JP2003313981A - 内装下地用型枠パネル - Google Patents
内装下地用型枠パネルInfo
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Abstract
技術の利点を生かしつつ、配線・配管工事等の付帯工事
の容易化、省力化を図り、更に型枠パネルの建て込み作
業の容易化、正確化を図る内装下地用型枠パネルを提供
する。 【解決手段】内装下地用の打ち込み式型枠パネル1を、
厚みが30mm以上の桟木枠2に木製せき板3と防水断熱
板4を順次張り付け構成し、この型枠パネル1の全厚み
を75mm以下として、この型枠パネル1に取り付けられ
る内装壁板と型枠パネルの木製せき板3との間に少なく
とも深さ30mm以上の空間を設けるようにする。また木
製せき板が厚み9〜15mmの複数の木製単板または木製
単板積層材から構成され、防水断熱板が厚み10〜30
mmの合成樹脂発泡板とする。
Description
物のコンクリート打設用の型枠パネルの中で、コンクリ
ート打設後に室内側の型枠パネルを解体撤去することな
く、建造物の壁下地、または天井下地の内装下地に用い
る打ち込み式型枠パネルに関するものである。
ンクリート打ち込みに用いる型枠には、9〜15mmの厚
さの杉板を45〜60mmの角材で補強した型枠が主流で
あった。その後、経済性や性能からベニヤ合板や鋼板や
複合プラスチック板等が使われるようになった。しか
し、これらの型枠はコンクリート打設後解体撤去しなけ
ればならず、そのため撤去を前提とした建て込みが必要
で、コンクリート型枠工には高い技術が必要とされる
し、さらにコンクリート型枠の解体撤去にも大きな工数
を要している。
段として、室内側の型枠パネルを解体撤去することなく
建造物の壁・天井下地に用いる、打ち込み式型枠パネル
が開発され、実案昭62―5443号公報、特開平5―
171723号公報、特開平11−44026号公報、
実案登録第3045801号公報等、多数の提案があ
り、かなり普及してきている。
パネルの解体撤去の省略と壁下地・天井下地の施工の省
力化には大きな効果があり、一部配線工事の省力化にも
効果があるものである。しかし、内装下地用型枠パネル
のせき板は、コンクリート打設時の耐圧強度から50mm
程度の非常に厚い防水断熱板で、これに特殊樹脂製又は
平行合板製の桟木を埋設接合させた構造であり、桟木は
防水断熱板表面より10mm程度突出しているに過ぎず、
桟木に直接壁材を張った場合の空間の深さは10mm程度
である。
が浅いため壁に釘を打った時の事故防止のための部分的
な電線保護管が必要であり、埋設型コンセントの設置や
水道・ガスの壁内配管には深さが足りず、施工時に防水
断熱をカット除去しなければならず手間を要し、配線・
配管を更に容易に出来る型枠パネルが望まれていた。
出部分が10mmと短いため吊り木や吊り金具の施工が難
しく、天井裏にダクトを通す等での吊り天井にする場合
に難があった。
ルは、打ち込み式型枠として用いられることはなく、む
しろ防蟻の面から完全撤去が要求されているし、木製せ
き板に発泡スチロールを張っただけのせき板は、後で躯
体コンクリート壁への固定アンカーを打ったり、内壁下
地材の桟木を打ち付ける等の作業が必要で、コストの割
にはメリットがないため省みられることはなかった。
の内装下地として用いる技術の利点を生かしつつ、配線
・配管工事等の付帯工事の容易化、省力化を図り、更に
型枠パネルの建て込み作業の容易化、正確化を図るもの
である。
作業等の容易化省力化には、せき板と内装壁板との間に
深さ30mm以上幅50mm以上の空間が必要であることが
分かり、天井の吊り木吊り具を桟木に横からネジ釘で固
定する際の作業でも、桟木の突出が30mm以上あると非
常に容易である。
ネルを内装下地にするには、真っ直ぐな平坦であること
が必要で、ゆがみ曲がりや凸凹があるとそのまま壁表や
天井に現れるので、位置決めの容易化と位置決め後の固
定の容易化と共に、躯体コンクリート壁への固定方法の
改善が必要である。
に、深さ30mm以上の空間を持たせるには、型枠パネル
の全厚みが80mm以上必要となるが、打ち込み式型枠パ
ネルの厚みを厚くすると室内面積が減少する。室内面積
の減少を大きくするのは好ましくないので、ここでは型
枠パネルの全厚みを75mm以下に限定し、従来の打ち込
み式型枠パネルの60mm程度に近づける事にした。この
75mmの範囲内で、深さ30mm以上の空間・桟木の突出
を達成する為に、従来50mmもある防水断熱板の厚さに
注目し、コンクリート打設時の耐圧強度を保持しながら
板厚を45mm以下にする手段を検討した。
に本発明を為すものであり、そしてその要旨は以下のと
おりである。 1. 内装下地用の打ち込み式型枠パネル(1)を、厚み
が30mm以上の桟木枠(2)に木製せき板(3)と防水
断熱板(4)を順次張り付け構成し、この型枠パネル
(1)の全厚みを75mm以下として、この型枠パネル
(1)に取り付けられる内装壁板(5)と型枠パネル(1)の
木製せき板(3)との間に少なくとも深さ30mm以上の
空間を設けるようにする。 2. 相接する型枠パネル(1)の桟木枠(2)の対向する
各側面に、やといざね用の溝(2d)を切り込み、一方
の溝のみにやといざね(6)をはめ込んで型枠パネル同
士を接合させる。 3. 木製せき板(3)が厚み9〜15mmの複数の木製
単板(3a)から構成され、防水断熱板(4)が厚み1
0〜30mmの発泡スチロール板とする。 4. 型枠パネルの防水断熱板(4)のコンクリートに
接する側が木製パネルより縦横共にやや広くする。 5. 桟木枠(2)と木製せき板(3)から成る木製パ
ネルに防水塗料を噴霧または防水塗料に含浸させて防水
処理をする。
法は以下のとおりである。 1. 壁コンクリート打設時の断熱板用ジョイナー(1
4)の延長ネジ(15)の一部を撤去することなく、残
存延長ネジに座金付ナット(22)をねじ込んで固定す
る。 2. 天井用型枠パネルを建て込み鉄筋を配筋した後、
深さ制限付スクリューネジ(20)を型枠パネル全体で
少なくとも6本以上用いて設置する。
ことにより、型枠パネルの建て込み作業が容易、正確に
行え、また配線、配管工事等の付帯工事も容易となり省
力化が図れる。
て本発明の実施の形態を説明する。図1に本発明の型枠
パネルの一部断面斜視図を示した。型枠パネル1は、桟
木枠2に、せき板3と防水断熱板4を張り付けたもので
ある。
長尺な枠桟木2aと長さ520mmの短尺な枠桟木2bで
3000mm×600mmの矩形枠を作り、この矩形枠の中
に等間隔に長さ2920mmの中桟木2cを2本配して、
各桟木の接点に酢酸ビニール系の木工用接着剤を塗布し
釘で固定し、壁用型枠パネルの桟木枠2とした。そして
外周を形成する枠桟木2a、2bの外周面中央に幅10
mm、深さ6mmのやといざね用溝2dを全周に亘って彫り
こんである。尚、桟木材としては、薄い5mmの杉板を多
数張り合わせ、曲がり反りの少ない平行合板をプランナ
ー仕上げし、40mm×40mmの断面形状正方形の角材を
切り出し用いた。
2cの下端から1500mmの位置に、直径10mm深さ3
mmの座掘付の直径4mmのアンカーネジ用導孔2eを穿孔
する。また天井用型枠パネルの桟木枠は、外枠桟木2a
を1800mm、中桟木2cを1720mm、短尺枠桟木2
bを520mmとし、構造は壁用と同じで、サイズだけを
1800×600mmと短くした。
600mm、長さ(長尺)1800mmで有るが、壁用では壁
の高さによって長さは2700mm、3000mm、330
0mm等の種々のサイズがある。更に壁高さが高くなり、
コンクリート打設時のコンクリートの自重圧力が高くな
り、耐圧強度の増強が要求される場合は、長尺桟木の配
置間隔を狭くし、多くの点でせき板を支えるように中桟
木2cの数を増やすのが最も効果的である。
の補強と、桟木の厚みを利用してコンクリート固化後の
せき板と内壁板の間に壁内配線・配管用の空間の形成お
よびせき板と天井板の間に天井内配線用空間の形成を図
り、また吊り天井の場合の吊り木の固定を行うものであ
る。そして、せき板3は、コンクリート打設時の圧力に
耐え型枠の形状を保持し、コンクリート固化後は配線・
配管のサポーターのステップルやネジの受け板となるも
のである。また防水断熱板4は、コンクリート打設時の
コンクリートの漏れと木製のせき板と桟木枠の水濡れを
防ぎ、コンクリート固化後は湿気の侵入と保温により結
露を防止するものである。
適な、節の多い間伐材の一等材の杉板をプランナー仕上
げし、厚さ10mm、幅100mmに加工し、さらに長さ6
00mmに切断して単板3aを作成し、その単板3aを3
0枚使用して、桟木枠2の背面全面に接着剤を塗布し、
釘で打ち付けてせき板3とした。せき板3は、コンクリ
ート打設時の耐圧強度を満たせば良く、合板のコンパネ
でも良いが、密閉度の高いコンクリート建造物ではフォ
ルマリン問題もあり、フォルマリンを含まない杉松樅等
の安価な一等材の単板の方が望ましい。また、板の幅は
上記のように100mmと一定である必要はなく、種々の
幅の板が混在しても、トータルで3000mmとか180
0mmの規定寸法になるようにすれば良い。
工中に雨水などにより桟木2、せき板3が変形しないよ
うに防水塗料を噴霧または防水塗料に含浸させて防水処
理するとさらに良い。また切り出した角材、単板のとき
に防水加工処理しても良い。
でも、木製せき板は9mmから15mm厚が多用されてい
る。9mmより薄くなるとコンクリート打設時の耐圧強度
が不足するため、一般には使用されていない。厚過ぎる
と型枠パネルが重くなり好ましくない。
配管工事で電線・パイプを通すため、その桟木の一部を
切除したり穿孔する事があり、その時の強度低下をせき
板で補完するため、単板3aと桟木2a、2b、2cは
釘やネジ・接着剤で強固に接着する必要がある。
ール板とした。この15mm厚の防水断熱板4を、せき板
3側を600×3000mm、コンクリート側をやや広く
602×3002mmとして、その端部を1/15のテー
パーを付けて切断し、600×3000mmの木製パネル
の木製せき板3に、接着剤を塗布して張り合わせプレス
し、図1のような型枠パネル1を製作し壁用とした。
尚、防水断熱板4を15mm厚とするのは、10mm以下で
は断熱性に問題があると共に壊れやすく取り扱い性が悪
く、30mm以上とすると型枠パネルの全厚みが75mm以
上となり本発明の目的を達せないからである。
のは、建て込み時型枠パネル同士をシャコ万力・スクリ
ューネジで引き寄せ、防水断熱板同士をお互いに押圧圧
縮させて密着させ止水するためである。広くする度合い
はほんのわずかで良く、型枠パネル同士を密着させた
時、防水断熱板間に隙間が出来なければよい。広くする
度合いが大きいと、押圧圧縮するのに非常な力を要す
る。また防水断熱板のお互いの接触面全体を圧縮する場
合も、非常に大きな力を要するので、上記のテーパーの
ように全部又は一部を切り欠いて、接触面積を小さくす
るのが好ましい。
を塗布して張り合わせるのは、コンクリートと型枠パネ
ルの剥離防止対策の一つである。コンクリート硬化後
の、コンクリートと防水断熱板の剥離強度は非常に強
く、防水断熱板を破壊しないと剥離しないほどである。
しかし防水断熱板4と木製せき板3を、釘等で接合する
と、その剥離強度は非常に弱くなり、防水断熱板と木製
せき板の間で剥離するので、接着剤を全面に塗布又は散
布して、全面接着する必要がある。
ーで切断した厚さ15mmの発泡スチロール製の防水断熱
板4を全面接着して型枠パネルの天井用とした。
木製せき板張り→防水断熱板張りの順が良く、せき板3
と防水断熱板4を先に張り合わせて桟木枠に取り付ける
のは、防水断熱板に釘やネジで傷を付ける事になるので
不適である。
施例では桟木2を40mm、せき板3を10mm、防水断熱
板4を15mmの厚みとし、全厚みが65mmとした。従っ
てせき板3からの桟木2の突出量(V)は40mmであ
り、桟木枠の室内側に内装壁板5を張った場合のせき板
3と内装壁板5の間の空間は、深さ(v)が40mm、幅
(w)が146mmとなり、配線・配管工事を行うのに十分
な空間となる。これは、従来の分厚い防水断熱板に桟木
を埋め込む方式では10mm程度であったので、従来のも
のでは得られなかった空間の深さを得ることが出来る。
尚、作業に要する空間は少なくとも30mm以上あれば良
いので桟木の厚みは30mmとしても良く、木製せき板3
の厚みは9〜15mm、防水断熱板4の厚み10〜30mm
であればよい。
接合する方法を示した。本発明のやといざね方式では、
隣り合う型枠パネルの枠桟木のいずれも凹条のやといざ
ね溝2dに、後から矩形の溝長さに合わせたやといざね
6をはめ込むため、型枠パネルを工場で製作した後、工
事現場で作業性に合わせて型枠パネルの左右いずれにで
もやといざね6を嵌め込むことにより凸条になし得る。
の提案があるが、本ざねでは枠桟木に直接凹溝と凸条を
加工するので、せき板を張るときには左右いずれかを凹
溝にし反対側を凸条にすることを決定しなければなら
ず、せき板を張った後は作業の都合等で凹凸を変更し得
る自由度がない。
合の断面図を示した。角(かど)部や、壁と天井の接合部
では、型枠パネルは図5のように直角に接合する。この
場合、直交して接続する型枠パネルのやといざね溝2d
は、点線で示す横側面の位置(2d)から実線で示す厚
み方向の位置2dに変更する必要がある。また天井用型
枠パネルの壁側端部の接合部空所に幅65mmで厚さ25
mmの発泡スチロール製の防水断熱板7を後付けする。そ
して天井用型枠パネルと壁用型枠パネルの桟木同士をス
クリューネジ20にて締め上げる。
外枠桟木2a、2bの断面が正方形で凹溝が一側面の中
心にあるようにしたので、天井用の型枠パネルと壁用の
型枠パネルを接合する場合は、天井用の角(かど)部分の
型枠パネルの両側の桟木2aの溝部分2dが側面から内
壁側にくるように90度回して組み立てる事で変更がで
きる。従って枠桟木の加工は一種類で済ますことが出来
る。また断面が長方形の場合は、型枠パネルの側面に凹
溝を持つ枠桟木と内壁側に凹溝を持つ枠桟木の二種類が
必要となる。
防水処理をしていない場合には、木口が露出する壁用型
枠パネルの床面側端部には防水塗装を施し、型枠パネル
に建て込み順に番号を付す。そして壁用鉄筋の配筋後、
この型枠パネルを番号順に建て込んでいく。建て込み
は、最初の型枠パネルのレベルを正確に合わせ、墨線に
合わせて床面に固定する。そして順次、型枠パネルのや
といざね6を差し込んで、従来の作業方法と同様に上端
のレベルを正確に合わせ、枠桟木同士をシャコ万力で挟
み締め付け完全に密着させて仮止めし、枠桟木同士を直
径4mm長さ75mmのスクリューネジにてドライバーでね
じ込んで、型枠同士を縫って固定した後、床面に固定す
る。
常法通りセパレーター穴を型枠パネルの木製せき板3と
防水断熱板4を貫通して9mmの穴をあけ、外側の取り外
し式の型枠パネルにも相対する位置に穿孔する。図6に
セパレーター取り付け時の断面図を示す。外壁コンパネ
8と内壁型枠パネル1の間に打設するコンクリートの壁
厚180mm用のセパレーター9を入れ、図面上側の外壁
側はホームタイ10で締め付け、200mm間隔に配置し
た縦バタパイプ11と600mm間隔で6段の横バタ角パ
イプ12をホームタイ10の長穴にくさび13を打ち込
んで締め上げる。内壁側は保温板用ジョイナー14に2
5mm用の延長ネジ15をねじ込み、内壁用ホームタイ1
6で締めて、横バタ角パイプ17をホームタイの長穴に
くさび18を打ち込んで締め上げる。
ルには、図7に示すように桟木に形成するアンカーネジ
用導孔2eに順次内側から、直径5mmで長さ105mmの
アンカー用ステンレス製スクリューネジ19を差込み、
頭が完全に座彫の中に埋没するようねじ込む。そしてア
ンカー兼用のスクリューネジ19の先端約45mmが発泡
スチロール製の防水断熱板4を貫通して、躯体壁コンク
リート打設部に突出するが、防水断熱板にはネジが刺さ
ったままであり、防水断熱板とネジの間に隙間は生じな
い。尚、壁用のアンカーネジ19は1枚の型枠パネル当
たり4本ほどでよい。
了後、サポートと枠組みでスラブ用型枠保持工を行い、
天井バタ材の角パイプを支える。
上端と、天井用型枠パネルの桟木を合わせて、位置確認
後105mmのスクリューネジ20で天井用型枠パネルと
壁用型枠パネルを固定する。スクリューネジ20は、頭
部が防水断熱に接触するまでねじ込む。このスラブ部分
の敷き込みは、鉄筋の配筋前で、上方からの作業が容易
であるので、型枠パネルを敷き込んで上から押さえ、室
内側から浮きが無いかを確認し、隣り合う型枠パネルの
枠桟木同士を75mmのスクリューネジ(図示せず)で固
定する。
ールの粘着テープを張って、漏れ防止の目張りをする。
また、壁と天井の接合部の、端部の後付け防水断熱板の
接合部にも目張りし、天井近辺の、内壁・天井型枠の全
体に防水対策を施す。
配筋し、鉄筋の上に足場板を渡し、足場板の上から鉄筋
の下の型枠パネルの枠木に向かって、図8に示す深さ制
限付ネジ20をねじ込んだ。深さ制限ネジ20は、直径
5mm長さ90mm、ネジ部の長さ60mmの半ネジタイプの
ステンレススクリューネジに、外径22φ内径4φ厚み
0.3mmのステンレス座金21をねじ込んで作成したも
のである。
井型枠パネルの短尺桟木2bに1本ずつ、長尺桟木2
a、2cに各3本ずつ型枠パネル当たり14本を防水断
熱板4の上からねじ込むようにする。かくして座金21
より上方へ露出した部分がコンクリ打設時のアンカーと
なる。このスクリューネジ20のアンカーは一般的な釘
のアンカーより抜けにくく、配筋した鉄筋の間から金槌
で釘を打つより、ドライバーでねじ込む工法の方が作業
性が向上する。ここでの14本のアンカーは、天井への
負荷を考慮したものであり、天井用型枠と天井材だけの
剥離転落防止には、6本のアンカーで十分である。
設配線パイプの配管等を行い、全ての前準備を終了後、
スラブの厚みは220mmとしてコンクリートの打設を行
う。生コンクリート打設時、内壁側型枠パネルには変形
はなく、ノロや水のしみ出しもなく特に問題になる点は
なかった。
ホームタイ10等を撤去し、外壁コンパネ8を撤去し外
側に露出したセパレータ9のネジ部を折り取る。内壁側
も支持工、バタ材17、ホームタイ16等を撤去し、ジ
ョイナーの延長ネジ15も、各壁の中央と両サイドの3
枚の型枠パネルだけ残して撤去する。残したジョイナー
の延長ネジ15に、図9に示すように座金付ナット22
をはめ込み強固に締め上げて壁用アンカーとする。
ネジで固定した埋設型コンセントに、室外よりコンクリ
ート壁の配線パイプを通して電線を壁内に引き込みつな
ぎ込むことにより行う。
き板に打ち込み行う。配線は内壁表面から約40mmの奥
にあり、住人が誤って壁に釘を打ち込んでも、通常の3
8mm以下であれば配線を傷つけることはなく、配線保護
鉄管の必要性は無くなった。
材せき板に20mmの木ネジで固定する。一部配線・配管
で水平方向に延長するときは、各桟木を必要幅に丸ノコ
で2条切断し中を抜き取って配線・配管溝とする。
を、天井用型枠パネルの桟木に75mmのスクリューネジ
で固定し、常法通り行う。
壁用クロスを張って仕上げる。石膏ボードを張るとき、
特に気になる歪みや凸凹は生じ無かった。間仕切り壁に
は、遮音用に厚さ40mmのグラスウールマットを、14
6mm幅に切断し、壁との空間に埋め込んで内壁の石膏ボ
ードを張り、壁用クロスを張り行う。
ので、配線・埋設型コンセントの取り付け、配管作業等
の容易化・省力化が計れる。また天井の吊り木釣り具を
桟木に、横からスクリューネジや釘で固定する際の作業
も可能である。コンクリート打設養生硬化後は、全く木
造建築と同じ感覚で、桟木の切り欠きや補強が丸ノコと
電動ドライバーで出来、非常に自由度が大きく作業は楽
に出来る。
となるせき板に、杉材等で節が多く、表装材に適さない
1等材を使うことが出来る。この工法は、ベニヤ合板で
も可能であるが、ベニヤ合板にはフォルマリン問題もあ
り、健康の面からは単板の方が好ましい。特に用途が限
定される国内産の杉の間伐材を使うことは、国内の森林
資源の活用と、それに伴う間伐等の森林手入れで、国土
保全に寄与することが出来る。
設置と、やといざねの設置、アンカー用の導孔の穿孔、
深さ制限スクリューの採用、セパレータ延長ネジのアン
カーとしての利用等で、型枠建て込み作業も、ほとんど
電動ドライバーだけででき、非常に容易で正確に行え
る。また、コンクリート埋め込みの箇所が、配線配管の
室内導入口だけとなり、位置決めが容易で、電気工・配
管工が型枠組立に立ち会い指示する必要も無くなった。
面斜視図。
を示す断面図。
やといざねの関係を示す断面図。
る際のやといざね用溝とやといざねの関係を示す断面
図。
図。
に本発明を為すものであり、そしてその要旨は以下のと
おりである。 1.内装下地用の打ち込み式型枠パネル(1)を、厚み
が30mm以上の桟木枠(2)に木製せき板(3)と防水
断熱板(4)を順次張り付け構成し、この型枠パネル
(1)の全厚みを75mm以下として、この型枠パネル
(1)に取り付けられる内装壁板(5)と型枠パネル
(1)の木製せき板(3)との間に少なくとも深さ30
mm以上の空間を設けるようにする。 2.相接する型枠パネル(1)の桟木枠(2)の対向す
る各側面に、やといざね用の溝(2d)を切り込み、一
方の溝のみにやといざね(6)をはめ込んで型枠パネル
同士を接合させる。 3.木製せき板(3)が厚み9〜15mmの複数の木製単
板(3a)または木製単板積層材から構成され、防水断
熱板(4)が厚み10〜30mmの合成樹脂発泡板とす
る。 4.型枠パネルの防水断熱板(4)のコンクリートに接
する側が木製パネルより縦横共にやや広くする。 5.桟木枠(2)と木製せき板(3)から成る木製パネ
ルに防水塗料を噴霧または防水塗料に含浸させて防水処
理をする。
適な、節の多い間伐材の一等材の杉板をプランナー仕上
げし、厚さ10mm、幅100mmに加工し、さらに長さ6
00mmに切断して単板3aを作成し、その単板3aを3
0枚使用して、桟木枠2の背面全面に接着剤を塗布し、
釘で打ち付けてせき板3とした。せき板3は、コンクリ
ート打設時の耐圧強度を満たせば良く、合板のコンパネ
でも良いが、密閉度の高いコンクリート建造物ではフォ
ルマリン問題もあり、フォルマリンを含まない杉松樅等
の安価な一等材の単板か、または低フォルマリンの単板
積層材の方が望ましい。また、板の幅は上記のように1
00mmと一定である必要はなく、種々の幅の板が混在し
ても、トータルで3000mmとか1800mmの規定寸法
になるようにすれば良い。
発泡板には、発泡スチロ−ル板、硬質発泡ウレタン、発
泡フェノール板等があるが、ここでは厚み15mmの発泡
スチロール板とした。この15mm厚の防水断熱板4を、
せき板3側を600×3000mm、コンクリート側をや
や広く602×3002mmとして、その端部を1/15
のテーパーを付けて切断し、600×3000mmの木製
パネルの木製せき板3に、接着剤を塗布して張り合わせ
プレスし、図1のような型枠パネル1を製作し壁用とし
た。尚、防水断熱板4を15mm厚とするのは、10mm以
下では断熱性に問題があると共に壊れやすく取り扱い性
が悪く、30mm以上とすると型枠パネルの全厚みが75
mm以上となり本発明の目的を達せないからである。尚、
本発明の防水断熱板は、防水断熱の機能を持ち軽量であ
れば良く、特に素材については上記に限定する必要は無
い。
となるせき板に、杉材等で節が多く、表装材に適さない
1等材を使うことが出来る。この工法は、ベニヤ合板で
も可能であるが、ベニヤ合板にはフォルマリン問題もあ
り、健康の面からは単板か、またはフォルマリン発生量
の少ない単板積層材の方が好ましい。特に用途が限定さ
れる国内産の杉の間伐材を使うことは、国内の森林資源
の活用と、それに伴う間伐等の森林手入れで、国土保全
に寄与することが出来る。
Claims (7)
- 【請求項1】 内装下地用の打ち込み式型枠パネル(1)
を、厚みが30mm以上の桟木枠(2)に木製せき板
(3)と防水断熱板(4)を順次張り付け構成し、この
型枠パネル(1)の全厚みを75mm以下として、この型
枠パネル(1)に取り付けられる内装壁板(5)と型枠パネ
ル(1)の木製せき板(3)との間に少なくとも深さ30
mm以上の空間を設けるようにしたことを特徴とする型枠
パネル。 - 【請求項2】 相接する型枠パネル(1)の桟木枠(2)の
対向する各側面に、やといざね用の溝(2d)を切り込
み、一方の溝のみにやといざね(6)をはめ込んで型枠
パネル同士を接合したことを特徴とする請求項1記載の
型枠パネル。 - 【請求項3】 木製せき板(3)が厚み9〜15mmの複
数の木製単板(3a)から構成され、防水断熱板(4)
が厚み10〜30mmの発泡スチロール板であることを特
徴とする請求項1記載の型枠パネル。 - 【請求項4】 型枠パネルの防水断熱板(4)のコンク
リートに接する側が木製パネルより縦横共にやや広くし
たことを特徴とする請求項1記載の型枠パネル。 - 【請求項5】 桟木枠(2)と木製せき板(3)から成
る木製パネルに防水塗料を噴霧または防水塗料に含浸さ
せて防水処理したことを特徴とする請求項1および請求
項3記載の型枠パネル。 - 【請求項6】 壁コンクリート打設時の断熱板用ジョイ
ナー(14)の延長ネジ(15)の一部を撤去すること
なく、残存延長ネジに座金付ナット(22)をねじ込ん
で固定することを特徴とする請求項1記載の壁用型枠パ
ネル(1)の固定方法。 - 【請求項7】 天井用型枠パネルを建て込み鉄筋を配筋
した後、深さ制限付スクリューネジ(20)を型枠パネ
ル全体で少なくとも6本以上設置する事を特徴とする請
求項1記載の天井用型枠パネル(1)の固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002123333A JP3682605B2 (ja) | 2002-04-25 | 2002-04-25 | 内装下地用型枠パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002123333A JP3682605B2 (ja) | 2002-04-25 | 2002-04-25 | 内装下地用型枠パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003313981A true JP2003313981A (ja) | 2003-11-06 |
JP3682605B2 JP3682605B2 (ja) | 2005-08-10 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002123333A Expired - Fee Related JP3682605B2 (ja) | 2002-04-25 | 2002-04-25 | 内装下地用型枠パネル |
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JP (1) | JP3682605B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020186631A (ja) * | 2019-05-16 | 2020-11-19 | 株式会社高橋監理 | 室内側断熱パネル型枠用の縦格子押え金具 |
CN113152742A (zh) * | 2021-04-29 | 2021-07-23 | 赵红玲 | 一种半预制免拆模防水叠合剪力墙体结构 |
-
2002
- 2002-04-25 JP JP2002123333A patent/JP3682605B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP7134414B2 (ja) | 2019-05-16 | 2022-09-12 | 株式会社高橋監理 | 室内側断熱パネル型枠の設置構造 |
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JP3682605B2 (ja) | 2005-08-10 |
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