JP2003316208A - 画像形成装置 - Google Patents
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Landscapes
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートの両面画像形成またはシートの多重画
像形成時に、目視上の画像ずれを防止できるようにした
画像形成装置を提供する。 【解決手段】 シートの1面目に画像を定着した後の
画像サイズ及びシートに対する位置を検知するCCD6
05と、CCD605の検知信号に応じてシートの2面
目の画像サイズ及び前記シートに対する位置を補正する
コントローラ602と、シート搬送方向及び該シート搬
送方向と直交する方向に対して各々コントローラ602
の補正基準を任意に設定可能な基準位置入力部614と
を有する。
像形成時に、目視上の画像ずれを防止できるようにした
画像形成装置を提供する。 【解決手段】 シートの1面目に画像を定着した後の
画像サイズ及びシートに対する位置を検知するCCD6
05と、CCD605の検知信号に応じてシートの2面
目の画像サイズ及び前記シートに対する位置を補正する
コントローラ602と、シート搬送方向及び該シート搬
送方向と直交する方向に対して各々コントローラ602
の補正基準を任意に設定可能な基準位置入力部614と
を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばプリンタや
ファクシミリ、複写機、またはこれらの機能を合わせ持
つ複合機等の画像形成装置に関する。
ファクシミリ、複写機、またはこれらの機能を合わせ持
つ複合機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、複写機・プリンタ・ファクシミ
リ等の画像形成装置において、電子写真方式・静電記録
方式・磁気記録方式等の適宜の作像プロセス機構によ
り、被記録材であるシート(転写材・感光紙・静電記録
紙・印刷紙等)に転写方式(間接方式)、または直接方
式で目的の画像情報に対応させて形成担持させた未定着
トナー像を熱定着するようにした画像形成装置が広く使
われている。
リ等の画像形成装置において、電子写真方式・静電記録
方式・磁気記録方式等の適宜の作像プロセス機構によ
り、被記録材であるシート(転写材・感光紙・静電記録
紙・印刷紙等)に転写方式(間接方式)、または直接方
式で目的の画像情報に対応させて形成担持させた未定着
トナー像を熱定着するようにした画像形成装置が広く使
われている。
【0003】斯かる画像形成装置において、1面の画像
を形成されたシートの裏面に再び画像を形成したり(両
面)、前記1面の画像を形成されたシートの同一面に再
び画像を形成する(多重)ようにした画像形成装置が数
多く提案されている。
を形成されたシートの裏面に再び画像を形成したり(両
面)、前記1面の画像を形成されたシートの同一面に再
び画像を形成する(多重)ようにした画像形成装置が数
多く提案されている。
【0004】このような画像形成装置において、該画像
形成装置内でシートを反転して再び画像形成部へ搬送す
るものや、ユーザーが画像形成装置外へ排出されたシー
トを再びシート載置部に載置するものがある。
形成装置内でシートを反転して再び画像形成部へ搬送す
るものや、ユーザーが画像形成装置外へ排出されたシー
トを再びシート載置部に載置するものがある。
【0005】両面或いは多重の画像形成を行う場合、両
面の場合はシート表裏の画像のずれが、多重の場合はシ
ート同一面での画像ずれが生じることは、プリントされ
たものの品位を低下させるものである。
面の場合はシート表裏の画像のずれが、多重の場合はシ
ート同一面での画像ずれが生じることは、プリントされ
たものの品位を低下させるものである。
【0006】この画像ずれの主な要因としては、シート
端部からの絶対的な位置のずれと、シートの1面目が画
像を定着した時に生じるシートの熱影響による伸縮であ
る。
端部からの絶対的な位置のずれと、シートの1面目が画
像を定着した時に生じるシートの熱影響による伸縮であ
る。
【0007】シート端部からの絶対的な位置のずれに対
しては、停止しているレジストローラ対のニップにシー
トを一旦突き当ててから、画像形成部の画像と同期をと
ってシートの搬送をスタートするものや、レジストロー
ラの代わりにシャッタを用いるもの、シートの搬送を止
めずに加減速して画像との同期をとるもの等が、シート
の搬送方向のずれを防止するために用いられている。
しては、停止しているレジストローラ対のニップにシー
トを一旦突き当ててから、画像形成部の画像と同期をと
ってシートの搬送をスタートするものや、レジストロー
ラの代わりにシャッタを用いるもの、シートの搬送を止
めずに加減速して画像との同期をとるもの等が、シート
の搬送方向のずれを防止するために用いられている。
【0008】また、シートの搬送方向と直交する方向の
ずれに対しては、シートを斜送ローラにより片側の壁に
突き当てて位置を補正するものや、センサによってシー
ト端部の位置を検出し、画像位置を補正する方法等が取
られている。
ずれに対しては、シートを斜送ローラにより片側の壁に
突き当てて位置を補正するものや、センサによってシー
ト端部の位置を検出し、画像位置を補正する方法等が取
られている。
【0009】シートの伸縮については、シートとしては
主に紙が使用されているので、紙の場合は水分蒸発によ
る縮みが原因で、1面目より2面目の方が大きな画像に
なってしまう。
主に紙が使用されているので、紙の場合は水分蒸発によ
る縮みが原因で、1面目より2面目の方が大きな画像に
なってしまう。
【0010】また、樹脂のシートを使用する場合は、熱
膨張でシートが伸び、2面目の方が小さな画像になって
しまう。よって、シートの1面目に対して一律に2面目
の画像を予測変倍して補正を施したり、画像を定着した
後のシートのサイズを搬送路中にて検知して、一律に補
正を施すようにした画像形成装置が提案されている。
膨張でシートが伸び、2面目の方が小さな画像になって
しまう。よって、シートの1面目に対して一律に2面目
の画像を予測変倍して補正を施したり、画像を定着した
後のシートのサイズを搬送路中にて検知して、一律に補
正を施すようにした画像形成装置が提案されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】近年においては、小部
数印刷の場合、版の作成が必要でないこのような画像形
成装置を印刷機代わり使用することがあり、印刷機並み
の画像ずれ(表裏で0.1mm以下)の性能が要求され
ている。また、所謂コピー紙だけではなく、多種多様の
シートマテリアルに対する対応が望まれており、シート
の一例として、厚紙(150/m2以上)やコート紙等が
挙げられる。
数印刷の場合、版の作成が必要でないこのような画像形
成装置を印刷機代わり使用することがあり、印刷機並み
の画像ずれ(表裏で0.1mm以下)の性能が要求され
ている。また、所謂コピー紙だけではなく、多種多様の
シートマテリアルに対する対応が望まれており、シート
の一例として、厚紙(150/m2以上)やコート紙等が
挙げられる。
【0012】しかしながら、上述したシートの定着によ
る伸縮については、紙種、紙厚により一定でなく、ま
た、紙の繊維の目により長手と短手でも異なり、更に、
1面目の画像の濃さによっても異なる。紙の場合は、大
きくても1%以内の収縮であるが、このような画像形成
装置で主に使用される最大サイズA3(420mm)に
対しては、0.1%の収縮でも0.42mmであるた
め、目標とするところは、その1/10の0.01%レ
ベルを考慮しなければならない。
る伸縮については、紙種、紙厚により一定でなく、ま
た、紙の繊維の目により長手と短手でも異なり、更に、
1面目の画像の濃さによっても異なる。紙の場合は、大
きくても1%以内の収縮であるが、このような画像形成
装置で主に使用される最大サイズA3(420mm)に
対しては、0.1%の収縮でも0.42mmであるた
め、目標とするところは、その1/10の0.01%レ
ベルを考慮しなければならない。
【0013】この問題に対して、上述のような紙の縮み
具合を検知或いは予測して一律に補正を掛ける方法で
は、印刷機並みの性能を達成するには不十分である。
具合を検知或いは予測して一律に補正を掛ける方法で
は、印刷機並みの性能を達成するには不十分である。
【0014】印刷の場合、出力されたものを製本するこ
とが多く、例えば、図10に示すような2枚の両面に画
像形成されたシート1001,1002から表裏表紙を
除く左開き6ページの製本について説明する。
とが多く、例えば、図10に示すような2枚の両面に画
像形成されたシート1001,1002から表裏表紙を
除く左開き6ページの製本について説明する。
【0015】図11(a)は、1,2ページ見開きに
「あ」の文字が描かれており、順に図11(b)は、3,
4ページに「い」が、図11(c)は、5,6ページに
「う」が描かれている冊子で、中央部は2箇所ステイプ
ルされている。
「あ」の文字が描かれており、順に図11(b)は、3,
4ページに「い」が、図11(c)は、5,6ページに
「う」が描かれている冊子で、中央部は2箇所ステイプ
ルされている。
【0016】このような場合、図12(a)に示すよう
に、1枚目のシート1001の表には「あ」の左半分と
「う」の右半分の画像が描かれ、また、図12(b)に
示すように、2枚目のシート1002の表には「い」の
文字(画像)が、更に2枚目シート1002の裏には
「あ」の右半分と「う」の左半分の画像が描かれてい
る。
に、1枚目のシート1001の表には「あ」の左半分と
「う」の右半分の画像が描かれ、また、図12(b)に
示すように、2枚目のシート1002の表には「い」の
文字(画像)が、更に2枚目シート1002の裏には
「あ」の右半分と「う」の左半分の画像が描かれてい
る。
【0017】しかしながら、1枚目のシート1001と
2枚目のシート1002の中心がずれると、図13に示
すように、1,2ページの見開きに「う」の一部が見え
てしまったり、平行線がずれてしまったりする。
2枚目のシート1002の中心がずれると、図13に示
すように、1,2ページの見開きに「う」の一部が見え
てしまったり、平行線がずれてしまったりする。
【0018】上述したシートの伸縮による表裏の画像の
倍率違いも、ずれの要因となる。このようなずれは、微
小なずれでも非常に目立ち易く、印刷機としての要求
は、このような場合を想定しているためで、特殊な用途
以外は、全域においてずれを抑えることは必要としな
い。
倍率違いも、ずれの要因となる。このようなずれは、微
小なずれでも非常に目立ち易く、印刷機としての要求
は、このような場合を想定しているためで、特殊な用途
以外は、全域においてずれを抑えることは必要としな
い。
【0019】本発明は上述したような従来技術に有する
問題点を解消するためになされたもので、その目的は、
シートの両面画像形成またはシートの多重画像形成時
に、目視上の画像ずれを防止できるようにした画像形成
装置を提供することである。
問題点を解消するためになされたもので、その目的は、
シートの両面画像形成またはシートの多重画像形成時
に、目視上の画像ずれを防止できるようにした画像形成
装置を提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像形成装置は、画像をシートに形成する画
像形成手段と、画像が形成された前記シートに画像を定
着する定着手段と、前記定着手段により画像が定着され
た前記シートの裏面或いは同一面に再び画像を形成する
画像形成装置において、前記シートの1面目に画像を定
着した後の画像サイズ及び前記シートに対する位置を検
知する検知手段と、前記検知手段の検知信号に応じて前
記シートの2面目の画像サイズ及び前記シートに対する
位置を補正する補正手段と、前記シートの搬送方向及び
該搬送方向と直交する方向に対して各々前記補正手段の
補正基準を任意に設定可能な設定手段とを有することを
特徴する。
に本発明の画像形成装置は、画像をシートに形成する画
像形成手段と、画像が形成された前記シートに画像を定
着する定着手段と、前記定着手段により画像が定着され
た前記シートの裏面或いは同一面に再び画像を形成する
画像形成装置において、前記シートの1面目に画像を定
着した後の画像サイズ及び前記シートに対する位置を検
知する検知手段と、前記検知手段の検知信号に応じて前
記シートの2面目の画像サイズ及び前記シートに対する
位置を補正する補正手段と、前記シートの搬送方向及び
該搬送方向と直交する方向に対して各々前記補正手段の
補正基準を任意に設定可能な設定手段とを有することを
特徴する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図1乃至図9に基づき説明する。
いて、図1乃至図9に基づき説明する。
【0022】図1は、本実施の形態に係る画像形成装置
(例えば、電子写真方式のカラー複写機)の概略構成を
示す断面図である。
(例えば、電子写真方式のカラー複写機)の概略構成を
示す断面図である。
【0023】図1に示す画像形成装置は、走査光学系を
有するリーダー部1で読み取った画像情報を光電変換し
て画像形成部2に転送し、給紙部3によって給送された
シートSに対して画像形成部2において画像形成が行わ
れる。画像形成後のシートSは、定着装置4に搬送され
て、熱及び圧力を印加されて転写画像が定着される。一
連の電子写真プロセス工程については、公知であるので
詳細説明は省略する。
有するリーダー部1で読み取った画像情報を光電変換し
て画像形成部2に転送し、給紙部3によって給送された
シートSに対して画像形成部2において画像形成が行わ
れる。画像形成後のシートSは、定着装置4に搬送され
て、熱及び圧力を印加されて転写画像が定着される。一
連の電子写真プロセス工程については、公知であるので
詳細説明は省略する。
【0024】(リーダー部)原稿台ガラス11に載置され
た原稿Dは、光源及び反射ミラー郡を有する走査光学系
12により光照射され、その反射光は、縮小レンズ13
を介してCCD14に結像されて光電変換がなされ、A
(アナログ)/D(デジタル)変換された後、この画像
情報はメモリへ転送される。最大原稿サイズは、LT
R、またはA3としている。原稿台ガラス11の上には
自動原稿送り装置5が設置されている。原稿トレイ51
に載置された原稿を分離部(図示省略)にて1枚ずつに
分離し、その後、無端状の搬送ベルト52にて原稿台ガ
ラス11上に送られる。原稿は、走査光学系12により
画像を読み取られた後、原稿トレイ51上に戻される。
た原稿Dは、光源及び反射ミラー郡を有する走査光学系
12により光照射され、その反射光は、縮小レンズ13
を介してCCD14に結像されて光電変換がなされ、A
(アナログ)/D(デジタル)変換された後、この画像
情報はメモリへ転送される。最大原稿サイズは、LT
R、またはA3としている。原稿台ガラス11の上には
自動原稿送り装置5が設置されている。原稿トレイ51
に載置された原稿を分離部(図示省略)にて1枚ずつに
分離し、その後、無端状の搬送ベルト52にて原稿台ガ
ラス11上に送られる。原稿は、走査光学系12により
画像を読み取られた後、原稿トレイ51上に戻される。
【0025】(給送部)複写機の下部には、シートSを積
載収納した給紙カセット31が着脱可能に装着されてい
る。ピックアップローラ32に連結された図示しないソ
レノイドが待機時にはオン(ON)してピックアップロ
ーラ32はシートS面上から離間している。次に、シー
トSを給送する時には、前記ソレノイドがオフ(OF
F)してピックアップローラ32はシートS面上に接す
る。そして、回転駆動を受けているピックアップローラ
32によって1枚目のシートSの給送を行う。ピックア
ップローラ32の駆動は、搬送ローラ(図示省略)より
タイミングベルト(図示省略)を介して伝達される。
載収納した給紙カセット31が着脱可能に装着されてい
る。ピックアップローラ32に連結された図示しないソ
レノイドが待機時にはオン(ON)してピックアップロ
ーラ32はシートS面上から離間している。次に、シー
トSを給送する時には、前記ソレノイドがオフ(OF
F)してピックアップローラ32はシートS面上に接す
る。そして、回転駆動を受けているピックアップローラ
32によって1枚目のシートSの給送を行う。ピックア
ップローラ32の駆動は、搬送ローラ(図示省略)より
タイミングベルト(図示省略)を介して伝達される。
【0026】ピックアップされたシートSは、前記搬送
ローラ及びリタードローラ(図示省略)によって挟持搬
送される。前記搬送ローラは、シートSの搬送方向に回
転駆動を受けており、また、前記リタードローラは、図
示しないトルクリミッタを介してシートSの搬送方向と
は逆方向に回転駆動されている。従って、1枚目のシー
トSの先端側は前記搬送ローラと前記リタードローラと
の間に1枚しかないので、シートSと前記リタードロー
ラとの間の摩擦力にトルクリミッタが負けて、前記リタ
ードローラはシートSの搬送方向に回転する。
ローラ及びリタードローラ(図示省略)によって挟持搬
送される。前記搬送ローラは、シートSの搬送方向に回
転駆動を受けており、また、前記リタードローラは、図
示しないトルクリミッタを介してシートSの搬送方向と
は逆方向に回転駆動されている。従って、1枚目のシー
トSの先端側は前記搬送ローラと前記リタードローラと
の間に1枚しかないので、シートSと前記リタードロー
ラとの間の摩擦力にトルクリミッタが負けて、前記リタ
ードローラはシートSの搬送方向に回転する。
【0027】次に、2枚のシートSが重なった場合、そ
れらのシートSが前記搬送ローラと前記リタードローラ
との間の挟持部に達すると、1枚目と2枚目のシートS
の摩擦力は前記トルクリミッタに負けて、前記リタード
ローラはシートSの搬送方向に対して逆回転するため、
最上側の1枚のシートSみが先行して分離給送される。
仮に、複数枚のシートSをピックアップしてしまった場
合でも、上記と同様な動作で最上部に位置する1枚のシ
ートのみが先行して分離給送される。
れらのシートSが前記搬送ローラと前記リタードローラ
との間の挟持部に達すると、1枚目と2枚目のシートS
の摩擦力は前記トルクリミッタに負けて、前記リタード
ローラはシートSの搬送方向に対して逆回転するため、
最上側の1枚のシートSみが先行して分離給送される。
仮に、複数枚のシートSをピックアップしてしまった場
合でも、上記と同様な動作で最上部に位置する1枚のシ
ートのみが先行して分離給送される。
【0028】以上のようなシートSの給紙動作により、
積載されたシートSを1枚ずつ給送することを可能とし
ている。
積載されたシートSを1枚ずつ給送することを可能とし
ている。
【0029】(搬送部)給紙部3により給送されたシート
Sは、その先端をレジストローラ22で一旦止められ、
画像形成部2によって形成された画像に合わせて再び給
送されて、転写部にて画像の転写が行われる。レジスト
ローラ22の回転駆動は、図示しないクラッチの連結に
より行われ、その制御は、画像形成装置本体のコントロ
ーラにより行われる。
Sは、その先端をレジストローラ22で一旦止められ、
画像形成部2によって形成された画像に合わせて再び給
送されて、転写部にて画像の転写が行われる。レジスト
ローラ22の回転駆動は、図示しないクラッチの連結に
より行われ、その制御は、画像形成装置本体のコントロ
ーラにより行われる。
【0030】(画像形成部)リーダー部1によって原稿画
像が読み取られて画像処理された後、保存された画像メ
モリ内の情報から、レーザー発光部21は、図示しない
レーザードライバによりレーザー光を発光する。そし
て、ポリゴンミラー20の回転によって感光ドラム23
の母線方向に走査させて、予め帯電器24によって帯電
させてある感光ドラム23の外周面に潜像を形成する。
この潜像は、感光ドラム23の周囲に設けた現像器25
によって現像され、図示しない転写ベルト上に載置され
たシートSに、転写帯電器26によってトナー像が転写
される。シートSへの画像転写後に、感光ドラム23の
外周面に残留するトナーは、クリーニング器27によっ
て除去される。
像が読み取られて画像処理された後、保存された画像メ
モリ内の情報から、レーザー発光部21は、図示しない
レーザードライバによりレーザー光を発光する。そし
て、ポリゴンミラー20の回転によって感光ドラム23
の母線方向に走査させて、予め帯電器24によって帯電
させてある感光ドラム23の外周面に潜像を形成する。
この潜像は、感光ドラム23の周囲に設けた現像器25
によって現像され、図示しない転写ベルト上に載置され
たシートSに、転写帯電器26によってトナー像が転写
される。シートSへの画像転写後に、感光ドラム23の
外周面に残留するトナーは、クリーニング器27によっ
て除去される。
【0031】本画像形成装置は、4つ(シアン、マゼン
タ、イエロー、ブラック)の同一構成の画像形成部を連
続的に配置して、各々読み込まれた画像を各色に色分解
して多重転写することで、カラー画像を形成するもので
ある。
タ、イエロー、ブラック)の同一構成の画像形成部を連
続的に配置して、各々読み込まれた画像を各色に色分解
して多重転写することで、カラー画像を形成するもので
ある。
【0032】(定着部)画像形成部2においてトナー像を
転写されたシートSは、搬送ベルト8によって定着装置
4に導かれ、該定着装置4の定着ローラ及び加圧ローラ
を通過する際に、熱及び圧力が印加されて、トナー像が
シートSに融着される。
転写されたシートSは、搬送ベルト8によって定着装置
4に導かれ、該定着装置4の定着ローラ及び加圧ローラ
を通過する際に、熱及び圧力が印加されて、トナー像が
シートSに融着される。
【0033】(両面搬送部)定着装置4を通過したシート
Sは、内排紙ローラ61を通り、片面プリント及び両面
プリント2面目の場合には、フラッパ62により外排紙
ローラ63側へ導かれ、該外排紙ローラ63により画像
形成装置外部へ排出される(図2参照)。両面プリント
1面目の場合には、図示しないソレノイドによりフラッ
パ62は反時計方向に回動し、下方のパスへ導かれる
(図3参照)。フラッパ62の動作は、シートSへの画
像定着後のフラッグ64をシートSが押し倒し、フォト
インタラプタ65がフラッグ64の未検知信号に変化し
たのと同時に行われる。
Sは、内排紙ローラ61を通り、片面プリント及び両面
プリント2面目の場合には、フラッパ62により外排紙
ローラ63側へ導かれ、該外排紙ローラ63により画像
形成装置外部へ排出される(図2参照)。両面プリント
1面目の場合には、図示しないソレノイドによりフラッ
パ62は反時計方向に回動し、下方のパスへ導かれる
(図3参照)。フラッパ62の動作は、シートSへの画
像定着後のフラッグ64をシートSが押し倒し、フォト
インタラプタ65がフラッグ64の未検知信号に変化し
たのと同時に行われる。
【0034】内排紙ローラ61は、図2に示すように、
駆動が入力される大径ローラ61aと連れ回りする2本
の小径ローラ61bとで構成され、シートSを湾曲させ
て通紙しながら該シートSのカールの補正を行ってい
る。また、これらローラ61a,61bの長手方向の長
さは、最大サイズ以上の長さに設定されているので、シ
ートSへの画像定着後の不均一な温度差や、圧力差によ
る所謂コロ跡を生じることはない。
駆動が入力される大径ローラ61aと連れ回りする2本
の小径ローラ61bとで構成され、シートSを湾曲させ
て通紙しながら該シートSのカールの補正を行ってい
る。また、これらローラ61a,61bの長手方向の長
さは、最大サイズ以上の長さに設定されているので、シ
ートSへの画像定着後の不均一な温度差や、圧力差によ
る所謂コロ跡を生じることはない。
【0035】フラッパ62により偏向された両面画像形
成における1面目のシートSは、スイッチバック部66
へ導かれ、シートSの後端が所定位置を通過した時点で
反転ローラ67を逆転することで、両面搬送路69へ搬
送される。再給紙ローラ70の位置にシートSが到達す
ると、該シートSの搬送を一旦停止し、該シートSの2
面目の画像がメモリ内に準備できていれば、再び該シー
トSの搬送を開始し、1面目と同様に2面目に画像を形
成する。若し、メモリ内に2面目の画像の準備ができて
いない場合には、画像形成装置本体のコントローラから
のOK信号が出るまで、停止状態を維持する。
成における1面目のシートSは、スイッチバック部66
へ導かれ、シートSの後端が所定位置を通過した時点で
反転ローラ67を逆転することで、両面搬送路69へ搬
送される。再給紙ローラ70の位置にシートSが到達す
ると、該シートSの搬送を一旦停止し、該シートSの2
面目の画像がメモリ内に準備できていれば、再び該シー
トSの搬送を開始し、1面目と同様に2面目に画像を形
成する。若し、メモリ内に2面目の画像の準備ができて
いない場合には、画像形成装置本体のコントローラから
のOK信号が出るまで、停止状態を維持する。
【0036】次に、本実施の形態に係る画像形成装置に
おけるシートサイズの検知動作について、図4を用いて
説明する。
おけるシートサイズの検知動作について、図4を用いて
説明する。
【0037】図4は、レジストローラ22から第1番目
の感光ドラム23(図2において最右端に位置する感光
ドラム)までの配置状態を示す一部を省略した斜視図で
ある。
の感光ドラム23(図2において最右端に位置する感光
ドラム)までの配置状態を示す一部を省略した斜視図で
ある。
【0038】上述のように、レジストローラ22のニッ
プ部(図示省略)にシートSの先端部を突き当てた時
に、シートSの腰によりその先端部がレジストローラ2
2に平行に倣い斜行が矯正される。レジストローラ22
の下流には、照明28とラインCCD29が対向して配
置され、その長さは、最大シートサイズの巾より長く且
つシート巾全域の長さを検知することが可能なように設
定されている。従って、シートSがレジストローラ22
によって再び搬送されると、ラインCCD29によりシ
ートSの搬送方向と直交する方向の絶対位置及びシート
Sの巾、シートSの搬送方向先端が検知できる。
プ部(図示省略)にシートSの先端部を突き当てた時
に、シートSの腰によりその先端部がレジストローラ2
2に平行に倣い斜行が矯正される。レジストローラ22
の下流には、照明28とラインCCD29が対向して配
置され、その長さは、最大シートサイズの巾より長く且
つシート巾全域の長さを検知することが可能なように設
定されている。従って、シートSがレジストローラ22
によって再び搬送されると、ラインCCD29によりシ
ートSの搬送方向と直交する方向の絶対位置及びシート
Sの巾、シートSの搬送方向先端が検知できる。
【0039】レーザー発光部21から発光されたレーザ
ーは、シートSの搬送方向と直交する方向の絶対位置に
より書き出しタイミングを補正され、P1から感光ドラ
ム23の母線に沿って図中矢印方向400に潜像を形成
する。シートSの搬送方向のレーザー書き出しタイミン
グは、上記シートSの先端検知時から所定時間経過後に
書き出しを始めるが、レーザー発光部21から転写部ま
での長さL1よりもシートSの先端検知位置から転写部
までの長さL2の方が長いので、シートSの先端を検知
してからレーザーの書き出しタイミングを補正すること
が可能となっている。勿論、両面画像形成時のシートS
の1面、2面両者について上記補正を行っている。
ーは、シートSの搬送方向と直交する方向の絶対位置に
より書き出しタイミングを補正され、P1から感光ドラ
ム23の母線に沿って図中矢印方向400に潜像を形成
する。シートSの搬送方向のレーザー書き出しタイミン
グは、上記シートSの先端検知時から所定時間経過後に
書き出しを始めるが、レーザー発光部21から転写部ま
での長さL1よりもシートSの先端検知位置から転写部
までの長さL2の方が長いので、シートSの先端を検知
してからレーザーの書き出しタイミングを補正すること
が可能となっている。勿論、両面画像形成時のシートS
の1面、2面両者について上記補正を行っている。
【0040】また、画像形成については、上述のように
原稿を本画像形成装置のリーダー部1により読み込んで
複写するコピーモードと、パソコン(パーソナルコンピ
ュータ)等、外部機器より画像データを直接画像メモリ
部に転送するプリントモードとを備えている。
原稿を本画像形成装置のリーダー部1により読み込んで
複写するコピーモードと、パソコン(パーソナルコンピ
ュータ)等、外部機器より画像データを直接画像メモリ
部に転送するプリントモードとを備えている。
【0041】上述したように、シートSの種類や厚さ、
画像によってシートSの伸縮量が異なるため、本実施の
形態では、テストプリントを行い、これをリーダー部1
にて読み込むことで、シートSの両面の表裏画像を合わ
せている。
画像によってシートSの伸縮量が異なるため、本実施の
形態では、テストプリントを行い、これをリーダー部1
にて読み込むことで、シートSの両面の表裏画像を合わ
せている。
【0042】まず、コピーまたはプリントする1面目の
画像をテストプリントモードにて出力すると、図5に示
す内排紙ローラ61を通過した後に、図示しないソレノ
イドにより時計方向に回動されたフラッパ71(図5の
1点鎖線)に沿って上方にシートSは導かれる(図5参
照)。テストプリントは、図1に示す搬送路72を通
り、原稿台ガラス11に送られた後、搬送ベルト52に
よって所定の位置に載置される。テストプリントは、通
常コピー時同様に走査光学系12を介しCCD14にて
画像が読み込まれる。テストプリントは、読み取られた
後、自動原稿送り装置5の外に排出される。勿論、テス
トプリントは、自動でリーダー部1へ送らずに、ユーザ
ーによる手作業で行っても良い。CCD14は600d
piの解像力であるため、その1画素の約40μmが解
像力である。勿論、もっと解像力の高いCCDを用いて
も良いし、走査方向の解像力は、走査速度を遅くするこ
とで高めることが可能であるため、テストプリントモー
ド時は走査速度を遅くしても良い。
画像をテストプリントモードにて出力すると、図5に示
す内排紙ローラ61を通過した後に、図示しないソレノ
イドにより時計方向に回動されたフラッパ71(図5の
1点鎖線)に沿って上方にシートSは導かれる(図5参
照)。テストプリントは、図1に示す搬送路72を通
り、原稿台ガラス11に送られた後、搬送ベルト52に
よって所定の位置に載置される。テストプリントは、通
常コピー時同様に走査光学系12を介しCCD14にて
画像が読み込まれる。テストプリントは、読み取られた
後、自動原稿送り装置5の外に排出される。勿論、テス
トプリントは、自動でリーダー部1へ送らずに、ユーザ
ーによる手作業で行っても良い。CCD14は600d
piの解像力であるため、その1画素の約40μmが解
像力である。勿論、もっと解像力の高いCCDを用いて
も良いし、走査方向の解像力は、走査速度を遅くするこ
とで高めることが可能であるため、テストプリントモー
ド時は走査速度を遅くしても良い。
【0043】図6は、本実施の形態に係る画像形成装置
の電気系統の構成を示すブロック図であり、同図におい
て、601はコンピュータ、602はコントローラ、6
03は画像パターン認識部(画像パターン認識手段)、
604はページ認識部(ページ認識手段)、605はC
CD(図1におけるCCD14に相当:検知手段)、6
06はA/D変換部、607は画像処理部、608は画
像変倍部、609は画像位置演算部、610は収縮率演
算部、611は収縮率メモリ、612は紙種設定部、6
13は操作部、614は基準位置入力部、615は画像
メモリ、616はビデオコントローラ、617はレーザ
ードライバ、618は画像形成部、619はラインCC
D(図4におけるラインCCD29に相当:検知手段)
である。
の電気系統の構成を示すブロック図であり、同図におい
て、601はコンピュータ、602はコントローラ、6
03は画像パターン認識部(画像パターン認識手段)、
604はページ認識部(ページ認識手段)、605はC
CD(図1におけるCCD14に相当:検知手段)、6
06はA/D変換部、607は画像処理部、608は画
像変倍部、609は画像位置演算部、610は収縮率演
算部、611は収縮率メモリ、612は紙種設定部、6
13は操作部、614は基準位置入力部、615は画像
メモリ、616はビデオコントローラ、617はレーザ
ードライバ、618は画像形成部、619はラインCC
D(図4におけるラインCCD29に相当:検知手段)
である。
【0044】コントローラ602は、CCD605,6
19の検知信号に応じてシートSの2面目の画像サイズ
及び前記シートSに対する位置を補正する機能を有す
る。画像パターン認識部603は、ページ間等、画像の
無い余白部、ページ割付等を認識する機能と、シートS
の搬送方向と直交する方向の変倍基準となるラインを認
識する機能とを有する。また、ページ認識部604は、
出力シートS上の原稿画像1ページ領域を認識する機能
を有する。また、パターン認識部603とページ認識部
604とにより、ページ間に跨る画像、またはページ間
の余白部を認識するようになっている。基準位置入力部
614は、シートSの搬送方向及び該シートSの搬送方
向と直交する方向に対して各々コントローラ602の補
正基準を任意に設定することが可能である。
19の検知信号に応じてシートSの2面目の画像サイズ
及び前記シートSに対する位置を補正する機能を有す
る。画像パターン認識部603は、ページ間等、画像の
無い余白部、ページ割付等を認識する機能と、シートS
の搬送方向と直交する方向の変倍基準となるラインを認
識する機能とを有する。また、ページ認識部604は、
出力シートS上の原稿画像1ページ領域を認識する機能
を有する。また、パターン認識部603とページ認識部
604とにより、ページ間に跨る画像、またはページ間
の余白部を認識するようになっている。基準位置入力部
614は、シートSの搬送方向及び該シートSの搬送方
向と直交する方向に対して各々コントローラ602の補
正基準を任意に設定することが可能である。
【0045】テストプリントは、従来例の図12(a)
に示すサンプルの1枚目を例にとると、図7に示すよう
に、画像の他にシートSの四隅部に十字マークA,C,
F,Hとその中心に十字マークB,D,E,Gを描く。
図7において、矢印700はシートSの搬送方向であ
る。
に示すサンプルの1枚目を例にとると、図7に示すよう
に、画像の他にシートSの四隅部に十字マークA,C,
F,Hとその中心に十字マークB,D,E,Gを描く。
図7において、矢印700はシートSの搬送方向であ
る。
【0046】リーダー部1にて原稿画像の読み込みを行
った後、シートSの搬送方向の基準としてB−Gを結ぶ
線X0、シートSの搬送方向と直交する方向の基準とし
てD−Eを結ぶ線Y0、各々の基準よりシートSの四隅
部の十字マークまでの距離X1,X2,Y1,Y2及び
シートSの端部までの距離Y3,X3,X4を画像位置
演算部609により算出する。
った後、シートSの搬送方向の基準としてB−Gを結ぶ
線X0、シートSの搬送方向と直交する方向の基準とし
てD−Eを結ぶ線Y0、各々の基準よりシートSの四隅
部の十字マークまでの距離X1,X2,Y1,Y2及び
シートSの端部までの距離Y3,X3,X4を画像位置
演算部609により算出する。
【0047】次に、各々について予め描いた距離と比較
し、X1,X2,Y1,Y2について収縮率演算部61
0により各々収縮率を算出して、その算出値を収縮率メ
モリ611に保存する。
し、X1,X2,Y1,Y2について収縮率演算部61
0により各々収縮率を算出して、その算出値を収縮率メ
モリ611に保存する。
【0048】以上の収縮率を用いて実際の出力時にはシ
ートSの2面目に画像変倍部608により画像変倍処理
を施すが、シートSの2面目のY0位置は、ラインCC
D619により検知されたP1側のシートSの絶対位置
よりY3をもって決定される。シートSは、熱収縮以外
にも元々持っているサイズのばらつきがあるため、1,
2面目のシートSの先端基準を互いに同一に設定しない
と、サイズばらつき分だけずれが生じてしまう。従っ
て、シートSの2面目のX0は、シートSの先端が反転
しているため、ラインCCD619により検知されたシ
ートSの先端からX4をもって決定される。次に、上記
の収縮率を掛けた画像をY0,X0各々を基準にして書
き込む。即ち、ここでは製本画像のため、2つの画像
「(あ)の左半分と(う)の右半分とY0’ライン」は
Y0,X0ライン基準になるように書き込みタイミング
を制御して印字する。
ートSの2面目に画像変倍部608により画像変倍処理
を施すが、シートSの2面目のY0位置は、ラインCC
D619により検知されたP1側のシートSの絶対位置
よりY3をもって決定される。シートSは、熱収縮以外
にも元々持っているサイズのばらつきがあるため、1,
2面目のシートSの先端基準を互いに同一に設定しない
と、サイズばらつき分だけずれが生じてしまう。従っ
て、シートSの2面目のX0は、シートSの先端が反転
しているため、ラインCCD619により検知されたシ
ートSの先端からX4をもって決定される。次に、上記
の収縮率を掛けた画像をY0,X0各々を基準にして書
き込む。即ち、ここでは製本画像のため、2つの画像
「(あ)の左半分と(う)の右半分とY0’ライン」は
Y0,X0ライン基準になるように書き込みタイミング
を制御して印字する。
【0049】以上のようにシートSの両面に画像形成を
行うことで、シートSの表裏の画像ずれを防止すること
を可能としている。
行うことで、シートSの表裏の画像ずれを防止すること
を可能としている。
【0050】収縮率メモリ611は、複数のシートSの
種類に対してメモリを持ってユーザー入力によって適宜
呼び出せるようにしても良い。
種類に対してメモリを持ってユーザー入力によって適宜
呼び出せるようにしても良い。
【0051】また、算出された収縮率を用いてシートS
の1面目を変倍(拡大)した画像にして、2面目を変倍
しないようにしても良い。
の1面目を変倍(拡大)した画像にして、2面目を変倍
しないようにしても良い。
【0052】更に、品位を高めるために、本実施の形態
では、変倍の基準位置であるX0,Y0を画像のセンタ
ーのみならず、任意に可変できるようになっている。
では、変倍の基準位置であるX0,Y0を画像のセンタ
ーのみならず、任意に可変できるようになっている。
【0053】図7では、製本時に最もずれが目立つの
は、文字の上にあるページに跨ったライン701であ
る。従って、ページ認識部604とパターン認識部60
3とによりページ間の中央部に跨る画像を発見した場
合、そのポイントをもって変倍の基準とする。
は、文字の上にあるページに跨ったライン701であ
る。従って、ページ認識部604とパターン認識部60
3とによりページ間の中央部に跨る画像を発見した場
合、そのポイントをもって変倍の基準とする。
【0054】図7では、ラインを認識してY0’をY’
方向の変倍基準とし、Y1’,Y2’の収縮率を算出し
て、シートSの2面目のY0’基準としてY3’を用い
る。
方向の変倍基準とし、Y1’,Y2’の収縮率を算出し
て、シートSの2面目のY0’基準としてY3’を用い
る。
【0055】図8は、1枚のシートSの表面に4面のペ
ージを割り付けた状態を示す図である。本実施の形態で
は、1ページ毎の中心にX01,X02,Y01,Y0
2の複数の基準を設け、収縮率演算部610により各々
収縮率を算出して、シートSの2面目の補正処理を施す
ものである。
ージを割り付けた状態を示す図である。本実施の形態で
は、1ページ毎の中心にX01,X02,Y01,Y0
2の複数の基準を設け、収縮率演算部610により各々
収縮率を算出して、シートSの2面目の補正処理を施す
ものである。
【0056】図9は、X及びYに多数の基準を設け、収
縮率演算部610によりマトリックス状に収縮率を算出
して、シートSの2面目の補正処理を施す例を示す図で
ある。
縮率演算部610によりマトリックス状に収縮率を算出
して、シートSの2面目の補正処理を施す例を示す図で
ある。
【0057】このように、複数の基準を設ける場合は、
画像変倍部608による画像変倍処理における互いの不
整合が生じるが、パターン認識部603により、ページ
間等、画像の無い余白部を認識し、該余白部にて前記不
整合を解消する。また、パターン認識部603によりペ
ージ割付を認識して、隣り合うページを判別し、読み込
んだ伸縮データを異なるシートSの補正処理に用いても
良い。
画像変倍部608による画像変倍処理における互いの不
整合が生じるが、パターン認識部603により、ページ
間等、画像の無い余白部を認識し、該余白部にて前記不
整合を解消する。また、パターン認識部603によりペ
ージ割付を認識して、隣り合うページを判別し、読み込
んだ伸縮データを異なるシートSの補正処理に用いても
良い。
【0058】本実施の形態では、パターン認識及び基準
位置決定を自動としているが、操作部613により、ユ
ーザーが基準としたいポイントを手動で入力するように
しても良い。また、パソコンから画像データを直接本画
像形成装置に転送するプリンタモードの場合は、テスト
プリントを読み取った後に、位置情報や算出された収縮
率データを前記パソコンに送り返し、プリンタドライバ
ソフト上でユーザーが各種設定を行えるようにしても良
い。
位置決定を自動としているが、操作部613により、ユ
ーザーが基準としたいポイントを手動で入力するように
しても良い。また、パソコンから画像データを直接本画
像形成装置に転送するプリンタモードの場合は、テスト
プリントを読み取った後に、位置情報や算出された収縮
率データを前記パソコンに送り返し、プリンタドライバ
ソフト上でユーザーが各種設定を行えるようにしても良
い。
【0059】また、本実施の形態では、リーダー部1に
て画像を読み込んでいるが、シートSへの画像定着後の
両面搬送路途中に画像認識可能なセンサを配置して、1
面目の画像を読み込むようにしても良い。
て画像を読み込んでいるが、シートSへの画像定着後の
両面搬送路途中に画像認識可能なセンサを配置して、1
面目の画像を読み込むようにしても良い。
【0060】また、本実施の形態では、画像の変倍を行
う際に画像処理にて行っているが、例えば、シートSの
搬送速度を変えたり、ポリゴンミラー20の回転速度を
変化させることにより、画像の倍率を変えるようにして
も良い。
う際に画像処理にて行っているが、例えば、シートSの
搬送速度を変えたり、ポリゴンミラー20の回転速度を
変化させることにより、画像の倍率を変えるようにして
も良い。
【0061】また、フォーマットだけを先に多数コピー
して、その後に別の画像や文字をアドオンしてコピーす
るような多重画像形成を行う場合にも、同一のシートS
を2回通すので、本発明は適用可能である。
して、その後に別の画像や文字をアドオンしてコピーす
るような多重画像形成を行う場合にも、同一のシートS
を2回通すので、本発明は適用可能である。
【0062】更に、本実施の形態においては、カラー複
写機或いはカラープリンタの両面画像形成について説明
したが、シートSをスイッチバックしない多重複写或い
は多重プリントにも本発明は適用可能であり、また、モ
ノクロ複写機及びモノクロプリンタにも適用可能であ
る。
写機或いはカラープリンタの両面画像形成について説明
したが、シートSをスイッチバックしない多重複写或い
は多重プリントにも本発明は適用可能であり、また、モ
ノクロ複写機及びモノクロプリンタにも適用可能であ
る。
【0063】
【発明の効果】以上のように、本発明の画像形成装置に
よれば、1回目の画像定着後の画像サイズ及びシートに
対する位置を検知する検知手段の検知信号に応じて、2
回目の画像サイズ及びシートに対する位置を補正する際
に、シート搬送方向及びシート搬送方向と直交する方向
に対して各々補正手段の補正基準を任意に設定可能にす
ることで、最も画像ずれの目立ち易い部位を基準に変倍
を掛けられるため、目視上の画像ずれを防止することが
でき、高品位の画像を形成することが可能となる。
よれば、1回目の画像定着後の画像サイズ及びシートに
対する位置を検知する検知手段の検知信号に応じて、2
回目の画像サイズ及びシートに対する位置を補正する際
に、シート搬送方向及びシート搬送方向と直交する方向
に対して各々補正手段の補正基準を任意に設定可能にす
ることで、最も画像ずれの目立ち易い部位を基準に変倍
を掛けられるため、目視上の画像ずれを防止することが
でき、高品位の画像を形成することが可能となる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の構
成を示す断面図である。
成を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る画像形成装置にお
ける両面搬送部の拡大図である。
ける両面搬送部の拡大図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る画像形成装置にお
ける両面搬送部の拡大図である。
ける両面搬送部の拡大図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る画像形成装置にお
けるシートサイズ検知部の構成を示す斜視図である。
けるシートサイズ検知部の構成を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る画像形成装置にお
ける両面搬送部の拡大図である。
ける両面搬送部の拡大図である。
【図6】本実施の形態に係る画像形成装置の電気系統の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係る画像形成装置にお
けるシートの位置合わせ基準を示す図である。
けるシートの位置合わせ基準を示す図である。
【図8】本発明の一実施の形態に係る画像形成装置にお
けるシートの位置合わせ基準を示す図である。
けるシートの位置合わせ基準を示す図である。
【図9】本発明の一実施の形態に係る画像形成装置にお
けるシートの位置合わせ基準を示す図である。
けるシートの位置合わせ基準を示す図である。
【図10】一般的な製本例を示す図である。
【図11】一般的な製本例を示す図である。
【図12】一般的な製本例を示す図である。
【図13】一般的な製本例を示す図である。
1 リーダー部
2 画像形成部
3 給紙部
4 定着装置
5 自動原稿送り装置
11 原稿台ガラス
12 走査光学系
14 CCD(検知手段)
22 レジストローラ
23 感光ドラム
29 ラインCCD(検知手段)
28 照明
61 内排紙ローラ
62 フラッパ
63 外排紙ローラ
65 フォトインタラプタ
69 両面搬送路
70 再給紙ローラ
71 フラッパ
S シート
601 コンピュータ
602 コントローラ
603 画像パターン認識部(画像パターン認識手
段) 604 ページ認識部(ページ認識手段) 605 CCD(CCD14に相当:検知手段) 606 A/D変換部 607 画像処理部 608 画像変倍部 609 画像位置演算部 610 収縮率演算部 611 収縮率メモリ 612 紙種設定部 613 操作部 614 基準位置入力部 615 画像メモリ 616 ビデオコントローラ 617 レーザドライバ 618 画像形成部 619 ラインCCD(ラインCCD29に相当:検
知手段)
段) 604 ページ認識部(ページ認識手段) 605 CCD(CCD14に相当:検知手段) 606 A/D変換部 607 画像処理部 608 画像変倍部 609 画像位置演算部 610 収縮率演算部 611 収縮率メモリ 612 紙種設定部 613 操作部 614 基準位置入力部 615 画像メモリ 616 ビデオコントローラ 617 レーザドライバ 618 画像形成部 619 ラインCCD(ラインCCD29に相当:検
知手段)
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Fターム(参考) 2H027 DB04 DB09 DC04 DC05 DC10
DE02 DE07 DE09 EC02 EC06
EC09 ED17 ED25 FA13 FB05
FB11 FB12 FB14 FD03 FD08
FD10 ZA08
2H028 BA06 BA09 BA16 BB02 BB04
BB06
Claims (12)
- 【請求項1】 画像をシートに形成する画像形成手段
と、画像が形成された前記シートに画像を定着する定着
手段と、前記定着手段により画像が定着された前記シー
トの裏面或いは同一面に再び画像を形成する画像形成装
置において、 前記シートの1面目に画像を定着した後の画像サイズ及
び前記シートに対する位置を検知する検知手段と、 前記検知手段の検知信号に応じて前記シートの2面目の
画像サイズ及び前記シートに対する位置を補正する補正
手段と、 前記シートの搬送方向及び該搬送方向と直交する方向に
対して各々前記補正手段の補正基準を任意に設定可能な
設定手段とを有することを特徴する画像形成装置。 - 【請求項2】 前記画像形成装置と通信する複写用画像
読取装置が前記検知手段を兼ねることを特徴とする請求
項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 1面目に画像を定着した後のシートを前
記複写用画像読取装置に搬送する搬送手段を有すること
を特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記シート上の画像1ページ領域を認識
するページ認識手段を有することを特徴とする請求項1
に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記シートの余白部を認識する画像パタ
ーン認識手段を有することを特徴とする請求項1に記載
の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記シートの搬送方向と直交する方向の
変倍基準となるラインを認識する画像パターン認識手段
を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
置。 - 【請求項7】 前記ページ認識手段からの情報に応じ
て、前記補正基準を自動補正する演算手段を有すること
を特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記画像パターン認識手段からの情報に
応じて、前記補正基準を自動補正する演算手段を有する
ことを特徴とする請求項5または6に記載の画像形成装
置。 - 【請求項9】 外部コンピュータとの間で通信する通信
手段と、 前記外部コンピュータから転送される画像データに基づ
いて画像形成を行うように制御する制御手段とを有する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記検知手段により検知された情報を
前記外部コンピュータへ転送する転送手段を有すること
を特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 前記検知手段は、レジストローラの下
流で検知することを特徴とする請求項1,2,10のい
ずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項12】 前記検知手段は、前記シートに画像を
定着した後に検知することを特徴とする請求項1,2,
10のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002121001A JP2003316208A (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002121001A JP2003316208A (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003316208A true JP2003316208A (ja) | 2003-11-07 |
Family
ID=29537068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002121001A Pending JP2003316208A (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003316208A (ja) |
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- 2002-04-23 JP JP2002121001A patent/JP2003316208A/ja active Pending
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