JP2003306705A - 焼結品およびその製造方法 - Google Patents
焼結品およびその製造方法Info
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Abstract
を行き渡らせることができる焼結品およびその製造方法
を提供する。 【解決手段】 原料粉末の圧粉体を焼結した焼結品10に
おいて、焼結された前記原料粉末は直径が径大な粗粉21
と直径が径小な微粉22を備える。微粉21の直径dに対す
る粗粉20の直径Dの比を2.4以上6.5以下に形成す
る。微粉22に対する粗粉21の容積比を2.5以上15以
下にする。4方向或いは3方向に配置された粗粉21の中
心に微粉21を配置することができる。粗粉21に対して微
粉22を密に配置して空孔を少なくすることができ、なだ
らかなラインに形成することができる。
Description
製造方法に関する。
例えば、金属を主成分とする原料粉末を粉末成形プレス
で圧縮して圧粉体である成形体を成形し(粉末成形工
程)た後、この成形体を焼結炉で加熱して焼結する(焼
結工程)ことが行われる。このような工程で凹凸のある
焼結品、例えば歯車を製作する際において、図6(A)
に示すように原料粉末1が焼結されて結合する。しかし
ながら、このような歯車の製作においては、その歯車が
小さいときには、結合した原料粉末間の空孔2が相対的
に大きくなり、成形時の圧縮性の低下に伴う強度の低
下、或いは粉末成形プレスの金型に原料粉末を充填する
とき、細部、すなわち歯先まで原料粉末が充分行き渡ら
ず成形不良の虞がある。
孔を少なくでき、しかも細部まで原料粉末を行き渡らせ
ることができる焼結品およびその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
粉末の成形体を焼結した焼結品において、焼結される前
記原料粉末は直径が径大な粗粉と直径が径小な微粉を備
え、前記微粉の直径に対する前記粗粉の直径の比を2.
4以上6.5以下に形成したことを特徴とする焼結品で
ある。
心に微粉を配置することができる。
粗粉の容積比を2.5以上15以下にしたことを特徴と
する請求項1記載の焼結品である。
いて粗粉間の中心に微粉を効率よく配置することができ
る。
金型で圧縮して圧粉体を成形する粉末成形工程と、前記
圧粉体を加熱して焼結する焼結工程とを備え、前記粉末
成形工程において、前記粉末は直径が径大な粗粉と直径
が径小な微粉を備え、前記微粉の直径に対する前記粗粉
の直径の比を2.4以上6.5以下に形成したことを特
徴とする焼結品の製造方法である。
いて粗粉間の中心に微粉を配置することができる。
粗粉の容積比を2.5以上15以下にしたことを特徴と
する請求項3記載の焼結品の製造方法である。
心に微粉を効率よく配置することができる。
参照して説明する。凹凸を有する微小な焼結体10は例え
ばモジュールが0.15以下となる図1に示すような歯
車であり、その軸心には通孔10Aを有しており、この焼
結体10の材料は鉄系である。
る圧粉体10´を成形するための粉末成形用金型の構成を
説明する。図中11は粉末成形用金型たるダイ、12はコア
ロッド、13は下パンチ、14は上パンチであり、前記ダイ
11は上下に貫通する通孔15を有しており、この通孔15の
周面により圧粉体10´の外周面を形成する。また、前記
コアロッド12は円柱状になっていて前記ダイ11の通孔15
内に同軸的に位置しており、圧粉体10´の内周面を形成
するものである。また、前記下パンチ13は円筒状になっ
ていて前記ダイ11とコアロッド12との間に下側から上下
摺動自在に嵌合されている。前記下パンチ13はその上端
面により圧粉体10´の下端面を形成するものである。ま
た、前記上パンチ14は円筒状になっていて前記ダイ11と
コアロッド12との間に上側から上下摺動自在かつ挿脱自
在に嵌合される。前記上パンチ14はその下端面により圧
粉体10´の上端面を形成するものである。
明する。原料粉末は、図3,4に示すように放射状に配
置された4個または3個の粗粉20,20´の中心に微粉2
1,21´が配置されるように組み合わせたものである。
尚、粗粉と微粉は粗粒と微粒とも表すことがある。図3
に示す原料粉末の配置では、四方に配置された直径が径
大な粗粉20の中心に、直径が径小な微粉21を配置するよ
うに圧粉体10´を成形したものである。この図3に示し
た粗粉20と微粉21の配置では、粗粉20の直径をDとした
とき、微粉21の直径dは、d=D(√2−1)=0.4
14Dとして表される。これは、図3において4方の粗
粉20による大きな同じ円が隙間なく接し、その中心に微
粉21による小さな円が接している状態で、△ABCは、
辺AB=辺BCとなる直角2等辺三角形となり、その場
合辺AC=√2ABとなり、よってD/2+d/2=√
2×D/2となる。これによりd=D(√2−1)=
0.414Dとなる。すなわち、粗粉20の直径Dを微粉2
1の直径dの2.41倍とすることで、4個の粗粉1の
中心に微粉21が配置されることとなる。さらに図4に示
すように3方向に配置された直径が径大な粗粉20´の中
心に、直径が径小な微粉21´を配置する場合には、粗粉
20´の直径をD´としたとき、微粉21´の直径d´は、
d´=D´(2/√3−1)=0.155D´として表
される。これは、図4において3方の粗粉20´による大
きな同じ円が隙間なく接し、その中心に微粉21´による
小さな円が接している状態で、△ABCは、正三角形と
なり、角ACDは60度となる。また∠ACD=2∠E
CDであるから、∠ECD=30度となり、よってC
D:CE=√3:2、√3CE=2CDとなり、√3
(D´/2+d´/2)=2×D´/2となる。よって
d´=(2/3×√3−1)D´=0.155D´とな
る。すなわち、粗粉20´の直径D´を微粉21´の直径d
´の6.45倍とすることで、3個の粗粉20´の中心に
微粉21´が配置されることとなる。これにより、複数の
粗粉20の中心に微粉21を配置するには、前記微粉21の直
径dに対する前記粗粉20の直径Dの比を2.4以上に形
成すればよく、かつ複数の粗粉20´の中心に微粉21´を
配置するには、前記微粉21´の直径d´に対する前記粗
粉20´の直径D´の比を6.5以下に形成すればよい。
微粉21´)の容積比は平均粒度(平均直径d)の微粉21
の容積vに対して、平均粒度(平均直径D)の粗粉20の
容積Vは、2.5以上15以下とする(V=2.5〜1
5×v)。これは、3次元における最稠密な空隙比は
0.26となることから、V/v=(1−0.26)/
0.26=2.85となり、図5のような粒度のばらつ
きを考慮して現実的に2.5以上がよい。また製造上図
3の場合、粗粉20の中心の空間に微粉21が収容され得る
ものであるが、さらに微粉21を中心により小さい微粉21
が収容され得るものであるので、V/v=(1−(0.
26)2/(0.26)2)=13.7となる。そして、
図5のような粒度の多少のばらつきを考慮して現実的に
は15以上がよい。
26となる根拠を、横軸を積み重ね方法とし縦軸を空隙
率とした図9を参照して以下に説明する。.図3に示
すように水平面上に4個の球を、中心を結ぶと正方形に
なるように互いに相接触させ、各球の真上にまた4個の
球を接して積み重ね、これを3次元に広げるような積み
重ね方をすると全空隙は47%となる。.の積み重
ねにおいて2球の接触点の真上に1つの球をこれに接し
て積み重ね、これを3次元に広げるような場合は、全空
隙は41%となる。3球を互いに接触させ、次にこれ
ら3球のいずれにも接するように1つの球を積み重ね、
これを3次元に広げるようにすると全空隙は26%な
る。.の積み重ねにおいて4球に接するように積み
重ね、これを3次元に広げると全空隙はまた26%な
る。そして、これら4通り以外に系統だった積み重ね方
がないから空隙26%は同一大の球をもっとも最稠密な
充填で得られる最小値となる。
必要はなく、粒度が略同じ数種類のものによって形成し
てもよく、また微粉21も1種類の原料粉末に限定する必
要はなく、粒度が略同じ数種類のものによって形成して
もよい。また、粗粉20と微粉21も同じ元素のものでもよ
く、また異なる元素同士でもよい。
チ14がダイ11およびコアロッド12間から上方へ抜けた状
態で、ダイ11上にフィーダ16が前進し、このフィーダ16
からダイ11内に所定の直径D,dを形成するとともに、
所定の容積の比を有する粗粉20と微粉21からなる原料粉
末が充填される。つぎに、フィーダ16が後退した後、下
降する上パンチ14がダイ11およびコアロッド12間に嵌合
し、上パンチ14がダイ11内の原料粉末を加圧し始める。
加圧完了後に圧粉体20´がダイ11から抜き出される。そ
して、成形された圧粉体20´は、その後焼結炉で加熱さ
れて焼結され、焼結体20となる。
間に微粉21が配置されて結合しているので、図6(B)
に示すように空孔2´も減少し、組織が高密度となって
従来の焼結品と本発明に係る焼結品を比較すると、密
度(g/cm3)が、6.8から7.25に6.7%向
上し、引張強度(MPa)が、700から1290に
84%向上し、伸び(%)が0.7から0.9に29
%向上し、衝撃値(J/cm3)が6から21に3.
5倍となり、硬さ(HRA)が65から72に11%
向上した。
料粉末の圧粉体20´を焼結した焼結品20において、焼結
された前記原料粉末は直径が径大な粗粉21と直径が径小
な微粉22を備え、前記微粉21の直径dに対する前記粗粉
20の直径Dの比を2.4以上6.5以下に形成したこと
により、4方向或いは3方向に配置された粗粉21の中心
に微粉21を配置することができ、粗粉21に対して微粉22
を密に配置して空孔2´を少なくすることができるとと
もに、歯車の歯部の形状もながらかなラインに形成する
ことができる。
積比を2.5以上15以下にしたことにより、微粉22が
不足したり或いは余ったりするようなことはなく、精密
な形状を形成することができる。
2、下パンチ13、上パンチ14などの粉末成形用金型で圧
縮して圧粉体20´を成形する粉末成形工程と、前記圧粉
体20´を焼結炉で加熱して焼結する焼結工程とを備え、
前記粉末成形工程において、前記微粉21の直径dに対す
る前記粗粉20の直径Dの比を2.4以上6.5以下に形
成したことにより、4方向或いは3方向に配置された粗
粉21の中心に微粉21を配置することができ、圧粉体20´
における圧縮性を向上して、粒度分布を密に形成するこ
とができる。
容積比を2.5以上15以下にしたことにより、圧粉体
20´において微粉22が不足したり或いは余ったりするよ
うなことはなく、精密な形状を形成することができる。
ではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形
実施が可能である。例えば、図7に示すように直径が
D,dの粗粉と微粉との組合せの他に、微粉より小さい
直径δ(d=(2.4〜6.5×δ)を有する超微粉を
さらに組み合わせるようにした3分布の他に、4以上の
分布を行なってもよい。また、焼結体としては、歯車の
他に図8に示すような微細なスリットや切り欠きを備え
た焼結体32やセレーションなどに利用してもよい。
焼結した焼結品において、焼結される前記粉末は直径が
径大な粗粉と直径が径小な微粉を備え、前記微粉の直径
に対する前記粗粉の直径の比を2.4以上6.5以下に
形成したことを特徴とする焼結品であり、焼結品におい
て空孔を少なくでき、しかも細部まで原料粉末を行き渡
らせることができる焼結品を提供することができる。
粗粉の容積比を2.5以上15以下にしたことを特徴と
する請求項1記載の焼結品であり、細部まで微粉を効率
よく行き渡らせることができる。
金型で圧縮して圧粉体を成形する粉末成形工程と、前記
圧粉体を加熱して焼結する焼結工程とを備え、前記粉末
成形工程において、前記粉末は直径が径大な粗粉と直径
が径小な微粉を備え、前記微粉の直径に対する前記粗粉
の直径の比を2.4以上6.5以下に形成したことを特
徴とする焼結品の製造方法であり、圧粉体、ひいては焼
結品の空孔を少なくでき、しかも細部まで原料粉末を行
き渡らせることができる焼結品を提供することができ
る。
粗粉の容積比を2.5以上15以下にしたことを特徴と
する請求項3記載の焼結品の製造方法であり、細部まで
微粉を効率よく行き渡らせることができる。
である。
説明図である。
説明図である。
ある。
あり、図6(A)は従来のものを示し、図6(B)は本
件発明に係るものを示している。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 原料粉末の成形体を焼結した焼結品にお
いて、焼結される前記粉末は直径が径大な粗粉と直径が
径小な微粉を備え、前記微粉の直径に対する前記粗粉の
直径の比を2.4以上6.5以下に形成したことを特徴
とする焼結品。 - 【請求項2】 前記微粉に対して前記粗粉の容積比を
2.5以上15以下にしたことを特徴とする請求項1記
載の焼結品。 - 【請求項3】 原料粉末を粉末成形用金型で圧縮して圧
粉体を成形する粉末成形工程と、前記圧粉体を加熱して
焼結する焼結工程とを備え、前記粉末成形工程におい
て、前記原料粉末は直径が径大な粗粉と直径が径小な微
粉を備え、前記微粉の直径に対する前記粗粉の直径の比
を2.5以上15以下に形成したことを特徴とする焼結
の製造方法。 - 【請求項4】 前記微粉に対して前記粗粉の容積比を
6.2以上72以下にしたことを特徴とする請求項3記
載の焼結品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002115416A JP2003306705A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | 焼結品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002115416A JP2003306705A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | 焼結品およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003306705A true JP2003306705A (ja) | 2003-10-31 |
Family
ID=29396752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002115416A Pending JP2003306705A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | 焼結品およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003306705A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12151978B2 (en) | 2013-08-20 | 2024-11-26 | The Trustees Of Princeton University | Density enhancement methods and compositions |
-
2002
- 2002-04-17 JP JP2002115416A patent/JP2003306705A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US12151978B2 (en) | 2013-08-20 | 2024-11-26 | The Trustees Of Princeton University | Density enhancement methods and compositions |
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