JP2003303512A - 車両用灯具 - Google Patents
車両用灯具Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S43/00—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
- F21S43/50—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by aesthetic components not otherwise provided for, e.g. decorative trim, partition walls or covers
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Abstract
を受ける確率を低くすることができることを目的とす
る。 【解決手段】 万が一、水Wがバラスト取付部14の全
周の凹部15とカバー25の上面開口部の縁との間のシ
ール部分からカバー25中に浸入すると、この水Wはカ
バー25の全周に設けられた溝部28に溜まる。この結
果、カバー25中に浸入した水Wをバラスト20の本体
部21と対向しない溝部28に溜めることができるの
で、バラスト20がカバー25中に浸入した水Wにより
影響を受ける確率を低くすることができる。
Description
る、メタルハライドランプなどの高圧金属蒸気放電灯、
高輝度放電灯(HID)など)を光源とする車両用灯具
において、バラストがランプハウジングの下部の外側に
取り付けられ、かつ、このバラストが防水用のカバーに
より覆われた、いわゆる外付けバラストを備えた車両用
灯具にかかるものである。
浸入した水により影響を受ける確立が低い車両用灯具に
関するものである。なお、この明細書において、上下前
後左右とは、この発明にかかる車両用灯具が自動車に装
備されたときの上下前後左右を言う。
ば、特開平11−203901号公報に記載のものがあ
る。この車両用灯具は、バラストがランプハウジングの
下部の外側に取り付けられ、かつ、このバラストが防水
用のカバーにより覆われたものである。
の車両用灯具は、水がカバー中に浸入するのを防止する
防水対策が考慮されているが、カバー中に浸入した水に
対する対策が考慮されていない。このために、前記の従
来の車両用灯具は、万が一、水がカバー中に浸入した場
合、バラストがカバー中に浸入した水により影響を受け
る確率が高い。
た水により影響を受ける確立が低い車両用灯具を提供す
ることを目的とする。
めに、請求項1にかかる発明は、上面が開口され、か
つ、底壁部と側壁部とにより区画された中空形状をなす
カバーにおいて、このカバーのうち、バラストの本体部
と対向しない箇所であって、底壁部と側壁部との角部全
周に溝部を設けたことを特徴とする。
一、水がカバー中に浸入したとしても、カバー中に浸入
した水はカバーの全周の溝部に溜まる。このように、請
求項1にかかる発明は、カバー中に浸入した水をカバー
の全周の溝部、すなわち、バラストの本体部と対向しな
い箇所に溜めることができるので、バラストがカバー中
に浸入した水により影響を受ける確率を低くすることが
できる。
溝部との間に、側壁部および底壁部に対して傾斜した傾
斜壁部を設けたことを特徴とする。
に溜まった水が自動車の振動により揺動する際に傾斜壁
部の傾斜に沿って揺動するので、水のしぶきの発生を抑
えることができ、この水のしぶきによるバラストへの影
響を極力抑えることができる。これにより、請求項2に
かかる発明は、バラストがカバー中に浸入した水により
影響を受ける確率をさらに低くすることができる。
およびカバーを前後左右に傾斜させた状態でランプハウ
ジングにそれぞれ取り付けたことを特徴とする。
に溜まった水を前後左右傾斜したカバーの最下位の溝部
に集めることができるので、水がバラストに対して影響
する可能性がある範囲を前後左右に傾斜したバラストの
最下位の部分と限られた狭い範囲にすることができる。
これにより、請求項3にかかる発明は、バラストがカバ
ー中に浸入した水により影響を受ける確率をさらに低く
することができる。
ード挿通用の開口部をランプハウジングの下部のうち、
前後左右に傾斜したバラストおよびカバーの上部側と対
応する箇所に設けたことを特徴とする。
部が前後左右に傾斜したバラストおよびカバーの上部
側、すなわち、水が溝部に溜まる前後左右に傾斜したバ
ラストおよびカバーの下部側と反対側に位置することと
なるので、特にバラストの高電圧コードの引き出し部分
が水による影響をほとんど受けない。
の取付部をランプハウジングの下部のうち、前後左右に
傾斜したバラストおよびカバーの下部側と対応する箇所
に設けたことを特徴とする。
ストのランプハウジングへの取付部が前後左右に傾斜し
たバラストおよびカバーの下部側、すなわち、水が溝部
に溜まる下部側に位置するので、バラストの取付部が水
の影響を受ける可能性があるが、バラストの本体部は水
による影響をほとんど受けない。
具の実施の形態の1例を添付図面を参照して説明する。
なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるもの
ではない。
符号1は、この実施の形態にかかる車両用灯具である。
この車両用灯具1は、図3に示すように、ランプハウジ
ング2とランプレンズ3とにより、灯室4が区画されて
いる。なお、このランプハウジング2トランプレンズ3
との間には、シール材が介在されている。
2と別個のリフレクタ5が配置されている。このリフレ
クタ5は、上下方向用の光軸調整機構(図示せず)およ
び左右方向用の光軸調整機構(図示せず)を介して上下
方向および左右方向に光軸調整可能に構成されている。
灯6が着脱可能に取り付けられている。この放電灯6に
は、コネクタ7が着脱可能に取り付けられている。この
コネクタ7と後記バラスト20との間には、高電圧コー
ド8が配線されている。この高電圧コード8は、前記灯
室4内であって、前記リフレクタ5の後側に配線されて
いる。
リフレクタ5との間には、インナーパネル(もしくは、
インナーハウジングやエクステンション)9が配置され
ている。このインナーパネル9は、前記リフレクタ5と
前記ランプハウジング2や前記ランプレンズ3との間に
形成される無効部空間を覆って、前記光軸調整機構、コ
ネクタ7、高電圧コード8、後記ハーネス13、後記バ
ラスト20などを隠すものである。
灯6の挿通用の開口部10が設けられている。この後部
開口部10の縁には、バックカバー11がスクリューな
ど(図示せず)により着脱可能に取り付けられている。
このバックカバー11により前記後部開口部10が閉塞
されている。なお、このランプハウジング2の後部開口
部10の縁とバックカバー11との間には、シール材が
介在されている。
ネスグロメット12が水密に取り付けられている。この
ハーネスグロメット12には、ハーネス13が水密に挿
通されている。このハーネス13は、バッテリなどの電
源(図示せず)や前記放電灯6の点灯スイッチ(図示せ
ず)などと、後記バラスト20との間に配線されてい
る。このハーネス13は、前記高電圧コード8と共に前
記灯室4内であって、前記リフレクタ5の後側に配線さ
れている。
は、後記バラストの取付部14が設けられている。この
バラスト取付部14は、図1〜図3に示すように、隣り
合う2個の角部が面取りされた長方形状をなす。このバ
ラスト取付部14は、前後左右に傾斜している。この例
では、前右の角部が最下位であり、反対に、後左の角部
が最上位となる。
15が設けられている。また、このバラスト取付部14
の凹部15の内側の表面(ランプハウジング2の外側
面)には、格子状のリブ16が一体に設けられている。
さらに、このバラスト取付部14の凹部15の内側に
は、バラスト取付用のボス部17が、一方、外側には、
カバー取付用のボス部18がそれぞれ一体に設けられて
いる。このバラスト取付用ボス部17とカバー取付用ボ
ス部18とは、この例では、それぞれ3本ずつ設けられ
ている。
高電圧コード8や前記ハーネス13の挿通用の開口部1
9が設けられている。この下部開口部19は、前記バラ
スト取付部14のうち、上側、すなわち、後左の角部の
近辺に設けられている。この下部開口部19には、前記
高電圧コード8や前記ハーネス13が挿通されている。
0が前後左右に傾斜した状態で取り付けられている。こ
のバラスト20は、図2および図3に示すように、ほぼ
直方体形状をなす本体部21と、この本体部21の一端
面側に一体設けられた長方形の板形状の取付部22と、
この本体部21の他端面側の一側に一体設けられた舌形
状の板形状の補助取付部23とから構成されている。こ
の取付部22および補助取付部23には、スクリュー挿
通用の3個の孔がそれぞれ設けられている。また、前記
本体部21中には、始動用回路(図示せず)と放電安定
用回路(図示せず)とがそれぞれ内蔵されている。な
お、前記本体部21中には、放電安定用回路のみを内蔵
し、始動用回路を前記放電灯6または前記コネクタ7に
内蔵する場合がある。
クリュー24を、前記バラスト20の取付部22および
補助取付部23の3個のスクリュー挿通孔を挿通させ
て、前記バラスト取付部14の3本のバラスト取付用ボ
ス部17にそれぞれねじ込む。これにより、前記バラス
ト20は、前記バラスト取付部14、すなわち、前記ラ
ンプハウジング2の下部の外側に、前後左右に傾斜した
状態で取り付けられることとなる。また、前記バラスト
20の取付部22は、前後左右に傾斜した前記バラスト
20の下部側、すなわち、前右から前左にかけて位置す
ることとなる。
このカバー25は、上面が開口され、かつ、底壁部26
と側壁部27とにより区画された中空形状をなす。この
カバー25のうち、前記バラスト20の本体部21と対
向しない箇所、すなわち、前記底壁部26と前記側壁部
27との角部全周には、溝部28が設けられている。
間には、前記側壁部27および前記底壁部26に対して
傾斜した傾斜壁部29が設けられている。
の両面には、格子状のリブ30が前記バラスト取付部1
4の格子状のリブ16と対応してそれぞれ設けられてい
る。
側には、舌形状の4個の取付部31がそれぞれ設けられ
ている。この取付部31を4個設けることにより、カバ
ー25を、自動車の左側に装備される車両用灯具1用
と、右側に装備される車両用灯具1用とに兼用すること
ができる。この4個の取付部31には、スクリュー挿通
用の孔がそれぞれ設けられている。
凹部15中にシール材を充填する。前記カバー25を前
記バラスト20を覆うと共に、前記カバー25の上面開
口部の縁を前記シール材に圧入させる。この状態で、図
2中の一点鎖線矢印に示すように、3本のスクリュー3
2を、前記カバー25の4個のうち3個の取付部31の
スクリュー挿通孔を挿通させて、前記バラスト取付部1
4の3本のカバー取付用ボス部18にそれぞれねじ込
む。これにより、前記カバー25は、前記バラスト取付
部14、すなわち、前記ランプハウジング2の下部の外
側に、前記バラスト20と同様に前後左右に傾斜した状
態で水密に取り付けられることとなる。
の形態にかかる車両用灯具1は、以上のごとき構成から
なり、以下、その作用効果について説明する。
の凹部15とカバー25の上面開口部の縁との間のシー
ル部分からカバー25中に浸入すると、この水Wはカバ
ー25の全周に設けられた溝部28に溜まる。このため
に、この実施の形態にかかる車両用灯具1は、カバー2
5中に浸入した水Wをバラスト20の本体部21と対向
しない溝部28に溜めることができるので、バラスト2
0がカバー25中に浸入した水Wにより影響を受ける確
率を低くすることができる。
1は、バラスト20およびカバー25を前後左右に傾斜
させた状態でランプハウジング2にそれぞれ取り付けた
ものである。これにより、カバー25中に浸入した水W
は、図5(B)中の矢印に示すように、カバー25の全
周の溝部28において、高いところから低いところへと
流れる。
灯具1は、溝部28に溜まった水Wを前後左右傾斜した
カバー25の最下位の溝部28に集めることができるの
で、水Wがバラスト20に対して影響する可能性がある
範囲を前後左右に傾斜したバラスト20の最下位の部分
と限られた狭い範囲にすることができる。これにより、
この実施の形態にかかる車両用灯具1は、バラスト20
がカバー25中に浸入した水Wにより影響を受ける確率
をさらに低くすることができる。
1は、側壁部27と溝部28との間に、側壁部27およ
び底壁部26に対して傾斜した傾斜壁部29を設けたも
のである。
灯具1は、溝部28に溜まった水Wが自動車の振動によ
り揺動する際に傾斜壁部29の傾斜に沿って揺動するの
で、水Wのしぶきの発生を抑えることができ、この水W
のしぶきによるバラスト20への影響を極力抑えること
ができる。これにより、この実施の形態にかかる車両用
灯具1は、バラスト20がカバー25中に浸入した水W
により影響を受ける確率をさらに低くすることができ
る。
1は、下部開口部19が前後左右に傾斜したバラスト2
0およびカバー25の上部側、すなわち、水Wが溝部2
8に溜まる前後左右に傾斜したバラスト20およびカバ
ー25の下部側と反対側に位置するものである。このた
めに、この実施の形態にかかる車両用灯具1は、特にバ
ラスト20の高電圧コード8やハーネス13の引き出し
部分が水Wによる影響をほとんど受けない。
1は、バラスト20のランプハウジング2への取付部2
2が前後左右に傾斜したバラスト20およびカバー25
の下部側、すなわち、水Wが溝部28に溜まる下部側に
位置するものである。このために、この実施の形態にか
かる車両用灯具1は、バラスト20の取付部22が水W
の影響を受ける可能性があるが、バラスト20の本体部
21は水Wによる影響をほとんど受けない。
実施の形態においては、バラスト20およびカバー25
を上下左右に傾斜させた状態でランプハウジング2に取
り付けたものであるが、この発明は、バラスト20およ
びカバー25を水平状態でランプハウジング2に取り付
けても良い。
25を前後左右に傾斜させて、このカバー25の1個の
角部を最下位に位置させたものであるが、この発明は、
カバー25を前後にまたは左右に傾斜させて、このカバ
ー25の1辺を最下位に位置させても良い。
ー25の側壁部27と溝部28との間に傾斜壁部29を
設けたものであるが、この発明は、この傾斜壁部29を
設けなくとも良い。
コード8やハーネス13挿通用の下部開口部19をバラ
スト取付部14(ランプハウジング2の下部)のうち、
前後左右に傾斜したバラスト20およびカバー25の上
部側と対応する箇所に設けたものであるが、この発明
は、下部開口部19の位置を特に限定しない。
ト20の取付部22をバラスト取付部14(ランプハウ
ジング2の下部)のうち、前後左右に傾斜したバラスト
20およびカバー25の下部側と対応する箇所に設けた
ものであるが、この発明は、バラスト20の取付部22
の位置を特に限定しない。
かる車両用灯具(請求項1)によれば、カバー中に浸入
した水をカバーの全周の溝部、すなわち、バラストの本
体部と対向しない箇所に溜めることができるので、バラ
ストがカバー中に浸入した水により影響を受ける確率を
低くすることができる。
項2)によれば、溝部に溜まった水が自動車の振動によ
り揺動する際に傾斜壁部の傾斜に沿って揺動するので、
水のしぶきの発生を抑えることができ、この水のしぶき
によるバラストへの影響を極力抑えることができる。こ
れにより、この発明にかかる車両用灯具(請求項2)
は、バラストがカバー中に浸入した水により影響を受け
る確率をさらに低くすることができる。
項3)によれば、溝部に溜まった水を前後左右傾斜した
カバーの最下位の溝部に集めることができるので、水が
バラストに対して影響する可能性がある範囲を前後左右
に傾斜したバラストの最下位の部分と限られた狭い範囲
にすることができる。これにより、この発明にかかる車
両用灯具(請求項3)は、バラストがカバー中に浸入し
た水により影響を受ける確率をさらに低くすることがで
きる。
項4)によれば、開口部が前後左右に傾斜したバラスト
およびカバーの上部側、すなわち、水が溝部に溜まる前
後左右に傾斜したバラストおよびカバーの下部側と反対
側に位置することとなるので、特にバラストの高電圧コ
ードの引き出し部分が水による影響をほとんど受けな
い。
項5)によれば、バラストのランプハウジングへの取付
部が前後左右に傾斜したバラストおよびカバーの下部
側、すなわち、水が溝部に溜まる下部側に位置するの
で、バラストの取付部が水の影響を受ける可能性がある
が、バラストの本体部は水による影響をほとんど受けな
い。
示す背面図である。
バラストとカバーとの分解斜視図である。
(B)は、図4におけるB−B線断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 放電灯を光源とする車両用灯具におい
て、 下部に高電圧コード挿通用の開口部が設けられているラ
ンプハウジングと、 前記ランプハウジングの下部の外側に取り付けられたバ
ラストと、 前記ランプハウジングの下部の外側に前記バラストを覆
うように取り付けられたカバーと、 を備え、 前記カバーは、上面が開口され、かつ、底壁部と側壁部
とにより区画された中空形状をなし、 前記カバーのうち、前記バラストの本体部と対向しない
箇所であって、前記底壁部と前記側壁部との角部全周に
は、溝部が設けられている、 ことを特徴とする車両用灯具。 - 【請求項2】 前記側壁部と前記溝部との間には、前記
側壁部および前記底壁部に対して傾斜した傾斜壁部が設
けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の車両
用灯具。 - 【請求項3】 前記バラストおよび前記カバーは、前後
左右に傾斜した状態で前記ランプハウジングにそれぞれ
取り付けられている、ことを特徴とする請求項1または
2に記載の車両用灯具。 - 【請求項4】 前記開口部は、前後左右に傾斜した前記
バラストおよび前記カバーの上部側に位置する、ことを
特徴とする請求項3に記載の車両用灯具。 - 【請求項5】 前記バラストの前記ランプハウジングへ
の取付部は、前後左右に傾斜した前記バラストおよび前
記カバーの下部側に位置する、ことを特徴とする請求項
3または4に記載の車両用灯具。
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---|---|---|---|
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Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JP2006164951A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-22 | Denso Corp | 放電灯点灯装置 |
CN114576596A (zh) * | 2020-11-30 | 2022-06-03 | 株式会社小糸制作所 | 车辆用灯具 |
-
2002
- 2002-04-09 JP JP2002106674A patent/JP4066697B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114576596A (zh) * | 2020-11-30 | 2022-06-03 | 株式会社小糸制作所 | 车辆用灯具 |
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