JP2003321096A - 飲料冷却注出装置 - Google Patents
飲料冷却注出装置Info
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Abstract
り付けること。 【解決手段】 第1飲料注出回路ユニット41の取付板
47が冷却水槽の管路導出口に装架させることにより、
飲料冷却管44や飲料ホース49等が一体化された第1
飲料注出回路ユニット41を冷却水槽にセットする。こ
のとき、冷却水槽の管路導出口に設けられたブラケット
に対して、取付板47の両端に設けられた案内溝Gをス
ライド移動させることにより行う。
Description
を冷却して注出するための飲料冷却注出装置に関する。
は、例えば、特開平8−198393に記載されたもの
が知られている。そこで、先ず、特開平8−19839
3に記載された飲料冷却注出装置の概要について、図1
8及び図19を参照にして説明する。図18は飲料冷却
注出装置200の使用状態を示し、図19は飲料注出回
路ユニット310を取外した状態を示す。
なっている。図中150は、冷却水102を収容する冷
却水槽101を備えた装置本体である。
体150の下部に設けられた冷凍装置109に接続した
蒸発器110が設けられている。冷凍装置109の運転
により冷却水102は前記蒸発器110での冷媒の蒸発
潜熱により冷却され一部が氷111となって一定量畜氷
される。
中に浸積された状態で飲料冷却管103が設けられてい
る。また、冷却水槽101内の冷却水102を攪拌し
て、飲料冷却管103内を流れる飲料Aを効率よく冷却
するための攪拌手段としてのアジテータ112が設けら
れている。
巻回された飲料冷却管103の内部に入れ子状態で位置
するように前記冷却水槽101の底面より立設された支
え手段としての支え脚117に、そのモータ112A部
分が固着されている。
壁の断熱材104の上端部に切欠された管路導出口13
0を閉塞する状態で装架される取付板131に具備され
た飲料注出口である注出コック105に接続され、飲料
導入側端も同様に取付板131に具備された継手118
に接続されている。
され、その上流端には飲料供給源である飲料容器107
より飲料Aの取出しをするディスペンスヘッド108が
接続されている。この様な装置において飲料Aを注出す
るには、まず、飲料ホース106の上流端に接続されて
いるディスペンスヘッド108を飲料容器107の取出
口に装着する。
用の継手119が備えられており、該継手119には炭
酸ガスボンベ113の一端を接続したガスホース114
が接続され、前記ディスペンスヘッド108のガス導入
部に炭酸ガスが導かれるようになっている。
ドル115開方向に操作して取出口内に内設されている
ガス用バルブ(図示しない)を開き、飲料容器107内
に炭酸ガスを導入するとともに、同操作により取出口内
に内設されている飲料用バルブ(図示しない)が開く。
飲料Aは、飲料容器107内に内設されているサイフォ
ンパイプ(図示しない)経て飲料ホース106、取付板
117に具備された継手118、飲料冷却管103を通
って飲料注出用の注出コック105へと導かれる飲料注
出回路300が形成される。
により、前記飲料容器107の飲料Aは、飲料容器10
7内へ導入された炭酸ガス圧の押圧により飲料注出回路
300を経て注出される。
03内を通過する飲料Aは、前記冷却水102と熱交換
を行い、急冷されて冷たい飲料Aとなって注出されるこ
とになる。また、飲料注出回路300の構成部材である
ディスペンスヘッド108及びその下流の飲料ホース1
06、継手118、飲料冷却管103及び注出コック1
05は、取付板131とともに一体化されてユニット化
され、飲料注出回路ユニット310を構成している。
示す。管路導出口130の上端開口縁部には、上板部1
31Bの厚みとほぼ同じ寸法の切欠断部153が形成さ
れており、取付板131の上板部131Bの上面と装置
本体150の水槽壁と断熱材104の上端面は、同じ高
さとなるようになっており、上部カバー116を閉じた
とき、隙間が形成されないようになっている。また、切
欠断部153内に、上板部131Bが嵌合することによ
り取付板131の左右方向が規制され、また、前板部1
31Aと掛止片部131Cとで水槽壁の断熱材104を
挟み込むことで前後方向の動きが規制されるようになっ
ている。また、切欠断部153と上部カバー116と
で、上板部131Bを挟み込むことで上下方向の動きが
規制されるようになっている。尚、図20に示す点は、
特開平6−293392に記載されている。
前記飲料注出回路300の構成部材であり巻回された飲
料冷却管103内に位置するように組込まれ、前記冷却
水を攪拌する攪拌手段、すなわちアジテータ112及び
モータ部112Aは、前記冷却水槽101の底部より立
設された支え脚117に固着されているが、これらの部
材はコイル状に巻回された飲料冷却管103の巻回成形
径より小型で突出物もなく飲料冷却管103内を通すこ
とができる入れ子構成となっている。
03内を通しても良く、又、着脱簡易なコンセントを設
けることもできる。したがって、攪拌手段であるアジテ
ータ112を装置本体150より取外したり、または触
れることなく、前記飲料注出回路ユニット310を取
付、取外すことができ、その作業性を著しく上げること
ができる。また、ガス導入用の継手119からガスホー
ス114を外すことにより飲料注出回路ユニット310
を完全に使用状態から分離することができる。
する飲料Aの接液部分である飲料注出回路300は完全
なる洗浄殺菌が重要であるが、飲料店におかれた現場で
の作業は実施し難く、また完全に行なえないため装置全
体を飲料店より引き上げて洗浄殺菌しなければならなか
ったが、その必要はなく、飲料注出回路300を簡便に
洗浄殺菌することができ良質の美味な飲料を提供できる
こととなる。
却注出装置200においては、上述したように、冷却水
槽101の管路導出口130に取付板131を装架する
ことにより、飲料注出回路ユニット310を装置本体1
50に取り付けることができるが、この点、取付板13
1には、飲料注出口である注出コック105の操作によ
り、大きな力が作用することから、より堅固な構造が求
められていた。
するためになされた飲料冷却注出装置であって、飲料注
出回路ユニットを冷却水槽に堅固に取り付けることを第
1の課題とする。
て、飲料Aの供給量を増加させる場合には、飲料注出口
である注出コック105が複数あれば便利であれば、飲
料冷却注出装置200においては、当該注出コック10
5は一つしかなく、また、装置本体150においても、
当該注出コック105を一つ有した飲料注出回路ユニッ
ト310のみしか取り付けられないため、注出コック1
05を複数有した飲料冷却注出装置200を別途用意す
る必要があった。
するためになされた飲料冷却注出装置であって、一又は
複数の注出コックを有した飲料注出回路ユニットのいず
れも冷却水槽に取り付けられることを第2の課題とす
る。
めに成された請求項1に係る発明は、冷却水槽と、前記
冷却水槽の底面に立設された支え脚と、前記支え脚の上
部に固設されたモータ部と、前記モータ部を駆動源とす
るアジテータと、前記支え脚に対して挿脱自在であると
ともにコイル状に巻回された飲料冷却管と、前記飲料冷
却管の一端に接続された飲料ホースと、前記飲料冷却管
の他端に接続された注出コックと、前記注出コックを固
設した取付板と、前記飲料冷却管及び、前記飲料ホー
ス、前記注出コック、前記取付板が一体化された飲料注
出回路ユニットと、を有する飲料冷却注出装置におい
て、前記冷却水槽に設けられたブラケットと、前記取付
板に設けられた案内手段と、を備え、前記ブラケットに
対して前記案内手段を移動させ、前記取付板を前記冷却
水槽に装架させたこと、を特徴としている。
注出装置は、冷却水槽に立設された支え脚に対して、コ
イル状に巻回された飲料冷却管が差し込まれた際には、
アジテータで撹拌された冷却水槽内の冷水が飲料冷却管
内の飲料と高効率の熱交換を行うことから、飲料ホース
から飲料冷却管内に流れる飲料を急激に冷やすことがで
きるものである。そして、飲料冷却管内の飲料は、注出
コックから注出される。
が冷却水槽に装架させるが、この点、冷却水槽に設けら
れたブラケットに対して、取付板に設けられた案内手段
を移動させることにより行っている。
は、飲料冷却管及び、飲料ホース、注出コック、取付板
が一体化された飲料注出回路ユニットが、取付板に設け
られた案内手段を備えており、また、取付板の案内手段
が移動するブラケットを冷却水槽に設けていることか
ら、飲料注出回路ユニットにおける取付板の案内手段及
び冷却水槽におけるブラケットの組合せによるガイド構
造により、冷却水槽の飲料注出回路ユニットを冷却水槽
に堅固に取り付けることができる。
た請求項2に係る発明は、冷却水槽と、前記冷却水槽の
底面に立設された支え脚と、前記支え脚の上部に固設さ
れたモータ部と、前記モータ部を駆動源とするアジテー
タと、前記支え脚に対して挿脱自在であるとともにコイ
ル状に巻回された飲料冷却管と、前記飲料冷却管の一端
に接続された飲料ホースと、前記飲料冷却管の他端に接
続された注出コックと、前記注出コックを固設した取付
板と、前記飲料冷却管及び、前記飲料ホース、前記注出
コック、前記取付板が一体化された飲料注出回路ユニッ
トと、を有する飲料冷却注出装置において、前記飲料冷
却管の内側に一又は複数の新たな飲料冷却管を備えたこ
と、を特徴としている。
注出装置は、冷却水槽に立設された支え脚に対して、コ
イル状に巻回された飲料冷却管が差し込まれた際には、
アジテータで撹拌された冷却水槽内の冷水が飲料冷却管
内の飲料と高効率の熱交換を行うことから、飲料ホース
から飲料冷却管内に流れる飲料を急激に冷やすことがで
きるものである。そして、飲料冷却管内の飲料は、注出
コックから注出される。
飲料注出回路ユニットの飲料冷却管の内側に一又は複数
の新たな飲料冷却管を備えることから、一又は複数の注
出コックを有した飲料注出回路ユニットのいずれも冷却
水槽に取り付けることができる。
を参照にして説明する。先ず、本実施の形態の飲料冷却
注出装置における装置本体について説明する。ここで、
図4は、本実施の形態の飲料冷却注出装置における装置
本体11の側面図である。また、図5は、本実施の形態
の飲料冷却注出装置における装置本体11の正面図であ
る。また、図6は、本実施の形態の飲料冷却注出装置に
おける装置本体11の平面図である。
施の形態の飲料冷却注出装置における装置本体11で
は、冷却水槽2の正面側の下部に受皿3が突設されると
ともに、冷却水槽2の正面側の上部にブラケット4が
「管路導出口」として取設されている。また、冷却水槽
2の側面側の上部に導入切欠部5が凹設されている。そ
して、冷却水槽2の隣に冷凍装置6が設置されており、
冷凍装置6からの冷媒が循環する蒸発器7が冷却水槽2
に内設されている。従って、冷凍装置6が運転される
と、蒸発器7内を通過する冷媒により、冷却水槽2内の
水が冷やされ、その一部は、氷となって蒸発器7の周囲
に付着する。
が立設されており、さらに、支え脚9の上部にモータ部
10が固設されるとともに、支え脚9の内部にアジテー
タ8が固設されている。この点、アジテータ8は、モー
タ部10を駆動源とするものであり、冷却水槽2内で水
没することから、冷却水槽2内の水を撹拌することがで
きる。また、支え脚9の上部には、前後に一部の突起を
設けた丸型形状のカバー11が装着されており、カバー
11がモータ部10を覆うことにより、モータ部10を
保護している。さらに、支え脚9にはネットが具備され
ている。
おける第1飲料注出回路ユニットについて説明する。こ
こで、図7は、本実施の形態の飲料冷却注出装置におけ
る第1飲料注出回路ユニット41の側面図である。ま
た、図8は、本実施の形態の飲料冷却注出装置における
第1飲料注出回路ユニット41の正面図である。また、
図9は、本実施の形態の飲料冷却注出装置における第1
飲料注出回路ユニット41の平面図である。
施の形態の飲料冷却注出装置における第1飲料注出回路
ユニット41では、上板42をL型に折り曲げることに
より、取付板47に対して、上板42が垂設されてい
る。そして、上板42には、支え脚9の上部に設けられ
たモータ部10やカバー11を挿入させるための上穴5
1が設けられている。また、上板42の下側では、コイ
ル状に巻回された飲料冷却管44が、上穴51に対して
同心状に配置されるとともに、上板42の下面に略等配
に固設された3つのホルダー部45により、吊設・保持
される。各ホルダー部45は、飲料冷却管44を内面側
及び外面側から挟むように成形され、飲料冷却管44の
ピッチを保持する突起部を設けられている。
板46が固設されており、下板46には、カバー11及
び、モータ部10、支え脚9、アジテータ8を挿入させ
るための下穴(図示せず)が設けられている。ここで、
下板46の下穴(図示せず)は、上板42の上穴51及
び飲料冷却管44に対して同心状に配置される。
設けられている。さらに、取付板47の正面には、注出
コック48が固設されており、注出コック48に対して
は、上板42の通過口50から引き出された飲料冷却管
44の他端が接続されている。また、上板42には、回
動自在な接続部材43が固設されており、接続部材43
を介して、飲料冷却管44の一端及び飲料ホース49が
接続されている。この点、接続部材43は、自由に回動
させることができることから、例えば、図17に示すよ
うに、図9とは反対側に飲料ホース49を配置させるこ
ともできる。
して、飲料供給源である飲料容器に接続される。
ついて説明する。ここで、図1は、本実施の形態の飲料
冷却注出装置1の側面図である。また、図2は、本実施
の形態の飲料冷却注出装置1の正面図である。また、図
3は、本実施の形態の飲料冷却注出装置1の平面図であ
る。
施の形態の飲料冷却注出装置1は、装置本体11(図
4,図5,図6参照)に対して、第1飲料注出回路ユニ
ット41(図7,図8,図9参照)が装着されたもので
ある。装置本体11(図4,図5,図6参照)に対し
て、第1飲料注出回路ユニット41(図7,図8,図9
参照)を装着させるためには、先ず、装置本体11(図
4,図5,図6参照)から蓋体12を外す。次に、冷却
水槽2の底面に立設された支え脚9及び、アジテータ
8、モータ部10、カバー11に対して、第1飲料注出
回路ユニット41(図7,図8,図9参照)の下穴(図
示せず)及び飲料冷却管44を挿入させるとともに、支
え脚9の上部に設けられたモータ部10及びカバー11
に対して、第1飲料注出回路ユニット41(図7,図
8,図9参照)の上穴51を挿入させる。
の底面に立設された支え脚9と第1飲料注出回路ユニッ
ト41(図7,図8,図9参照)の飲料冷却管44との
間には、支え脚9の四隅において、クリアランスSが確
保される。さらに、冷却水槽2のブラケット4に対し
て、第1飲料注出回路ユニット41(図7,図8,図9
参照)の取付板47の案内溝Gが差し入れられる。そし
て、冷却水槽2の導入切欠部5に対して、第1飲料注出
回路ユニット41(図7,図8,図9参照)のチューブ
49がはめ込まれた後、装置本体11(図4,図5,図
6参照)を蓋体12で閉じる。
における第2飲料注出回路ユニットについて説明する。
ここで、図10は、本実施の形態の飲料冷却注出装置に
おける第2飲料注出回路ユニット61の側面図である。
また、図11は、本実施の形態の飲料冷却注出装置にお
ける第2飲料注出回路ユニット61の正面図である。ま
た、図12は、本実施の形態の飲料冷却注出装置におけ
る第2飲料注出回路ユニット61の平面図である。
に、本実施の形態の飲料冷却注出装置における第2飲料
注出回路ユニット61では、上板62をL型に折り曲げ
ることにより、取付板67に対して、上板62が垂設さ
れている。そして、上板62には、支え脚9の上部に設
けられたモータ部10やカバー11を挿入させるための
上穴71が設けられている。また、上板62の下側で
は、コイル状に巻回された2個の飲料冷却管64A,6
4Bが、上穴71に対して同心状に重ね合わせて配置さ
れるとともに、上板62の下面に略等配に固設された3
つのホルダー部65により、吊設・保持される。各ホル
ダー部65は、2個の飲料冷却管64A,64Bを内面
側及び外面側から挟むように成形され、2個の飲料冷却
管64A,64Bのピッチを保持する突起部を設けられ
ている。
板66が固設されており、下板66には、カバー11及
び、モータ部10、支え脚9、アジテータ8を挿入させ
るための下穴(図示せず)が設けられている。ここで、
下板66の下穴(図示せず)は、上板62の上穴71及
び2個の飲料冷却管64A,64Bに対して同心状に配
置される。
設けられている。さらに、取付板67の正面には、2個
の注出コック68A,68Bが固設されており、2個の
注出コック68A,68Bに対しては、上板62の2個
の通過口70A,70Bからそれぞれ引き出された2個
の飲料冷却管64A,64Bの他端がそれぞれ接続され
ている。また、上板62には、回動自在な2個の接続部
材63A,63Bが固設されており、2個の接続部材6
3A,63Bを介して、2個の飲料冷却管64A,64
Bの一端及び2本の飲料ホース69A,69Bがそれぞ
れ接続されている。この点、2個の接続部材63A,6
3Bは、自由に回動させることができることから、図1
2とは反対側に2本の飲料ホース69A,69Bを揃え
て配置させることもできるし、2本の飲料ホース69
A,69Bを互いに対向させて配置させることもでき
る。
す第2飲料注出回路ユニット61は、2本の飲料ホース
69A,69B及び、2個の接続部材63A,63B、
2個の飲料冷却管64A,64B、2個の通過口70
A,70B、2個の注出コック68A,68Bを備える
一方で、図7及び、図8、図9に示す第2飲料注出回路
ユニット41は、1本の飲料ホース49及び、1個の接
続部材43、1個の飲料冷却管44、1個の通過口5
0、1個の注出コック48を備えており、これらの点で
異なるが、幅a×奥行b×高さcの外形寸法について
は、同じである。
従来技術と同様にして、飲料供給源である飲料容器にそ
れぞれ接続される。
おいて、上記第2飲料注出回路ユニット61を備えた場
合について説明する。ここで、図13は、本実施の形態
の飲料冷却注出装置1の側面図である。また、図14
は、本実施の形態の飲料冷却注出装置1の正面図であ
る。また、図15は、本実施の形態の飲料冷却注出装置
1の平面図である。
に、本実施の形態の飲料冷却注出装置1は、装置本体1
1(図4,図5,図6参照)に対して、第2飲料注出回
路ユニット61(図10,図11,図12参照)が装着
されたものである。
参照)に対して、第2飲料注出回路ユニット61(図1
0,図11,図12参照)を装着させるためには、先
ず、装置本体11(図4,図5,図6参照)から蓋体1
2を外す。次に、冷却水槽2の底面に立設された支え脚
9及び、アジテータ8、モータ部10、カバー11に対
して、第2飲料注出回路ユニット61(図10,図1
1,図12参照)の下穴(図示せず)及び2個の飲料冷
却管64A,64Bを挿入させるとともに、支え脚9の
上部に設けられたモータ部10及びカバー11に対し
て、第2飲料注出回路ユニット61(図10,図11,
図12参照)の上穴71を挿入させる。
2の底面に立設された支え脚9と第2飲料注出回路ユニ
ット61(図10,図11,図12参照)の2個の飲料
冷却管64A,64Bとの間には、支え脚9の四隅にお
いて、クリアランスSが確保される。さらに、冷却水槽
2のブラケット4に対して、第2飲料注出回路ユニット
61(図10,図11,図12参照)の取付板67の案
内溝Gが差し入れられる。そして、冷却水槽2の導入切
欠部5に対して、第2飲料注出回路ユニット61(図1
0,図11,図12参照)の2本のチューブ69A,6
9Bがはめ込まれた後、装置本体11(図4,図5,図
6参照)を蓋体12で閉じる。
パイプ13が、冷却水槽2の底面を貫通して設けられる
とともに、冷却水槽2の底面に立設された支え脚9に添
設されている。このとき、配管パイプ13の上端はカバ
ー11の内部で露出するとともに、配管パイプ13の下
端は冷却水槽2の外部に露出している。そして、支え脚
9の上部に固設されたモータ部10の配線14が、配管
パイプ13の上端から下端を通って、冷却水槽2の外部
に導き出されており、冷却水槽2内の冷水や氷に触れる
ことがない。また、モータ部10の配線14にはコネク
タ15が設けられているが、このコネクタ15は、カバ
ー11の内部に収納されている。尚、これらの点は、図
1及び図2、図3に示す飲料冷却注出装置1において
も、同様である。
2、図3に示す飲料冷却注出装置1は、冷却水槽2に立
設された支え脚9に対して、コイル状に巻回された飲料
冷却管44が差し込まれた際には、飲料冷却管44の巻
内にアジテータ8が内在し、アジテータ8で撹拌された
冷却水槽2内の冷水が飲料冷却管44内の飲料と高効率
の熱交換を行うことから、飲料ホース49から飲料冷却
管44内に流れる飲料を急激に冷やすことができるもの
である。そして、飲料冷却管44内の飲料は、注出コッ
ク48から注出される。
(図7、図8、図9参照)の取付板47が冷却水槽2の
管路導出口に装架させることにより、飲料冷却管44や
飲料ホース49等が一体化された第1飲料注出回路ユニ
ット41を冷却水槽2にセットするが、この点、管路導
出口に設けられたブラケット4に対して、取付板47の
両端に設けられた案内溝Gをスライド移動させることに
より行っている(図9参照)。
置1では、飲料冷却管44及び、飲料ホース49、注出
コック48、取付板47が一体化された第1飲料注出回
路ユニット41が、取付板47の両端に設けられた案内
溝Gを備えており、また、取付板47の案内溝Gがスラ
イド移動するブラケット4を冷却水槽2の管路導出口に
設けていることから、第1飲料注出回路ユニット41に
おける取付板47の案内溝G及び冷却水槽2における管
路導出口のブラケット4の組合せによるガイド構造によ
り、冷却水槽2の第1飲料注出回路ユニット41を冷却
水槽2に堅固に取り付けることができる。
内溝Gは、取付板47の一部を折り曲げることにより成
形してもよい。また、冷却水槽2の第1飲料注出回路ユ
ニット41を冷却水槽2に堅固に取り付けるには、冷却
水槽2の第1飲料注出回路ユニット41を冷却水槽2に
固定してもよい。そのようにすれば、取付板47に固設
された注出コック48に対する注出動作が繰り返されて
も耐えられることができる。また、第1飲料注出回路ユ
ニット41における取付板47の案内溝G及び冷却水槽
2における管路導出口のブラケット4の組合せによるガ
イド構造により、第1飲料注出回路ユニット41の着脱
は差し込むだけとなり、非常に簡易に行うことができ
る。また、第1飲料注出回路ユニット41における取付
板47の案内溝Gに一部曲げを追加することにより、ま
ず差し込み始める時の位置決めが容易となり、さらに差
し込むことにより、第1飲料注出回路ユニット41にお
ける取付板47の案内溝Gがしっかりと固定される構造
となった。
及び図14、図15に示す飲料冷却注出装置1や、図1
0及び、図11、図12に示す第2飲料注出回路ユニッ
ト61においても、同様である。
及び注出コック68A,68B等が一体化された第2飲
料注出回路ユニット61は、第1飲料注出回路ユニット
41と同じ外形寸法(幅a×奥行b×高さc)を有する
とともに同じ寸法の一つの取付板47,67を有してい
ることから、第1飲料注出回路ユニット41に代えて、
第2飲料注出回路ユニット61を冷却水槽2にセットす
ることができる。
置1では、2個の飲料冷却管64A,64B及び注出コ
ック68A,68B等が一体化された第2飲料注出回路
ユニット61が、一つの飲料冷却管44及び注出コック
48等が一体化された第1飲料注出回路ユニット41と
同じ外形寸法(幅a×奥行b×高さc)を有するととも
に同じ寸法の一つの取付板47,67を有しており、第
1飲料注出回路ユニット41に代えて、第2飲料注出回
路ユニット61を冷却水槽2にセットすることができる
ことから、1個の注出コック48を有した第1飲料注出
回路ユニット41又は2個の注出コック68A,68B
を有した第2飲料注出回路ユニット61のいずれも冷却
水槽2に取り付けることができる。
ものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が
可能である。例えば、図10及び、図11、図12に示
す第2飲料注出回路ユニット61は、2本の飲料ホース
69A,69B及び、2個の接続部材63A,63B、
2個の飲料冷却管64A,64B、2個の通過口70
A,70B、2個の注出コック68A,68Bを備える
ものであったが、幅a×奥行b×高さcの外形寸法が同
じであれば、3本以上の飲料ホース及び、同数の接続部
材43、同数の飲料冷却管、同数の通過口、同数の注出
コックを備えたものであってもよい。
却管及び、飲料ホース、注出コック、取付板が一体化さ
れた飲料注出回路ユニットが、取付板に設けられた案内
手段を備えており、また、取付板の案内手段が移動する
ブラケットを冷却水槽に設けていることから、飲料注出
回路ユニットにおける取付板の案内手段及び冷却水槽に
おけるブラケットの組合せによるガイド構造により、冷
却水槽の飲料注出回路ユニットを冷却水槽に堅固に取り
付けることができる。
料注出回路ユニットの飲料冷却管の内側に一又は複数の
新たな飲料冷却管を備えることから、一又は複数の注出
コックを有した飲料注出回路ユニットのいずれも冷却水
槽に取り付けることができる。
の側面図である。
の正面図である。
の平面図である。
における装置本体の側面図である。
における装置本体の正面図である。
における装置本体の平面図である。
における第1飲料注出回路ユニットの側面図である。
における第1飲料注出回路ユニットの正面図である。
における第1飲料注出回路ユニットの平面図である。
置における第2飲料注出回路ユニットの側面図である。
置における第2飲料注出回路ユニットの正面図である。
置における第2飲料注出回路ユニットの平面図である。
置の側面図である。
置の正面図である。
置の平面図である。
置の側面図である。
置における第1飲料注出回路ユニットの平面図である。
明図である。
を取外した状態を示す断面図である。
注出回路ユニットの取付板部の装置本体への装架状態を
示す説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 冷却水槽と、前記冷却水槽の底面に立設
された支え脚と、前記支え脚の上部に固設されたモータ
部と、前記モータ部を駆動源とするアジテータと、前記
支え脚に対して挿脱自在であるとともにコイル状に巻回
された飲料冷却管と、前記飲料冷却管の一端に接続され
た飲料ホースと、前記飲料冷却管の他端に接続された注
出コックと、前記注出コックを固設した取付板と、前記
飲料冷却管及び、前記飲料ホース、前記注出コック、前
記取付板が一体化された飲料注出回路ユニットと、を有
する飲料冷却注出装置において、 前記冷却水槽に設けられたブラケットと、 前記取付板に設けられた案内手段と、を備え、 前記ブラケットに対して前記案内手段を移動させ、前記
取付板を前記冷却水槽に装架させたこと、を特徴とする
飲料冷却注出装置。 - 【請求項2】 冷却水槽と、前記冷却水槽の底面に立設
された支え脚と、前記支え脚の上部に固設されたモータ
部と、前記モータ部を駆動源とするアジテータと、前記
支え脚に対して挿脱自在であるとともにコイル状に巻回
された飲料冷却管と、前記飲料冷却管の一端に接続され
た飲料ホースと、前記飲料冷却管の他端に接続された注
出コックと、前記注出コックを固設した取付板と、前記
飲料冷却管及び、前記飲料ホース、前記注出コック、前
記取付板が一体化された飲料注出回路ユニットと、を有
する飲料冷却注出装置において、前記飲料冷却管の内側
に一又は複数の新たな飲料冷却管を備えたこと、を特徴
とする飲料冷却注出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002127314A JP2003321096A (ja) | 2002-04-26 | 2002-04-26 | 飲料冷却注出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002127314A JP2003321096A (ja) | 2002-04-26 | 2002-04-26 | 飲料冷却注出装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007204113A Division JP4630889B2 (ja) | 2007-08-06 | 2007-08-06 | 飲料冷却注出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003321096A true JP2003321096A (ja) | 2003-11-11 |
Family
ID=29541460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002127314A Pending JP2003321096A (ja) | 2002-04-26 | 2002-04-26 | 飲料冷却注出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003321096A (ja) |
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- 2002-04-26 JP JP2002127314A patent/JP2003321096A/ja active Pending
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