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JP2003306251A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2003306251A
JP2003306251A JP2002110300A JP2002110300A JP2003306251A JP 2003306251 A JP2003306251 A JP 2003306251A JP 2002110300 A JP2002110300 A JP 2002110300A JP 2002110300 A JP2002110300 A JP 2002110300A JP 2003306251 A JP2003306251 A JP 2003306251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
transfer
type
transfer paper
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002110300A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamaguchi
浩史 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2002110300A priority Critical patent/JP2003306251A/ja
Publication of JP2003306251A publication Critical patent/JP2003306251A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写紙の紙種ごとに、最適なリトライ回数に
より精度良く給紙ジャムの検知ができ、さらに、転写紙
を精度良く搬送できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 転写紙を給紙開始位置より転写紙の搬送
路下流に搬送し、転写紙にトナー像を転写して熱定着す
る画像形成装置において、転写紙の種類を手動または自
動で検知する紙種検知手段と、紙種検知手段により検知
した転写紙の種類ごとに、それぞれ予め定めた給紙ジャ
ム検知時間に設定するジャム検知時間設定手段と、それ
ぞれの転写紙が、給紙開始位置より転写紙の搬送路下流
に設けた転写紙の通過の有無を検知する転写紙検知位置
までの所定距離を、転写紙の種類ごとに設定された給紙
ジャム検知時間内に転写紙検知位置に到達しない場合に
は給紙ジャムとするように制御する第1制御手段とを備
えた画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特に、画像形成装置に用いられる転写紙の給送に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像形成装置として、転写紙
の給紙開始位置より転写紙の搬送路下流に設けた転写紙
検知位置までの所定距離を、予め定めた給紙ジャム検知
時間内で転写紙が転写紙検知位置に到達しない場合には
転写紙の給紙ジャムと検知する装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来は
給紙ジャム検知時間は転写紙の種類に関係なく一定であ
ったので、普通紙と特殊紙等を使用する場合、給送時間
の長い特殊紙は、ジャム検知時間は長くとる必要があ
り、特殊紙のためにジャム検知時間を長くすると普通紙
のプリント処理速度を維持できないという問題がある。
【0004】第1発明の目的は、転写紙の紙種ごとに、
最適な給紙ジャム検知時間により精度良く給紙ジャムの
検知ができ、さらに、転写紙を精度良く搬送できる画像
形成装置を提供することにある。
【0005】また、従来は転写紙の種類に関係なく、転
写紙の繰り返し給送動作である給紙リトライの繰り返し
回数が一定であったので、安定して給送できる普通紙を
基準に繰り返し回数を設定すると、特殊紙が精度良く給
送できにくいという問題があった。
【0006】第2発明の目的は、転写紙の紙種ごとに、
最適なリトライ回数により精度良く給紙ジャムの検知が
でき、さらに、転写紙を精度良く搬送できる画像形成装
置を提供することにある。
【0007】さらに、給紙ジャム検知時間は転写紙の種
類に関係なく一定で、さらに転写紙の給紙リトライの繰
り返し回数も一定であったので、普通紙と特殊紙等を使
用する場合、給紙ジャム検知時間を多く必要とする特殊
紙のために普通紙のプリント処理速度を速くすることが
できず、また、安定して給送できる普通紙を基準に繰り
返し回数を設定すると、特殊紙が精度良く給送できにく
いという問題があった。
【0008】第3本発明の目的は、転写紙の紙種ごと
に、最適な給紙ジャム検知時間と最適なリトライ回数に
より、精度良く給紙ジャムの検知ができ、さらに最適な
プリント処理速度で転写紙を精度良く搬送できる画像形
成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1発明の目的は下記の
手段により達成される。
【0010】(1)転写紙を給紙開始位置より転写紙の
搬送路下流に搬送し、転写紙にトナー像を転写して熱定
着する画像形成装置において、前記転写紙の種類を手動
または自動で検知する紙種検知手段と、前記紙種検知手
段により検知した前記転写紙の種類ごとに、それぞれ予
め定めた給紙ジャム検知時間に設定するジャム検知時間
設定手段と、それぞれの転写紙が、前記給紙開始位置よ
り転写紙の搬送路下流に設けた転写紙の通過の有無を検
知する転写紙検知位置までの所定距離を、転写紙の種類
ごとに設定された給紙ジャム検知時間内に前記転写紙検
知位置に到達しない場合には給紙ジャムとするように制
御する第1制御手段と、を備えたことを特徴とする画像
形成装置。
【0011】第2発明の目的は下記の手段により達成さ
れる。 (2)転写紙を給紙開始位置より転写紙の搬送路下流に
搬送し、転写紙にトナー像を転写して熱定着する画像形
成装置において、前記転写紙の種類を手動または自動で
検知する紙種検知手段と、前記紙種検知手段により検知
した前記転写紙の種類ごとに、転写紙の繰り返し給送動
作である給紙リトライの予め定めた繰り返し回数に設定
する給紙リトライ回数設定手段と、それぞれの転写紙が
前記給紙開始位置より転写紙の搬送路下流に設けた転写
紙の通過の有無を検知する転写紙検知位置までの所定距
離を、予め定めた給紙ジャム検知時間内に前記転写紙検
知位置に到達しない場合には、それぞれの転写紙の種類
ごとに定めた前記繰り返し回数を実行し、前記繰り返し
回数だけ実行しても転写紙が前記転写紙検知位置に到達
しない場合には給紙ジャムとする第2制御手段と、を備
えたことを特徴とする画像形成装置。
【0012】第3発明の目的は下記の手段により達成さ
れる。 (3)転写紙を給紙開始位置より転写紙の搬送路下流に
搬送し、転写紙にトナー像を転写して熱定着する画像形
成装置において、前記転写紙の種類を手動または自動で
検知する紙種検知手段と、前記紙種検知手段により検知
した前記転写紙の種類ごとに、それぞれ予め定めた給紙
ジャム検知時間に設定するジャム検知時間設定手段と、
前記紙種検知手段により検知した前記転写紙の種類ごと
に、転写紙の繰り返し給送動作である給紙リトライの予
め定めた繰り返し回数に設定する給紙リトライ設定手段
と、それぞれの転写紙が前記給紙開始位置より転写紙の
搬送路下流に設けた転写紙の通過の有無を検知する転写
紙検知位置までの所定距離を、転写紙の種類ごとに予め
定めた給紙ジャム検知時間内に前記転写紙検知位置に到
達しない場合には、それぞれの転写紙の種類ごとに定め
た繰り返し回数を実行し、前記繰り返し回数だけ実行し
ても転写紙が前記転写紙検知位置に到達しない場合には
給紙ジャムとする第3制御手段と、を備えたことを特徴
とする画像形成装置。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係わる画像
形成装置の概略構成について最初に説明する。図1は本
発明の実施の形態の画像形成装置の概略機械的構成を示
す断面図、図2は本発明の実施の形態の画像形成装置の
概略電気的構成を示す図である。
【0014】図1において、このカラー画像形成装置
は、タンデム型カラー画像形成装置と称せられるもの
で、複数組の画像形成部10Y、10M、10C、10
Kと、中間転写ユニット7と、給紙搬送手段及び定着手
段24とから成る。画像形成装置の装置本体Aの上部に
は、原稿画像読み取り装置SCが配置されている。
【0015】イエロー色の画像を形成する画像形成部1
0Yは、第1の像担持体としての感光体ドラム1Yの周
囲に配置された帯電手段2Y、露光手段3Y、現像手段
4Y、一次転写手段としての一次転写ローラ5Y、クリ
ーニング手段6Yを有する。また、マゼンタ色の画像を
形成する画像形成部10Mは、第1の像担持体としての
感光体ドラム1M、帯電手段2M、露光手段3M、現像
手段4M、一次転写手段としての一次転写ローラ5M、
クリーニング手段6Mを有する。また、シアン色の画像
を形成する画像形成部10Cは、第1の像担持体として
の感光体ドラム1C、帯電手段2C、露光手段3C、現
像手段4C、一次転写手段としての一次転写ローラ5
C、クリーニング手段6Cを有する。さらに、黒色画像
を形成する画像形成部10Kは、第1の像担持体として
の感光体ドラム1K、帯電手段2K、露光手段3K、現
像手段4K、一次転写手段としての一次転写ローラ5
K、クリーニング手段6Kを有する。
【0016】中間転写ユニット7は、複数のローラによ
り巻回され、回動可能に支持された半導電性エンドレス
ベルト状の第2の像担持体としての中間転写体70を有
する。
【0017】画像形成部10Y、10M、10C、10
Kより形成された各色の画像は、一次転写ローラ5Y、
5M、5C、5Kにより、回動する中間転写体70上に
逐次転写されて、合成されたカラー画像が形成される。
トレイ20A、20B、20C内に収容された記録媒体
としての転写紙Pは、給紙手段21により給紙され、複
数の中間ローラ22A、22B、22C、22D、レジ
ストローラ23を経て、二次転写手段5Aに搬送され、
転写紙P上にカラー画像が一括転写される。カラー画像
が転写された転写紙Pは、定着手段24により定着処理
され、排紙ローラ25に挟持されて機外の排紙トレイ2
6上に載置される。
【0018】一方、二次転写手段5Aにより転写紙Pに
カラー画像を転写した後、転写紙Pを曲率分離した中間
転写体70は、クリーニング手段6Aにより残留トナー
が除去される。残留トナーは、図示しない装置によりボ
ックスに回収される。
【0019】画像形成処理中、一次転写ローラ5Kは常
時、感光体ドラム1Kに圧接している。他の一次転写ロ
ーラ5Y、5M、5Cはカラー画像形成時にのみ、それ
ぞれ対応する感光体ドラム1Y、1M、1Cに圧接す
る。二次転写手段5Aは、ここを転写紙Pが通過して二
次転写が行われる時にのみ、中間転写体70に圧接す
る。
【0020】次に、図2において、31は画像形成装置
の各部を制御すると共に、本実施の形態における給紙ジ
ャム検知等を行う制御部である。36は制御部31で決
定された書き込み位置の情報を受けて主走査方向に書き
込み位置を変位させる制御を行う画像処理部である。3
3Y、33M、33C、33Kは画像処理部での処理結
果を受けて、感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kに対
してレーザビームによる画像の書き込みを行うY書込
部、M書込部、C書込部、K書込部である。また、10
0は給紙ユニットである。
【0021】また、29A、29B、29Cは転写紙P
の通過の有無を検知する転写紙検知位置に設けたノーフ
ィードセンサーであり、発光部と受光部とを有してい
る。27は送出ローラ21A、21B、21Cを駆動す
るための給紙モータであり、制御部31からの給紙モー
ターON/OFF信号により制御される。また、28
A、28B、28Cは給紙モーター27の回転力を、制
御部31からの信号に従って送出ローラ21A、21
B、21Cに伝達するクラッチである。
【0022】この実施の形態では、20Aは普通紙が積
載されたトレイであり、20Bは厚紙が積載されたトレ
イであり、20Cは特殊紙が積載されたトレイである。
また、35は手動操作で各種設定が可能な操作部であ
り、34は転写紙Pの種別ごとの情報等を記憶するメモ
リ部である。
【0023】さらに、転写紙Pの給紙開始位置H1は転
写紙Pを収納するトレイ20A、20B、20Cの近傍
に設けた送出ローラ21A、21B、21Cの位置であ
る。転写紙検知位置H2は送出ローラより搬送路下流に
あるレジストローラ23の範囲内に形成され、転写紙P
の搬送路下流に設けた転写紙Pの通過の有無を検知する
位置である。所定距離Sは給紙開始位置H1より転写紙
検知位置H2までの距離である。
【0024】次に、各発明の実施の形態について、前述
の画像形成装置の概略構成も参照して詳細に説明する。
【0025】(実施の形態1)請求項1、4、5および
6に係わる実施の形態について図面を参照して説明す
る。図3は実施の形態1の画像形成装置の電気的構成を
示すブロック図、図4は実施の形態1の画像形成装置の
要部動作フローチャート図である。
【0026】図1、図2および図3において、画像形成
装置の転写紙の搬送に関する部分は紙種検知手段、ジャ
ム検知時間設定手段、第1制御手段等で構成されてい
る。
【0027】実施の形態1では、操作部35からトレイ
20A、20B、20C別に転写紙Pの種類を設定する
ことにより紙種を検知する。この実施の形態ではトレイ
20Aは普通紙が積載されておあり、トレイ20Bは厚
紙が積載されており、さらにトレイ20Cは特殊紙が積
載されている。なお、紙種を自動的に検知するようにし
てもよく、また、紙種の手動設定は実施の形態では操作
部35上で行われるが、図示しないプリンタドライバ上
で行われるようにしてもよい(紙種検知手段)。
【0028】検知した紙種ごとに、実施の形態では操作
部35(図1)よりそれぞれ予め定めた給紙ジャム検知
時間に設定する。紙種ごとの給紙ジャム検知時間はメモ
リ部34Aの紙種別給紙ジャム時間設定エリアに格納さ
れている。なお、任意に給紙ジャム検知時間を設定でき
るようにしてもよい(ジャム検知時間設定手段)。
【0029】それぞれの転写紙Pが給紙開始位置H1よ
り転写紙Pの搬送路下流に設けた転写紙Pの通過の有無
を検知する転写紙検知位置H2までの所定距離Sを、転
写紙Pの種類ごとに予め定めた給紙ジャム検知時間内に
転写紙検知位置H2に到達しない場合には転写紙Pの給
紙ジャムと検知する(第1制御手段)。
【0030】図3において、制御部31Aは第1制御手
段の電気部であり、給紙ジャムタイマーの制御等を行
う。また、操作部35Aはトレイ別紙種の設定、紙種別
給紙ジャム時間の設定等が行える。また、メモリ部34
Aは、トレイ別紙種設定エリア、および紙種別給紙ジャ
ム時間設定エリアにそれぞれ記憶を行う。さらに、給紙
ユニット100Aは、給紙モーター27(図2)の駆動
とノーフィードセンサー29A(図2)の検知等が行わ
れる。
【0031】図3に示すように、各ブロック間の信号方
向線はそれぞれ次の通りである。aはプリントスタート
の信号方向線、cは給紙別給紙ジャム時間設定の信号方
向線、dはトレイ別給紙設定の信号方向線である。ま
た、eは設定値の記憶の信号方向線、fは設定呼び出し
の信号方向線である。さらに、gはプリントスタート
(給紙開始)の信号方向線、hはセンサー情報の信号方
向線をそれぞれ示している。
【0032】ここで、普通紙の場合の作用について、図
1、図2、図3および図4を参照して説明する。
【0033】先ず、ステップS01において、トレイ2
0Aより普通紙の給紙を開始する。ステップS02にお
いて、普通紙の給紙ジャムの検知時間をセットする。ま
た、ステップS03では、給紙ジャムのタイマーをスタ
ートさせる。ステップS04では、普通紙の給紙ジャム
検知時間に達したかどうか調べ、YESの場合はステッ
プ07へ進み、NOの場合はステップS05へ進む。ス
テップS07では普通紙の給紙ジャムの発生を検知す
る。ステップS05では、普通紙がノーフィードセンサ
ーの位置に達したかどうか調べ、YESの場合は、ステ
ップS06の以降の給紙動作を実行し、NOの場合は、
ステップS04の前に戻る。
【0034】以上のように、転写紙Pの紙種ごとに、最
適な給紙ジャム検知時間により精度良く給紙ジャムの検
知ができ、さらに、転写紙を精度良く搬送できる。
【0035】(実施の形態2)請求項2、4、5および
7に係わる実施の形態について図面を参照して説明す
る。図5は実施の形態2の画像形成装置の電気的構成を
示すブロック図、図6は実施の形態2の画像形成装置の
要部動作フローチャートである。
【0036】図1、図2および図5において、画像形成
装置の転写紙Pの搬送に関する部分は紙種検知手段、ジ
ャム検知時間設定手段、第2制御手段等で構成されてい
る。
【0037】実施の形態2では操作部35からトレイ2
0A、20B、20C別に紙種を手動設定することによ
り紙種を検知するようになっている。なお、紙種の手動
設定は、実施の形態では操作部35上で行われるが、図
示しないプリンタドライバ上で行われるようにしてもよ
い(紙種検知手段)。
【0038】検知した紙種ごとに、実施の形態では操作
部35(図1)よりそれぞれ予め定めた給紙リトライの
回数に設定する。紙種ごとの繰り返し回数はメモリ部3
4Bの紙種別リトライ回数設定エリアに格納されている
(給紙リトライ設定手段)。
【0039】それぞれの転写紙Pが給紙開始位置H1よ
り転写紙Pの搬送路下流に設けた転写紙Pの通過の有無
を検知する転写紙検知位置H2までの所定距離Sを、転
写紙Pの種類ごとに予め定めた給紙ジャム検知時間内に
転写紙検知位置H2に到達しない場合には転写紙Pの給
紙ジャムと検知するようになっている(第2制御手
段)。
【0040】図5に示すように、制御部31Bは第2制
御手段の電気部であり給紙リトライのカウント等を行
う。また、操作部35Bはトレイ別紙種の設定、紙種別
給紙リトライ回数設定等を行う。また、メモリ部34B
はトレイ別紙種設定エリア、および紙種別給紙リトライ
回数設定エリアにそれぞれ記憶を行う。給紙ユニット1
00Bは、給紙モーターの駆動、ノーフィードセンサー
の検知等を行う。
【0041】図5に示すように、各ブロック間の信号方
向線はそれぞれ次の通りである。aはプリントスタート
の信号方向線、bは給紙別給紙リトライ回数の信号方向
線、dはトレイ別給紙設定の信号方向線である。また、
eは設定値の記憶の信号方向線、fは設定呼び出しの信
号方向線である。さらに、gはプリントスタートの信号
方向線、hはセンサー情報の信号方向線である。
【0042】ここで、特殊紙の場合の作用について、図
1、図2、図5および図6を参照して説明する。
【0043】先ず、ステップS11において、操作部3
5Bからの紙種設定により、転写紙Pの紙種として特殊
紙を検知する。ステップS12において、操作部35B
からの紙種設定により、この例では、給紙リトライ回数
として3回が決まる。ステップS13でトレイ20Cよ
り特殊紙の給紙を開始する。ステップS14において、
給紙ジャムのタイマーをスタートさせ、ステップS15
において、特殊紙の給紙ジャム検知時間である1200
msに達したかどうかを調べ、YESの場合はステップ
S18へ進み、NOの場合はステップS16へ進む。ス
テップS16では、特殊紙がノーフィードセンサー29
Cに達したかどうか調べ、YESの場合はステップS1
7に進み、NOではステップS15の前に戻る。ステッ
プS17では以降の給紙動作を実行し、ステップS18
では、給紙リトライカウンタをカウントアップする。次
に、ステップS19では、給紙リトライ回数の3回に達
したかどうか調べ、NOの場合はステップS20に行
き、YESの場合は、ステップS21に進む。なお、ス
テップS20では一時給紙を停止し、ステップS13の
前に戻る。さらに、ステップS21では特殊紙の給紙ジ
ャム発生を検知する。
【0044】以上のように、転写紙の紙種ごとに、最適
なリトライ回数により精度良く給紙ジャムの検知ができ
ようになる。
【0045】(実施の形態3)請求項3、4、5、6お
よび7に係わる実施の形態について図面を参照して説明
する。図7は実施の形態3の画像形成装置の電気的構成
を示すブロック図、図8は実施の形態3の画像形成装置
の要部動作フローチャートである。
【0046】図1、図2、図7において、画像形成装置
の転写紙Pの給紙に関する部分は紙種検知手段、ジャム
検知時間設定手段、給紙リトライ設定手段、第3制御手
段等で構成されている。
【0047】実施の形態3では操作部35からトレイ2
0A、20B、20C別に紙種を手動設定することによ
り紙種を検知するようになっている。なお、紙種の手動
設定は、実施の形態では操作部35上で行われるが、図
示しないプリンタドライバ上で行われるようにしてもよ
い(紙種検知手段)。
【0048】検知した紙種ごとに、それぞれ予め定めた
給紙ジャム検知時間に設定できるようになっている。紙
種ごとの給紙ジャム検知時間はメモリ部34Cの紙種別
給紙ジャム時間設定エリアに格納されている。なお、任
意に給紙ジャム検知時間を設定できるようにしてもよい
(ジャム検知時間設定手段)。
【0049】検知した紙種ごとに、実施の形態では操作
部35(図1)より、それぞれ予め定めた給紙リトライ
の回数に設定する。紙種ごとの繰り返し回数はメモリ部
34Cの紙種別リトライ回数設定エリアに格納される
(給紙リトライ設定手段)。
【0050】それぞれの転写紙Pが給紙開始位置H1よ
り転写紙Pの搬送路下流に設けた転写紙Pの通過の有無
を検知する転写紙検知位置H2までの所定距離Sを、転
写紙Pの種類ごとに予め定めた給紙ジャム検知時間内に
転写紙検知位置H2に到達しない場合には転写紙Pの給
紙ジャムと検知する(第3制御手段)。
【0051】図7において、制御部31Cは第3制御手
段の電気部であり、給紙ジャムタイマーの起動、給紙リ
トライのカウント等を行う。また、操作部35Cはトレ
イ別紙種の設定、紙種別給紙ジャム時間の設定、および
紙種別給紙リトライ回数設定等を行う。また、メモリ部
34Cは、トレイ別紙種設定エリア、紙種別給紙ジャム
時間設定エリア、および紙種別給紙リトライ回数設定エ
リアにそれぞれ記憶を行う。さらに、給紙ユニット10
0Cは、給紙モーターの駆動とノーフィードセンサーの
検知等を行う。
【0052】図7において、各ブロック間の信号方向線
はそれぞれ次の通りである。aはプリントスタートの信
号方向線、bは給紙別給紙リトライ回数の信号方向線、
cは給紙別給紙ジャム時間設定の信号方向線、dはトレ
イ別給紙設定の信号方向線である。また、eは設定値の
記憶の信号方向線、fは設定呼び出しの信号方向線であ
る。さらに、gはプリントスタート(給紙開始)の信号
方向線、hはセンサー情報の信号方向線である。
【0053】ここで、厚紙の場合の作用について、図
1、図2、図3および図8を参照して説明する。先ず、
ステップS31において、操作部35Cからの紙種設定
により、転写紙Pの紙種として厚紙を検知する。ステッ
プS32において、操作部35Cからの紙種設定によ
り、この例では、給紙リトライ回数の1回が決まる。ス
テップS33ではトレイ20Bより厚紙の給紙を開始す
る。ステップS34では紙種別給紙ジャム検知時間とし
て1000msを設定する。ステップS35において、
給紙ジャムのタイマーがスタートする。次に、ステップ
S36において、厚紙の給紙ジャム検知時間に達したか
どうかを調べ、YESの場合はステップS38へ進み、
逆にNOの場合はステップS37へ進む。ステップS3
7では、厚紙がノーフィードセンサー29Bに達したか
どうか調べ、YESの場合はステップS39に進み、逆
にNOでは、ステップS36の前に戻る。ステップS3
9では、以降の給紙動作を実行する。
【0054】ステップS36においてYESの場合は、
ステップS38では給紙リトライカウンタをカウントア
ップする。次に、ステップS40では、給紙リトライ回
数である1回に達したかどうか調べ、NOの場合はステ
ップS41に行き、YESの場合は、ステップS42に
進む。ステップS41では一時給紙を停止し、ステップ
S33に戻る。さらに、ステップS42では、厚紙の給
紙ジャム発生を検知する。
【0055】以上のように、転写紙Pの紙種ごとに、最
適な給紙ジャム検知時間と最適なリトライ回数により、
精度良く給紙ジャムの検知ができ、さらに最適なプリン
ト処理速度で転写紙を精度良く搬送できる。
【0056】なお、実施の形態1から3では、転写紙P
の紙種設定は操作部より手動で行う例について説明した
が、転写紙Pのトレイの近くに転写紙Pの種類を検知で
きる紙種検知装置により自動的に検知するようにしても
よい。
【0057】
【発明の効果】以上のように構成したので、下記のよう
な効果を奏する。
【0058】請求項1に記載の発明によれば、転写紙の
紙種ごとに、最適な給紙ジャム検知時間により精度良く
給紙ジャムの検知ができ、さらに、転写紙を精度良く搬
送できるようになった。
【0059】請求項2に記載の発明によれば、転写紙の
紙種ごとに、最適なリトライ回数により精度良く給紙ジ
ャムの検知ができ、さらに、転写紙を精度良く搬送でき
るようになった。
【0060】請求項3に記載の発明によれば、転写紙の
紙種ごとに、最適な給紙ジャム検知時間と最適なリトラ
イ回数により、精度良く給紙ジャムの検知ができ、さら
に最適なプリント処理速度で転写紙を精度良く搬送でき
るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の画像形成装置の概略機械
的構成を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の画像形成装置の概略電気
的構成を示す図である。
【図3】実施の形態1の画像形成装置の電気的構成を示
すブロック図である。
【図4】実施の形態1の画像形成装置の要部動作フロー
チャートである。
【図5】実施の形態2の画像形成装置の電気的構成を示
すブロック図である。
【図6】実施の形態2の画像形成装置の要部動作フロー
チャートである。
【図7】実施の形態3の画像形成装置の電気的構成を示
すブロック図である。
【図8】実施の形態3の画像形成装置の要部動作フロー
チャートである。
【符号の説明】
21A、21B、21C 送出ローラ 23 レジストローラ 29A、29B、29C ノーフィードセンサー(紙種
検知手段) 35、35A、35B、35C 操作部(ジャム検知時
間設定手段、給紙リトライ回数設定手段) P 転写紙 S 所定距離 H1 給紙開始位置 H2 転写紙検知位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 510 G03G 21/00 510 5C062 21/14 H04N 1/00 108J H04N 1/00 108 G03G 21/00 372 Fターム(参考) 2C061 AQ06 HJ02 HK07 HK23 2H027 DA38 DC02 DC15 DC19 DE09 ED17 EE02 EE05 EK15 FA30 FA35 HA04 HB07 HB16 2H072 AA02 AA12 AA16 AA22 AB27 EA05 EA11 3F048 AA01 AB01 BA14 BB05 BD01 CA09 CC01 CC11 3F343 FA02 FB01 FC04 GA03 GB01 GC01 GD01 MA03 MA15 MA45 MA56 MB15 5C062 AA05 AB08 AB22 AB32 AC11 AC66 AC69 AF00

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写紙を給紙開始位置より転写紙の搬送
    路下流に搬送し、転写紙にトナー像を転写して熱定着す
    る画像形成装置において、前記転写紙の種類を手動また
    は自動で検知する紙種検知手段と、前記紙種検知手段に
    より検知した前記転写紙の種類ごとに、それぞれ予め定
    めた給紙ジャム検知時間に設定するジャム検知時間設定
    手段と、それぞれの転写紙が、前記給紙開始位置より転
    写紙の搬送路下流に設けた転写紙の通過の有無を検知す
    る転写紙検知位置までの所定距離を、転写紙の種類ごと
    に設定された給紙ジャム検知時間内に前記転写紙検知位
    置に到達しない場合には給紙ジャムとするように制御す
    る第1制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 転写紙を給紙開始位置より転写紙の搬送
    路下流に搬送し、転写紙にトナー像を転写して熱定着す
    る画像形成装置において、前記転写紙の種類を手動また
    は自動で検知する紙種検知手段と、前記紙種検知手段に
    より検知した前記転写紙の種類ごとに、転写紙の繰り返
    し給送動作である給紙リトライの予め定めた繰り返し回
    数に設定する給紙リトライ回数設定手段と、それぞれの
    転写紙が前記給紙開始位置より転写紙の搬送路下流に設
    けた転写紙の通過の有無を検知する転写紙検知位置まで
    の所定距離を、予め定めた給紙ジャム検知時間内に前記
    転写紙検知位置に到達しない場合には、それぞれの転写
    紙の種類ごとに定めた前記繰り返し回数を実行し、前記
    繰り返し回数だけ実行しても転写紙が前記転写紙検知位
    置に到達しない場合には給紙ジャムとする第2制御手段
    と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 転写紙を給紙開始位置より転写紙の搬送
    路下流に搬送し、転写紙にトナー像を転写して熱定着す
    る画像形成装置において、前記転写紙の種類を手動また
    は自動で検知する紙種検知手段と、前記紙種検知手段に
    より検知した前記転写紙の種類ごとに、それぞれ予め定
    めた給紙ジャム検知時間に設定するジャム検知時間設定
    手段と、前記紙種検知手段により検知した前記転写紙の
    種類ごとに、転写紙の繰り返し給送動作である給紙リト
    ライの予め定めた繰り返し回数に設定する給紙リトライ
    設定手段と、それぞれの転写紙が前記給紙開始位置より
    転写紙の搬送路下流に設けた転写紙の通過の有無を検知
    する転写紙検知位置までの所定距離を、転写紙の種類ご
    とに予め定めた給紙ジャム検知時間内に前記転写紙検知
    位置に到達しない場合には、それぞれの転写紙の種類ご
    とに定めた繰り返し回数を実行し、前記繰り返し回数だ
    け実行しても転写紙が前記転写紙検知位置に到達しない
    場合には給紙ジャムとする第3制御手段と、を備えたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記転写紙の給紙開始位置は転写紙を収
    納するトレイの近傍に設けた送出ローラの位置であり、
    前記転写紙検知位置は前記送出ローラより搬送路下流に
    あるレジストローラまでの範囲内に形成された位置であ
    ることを特徴とする請求項1、2または3に記載の画像
    形成装置。
  5. 【請求項5】 前記紙種検知手段の手動検知は、画像形
    成装置に形成した操作部上、またはプリンタドライバ上
    での手動操作により検知されることを特徴とする請求項
    1、2または3に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記給紙ジャム検知時間の設定が、画像
    形成装置に形成した操作部上、またはプリンタドライバ
    上での手動操作により、任意の検知時間に設定可能であ
    ることを特徴とする請求項1または3に記載の画像形成
    装置。
  7. 【請求項7】 前記給紙リトライの繰り返し回数の設定
    が、画像形成装置に形成した操作部上、またはプリンタ
    ドライバ上での手動操作により、任意の繰り返し回数に
    設定可能であることを特徴とする請求項2または3に記
    載の画像形成装置。
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