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JP2003319083A - 通信ネットワークを介した端末装置の遠隔起動方法および宅内アクセス管理装置 - Google Patents

通信ネットワークを介した端末装置の遠隔起動方法および宅内アクセス管理装置

Info

Publication number
JP2003319083A
JP2003319083A JP2002122754A JP2002122754A JP2003319083A JP 2003319083 A JP2003319083 A JP 2003319083A JP 2002122754 A JP2002122754 A JP 2002122754A JP 2002122754 A JP2002122754 A JP 2002122754A JP 2003319083 A JP2003319083 A JP 2003319083A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
terminal
home
communication network
access management
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002122754A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Minagawa
大 皆川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2002122754A priority Critical patent/JP2003319083A/ja
Publication of JP2003319083A publication Critical patent/JP2003319083A/ja
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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ADSL回線等によってインターネットに常
時接続できる環境下で、ユーザ宅内に存在する複数の端
末装置を外部から区別してアクセスする。 【解決手段】 ホームサーバ120は、リクエスト端末
A150が送信したユーザ端末名を内蔵する端末テーブ
ルから検索する。ユーザ端末名が端末テーブルに存在す
る場合には、端末テーブルからリクエスト端末A150
のユーザアカウントを検索する。ユーザアカウントが端
末テーブルに存在する場合には、リクエスト端末A15
0のアクセスを許可し、ホームサーバ120は、端末テ
ーブル中の対応するMACアドレスを参照する。そし
て、そのMACアドレスを有するユーザ端末に対して、
そのMACアドレスを設定したWakeOn信号をLA
N130を介して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どの通信ネットワークを介して遠隔地からパーソナルコ
ンピュータなどの端末装置を起動する通信ネットワーク
を介した端末装置の遠隔起動方法、および宅内に存在す
る端末装置を遠隔地から起動することを可能にする宅内
アクセス管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットを介して、家庭内等に存
在するパーソナルコンピュータなどの端末装置を遠隔地
からアクセスし、端末装置に対してサービスを提供する
方法が種々提案されている。例えば、特開2002−6
4650公報には、携帯電話機等で外出先からインター
ネットを介してテレビジョン(TV)録画予約サービス
等を実現するサービス提供サーバをアクセスし、サービ
ス提供サーバがWakeUpサーバに対して家庭内の端
末装置の起動を依頼し、WakeUpサーバがISDN
回線のDチャネルで家庭内の端末装置を起動する方法が
開示されている。そして、WakeUpサーバは、サー
ビス提供サーバの依頼に応じて、起動した端末装置に対
してISDN回線を介して端末装置にTV録画予約等を
実行させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した方法
は、ADSL回線などのインターネットに常時接続でき
る回線に接続される端末装置に対して適用できない。従
って、ADSL回線等の普及に伴って、ADSL回線等
を使用している端末装置を外部からアクセスできる方法
が求められている。さらに、家庭内LAN(ホームネッ
トワーク)の普及に伴って、家庭内等に存在する複数の
端末装置を区別して外部から遠隔操作したり、家庭内等
に存在する複数の端末装置のうちの特定の端末装置から
の情報を外部で受けることができる方法が求められてい
る。
【0004】本発明は、上記のような要請に応えるため
の発明であって、ADSL回線等によってインターネッ
ト等の通信ネットワークに常時接続できる環境下で複数
の端末装置を外部から区別してアクセスすることができ
る通信ネットワークを介した端末装置の遠隔起動方法お
よび宅内アクセス管理装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による通信ネット
ワークを介した端末装置の遠隔起動方法は、宅内に存在
する複数の端末装置に通信可能に接続されるとともに通
信ネットワークを介して外部からアクセス可能な宅内ア
クセス管理装置を設置し、外部からの起動要求に対して
宅内に存在する複数の端末装置のうちの指定された端末
装置を宅内アクセス管理装置によって自動起動すること
を特徴とする。
【0006】さらに、外部からサービス要求を入力し、
宅内に存在する端末装置を自動起動した後サービス要求
に応じた処理を端末装置に実行させるように構成されて
いてもよい。そのような方法によれば、外部から、宅内
に存在する任意の端末装置にサービス要求を実行させる
ことができるようになる。
【0007】宅内に存在する端末装置へのアクセスが許
可されている外部からのアクセスのみに応じてその端末
装置を自動起動するように構成されていてもよい。その
ような方法によれば、宅内のセキュリティを確保するこ
とができる。
【0008】宅内アクセス管理装置と宅内に存在する端
末装置とをLANで接続し、宅内アクセス管理装置から
LANを介してウェイクオンパケットを端末装置に送信
することによって端末装置を自動起動するように構成さ
れていてもよい。
【0009】宅内アクセス管理装置を、通信ネットワー
クとしてのインターネットに常時接続するように構成さ
れていてもよい。その場合、宅内アクセス管理装置に固
定グローバルIPアドレスを付与するようにしてもよい
し、宅内アクセス管理装置に変動グローバルIPアドレ
スを割り当て、外部から宅内アクセス管理装置のドメイ
ン名を指定して宅内アクセス管理装置をアクセスし宅内
に存在する端末装置の起動要求を行うようにしてもよ
い。
【0010】本発明による宅内アクセス管理装置は、L
ANによって宅内に存在する複数の端末装置に接続され
るとともに、通信ネットワークを介して外部からアクセ
ス可能であって、外部からの起動要求に対して、宅内に
存在する複数の端末装置のうちの指定された端末装置を
自動起動する自動起動手段を備えたことを特徴とする。
【0011】宅内アクセス管理装置は、さらに、宅内に
存在する端末装置へのアクセスが許可されている外部か
らのアクセスのみに応じてその端末装置を自動起動する
アクセス権判定手段を備えていてもよい。
【0012】宅内に存在する端末装置にアクセス可能な
外部の端末装置のユーザアカウントおよび宅内の端末装
置のMACアドレスが、宅内に存在する端末装置の端末
名に対応して設定された端末テーブルを有し、自動起動
手段が、端末テーブルを参照して、指定された端末装置
に対応するMACアドレスを設定したウェイクオンパケ
ットをLANを介して端末装置に送信することによって
端末装置を自動起動するように構成されていてもよい。
【0013】アクセス権判定手段が、起動対象の端末装
置を指定した外部の端末装置のユーザアカウントと、端
末テーブルにおける端末装置の端末名に対応して設定さ
れているユーザアカウントとが合致した場合に、外部の
端末装置が端末装置にアクセス可能であると判定するよ
うに構成されていてもよい。そのような方法によれば、
宅内のセキュリティを確保することができる。
【0014】宅内アクセス管理装置は、通信ネットワー
クを介して外部からアクセス可能なルータと、ルータお
よび宅内に存在する複数の端末装置とLANによって接
続され自動起動手段を有するホームサーバとを含む構成
であってもよい。その場合、例えば、ポートフォワード
機能によって、通信ネットワークを介した通信をルータ
からホームサーバに転送する。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明の実
施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明に
よる通信ネットワークを介した端末装置の遠隔起動方法
を適用可能なシステムの一例を示すシステム構成図であ
る。
【0016】図1に示す構成において、利用者に携帯さ
れる携帯電話機(リクエスト端末A)150は、携帯電
話パケット網および携帯電話網を運営する電話会社のサ
ーバ(電話会社サーバ)160を介して、通信ネットワ
ークとしてのインターネット140に接続可能である。
また、会社内に存在するパーソナルコンピュータ(リク
エスト端末B)160は、直接またはインターネットサ
ービスプロバイダ(ISP)を介してインターネット1
40に接続可能である。
【0017】図1に示す例では、家庭内(ユーザ宅)に
おいて、宅内アクセス管理装置の一例であるホームサー
バ120が設置され、ホームサーバ120とパーソナル
コンピュータ等の端末装置(ユーザ端末A)100およ
びパーソナルコンピュータ等の端末装置(ユーザ端末
B)110とが、LAN130によって通信可能に接続
されている。
【0018】ホームサーバ120は、例えばADSL回
線を介してインターネット140に常時接続される。ホ
ームサーバ120は、インターネット140と内部のL
AN130とを相互に接続するルータ機能も有する。ま
た、外部からのアクセスに応じてユーザ宅内のユーザ端
末を特定する機能と、ユーザ端末にアクセスしてきたリ
クエスト端末がアクセス権を有しているのか否か判定す
る機能を有している。なお、インターネット140に常
時接続される端末装置(この例ではホームサーバ12
0)は、ダイヤルアップ接続の場合とは異なり、一般に
固定グローバルIPアドレスを有している。ISPを介
してインターネット140に接続される場合には、IS
Pが端末装置の固定グローバルIPアドレスを代行して
取得したり端末装置に貸与したりしている。
【0019】図2は、ユーザ端末A100の自動起動に
関わる部分の構成例を示すブロック図である。ユーザ端
末A100は、LANを介する遠隔電源投入(Wake
−on−LAN:以下、WOLという。)機能を備えた
LAMボード102およびWOL機能を備えたマザーボ
ード101を備えている。LAMボード102がホーム
サーバ120からLAN130を介してマジックパケッ
ト(登録商標)等のWakeOn信号(ウェイクオンパ
ケット)を受信すると、LAMボード102はマザーボ
ード101にPowerOn信号を出力する。マザーボ
ード101は、PowerOn信号を受けると、電源1
03に対して電源オン信号を出力する。以上のようにし
て自動電源投入が実現されるが、マジックパケット(登
録商標)による自動電源投入は一例であって他の方式を
用いてもよい。また、ユーザ宅に存在する他のユーザ端
末B110の自動起動に関わる部分も、ユーザ端末A1
00の自動起動に関わる部分と同様に構成されている。
【0020】次に、図3のフローチャートおよび図4の
説明図を参照してユーザ宅の外部からユーザ端末A,B
100,110を自動起動する遠隔起動方法を説明す
る。
【0021】ホームサーバ120には、図4に例示する
ように、あらかじめ、ユーザ端末名の欄400、ユーザ
端末のMACアドレスの欄420、およびユーザ端末に
アクセス可能なリクエスト端末のユーザアカウントの欄
410からなるレコードの集まりが設定されている。ユ
ーザ端末の欄400に設定されているデータは、ユーザ
宅内の各ユーザ端末A,B100,110を区別するた
めに一意に付されている名称である。図4に例示したレ
コードの集まりを端末テーブルと呼ぶ。このように、端
末テーブルには、宅内に存在する端末装置にアクセス可
能な外部の端末装置のユーザアカウントおよび宅内の端
末装置のMACアドレスが、宅内に存在する端末装置の
端末名に対応して設定されている。なお、各レコードの
ユーザアカウントの欄410には、複数のユーザアカウ
ントを設定可能である。
【0022】以下、リクエスト端末A150がユーザ宅
内のユーザ端末をアクセスする場合を例にする。ユーザ
が外部からユーザ宅内のユーザ端末A,B100,11
0をアクセスする場合、まず、リクエスト端末A150
から、携帯電話パケット網およびインターネット140
を介して、リクエスト端末A150のユーザアカウン
ト、アクセス対象のユーザ端末名およびサービス要求を
ホームサーバ120に送信する。ホームサーバ120
は、それらの情報を受信する(ステップS1)。サービ
ス要求は、具体的な要求の内容を示す情報も含む。
【0023】ホームサーバ120は、リクエスト端末A
150が送信したユーザ端末名を端末テーブルから検索
する(ステップS2)。合致するユーザ端末名がない場
合には、リクエスト端末A150に対して、該当するユ
ーザ端末がない旨を送信する(ステップS3,S4)。
【0024】合致するユーザ端末名が端末テーブルに存
在する場合には、そのユーザ端末名を含むレコードか
ら、リクエスト端末A150のユーザアカウントを検索
する(ステップS5)。合致するユーザアカウントがな
い場合には、リクエスト端末A150のアクセスを拒否
して処理を終了する(ステップS6,S7)。例えば、
図4に例示した端末テーブルにおいて、ユーザ端末A1
00にLivingPC1というユーザ端末名が付さ
れ、ユーザ端末B110にNotePC2というユーザ
端末名が付され、リクエスト端末A150が、ユーザ端
末名としてNotePC2を指定していた場合には、N
otePC2というユーザ端末名を含むレコードにリク
エスト端末A150のユーザアカウントは設定されてい
ないので、リクエスト端末A150のアクセスは拒否さ
れる。
【0025】合致するユーザアカウントが端末テーブル
に存在する場合には、ホームサーバ120は、そのレコ
ードにおけるMACアドレスを参照する(ステップS
8)。そして、そのMACアドレスを有するユーザ端末
に対して、そのMACアドレスを設定したマジックパケ
ット(登録商標)をLAN130を介して送信する(ス
テップS9)。ここでは、リクエスト端末A150が、
端末名としてユーザ端末A100の名称であるLivi
ngPC1を指定していたとする。すると、ユーザ端末
A100は、マジックパケット(登録商標)を受信し
て、上述したように自動電源投入する。ホームサーバ1
20は、ユーザ端末A100が起動するのを待っている
(ステップS10)。
【0026】ユーザ端末A100は、自動電源投入され
ると、例えばホームサーバ120にLAN130を介し
て応答するプログラムが起動されるように構成されてい
る。そのように構成されている場合には、ホームサーバ
120は、ユーザ端末A100が応答したことによって
ユーザ端末A100が起動したことを認識し、リクエス
ト端末A150が要求した要求内容をLAN130を介
してユーザ端末A100に送信する(ステップS1
1)。
【0027】以上に説明したように、この実施の形態で
は、ADSL回線等でインターネット140に常時接続
されているホームサーバ120が、ユーザ宅内の各ユー
ザ端末に対する外部からのアクセス要求を受け付けるの
で、外部のユーザが所望するユーザ宅内のユーザ端末を
アクセスする遠隔起動を行うことが可能になる。また、
ホームサーバ120は、端末テーブルによって、外部の
ユーザがアクセス要求したユーザ端末を複数のユーザ端
末から特定するので、外部のユーザは、ユーザ宅内に存
在する複数のユーザ端末のうちの特定のユーザ端末を遠
隔起動することができる。さらに、ホームサーバ120
は、指定されたユーザ端末に対応したユーザアカウント
に合致するユーザアカウントを持たないリクエスト端末
からのアクセスを拒否するので、ユーザ宅内のセキュリ
ティを確保することができる。
【0028】なお、ここでは、リクエスト端末A150
がユーザ宅内のユーザ端末をアクセスする場合について
説明したが、リクエスト端末B170も、リクエスト端
末A150と同様に、インターネット140を介してユ
ーザ宅内の任意のユーザ端末をアクセスできる。
【0029】また、この実施の形態では、ホームサーバ
120において、外部からの起動要求、すなわちリクエ
スト端末A,B150,170からのサービス要求に対
して、リクエスト端末A,B150,170によって指
定された宅内の端末装置(この例では、ユーザ端末A,
B100,110)を自動起動する自動起動手段は、ホ
ームサーバ120が有するCPUと、CPUにステップ
S1〜S9の処理を実行させるプログラムとで実現さ
れ、宅内の端末装置へのアクセスが許可されている外部
からのアクセスのみに応じて端末装置を自動起動するア
クセス権判定手段は、ホームサーバ120が有するCP
Uと、端末テーブルと、CPUにステップS6〜S7の
処理を実行させるプログラムとで実現されている。
【0030】外部のリクエスト端末は、さらに、ユーザ
宅内のユーザ端末に対してサービス要求を行うことがで
きるのであるが、サービス要求として、例えばTV録画
予約の要求がある。例えば、ユーザ端末A100は、外
部のリクエスト端末からの要求としてのTV録画予約に
関する情報(チャネルや開始時間)に応じてTV録画予
約を実行するアプリケーションプログラムを有する。そ
して、外部のリクエスト端末からの要求に応じて、録画
を行うチャネルと開始時間とを記憶し、開始時間が到来
したら内蔵するTVチューナを起動して映像信号を記憶
したり、接続されているVTRを起動する。
【0031】あるいは、リクエスト端末A150がイン
ターネット140を介してTV録画予約サーバ(図示せ
ず)に対してTV録画予約に関する情報(チャネルや開
始時間)をアップロードしておき、ユーザ端末A100
に対して、インターネット140およびホームサーバ1
20を介してTV予約録画のサービス要求を行う。サー
ビス要求に応じて、ユーザ端末A100は、ホームサー
バ120に、インターネット140を介してTV録画予
約サーバをアクセスしTV録画予約に関する情報をダウ
ンロードすることを依頼する。この場合、ユーザ端末A
100は、外部のリクエスト端末からの要求に応じて、
TV録画予約サーバへのアクセスをホームサーバ120
に依頼するアプリケーションプログラムも有する。ま
た、ホームサーバ120は、TV録画予約サーバからダ
ウンロードしたTV録画予約に関する情報を、TV録画
予約サーバをアクセスすることを依頼したユーザ端末A
100にLAN130を介して供給する。
【0032】なお、TV録画予約に関する要求は、サー
ビス要求の一例であって、ユーザ宅内のユーザ端末が有
するアプリケーションプログラムを遠隔起動することに
よって、ユーザ端末A,B100,110に、種々のサ
ービス要求を実行させることができる。
【0033】また、外部のリクエスト端末A,B15
0,170からユーザ宅内のユーザ端末A,B100,
110にサービス要求を行って種々のサービス要求を実
行させるだけでなく、ユーザ端末A,B100,110
からリクエスト端末A,B150,170に対してデー
タを送らせることもできる。送られるデータは、ユーザ
端末A,B100,110が保有するデータだけでな
く、例えば、ユーザ端末A,B100,110がサービ
ス要求を実行したことをリクエスト端末A,B150,
170に報告するための電子メールのようなものであっ
てもよい。
【0034】実施の形態2.第1の実施の形態(実施の
形態1)では、ホームサーバ120は固定グローバルI
Pアドレスを有していたが、変動グローバルIPアドレ
スしか割り当てられない場合でも、ホームサーバ120
がドメイン名を有していれば、本発明を適用することが
できる。例えば、図5のシステム構成図に示すシステム
では、ホームサーバ120がISPを介してインターネ
ット140に接続可能であって、DHCPサーバ190
によってIPアドレスが動的に割り当てられる。
【0035】しかし、IPアドレスが変更された場合に
新たなIPアドレスとドメイン名とを関連付けるサービ
スを提供するDynamicDNS(DDNS)サーバ
180のサービスを受けるようにすれば、外部のリクエ
スト端末A,B150,170からホームサーバ120
をアクセスすることができ、ホームサーバ120をを介
してユーザ端末A,B100,110をアクセスするこ
とができる。この場合、リクエスト端末A,B150,
170は、ホームサーバ120のドメイン名によってア
クセスすれば、DDNSサーバ180がIPアドレス解
決を行っているので、ホームサーバ120をアクセスす
ることができる。
【0036】なお、ユーザ端末A,B100,110を
アクセスする具体的な方法は、第1の実施の形態の場合
と同様である。すなわち、ホームサーバ120は、端末
テーブルを用いて、ユーザ端末A,B100,110が
指定するユーザ端末を自動起動したり、ユーザ端末A,
B100,110からのアクセスを拒否したりする。
【0037】実施の形態3.図6に示すように、ホーム
サーバ120がルータ機能を有さず、ルータ200を介
して、LAN130内のホームサーバ120およびユー
ザ端末A,B100,110がインターネット140に
アクセス可能であるように構成される場合がある。この
場合、ホームサーバ120およびユーザ端末A,B10
0,110にプライベートIPアドレスが割り当てら
れ、ホームサーバ120およびユーザ端末A,B10
0,110がインターネット140にアクセスする場合
に、ルータ200が、プライベートIPアドレスからグ
ローバルIPアドレスへの変更を行う。
【0038】このような構成では、外部のリクエスト端
末A,B150,170は、直接ホームサーバ120を
アクセスすることができない。従って、そのままでは、
リクエスト端末A,B150,170は、ユーザ端末
A,B100,110を遠隔起動することはできない。
【0039】その場合、インターネット140からの通
信を、ルータ200におけるホームサーバ120が接続
するポートに転送してしまうポートフォワード機能をを
有するルータ200を使用すればよい。ポートフォワー
ド機能を使用すれば、リクエスト端末A,B150,1
70は、ユーザ宅に割り当てられているグローバルIP
アドレスによって通信を行うことによって、ホームサー
バ120と通信することができる。従って、第1の実施
の形態で説明したようなユーザ端末A,B100,11
0の遠隔起動を実現することができる。
【0040】なお、ユーザ端末A,B100,110を
アクセスする具体的な方法は、第1の実施の形態の場合
と同様である。すなわち、ホームサーバ120は、端末
テーブルを用いて、ユーザ端末A,B100,110が
指定するユーザ端末を自動起動したり、ユーザ端末A,
B100,110からのアクセスを拒否したりする。ま
た、この実施の形態では、宅内アクセス管理装置は、ル
ータ200とホームサーバ120とによって実現され
る。
【0041】以上のように、上記の各実施の形態では、
ISDN回線におけるDチャネルなどを使用することな
く、外部のユーザが所望するユーザ宅内のユーザ端末を
アクセスする遠隔起動を行うことが可能になる。また、
外部のユーザは、ユーザ宅内に存在する複数のユーザ端
末のうちの特定のユーザ端末を遠隔起動することがで
き、さらに、ホームサーバ120は、指定されたユーザ
端末に対応したユーザアカウントに合致するユーザアカ
ウントを持たないリクエスト端末からのアクセスを拒否
するので、ユーザ宅内のセキュリティを確保することが
できる。
【0042】なお、上記の各実施の形態では、ユーザ端
末A,B100,110としてパーソナルコンピュータ
を例示したが、ユーザ宅内のユーザ端末A,B100,
110として、インターネット140に接続可能な端末
装置であれは他の種類の端末装置、例えば、PDA(携
帯情報端末)、ゲーム機、STB(セットトップボック
ス)、ネットワーク家電機器であってもよい。
【0043】また、上記の各実施の形態では、宅内とし
てユーザ宅などの家庭内を例示したが、宅内は、インタ
ーネットに接続可能な端末(例えば、ホームサーバ12
0)と、その端末とLANによって接続される複数の端
末装置とが存在しうる環境であれば、スモールオフィス
内など、家庭内以外の環境であってもよい。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、通信ネ
ットワークを介した端末装置の遠隔起動方法を、宅内に
存在する複数の端末装置に通信可能に接続されるととも
に通信ネットワークを介して外部からアクセス可能な宅
内アクセス管理装置によって、外部からの起動要求に対
して宅内に存在する複数の端末装置のうちの指定された
端末装置を自動起動するようにしたので、ADSL回線
等によってインターネット等の通信ネットワークに常時
接続できる環境下で複数の端末装置を外部から区別して
アクセスすることができる。
【0045】また、本発明によれば、宅内アクセス管理
装置が、外部からの起動要求に対して、宅内に存在する
複数の端末装置のうちの指定された端末装置を自動起動
する自動起動手段を備えた構成であるから、ADSL回
線等によってインターネット等の通信ネットワークに常
時接続できる環境下で複数の端末装置を外部から区別し
てアクセスすることができる宅内環境を構築することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 端末装置の遠隔起動方法を適用可能なシステ
ムの一例を示すシステム構成図である。
【図2】 ユーザ端末の自動起動に関わる部分の構成例
を示すブロック図である。
【図3】 ホームサーバの動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】 端末テーブルを示す説明図である。
【図5】 端末装置の遠隔起動方法を適用可能なシステ
ムの他の例を示すシステム構成図である。
【図6】 端末装置の遠隔起動方法を適用可能なシステ
ムのさらに他の例を示すシステム構成図である。
【符号の説明】
100 ユーザ端末A 110 ユーザ端末B 120 ホームサーバ 130 LAN 140 インターネット 150 リクエスト端末A 160 電話会社サーバ 170 リクエスト端末B 200 ルータ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを介して外部から宅内
    の端末装置を起動する通信ネットワークを介した端末装
    置の遠隔起動方法において、 宅内に存在する複数の端末装置に通信可能に接続される
    とともに、通信ネットワークを介して外部からアクセス
    可能な宅内アクセス管理装置を設置し、 外部からの起動要求に対して、宅内に存在する複数の端
    末装置のうちの指定された端末装置を前記宅内アクセス
    管理装置によって自動起動することを特徴とする通信ネ
    ットワークを介した端末装置の遠隔起動方法。
  2. 【請求項2】 外部からサービス要求を入力し、 宅内に存在する端末装置を自動起動した後、前記サービ
    ス要求に応じた処理を前記端末装置に実行させる請求項
    1記載の通信ネットワークを介した端末装置の遠隔起動
    方法。
  3. 【請求項3】 宅内に存在する端末装置へのアクセスが
    許可されている外部からのアクセスのみに応じて前記端
    末装置を自動起動する請求項1または請求項2記載の通
    信ネットワークを介した端末装置の遠隔起動方法。
  4. 【請求項4】 宅内アクセス管理装置と宅内に存在する
    端末装置とをLANで接続し、 宅内アクセス管理装置からLANを介してウェイクオン
    パケットを端末装置に送信することによって端末装置を
    自動起動する請求項1から請求項3のうちのいずれか1
    項に記載の通信ネットワークを介した端末装置の遠隔起
    動方法。
  5. 【請求項5】 宅内アクセス管理装置を、通信ネットワ
    ークとしてのインターネットに常時接続する請求項1か
    ら請求項4のうちのいずれか1項に記載の通信ネットワ
    ークを介した端末装置の遠隔起動方法。
  6. 【請求項6】 宅内アクセス管理装置に、固定グローバ
    ルIPアドレスを付与する請求項5記載の通信ネットワ
    ークを介した端末装置の遠隔起動方法。
  7. 【請求項7】 宅内アクセス管理装置に、変動グローバ
    ルIPアドレスを割り当て、 外部から前記宅内アクセス管理装置のドメイン名を指定
    して前記宅内アクセス管理装置をアクセスし、宅内に存
    在する端末装置の起動要求を行う請求項5記載の通信ネ
    ットワークを介した端末装置の遠隔起動方法。
  8. 【請求項8】 LANによって宅内に存在する複数の端
    末装置に接続されるとともに、通信ネットワークを介し
    て外部からアクセス可能な宅内アクセス管理装置であっ
    て、 外部からの起動要求に対して、宅内に存在する複数の端
    末装置のうちの指定された端末装置を自動起動する自動
    起動手段を備えたことを特徴とする宅内アクセス管理装
    置。
  9. 【請求項9】 宅内に存在する端末装置へのアクセスが
    許可されている外部からのアクセスのみに応じて前記端
    末装置を自動起動するアクセス権判定手段を備えた請求
    項8記載の宅内アクセス管理装置。
  10. 【請求項10】 宅内に存在する端末装置にアクセス可
    能な外部の端末装置のユーザアカウントおよび宅内の端
    末装置のMACアドレスが、宅内に存在する端末装置の
    端末名に対応して設定された端末テーブルを有し、 自動起動手段は、前記端末テーブルを参照して、指定さ
    れた端末装置に対応するMACアドレスを設定したウェ
    イクオンパケットをLANを介して端末装置に送信する
    ことによって端末装置を自動起動する請求項9記載の宅
    内アクセス管理装置。
  11. 【請求項11】 アクセス権判定手段は、起動対象の端
    末装置を指定した外部の端末装置のユーザアカウント
    と、端末テーブルにおける前記端末装置の端末名に対応
    して設定されているユーザアカウントとが合致した場合
    に、前記外部の端末装置が前記端末装置にアクセス可能
    であると判定する請求項10記載の宅内アクセス管理装
    置。
  12. 【請求項12】 通信ネットワークを介して外部からア
    クセス可能なルータと、 前記ルータおよび宅内に存在する複数の端末装置とLA
    Nによって接続され、自動起動手段を有するホームサー
    バとを含む請求項8から請求項11のうちのいずれか1
    項に記載の宅内アクセス管理装置。
  13. 【請求項13】 ポートフォワード機能によって、通信
    ネットワークを介した通信をルータからホームサーバに
    転送する請求項12記載の宅内アクセス管理装置。
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