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JP2003313168A - Bcl−2阻害活性を有する化合物およびその化合物のスクリーニング方法 - Google Patents

Bcl−2阻害活性を有する化合物およびその化合物のスクリーニング方法

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Publication number
JP2003313168A
JP2003313168A JP2002116715A JP2002116715A JP2003313168A JP 2003313168 A JP2003313168 A JP 2003313168A JP 2002116715 A JP2002116715 A JP 2002116715A JP 2002116715 A JP2002116715 A JP 2002116715A JP 2003313168 A JP2003313168 A JP 2003313168A
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JP
Japan
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group
halogen atom
compound
atom
optionally substituted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002116715A
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English (en)
Inventor
Motoo Takahashi
橋 基 夫 高
Toshimichi Shimizu
水 寿 通 清
Yukirou Kataoka
岡 之 郎 片
Takeshi Nishitoba
剛 西鳥羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kirin Brewery Co Ltd
Original Assignee
Kirin Brewery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Kirin Brewery Co Ltd filed Critical Kirin Brewery Co Ltd
Priority to JP2002116715A priority Critical patent/JP2003313168A/ja
Publication of JP2003313168A publication Critical patent/JP2003313168A/ja
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 Bcl−2またはBcl−xLの機能を阻害
する活性を有する化合物の提供。 【解決手段】 本発明による化合物は式(I)の化合物
およびその薬学上許容される塩および溶媒和物である。 【化1】 [式中、Aは置換可能な炭素環部分または複素環部分を
表し、RおよびRは、水素原子、ハロゲン原子、置
換可能なアルキル、アルコキシを表し、RおよびR
は、水素原子または置換可能なアルキル基を表し、か
つ、R、R、R 、RおよびRは、水素原子、
ハロゲン原子、置換可能なアルキル、アルコキシ、アル
キルアミノ基、またはニトロ基を表す]。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】発明の分野 本発明はアポトーシスに関する細胞内分子であるBcl
−2またはBcl−xLの機能を阻害する化合物、およ
びそのような化合物をスクリーニングする方法に関す
る。また本発明は、スクリーニングにより取得された低
分子化合物を有効成分とする、Bcl−2またはBcl
−xLを発現している細胞に起因する疾患を予防または
治療するための医薬組成物に関する。
【0002】背景技術 生体内において、正常な細胞交代のために生じる生理的
な細胞死はアポトーシスと呼ばれ、病理的な細胞死であ
る壊死(ネクローシス)とは区別される[Kerr, et al.
(1972) Br. J. Cancer 26, 239 参照]。アポトーシス
は、胚発生やリンパ球(T細胞およびB細胞)の選択な
どの過程において一般に見られる現象である[Itoh,
S., et al. (1991) Cell 66, 233-243参照]。アポトー
シスにより本来排除されるべき細胞が排除されないと、
それが癌、ループス、ヘルペスウイルス感染などの原因
になることがあると考えられている。また、本来生存す
べき細胞がアポトーシスにより排除されてしまうと、A
IDS、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性
側索硬化症、多発性硬化症、網膜色素変性症、再生不良
性貧血、心筋梗塞、脳卒中、毒性物質による肝障害など
の疾患や病態の原因となる場合がある[Kataoka, S., e
t al. (1996) The Oncologist 1, 399-401参照]。
【0003】アポトーシスにおいては、細胞表面の湾
曲、核クロマチンの凝縮、染色体DNAの断片化、ミト
コンドリアの機能消滅等の現象が特徴的に観察される。
内因性、および外因性の様々なシグナルがこの様な細胞
の変化を引き起こしていると考えられている。内因性の
ものとしては、myc、Bcl−2などの癌遺伝子や、
p53などの癌抑制遺伝子が、アポトーシスの誘導に関
わっていることが報告されている[片岡之郎ら (1993)
実験医学 11, 17, 2324-2328参照]。外因性シグナルと
しては、化学療法剤や放射線などが、アポトーシスを誘
導することが知られている[片岡之郎ら (1994) 最新医
学 49, 6, 1152-1157参照]。
【0004】Bcl−2は、濾胞性リンパ腫細胞にみら
れるt(14;18)(q32;q21)転座の転座近傍に存在する癌遺
伝子して同定された[Tsujimoto Y., et al. (1986) Pr
oc.Natl Acad. Sci. USA 83, 5241-5248, Cleary L., e
t al., (1986) Cell 47, 19-28参照]。その後の研究
で、Bcl−2は線虫からほ乳類まで保存されたアポト
ーシスを抑制する遺伝子であることが明らかとなった
[Tsujimoto Y., et al.(2000) FEBS Letters 466, 6-1
0]。Bcl−2蛋白は、濾胞性リンパ腫、B細胞リンパ
腫をはじめ、大腸癌、メラノーマを等の固形癌において
も高発現していることが知られている。Bcl−2が高
発現することは癌細胞のアポトーシスを抑制し、細胞の
癌化や癌悪性化の一因となると考えられている。
【0005】Bcl−2に関連する遺伝子として、Bc
l−xが同定された[Boise L., etal., (1993) Cell 7
4, 597-608]。Bcl−xはスプライシングの違いによ
りBcl−xLとBcl−xSが生成される。Bcl−
xL蛋白はBcl−2蛋白と同様にアポトーシスを抑制
するが、反対にBcl−xS蛋白はアポトーシスを促進
する。生体内では主にBcl−xLが発現しており、リ
ンパ腫や胃ガンにおいて高発現していることが報告され
ている[Xerri L., et al. (1998) Leuk. Lymphoma 28,
451-458、およびKondo S., et al. (1996) Int J. Can
cer 68, 727-730]。アンチセンスオリゴによって胃癌
細胞株であるMKN−45のBcl−xLの発現を抑制
することにより、血清除去やFasシグナルによるアポ
トーシスが増加するとの報告がある。このためBcl−
2と同様にBcl−xLも癌悪性化に寄与していると考
えられる[Kondo S., et al., (1998) Oncogene 17, 25
85-2591]。このように、Bcl−2とBcl−xLと
は共に類似した生物活性を持ち、いずれも細胞の癌化や
癌の悪性化に寄与していると考えられる。
【0006】Bcl−2/Bcl−xLは、アポトーシ
ス誘導活性を持つBcl−2ファミリー蛋白質(Ba
x、Bak、Bid、Noxa等)とお互いに直接結合
することにより各々の活性を調節している。また、Bc
l−2ファミリー蛋白質はミトコンドリア膜に作用し、
その透過性を調節している。様々な刺激により活性化さ
れたアポトーシスシグナルは、多くの場合、アポトーシ
ス促進型のBcl−2ファミリー蛋白質によりミトコン
ドリアに集約される。アポトーシス促進型Bcl−2フ
ァミリー蛋白質は通常細胞質に存在しており、アポトー
シスの刺激に応じて脱リン酸化、切断などの修飾を受
け、ミトコンドリアへと移行する。アポトーシス刺激の
種類によって使われる蛋白質は異なっており、例えばF
as刺激の時はBidが担い、抗癌剤や放射線などのD
NA傷害の時はNoxa、Baxが担う。
【0007】アポトーシスシグナルを受けたミトコンド
リアからは、チトクロムcやSmac/Diablo等が細胞質中
に放出される。チトクロムcは、チトクロムc/カスパ
ーゼ9/Apaf−1が複合体を形成する事により、カ
スパーゼ9を活性化する。一方Smac/Diabloは、カスパ
ーゼの阻害蛋白であるIAPファミリー蛋白に結合して
カスパーゼを活性化することによりアポトーシスシグナ
ルを活性化する。このようにミトコンドリアに集約され
たアポトーシスシグナルは、下流のアポトーシス実行に
関わる分子を活性化し、細胞はアポトーシスに至る。
【0008】Bcl−2/Bcl−xL等のアポトーシ
スを抑制する活性を持つBcl−2ファミリー蛋白質
は、アポトーシス刺激により誘導されるチトクロムcや
Smac/Diabloの細胞質への遊離を抑制する。刺激による
ミトコンドリアからの蛋白の遊離メカニズムについて
は、Bak、Bax等により形成されるチャネルが利用
される説、または、VDAC、ANTにより形成される
PT poreを利用する説が提唱されている。しか
し、生体内において、ミトコンドリアからのチトクロム
c、Smac/Diablo等の遊離がどちらに起因しているかに
ついては議論が分かれている[Martinou J-C., et al.,
(2001) Nature Reviews Mol. Cell. Biol. 2, 63-67,
Zamzami N., et al., (2001) Nature Reviews Mol. Cel
l. Biol. 2, 67-71]。
【0009】Bcl−2/Bcl−xLを高発現した癌
において、Bcl−2/Bcl−xLの機能を阻害する
か、またはその発現量を減少させると、アポトーシスが
誘導されて癌を退縮させることが出来ると考えられる。
ヒトの臨床試験において、Bcl−2のアンチセンスオ
リゴは、癌細胞のBcl−2発現量を減少させ、それに
より抗腫瘍活性を発揮することが報告されている[Webb
A., et al., (1997) The Lancet 349, 1137-1141参
照]。しかしながら、アンチセンスオリゴを使用する場
合には血中での有効濃度を維持するため2週間の持続投
与が必要であり[Waters J., et al., (2000) J. Clin.
Oncol. 18, 1812-1823参照]、また、アンチセンスオ
リゴは低分子化合物と比較して製造単価が高いことな
ど、アンチセンスオリゴの使用にはいくつかの問題が考
えられる。したがって、これらの問題を伴わないような
Bcl−2阻害作用のある低分子化合物が求められてい
る。
【0010】現在までに、Bcl−2またはBcl−x
Lを阻害する低分子化合物として、Compound 6[Enyed
y I., et al.,(2001) Journal of Medicinal Chemistr
y, 44, 4313-4324参照]、BH3−I[Alexei D., et
al.,(2001) Nature Cell Biology, 3, 173-182参照]、
Antimycine A[Tzung S., et al.,Nature Cell Biolog
y,3 183-191参照]、Tetrocalcin A[Nakashima T., e
t al.,(2000) Cancer Research, 60,1229-1235参照]、
および、HA−l4[Wang J., et al.,(2000)Proceedi
ngs of National Academy of Science USA, 97, 7124-7
129参照]が報告されている。しかしながら、これらの
化合物に関するいずれの文献においても、インビトロの
活性が報告されているだけであって、動物モデルで抗腫
瘍活性を発揮する低分子阻害剤は報告されていない。
【0011】Bcl−2/Bcl−xLの機能を阻害す
る低分子化合物を探索する方法として、例えば、Bak
−BH3ペプチドとBcl−xL蛋白の結合阻害を利用
する方法が報告されている[Degterev A., et al. (200
1) Nat. Cell Biol. 3, 173-182参照]。しかしなが
ら、前記したように、Bcl−2/Bcl−xLはミト
コンドリア上で機能しているため、ミトコンドリアを用
いた評価系でスクリーニングすることが、Bcl−2/
Bcl−xLの機能阻害作用を有する化合物のスクリー
ニングには、より適していると考えられる。
【0012】Donald D. Newmeyerらは、アフリカツメガ
エルの卵抽出物を用いて、アポトーシスをin vitroで再
現し、カスパーゼ−3の活性化、ミトコンドリアからの
チトクロムc遊離、および組み換え体Bcl−2による
それらの阻害を検出する系を確立した[Newmeyer D., e
t al. (1994) Cell 79, 353-364, Kluck R., et al (19
97) Science 275, 1132-1136参照]。この系は、ミトコ
ンドリアからのチトクロムcなどの遊離とそれに伴うカ
スパーゼ3活性化を検出するため、単にBcl−xLと
アポトーシス誘導性のBcl−2ファミリー蛋白質との
結合を検出する方法よりも、ミトコンドリア上で機能す
るBcl−2/Bcl−xLの機能阻害作用を有する化
合物のスクリーニングには、より適していると考えられ
る。
【0013】しかしながら、この系をはじめとする、既
知のBcl−2/Bcl−xLの阻害作用を有する化合
物のスクリーニング系は、ミトコンドリアから遊離した
チトクロムcをウエスタンブロッティングで検出してい
たため、処理検体数に限界があった。このような検出系
においてウエスタンブロッティングを酵素免疫定量法
(ELISA法)に変更することも検討されたが、この
場合は、シグナルが非常に弱く、チトクロムcの定量が
困難であった。
【0014】
【発明の概要】本発明者らは今般、ミトコンドリアから
遊離したチトクロムcを酵素免疫定量法(ELISA
法)により検出する際に、遊離チトクロムcを含む溶液
を希釈することによって、驚くべきことに、その検出シ
グナルを著しく上昇させることが出来ることを見出し
た。これにより、ミトコンドリアから遊離したチトクロ
ムcの検出を、高感度化かつ高速化に行うことができ、
Bcl−2/Bcl−xLの阻害活性を有する化合物の
ハイスループットスクリーニング系(HTS)を構築す
ることが出来た。さらに、このようなスクリーニング系
を利用して、用意した低分子化合物ライブラリーからB
cl−2/Bcl−xLの機能を阻害する化合物をスク
リーニングしたところ、構造が既知の化合物の他に、式
(I)で示される化合物が得られた。本発明はこのよう
な知見に基づくものである。
【0015】よって本発明は、アポトーシスに関する細
胞内分子であるBcl−2またはBcl−xLの機能を
阻害する活性を有する化合物、およびそのような化合物
をスクリーニングする方法の提供をその目的とする。
【0016】本発明による化合物は、下記式(I)の化
合物、またはその薬学上許容される塩もしくは溶媒和物
である。
【0017】
【化9】 [上記式中、RおよびRは、同一または異なってい
てもよく、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子によ
り置換されてもよいC1−5アルキル基、またはハロゲ
ン原子により置換されてもよいC1−5アルコキシ基を
表し、RおよびRは、同一もしくは異なっていても
よく、水素原子、またはハロゲン原子により置換されて
もよいC1−3アルキル基を表し、R、R、R
およびRは、同一もしくは異なっていてもよく、
水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子により置換され
てもよいC1−5アルキル基、ハロゲン原子により置換
されてもよいC1−5アルコキシ基、ハロゲン原子によ
り置換されてもよいC1−5アルキルアミノ基、または
ニトロ基を表し、Aは、下式(i)〜(iii)からなる群より
選択されるいずれかの基を表す:式(i)の基:
【化10】 (上記式(i)中において、X、XおよびXは同一
または異なってもよく、炭素原子または窒素原子を表
し、R10、R11、R12、R13、およびR
14は、同一もしくは異なっていてもよく、水素原子、
ハロゲン原子、ハロゲン原子により置換されてもよいC
1−5アルキル基、ハロゲン原子により置換されてもよ
いC1−5アルコキシ基、ハロゲン原子またはC1−5
アルキル基により置換されてもよいフェニル基、ハロゲ
ン原子またはC1−5アルキル基により置換されてもよ
いフェニルオキシ基、ハロゲン原子またはC1−5アル
キル基により置換されてもよいフェニルアミノ基、ハロ
ゲン原子またはC1−5アルキル基により置換されても
よいフェニルカルボニル基、ハロゲン原子またはC
1−5アルキル基により置換されてもよいフェニルスル
ファニル基、ハロゲン原子またはC1−5アルキル基に
より置換されてもよいフェニルスルフィニル基、ハロゲ
ン原子またはC1−5アルキル基により置換されてもよ
いフェニルスルフォニル基、ハロゲン原子により置換さ
れてもよいC1−5アルキルスルホニル基、ハロゲン原
子により置換されてもよいC1−5アルキルスルフィニ
ル基、ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5
ルキルスルファニル基、ハロゲン原子により置換されて
もよいC1−5アルコキシカルボニル基、またはニトロ
基を表し、R12とR13とは、それらが結合している
炭素原子と一緒になって5〜7員の複素環式基を形成し
てもよく、この複素環式基は1〜3個の異種原子(ここ
で異種原子は酸素原子、窒素原子および硫黄原子を表
す)を含んでなり、またはR13とR14とは、それら
が結合している炭素原子と一緒になって5〜7員の飽和
または不飽和炭素環を形成してもよく、この炭素環は、
ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
基、ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アル
コキシ基、またはハロゲン原子により置換されてもよ
い)、式(ii)の基:
【化11】 (上記式(ii)中において、Yは、酸素原子、硫黄原子ま
たは窒素原子を表し、R15、R16およびR17は、
同一もしくは異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン
原子、ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5
ルキル基、ハロゲン原子により置換されてもよいC
1−5アルコキシ基、ハロゲン原子またはC1−5アル
キル基により置換されてもよいフェニル基、ハロゲン原
子またはC1−5アルキル基により置換されてもよいフ
ェニルオキシ基、ハロゲン原子またはC1−5アルキル
基により置換されてもよいフェニルアミノ基、ハロゲン
原子またはC1−5アルキル基により置換されてもよい
フェニルカルボニル基、ハロゲン原子またはC1−5
ルキル基により置換されてもよいフェニルスルファニル
基、ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換
されてもよいフェニルスルフィニル基、ハロゲン原子ま
たはC1−5アルキル基により置換されてもよいフェニ
ルスルフォニル基、ハロゲン原子により置換されてもよ
いC1−5アルキルスルホニル基、ハロゲン原子により
置換されてもよいC1−5アルキルスルフィニル基、ハ
ロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキルス
ルファニル基、ハロゲン原子により置換されてもよいC
1−5アルコキシカルボニル基、またはニトロ基を表
し、R16とR17とは、それらが結合している炭素原
子と一緒になって5〜7員の飽和または不飽和炭素環を
形成してもよく、この炭素環は、ハロゲン原子により置
換されてもよいC1−5アルキル基、ハロゲン原子によ
り置換されてもよいC1−5アルコキシ基、またはハロ
ゲン原子により置換されてもよい)、および式(iii)の
基:
【化12】 (上記式(iii)中において、Zは、酸素原子、硫黄原子
または窒素原子を表し、R18、R19およびR
20は、同一もしくは異なっていてもよく、水素原子、
ハロゲン原子、ハロゲン原子により置換されてもよいC
1−5アルキル基、ハロゲン原子により置換されてもよ
いC1−5アルコキシ基、ハロゲン原子またはC1−5
アルキル基により置換されてもよいフェニル基、ハロゲ
ン原子またはC1−5アルキル基により置換されてもよ
いフェニルオキシ基、ハロゲン原子またはC1−5アル
キル基により置換されてもよいフェニルアミノ基、ハロ
ゲン原子またはC1−5アルキル基により置換されても
よいフェニルカルボニル基、ハロゲン原子またはC
1−5アルキル基により置換されてもよいフェニルスル
ファニル基、ハロゲン原子またはC1−5アルキル基に
より置換されてもよいフェニルスルフィニル基、ハロゲ
ン原子またはC1−5アルキル基により置換されてもよ
いフェニルスルフォニル基、ハロゲン原子により置換さ
れてもよいC1−5アルキルスルホニル基、ハロゲン原
子により置換されてもよいC1−5アルキルスルフィニ
ル基、ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5
ルキルスルファニル基、ハロゲン原子により置換されて
もよいC1−5アルコキシカルボニル基、またはニトロ
基を表し、R19とR20とは、それらが結合している
炭素原子と一緒になって5〜7員の飽和または不飽和炭
素環を形成してもよく、この炭素環は、ハロゲン原子に
より置換されてもよいC1−5アルキル基、ハロゲン原
子により置換されてもよいC1−5アルコキシ基、また
はハロゲン原子により置換されてもよい)]。
【0018】本発明によれば、本発明による式(I)の
化合物、またはその薬学上許容される塩もしくは溶媒和
物を含んでなる医薬組成物が提供される。
【0019】本発明による好ましい態様によれば、該医
薬組成物は、Bcl−2またはBcl−xLにより引き
起こされる疾患の予防または治療に用いられる。
【0020】本発明によるBcl−2またはBcl−x
Lの阻害活性を有する化合物、またはその薬学上許容さ
れる塩もしくは溶媒和物のスクリーニング方法は、ミト
コンドリアと、tBid蛋白と、Bcl−2またはBc
l−xLと、試験化合物とをバッファー中において接触
させ、得られた溶液からミトコンドリアを除去して、こ
れを水により希釈し、希釈された溶液中の遊離チトクロ
ムcを検出することを含んでなる。
【0021】
【発明の具体的説明】式(I)の化合物 本明細書において、基または基の一部としての「C
1−5アルキル」、および「C1−5アルコキシ」とい
う語は、基が直鎖または分枝鎖の炭素数1〜5のアルキ
ル基、およびアルコキシ基を意味する。好ましくは「C
1−5アルキル」、および「C1−5アルコキシ」は、
1−2アルキル、およびC1−2アルコキシであるこ
とができる。
【0022】C1−5アルキルの例としては、メチル、
エチル、n‐プロピル、イソプロピル、n‐ブチル、i
−ブチル、s‐ブチル、t‐ブチル、n‐ペンチルが挙
げられる。
【0023】C1−5アルコキシの例としては、メトキ
シ、エトキシ、n‐プロポキシ、i−プロポキシ、n‐
ブトキシ、i−ブトキシ、s‐ブトキシ、t−ブトキシ
が挙げられる。
【0024】本明細書において、基または基の一部とし
ての「C1−5アルキルアミノ」、「C1−5アルキル
スルホニル」、および「C1−5アルコキシカルボニ
ル」という語は、基におけるアルキル部分が直鎖または
分枝鎖であってその炭素数が1〜5のアルキルアミノ
基、アルキルスルホニル基、およびアルコキシカルボニ
ル基を意味する。好ましくは、「C1−5アルキルアミ
ノ」、「C1−5アルキルスルホニル」、および「C
1−5アルコキシカルボニル」は、C1−2アルキルア
ミノ、C1−2アルキルスルホニル、およびC1−2
ルコキシカルボニルであることができる。
【0025】C1−5アルキルアミノの例としては、メ
チルアミノ、エチルアミノ、n‐プロピルアミノ、イソ
プロピルアミノ、n‐ブチルアミノ、i−ブチルアミ
ノ、s‐ブチルアミノ、t‐ブチルアミノ、n‐ペンチ
ルアミノが挙げられる。
【0026】C1−5アルキルスルホニルの例として
は、メチルスルホニル、エチルスルホニル、n‐プロピ
ルスルホニル、イソプロピルスルホニル、n‐ブチルス
ルホニル、i−ブチルスルホニル、s‐ブチルスルホニ
ル、t‐ブチルスルホニル、n‐ペンチルスルホニルが
挙げられる。
【0027】C1−5アルコキシカルボニルの例として
は、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、n‐プ
ロポキシカルボニル、i−プロポキシカルボニル、n‐
ブトキシカルボニル、i−ブトキシカルボニル、s‐ブ
トキシカルボニル、t−ブトキシカルボニルが挙げられ
る。
【0028】本明細書において、基または基の一部とし
ての「C1−5アルキルスルフィニル」、および「C
1−5アルキルスルファニル」という語は、基における
アルキル部分が直鎖または分枝鎖であってその炭素数が
1〜5のアルキルスルフィニル基、およびアルキルスル
ファニル基を意味する。好ましくは、「C1−5アルキ
ルスルフィニル」、および「C1−5アルキルスルファ
ニル」は、C1−2アルキルスルフィニル、およびC
1−2アルキルスルファニルである。
【0029】C1−5アルキルスルフィニルの例として
は、n‐プロピルスルフィニル、イソプロピルスルフィ
ニル、n‐ブチルスルフィニル、i−ブチルスルフィニ
ル、s‐ブチルスルフィニル、t‐ブチルスルフィニ
ル、n‐ペンチルスルフィニルが挙げられる。
【0030】C1−5アルキルスルファニルの例として
は、n‐プロピルスルファニル、イソプロピルスルファ
ニル、n‐ブチルスルファニル、i−ブチルスルファニ
ル、s‐ブチルスルファニル、t‐ブチルスルファニ
ル、n‐ペンチルスルファニルが挙げられる。
【0031】本明細書において、「ハロゲン原子」と
は、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、またはヨウ素原
子を意味する。
【0032】本明細書において「により置換されていて
もよいアルキル」とは、アルキル上の1またはそれ以上
の水素原子が1またはそれ以上の置換基(同一または異
なっていてもよい)により置換されたアルキルおよび非
置換アルキルを意味する。置換基の最大数はアルキル上
の置換可能な水素原子の数に依存して決定できることは
当業者に明らかであろう。これらはアルキル以外の置換
基を有する基、例えば、アルコキシ、フェニル、アルキ
ルスルホニル等についても同様である。
【0033】本明細書において「5〜7員の飽和または
不飽和炭素環」は、好ましくは、飽和または不飽和の5
または6員炭素環、より好ましくは飽和または不飽和の
6員炭素環であることができる。飽和または不飽和の5
〜7員炭素環の例としては、フェニル、シクロペンチ
ル、シクロヘキシル、およびシクロヘプチルが挙げられ
る。
【0034】本明細書において「5〜7員の複素環式
基」は、飽和または不飽和の5〜7員(好ましくは5ま
たは6員、より好ましくは5員)の単環性複素環式基を
意味する。すなわち、飽和または不飽和の5〜7員複素
環は、1〜3個、好ましくは1または2個の異種原子を
含み、残りの環員原子が炭素原子である複素環であるこ
とができる。複素環式基は、酸素原子、窒素原子および
硫黄原子から選択される異種原子を一個以上含む。複素
環基の例としては、ピリジル、フリル、チエニル、ピロ
リル、ピリダジル、ピリミジル、モルホリニル、モルホ
リノ、イソオキサゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、
イミダゾイル、イソチアゾリルおよびピラジルが挙げら
れる。
【0035】また、この複素環式基は、必要に応じて、
ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
基、ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アル
コキシ基、またはハロゲン原子により置換されてもよ
い。
【0036】なお本明細書において、「不飽和の炭素
環」および「不飽和の複素環」とは、二重結合等の不飽
和結合を1以上有する炭素環および複素環を意味する。
【0037】式(I)において、Rは、好ましくは水
素原子を表す。
【0038】Rは、好ましくは水素原子、ハロゲン原
子、またはハロゲン原子により置換されてもよいC
1−5アルコキシ基を表し、より好ましくは水素原子、
ハロゲン原子、またはC1−5アルコキシ基を表し、さ
らに好ましくは水素原子、フッ素原子またはメトキシを
表す。
【0039】RおよびRは、好ましくは、そのいず
れか一方が水素原子を表し、他方が水素原子、またはハ
ロゲン原子により置換されてもよいC1−3アルキル基
を表す。Rおよび/またはRが表すハロゲン原子に
より置換されてもよいC1−3アルキル基は、好ましく
は、メチル、エチル、プロピルであり、より好ましくは
メチル、エチルである。なお、RおよびRが結合す
る炭素原子は、RとRが互いに異なるものである場
合、不斉炭素となり、式(I)の化合物は鏡像体を形成
するが、本発明による化合物には、このような鏡像体の
いずれのものも包含される。
【0040】RおよびRは、好ましくは、水素原子
またはハロゲン原子であり、より好ましくはRおよび
はいずれも塩素原子であるか、またはRは水素原
子であって、かつRは臭素原子である。R、R
よびRは、好ましくはすべて水素原子である。
【0041】Aが、式(i)で表される基で表される場合
において、該式(i)中、X、XおよびXは、好ま
しくはそれらの少なくとも1つが炭素原子であって、そ
れ以外のものが窒素原子であり、より好ましくは、
、XおよびXはいずれも炭素原子であるか、X
とXが共に窒素原子であるか、またはXのみもし
くはXのみが窒素原子である。
【0042】該式(i)中、R10、R11、R12、R
13およびR14は、同一もしくは異なっていてもよ
く、好ましくは、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原
子により置換されてもよいC1−5アルキル基、ハロゲ
ン原子により置換されてもよいC1−5アルコキシ基、
ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
てもよいフェニル基、ハロゲン原子またはC1−5アル
キル基により置換されてもよいフェニルオキシ基、ハロ
ゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキシカ
ルボニル基、またはニトロ基を表す。
【0043】R10、R11、R12、R13またはR
14が表す「ハロゲン原子」は、好ましくは、フッ素原
子、塩素原子、または臭素原子を表す。
【0044】R10、R11、R12、R13またはR
14が表す「ハロゲン原子により置換されてもよいC
1−5アルキル基」は、好ましくは、メチル、t‐ブチ
ル、またはトリフルオロメチルを表す。
【0045】R10、R11、R12、R13またはR
14が表す「ハロゲン原子により置換されてもよいC
1−5アルコキシ基」は、好ましくは、メトキシ、また
はトリフルオロメトキシを表す。
【0046】R10、R11、R12、R13またはR
14が表す「ハロゲン原子またはC 1−5アルキル基に
より置換されてもよいフェニル基」は、好ましくはフェ
ニルを表し、「ハロゲン原子またはC1−5アルキル基
により置換されてもよいフェニルオキシ基」は、好まし
くはフェニルオキシを表す。
【0047】R10、R11、R12、R13またはR
14が表す「ハロゲン原子により置換されてもよいC
1−5アルコキシカルボニル基」は、好ましくは、メト
キシカルボニルを表す。
【0048】本発明の別の好ましい態様によれば、R
12とR13とは、それらが結合している炭素原子と一
緒になって5員の複素環式基を形成することができ、こ
のときこの複素環式基は2個の異種原子(ここで異種原
子は酸素原子を表す)を含んでなる。
【0049】本発明のさらに別の好ましい態様によれ
ば、R13とR14とは、それらが結合している炭素原
子と一緒になって6員の飽和炭素環を形成することがで
きる。このときこの炭素環は、必要に応じて、ハロゲン
原子により置換されてもよいC 1−5アルキル基、ハロ
ゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキシ
基、またはハロゲン原子により置換されてもよい。
【0050】Aが、式(ii)で表される基で表される場合
において、該式(ii)中、Yは、好ましくは、酸素原子ま
たは硫黄原子を表す。
【0051】R15およびR17は、同一もしくは異な
っていてもよく、好ましくは、水素原子、またはハロゲ
ン原子により置換されてもよいC1−5アルキル基を表
す。R15およびR17が表す「ハロゲン原子により置
換されてもよいC1−5アルキル基」は、好ましくはメ
チルを表す。
【0052】R16は、好ましくは水素原子を表す。
【0053】Aが、式(iii)で表される基で表される場
合において、該式(iii)中、Zは、好ましくは酸素原子
または硫黄原子を表す。
【0054】R18、R19およびR20は、同一もし
くは異なっていてもよく、好ましくは、水素原子、ハロ
ゲン原子、またはハロゲン原子により置換されてもよい
−5アルキル基を表す。R18、R19およびR
20が表す「ハロゲン原子により置換されてもよいC
1−5アルキル基」は、好ましくはメチル、トリフルオ
ロメチルを表す。
【0055】本発明の別の好ましい態様によれば、R
19とR20とは、それらが結合している炭素原子と一
緒になって6員の飽和炭素環を形成する。このとき、こ
の炭素環は、必要に応じて、ハロゲン原子により置換さ
れてもよいC1−5アルキル基、ハロゲン原子により置
換されてもよいC1−5アルコキシ基、またはハロゲン
原子により置換されてもよい。
【0056】後述する実施例の化合物4,化合物18お
よび化合物25等のように置換基が立体的に小さいもの
よりも、化合物5、化合物55および化合物56等のよ
うに置換基がかさ高いものの方が、Bcl−2阻害につ
いて高活性を示すことが見られる。このため、化合物の
化学構造と、得られるの化合物活性との間には、相関関
係を認めることができる。すなわち、このような構造−
活性の相関を考慮すると、式(I)におけるAは、立体
的にかさ高い基であることが好ましい。したがって、本
発明の別の好ましい態様によれば、式(I)中、例え
ば、R 〜R20は、ハロゲン原子により置換されて
もよいC1−5アルキル基、ハロゲン原子により置換さ
れてもよいC1−5アルコキシ基、ハロゲン原子または
1−5アルキルにより置換されてもよいフェニル基、
ハロゲン原子またはC1−5アルキルにより置換されて
もよいフェニルオキシ基、ハロゲン原子またはC1−5
アルキルにより置換されてもよいフェニルアミノ基、ハ
ロゲン原子またはC1−5アルキルにより置換されても
よいフェニルカルボニル基、ハロゲン原子またはC
1−5アルキルにより置換されてもよいフェニルスルフ
ァニル基、ハロゲン原子またはC1−5アルキルにより
置換されてもよいフェニルスルフィニル基、ハロゲン原
子またはC1−5アルキルにより置換されてもよいフェ
ニルスルフォニル基、ハロゲン原子により置換されても
よいC1−5アルキルスルホニル基、ハロゲン原子によ
り置換されてもよいC1−5アルキルスルフィニル基、
またはハロゲン原子により置換されてもよいC1−5
ルキルスルファニル基であるのが好ましい。
【0057】より好ましくは、t−ブチル、フェニル、
3,4−ジクロロフェニル、またはトリフルオロメチル
である。
【0058】あるいは、Aはハロゲン原子またはC
1−5アルキルにより置換されてもよい多環性芳香環が
好ましい。ここで多環性芳香環は、例えばナフチル、ベ
ンゾチエニル、ベンゾフリルのことをいう。
【0059】本発明による化合物のうち好ましい例とし
ては、下記式(Ia)で表される化合物が挙げられる。
【化13】 [上記式中、R102は、水素原子、ハロゲン原子、ま
たはC1−5アルコキシ基を表し、R104は、水素原
子、またはC1−3アルキル基を表し、R105は、
2,4−ジクロロフェニル、または4−ブロモフェニル
を表し、Dは、式(i-a)〜(iii a)からなる群から選択さ
れる基を表す:式(ia)の基:
【化14】 (上記式(i-a)中において、L、LおよびLは同
一または異なってもよく、炭素原子または窒素原子を表
し、R110、R111、R112、R113、および
114は、同一もしくは異なっていてもよく、水素原
子、ハロゲン原子、ハロゲン原子により置換されてもよ
いC1−5アルキル基、ハロゲン原子により置換されて
もよいC1−5アルコキシ基、ハロゲン原子またはC
1−5アルキル基により置換されてもよいフェニル基、
ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
てもよいフェニルオキシ基、ハロゲン原子により置換さ
れてもよいC1−5アルコキシカルボニル基、またはニ
トロ基を表し、R12とR13とは、それらが結合して
いる炭素原子と一緒になって5員の複素環式基を形成し
てもよく、この複素環式基は2個の異種原子(ここで異
種原子は酸素原子を表す)を含んでなり、またはR13
とR14とは、それらが結合している炭素原子と一緒に
なって6員の飽和または不飽和炭素環を形成してもよ
い)、式(ii-a)の基:
【化15】 (上記式(ii-a)中において、Mは、酸素原子または硫黄
原子を表し、R115およびR117は、同一もしくは
異なっていてもよく、水素原子、C 1−5アルキル基を
表す)、および式(iii-a)の基:
【化16】 (上記式(iii-a)中sにおいて、Qは、酸素原子または
硫黄原子を表し、R118、R119およびR
120は、同一もしくは異なっていてもよく、水素原
子、ハロゲン原子、またはハロゲン原子により置換され
てもよいC1−5アルキル基を表し、R119とR
120とは、それらが結合している炭素原子と一緒にな
って6員の飽和炭素環を形成してもよい)]。
【0060】本発明による式(I)で示される化合物の
好ましい具体例としては、後述する実施例の項に記載の
化合物1〜145が挙げられる。より好ましい具体例と
しては、化合物1、2、5、9、23、24、27、2
8、31、35、37、39、40、41、44、4
6、47、51、53、54、55、56、57、5
8、59、69、71、72、76、98、100、1
13、118、123、126、127、128、12
9、130、131、および141が挙げられる。
【0061】本発明による式(I)で示される化合物の
さらに好ましい具体例としては、下記からなる群より選
択される:2−[4−(tert−ブチル)ベンジル]
−3−(2,4−ジクロロフェニル)−6−メトキシ−
1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ン−4−カルボン酸 (化合物1)、2−[4−(te
rt−ブチル)ベンジル]−3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ
イソキノリン−4−カルボン酸 (化合物5)、2−
(3,4−ジクロロベンジル)−3−(2,4−ジクロ
ロフェニル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒ
ドロイソキノリン−4−カルボン酸 (化合物28)、
3−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(3−トリフ
ルオロメチルベンジル)−1−オキソ−1,2,3,4
−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン酸(化合物
35)、3−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(2
−フロロ−3−トリフルオロメチルベンジル)−1−オ
キソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4
−カルボン酸 (化合物41)、2−(4−クロロ−3
−トリフルオロメチルベンジル)−3−(2,4−ジク
ロロフェニル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロイソキノリン−4−カルボン酸 (化合物5
1)、2−(ビフェニル−2−イルメチル)−3−
(2,4−ジクロロフェニル)−1−オキソ−1,2,
3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン酸
(化合物53)、2−(ビフェニル−3−イルメチル)
−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 (化合物54)、2−(ビフェニル−4−イル
メチル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−オ
キソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4
−カルボン酸 (化合物55)、2−(3´,4´−ジ
クロロビフェニル−4−イルメチル)−3−(2,4−
ジクロロフェニル)−1−オキソ−1,2,3,4−テ
トラヒドロイソキノリン−4−カルボン酸 (化合物5
6)、3−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(3−
フェノキシベンジル)−1−オキソ−1,2,3,4−
テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン酸 (化合物
57)、3−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(4
−フェノキシベンジル)−1−オキソ−1,2,3,4
−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン酸 (化合
物58)、2−(ベンゾ[b]チオフェン−3−イルメ
チル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−オキ
ソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−
カルボン酸 (化合物69)、3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3,4−ジクロロベンジル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 (化合物100)、3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチルベン
ジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイ
ソキノリン−4−カルボン酸 (化合物123)、およ
び2−(3´,4´−ジクロロビフェニル−4−イルメ
チル)−3−(4−ブロモフェニル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 (化合物128)。
【0062】本発明による式(I)で示される化合物の
特に好ましい具体例としては、下記からなる群より選択
される:2−[4−(tert−ブチル)ベンジル]−
3−(2,4−ジクロロフェニル)−6−メトキシ−1
−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン
−4−カルボン酸 (化合物1)、2−(ビフェニル−
4−イルメチル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)
−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−4−カルボン酸 (化合物55)、2−(3´,
4´−ジクロロビフェニル−4−イルメチル)−3−
(2,4−ジクロロフェニル)−1−オキソ−1,2,
3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン酸
(化合物56)、2−(ベンゾ[b]チオフェン−3−
イルメチル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1
−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン
−4−カルボン酸 (化合物69)、および2−(3
´,4´−ジクロロビフェニル−4−イルメチル)−3
−(4−ブロモフェニル)−1−オキソ−1,2,3,
4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン酸 (化
合物128)。
【0063】本発明による化合物は、その薬学上許容さ
れる塩とすることができる。好ましい例としては、ナト
リウム塩、カリウム塩またはカルシウム塩のようなアル
カリ金属またはアルカリ土類金属塩、フッ化水素酸塩、
塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩のようなハロゲ
ン化水素酸塩、硝酸塩、過塩素酸塩、硫酸塩、リン酸塩
などの無機酸塩、メタンスルホン酸塩、トリフルオロメ
タンスルホン酸塩、エタンスルホン酸塩のような低級ア
ルキルスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、p−トル
エンスルホン酸塩のようなアリールスルホン酸塩、フマ
ル酸、コハク酸塩、クエン酸塩、酒石酸塩、シュウ酸
塩、マレイン酸塩、酢酸塩、リンゴ酸塩、乳酸塩、アス
コルビン酸塩のような有機酸塩、およびグリシン酸塩、
フェニルアラニン酸塩、グルタミン酸塩、アスパラギン
酸塩のようなアミノ酸塩などが挙げられる。
【0064】本発明による化合物は溶媒和物とすること
ができる。このような溶媒和物としては、水和物、アル
コール和物(例えば、メタノール和物、エタノール和
物)、およびエーテル和物(例えば、ジエチルエーテル
和物)が挙げられる。
【0065】式(I)の化合物の製造 式(I)で表される化合物は、例えば特開平6−410
85に記載の方法を適用することにより製造することが
でき、具体的に示すと、例えば、下記のスキーム1、ス
キーム2およびスキーム3に従って製造できる。本発明
による式(I)の化合物の合成に必要な出発物質は市販
されているか、または常法により容易に製造できる。
【0066】スキーム1:
【化17】 (上記スキーム中、RおよびRは式(I)において
定義された内容と同義である)
【0067】式(I)の化合物を製造するために、まず
中間体である式(V)で示されるホモフタル酸無水物誘導
体を製造する。式(VI)で示されるホモフタル酸誘導体
は、例えば、Tetrahedron Lett.,22,2595 (1981)に記
載の慣用方法によって合成できる。より具体的に説明す
ると、式(II)の化合物を用意し、これを、クロロシラン
と塩基(例えばトリエチルアミン)存在下において反応
させると、式(III)の化合物が得られる。なお、式(II)
の化合物としては、市販されているものを使用すること
ができる。得られた式(III)の化合物を、有機過酸(例
えば過酸化-tert-ブチル)と金属触媒(例えば二酸化モ
リブデン二アセトアセトン錯体)の存在下において反応
させ、式(IV)で示されるホモフタル酸誘導体を得ること
ができる。得られた式(IV)で示されるホモフタル酸誘導
体を、適当な酸無水物合成試薬(例えばカルボニルジイ
ミダゾールまたは塩化アセチル)または塩素化剤(例え
ば、塩化チオニル)中において、過熱撹拌することによ
り、式(V)で示されるホモフタル酸無水物誘導体を合成
することができる。
【0068】スキーム2:
【化18】 (上記スキーム中、R〜RおよびAは、式(I)に
おいて定義された内容と同義である)
【0069】また式(I)の化合物を製造するために、
中間体である式(VIII)で示されるイミン誘導体を製造す
る。式(VIII)で示されるベンズアルデヒド誘導体を用意
し、溶媒(例えばオルトギ酸トリメチル)中において、
このベンズアルデヒド誘導体に対し、アミン(式(VI))
を作用させることにより、式(VIII)で示されるイミン誘
導体を得ることができる。なお、式(VI)で示されるアミ
ンおよび式(VIII)で示されるベンズアルデヒド誘導体と
しては、市販のものを用いるか、または常法により製造
することができる。
【0070】スキーム3:
【化19】 (上記スキーム中、R〜RおよびAは、式(I)に
おいて定義された内容と同義である)
【0071】上記スキームで得られたホモフタル酸無水
物誘導体と、イミン誘導体を溶媒(例えばクロロホル
ム)中で作用させることにより、式(I)の化合物を製
造することができる。
【0072】化合物の用途/医薬組成物 本発明による化合物は、インビボにおいて抗腫瘍作用を
有する(試験例8参照)。
【0073】本発明による化合物はまた、インビトロに
おいて、腫瘍細胞において発現が見られる、細胞死(ア
ポトーシス)誘導活性を阻害するBcl−2/Bcl−
xL蛋白の機能を阻害する(試験例1〜5参照)。また
本発明による化合物は、腫瘍細胞に選択的に作用する
(試験例6,7参照)。
【0074】一般的に、癌細胞の増殖はその細胞死(ア
ポトーシス)誘導活性が阻害されて機能しなくなってい
ることに一因があると考えられている。細胞死(アポト
ーシス)誘導活性の阻害は、アポトーシス活性の亢進に
関係するチトクロムcのミトコンドリアよりの遊離が、
癌細胞中において発現されたBcl−2/Bcl−xL
蛋白によって阻害されることによると考えられている。
本発明による化合物は、Bcl−2/Bcl−xLの機
能を阻害する活性を有するため、癌細胞に本発明による
化合物を適用すると、アポトーシス誘導活性の阻害が解
除され、アポトーシスが誘導されると推測される。した
がって、本発明による化合物は、癌細胞等においてアポ
トーシス活性を誘導して、腫瘍を退縮させることがで
き、よって抗腫瘍活性を示すと考えられる。なお、これ
らの説明は、理論であって本発明を特に拘束するもので
はない。
【0075】従って本発明による化合物は、癌細胞の増
殖、浸潤、転移を抑制することができる。
【0076】本発明による化合物は、Bcl−2または
Bcl−xLにより引き起こされる疾患、例えば、神経
変性疾患、自己免疫疾患や、血液腫瘍、固形腫瘍のよう
な悪性腫瘍の予防または治療に用いることができる。
【0077】本発明によれば、本発明による化合物また
はその薬学上許容される塩もしくは溶媒和物を含んでな
る医薬組成物が提供される。本発明による医薬組成物
は、Bcl−2またはBcl−xLにより引き起こされ
る疾患、好ましくは悪性腫瘍(例えば、脳腫瘍、胃ガ
ン、大腸ガン、膵ガン、肺ガン、腎ガン、卵巣ガン、子
宮ガン、前立腺ガン、悪性メラノーマ、リンパ腫、また
は白血病)の予防または治療に用いることができる。
【0078】本発明によればまた、本発明による化合物
の治療上の有効量を薬学上許容される担体とともに哺乳
類に投与することを含んでなる、悪性腫瘍の治療法が提
供される。
【0079】本発明による化合物は、経口および非経口
(例えば、静脈内投与、筋肉内投与、皮下投与、直腸投
与、経皮投与)のいずれかの投与経路で、ヒトおよびヒ
ト以外の動物に投与することができる。従って、本発明
による化合物を含んでなる医薬組成物は、投与経路に応
じた適当な剤型に処方される。具体的には、経口剤とし
ては、錠剤、カプセル剤、散在、顆粒剤、シロップ剤な
どが挙げられ、非経口剤としては、注射剤、座剤、テー
プ剤、軟膏剤などが挙げられる。
【0080】これらの各種製剤は、通常用いられている
賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤、着色剤、希釈剤など
を用いて常法により製造することができる。
【0081】賦形剤としては、例えば、乳糖、ブドウ
糖、コーンスターチ、ソルビット、結晶セルロースなど
が、崩壊剤としては、例えば、デンプン、アルギン酸ナ
トリウム、ゼラチン末、炭酸カルシウム、クエン酸カル
シウム、デキストリンなどが、結合剤としては例えばジ
メチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニル
エーテル、メチルセルロース、エチルセルロース、アラ
ビアゴム、ゼラチン、ヒドロキシプロピルセルロース、
ポリビニルピロリドンなどが、滑沢剤としては、例え
ば、タルク、ステアリン酸マグネシウム、ポリエチレン
グリコール、硬化植物油などがそれぞれ挙げられる。
【0082】また、上記注射剤は、必要により緩衝剤、
pH調整剤、安定化剤、等張化剤、保存剤などを添加し
て製造することができる。
【0083】本発明による医薬組成物中、本発明による
化合物の含有量は、その剤型に応じて異なるが、通常全
組成物中0.5〜50重量%、好ましくは1〜20重量
%である。
【0084】投与量は患者の年齢、体重、性別、疾患の
相違、症状の程度などを考慮して、個々の場合に応じて
適宜決定されるが、例えば0.1〜100mg/kg、好ま
しくは0.1〜30mg/kgの範囲であり、これを1日1
回または数回に分けて投与する。
【0085】本発明による化合物は他の医薬、たとえば
抗癌剤と組み合わせて投与することができる。投与は、
同時にあるいは経時的にすることができる。抗癌剤の種
類や投与間隔等は癌の種類や患者の状態に依存して決定
できる。
【0086】スクリーニング方法 本発明によれば、Bcl−2またはBcl−xLの阻害
活性を有する化合物、またはその薬学上許容される塩も
しくは溶媒和物のスクリーニング方法が提供される。こ
の方法は、ミトコンドリアと、tBid蛋白と、Bcl
−2またはBcl−xLと、試験化合物とをバッファー
中において接触させ、得られた溶液からミトコンドリア
を除去して、これを水により希釈し、希釈された溶液中
の遊離チトクロムcを検出することを含んでなる。
【0087】前記したように、通常、tBit蛋白が、
ミトコンドリアに作用すると、ミトコンドリア内のチト
クロムcが遊離チトクロムcとしてミトコンドリア外に
放出されるが、ここに、Bcl−2またはBcl−xL
が存在すると、ミトコンドリアからのチトクロムcの放
出が阻害される。したがって、この系にさらに試験化合
物を加えた場合において、この試験化合物がBcl−2
またはBcl−xLの阻害活性を有するものであれば、
阻害されたチトクロムcの放出が解除され、遊離チトク
ロムcの放出が促進されることとなる。よって、上記系
に試験化合物を加えて溶液中のチトクロムcを検出する
ことにより、その試験化合物のBcl−2またはBcl
−xLの阻害活性の有無を判定することができる。本発
明によるスクリーニング方法はこのような機構を利用す
るものである。
【0088】本発明のスクリーニング方法によれば、B
cl−2またはBcl−xLの阻害活性を有する低分子
化合物をインビトロにおいて高感度かつ高速に検出する
ことができる。
【0089】本発明の好ましい態様によれば、スクリー
ニング方法は、遊離チトクロムcの検出結果を、試験化
合物を入れないで、ミトコンドリアと、tBid蛋白
と、Bcl−2またはBcl−xLとを接触させること
により得られた溶液についての検出結果と比較すること
をさらに含んでなる。
【0090】本発明の好ましい態様によれば、スクリー
ニング方法における遊離チトクロムcの検出は酵素免疫
定量法(ELISA法)により行う。
【0091】本発明によるスクリーニング方法におい
て、ミトコンドリアと、tBid蛋白と、Bcl−2ま
たはBcl−xLと、試験化合物とをバッファー中にお
いて接触させて得られる溶液を希釈する水は、好ましく
はイオン交換水である。
【0092】希釈に使用される水の量は、使用されるミ
トコンドリア、tBid蛋白、Bcl−xL、および試
験化合物の量、試験化合物等を入れるバッファーの量、
および予想される遊離チトクロムc量等に応じて適宜選
択することができるが、典型的には、tBit蛋白を1
〜100ng/ml含んでなるバッファー溶液に対し
て、水を、10:1〜1:10の割合で使用し、好まし
くは該バッファー溶液:水を、1:2〜1:4の割合で
使用して希釈する。
【0093】本発明によるスクリーニング方法において
使用されるミトコンドリアは、特に制限はないが、動物
細胞、動物組織由来のものであってもよいが、好ましく
はヒトを含む哺乳動物細胞由来のものである。本発明の
より好ましい態様によれば、該スクリーニング方法にお
いて使用されるミトコンドリアはヒト培養細胞heavy me
mbrane画分(HM画分)に由来するものである。このヒ
ト培養細胞heavy membrane画分は、該細胞を破砕したも
のから得られる細胞内のミトコンドリアを含む画分であ
り、常法により得ることができる。また、このとき使用
されるヒト培養細胞としては、例えば、ヒト前骨髄性白
血病細胞(HL60)が挙げられる。該スクリーニング
方法において、ミトコンドリアは、通常、ミトコンドリ
アを含むHM画分を加えた場合の溶液中のタンパクの最
終濃度が1〜1000μg−タンパク質/ml、好まし
くは50〜200μg−タンパク質/mlとなるような
量で使用される。
【0094】tBit蛋白は、使用されるミトコンドリ
アに応じて適宜選択することができ、天然由来のもので
あっても、合成したものであってもよい。また、遺伝子
工学的手段により該tBit蛋白を増幅させ得られたt
Bit蛋白(例えば組み換えtBid蛋白)を使用しても良
い。該スクリーニング方法において、tBit蛋白は、
通常、ミトコンドリア等を加えるバッファー溶液におけ
る濃度が0.1〜1000ng/ml、好ましくは1〜
100ng/mlとなるような量で使用される。
【0095】Bcl−xLも、使用されるミトコンドリ
アに応じて適宜選択することができ、天然由来のもので
あっても、合成したものであってもよい。また、遺伝子
工学的手段により該Bcl−xL蛋白を増幅させ得られ
たBcl−xL蛋白(例えば組み換えBcl−xL(del
ta C)蛋白)を使用しても良い。該スクリーニング方法
において、Bcl−xLは、通常、ミトコンドリア等を
加えるバッファー溶液における濃度が0.01〜100
μg/ml、好ましくは0.1〜10μg/mlとなる
ような量で使用される。
【0096】本発明によるスクリーニング方法におい
て、使用されるバッファーは、ミトンドリアによるチト
クロムcの放出を阻害するものでなければ特に制限はな
く、例えば、チトクロムcリリースバッファー(20mM H
EPES-KOH (pH7.5), 80mM KCl,250mM スクロース)、P
Tバッファー(125mM KCl, 2.5mM リン酸カルシウム,
2.5mM コハク酸ナトリウム, 2mM NADH, 20mM HEPES-KOH
(pH7.4))、CLAMIバッファー(250mM スクロー
ス, 70mM KCl, 50μg/ml ジギトニン, PBS)、または、
MT−1培地(0.3M マンニトール, 10mM HEPES-KOH (p
H7.4), 0.2mM EDTA,0.1% 脂肪酸フリーBSA)等が使
用できる。本発明においては、バッファーは、好ましく
はチトクロムcリリースバッファーである。
【0097】本発明のより好ましい態様によれば、スク
リーニング方法においてミトコンドリアの除去と溶液の
水による希釈は、水を入れたプレート上に、該溶液を入
れたフィルタープレートを重ねて、これを遠心すること
によって行う。これにより、スクリーニングの手順をよ
り簡便することができる。
【0098】本発明によるスクリーニング方法を用い
て、低分子化合物からなる化合物ライブラリーをスクリ
ーニングすることにより、Bcl−2またはBcl−x
Lの阻害活性を有する化合物を検出することができるこ
とは前記したところである。このスクリーニング方法に
より、本発明による式(I)で示される化合物に加え
て、構造が既知である下記記載の化合物も検出すること
ができる。
【0099】本発明によるスクリーニング方法により検
出される化合物としては、下記化合物が挙げられる。な
お化合物に付された番号は化合物番号を示す。2−{5
−[2-クロロ−3−(4−ニトロ−フェニル)−アリリ
デン]−4−オキソー2−チオキソーチアゾリジンー3
−イル}−ペンタン二酸 (化合物200)、2−{5−
[2-クロロ−3−(4−ニトロ−フェニル)−アリリデ
ン]−4−オキソー2−チオキソーチアゾリジンー3−
イル}−コハク酸 (化合物201)、2−{5−[2-ク
ロロ−3−(4−ニトロ−フェニル)−アリリデン]−
4−オキソー2−チオキソーチアゾリジンー3−イル}
−3−メチル−酪酸 (化合物202)、{5−[2-ク
ロロ−3−(4−ニトロ−フェニル)−アリリデン]−
4−オキソ−2−チオキソーチアゾリジンー3−イル}
酢酸 (化合物203)、4−(3,4−ジクロロ−ベ
ンジリデン)−3−フェニル−4H−イソキサゾール−
5−オン (化合物204)、4−(4−ブロモ−ベン
ジリデン)−3−フェニル−4H−イソキサゾール−5
−オン (化合物205)、N−{2,2,2−トリク
ロロ−1−[3−(4−スルファモイル−フェニル)−
チオウレイド]−エチル}−イソブチルアミド (化合物
206)、3−クロロ−N−{2,2,2−トリクロロ
−1−[3−(4−スルファモイル−フェニル)−チオ
ウレイド]−エチル}−ベンズアミド (化合物20
7)、2−フェニル−N−{2,2,2−トリクロロ−
1−[3−(4−スルファモイル−フェニル)−チオウ
レイド]−エチル}−アセトアミド (化合物208)、
3−クロロ−N−[2,2,2−トリクロロ−1−(4
−スルファモイル−フェニルアミノ)−エチル]−ベン
ズアミド (化合物209)、3−フェニル−N−
{2,2,2−トリクロロ−1−[3−(4−スルファモ
イル−フェニル)−チオウレイド]−エチル}−プロピオ
ンアミド (化合物210)、N−[2−(ジ−モルホ
リノ−4−イル−メチル)−4−ニトロ−フェニル]−
4−メチル−ベンゼンスルホンアミド (化合物21
1)、N−{2−[ビス−(4−メチル−ピペラジン−1
−イル)−メチル]−フェニル}−4−メチル−ベンゼン
スルホンアミド (化合物212)、(4−ヒドラゾン
−6−モルホリン−4−イル−4,5−ジヒドロ−
[1,3,5]トリアジン−2−イル)−フェニル−アミ
ン (化合物213)、{4−モルホリン−4−イル−
6−[(3−ニトロ−ベンジリデン)−ヒドラゾノ]−
1,6−ジヒドロ−[1,3,5]トリアジン−2−イ
ル}−フェニル−アミン (化合物214)、5−(1
H−インドル−2−イルメチレン)−1−ナフタレン−
1−イル−ピリミジン−2,4,6−トリオン (化合
物215)、5−(1H−インドール−2−イルメチレ
ン)−1,3−ジフェニル−2−チオキソ−ジヒドロ−
ピリミジン−4,6−ジオン (化合物216)、5−
(2−メチル−1H−インドール−3−イルメチレン)
−1−フェニル−2−チオキソ−ジヒドロ−ピリミジン
−4,6−ジオン (化合物217)、5−ベンジリデ
ン−1−ナフタレン−1−イル−ピリミジン−2,4,
6−トリオン (化合物218)。
【0100】好ましくは、このような化合物としては、
化合物202、205、207、211、214、また
は215が挙げられる。
【0101】したがって、本発明の別の態様によれば、
Bcl−2またはBcl−xLにより引き起こされる疾
患の予防または治療に用いられる医薬組成物であって、
化合物200〜218からなる群より選択される化合
物、またはその薬学上許容される塩もしくは溶媒和物を
含んでなることを特徴とする医薬組成物が提供される。
【0102】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらの実施例に記載の態様に限定
されるものではない。
【0103】例1 製造例: 下記のようにして、本発明の式(I)に従う化
合物を製造した。
【0104】化合物1: 2−[4−(tert−ブチ
ル)ベンジル]−3−(2,4−ジクロロフェニル)−
6−メトキシ−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒ
ドロイソキノリン−4−カルボン酸 5−メトキシインダノン(1g)をN、N−ジメチルホ
ルムアミド/トリエチルアミン(10ml/5ml)に
溶解し、トリメチルシリルクロリド(2ml)を加え、
窒素ガス雰囲気下160℃で4時間撹拌した。反応終了
後、室温にて法令後、炭酸水素ナトリウム水溶液を加
え、ヘキサンにて分液抽出した。硫酸ナトリウムで乾
燥、濃縮を行い、(5−メトキシ−3H−インデン−1
−イルオキシ)トリメチルシランを1.23g、収率8
5%で得た。
【0105】(5−メトキシ−3H−インデン−1−イ
ルオキシ)トリメチルシランをトルエン(15ml)に
溶解し、二酸化モリブデン二アセトアセトン錯体(17
mg)を加えた。続いて、トルエン(20ml)に溶解
した過酸化−tert−ブチル溶液(3.8ml)をゆ
っくり加え、窒素ガス雰囲気下60℃で44時間撹拌し
た。反応液にトリフルオロ酢酸/テトラヒドロフラン/
蒸留水(21ml/7ml/7ml)を加え、さらに6
0℃で3時間撹拌した。減圧下溶媒を留去し、飽和炭酸
ナトリウム水/酢酸エチルを加え、酢酸エチルにて分液
抽出した。1N塩酸を用いて水層をpH1にし、酢酸エ
チルにて分液抽出した。硫酸ナトリウムで乾燥、濃縮を
行い、得られた残渣(2−カルボキシルメチル−4−メ
トキシ安息香酸)を精製することなく次の反応に用い
た。
【0106】残渣(2−カルボキシルメチル−4−メト
キシ安息香酸)を酢酸クロリド(10ml)に溶解し、
4時間加熱還流を行った。減圧下溶媒を留去し、得られ
た残渣(6−メトキシ−イソクロマン−1,3−ジオ
ン)を精製することなく次の反応に用いた。
【0107】4−tert−ブチルベンジルアミン(9
40mg)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(1
g)をオルト蟻酸トリメチル(20ml)に溶解し、室
温にて19時間撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られ
た残渣をクロロホルム(20ml)に溶解し、上記で得
られた残渣(6−メトキシ−イソクロマン−1,3−ジ
オン)のクロロホルム溶液(20ml)を加えた。窒素
ガス雰囲気下室温で20時間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を121m
g、収率4%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):1.21 (s, 9H), 3.78 (s, 3
H), 3.82 (s, 1H), 4.41(d, J=14.2Hz, 1H), 4.92 (d,
J=14.2Hz, 1H), 5.55 (s, 1H), 6.58 (d, J=2.4Hz, 1
H), 6.60 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.84 (dd, J=2.2, 8.6Hz,
1H), 6.93 (dd, J=2.4, 8.8Hz, 1H), 7.15 (m, 4H),
7.27 (d, J=2.2Hz, 1H), 8.16 (d. J=8.8Hz,1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):510 (M+-1)
【0108】化合物2: 3−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−2−(3−トリフルオロメチルベンジル)−6
−メトキシ−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒド
ロイソキノリン−4−カルボン酸 3−トリフルオロメチルベンジルアミンと2,4−ジク
ロロベンズアルデヒドをオルト蟻酸トリメチルに溶解
し、室温にて17時間撹拌した。減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルムに溶解し、6−メトキシ−
イソクロマン−1,3−ジオンのクロロホルム溶液を加
えた。窒素ガス雰囲気下室温で17時間撹拌した後、減
圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタ
ノール系のカラムで精製することにより、表題の化合物
を得た。 質量分析値(ESI-MS, m/z):522 (M+-1)
【0109】化合物3: 3−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−2−(2−メチルベンジル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 2−メチルベンジルアミン(24mg)と2,4−ジク
ロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリメ
チル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を11mg、収率1
2%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.18 (s, 3H), 3.86 (s, 1
H), 3.94 (d, J=14.4Hz,1H), 5.43 (s, 1H), 5.50 (d,
J=14.4Hz, 1H), 6.77 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.93-7.11
(m, 6H), 7.36 (d, J=1.9Hz, 1H), 7.42-7.50 (m, 2H),
8.28 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):438 (M+-1)
【0110】化合物4: 3−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−2−(4−メチルベンジル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 4−メチルベンジルアミン(24mg)と2,4−ジク
ロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリメ
チル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を22mg、収率2
5%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.18 (s, 3H), 3.86 (d, J=
14.4Hz, 1H), 3.88 (s,1H), 5.34 (d, J=14.2Hz, 1H),
5.53 (s, 1H), 6.70 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.94-7.11 (m,
6H), 7.35 (d, J=2.0Hz, 1H), 7.40-7.50 (m, 2H), 8.
24 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):438 (M+-1)
【0111】化合物5: 2−[4−(tert−ブチ
ル)ベンジル]−3−(2,4−ジクロロフェニル)−
1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ン−4−カルボン酸 4−(tert−ブチル)ベンジルアミン(1g)と
2,4−ジクロロベンズアルデヒド(1.07g)をオ
ルト蟻酸トリメチル(10ml)に溶解し、室温にて一
晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロ
ロホルム(8ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(9
90mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下
溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノー
ル系のカラムで精製することにより、表題の化合物を
1.04g、収率35%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):1.22 (s, 9H), 3.87 (s, 1
H), 4.42 (d, J=14.2Hz,1H), 4.93 (d, J=14.2Hz, 1H),
5.58 (s, 1H), 6.56 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.83 (dd, J=
2.2, 8.6Hz, 1H), 7.11 (m, 1H), 7.16 (m,4H), 7.28
(d, J=1.9Hz, 1H),7.40-7.47 (m, 2H), 8.23 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):480 (M+-1)
【0112】化合物6: 3−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−2−(2−メトキシベンジル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 2−メトキシベンジルアミン(27mg)と2,4−ジ
クロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリ
メチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を17mg、収
率19%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.61 (s, 3H), 3.61 (s, 1
H), 4.48 (d, J=14.2Hz,1H), 5.02 (d, J=13.9Hz, 1H),
5.74 (s, 1H), 6.58 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.60 (d, J=
6.4Hz, 1H), 6.75 (m, 1H), 6.86 (m, 1H), 7.05-7.10
(m, 2H), 7.33 (d,J=2.2Hz, 1H), 7.38-7.46 (m, 3H),
8.22 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):454 (M+-1)
【0113】化合物7: 3−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−2−(4−メトキシベンジル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 4−メトキシベンジルアミン(27mg)と2,4−ジ
クロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリ
メチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を18mg、収
率20%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz): 3.68 (s, 3H), 3.89 (s, 1
H), 3.90 (d, J=14.2Hz,1H), 5.27 (d, J=14.4Hz, 1H),
5.53 (s, 1H), 6.67-6.70 (m, 3H), 6.95 (dd,J=2.0,
8.6Hz, 1H), 7.10 (m, 1H), 7.15 (d, J=8.6Hz, 2H),
7.35 (d, J=1.9Hz, 1H), 7.40-7.48 (m, 2H), 8.22 (m,
1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):454 (M+-1)
【0114】化合物8: 3−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−2−(2−エトキシベンジル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 2−エトキシベンジルアミン(30mg)と2,4−ジ
クロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリ
メチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を12mg、収
率13%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):1.23-1.41 (m, 3H), 3.80-
4.04 (m, 2H), 4.08 (m,1H), 4.66 (m, 1H), 5.15 (m,
1H), 5.78 (m, 1H), 6.70 (m, 1H), 6.80 (m, 1H), 6.8
3-7.50 (m, 8H), 8.25 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):468 (M+-1)
【0115】化合物9: 3−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−2−(2,4−ジメチルベンジル)−1−オキ
ソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−
カルボン酸 2,4−ジメチルベンジルアミン(27mg)と2,4
−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸
トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌
した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を25m
g、収率27%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.14 (s, 3H), 2.16 (s, 3
H), 3.83 (d, J=14.4Hz,1H), 3.86 (s, 1H), 5.44 (s,
1H), 5.48 (d, J=14.4Hz, 1H), 6.76 (d, J=8.6Hz, 1
H), 6.77 (m, 1H), 6.81 (m, 1H), 6.92 (d, J=7.8Hz,
1H), 7.01 (dd, J=2.0, 8.3Hz, 1H), 7.10 (m, 1H), 7.
36 (d, J=1.9Hz, 1H), 7.42-7.49 (m, 2H),8.27 (m, 1
H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):452 (M+-1)
【0116】化合物10: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(3,4−ジメチルベンジル)−1−オ
キソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4
−カルボン酸 3,4−ジメチルベンジルアミン(27mg)と2,4
−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸
トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌
した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を31m
g、収率34%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.04 (s, 3H), 2.08 (s, 3
H), 3.85 (s, 1H), 3.96(d, J=13.4Hz, 1H), 5.21 (d,
J=13.7Hz, 1H), 5.53 (s, 1H), 6.67 (d, J=8.6Hz, 1
H), 6.88-6.96 (m, 4H), 7.08 (d, J=7.1Hz, 1H), 7.33
(m, 1H), 7.40-7.46 (m, 2H), 8.24 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):452 (M+-1)
【0117】化合物11: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(2,4−ジメトキシベンジル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 2,4−ジメトキシベンジルアミン塩酸塩(41mg)
と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオ
ルト蟻酸トリメチル/トリエチルアミン(0.7ml/
0.05ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を15mg、収率15
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.58 (s, 3H), 3.69 (s, 3
H), 3.90 (s, 1H), 4.42(d, J=14.2Hz, 1H), 4.95 (d,
J=14.2Hz, 1H), 5.73 (s, 1H), 6.19 (d, J=2.2Hz, 1
H), 6.33 (m, 1H), 6.61 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.87 (m,
1H), 7.09 (m, 1H),7.32 (m, 1H), 7.37-7.47 (m, 3H),
8.20 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):484 (M+-1)
【0118】化合物12: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(3,5−ジメトキシベンジル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 3,5−ジメトキシベンジルアミン(33mg)と2,
4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻
酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹
拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホ
ルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を5mg、
収率5%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.66 (s, 6H), 3.77 (d, J=
14.4Hz, 1H), 3.91 (s,1H), 5.36 (d, J=14.4Hz, 1H),
5.54 (s, 1H), 6.25 (m, 1H), 6.39 (m, 2H), 6.72 (d,
J=8.6Hz, 1H), 6.98 (dd, J=2.0, 8.3Hz, 1H), 7.11
(m, 1H), 7.37 (d, J=2.2Hz, 1H), 7.42-7.51 (m, 2H),
8.24 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):484 (M+-1)
【0119】化合物13: 2−(1,3−ベンゾジオ
キソール−5−イルメチル)−3−(2,4−ジクロロ
フェニル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒド
ロイソキノリン−4−カルボン酸 ピペロニルアミン(30mg)と2,4−ジクロロベン
ズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を10mg、収率11
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.80 (d, J=14.4Hz, 1H),
3.89 (s, 1H), 5.31 (d,J=14.4Hz, 1H), 5.53 (s, 1H),
5.72 (m, 1H), 5.82 (m, 1H), 6.61 (d, J=7.8Hz, 1
H), 6.67 (d, J=9.3Hz, 1H), 6.69 (d, J=8.6Hz, 1H),
6.80 (d, J=1.5Hz,1H), 6.98 (dd, J=2.2, 8.3Hz, 1H),
7.09 (d, J=6.6Hz, 1H), 7.36 (d, J=2.2Hz, 1H), 7.4
1-7.49 (m, 2H), 8.23 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):939 (2M+-1)
【0120】化合物14: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(3,4,5−トリメトキシベンジル)
−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−4−カルボン酸 3,4,5−トリメトキシベンジルアミン(39mg)
と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオ
ルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて
一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をク
ロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物
(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノ
ール系のカラムで精製することにより、表題の化合物を
15mg、収率15%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.72 (s, 6H), 3.73 (s, 3
H), 3.80 (s, 1H), 4.07(m, 1H), 5.12 (d, J=14.2Hz,
1H), 5.57 (s, 1H), 6.45 (s, 2H), 6.83 (d, J=8.6Hz,
1H), 7.14 (m, 1H), 7.38-7.49 (m, 4H), 8.22 (m, 1
H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):514 (M+-1)
【0121】化合物15: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(3−ニトロベンジル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 3−ニトロベンジルアミン塩酸塩(38mg)と2,4
−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸
トリメチル/トリエチルアミン(0.7ml/0.05
ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解
し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で
一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣
をクロロホルム−メタノール系のカラムで精製すること
により、表題の化合物を11mg、収率12%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.94 (d, J=14.9Hz, 1H),
3.96 (s, 1H), 5.48 (d,J=14.9Hz, 1H), 5.57 (s, 1H),
6.74 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.02 (dd, J=2.0, 8.6Hz, 1
H), 7.18 (m, 1H), 7.34-7.52 (m, 4H), 7.62 (d, J=7.
6Hz, 1H), 8.02 (m, 1H), 8.15 (m, 1H), 8.23 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):939 (2M+-1)
【0122】化合物16: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(4−ニトロベンジル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 4−ニトロベンジルアミン塩酸塩(38mg)と2,4
−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸
トリメチル/トリエチルアミン(0.7ml/0.05
ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解
し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で
一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣
をクロロホルム−メタノール系のカラムで精製すること
により、表題の化合物を18mg、収率19%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.95 (s, 1H), 4.18 (d, J=
14.9Hz, 1H), 5.37 (d,J=14.9Hz, 1H), 5.58 (s, 1H),
6.72 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.00 (m, 1H), 7.09 (m, 1H),
7.15 (m, 1H), 7.35-7.55 (m, 6H), 8.22 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):469 (M+-1)
【0123】化合物17: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(3−フルオロベンジル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 3−フルオロベンジルアミン(25mg)と2,4−ジ
クロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリ
メチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を25mg、収
率28%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.92 (s, 1H), 4.48 (d, J=
14.4Hz, 1H), 5.35 (d,J=14.6Hz, 1H), 5.53 (s, 1H),
6.71 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.80 (m, 1H), 6.96-7.13 (m,
5H), 7.38 (d, J=2.0Hz, 1H), 7.43-7.50 (m, 2H), 8.
24 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):442 (M+-1)
【0124】化合物18: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(4−フルオロベンジル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 4−フルオロベンジルアミン(25mg)と2,4−ジ
クロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリ
メチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を24mg、収
率27%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.85 (d, J=14.4Hz, 1H),
3.90 (s, 1H), 5.33 (d,J=14.4Hz, 1H), 5.53 (s, 1H),
6.71 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.84 (dd, J=8.6, 8.8Hz, 1
H), 6.98 (dd, J=2.0, 8.6Hz, 1H), 7.12 (m, 1H), 7.2
0-7.26 (m, 3H), 7.38 (d, J=2.2Hz, 1H), 7.42-7.48
(m, 2H), 8.22 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):442 (M+-1)
【0125】化合物19: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(2,4−ジフルオロベンジル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 2,4−ジフルオロベンジルアミン(29mg)と2,
4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻
酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹
拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホ
ルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を20m
g、収率22%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.91 (s, 1H), 4.21 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.17 (d,J=14.6Hz, 1H), 5.61 (s, 1H),
6.59-6.72 (m, 3H), 6.95 (dd, J=2.1, 8.5Hz,1H), 7.1
3 (m, 1H), 7.38-7.48 (m, 4H), 8.20 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):460 (M+-1)
【0126】化合物20: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(2,5−ジフルオロベンジル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 2,5−ジフルオロベンジルアミン(29mg)と2,
4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻
酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹
拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホ
ルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を20m
g、収率22%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.90 (s, 1H), 4.24 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.13 (d,J=14.9Hz, 1H), 5.62 (s, 1H),
6.67 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.74-6.85 (m, 2H), 6.94 (d
d, J=2.0, 8.6Hz, 1H), 7.10-7.19 (m, 2H), 7.37 (d,
J=2.2Hz, 1H), 7.41-7.46 (m, 2H), 8.20 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):460 (M+-1)
【0127】化合物21: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(2,3,4−トリフルオロベンジル)
−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−4−カルボン酸 2,3,4−トリフルオロベンジルアミン(32mg)
と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオ
ルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて
一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をク
ロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物
(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノ
ール系のカラムで精製することにより、表題の化合物を
36mg、収率37%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.93 (s, 1H), 4.14 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.25 (d,J=14.7Hz, 1H), 5.61 (s, 1H),
6.69 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.77 (m, 1H), 6.98 (dd, J=
2.1, 8.5Hz, 1H), 7.14-7.20 (m, 2H), 7.40 (d, J=2.0
Hz, 1H), 7.44-7.48 (m, 2H), 8.19 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):478 (M+-1)
【0128】化合物22: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(2,4,5−トリフルオロベンジル)
−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−4−カルボン酸 2,4,5−トリフルオロベンジルアミン(32mg)
と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオ
ルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて
一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をク
ロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物
(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノ
ール系のカラムで精製することにより、表題の化合物を
49mg、収率51%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.93 (s, 1H), 4.12 (d, J=
14.9Hz, 1H), 5.15 (d,J=14.9Hz, 1H), 5.60 (s, 1H),
6.67 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.76 (m, 1H), 6.97 (m, 1H),
7.13 (m, 1H), 7.34 (m, 1H), 7.40 (d, J=2.0Hz, 1
H), 7.42-7.46 (m,2H), 8.17 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):478 (M+-1)
【0129】化合物23: 2−(2−クロロベンジ
ル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 2−クロロベンジルアミン(28mg)と2,4−ジク
ロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリメ
チル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を15mg、収率1
6%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.92 (s, 1H), 4.30 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.38 (d,J=14.6Hz, 1H), 5.58 (s, 1H),
6.73 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.97 (dd, J=2.1, 8.6Hz, 1
H), 6.99-7.07 (m, 2H), 7.11 (d, J=6.6Hz, 1H), 7.17
(dd, J=1.5, 7.9Hz, 1H), 7.36 (d, J=2.0Hz, 1H), 7.
40-7.50 (m, 3H), 8.26 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):458 (M+-1)
【0130】化合物24: 2−(3−クロロベンジ
ル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 3−クロロベンジルアミン(28mg)と2,4−ジク
ロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリメ
チル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を22mg、収率2
4%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.91 (s, 1H), 3.91 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.30 (d,J=14.6Hz, 1H), 5.54 (s, 1H),
6.70 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.98 (dd, J=2.1, 8.3Hz, 1
H), 7.04-7.14 (m, 5H), 7.38 (d, J=2.2Hz, 1H), 7.43
-7.51 (m, 2H), 8.24 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):458 (M+-1)
【0131】化合物25: 2−(4−クロロベンジ
ル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 4−クロロベンジルアミン(28mg)と2,4−ジク
ロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリメ
チル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を20mg、収率2
2%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.78 (d, J=14.4Hz, 1H),
3.93 (s, 1H), 5.37 (d,J=14.4Hz, 1H), 5.53 (s, 1H),
6.72 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.99 (dd, J=2.1, 8.6Hz, 1
H), 7.15 (m, 1H), 7.15 (d, J=8.4Hz, 2H), 7.20 (d,
J=8.4Hz, 2H), 7.39 (d, J=2.2Hz, 1H), 7.45-7.52 (m,
2H), 8.21 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):458 (M+-1)
【0132】化合物26: 2−(2,3−ジクロロベ
ンジル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−オ
キソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4
−カルボン酸 2,3−ジクロロベンジルアミン(35mg)と2,4
−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸
トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌
した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を35m
g、収率35%で得た。1H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.7
8 (s, 1H), 4.47 (d, J=14.9Hz, 1H), 5.09 (d,J=14.9H
z, 1H), 5.61 (s, 1H), 6.63 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.90-
7.41 (m, 8H), 8.11 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):492 (M+-1)
【0133】化合物27: 2−(2,4−ジクロロベ
ンジル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−オ
キソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4
−カルボン酸 2,4−ジクロロベンジルアミン(35mg)と2,4
−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸
トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌
した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を14m
g、収率14%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.94 (s, 1H), 4.18 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.36 (d,J=14.9Hz, 1H), 5.57 (s, 1H),
6.72 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.99 (dd, J=2.2, 8.5Hz, 1
H), 7.06 (dd, J=1.9, 8.3Hz, 1H), 7.15 (m, 1H), 7.2
3 (d, J=1.9Hz, 1H), 7.38 (m, 1H), 7.39 (m, 1H), 7.
45-7.48 (m, 2H), 8.21 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):492 (M+-1)
【0134】化合物28: 2−(3,4−ジクロロベ
ンジル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−オ
キソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4
−カルボン酸 3,4−ジクロロベンジルアミン(1g)と2,4−ジ
クロロベンズアルデヒド(990mg)をオルト蟻酸ト
リメチル(10ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(8ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(920m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を2.53
g、収率100%で得た。1H-NMR(CDCl3, 400MHz):
3.82 (d, J=14.9Hz, 1H), 3.91 (s, 1H), 5.28 (d,J=1
4.6Hz, 1H), 5.54 (s, 1H), 6.69 (d, J=8.5Hz, 1H),
6.99 (dd, J=2.0, 8.3Hz, 1H), 7.10 (dd, J=1.9, 8.3H
z, 1H), 7.14 (m, 1H), 7.24 (s, 1H), 7.39-7.47 (m,
4H), 8.19 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):985 (2M+-1)
【0135】化合物29: 2−(2,5−ジクロロベ
ンジル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−オ
キソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4
−カルボン酸 2,5−ジクロロベンジルアミン(35mg)と2,4
−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸
トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌
した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を23m
g、収率24%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.80 (s, 1H), 4.31 (d, J=
15.2Hz, 1H), 5.13 (d,J=15.4Hz, 1H), 5.64 (s, 1H),
6.68 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.95 (dd, J=2.0, 8.6Hz, 1
H), 7.03 (dd, J=2.4, 8.3Hz, 1H), 7.07-7.39 (m, 5
H), 7.52 (d, J=2.4Hz, 1H), 8.15 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):492 (M+-1)
【0136】化合物30: 2−(3,5−ジクロロベ
ンジル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−オ
キソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4
−カルボン酸 3,5−ジクロロベンジルアミン(35mg)と2,4
−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸
トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌
した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を39m
g、収率39%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.73 (s, 1H), 4.25 (d, J=
13.2Hz, 1H), 4.82 (d,J=14.6Hz, 1H), 5.64 (s, 1H),
6.56 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.91 (m, 1H), 7.02-7.33 (m,
7H), 8.08 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):492 (M+-1)
【0137】化合物31: 2−(2−ブロモベンジ
ル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 2−ブロモベンジルアミン塩酸塩(45mg)と2,4
−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸
トリメチル/トリエチルアミン(0.7ml/0.03
ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解
し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で
一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣
をクロロホルム−メタノール系のカラムで精製すること
により、表題の化合物を15mg、収率15%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.93 (s, 1H), 4.25 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.44 (d,J=14.4Hz, 1H), 5.57 (s, 1H),
6.75 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.96-7.57 (m, 9H), 8.26 (m,
1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):504 (M+-1)
【0138】化合物32: 2−(2−クロロ−4−フ
ルオロベンジル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)
−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−4−カルボン酸 2−クロロ−4−フルオロベンジルアミン(32mg)
と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオ
ルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて
一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をク
ロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物
(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノ
ール系のカラムで精製することにより、表題の化合物を
36mg、収率38%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.82 (s, 1H), 4.42 (d, J=
13.7Hz, 1H), 5.10 (m,1H), 5.59 (s, 1H), 6.63 (d, J
=8.6Hz, 1H), 6.76-7.44 (m, 8H), 8.13 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):478 (M+-1)
【0139】化合物33: 2−(4−クロロ−2−フ
ルオロベンジル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)
−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−4−カルボン酸 4−クロロ−2−フルオロベンジルアミン塩酸塩(39
mg)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35m
g)をオルト蟻酸トリメチル/トリエチルアミン(0.
7ml/0.05ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を40mg、収
率42%で得た。1 H-NMR(CD3OD, 400MHz):3.98 (s, 1H), 4.48 (d, J=
14.7Hz, 1H), 5.02 (d,J=14.6Hz, 1H), 5.70 (s, 1H),
6.64 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.01 (dd, J=2.2, 8.6Hz, 1
H), 7.04 (dd, J=2.0, 9.8Hz, 1H), 7.12 (m, 1H), 7.2
0 (m, 1H), 7.42-7.50 (m, 4H), 8.09 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):476 (M+-1)
【0140】化合物34: 2−(4−ブロモ−2−フ
ルオロベンジル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)
−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−4−カルボン酸 4−ブロモ−2−フルオロベンジルアミン塩酸塩(48
mg)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35m
g)をオルト蟻酸トリメチル/トリエチルアミン(0.
7ml/0.05ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を41mg、収
率39%で得た。1 H-NMR(CD3OD, 400MHz):3.98 (s, 1H), 4.48 (d, J=
14.9Hz, 1H), 5.00 (d,J=14.4Hz, 1H), 5.69 (s, 1H),
6.63 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.00 (dd, J=2.2, 8.5Hz, 1
H), 7.16-7.23 (m, 2H), 7.27 (dd, J=2.0, 8.3Hz, 1
H), 7.38 (dd, J=8.0, 8.1Hz, 1H), 7.44-7.52(m, 3H),
8.09 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):520 (M+-1)
【0141】化合物35: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(3−トリフルオロメチルベンジル)−
1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ン−4−カルボン酸 3−(トリフルオロメチル)ベンジルアミン(35m
g)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)
をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温
にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣
をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水
物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減
圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタ
ノール系のカラムで精製することにより、表題の化合物
を37mg、収率37%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.89 (s, 1H), 4.11 (d, J=
14.8Hz, 1H), 5.28 (d,J=14.7Hz, 1H), 5.55 (s, 1H),
6.67 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.95 (dd, J=2.0, 8.6Hz, 1
H), 7.14 (m, 1H), 7.23 (m, 1H), 7.36 (d, J=2.2Hz,
1H), 7.38 (m, 1H), 7.44-7.52 (m, 4H), 8.24 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):492 (M+-1)
【0142】化合物36: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(4−トリフルオロメチルベンジル)−
1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ン−4−カルボン酸 4−(トリフルオロメチル)ベンジルアミン(35m
g)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)
をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温
にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣
をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水
物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減
圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタ
ノール系のカラムで精製することにより、表題の化合物
を17mg、収率17%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.91 (s, 1H), 3.91 (d, J=
14.4Hz, 1H), 5.40 (d,J=14.6Hz, 1H), 5.53 (s, 1H),
6.70 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.98 (dd, J=2.0, 8.6Hz, 1
H), 7.14 (m, 1H), 7.38-7.49 (m, 7H), 8.22 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):492 (M+-1)
【0143】化合物37: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−[3,5−ジ(トリフルオロメチル)ベ
ンジル]−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ
イソキノリン−4−カルボン酸 3,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジルアミン
(49mg)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(3
5mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解
し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得ら
れた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタ
ル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌し
た後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム−メタノール系のカラムで精製することにより、表題
の化合物を40mg、収率36%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.88 (s, 1H), 4.23 (d, J=
14.9Hz, 1H), 5.25 (d,J=14.9Hz, 1H), 5.58 (s, 1H),
6.65 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.95 (dd, J=2.1, 5.9Hz, 1
H), 7.16 (m, 1H), 7.37 (d, J=2.4Hz, 1H), 7.46 (m,
2H), 7.68 (s, 1H), 7.44 (m, 2H), 8.20 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):1121 (2M+-1)
【0144】化合物38: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(2−トリフルオロメトキシベンジル)
−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−4−カルボン酸 2−(トリフルオロメトキシ)ベンジルアミン(38m
g)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)
をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温
にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣
をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水
物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減
圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタ
ノール系のカラムで精製することにより、表題の化合物
を39mg、収率38%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.89 (s, 1H), 4.26 (d, J=
14.7Hz, 1H), 5.21 (d,J=14.9Hz, 1H), 5.58 (s, 1H),
6.66 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.93 (dd, J=2.0, 8.5Hz, 1
H), 6.99-7.13 (m, 4H), 7.36 (d, J=2.0Hz, 1H), 7.39
-7.52 (m, 3H), 8.22 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):508 (M+-1)
【0145】化合物39: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(3−トリフルオロメトキシベンジル)
−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−4−カルボン酸 3−(トリフルオロメトキシ)ベンジルアミン(38m
g)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)
をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温
にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣
をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水
物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減
圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタ
ノール系のカラムで精製することにより、表題の化合物
を42mg、収率41%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.90 (s, 1H), 4.05 (d, J=
14.4Hz, 1H), 5.25 (d,J=14.7Hz, 1H), 5.55 (s, 1H),
6.67 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.95 (dd, J=2.0, 8.5Hz, 1
H), 6.96 (m, 1H), 7.12-7.15 (m, 3H), 7.19 (d, J=7.
8Hz, 1H), 7.36 (d, J=2.2Hz, 1H), 7.43-7.50 (m, 2
H), 8.24 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):508 (M+-1)
【0146】化合物40: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(4−トリフルオロメトキシベンジル)
−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−4−カルボン酸 4−(トリフルオロメトキシ)ベンジルアミン(38m
g)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)
をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温
にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣
をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水
物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減
圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタ
ノール系のカラムで精製することにより、表題の化合物
を21mg、収率21%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.90 (s, 1H), 4.06 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.21 (d,J=14.4Hz, 1H), 5.55 (s, 1H),
6.65 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.94 (dd, J=2.2, 8.6Hz, 1
H), 7.01 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.13 (m, 1H), 7.29 (d,
J=8.6Hz, 2H), 7.36 (d, J=2.2Hz, 1H), 7.43-7.54 (m,
2H), 8.22 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):1017 (2M+-1)
【0147】化合物41: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(2−フロロ−3−トリフルオロメチル
ベンジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒド
ロイソキノリン−4−カルボン酸 2−フロロ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルアミ
ン(39mg)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド
(35mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に
溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモ
フタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹
拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロ
ホルム−メタノール系のカラムで精製することにより、
表題の化合物を44mg、収率43%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.90 (s, 1H), 4.49 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.06 (d,J=14.4Hz, 1H), 5.65 (s, 1H),
6.60 (d, J=8.5Hz, 1H), 6.89 (dd, J=2.0, 8.6Hz, 1
H), 7.00 (dd, J=7.8, 7.8Hz, 1H), 7.13 (m, 1H), 7.3
1 (dd, J=6.8, 7.3Hz, 1H), 7.35 (d, J=2.0Hz, 1H),
7.44 (m, 2H), 7.67 (m, 1H), 8.19 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):510 (M+-1)
【0148】化合物42: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(2−フルオロ−4−トリフルオロメチ
ルベンジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒ
ドロイソキノリン−4−カルボン酸 2−フルオロ−4−(トリフルオロメチル)ベンジルア
ミン(39mg)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド
(35mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に
溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモ
フタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹
拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロ
ホルム−メタノール系のカラムで精製することにより、
表題の化合物を52mg、収率51%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3. 89 (s, 1H), 4.33 (d, J
=14.6Hz, 1H), 5.15 (d,J=14.9Hz, 1H), 5.63 (s, 1H),
6.63 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.92 (dd, J=2.0, 8.6Hz, 1
H), 7.13 (m, 2H), 7.24 (m, 1H), 7.36 (d, J=2.0Hz,
1H), 7.41-7.43 (m, 2H), 7.59 (m, 1H), 8.16 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):510 (M+-1)
【0149】化合物43: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(6−フルオロ−3−トリフルオロメチ
ルベンジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒ
ドロイソキノリン−4−カルボン酸 6−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルア
ミン(39mg)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド
(35mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に
溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモ
フタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹
拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロ
ホルム−メタノール系のカラムで精製することにより、
表題の化合物を48mg、収率47%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.85 (s, 1H), 4.45 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.08 (d,J=14.7Hz, 1H), 5.63 (s, 1H),
6.63 (d, J=8.5Hz, 1H), 6.91 (dd, J=2.0, 8.5Hz, 1
H), 6.96 (d, J=9.0Hz, 1H), 7.11 (m, 1H), 7.33 (d,
J=2.0Hz, 1H), 7.39 -7.72 (m, 4H), 8.17 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):510 (M+-1)
【0150】化合物44: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(3−フロロ−4−トリフルオロメチル
ベンジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒド
ロイソキノリン−4−カルボン酸 3−フロロ−4−(トリフルオロメチル)ベンジルアミ
ン(39mg)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド
(35mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に
溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモ
フタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹
拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロ
ホルム−メタノール系のカラムで精製することにより、
表題の化合物を37mg、収率36%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.86 (d, J=15.2Hz, 1H),
3.94 (s, 1H), 5.38 (d,J=14.9Hz, 1H), 5.54 (s, 1H),
6.70 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.00 (dd, J=2.0, 8.5Hz, 1
H), 7.11-7.19 (m, 3H), 7.39-7.48 (m, 4H), 8.19 (m,
1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):510 (M+-1)
【0151】化合物45: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(4−フルオロ−2−トリフルオロメチ
ルベンジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒ
ドロイソキノリン−4−カルボン酸 4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジルア
ミン(39mg)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド
(35mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に
溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモ
フタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹
拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロ
ホルム−メタノール系のカラムで精製することにより、
表題の化合物を52mg、収率51%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.89 (s, 1H), 4.00 (d, J=
15.6Hz, 1H), 5.46 (s,1H), 5.52 (d, J=15.6Hz, 1H),
6.73 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.95-7.46 (m, 7H), 7.54 (m,
1H), 8.20 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):510 (M+-1)
【0152】化合物46: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(4−フロロ−3−トリフルオロメチル
ベンジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒド
ロイソキノリン−4−カルボン酸 4−フロロ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルアミ
ン(39mg)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド
(35mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に
溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモ
フタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹
拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロ
ホルム−メタノール系のカラムで精製することにより、
表題の化合物を35mg、収率34%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.91 (s, 1H), 3.98 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.28 (d,J=14.6Hz, 1H), 5.55 (s, 1H),
6.68 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.98 (dd, J=2.0, 8.6Hz, 1
H), 7.01 (m, 1H), 7.16 (m, 1H), 7.39 (d, J=2.0Hz,
1H), 7.44-7.51 (m, 4H), 8.20 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):1021 (2M+-1)
【0153】化合物47: 2−(3−クロロ−2−メ
チルベンジル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−
1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ン−4−カルボン酸 3−クロロ−2−メチルベンジルアミン(31mg)と
2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオル
ト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一
晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロ
ロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(3
2mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶
媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール
系のカラムで精製することにより、表題の化合物を25
mg、収率26%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.25 (s, 3H), 3.86 (s, 1
H), 3.94 (d, J=14.4Hz,1H), 5.42 (s, 1H), 5.49 (d,
J=14.2Hz, 1H), 6.73 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.93-7.02
(m, 3H), 7.11 (d, J=6.8Hz, 1H), 7.19 (d, J=7.1Hz,
1H), 7.35 (m, 1H),7.45 (m, 2H), 8.24 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):472 (M+-1)
【0154】化合物48: 2−(4−クロロ−2−メ
チルベンジル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−
1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ン−4−カルボン酸 4−クロロ−2−メチルベンジルアミン(31mg)と
2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオル
ト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一
晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロ
ロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(3
2mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶
媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール
系のカラムで精製することにより、表題の化合物を24
mg、収率25%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.16 (s, 3H), 3.84 (d, J=
14.9Hz, 1H), 3.87 (s,1H), 5.42 (m, 1H), 5.43 (s, 1
H), 6.74 (d, J=8.5Hz, 1H), 6.98-7.03 (m, 4H), 7.12
(m, 1H), 7.38 (d, J=2.2Hz, 1H), 7.42-7.47 (m, 2
H), 8.23 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):472 (M+-1)
【0155】化合物49: 2−(3−クロロ−6−メ
チルベンジル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−
1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ン−4−カルボン酸 3−クロロ−6−メチルベンジルアミン(31mg)と
2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオル
ト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一
晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロ
ロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(3
2mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶
媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール
系のカラムで精製することにより、表題の化合物を47
mg、収率49%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.14 (s, 3H), 3.77 (s, 1
H), 4.12 (d, J=14.9Hz,1H), 5.10 (d, J=14.6Hz, 1H),
5.51 (s, 1H), 6.67 (d, J=8.5Hz, 1H), 6.86-7.37
(m, 8H), 8.15 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):472 (M+-1)
【0156】化合物50: 3−2−(2−クロロ−6
−メチルベンジル)−(2,4−ジクロロフェニル)−
1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ン−4−カルボン酸 2−クロロ−6−メチルベンジルアミン(31mg)と
2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオル
ト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一
晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロ
ロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(3
2mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶
媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール
系のカラムで精製することにより、表題の化合物を36
mg、収率38%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.23 (s, 3H), 4.37 (s, 1
H), 4.66 (d, J=14.6Hz,1H), 5.34 (d, J=14.4Hz, 1H),
5.47 (s, 1H), 6.71 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.87-7.41
(m, 8H), 8.09 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):472 (M+-1)
【0157】化合物51: 2−(4−クロロ−3−ト
リフルオロメチルベンジル)−3−(2,4−ジクロロ
フェニル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒド
ロイソキノリン−4−カルボン酸 4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルアミ
ン(1g)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(83
0mg)をオルト蟻酸トリメチル(10ml)に溶解
し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得ら
れた残渣をクロロホルム(8ml)に溶解し、ホモフタ
ル酸無水物(770mg)を加えた。室温で一晩間撹拌
した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホ
ルム−メタノール系のカラムで精製することにより、表
題の化合物を2.32g、収率92%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.89 (s, 1H), 4.06 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.19 (d,J=14.6Hz, 1H), 5.56 (s, 1H),
6.64 (d, J=8.5Hz, 1H), 6.96 (dd, J=2.0, 8.3Hz, 1
H), 7.14 (m, 1H), 7.31 (d, J=8.3Hz, 1H), 7.38-7.46
(m, 4H), 7.56 (m, 1H), 8.17 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):526 (M+-1)
【0158】化合物52: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロ
メチルベンジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テト
ラヒドロイソキノリン−4−カルボン酸 2,6−ジクロロ−4−(トリフルオロメチル)ベンジ
ルアミン塩酸塩(56mg)と2,4−ジクロロベンズ
アルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリメチル/トリ
エチルアミン(0.7ml/0.05ml)に溶解し、
室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた
残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸
無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した
後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
−メタノール系のカラムで精製することにより、表題の
化合物を56mg、収率50%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.78 (s, 1H), 4.77 (d, J=
14.1Hz, 1H), 5.45 (s,1H), 5.60 (d, J=14.1Hz, 1H),
6.48 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.74-7.55 (m, 7H), 8.21 (m,
1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):560 (M+-1)
【0159】化合物53: 2−(ビフェニル−2−イ
ルメチル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 2−フェニルベンジルアミン(37mg)と2,4−ジ
クロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリ
メチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を38mg、収
率38%で得た。1H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.87 (d,
J=14.9Hz, 1H), 3.91 (s, 1H), 5.21 (s,1H), 5.48 (d,
J=14.9Hz, 1H), 6.56 (d, J=8.5Hz, 1H), 6.86 (dd, J
=2.2, 8.3Hz, 1H), 7.04-7.29 (m, 11H), 7.41-7.48
(m, 2H), 8.23 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):500 (M+-1)
【0160】化合物54: 2−(ビフェニル−3−イ
ルメチル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 3−フェニルベンジルアミン(37mg)と2,4−ジ
クロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリ
メチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を43mg、収
率42%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.81 (s, 1H), 4.16 (d, J=
14.1Hz, 1H), 5.24 (d,J=14.2Hz, 1H), 5.60 (s, 1H),
6.67 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.90 (dd, J=2.2, 8.6Hz, 1
H), 7.02 (d, J=6.8Hz, 1H), 7.15-7.47 (m, 12H), 8.2
4 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):500 (M+-1)
【0161】化合物55: 2−(ビフェニル−4−イ
ルメチル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 4−フェニルベンジルアミン(37mg)と2,4−ジ
クロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリ
メチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を52mg、収
率52%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.81 (s, 1H), 4.04 (d, J=
14.4Hz, 1H), 5.26 (d,J=14.4Hz, 1H), 5.58 (s, 1H),
6.68 (d, J=8.5Hz, 1H), 6.90-6.94 (m, 2H), 7.25-7.5
6 (m, 12H), 8.20 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):500 (M+-1)
【0162】化合物56: 2−(3´,4´−ジクロ
ロビフェニル−4−イルメチル)−3−(2,4−ジク
ロロフェニル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロイソキノリン−4−カルボン酸 [4−(3´,4´−ジクロロフェニル)フェニル]メ
チルアミン塩酸塩(800mg)と2,4−ジクロロベ
ンズアルデヒド(490mg)をオルト蟻酸トリメチル
/トリエチルアミン(10ml/0.4ml)に溶解
し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得ら
れた残渣をクロロホルム(8ml)に溶解し、ホモフタ
ル酸無水物(450mg)を加えた。室温で一晩間撹拌
した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホ
ルム−メタノール系のカラムで精製することにより、表
題の化合物を868mg、収率55%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.87 (s, 1H), 4.02 (d, J=
14.4Hz, 1H), 5.30 (d,J=14.6Hz, 1H), 5.57 (s, 1H),
6.68 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.95 (dd, J=2.0, 8.3Hz, 1
H), 7.05 (d, J=7.3Hz, 1H), 7.26-7.47 (m, 9H), 7.57
(m, 1H), 8.22 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):1139 (2M+-1)
【0163】化合物57: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(3−フェノキシベンジル)−1−オキ
ソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−
カルボン酸 3−フェノキシベンジルアミン(40mg)と2,4−
ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸ト
リメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を45mg、収
率44%で得た。1H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.89 (s,
1H), 4.08 (d, J=14.4Hz, 1H), 5.16 (d,J=14.4Hz, 1
H), 5.56 (s, 1H), 6.67 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.77 (m,
1H), 6.87-7.10 (m, 6H), 7.25-7.31 (m, 4H), 7.33
(d, J=2.0Hz, 1H), 7.40-7.44 (m, 2H), 8.21 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):516 (M+-1)
【0164】化合物58: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(4−フェノキシベンジル)−1−オキ
ソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−
カルボン酸 4−フェノキシベンジルアミン(40mg)と2,4−
ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸ト
リメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を45mg、収
率43%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.90 (s, 1H), 4.22 (d, J=
14.4Hz, 1H), 5.08 (d,J=14.4Hz, 1H), 5.59 (s, 1H),
6.65 (d, J=8.5Hz, 1H), 6.79 (d, J=8.6Hz, 2H), 6.88
(d, J=9.5Hz, 2H), 6.92 (dd, J=2.0, 8.3Hz, 1H), 7.
08 (d, J=8.3Hz,2H), 7.20 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.27-7.
42 (m, 5H), 8.20 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):516 (M+-1)
【0165】化合物59: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(ナフチル−1−イルメチル)−1−オ
キソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4
−カルボン酸 1−ナフタレンメチルアミン(31mg)と2,4−ジ
クロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリ
メチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を7mg、収率
7%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.71 (s, 1H), 4.69 (d, J=
14.4Hz, 1H), 5.45 (s,1H), 5.68 (d, J=14.2Hz, 1H),
6.75 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.71 (dd, J=2.0, 8.6Hz, 1
H), 7.05 (d, J=7.3Hz, 1H), 7.22-7.68 (m, 9H), 8.12
(d, J=8.6Hz, 1H), 8.34 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):474 (M+-1)
【0166】化合物60: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(4−メタンスルフォニルベンジル)−
1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ン−4−カルボン酸 4−メタンスルフォニルベンジルアミン塩酸塩(44m
g)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)
をオルト蟻酸トリメチル/トリエチルアミン(0.7m
l/0.05ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を33mg、収率3
3%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz): 3.01 (s, 3H), 3.88 (s, 1
H), 4.27 (d, J=14.9Hz,1H), 5.51 (s, 1H), 5.39 (d,
J=14.9Hz, 1H), 6.98-7.79 (m, 10H), 8.22 (m,1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):502 (M+-1)
【0167】化合物61: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(4−メトキシカルボニルベンジル)−
1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ン−4−カルボン酸 メチル 4−(アミノメチル)安息香酸塩酸塩(40m
g)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)
をオルト蟻酸トリメチル/トリエチルアミン(0.7m
l/0.05ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を38mg、収率3
9%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.86-3.87 (m, 3H), 3.90-
4.19 (m, 2H), 5.18-5.65(m, 2H), 6.73 (m, 1H), 6.98
-7.47 (m, 7H), 7.86-7.91 (m, 2H), 8.22 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):965 (2M+-1)
【0168】化合物62: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(2−ピリジルメチル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 2−(アミノメチル)ピリジン(22mg)と2,4−
ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸ト
リメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を33mg、収
率39%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz): 3.96 (s, 1H), 4.29 (d, J
=15.4Hz, 1H), 5.34 (d,J=15.2Hz, 1H), 5.73 (s, 1H),
6.71 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.98 (dd, J=1.9, 8.6Hz, 1
H), 7.17-7.50 (m, 6H), 7.70 (m, 1H), 8.16 (m, 1H),
8.44 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):851 (2M+-1)
【0169】化合物63: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(4−ピリジルメチル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 4−(アミノメチル)ピリジン(22mg)と2,4−
ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸ト
リメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を13mg、収
率15%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.94 (s, 1H), 4.20 (d, J=
15.1Hz, 1H), 5.37 (d,J=14.9Hz, 1H), 5.65 (s, 1H),
6.74 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.98-8.07 (m, 7H), 8.21 (m,
1H), 8.54 (m, 2H)
【0170】化合物64: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−[(5−メチル−2−ピラジニル)メチ
ル]−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−4−カルボン酸 2−(アミノメチル)−5−メチルピラジン(25m
g)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)
をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温
にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣
をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水
物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減
圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタ
ノール系のカラムで精製することにより、表題の化合物
を37mg、収率42%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz): 2.53 (s, 3H), 3.95 (s, 1
H), 4.14 (d, J=15.1Hz,1H), 5.51 (d, J=15.4Hz, 1H),
5.72 (s, 1H), 6.74 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.01(dd, J=
2.2, 8.3Hz, 1H), 7.18-8.13 (m, 5H), 8.19 (m, 1H),
8.31 (s, 1H), 8.48 (s, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):440 (M+-1)
【0171】化合物65: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−[(5−メチルフラン−2−イル)メチ
ル]−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−4−カルボン酸 5−メチルフルフリルアミン(22mg)と2,4−ジ
クロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリ
メチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を40mg、収
率46%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):1.98 (s, 3H), 3.91 (s, 1
H), 4.68 (d, J=15.4Hz,1H), 4.73 (d, J=15.1Hz, 1H),
5.65 (m, 1H), 5.69 (s, 1H), 6.11 (d, J=3.2Hz, 1
H), 6.64 (d, J=8.3Hz, 1H), 6.90 (dd, J=2.0, 8.3Hz,
1H), 7.13 (m, 1H), 7.32 (d, J=2.0Hz, 1H), 7.39-7.
48 (m, 2H), 8.20 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):428 (M+-1)
【0172】化合物66: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(3−メチルチオフェン−2−イルメチ
ル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−4−カルボン酸 3−メチルチオフェン−2−メチルアミン(24mg)
と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)をオ
ルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて
一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をク
ロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物
(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノ
ール系のカラムで精製することにより、表題の化合物を
35mg、収率39%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.07 (s, 3H), 3.91 (s, 1
H), 4.39 (d, J=15.2Hz,1H), 5.25 (d, J=15.2Hz, 1H),
5.62 (s, 1H), 6.59 (d, J=5.1Hz, 1H), 6.68 (d, J=
8.6Hz, 1H), 6.92-6.96 (m, 2H), 7.10 (m, 1H), 7.35
(d, J=2.2Hz, 1H),7.40-7.48 (m, 2H), 8.24 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):444 (M+-1)
【0173】化合物67: 2−(2−ブロモチオフェ
ン−3−イルメチル)−3−(2,4−ジクロロフェニ
ル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−4−カルボン酸 (2−ブロモ−3−チエニル)メチルアミン(38m
g)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35mg)
をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温
にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣
をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水
物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減
圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタ
ノール系のカラムで精製することにより、表題の化合物
を34mg、収率33%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.84 (s, 1H), 4.39 (d, J=
14.6Hz, 1H), 4.93 (d,J=14.4Hz, 1H), 5.64 (s, 1H),
6.59 (d, J=8.5Hz, 1H), 6.90 (dd, J=2.0, 8.6Hz, 1
H), 6.97 (d, J=5.6Hz, 1H), 7.00 (d, J=5.6Hz, 1H),
7.06 (m, 1H), 7.34 (d, J=2.2Hz, 1H), 7.36-7.40 (m,
2H), 8.15 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):508 (M+-1)
【0174】化合物68: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−{[5−メチル−2−(トリフルオロメ
チル)−3−フリル]メチル}−2−イルメチル)−1
−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン
−4−カルボン酸 3−アミノメチル−5−メチルー2−トリフルオロメチ
ルフラン(36mg)と2,4−ジクロロベンズアルデ
ヒド(35mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7m
l)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留
去し、得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解
し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で
一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣
をクロロホルム−メタノール系のカラムで精製すること
により、表題の化合物を36mg、収率36%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.08 (s, 3H), 3.94 (s, 1
H), 4.01 (d, J=15.1Hz,1H), 5.14 (d, J=14.8Hz, 1H),
5.55 (s, 1H), 6.11 (s, 1H), 6.67 (d, J=8.6Hz, 1
H), 6.98 (dd, J=2.0, 8.5Hz, 1H), 7.13 (m, 1H), 7.3
9 (d, J=1.9Hz, 1H), 7.41-7.47 (m, 2H), 8.19 (m, 1
H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):496 (M+-1)
【0175】化合物69: 2−(ベンゾ[b]チオフ
ェン−3−イルメチル)−3−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイ
ソキノリン−4−カルボン酸 (ベンゾ[b]チオフェン−3−イル)メチルアミン塩
酸塩(740mg)と2,4−ジクロロベンズアルデヒ
ド(650mg)をオルト蟻酸トリメチル/トリエチル
アミン(10ml/0.4ml)に溶解し、室温にて一
晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロ
ロホルム(8ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(6
00mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下
溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノー
ル系のカラムで精製することにより、表題の化合物を9
18mg、収率52%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.78 (s, 1H), 4.65 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.30 (d,J=14.4Hz, 1H), 5.58 (s, 1H),
6.52 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.69 (dd, J=2.0, 8.3Hz, 1
H), 7.07-7.14 (m, 2H), 7.21 (m, 1H), 7.25 (m, 1H),
7.30 (m, 1H), 7.42-7.50 (m, 2H), 7.60 (m, 1H), 7.
85 (d, J=8.1Hz, 1H), 8.30 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):480 (M+-1)
【0176】化合物70: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−[(1S)−1−(4−メチルフェニ
ル)エチル]−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒ
ドロイソキノリン−4−カルボン酸 (1S)−(−)−1−(4−メチルフェニル)エチル
アミン(27mg)と2,4−ジクロロベンズアルデヒ
ド(35mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)
に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、
ホモフタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩
間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をク
ロロホルム−メタノール系のカラムで精製することによ
り、表題の化合物を18mg、収率20%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):1.15-1.64 (m, 3H), 2.12-
2.14 (m, 3H), 3.69-3.78(m, 1H), 5.46-5.62 (m, 1H),
6.16-7.52 (m, 11H), 8.21-8.27 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):452 (M+-1)
【0177】化合物71: 2−[(1R)−1−(3
−ブロモフェニル)エチル]−3−(2,4−ジクロロ
フェニル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒド
ロイソキノリン−4−カルボン酸 (1R)−3−ブロモ−α−メチルベンジルアミン(4
0mg)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35m
g)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、
室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた
残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸
無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した
後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
−メタノール系のカラムで精製することにより、表題の
化合物を17mg、収率16%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):1.65 (d, J=6.8Hz, 3H), 3.
76 (s, 1H), 5.63 (s, 1H), 6.19 (m, 1H), 6.38 (d, J
=8.6Hz, 1H), 6.71 (m, 1H), 6.87 (m, 1H), 7.07-7.46
(m, 7H), 8.21 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):516 (M+-1)
【0178】化合物72: 2−[(1S)−1−(3
−ブロモフェニル)エチル]−3−(2,4−ジクロロ
フェニル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒド
ロイソキノリン−4−カルボン酸 (1S)−3−ブロモ−α−メチルベンジルアミン(4
0mg)と2,4−ジクロロベンズアルデヒド(35m
g)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、
室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた
残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸
無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した
後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
−メタノール系のカラムで精製することにより、表題の
化合物を15mg、収率14%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):1.65 (d, J=6.8Hz, 3H), 3.
76 (s, 1H), 5.63 (s, 1H), 6.19 (m, 1H), 6.38 (d, J
=8.6Hz, 1H), 6.71 (m, 1H), 6.87 (m, 1H), 7.07-7.46
(m, 7H), 8.21 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):516 (M+-1)
【0179】化合物73: 3−(2,4−ジクロロフ
ェニル)−2−(1−フェニルプロピル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 α−エチルベンジルアミン(27mg)と2,4−ジク
ロロベンズアルデヒド(35mg)をオルト蟻酸トリメ
チル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を12mg、収率1
3%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):0.74-0.91 (m, 3H), 1.43-
2.19 (m, 2H), 3.64-3.78(m, 1H), 5.52-5.70 (m, 1H),
6.00 (m, 1H), 6.28-7.58 (m, 10H), 8.25 (m,1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):452 (M+-1)
【0180】化合物74: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2−メチルベンジル)−1−オキソ−1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン
2−メチルベンジルアミン(24mg)と4−ブロモベ
ンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を75mg、収率83
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.13 (s, 3H), 3.77 (s, 1
H), 3.81 (d, J=14.6Hz,1H), 4.99 (s, 1H), 5.59 (d,
J=14.6Hz, 1H), 6.87 (d, J=8.6Hz, 2H), 6.91-7.10
(m, 5H), 7.34 (d, J=8.3Hz, 2H), 7.42-7.50 (m, 2H),
8.27 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):448 (M+-1)
【0181】化合物75: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−メチルベンジル)−1−オキソ−1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン
4−メチルベンジルアミン(24mg)と4−ブロモベ
ンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を73mg、収率81
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.17 (s, 3H), 3.73 (d, J=
14.6Hz, 1H), 3.78 (s,1H), 5.07 (s, 1H), 5.52 (d, J
=14.4Hz, 1H), 6.87 (d, J=8.8Hz, 2H), 6.95 (d, J=7.
8Hz, 2H), 7.07 (m, 1H), 7.09 (d, J=7.8Hz, 2H), 7.3
2 (d, J=8.5Hz,2H), 7.40-7.48 (m, 2H), 8.24 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):897 (2M+-1)
【0182】化合物76: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−[4−(tert−ブチル)ベンジル]−1
−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン
−4−カルボン酸 4−(tert−ブチル)ベンジルアミン(33mg)
と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻
酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹
拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホ
ルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を40m
g、収率41%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):1.23 (s, 9H), 3.77 (s, 1
H), 4.02 (d, J=14.4Hz,1H), 5.10 (s, 1H), 5.31 (d,
J=14.4Hz, 1H), 6.82 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.08 (m, 1
H), 7.13 (d, J=8.3Hz, 2H), 7.19 (d, J=8.1Hz, 2H),
7.28 (d, J=8.3Hz,2H), 7.40-7.47 (m, 2H), 8.23 (m,
1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):490 (M+-1)
【0183】化合物77: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2−メトキシベンジル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 2−メトキシベンジルアミン(27mg)と4−ブロモ
ベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を51mg、収率55
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.58 (s, 3H), 3.78 (s, 1
H), 4.27 (d, J=14.4Hz,1H), 5.18 (d, J=14.6Hz, 1H),
5.24 (s, 1H), 6.60 (d, J=8.0Hz, 1H), 6.71 (dd, J=
7.3, 8.3Hz, 1H), 6.84 (d, J=8.8Hz, 2H), 7.04-7.08
(m, 2H), 7.26-7.47 (m, 5H), 8.22 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):929 (2M+-1)
【0184】化合物78: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−メトキシカルボニルベンジル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 4−メトキシカルボニルベンジルアミン塩酸塩(40m
g)と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオル
ト蟻酸トリメチル/トリエチルアミン(0.7ml/
0.05ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を69mg、収率70
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.66 (s, 3H), 3.75 (d, J=
14.4Hz, 1H), 3.80 (s,1H), 5.09 (s, 1H), 5.46 (d, J
=14.4Hz, 1H), 6.69 (d, J=8.8Hz, 2H), 6.89 (d, J=8.
6Hz, 2H), 7.08 (m, 1H), 7.14 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.3
3 (d, J=8.6Hz,2H), 7.39-7.46 (m, 2H), 8.21 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):464 (M+-1)
【0185】化合物79: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2−エトキシベンジル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 2−エトキシベンジルアミン(30mg)と4−ブロモ
ベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を42mg、収率44
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):1.25 (t, J=6.8Hz, 3H), 3.
76 (s, 1H), 3.83 (q, J=6.8Hz, 2H), 4.28 (d, J=14.4
Hz, 1H), 5.21 (d, J=14.2Hz, 1H), 5.27 (s, 1H), 6.5
9 (d, J=8.0Hz, 1H), 6.70 (dd, J=7.3, 7.6Hz, 1H),
6.85 (d, J=8.3Hz,2H), 7.02 (m, 1H), 7.06 (m, 1H),
7.28 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.32 (m, 1H), 7.39-7.47 (m,
2H), 8.23 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):478 (M+-1)
【0186】化合物80: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2,4−ジメチルベンジル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 2,4−ジメチルベンジルアミン(27mg)と4−ブ
ロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメ
チル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を55mg、収率5
9%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.10 (s, 3H), 2.16 (s, 3
H), 3.75 (s, 1H), 3.76(d, J=14.6Hz, 1H), 4.99 (s,
1H), 5.58 (d, J=14.6Hz, 1H), 6.77 (s, 1H), 6.82
(d, J=7.8Hz, 1H), 6.86 (d, J=8.6Hz, 2H), 6.91 (d,
J=7.6Hz, 1H), 7.08(m, 1H), 7.34 (d, J=8.6Hz, 2H),
7.41-7.48 (m, 2H), 8.26 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):462 (M+-1)
【0187】化合物81: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3,4−ジメチルベンジル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 3,4−ジメチルベンジルアミン(27mg)と4−ブ
ロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメ
チル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を83mg、収率8
9%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.05 (s, 3H), 2.08 (s, 3
H), 3.75 (d, J=14.6Hz,1H), 3.78 (s, 1H), 5.07 (s,
1H), 5.45 (d, J=14.4Hz, 1H), 6.86 (d, J=8.6Hz, 2
H), 6.91 (m, 2H), 6.95 (m, 1H), 7.07 (m, 1H), 7.32
(d, J=8.5Hz, 2H),7.40-7.48 (m, 2H), 8.24 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):462 (M+-1)
【0188】化合物82: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2,4−ジメトキシベンジル)−1−オキ
ソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−
カルボン酸 2,4−ジメトキシベンジルアミン塩酸塩(41mg)
と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻
酸トリメチル/トリエチルアミン(0.7ml/0.0
5ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒
を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶
解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加えた。室温
で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残
渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精製するこ
とにより、表題の化合物を51mg、収率51%で得
た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.54 (s, 3H), 3.67 (s, 3
H), 3.77 (s, 1H), 4.22(d, J=14.4Hz, 1H), 5.10 (d,
J=14.4Hz, 1H), 5.25 (s, 1H), 6.22 (d, J=2.2Hz, 1
H), 6.31 (m, 1H), 6.84 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.06 (m,
1H), 7.23 (m, 1H),7.28 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.36-7.44
(m, 2H), 8.19 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):989 (2M+-1)
【0189】化合物83: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3,5−ジメトキシベンジル)−1−オキ
ソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−
カルボン酸 3,5−ジメトキシベンジルアミン(33mg)と4−
ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリ
メチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を64mg、収
率70%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.61 (s, 6H), 3.67 (d, J=
13.4Hz, 1H), 3.81 (s,1H), 5.10 (s, 1H), 5.50 (d, J
=14.6Hz, 1H), 6.23 (m, 1H), 7.28 (d, J=8.6Hz, 2H),
7.36-7.44 (m, 2H), 8.19 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):989 (2M+-1)
【0190】化合物84: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3,4−ジメトキシベンジル)−1−オキ
ソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−
カルボン酸 3,4−ジメトキシベンジルアミン(33mg)と4−
ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリ
メチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を69mg、収
率70%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.65 (s, 3H), 3.70 (d, J=
14.4Hz, 1H), 3.76 (s,3H), 3.84 (s, 1H), 5.12 (s, 1
H), 5.50 (d, J=14.4Hz, 1H), 6.68 (m, 1H), 6.72 (m,
1H), 6.80 (m, 1H), 6.92 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.09
(m, 1H), 7.35 (d,J=8.3Hz, 2H), 7.38-7.45 (m, 2H),
8.20 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):494 (M+-1)
【0191】化合物85: 2−(1,3−ベンゾジオ
キソール−5−イルメチル)−3−(4−ブロモフェニ
ル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−4−カルボン酸 ピペロニルアミン(30mg)と4−ブロモベンズアル
デヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7m
l)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留
去し、得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解
し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で
一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣
をクロロホルム−メタノール系のカラムで精製すること
により、表題の化合物を69mg、収率72%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.68 (d, J=14.4Hz, 1H),
3.80 (s, 1H), 5.08 (s,1H), 5.48 (d, J=14.4Hz, 1H),
5.68 (m, 1H), 5.79 (m, 1H), 6.60 (d, J=7.8Hz, 1
H), 6.65 (m, 1H), 6.78 (d, J=1.5Hz, 1H), 6.88 (d,
J=8.6Hz, 2H), 7.07(m, 1H), 7.34 (d, J=8.3Hz, 2H),
7.41-7.49 (m, 2H), 8.23 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):478 (M+-1)
【0192】化合物86: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3,4,5−トリメトキシベンジル)−1
−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン
−4−カルボン酸 3,4,5−トリメトキシベンジルアミン(39mg)
と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻
酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹
拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホ
ルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を70m
g、収率67%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.69 (s, 6H), 3.74 (s, 3
H), 3.77 (d, J=13.7Hz,1H), 3.89 (s, 1H), 5.15 (s,
1H), 5.42 (d, J=14.4Hz, 1H), 6.45 (s, 2H), 6.93
(d, J=8.6Hz, 2H), 7.10 (m, 1H), 7.34 (d, J=8.6Hz,
2H), 7.40-7.46 (m,2H), 8.19 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):524 (M+-1)
【0193】化合物87: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3−ニトロベンジル)−1−オキソ−1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン
3−ニトロベンジルアミン塩酸塩(38mg)と4−ブ
ロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメ
チル/トリエチルアミン(0.7ml/0.05ml)
に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、
ホモフタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩
間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をク
ロロホルム−メタノール系のカラムで精製することによ
り、表題の化合物を67mg、収率70%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.88 (d, J=14.9Hz, 1H),
3.89 (s, 1H), 5.15 (s,1H), 5.62 (d, J=15.2Hz, 1H),
6.97 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.14 (m, 1H), 7.33 (m, 1
H), 7.38 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.46-7.49 (m, 2H), 7.60
(m, 1H), 7.98 (m,1H), 8.10 (s, 1H), 8.22 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):479 (M+-1)
【0194】化合物88: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−ニトロベンジル)−1−オキソ−1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン
4−ニトロベンジルアミン塩酸塩(38mg)と4−ブ
ロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメ
チル/トリエチルアミン(0.7ml/0.05ml)
に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、
ホモフタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩
間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をク
ロロホルム−メタノール系のカラムで精製することによ
り、表題の化合物を6mg、収率6%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.66 (d, J=14.9Hz, 1H),
3.83 (s, 1H), 5.01 (s,1H), 5.77 (d, J=14.6Hz, 1H),
7.03 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.09 (m, 1H), 7.41 (d, J=
8.6Hz, 2H), 7.44 (m, 1H), 7.45 (m, 1H), 7.47 (d, J
=8.5Hz, 2H), 8.08(d, J=8.6Hz, 2H), 8.19 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):479 (M+-1)
【0195】化合物89: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3−フルオロベンジル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 3−フルオロベンジルアミン(25mg)と4−ブロモ
ベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を64mg、収率70
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.76 (d, J=14.6Hz, 1H),
3.83 (s, 1H), 5.08 (s,1H), 5.52 (d, J=14.9Hz, 1H),
6.79 (m, 1H), 6.90 (d, J=8.6Hz, 2H), 6.96 (m, 1
H), 6.99 (m, 1H), 7.07-7.12 (m, 2H), 7.34 (d, J=8.
5Hz, 2H), 7.42-7.48 (m, 2H), 8.23 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):905 (2M+-1)
【0196】化合物90: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−フルオロベンジル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 4−フルオロベンジルアミン(25mg)と4−ブロモ
ベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を53mg、収率58
%で得た。1 H-NMR(CD3OD, 400MHz):3.98 (s, 1H), 4.06 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.26 (s,1H), 5.27 (d, J=14.4Hz, 1H),
6.94 (d, J=8.3Hz, 2H), 6.98 (d, J=8.8Hz, 2H), 7.16
(m, 1H), 7.29-7.34 (m, 2H), 7.34 (d, J=8.6Hz, 2
H), 7.43-7.48 (m,2H), 8.08 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):452 (M+-1)
【0197】化合物91: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2,4−ジフルオロベンジル)−1−オキ
ソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−
カルボン酸 2,4−ジフルオロベンジルアミン(29mg)と4−
ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリ
メチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を42mg、収
率44%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.81 (s, 1H), 4.11 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.16 (s,1H), 5.29 (d, J=14.9Hz, 1H),
6.62-6.71 (m, 3H), 6.90 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.10 (m,
1H), 7.34 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.40-7.47 (m, 2H), 8.
19 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):470 (M+-1)
【0198】化合物92: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2,5−ジフルオロベンジル)−1−オキ
ソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−
カルボン酸 2,5−ジフルオロベンジルアミン(29mg)と4−
ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリ
メチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌し
た。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)
を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラ
ムで精製することにより、表題の化合物を47mg、収
率50%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.66 (s, 1H), 4.20 (d, J=
15.2Hz, 1H), 5.10 (d,J=15.4Hz, 1H), 5.18 (s, 1H),
6.72-6.85 (m, 2H), 6.82 (d, J=8.6Hz, 2H), 6.85-7.0
0 (m, 2H), 7.15 (m, 1H), 7.27 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.
32 (m, 1H), 8.09 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):470 (M+-1)
【0199】化合物93: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2,3,4−トリフルオロベンジル)−1
−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン
−4−カルボン酸 2,3,4−トリフルオロベンジルアミン(32mg)
と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻
酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹
拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホ
ルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を86m
g、収率88%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.75 (s, 1H), 4.12 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.17 (s,1H), 5.24 (d, J=14.9Hz, 1H),
6.79 (m, 1H), 6.87 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.04-7.08 (m,
2H), 7.33 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.37-7.41 (m, 2H), 8.
11 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):488 (M+-1)
【0200】化合物94: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2,4,5−トリフルオロベンジル)−1
−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン
−4−カルボン酸 2,4,5−トリフルオロベンジルアミン(32mg)
と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻
酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹
拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホ
ルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を87m
g、収率89%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.71 (s, 1H), 4.11 (d, J=
15.1Hz, 1H), 5.14 (d,J=15.4Hz, 1H), 5.15 (s, 1H),
6.73-6.81 (m, 2H), 6.85 (d, J=8.3Hz, 2H), 7.03 (m,
1H), 7.31 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.35-7.39 (m, 2H), 8.
10 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):488 (M+-1)
【0201】化合物95: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2−クロロベンジル)−1−オキソ−1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン
2−クロロベンジルアミン(28mg)と4−ブロモベ
ンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を39mg、収率41
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.80 (s, 1H), 4.21 (d, J=
14.9Hz, 1H), 5.14 (s,1H), 5.46 (d, J=14.9Hz, 1H),
6.90 (d, J=8.5Hz, 2H), 6.98-7.20 (m, 4H), 7.32 (d,
J=8.5Hz, 2H), 7.37 (m, 1H), 7.45-7.48 (m, 2H), 8.
26 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):468 (M+-1)
【0202】化合物96: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3−クロロベンジル)−1−オキソ−1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン
3−クロロベンジルアミン(28mg)と4−ブロモベ
ンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を52mg、収率55
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.78 (d, J=14.9Hz, 1H),
3.83 (s, 1H), 5.08 (s,1H), 5.47 (d, J=14.9Hz, 1H),
6.89 (d, J=8.8Hz, 2H), 7.03-7.12 (m, 4H), 7.24
(s, 1H), 7.34 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.44-7.49 (m, 2H),
8.23 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):937 (2M+-1)
【0203】化合物97: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−クロロベンジル)−1−オキソ−1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン
4−クロロベンジルアミン(35mg)と4−ブロモベ
ンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を46mg、収率49
%で得た。1 H-NMR(CD3OD, 400MHz):3.98 (s, 1H), 4.05 (d, J=
14.9Hz, 1H), 5.26 (s,1H), 5.28 (d, J=14.6Hz, 2H),
6.95 (d, J=8.3Hz, 2H), 7.15-7.35 (m, 8H), 8.08 (m,
1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):468 (M+-1)
【0204】化合物98: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2,3−ジクロロベンジル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 2,3−ジクロロベンジルアミン(35mg)と4−ブ
ロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメ
チル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を81mg、収率8
0%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.76 (s, 1H), 4.27 (d, J=
15.4Hz, 1H), 5.15 (s,1H), 5.25 (d, J=15.4Hz, 1H),
6.81 (d, J=8.3Hz, 2H), 6.95 (m, 1H), 7.04 (m, 1H),
7.19 (m, 1H), 7.28 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.33-7.42
(m, 3H), 8.10 (m,1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):502 (M+-1)
【0205】化合物99: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2,4−ジクロロベンジル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 2,4−ジクロロベンジルアミン(34mg)と4−ブ
ロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメ
チル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を54mg、収率5
4%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.74 (s, 1H), 4.19 (d, J=
15.6Hz, 1H), 5.17 (s,1H), 5.21 (d, J=15.4Hz, 1H),
6.83 (d, J=8.6Hz, 2H), 6.98-7.35 (m, 8H), 8.10 (m,
1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):502 (M+-1)
【0206】化合物100: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3,4−ジクロロベンジル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 3,4−ジクロロベンジルアミン(35mg)と4−ブ
ロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメ
チル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を50mg、収率4
9%で得た。1 H-NMR(CD3OD, 400MHz):3.94 (s, 1H), 4.11 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.19 (d,J=15.1Hz, 1H), 5.29 (s, 1H),
6.93 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.16-7.79 (m, 8H), 8.10 (m,
1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):504 (M+-1)
【0207】化合物101: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2,5−ジクロロベンジル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 2,5−ジクロロベンジルアミン(35mg)と4−ブ
ロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメ
チル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を57mg、収率5
7%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.68 (s, 1H), 4.22 (d, J=
15.6Hz, 1H), 5.19 (d,J=15.0Hz, 1H), 5.21 (s, 1H),
6.85 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.00-7.48 (m, 8H), 8.11 (m,
1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):504 (M+-1)
【0208】化合物102: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3,5−ジクロロベンジル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 3,5−ジクロロベンジルアミン(35mg)と4−ブ
ロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメ
チル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1
ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加
えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで
精製することにより、表題の化合物を90mg、収率8
9%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.91 (s, 1H), 3.91 (d, J=
14.4Hz, 1H), 5.37 (d,J=14.4Hz, 1H), 5.53 (s, 1H),
6.72 (d, J=8.6Hz, 1H), 6.99 (dd, J=2.1, 8.6Hz, 1
H), 7.15 (m, 1H), 7.15 (d, J=8.4Hz, 2H), 7.20 (d,
J=8.4Hz, 2H), 7.39 (d, J=2.2Hz, 1H), 7.45-7.52 (m,
2H), 8.21 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):502 (M+-1)
【0209】化合物103: 2−(2−ブロモベンジ
ル)−3−(4−ブロモフェニル)−1−オキソ−1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン
2−ブロモベンジルアミン塩酸塩(45mg)と4−ブ
ロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメ
チル/トリエチルアミン(0.7ml/0.05ml)
に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、
ホモフタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩
間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をク
ロロホルム−メタノール系のカラムで精製することによ
り、表題の化合物を61mg、収率59%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.70 (s, 1H), 4.24 (d, J=
15.4Hz, 1H), 5.17 (s,1H), 5.33 (d, J=15.1Hz, 1H),
6.86 (d, J=8.5Hz, 2H), 6.94 (m, 1H), 7.00-7.52 (m,
8H), 8.17 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):512 (M+-1)
【0210】化合物104: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−1
−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン
−4−カルボン酸 2−クロロ−4−フルオロベンジルアミン(32mg)
と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻
酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹
拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホ
ルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を71m
g、収率73%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.70 (s, 1H), 4.23 (d, J=
15.2Hz, 1H), 5.15 (s,1H), 5.24 (d, J=15.2Hz, 1H),
6.77 (m, 1H), 6.84 (d, J=8.3Hz, 2H), 6.94 (dd, J=
2.4, 8.3Hz, 1H), 7.01-7.09 (m, 2H), 7.30 (d, J=8.5
Hz, 2H), 7.34-7.39 (m, 2H), 8.13 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):486 (M+-1)
【0211】化合物105: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−クロロ−2−フルオロベンジル)−1
−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン
−4−カルボン酸 4−クロロ−2−フルオロベンジルアミン塩酸塩(39
mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオ
ルト蟻酸トリメチル/トリエチルアミン(0.7ml/
0.05ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を31mg、収率32
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.79 (s, 1H), 4.14 (d, J=
14.9Hz, 1H), 5.20 (s,1H), 5.27 (d, J=14.9Hz, 1H),
6.90 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.00-7.12 (m, 3H), 7.33 (d,
J=8.6Hz, 2H), 7.39-7.47 (m, 3H), 8.18 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):486 (M+-1)
【0212】化合物106: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−ブロモ−2−フルオロベンジル)−1
−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン
−4−カルボン酸 4−ブロモ−2−フルオロベンジルアミン塩酸塩(48
mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオ
ルト蟻酸トリメチル/トリエチルアミン(0.7ml/
0.05ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を42mg、収率39
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.79 (s, 1H), 4.12 (d, J=
14.9Hz, 1H), 5.20 (s,1H), 5.26 (d, J=14.9Hz, 1H),
6.89 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.11 (m, 1H),7.16 (m, 1H),
7.21 (m, 1H), 7.32-7.35 (m, 3H), 7.41-7.46 (m, 2
H), 8.18 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):530 (M+-1)
【0213】化合物107: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3−トリフルオロメチルベンジル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 3−(トリフルオロメチル)ベンジルアミン(35m
g)と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオル
ト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一
晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロ
ロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(3
2mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶
媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール
系のカラムで精製することにより、表題の化合物を67
mg、収率66%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.81 (s, 1H), 3.96 (d, J=
14.9Hz, 1H), 5.09 (s,1H), 5.44 (d, J=14.9Hz, 1H),
6.87 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.11 (m, 1H), 7.23 (d, J=7.
8Hz, 1H), 7.33 (d, J=8.3Hz, 2H), 7.37 (m, 1H), 7.4
2-7.49 (m, 4H),8.22 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):502 (M+-1)
【0214】化合物108: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−トリフルオロメチルベンジル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 4−(トリフルオロメチル)ベンジルアミン(35m
g)と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオル
ト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一
晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロ
ロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(3
2mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶
媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール
系のカラムで精製することにより、表題の化合物を72
mg、収率71%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.77 (d, J=14.9Hz, 1H),
3.81 (s, 1H), 5.07 (s,1H), 5.60 (d, J=14.9Hz, 1H),
6.91 (d, J=8.3Hz, 2H), 7.09 (m, 2H), 7.34-7.48
(m, 7H), 8.20 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):1005 (2M+-1)
【0215】化合物109: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−[3,5−ジ(トリフルオロメチル)ベンジ
ル]−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−4−カルボン酸 3,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジルアミン
(49mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(37m
g)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、
室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた
残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸
無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した
後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
−メタノール系のカラムで精製することにより、表題の
化合物を91mg、収率80%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.80 (s, 1H), 4.18 (d, J=
15.1Hz, 1H), 5.14 (s,1H), 5.32 (d, J=15.2Hz, 1H),
6.83 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.11 (m, 1H), 7.32 (d, J=8.
3Hz, 2H), 7.40-7.45 (m, 2H), 7.67 (s, 1H), 7.72
(s, 2H), 8.17 (m,1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):1141 (2M+-1)
【0216】化合物110: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2−トリフルオロメトキシベンジル)−1
−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン
−4−カルボン酸 2−(トリフルオロメトキシ)ベンジルアミン(38m
g)と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオル
ト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一
晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロ
ロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(3
2mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶
媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール
系のカラムで精製することにより、表題の化合物を74
mg、収率71%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.63 (s, 1H), 4.27 (d, J=
15.4Hz, 1H), 5.13 (m,1H), 5.15 (s, 1H), 6.80 (d, J
=8.5Hz, 2H), 6.96-7.36 (m, 8H), 7.43 (d, J=7.6Hz,
1H), 8.11 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):518 (M+-1)
【0217】化合物111: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3−トリフルオロメトキシベンジル)−1
−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン
−4−カルボン酸 3−(トリフルオロメトキシ)ベンジルアミン(38m
g)と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオル
ト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一
晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロ
ロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(3
2mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶
媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール
系のカラムで精製することにより、表題の化合物を77
mg、収率74%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.81 (s, 1H), 3.93 (d, J=
14.9Hz, 1H), 5.09 (s,1H), 5.39 (d, J=14.9Hz, 1H),
6.86 (d, J=8.5Hz, 2H), 6.97 (m, 1H), 7.08-7.18 (m,
4H), 7.33 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.41-7.48 (m, 2H), 8.
21 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):518 (M+-1)
【0218】化合物112: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−トリフルオロメトキシベンジル)−1
−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン
−4−カルボン酸 4−(トリフルオロメトキシ)ベンジルアミン(38m
g)と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオル
ト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一
晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロ
ロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(3
2mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶
媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール
系のカラムで精製することにより、表題の化合物を77
mg、収率74%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.82 (s, 1H), 3.83 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.08 (s,1H), 5.47 (d, J=14.6Hz, 1H),
6.88 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.03 (d, J=8.3Hz, 2H), 7.10
(m, 1H), 7.28 (d, J=8.8Hz, 2H), 7.35 (d, J=8.6Hz,
2H), 7.42-7.48(m, 2H), 8.21 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):518 (M+-1)
【0219】化合物113: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2−フロロ−3−トリフルオロメチルベン
ジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイ
ソキノリン−4−カルボン酸 2−フロロ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルアミ
ン(39mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(37m
g)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、
室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた
残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸
無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した
後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
−メタノール系のカラムで精製することにより、表題の
化合物を80mg、収率76%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.74 (s, 1H), 4.42 (d, J=
14.4Hz, 1H), 5.08 (d,J=14.9Hz, 1H), 5.21 (s, 1H),
6.81 (d, J=8.3Hz, 2H), 6.98 (m, 1H), 7.08 (m, 1H),
7.27 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.29 (m, 1H), 7.35-7.41
(m, 2H), 7.63 (m,1H), 8.14 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):520 (M+-1)
【0220】化合物114: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2−フルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ
イソキノリン−4−カルボン酸 2−フルオロ−4−(トリフルオロメチル)ベンジルア
ミン(39mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(37
mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解
し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得ら
れた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタ
ル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌し
た後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム−メタノール系のカラムで精製することにより、表題
の化合物を91mg、収率87%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.71 (s, 1H), 4.28 (d, J=
15.1Hz, 1H), 5.17 (m,1H), 5.18 (s, 1H), 6.81 (d, J
=8.6Hz, 2H), 7.02 (m, 1H), 7.09-7.38 (m, 6H), 7.53
(m, 1H), 8.09 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):520 (M+-1)
【0221】化合物115: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(6−フルオロ−3−トリフルオロメチルベ
ンジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ
イソキノリン−4−カルボン酸 6−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルア
ミン(39mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(37
mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解
し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得ら
れた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタ
ル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌し
た後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム−メタノール系のカラムで精製することにより、表題
の化合物を65mg、収率68%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.67 (s, 1H), 4.41 (d, J=
15.1Hz, 1H), 5.08 (d,J=14.9Hz, 1H), 5.18 (s, 1H),
6.79 (d, J=8.3Hz, 2H), 6.92-7.45 (m, 7H), 7.69 (m,
1H), 8.12 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):1041 (2M+-1)
【0222】化合物116: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3−フルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ
イソキノリン−4−カルボン酸 3−フルオロ−4−(トリフルオロメチル)ベンジルア
ミン(39mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(37
mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解
し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得ら
れた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタ
ル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌し
た後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム−メタノール系のカラムで精製することにより、表題
の化合物を90mg、収率86%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.81 (d, J=15.2Hz, 1H),
3.81 (s, 1H), 5.10 (s,1H), 5.49 (d, J=15.4Hz, 1H),
6.89 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.06-7.19 (m, 3H), 7.35
(d, J=8.6Hz, 2H), 7.40-7.49 (m, 3H), 8.15 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):520 (M+-1)
【0223】化合物117: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−フルオロ−2−トリフルオロメチルベ
ンジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ
イソキノリン−4−カルボン酸 4−フルオロ2−(トリフルオロメチル)ベンジルアミ
ン(39mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(37m
g)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、
室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた
残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸
無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した
後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
−メタノール系のカラムで精製することにより、表題の
化合物を66mg、収率63%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.69 (s, 1H), 4.14 (d, J=
16.1Hz, 1H), 5.05 (s,1H), 5.39 (d, J=16.1Hz, 1H),
6.82 (d, J=8.6Hz, 2H), 6.93-7.05 (m, 3H), 7.21 (d
d, J=2.4, 8.8Hz, 1H), 7.31 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.38
(m, 1H), 7.48 (m, 1H), 8.12 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):520 (M+-1)
【0224】化合物118: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−フロロ−3−トリフルオロメチルベン
ジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイ
ソキノリン−4−カルボン酸 4−フロロ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルアミ
ン(39mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(37m
g)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、
室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた
残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸
無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した
後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
−メタノール系のカラムで精製することにより、表題の
化合物を71mg、収率68%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.82 (s, 1H), 3.88 (d, J=
14.9Hz, 1H), 5.10 (s,1H), 5.41 (d, J=14.6Hz, 1H),
6.88 (d, J=8.5Hz, 2H), 6.99 (m, 1H), 7.11 (m, 1H),
7.35 (d, J=8.3Hz, 2H), 7.42-7.50 (m, 4H), 8.17
(m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):1041 (2M+-1)
【0225】化合物119: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3−クロロ−2−メチルベンジル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 3−クロロ−2−メチルベンジルアミン(31mg)と
4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸
トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌
した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を76m
g、収率78%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.20 (s, 3H), 3.68 (s, 1
H), 3.93 (d, J=14.9Hz,1H), 4.98 (s, 1H), 5.45 (d,
J=14.4Hz, 1H), 6.80 (d, J=8.3Hz, 2H), 6.91-7.03
(m, 3H), 7.15 (m, 1H), 7.31 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.35
-7.42 (m, 2H), 8.18 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):482 (M+-1)
【0226】化合物120: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−クロロ−2−メチルベンジル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 4−クロロ−2−メチルベンジルアミン(31mg)と
4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸
トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌
した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を53m
g、収率55%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.13 (s, 3H), 3.76 (d, J=
15.4Hz, 1H), 3.78 (s,1H), 4.99 (s, 1H), 5.52 (d, J
=14.9Hz, 1H), 6.88 (d, J=8.3Hz, 2H), 6.98-7.00 (m,
3H), 7.08 (m, 1H), 7.35 (d, J=8.3Hz, 2H), 7.40-7.
46 (m, 2H), 8.21 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):482 (M+-1)
【0227】化合物121: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3−クロロ−6−メチルベンジル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 3−クロロ−6−メチルベンジルアミン(31mg)と
4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸
トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌
した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を60m
g、収率62%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.16 (s, 3H), 3.65 (s, 1
H), 3.94 (d, J=15.4Hz,1H), 5.08 (s, 1H), 5.22 (d,
J=15.4Hz, 1H), 6.81 (d, J=8.6Hz, 2H), 6.87-7.18
(m, 4H), 7.28-7.34 (m, 4H), 8.12 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):482 (M+-1)
【0228】化合物122: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2−クロロ−6−メチルベンジル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 2−クロロ−6−メチルベンジルアミン(31mg)と
4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸
トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌
した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を72m
g、収率74%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.16 (s, 3H), 3.73 (s, 1
H), 4.59 (d, J=14.4Hz,1H), 5.06 (s, 1H), 5.43 (d,
J=14.4Hz, 1H), 6.79 (d, J=8.6Hz, 2H), 6.38-7.40
(m, 8H), 8.12 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):482 (M+-1)
【0229】化合物123: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−クロロ−3−トリフルオロメチルベン
ジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイ
ソキノリン−4−カルボン酸 4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルアミ
ン(42mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(37m
g)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、
室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた
残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸
無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した
後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム
−メタノール系のカラムで精製することにより、表題の
化合物を77mg、収率73%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.80 (s, 1H), 3.92 (d, J=
15.1Hz, 1H), 5.11 (s,1H), 5.37 (d, J=15.2Hz, 1H),
6.87 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.10 (m, 1H), 7.30-7.43 (m,
6H), 7.56 (m, 1H), 8.15 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):1073 (2M+-1)
【0230】化合物124: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチ
ルベンジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒ
ドロイソキノリン−4−カルボン酸 2,6−ジクロロ−4−(トリフルオロメチル)ベンジ
ルアミン塩酸塩(56mg)と4−ブロモベンズアルデ
ヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル/トリエチル
アミン(0.7ml/0.05ml)に溶解し、室温に
て一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣を
クロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物
(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノ
ール系のカラムで精製することにより、表題の化合物を
39mg、収率34%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.86 (s, 1H), 4.79 (d, J=
14.4Hz, 1H), 5.06 (s,1H), 5.63 (d, J=14.4Hz, 1H),
6.85 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.08 (m, 1H), 7.27 (d, J=8.
5Hz, 2H), 7.34-7.63 (m, 4H), 8.19 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):570 (M+-1)
【0231】化合物125: 2−(ビフェニル−2−
イルメチル)−3−(4−ブロモフェニル)−1−オキ
ソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−
カルボン酸 2−フェニルベンジルアミン(37mg)と4−ブロモ
ベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を63mg、収率62
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.63 (s, 1H), 3.90 (d, J=
15.1Hz, 1H), 4.80 (s,1H), 5.42 (d, J=15.2Hz, 1H),
6.54 (d, J=8.3Hz, 2H), 6.97-7.39 (m, 13H),7.49 (m,
1H), 8.15 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):510 (M+-1)
【0232】化合物126: 2−(ビフェニル−3−
イルメチル)−3−(4−ブロモフェニル)−1−オキ
ソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−
カルボン酸 3−フェニルベンジルアミン(37mg)と4−ブロモ
ベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を84mg、収率82
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.66 (s, 1H), 4.00 (d, J=
14.4Hz, 1H), 5.12 (s,1H), 5.37 (d, J=14.6Hz, 1H),
6.81 (d, J=8.5Hz, 2H), 6.96 (m, 1H), 7.14-7.43 (m,
13H), 8.19 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):1021 (2M+-1)
【0233】化合物127: 2−(ビフェニル−4−
イルメチル)−3−(4−ブロモフェニル)−1−オキ
ソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−
カルボン酸 4−フェニルベンジルアミン(37mg)と4−ブロモ
ベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を78mg、収率76
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.60 (s, 1H), 3.76 (d, J=
14.7Hz, 1H), 5.05 (s,1H), 5.55 (d, J=14.6Hz, 1H),
6.83 (d, J=8.6Hz, 2H), 6.89 (d, J=7.3Hz, 1H), 7.25
-7.42 (m, 11H), 7.51 (d, J=7.6Hz, 2H), 8.19 (m, 1
H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):510 (M+-1)
【0234】化合物128: 2−(3´,4´−ジク
ロロビフェニル−4−イルメチル)−3−(4−ブロモ
フェニル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒド
ロイソキノリン−4−カルボン酸 [4−(3´,4´−ジクロロフェニル)フェニル]メ
チルアミン塩酸塩(800mg)と4−ブロモベンズア
ルデヒド(510mg)をオルト蟻酸トリメチル/トリ
エチルアミン(10ml/0.4ml)に溶解し、室温
にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣
をクロロホルム(8ml)に溶解し、ホモフタル酸無水
物(450mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、
減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メ
タノール系のカラムで精製することにより、表題の化合
物を716mg、収率44%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.72 (s, 1H), 3.82 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.06 (s,1H), 5.50 (d, J=14.6Hz, 1H),
6.83 (d, J=8.3Hz, 2H), 6.99 (d, J=6.8Hz, 1H), 7.26
-7.45 (m, 10H), 7.55 (d, J=2.2Hz,1H), 8.19 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):1157 (2M+-1)
【0235】化合物129: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3−フェノキシベンジル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 3−フェノキシベンジルアミン(40mg)と4−ブロ
モベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチ
ル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減
圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を71mg、収率67
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.77 (s, 1H), 3.93 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.10 (s,1H), 5.35 (d, J=14.6Hz, 1H),
6.75 (m, 1H), 6.82 (d, J=8.6Hz, 2H), 6.85-7.45 (m,
13H), 8.20 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):526 (M+-1)
【0236】化合物130: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−フェノキシベンジル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 4−フェノキシベンジルアミン(40mg)と4−ブロ
モベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチ
ル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減
圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を92mg、収率87
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.79 (s, 1H), 3.93 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.11 (s,1H), 5.35 (d, J=14.4Hz, 1H),
6.80-6.84 (m, 4H), 6.90 (d, J=8.3Hz, 2H), 7.01-7.4
1 (m, 10H), 8.17 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):526 (M+-1)
【0237】化合物131: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(ナフチル−1−イルメチル)−1−オキソ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
ルボン酸 1−ナフタレンメチルアミン(31mg)と4−ブロモ
ベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を62mg、収率64
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.61 (s, 1H), 4.37 (d, J=
14.6Hz, 1H), 4.98 (s,1H), 5.94 (d, J=14.4Hz, 1H),
6.76 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.02 (d, J=7.6Hz, 1H), 7.17
-7.52 (m, 8H), 7.58 (d, J=8.3Hz, 1H), 7.64 (d, J=
7.8Hz, 1H), 8.03(d, J=8.5Hz, 1H), 8.33 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):484 (M+-1)
【0238】化合物132: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−メタンスルフォニルベンジル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 4−メタンスルフォニルベンジルアミン塩酸塩(44m
g)と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオル
ト蟻酸トリメチル/トリエチルアミン(0.7ml/
0.05ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を71mg、収率69
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.01 (s, 3H), 3.69 (d, J=
14.9Hz, 1H), 3.94 (s,1H), 5.19 (s, 1H), 5.72 (d, J
=14.6Hz, 1H), 7.05 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.09 (m, 1H),
7.38 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.39-7.42 (m, 2H), 7.55
(d, J=8.3Hz, 2H),7.78 (d, J=8.3Hz, 2H), 8.16 (m, 1
H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):1025 (2M+-1)
【0239】化合物133: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−メトキシカルボニルベンジル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 メチル 4−(アミノメチル)安息香酸塩酸塩(40m
g)と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオル
ト蟻酸トリメチル/トリエチルアミン(0.7ml/
0.05ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を69mg、収率70
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.77 (d, J=14.9Hz, 1H),
3.84 (s, 3H), 3.88 (s,1H), 5.08 (s, 1H), 5.62 (d,
J=14.9Hz, 1H), 6.96 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.13 (m, 1
H), 7.31 (d, J=8.3Hz, 2H), 7.36 (d, J=8.6Hz, 2H),
7.41-7.45 (m, 2H),7.85 (d, J=8.0Hz, 2H), 8.19 (m,
1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):492 (M+-1)
【0240】化合物134: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2−ピリジルメチル)−1−オキソ−1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン
2−(アミノメチル)ピリジン(22mg)と4−ブロ
モベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチ
ル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減
圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を65mg、収率74
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.55 (d, J=15.4Hz, 1H),
3.87 (s, 1H), 5.26 (s,1H), 5.80 (d, J=15.4Hz, 1H),
6.80 (m, 1H), 7.04 (d, J=8.3Hz, 2H), 7.09 (m, 1
H), 7.39-7.52 (m, 5H), 7.66 (m, 1H), 8.21-8.26 (m,
2H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):435 (M+-1)
【0241】化合物135: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(4−ピリジルメチル)−1−オキソ−1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン
4−(アミノメチル)ピリジン(22mg)と4−ブロ
モベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチ
ル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減
圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を13mg、収率15
%で得た。1 H-NMR(CD3OD, 400MHz):4.01 (s, 1H), 4.12 (d, J=
15.8Hz, 1H), 5.31 (d,J=15.8Hz, 1H), 5.32 (s, 1H),
6.99 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.20-7.83 (m, 7H), 8.10 (m,
1H), 8.44 (m,2H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):435 (M+-1)
【0242】化合物136: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−[(5−メチル−2−ピラジニル)メチル]
−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−4−カルボン酸 2−(アミノメチル)−5−メチルピラジン(25m
g)と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオル
ト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一
晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロ
ロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(3
2mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶
媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール
系のカラムで精製することにより、表題の化合物を80
mg、収率88%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.41 (s, 3H), 3.84 (s, 1
H), 4.05 (d, J=15.4Hz,1H), 5.28 (s, 1H), 5.55 (d,
J=15.6Hz, 1H), 6.90 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.16 (m, 1
H), 7.34 (d, J=8.3Hz, 2H), 7.41-7.46 (m, 2H), 8.17
(m, 1H), 8.33 (s,1H), 8.60 (s, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):450 (M+-1)
【0243】化合物137: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−[(5−メチルフラン−2−イル)メチル]
−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−4−カルボン酸5−メチルフルフリルアミン(2
2mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(3 7mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解
し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得ら
れた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタ
ル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌し
た後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム−メタノール系のカラムで精製することにより、表題
の化合物を62mg、収率70%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):1.99 (s, 3H), 3.83 (s, 1
H), 4.42 (d, J=15.4Hz,1H), 4.93 (d, J=14.9Hz, 1H),
5.29 (s, 1H), 5.68 (m, 1H), 6.09 (d, J=2.9Hz, 1
H), 6.84 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.09 (m, 1H), 7.29 (d,
J=8.6Hz, 2H), 7.39-7.45 (m, 2H), 8.18 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):438 (M+-1)
【0244】化合物138: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(3−メチルチオフェン−2−イルメチル)
−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−4−カルボン酸 3−メチルチオフェン−2−メチルアミン(25mg)
と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻
酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹
拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホ
ルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32m
g)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を
留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系の
カラムで精製することにより、表題の化合物を44m
g、収率48%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.03 (s, 3H), 3.79 (s, 1
H), 4.22 (d, J=15.4Hz,1H), 5.19 (s, 1H), 5.40 (d,
J=15.4Hz, 1H), 6.59 (d, J=5.1Hz, 1H), 6.87 (d, J=
8.5Hz, 2H), 6.95 (d, J=5.1Hz, 1H), 7.06 (m, 1H),
7.31 (d, J=8.3Hz,2H), 7.40-7.45 (m, 2H), 8.22 (m,
1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):454 (M+-1)
【0245】化合物139: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(2−ブロモチオフェン−3−イルメチル)
−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−4−カルボン酸 (2−ブロモ−3−チエニル)メチルアミン(38m
g)と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)をオル
ト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温にて一
晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロ
ロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(3
2mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶
媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール
系のカラムで精製することにより、表題の化合物を74
mg、収率71%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.70 (s, 1H), 4.22 (d, J=
14.6Hz, 1H), 5.05 (d,J=14.6Hz, 1H), 5.17 (s, 1H),
6.84 (d, J=8.6Hz, 2H), 6.90 (d, J=5.6Hz, 1H), 6.96
(d, J=5.6Hz, 1H), 7.04 (m, 1H), 7.28 (d, J=8.3Hz,
2H), 7.35-7.41(m, 2H), 8.14 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):518 (M+-1)
【0246】化合物140: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−{[5−メチル−2−(トリフルオロメチ
ル)−3−フリル]メチル}−2−イルメチル)−1−
オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
4−カルボン酸 3−アミノメチル−5−メチル−2−トリフルオロメチ
ルフラン(36mg)と4−ブロモベンズアルデヒド
(37mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に
溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、
得られた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモ
フタル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹
拌した後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロ
ホルム−メタノール系のカラムで精製することにより、
表題の化合物を94mg、収率93%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):2.06 (s, 3H), 3.75 (s, 1
H), 4.15 (d, J=15.2Hz,1H), 5.02 (d, J=14.9Hz, 1H),
5.13 (s, 1H), 6.06 (s, 1H), 6.82 (d, J=8.3Hz, 2
H), 7.07 (m, 1H), 7.30 (d, J=8.6Hz, 2H), 7.38-7.46
(m, 2H), 8.14 (m,1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):506 (M+-1)
【0247】化合物141: 2−(ベンゾ[b]チオ
フェン−3−イルメチル)−3−(4−ブロモフェニ
ル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン−4−カルボン酸 (ベンゾ[b]チオフェン−3−イル)メチルアミン塩
酸塩(40mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(37
mg)をオルト蟻酸トリメチル/トリエチルアミン
(0.7ml/0.03ml)に溶解し、室温にて一晩
撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロ
ホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32
mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒
を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノール系
のカラムで精製することにより、表題の化合物を51m
g、収率52%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):3.69 (s, 1H), 4.24 (d, J=
14.9Hz, 1H), 5.10 (s,1H), 5.65 (d, J=14.6Hz, 1H),
6.83 (d, J=8.5Hz, 2H), 7.05-7.28 (m, 6H), 7.43-7.5
6 (m, 2H), 7.61 (m, 1H), 7.78 (d, J=7.6Hz, 1H), 8.
303 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):490 (M+-1)
【0248】化合物142: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−[(1S)−1−(4−メチルフェニル)エ
チル]−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイ
ソキノリン−4−カルボン酸 (1S)−(−)−1−(4−メチルフェニル)エチル
アミン(27mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(3
7mg)をオルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解
し、室温にて一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得ら
れた残渣をクロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタ
ル酸無水物(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌し
た後、減圧下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホル
ム−メタノール系のカラムで精製することにより、表題
の化合物を33mg、収率36%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):1.19-1.60 (m, 3H), 2.14-
2.15 (m, 3H), 3.59-3.69(m, 1H), 4.95-5.12 (m, 1H),
6.10-6.27 (m, 1H), 6.39-7.48 (m, 11H), 8.18-8.27
(m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):462 (M+-1)
【0249】化合物143: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−[(1R)−1−(3−ブロモフェニル)エ
チル]−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイ
ソキノリン−4−カルボン酸 (1R)−3−ブロモ−α−メチルベンジルアミン(4
0mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)を
オルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温に
て一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣を
クロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物
(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノ
ール系のカラムで精製することにより、表題の化合物を
28mg、収率26%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):1.20-1.56 (m, 3H), 3.64-
3.67 (m, 1H), 5.01-5.12(m, 1H), 6.04-6.20 (m, 1H),
6.45 (m, 2H), 6.83-7.44 (m, 9H), 8.13-8.22(m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):526 (M+-1)
【0250】化合物144: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−[(1S)−1−(3−ブロモフェニル)エ
チル]−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイ
ソキノリン−4−カルボン酸 (1S)−3−ブロモ−α−メチルベンジルアミン(4
0mg)と4−ブロモベンズアルデヒド(37mg)を
オルト蟻酸トリメチル(0.7ml)に溶解し、室温に
て一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去し、得られた残渣を
クロロホルム(1ml)に溶解し、ホモフタル酸無水物
(32mg)を加えた。室温で一晩間撹拌した後、減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム−メタノ
ール系のカラムで精製することにより、表題の化合物を
23mg、収率22%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):1.20-1.56 (m, 3H), 3.64-
3.67 (m, 1H), 5.01-5.12(m, 1H), 6.04-6.20 (m, 1H),
6.45 (m, 2H), 6.83-7.44 (m, 9H), 8.13-8.22(m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):526 (M+-1)
【0251】化合物145: 3−(4−ブロモフェニ
ル)−2−(1−フェニルプロピル)−1−オキソ−
1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
ボン酸 α−エチルベンジルアミン(27mg)と4−ブロモベ
ンズアルデヒド(37mg)をオルト蟻酸トリメチル
(0.7ml)に溶解し、室温にて一晩撹拌した。減圧
下溶媒を留去し、得られた残渣をクロロホルム(1m
l)に溶解し、ホモフタル酸無水物(32mg)を加え
た。室温で一晩間撹拌した後、減圧下溶媒を留去し、得
られた残渣をクロロホルム−メタノール系のカラムで精
製することにより、表題の化合物を25mg、収率27
%で得た。1 H-NMR(CDCl3, 400MHz):0.76 (m, 3H), 1.62 (m, 2
H), 3.56 (s, 1H), 4.96(s, 1H), 5.99 (m, 1H), 6.93
(d, J=8.6Hz, 2H), 6.96 (m, 1H), 7.07 (m, 1H), 7.17
-7.49 (m, 8H), 8.27 (m, 1H) 質量分析値(ESI-MS, m/z):462 (M+-1)
【0252】評価試験 試験例1: ヒト前骨髄性白血病細胞(HL60)は、1
0%FBSを添加したRPMI1640培地で継代した。HL6
0細胞を回収後PBSで洗浄し、2×10cells/mlと
なるようにバッファーA(250mM スクロース、20mM HEP
ES-KOH(pH 7.4)、10mM KCl、1.5mM Na-EGTA、1.5mM Na-
EDTA、1 mM MgCl2、1 mM ジチオトレイトール(DTT)、プ
ロテアーゼ阻害剤カクテル(protease inhibitor cockta
il))に懸濁し、氷上で30分間静置した。細胞をダウ
ンス型ホモゲナイザーにて600回転/分50ストロー
クホモゲナイズし、チューブに移して800xg、10分
間、4℃で遠心分離した。上清を新しいチューブに移
し、22,000xg、15分間、4℃で遠心分離し、沈査をM
IB (210mM マンニトール、60mM スクロース、10mM KC
l、10mM コハク酸、5mM EGTA、1 mM ADP、0.5 mM DTT、
20 mM HEPES-KOH(pH 7.5))に懸濁し、ヘビーメンブレ
ン(heavy membrane)(HM)とした。このHMをチトクロ
ムcリリースバッファー (25 mM HEPES-KOH (pH 7.5)、
80mM KCl、250 mM スクロース)にて希釈し、280n
mにおける吸光度を測定し、1.0 (OD280)=1mg-タンパ
ク質/mlとしてタンパク濃度を概算した。
【0253】ヒトtBid(アミノ酸61-195)は、pGEX-6PにB
amHI-EcoRIで挿入しGST融合蛋白質として大腸菌(B
L21)で発現させ、GSHセファロース(アマシャム
ファルマシア社製)を用いて精製した。これを、Presci
sion Protease(アマシャムファルマシア社製)でGS
T部分を切断して最終標品を得た。ヒトBcl−xL
(delta C)(アミノ酸1-212)は、pET30a(+)にEcoRI-XhoI
で挿入しC末端にヒスチジンタグを付加した蛋白として
大腸菌(BL21)で発現させて、Hi-Trap Chelating HP(ア
マシャムファルマシア社製)を用いて精製し、最終標品
とした。蛋白濃度はBradford法(BioRad 500-0002 プ
ロテインアッセイキット)を用い、BSAを標準として測
定した。
【0254】96穴フィルタープレート(96 well sile
nt screen plate, #255980, NalgeNunc社製)に50 μl
のチトクロムcリリースバッファー, 10ng/mlのtBid, 1
0μg/mlのBcl−xL (delta C)を加え、最終濃度100
μg タンパク質/mlとなるようにHMを加えて反応を開
始させた。一時間後、フィルタープレートの下に予め15
0μlずつイオン交換水を分注した96穴ELISAプレート
(黒色プレートH, MS-8596K, 住友ベークライト社製)
を置き、2500 rpmで、5分間遠心させた。このとき、フ
ィルタープレート上の反応溶液は、遠心操作によりELIS
Aプレートへ濾過されるが、反応溶液中のミトコンドリ
アは濾過されずにフィルター上に残ることとなる。ELIS
Aプレートを一晩静置した後、反応溶液を捨てて200μl
の4倍希釈したブロックエース(UK-B25、大日本製薬社
製)で1時間ブロッキング後、10%ブロックエースで500
0倍に希釈した抗ヒトチトクロムc抗体(7H8.2C12, BD
PharMingen社製)を1ウェルあたり50μlずつ添加し、
一時間反応させた。プレートを0.1%Tween 20含有PBS (P
BS-T)で3回洗浄し、10%ブロックエースで1000倍に
希釈した抗マウスIg HRP標識(Code No. P0447, Dako社
製)を1ウェルあたり50μlずつ添加して、一時間反応
させた後、PBS−Tでプレートを洗浄した。ついで、
化学発光試薬であるSuperSignalR ELISA Pico Chemilum
inescent Substrate (37070ZZ, PIERCE社製)を添加し、
TopCount (Packard社製)を用いて化学発光を測定した。
【0255】結果は図1に示されるとおりであった。EL
ISAプレートにイオン交換水を添加しない場合、シグナ
ルが非常に弱いのに対し、添加した場合は非常に高いシ
グナルが得られ、tBidによるチトクロムcのミトコンド
リアからの遊離とBcl−xL (delta C)添加によるそ
の阻害が観察された。ELISAプレート上で反応溶液を水
で希釈することにより、チトクロムcのシグナルが高く
なり、Bcl−2/Bcl−xL機能を阻害する物質を
高感度でかつ高速にスクリーニングすることが可能とな
った。
【0256】試験例2: 化合物によるBcl−xL機
能阻害アッセイ 試験例1の方法に従って、反応系に化合物2を20μg/ml
から1/2ずつの希釈系列で添加した。ミトコンドリアか
ら遊離したチトクロムcの割合は、下記式により算出し
た: 遊離チトクロムc(%)=100×(a−b)/(c−
b) (前記式中、aは、被検ウェルの測定値を表し、bは、t
BidとBcl−xL(delta C)を添加したウェルの測定値
を表し、cは、tBidのみ添加したウェルの測定値を表
す)。また、tBidのみ添加した際のチトクロムc遊離を
100%とし、Bcl−xL(delta C)を加えた際のチ
トクロムc遊離を0%とした。
【0257】結果は図2に示されるとおりであった。化
合物2は、濃度依存的に、Bcl−xLにより抑制され
たtBidによるチトクロムc遊離を解除することが示され
た。すなわち、化合物2により、Bcl−xLの機能が
阻害されることが示された。
【0258】試験例3: 本発明の化合物による、tBid
とBcl−xL (delta C)またはBcl−2(C158V)と
の結合阻害 tBidと、Bcl−xL (delta C)またはBcl−2(C15
8V)との結合は、BIACORE 2000 (BIACORE社製)を用いて
調べた。遊離型システインを介したアグリゲーションを
防ぐため158番目のシステインをバリンに変えた変異
Bcl−2(アミノ酸7−202)(Bcl−2(C158V))
を調製し活性評価に用いた。Bcl−2(C158V)は、pET
28a(+)にNdeI-EcoRIで挿入しN末端にヒスチジンタグを
付加した蛋白質として大腸菌(BL21/DE3)で不溶性顆粒
として発現した。不溶性顆粒は8M尿素溶液で可溶化
後、Ni-NTAカラム(キアゲン社製)を用いて精製し、そ
の後、尿素を希釈することにより巻き戻しを行い最終製
品を得た。
【0259】該マニュアルに従って、センサーチップ
(CM-5, BIACORE社製)にアミンカップリング法で固定化
量約4000RUとなるように、tBidを固定化した。B
cl−xL (delta C)またはBcl−2(C158V)は、H
BS(10 mM HEPES-NaOH (pH 7.4)、150 mM NaCl、3 mM
EDTA、0.005% Tween20(BIO-RAD社製)に、25μg/ml
の濃度で溶解させた。低分子化合物による結合阻害を評
価する場合には、Bcl−xL (delta C)またはBcl
−2(C158V)溶液に、評価対象の化合物(化合物2)を
添加した。また、ランニングバッファーとして5% DMSO
含有HBSを使用した。試験サンプルを、20μl/minで
3分間インジェクションし、結合曲線を得た。ここで、
tBid蛋白を固定化していないフローセルへの結合を非特
異的結合として差し引いた。化合物のみインジェクトし
た際のRU値も同様に得て、Bcl−xL (delta C)ま
たはBcl−2(C158V)と、tBidとの結合から、化合物
のみによる固相への影響を差し引いて、蛋白特異的な結
合とした。インジェクション終了5秒前のRU値をプロ
ットした。結果は図3に示されるとおりであった。
【0260】化合物2は、固定化したtBidと、Bcl−
xL (delta C)またはBcl−2(C158V)との結合を濃
度依存的に阻害した。化合物2は、Bcl−xLだけで
なくBcl−2の機能も阻害することが判明した。また
化合物2は、Bcl−xLまたはBcl−2と、tBidな
どのプロアポトティック蛋白との結合を阻害することが
明らかとなった。
【0261】試験例4: 本発明の化合物による、tBid
とBcl−xL (delta C)との結合阻害 試験例3の方法に従って、本発明の化合物による、tBid
とBcl−xL (delta C)との結合の阻害活性を、BIAC
ORE 2000 (BIACORE社製)を用いて調べた。センサーチッ
プ (CM-5, BIACORE社製)にアミンカップリング法で固定
化量約4000RUとなるようにtBidを固定化した。B
cl−xL (delta C)は、HBSに25μg/mlの濃度で溶
解させた。また、化合物を、最終濃度が33μg/mlとなる
ようにBcl−xL(delta C)溶液に添加した。ランニ
ングバッファーとして5% DMSO含有HBSを使用した。
【0262】試験サンプルを、20μl/minで3分間イン
ジェクションし、結合曲線を得た。ここで、tBid蛋白を
固定化していないフローセルへの結合を非特異的結合と
して差し引いた。化合物のみインジェクトした際のRU
値も同様に得て、Bcl−xL (delta C)またはBcl
−2と、tBidとの結合から、化合物のみによる固相への
影響を差し引いて、蛋白特異的な結合とした。インジェ
クション終了5秒前のRU値をプロットして、求めた。
tBid/Bcl−xLの結合活性に関する結果は、表1に
示されるとおりであった。
【0263】この結果より、tBid/Bcl−xL(delta
C)結合阻害が強い化合物について、さらに詳細に阻害
活性を調べた。化合物を最終濃度が100μg/ml、33μg/m
l、11μg/ml、および3.7μg/mlとなるように希釈し、tB
idとBcl−xL(delta C)との結合阻害を求め、結合
の50%阻害濃度を計算した。結果は表1に示されると
おりであった。
【0264】試験例5: 化合物35のHL60細胞へ
の細胞死誘導活性 ヒト前骨髄性白血病細胞であるHL60は、Bcl−2
蛋白を発現しているが、Bcl−2阻害剤を作用させる
とBcl−2の機能が抑制されて細胞がアポトーシスを
起こすと考えられる。1x10cells/mlに調製したH
L60細胞を、1ウェルあたり100μlずつ96ウェルプレ
ートに分注し、化合物35を100μg/mlから1/2ずつ
の希釈系列で添加して、37℃、5.0%炭酸ガス下で培
養した。16時間後、MTS試薬(Cell Titer 96 AQ
UEOUS Non-Radioactive Cell Proliferation Assay:プ
ロメガ社製)を、20μlずつそれらに添加して、さらに
2時間培養した。培養後、630nmを対照として490nmの吸
光度をマイクロプレートリーダー(1420 ARVOマルチラベ
ルカウンター:WALLAC社製)を用いて測定し、ミトコン
ドリアの還元能を指標として、細胞の生存率を算定し
た。
【0265】各ウェルの細胞生存率は、下記式により算
出した: 生存率(%)=100×(a−b)/(c−b) (上記式中、aは、被検ウェルの測定値を表し、bは、
無細胞ウェルの測定値を表し、cは、陰性コントロール
のウェルの測定値を表す)。結果は図4に示されるとお
りであった。
【0266】試験例6: 化合物35によるカスパーゼ
3活性化 1x10cells/mlに調製したHL60細胞を、1ウェ
ルあたり2mlずつ6ウェルプレート(ベクトンディッキ
ンソン社製)に播種した。そこに化合物35を最終濃度
100μg/mlとなるように添加し、7時間後に細胞を10
00rpmで5分間遠心分離して回収した。活性化カスパ
ーゼ3の定量は、カスパーゼ・アッセイ・システム(Ca
spASE Assay System, Fluorometric)(プロメガ社
製)を用い、マニュアルに従って行った。細胞はPBS
で一度洗浄後、Lysisバッファーに懸濁して、ミキサー
でよく撹拌した。15000rpmで30分間遠心分離し
て上清を細胞抽出液として回収し、実験に使用するまで
−80℃で保存した。BSAを標準蛋白としてBradford
法(BioRad 500-0002 プロテインアッセイキット)で蛋
白定量した。
【0267】96穴ELISAプレート(黒色プレートH、M
S-8596K、住友ベークライト社製)において、10μgの細
胞抽出液をカスパーゼアッセイバッファー(1mM DTT含
有)に懸濁し、30℃で30分間静置した。最終濃度50
μMのカスパーゼ3基質(Ac-DEVD-AMC)を加えて、30
℃で1時間反応させた後、マイクロプレートリーダー
(1420 ARVOマルチラベルカウンター:WALLAC社製)に
より、励起波長360nm、吸収波長460nmにおいて蛍光を測
定した。実験を行う際には、細胞抽出液を含まないブラ
ンクと、カスパーゼ3阻害剤であるAc-DEVD-CHOを存在
させたネガティブコントロールとを同時に測定した。求
める蛍光強度からネガティブコントロールの蛍光強度を
差し引き、反応時間で除した値をカスパーゼ3の活性値
とした。
【0268】結果は図5に示されるとおりであった。薬
剤処理0時間では、−0.02pmol-AMC/min/μg-タン
パク質であり、ほとんど活性化されていなかった。薬剤
接触7時間後には、0.86pmol-AMC/min/μg-タンパ
ク質となって、化合物35によりカスパーゼ3が活性化
され、アポトーシスが誘導されたことが分かった。
【0269】試験例7: コロニー形成に対する影響 本発明による化合物の癌細胞に対する選択性を検討する
目的で、癌細胞(HL60)および正常細胞(ヒト臍帯
血単核球細胞:CBMNC)のコロニー形成率に対する該化
合物の作用を調べた。
【0270】CBMNCは、ヒト臍帯血より次の方法で採取
した。ヒト臍帯血は、キリンビール医薬探索研究所生体
試料倫理委員会の基準に準拠し、正常分娩時に採取し
た。臍帯血は凝固しないようにヘパリン(ノボヘパリ
ン)を添加したシリンジを用いて採取した。ヘパリン処
理臍帯血をFicoll-paque (アマシャムファルマシアバイ
オテク社製)に重層し、比重遠心(400G、室温、30分
間)により単核細胞を分離した。単核細胞に混入した赤
血球は、赤血球溶血剤(PharmLyseTM, ファーミンジェ
ン社製)で室温5分間処理して溶血させた。1mM EDTA
を含むPBSで単核細胞を洗浄後、セルバンカーを用い
て−135℃に凍結保存した。使用直前に融解させてIM
DM培地で洗浄した。
【0271】HL60細胞は、5×10cells/ml、CB
MNCは8.7×10cells/mlにそれぞれ調製し、化合
物1を終濃度2%のDMSOを含んだ培地で希釈して、0、2
0、40、60、80、100μg/mlとなるように添加後、48ウ
ェルプレートにて2時間培養した。細胞を培地で洗浄
後、HL60は500cells/dish、CBMNCは3×10c
ells/dishとなるようにコロニー形成用培地に希釈し、
1mlずつ35mmプラスチックシャーレ(Nunc社)に播種し
た。ここで該コロニー形成用培地は、0.89% メチルセル
ロース(信越化学)を含むIMDM培地(GIBCO BRL)に、30%
牛胎児血清(Hyclone)、2mM L-グルタミン(GIBCO BR
L)、1mMピルビン酸ナトリウム(和光化学)、0.5μM 2-
メルカプトエタノール、および抗生物質(最終濃度がペ
ニシリン100U/mL、ストレプトマイシン100U/mL、アンフ
ォテリシンB250ng/mL(Antibiotic-Antimycotic(X10
0), Liquid, GIBCO BRL社)を添加したものに、サイト
カインとして100 ng/mlヒトSCF、ヒトIL-6、10 ng/mlヒ
トIL-3、ヒトG-CSF、ヒトTPO、4IU/mlEPO(すべてキリン
ビール社)を加えたものである。なお、HL60の場合
はサイトカイン類を含まない培地を用いた。37℃、
5.0%炭酸ガス下において、HL60は7日間、CBMN
Cは14日間それぞれ培養した後、顕微鏡で観察して、
形成されたコロニーの数を数えた。
【0272】各薬剤濃度におけるコロニー形成率を、下
記式により算出した: コロニー形成率(%)=100×a/b (上記式中、aは、被検物質のコロニー数を表し、b
は、無処理のコロニー数を表す)。
【0273】結果は図6に示されるとおりであった。化
合物1は、癌細胞であるHL60細胞のコロニー形成を
濃度依存的に抑制したが、正常細胞であるCBMNCに対す
る作用はHL60よりも弱かった。この結果から、化合
物1は正常細胞よりも癌細胞に特異的にアポトーシスを
誘導するため、毒性が弱い可能性が示唆された。
【0274】試験例8: HL60移植マウスモデルに
おける抗腫瘍作用 Fox CHACE C.B-17/Icr-scidJclマウス(5週令、メス、
日本クレアより購入)にX線を2Gy照射し、1mg/ml
抗アシアロGM1(ウサギ)(和光純薬工業社製)100μlを
尾静脈より投与した。PBSで洗浄して1.0×10
cells/mlに調製したHL60細胞100μlを、尾静脈
より投与し、翌日から化合物1を2週間連日腹腔内投与
した。投与開始から30日後にマウスから大腿骨を取り
出し、1mlの10%FCS、IMDM培地を用いて骨髄細胞
を回収した。60μlの骨髄細胞液を96ウェル平底プ
レートに播種し、Purified anti-mouse CD16/CD32(ファ
ーミンジェン社製)、ヒトガンマグロブリン(和光純薬
社製)を加え15分間静置してブロッキングした。続い
て、抗ヒトCD45-APC (イムノテック社製)、抗マウスCD4
5-PE(ファーミンジェン社製)、via-probe (ファーミン
ジェン社製)を、加え20分間インキュベートした後、
2% FCS、PBSで3回洗浄し、200μlの2% FC
S、PBSに懸濁して、FACSCalibur(ベクトンディッ
キンソン社)で解析した。ヒトCD45陽性かつマウスCD45
陰性の細胞群の割合を計測し、HL60細胞生着率とし
た。
【0275】各個体のヒトCD45陽性かつマウスCD45陰性
の細胞群の割合を平均したところ、その結果は図7に示
されるとおりであった。媒体投与ではHL60生着率の
平均が9.02%であったのに対し、30mg/kg投
与群では0.16%であり、また、50mg/kg投与
群では1.08%であった。薬剤投与によりHL60の
生着率が著明に減少し、化合物1はマウス腫瘍移植モデ
ルにおいて抗腫瘍活性を示した。
【0276】
【表1】
【0277】例2 前記した化合物200〜218を各供給先よりそれぞれ
入手した。各化合物の供給先およびそのカタログ番号は
表2に示したとおりであった。
【0278】反応系に化合物200〜218をそれぞれ
20μg/mlで添加した以外は、前記した試験例2の方法に
従って、試験を行った。また、ミトコンドリアから遊離
したチトクロムcの割合は、下記式により算出した: 遊離チトクロムc(%)=100×(a−b)/(c−
b) (前記式中、aは、被検ウェルの測定値を表し、bは、t
BidとBcl−xL(delta C)を添加したウェルの測定値
を表し、cは、tBidのみ添加したウェルの測定値を表
す)。また、tBidのみ添加した際のチトクロムc遊離を
100%とし、Bcl−xL(delta C)を加えた際のチ
トクロムc遊離を0%とした。
【0279】各化合物について得られた結果は、表2に
示されるとおりであった。
【0280】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】試験例1の結果を示す。
【図2】試験例2の結果を示す。
【図3】試験例3の結果を示す。
【図4】試験例5の結果を示す。
【図5】試験例6の結果を示す。
【図6】試験例7の結果を示す。
【図7】試験例8の結果を示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 31/4725 A61K 31/4725 4C086 31/475 31/475 4C206 31/496 31/496 31/497 31/497 31/505 31/505 31/506 31/506 31/515 31/515 31/53 31/53 31/5377 31/5377 A61P 35/00 A61P 35/00 43/00 111 43/00 111 C07D 401/06 C07D 401/06 405/06 405/06 409/06 409/06 G01N 33/15 G01N 33/15 Z 33/50 33/50 Z 33/543 545 33/543 545A // C07D 239/60 C07D 239/60 251/54 251/54 261/12 261/12 277/36 277/36 295/12 295/12 A Z 403/06 403/06 C07M 7:00 C07M 7:00 (72)発明者 片 岡 之 郎 群馬県高崎市宮原町3番地 麒麟麦酒株式 会社医薬探索研究所内 (72)発明者 西鳥羽 剛 東京都渋谷区神宮前6丁目26番1号 麒麟 麦酒株式会社内 Fターム(参考) 2G045 AA40 4C033 AD01 AD02 AD06 AD08 AD20 4C034 AN07 4C056 AA01 AB01 AC01 AD01 AE03 4C063 AA01 BB03 CC15 CC29 CC81 CC92 DD06 DD12 DD15 EE01 4C086 AA01 AA02 AA03 BC30 BC44 BC48 BC64 BC67 BC73 BC82 GA02 GA03 GA07 GA08 GA09 GA12 GA16 MA01 MA04 NA14 ZB26 ZC41 4C206 AA01 AA02 AA03 JA74 MA01 MA04 NA14 ZB26 ZC41

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式(I)の化合物、またはその薬学上許容
    される塩もしくは溶媒和物: 【化1】 [上記式中、 RおよびRは、同一または異なっていてもよく、 水素原子、 ハロゲン原子、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    基、またはハロゲン原子により置換されてもよいC
    1−5アルコキシ基を表し、 RおよびRは、同一もしくは異なっていてもよく、
    水素原子、またはハロゲン原子により置換されてもよい
    1−3アルキル基を表し、 R、R、R、RおよびRは、同一もしくは異
    なっていてもよく、水素原子、 ハロゲン原子、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シ基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    アミノ基、またはニトロ基を表し、 Aは、下式(i)〜(iii)からなる群より選択されるいずれ
    かの基を表す:式(i)の基: 【化2】 (上記式(i)中において、 X、XおよびXは同一または異なってもよく、炭
    素原子または窒素原子を表し、 R10、R11、R12、R13、およびR14は、同
    一もしくは異なっていてもよく、 水素原子、 ハロゲン原子、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シ基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルオキシ基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルアミノ基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルカルボニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルスルファニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルスルフィニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルスルフォニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    スルホニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    スルフィニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    スルファニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シカルボニル基、または ニトロ基を表し、 R12とR13とは、それらが結合している炭素原子と
    一緒になって5〜7員の複素環式基を形成してもよく、
    この複素環式基は1〜3個の異種原子(ここで異種原子
    は酸素原子、窒素原子および硫黄原子を表す)を含んで
    なり、またはR13とR14とは、それらが結合してい
    る炭素原子と一緒になって5〜7員の飽和または不飽和
    炭素環を形成してもよく、この炭素環は、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シ基、またはハロゲン原子により置換されてもよい)、 式(ii)の基: 【化3】 (上記式(ii)中において、 Yは、酸素原子、硫黄原子または窒素原子を表し、 R15、R16およびR17は、同一もしくは異なって
    いてもよく、 水素原子、 ハロゲン原子、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シ基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルオキシ基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルアミノ基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルカルボニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルスルファニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルスルフィニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルスルフォニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    スルホニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    スルフィニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    スルファニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シカルボニル基、またはニトロ基を表し、 R16とR17とは、それらが結合している炭素原子と
    一緒になって5〜7員の飽和または不飽和炭素環を形成
    してもよく、この炭素環は、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シ基、またはハロゲン原子により置換されてもよい)、
    および式(iii)の基: 【化4】 (上記式(iii)中において、 Zは、酸素原子、硫黄原子または窒素原子を表し、 R18、R19およびR20は、同一もしくは異なって
    いてもよく、 水素原子、 ハロゲン原子、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シ基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルオキシ基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルアミノ基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルカルボニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルスルファニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルスルフィニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルスルフォニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    スルホニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    スルフィニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    スルファニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シカルボニル基、またはニトロ基を表し、 R19とR20とは、それらが結合している炭素原子と
    一緒になって5〜7員の飽和または不飽和炭素環を形成
    してもよく、この炭素環は、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シ基、またはハロゲン原子により置換されてもよ
    い)]。
  2. 【請求項2】Rが水素原子を表し、かつRが水素原
    子、ハロゲン原子、またはハロゲン原子により置換され
    てもよいC1−5アルコキシ基を表す、請求項1に記載
    の化合物。
  3. 【請求項3】Rが水素原子を表し、かつRが、水素
    原子、またはハロゲン原子により置換されてもよいC
    1−3アルキル基を表す、請求項1に記載の化合物。
  4. 【請求項4】RおよびRが、水素原子またはハロゲ
    ン原子であり、かつ、R、RおよびRが、水素原
    子である、請求項1に記載の化合物。
  5. 【請求項5】RおよびRが塩素原子である、請求項
    4に記載の化合物。
  6. 【請求項6】Rが水素原子であり、かつRが臭素原
    子である、請求項4の化合物。
  7. 【請求項7】Aが、式(i)で表される基であって、該式
    (i)中において、 R10、R11、R12、R13およびR14が、同一
    もしくは異なっていてもよく、 水素原子、 ハロゲン原子、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シ基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルオキシ基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シカルボニル基、またはニトロ基を表し、 R12とR13とが、それらが結合している炭素原子と
    一緒になって5員の複素環式基を形成してもよく、この
    複素環式基は2個の異種原子(ここで異種原子は酸素原
    子を表す)を含んでなり、またはR13とR14とが、
    それらが結合している炭素原子と一緒になって6員の飽
    和炭素環を形成してもよく、この炭素環は、ハロゲン原
    子により置換されてもよいC1−5アルキル基、ハロゲ
    ン原子により置換されてもよいC1−5アルコキシ基、
    またはハロゲン原子により置換されてもよい、請求項1
    に記載の化合物。
  8. 【請求項8】Aが、式(ii)で表される基であって、該式
    (ii)中において、 Yが、酸素原子または硫黄原子を表し、 R15およびR17が、同一もしくは異なっていてもよ
    く、水素原子、またはハロゲン原子により置換されても
    よいC1−5アルキル基を表し、かつR16が、水素原
    子を表す、請求項1に記載の化合物。
  9. 【請求項9】Aが、式(iii)で表される基であって、該
    式(iii)中において、 Zが、酸素原子または硫黄原子を表し、 R18、R19およびR20が、同一もしくは異なって
    いてもよく、水素原子、ハロゲン原子、またはハロゲン
    原子により置換されてもよいC1−5アルキル基を表
    し、 R19とR20とが、それらが結合している炭素原子と
    一緒になって6員の飽和炭素環を形成してもよく、この
    炭素環は、ハロゲン原子により置換されてもよいC
    1−5アルキル基、ハロゲン原子により置換されてもよ
    いC1−5アルコキシ基、またはハロゲン原子により置
    換されてもよい、請求項1に記載の化合物。
  10. 【請求項10】R10〜R20が、同一もしくは異なっ
    ていてもよく、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シ基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルオキシ基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルアミノ基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルカルボニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルスルファニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルスルフィニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルスルフォニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    スルホニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    スルフィニル基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    スルファニル基、またはハロゲン原子により置換されて
    もよいC1−5アルコキシカルボニル基を表す、請求項
    1に記載の化合物。
  11. 【請求項11】式(Ia)の化合物、またはその薬学上許
    容される塩もしくは溶媒和物: 【化5】 [上記式中、 R102は、水素原子、ハロゲン原子、またはC1−5
    アルコキシ基を表し、 R104は、水素原子、またはC1−3アルキル基を表
    し、 R105は、2,4−ジクロロフェニル、または4−ブ
    ロモフェニルを表し、 Dは、式(i-a)〜(iii-a)からなる群から選択される基を
    表す:式(ia)の基: 【化6】 (上記式(i-a)中において、 L、LおよびLは同一または異なってもよく、炭
    素原子または窒素原子を表し、 R110、R111、R112、R113、およびR
    114は、同一もしくは異なっていてもよく、 水素原子、 ハロゲン原子、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル
    基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シ基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニル基、 ハロゲン原子またはC1−5アルキル基により置換され
    てもよいフェニルオキシ基、 ハロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルコキ
    シカルボニル基、またはニトロ基を表し、 R12とR13とは、それらが結合している炭素原子と
    一緒になって5員の複素環式基を形成してもよく、この
    複素環式基は2個の異種原子(ここで異種原子は酸素原
    子を表す)を含んでなり、またはR13とR14とは、
    それらが結合している炭素原子と一緒になって6員の飽
    和または不飽和炭素環を形成してもよい)、 式(ii-a)の基: 【化7】 (上記式(ii-a)中において、 Mは、酸素原子または硫黄原子を表し、 R115およびR117は、同一もしくは異なっていて
    もよく、水素原子、C 1−5アルキル基を表す)、およ
    び式(iii-a)の基: 【化8】 (上記式(iii-a)中において、 Qは、酸素原子または硫黄原子を表し、 R118、R119およびR120は、同一もしくは異
    なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、またはハ
    ロゲン原子により置換されてもよいC1−5アルキル基
    を表し、 R119とR120とは、それらが結合している炭素原
    子と一緒になって6員の飽和炭素環を形成してもよ
    い)]。
  12. 【請求項12】下記からなる群より選択される、請求項
    1に記載の化合物:2−[4−(tert−ブチル)ベ
    ンジル]−3−(2,4−ジクロロフェニル)−6−メ
    トキシ−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイ
    ソキノリン−4−カルボン酸 (化合物1)、2−[4
    −(tert−ブチル)ベンジル]−3−(2,4−ジ
    クロロフェニル)−1−オキソ−1,2,3,4−テト
    ラヒドロイソキノリン−4−カルボン酸 (化合物
    5)、2−(3,4−ジクロロベンジル)−3−(2,
    4−ジクロロフェニル)−1−オキソ−1,2,3,4
    −テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン酸 (化合
    物28)、3−(2,4−ジクロロフェニル)−2−
    (3−トリフルオロメチルベンジル)−1−オキソ−
    1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
    ボン酸(化合物35)、3−(2,4−ジクロロフェニ
    ル)−2−(2−フロロ−3−トリフルオロメチルベン
    ジル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイ
    ソキノリン−4−カルボン酸 (化合物41)、2−
    (4−クロロ−3−トリフルオロメチルベンジル)−3
    −(2,4−ジクロロフェニル)−1−オキソ−1,
    2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン
    酸 (化合物51)、2−(ビフェニル−2−イルメチ
    ル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−オキソ
    −1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カ
    ルボン酸 (化合物53)、2−(ビフェニル−3−イ
    ルメチル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)−1−
    オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−
    4−カルボン酸 (化合物54)、2−(ビフェニル−
    4−イルメチル)−3−(2,4−ジクロロフェニル)
    −1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
    リン−4−カルボン酸 (化合物55)、2−(3´,
    4´−ジクロロビフェニル−4−イルメチル)−3−
    (2,4−ジクロロフェニル)−1−オキソ−1,2,
    3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン酸
    (化合物56)、3−(2,4−ジクロロフェニル)−
    2−(3−フェノキシベンジル)−1−オキソ−1,
    2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン
    酸 (化合物57)、3−(2,4−ジクロロフェニ
    ル)−2−(4−フェノキシベンジル)−1−オキソ−
    1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−4−カル
    ボン酸 (化合物58)、2−(ベンゾ[b]チオフェ
    ン−3−イルメチル)−3−(2,4−ジクロロフェニ
    ル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
    キノリン−4−カルボン酸 (化合物69)、3−(4
    −ブロモフェニル)−2−(3,4−ジクロロベンジ
    ル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
    キノリン−4−カルボン酸 (化合物100)、3−
    (4−ブロモフェニル)−2−(4−クロロ−3−トリ
    フルオロメチルベンジル)−1−オキソ−1,2,3,
    4−テトラヒドロイソキノリン−4−カルボン酸 (化
    合物123)、および2−(3´,4´−ジクロロビフ
    ェニル−4−イルメチル)−3−(4−ブロモフェニ
    ル)−1−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
    キノリン−4−カルボン酸 (化合物128)。
  13. 【請求項13】請求項1〜12のいずれか一項に記載の
    化合物、またはその薬学上許容される塩もしくは溶媒和
    物を含んでなる、医薬組成物。
  14. 【請求項14】Bcl−2またはBcl−xLにより引
    き起こされる疾患の予防または治療に用いられる、請求
    項13に記載の医薬組成物。
  15. 【請求項15】Bcl−2またはBcl−xLにより引
    き起こされる疾患の予防または治療に用いられる医薬組
    成物であって、下記からなる群より選択される化合物、
    またはその薬学上許容される塩もしくは溶媒和物を含ん
    でなることを特徴とする、医薬組成物:2−{5−[2-
    クロロ−3−(4−ニトロ−フェニル)−アリリデン]
    −4−オキソー2−チオキソーチアゾリジンー3−イ
    ル}−ペンタン二酸 (化合物200)、2−{5−[2-
    クロロ−3−(4−ニトロ−フェニル)−アリリデン]
    −4−オキソー2−チオキソーチアゾリジンー3−イ
    ル}−コハク酸 (化合物201)、2−{5−[2-クロ
    ロ−3−(4−ニトロ−フェニル)−アリリデン]−4
    −オキソー2−チオキソーチアゾリジンー3−イル}−
    3−メチル−酪酸 (化合物202)、{5−[2-クロ
    ロ−3−(4−ニトロ−フェニル)−アリリデン]−4
    −オキソ−2−チオキソーチアゾリジンー3−イル}酢
    酸 (化合物203)、4−(3,4−ジクロロ−ベン
    ジリデン)−3−フェニル−4H−イソキサゾール−5
    −オン (化合物204)、4−(4−ブロモ−ベンジ
    リデン)−3−フェニル−4H−イソキサゾール−5−
    オン (化合物205)、N−{2,2,2−トリクロ
    ロ−1−[3−(4−スルファモイル−フェニル)−チ
    オウレイド]−エチル}−イソブチルアミド (化合物2
    06)、3−クロロ−N−{2,2,2−トリクロロ−
    1−[3−(4−スルファモイル−フェニル)−チオウ
    レイド]−エチル}−ベンズアミド (化合物207)、
    2−フェニル−N−{2,2,2−トリクロロ−1−[3
    −(4−スルファモイル−フェニル)−チオウレイド]
    −エチル}−アセトアミド (化合物208)、3−ク
    ロロ−N−[2,2,2−トリクロロ−1−(4−スル
    ファモイル−フェニルアミノ)−エチル]−ベンズアミ
    ド (化合物209)、3−フェニル−N−{2,2,
    2−トリクロロ−1−[3−(4−スルファモイル−フ
    ェニル)−チオウレイド]−エチル}−プロピオンアミド
    (化合物210)、N−[2−(ジ−モルホリノ−4
    −イル−メチル)−4−ニトロ−フェニル]−4−メチ
    ル−ベンゼンスルホンアミド (化合物211)、N−
    {2−[ビス−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−
    メチル]−フェニル}−4−メチル−ベンゼンスルホンア
    ミド (化合物212)、(4−ヒドラゾン−6−モル
    ホリン−4−イル−4,5−ジヒドロ−[1,3,5]ト
    リアジン−2−イル)−フェニル−アミン (化合物2
    13)、{4−モルホリン−4−イル−6−[(3−ニト
    ロ−ベンジリデン)−ヒドラゾノ]−1,6−ジヒドロ
    −[1,3,5]トリアジン−2−イル}−フェニル−ア
    ミン (化合物214)、5−(1H−インドル−2−
    イルメチレン)−1−ナフタレン−1−イル−ピリミジ
    ン−2,4,6−トリオン (化合物215)、5−
    (1H−インドール−2−イルメチレン)−1,3−ジ
    フェニル−2−チオキソ−ジヒドロ−ピリミジン−4,
    6−ジオン (化合物216)、5−(2−メチル−1
    H−インドール−3−イルメチレン)−1−フェニル−
    2−チオキソ−ジヒドロ−ピリミジン−4,6−ジオン
    (化合物217)、5−ベンジリデン−1−ナフタレ
    ン−1−イル−ピリミジン−2,4,6−トリオン
    (化合物218)。
  16. 【請求項16】Bcl−2またはBcl−xLにより引
    き起こされる疾患が、悪性腫瘍である、請求項14また
    は15に記載の医薬組成物。
  17. 【請求項17】悪性腫瘍が、脳腫瘍、胃ガン、大腸ガ
    ン、膵ガン、肺ガン、腎ガン、卵巣ガン、子宮ガン、前
    立腺ガン、悪性メラノーマ、リンパ腫、および白血病か
    らなる群より選択される、請求項19に記載の医薬組成
    物。
  18. 【請求項18】Bcl−2またはBcl−xLの阻害活
    性を有する化合物、またはその薬学上許容される塩もし
    くは溶媒和物のスクリーニング方法であって、 ミトコンドリアと、tBid蛋白と、Bcl−2または
    Bcl−xLと、試験化合物とをバッファー中において
    接触させ、 得られた溶液からミトコンドリアを除去して、これを水
    により希釈し、 希釈された溶液中の遊離チトクロムcを検出することを
    含んでなる、方法。
  19. 【請求項19】ミトコンドリアがヒト培養細胞heavy me
    mbrane画分由来のものである、請求項18に記載の方
    法。
  20. 【請求項20】バッファーが、チトクロムcリリースバ
    ッファーである、請求項18に記載の方法。
  21. 【請求項21】遊離チトクロムcの検出を酵素免疫定量
    法(ELISA法)により行う、請求項18に記載の方法。
  22. 【請求項22】遊離チトクロムcの検出結果を、試験化
    合物を入れないで、ミトコンドリアと、tBid蛋白
    と、Bcl−2またはBcl−xLとを接触させること
    により得られた溶液についての検出結果と比較すること
    をさらに含んでなる、請求項18に記載の方法。
  23. 【請求項23】水を入れたプレート上に、該溶液を入れ
    たフィルタープレートを重ねて、これを遠心することに
    よって、ミトコンドリア除去と水による溶液の希釈とを
    行う、請求項18に記載の方法。
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