4の共通接続点の電圧
は所定値(動作状態によって変化する)である。また、
オペアンプ21は内部の電流源トランジスタが遮断して
非動作状態にあり、出力は高インピーダンスである。よ
って、トランジスタQ3は遮断して、アナログスイッチ
回路30に電圧は供給されない。
ンバータINV2の出力が「L」、インバータINV3
の出力が「H」となり、トランジスタQ4,Q5が導通
してコンデンサC1,C2が短絡されその電荷が放電さ
れる。よって、トランジスタQ6はゲート電圧Vpが
「H」となり遮断、トランジスタQ7はゲート電圧Vn
が「L」となり遮断している。
が「L」のときは、カップリングコンデンサC11に接
続される出力端子3からアナログスイッチ回路30側を
みたインピーダンスは高インピーダンスとなり、PWM
発生回路10がスピーカSPを駆動する動作に影響を与
えることはない。
端子1の電圧ENpwmが「H」→「L」になり、カップ
リングコンデンサC11には電圧Vbiasが残ることにな
るが、そのカップリングコンデンサC11には高抵抗で
ある出力検出抵抗R3,R4が接続されているので、こ
の抵抗R3,R4を経由して放電が行われる。この放電
もゆっくり行われ、ポップ音が出ることはない。
tとスピーカに加わる電圧Vspのシミュレーション結果
を示す図であり電源電圧が2Vのときのもの、図5は電
源電圧が1.6Vのときのものである。このように電源
電圧が1.6Vと低い場合であっても、アナログスイッ
チ回路30のアナログスイッチ本体の両端の電圧を充分
確保できるので、そのアナログスイッチ本体の抵抗値を
最適に制御することによって、カップリングコンデンサ
C11の充電開始時、充電終了時の電圧変化やスピーカ
SPにかかる電圧の変化を緩やかに行い、ポップ音の発
生を防止できることが分かる。
施形態において、使用する電源電圧がある程度高い場合
(例えば、2V以上)には、逆バイアス状態を大きくす
ることができ、アナログスイッチ本体の内部抵抗値を大
きく設定できるので、トランジスタQ6,Q7の一方を
省略することができる。図6はPMOSトランジスタQ
6を省略した場合のアナログスイッチ回路30Aを示す
図で、このときはトランジスタQ4を制御するインバー
タINV2、トランジスタQ4、コンデンサC1、定電
流源I1等も省略でき、回路を大幅に簡略化できる。
施形態では、オペアンプ21によりトランジスタQ3の
遮断が緩やかに行われるようにしたが、このオペアンプ
21を比較器に代えることもできる。比較器の場合は出
力電圧VoutがVbiasに達したときにその出力電圧を
「L」→「H」に変化させ、その時点でトランジスタQ
3を遮断させるが、それ以前にトランジスタQ6,Q7
は両端の電位差が小さくなり充電電流が減少しているの
で、電圧Voutの波形が大きく変化することはなく、ポ
ップ音の防止は効果的に行われる。
簡単な回路構成で低消費電流、小面積を実現でき、また
電源電圧が低い場合でも起動時や停止時のポップ音を防
止する事が可能となる。
を具備する増幅器のブロック図である。
図である。
る。
の電源電圧が2Vのときの電圧VoutとVspのシミュレ
ーション結果を示す波形図である。
の電源電圧が1.6Vのときの電圧VoutとVspのシミ
ュレーション結果を示す波形図である。
部分の回路図である。
ブロック図である。
回路を具備する増幅器のブロック図である。 10:PWM発生回路 20:電圧源回路、21:オペアンプ 30,30A:アナログスイッチ回路
Claims (4)
- 【請求項1】入力信号に応じたPWM信号を発生するP
WM発生回路と、該PWM発生回路の出力端子に一端が
接続されたカップリングコンデンサと、該カップリング
コンデンサの他端に一端が接続されたローパスフィルタ
と、該ローパスフィルタの他端に接続されたスピーカと
を具備する増幅器のポップ音を防止するためのポップ音
防止回路であって、 前記増幅器の電源投入時に動作して電圧を発生する電圧
源回路と、前記増幅器の電源投入時に徐々に内部抵抗を
減少させ前記電圧源回路で発生した電圧を前記カップリ
ングコンデンサに供給するアナログスイッチ回路とを具
備することを特徴とするポップ音防止回路。 - 【請求項2】請求項1に記載のポップ音防止回路におい
て、 前記電圧源回路は、前記カップリングコンデンサの電圧
を検出する出力検出抵抗を具備し、前記カップリングコ
ンデンサの電圧が前記PWM発生回路のキャリアパルス
の平均値に到達することにより前記電圧の供給を停止す
ることを特徴とするポップ音防止回路。 - 【請求項3】請求項2に記載のポップ音防止回路におい
て、 前記出力検出抵抗は、前記カップリングコンデンサの電
荷放電用抵抗を兼ねることを特徴とするポップ音防止回
路。 - 【請求項4】請求項2又は3に記載のポップ音防止回路
において、 前記電圧源回路は、前記電圧の供給を停止するときその
停止を緩やかに行うことを特徴とするポップ音防止回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002134988A JP4043835B2 (ja) | 2002-05-10 | 2002-05-10 | ポップ音防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002134988A JP4043835B2 (ja) | 2002-05-10 | 2002-05-10 | ポップ音防止回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003332848A true JP2003332848A (ja) | 2003-11-21 |
JP4043835B2 JP4043835B2 (ja) | 2008-02-06 |
Family
ID=29697429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002134988A Expired - Fee Related JP4043835B2 (ja) | 2002-05-10 | 2002-05-10 | ポップ音防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4043835B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005252884A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Asahi Kasei Microsystems Kk | 基準電圧発生回路およびミュート回路 |
WO2005104349A1 (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-03 | Rohm Co., Ltd | 信号出力回路、それを用いたオーディオ信号出力装置、電子機器 |
JP2006174035A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | バイアス電流回路 |
JP2006229853A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Rohm Co Ltd | 信号増幅回路およびそれを用いた電子機器 |
EP1892828A1 (en) * | 2006-08-25 | 2008-02-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Device for preventing a pop noise in an audio output apparatus and method therefor |
CN100536319C (zh) * | 2004-09-30 | 2009-09-02 | 威盛电子股份有限公司 | 可以逐渐增加和逐渐降低电压的驱动电路 |
-
2002
- 2002-05-10 JP JP2002134988A patent/JP4043835B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005252884A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Asahi Kasei Microsystems Kk | 基準電圧発生回路およびミュート回路 |
WO2005104349A1 (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-03 | Rohm Co., Ltd | 信号出力回路、それを用いたオーディオ信号出力装置、電子機器 |
JPWO2005104349A1 (ja) * | 2004-04-21 | 2008-03-13 | ローム株式会社 | 信号出力回路、それを用いたオーディオ信号出力装置、電子機器 |
JP4787742B2 (ja) * | 2004-04-21 | 2011-10-05 | ローム株式会社 | 信号出力回路、それを用いたオーディオ信号出力装置、電子機器 |
CN100536319C (zh) * | 2004-09-30 | 2009-09-02 | 威盛电子股份有限公司 | 可以逐渐增加和逐渐降低电压的驱动电路 |
JP2006174035A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | バイアス電流回路 |
JP2006229853A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Rohm Co Ltd | 信号増幅回路およびそれを用いた電子機器 |
EP1892828A1 (en) * | 2006-08-25 | 2008-02-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Device for preventing a pop noise in an audio output apparatus and method therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4043835B2 (ja) | 2008-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5389829A (en) | Output limiter for class-D BICMOS hearing aid output amplifier | |
JP4473669B2 (ja) | 定電圧回路、その定電圧回路を使用した定電流源、増幅器及び電源回路 | |
JP3593261B2 (ja) | ヒステリシスコンパレータ回路、及び波形発生回路 | |
JP6510288B2 (ja) | チャージポンプ回路 | |
JP3398113B2 (ja) | ミュート回路およびデジタルオーディオ増幅回路 | |
JP2010213114A (ja) | D級増幅回路 | |
US20080170720A1 (en) | Amplifier apparatus and method | |
US20040169553A1 (en) | Pulse width modulation amplifier | |
JP2003318658A (ja) | ショック音防止回路 | |
JP2006050778A (ja) | チャージポンプ回路 | |
JP4043835B2 (ja) | ポップ音防止回路 | |
US20030228024A1 (en) | Shock sound prevention circuit | |
US20070279101A1 (en) | Signal Output Circuit, Audio Signal Output Apparatus Using The Same, And Electronic Device | |
US7463742B2 (en) | Signal output circuit | |
JPH09191571A (ja) | 電源回路装置 | |
JP2912346B1 (ja) | スイッチングレギュレータコントロール回路 | |
JP4166044B2 (ja) | ポップ音防止回路 | |
JP3916449B2 (ja) | 増幅装置 | |
KR101057313B1 (ko) | D급 증폭기 에너지 제어 | |
JP4654047B2 (ja) | D級増幅器 | |
JP2004056254A (ja) | パワーアンプ装置 | |
JP3764046B2 (ja) | パワーアンプ立ち上げ回路装置及びその制御方法 | |
JPH10155271A (ja) | 昇圧回路 | |
JP4533707B2 (ja) | アンプ装置、アンプ用電源回路およびオーディオ信号再生装置 | |
JP3391278B2 (ja) | スイッチングレギュレータコントロール回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050307 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070710 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070903 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071002 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071010 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071114 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |