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JP2003300414A - 車載装置 - Google Patents

車載装置

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Publication number
JP2003300414A
JP2003300414A JP2002108628A JP2002108628A JP2003300414A JP 2003300414 A JP2003300414 A JP 2003300414A JP 2002108628 A JP2002108628 A JP 2002108628A JP 2002108628 A JP2002108628 A JP 2002108628A JP 2003300414 A JP2003300414 A JP 2003300414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
vehicle device
heat ray
windshield
camera body
Prior art date
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Pending
Application number
JP2002108628A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuki Sakata
一樹 阪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えばカメラなどの車載機器を、太陽光線に
よる熱線(赤外線)の照射を連続的に受けるような厳し
い悪条件下でも、その熱線から保護して温度上昇を抑制
し、機器の動作の信頼性を高めることのできる車載装置
を提供することを課題としている。 【解決手段】 カメラなどの車載機器1を車両のウイン
ドシールド4の内側に配設するようにした車載装置にお
いて、上記ウインドシールド4に対向する車載機器1の
筐体表面部に、熱線反射材1aを設けるように構成した
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車の
前面窓ガラス内側にカメラ、雨滴センサ、レーダー等の
車載機器を配設した車載装置に関し、特に車載機器を熱
線(太陽光線)から保護した車載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の車載装置の取付例を模式的
に示す側面断面図であり、自動車の前面窓ガラスの内側
に搭載され、車両の前方を撮影するカメラの説明図であ
る。図において、1は車載機器としてのカメラ本体、2
はこのカメラ本体1を車両の天井部3に対して固定する
ためのカメラ取付部材、4はウインドシールドであり、
この場合、自動車の前面窓ガラスである。5は前記ウイ
ンドシールド4の内側表面上に塗布されたブラックセラ
ミック、6は熱線としての太陽光線(赤外線)である。
【0003】上記のように構成された従来の車載装置に
おいて、太陽光線6はウインドシールド4を透過する
が、ブラックセラミック5により遮光され、カメラ本体
1には届かない。しかし、ブラックセラミック5は照射
される太陽光線6に含まれる熱線(赤外線)を吸収する
ことにより、次第に温度が上昇し、周囲に熱線を放射す
るようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来装置
においては、十分な熱対策が施されていなかったので、
太陽光線6が照射され高温になったブラックセラミック
5から放射される熱線(赤外線)により、カメラ本体1
の温度が上昇し、季節、天候、周囲温度、通風状況、太
陽光線の照射状況、照射時間などの要素で悪条件が重な
った場合には、機能に支障を来す場合があるという問題
点があった。
【0005】この発明は、上記のような従来技術の課題
を解消するためになされたもので、悪条件下で太陽光線
による熱線の照射を受けてもカメラなどの車載機器を保
護し、車載機器の動作の信頼性を高めることのできる車
載装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による車載装置
は、車載機器を車両のウインドシールドの内側に配設す
るようにした車載装置において、上記ウインドシールド
に対向する車載機器の筐体表面部に、熱線反射材を設け
てなるものである。
【0007】さらに、この発明による車載装置は、車載
機器を車両のウインドシールドの内側に配設するように
した車載装置において、上記ウインドシールドの上記車
載機器に対向する表面部に、熱線反射材を設けてなるも
のである。
【0008】また、熱線反射材は、赤外線反射膜である
ことを特徴とするものである。
【0009】さらに、この発明による車載装置は、車載
機器を車両のウインドシールドの内側に配設するように
した車載装置において、上記ウインドシールドと上記車
載機器との間の空間部に該車載機器を覆う如く介装され
車両に対して固定された熱線反射材を設けてなるもので
ある。
【0010】また、熱線反射材を、表面が光沢に形成さ
れた銅、アルミニウム、及びこれらの金属を用いた合金
からなる群より選ばれた少なくとも一つの金属材とした
ものである。
【0011】また、車載機器の反ウインドシールド側の
面を、赤外線放射率の高い部材によって形成するように
したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1による車載装置を模式的に示す側面断面図
である。図において、1は車載機器としての前方監視用
のカメラ本体、1aはこのカメラ本体1のウインドシー
ルド4に対向するカメラ本体の筐体の表面に貼り付けら
れた熱線反射材であり、金属光沢面を有する銅またはア
ルミニウムのシートからなる。2はカメラ本体1を車両
の天井部3に固定するためのカメラ取付部材、5はウイ
ンドシールド4の上部内側に設けられたブラックセラミ
ックであり、ウインドシールド4上に塗布された塗膜か
らなっている。6は熱線としての太陽光線(赤外線)を
示す。
【0013】次に上記のように構成された実施の形態1
の動作について説明する。晴天時、太陽光線6は車両の
ウインドシールド4の全面に照射されるが、カメラ本体
1に対してはブラックセラミック5により遮光され、該
カメラ本体1には直接届かない。一方、ブラックセラミ
ック5は太陽光線6が照射されることにより、熱線(赤
外線)を吸収し、次第に温度が上昇して行き、赤外線を
周囲に放射するようになる。
【0014】しかし、カメラ本体1のウインドシールド
4に対面する筐体表面には、金属光沢面を有する銅また
はアルミニウムシートからなる熱線反射材1aが設けら
れているため、高温になったブラックセラミック5から
放射される赤外線はカメラ本体1の筐体表面の熱線反射
材1aにてその大部分が反射され、カメラ本体1の温度
上昇が抑制される。
【0015】一般に赤外線をよく吸収する物体は、赤外
線をよく放射するというキルヒホッフの法則により、赤
外線を吸収しにくい物体、つまり放射率の低い物体が、
高温になったブラックセラミック5から放射される赤外
線を吸収しにくく、熱線対策を要する車載機器の筐体と
して好適である。具体例をあげると、金属材料の放射率
は光沢面ではアルミニウム=0.05、銅=0.05、
鉄=0.21であり、アルミニウムあるいは銅の光沢材
料が車載機器筐体もしくはその表面材として好適であ
る。図1に示した実施の形態1について実際に比較テス
トした結果でも、この発明を適用した車載装置では、長
時間太陽光線に晒される悪条件下においても機器の動作
に支障が発生するということはなかった。
【0016】以上のように、本発明の実施の形態1によ
れば、カメラ本体1のウインドシールド4に対向する表
面部に、アルミニウムまたは銅の光沢面からなる熱線反
射材1aを設けたことにより、高温になったブラックセ
ラミック5から放射される赤外線をその熱線反射材1a
にて反射し、カメラ本体1の温度上昇を抑制することが
でき、日照りの厳しい悪条件下でもカメラ本体1の動作
の信頼性を保持することができる。
【0017】なお、上記実施の形態1では、熱線反射材
1aとしてアルミニウムまたは銅を用いたが、それらの
みに限定されるものではなく、例えば銅またはアルミニ
ウム金属を含む合金材などを用いても良い。また、熱線
反射材1aの形状は特にシートに限定されるものではな
く、例えばフィルム、板材、あるいはそれら金属の光沢
メッキを施したもの、さらにはそれら金属の粉末を配合
したアルミニウム含有塗膜などの赤外線反射機能を有す
る塗膜などであってもよく、同様の効果が期待できる。
さらに、カメラ本体1の筐体表面材そのものを金属光沢
面を有するアルミニウムまたは銅の板材からなる熱線反
射材で構成しても良い。
【0018】なお、熱線反射材1aとして、光沢面を有
するアルミニウムまたは銅のシート、フィルムなどをカ
メラ本体1の筐体表面に貼り付け、あるいは上記赤外線
反射機能を有する塗料を塗布するように構成した場合に
は、カメラ本体1は既製のものをそのまま用いることが
できるので、製造が容易であるという副次的な効果も得
られる。
【0019】また、カメラ本体1などの車載機器の筐体
表面に熱線反射材1aを設けたが、ブラックセラミック
5のカメラ本体1に相対する面に赤外線反射塗料を塗布
し、あるいは、アルミフィルムなどの赤外線反射フィル
ムを貼り付けても、同様の効果が期待できる。さらに、
カメラ本体1の筐体表面に熱線反射材1aを設けると共
に、ブラックセラミック5のカメラ本体1に相対する面
に赤外線反射塗料を塗布し、あるいは、アルミフィルム
などの赤外線反射フィルムを貼り付けた場合には、一層
熱線からの保護効果が大きくなる。
【0020】さらにまた、ウインドシールド4の内側表
面上にブラックセラミック5が塗布されている場合につ
いて説明したが、ブラックセラミック5がなくても、車
載機器の筐体表面に設けた熱線反射材1aにより太陽光
線6は反射して外部に出て行くため、同様の効果が得ら
れる。
【0021】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2による車載装置の要部を模式的に示す側面断面図で
ある。図において、1bはカメラ本体1の上方のウイン
ドシールド4に対向しない下表面部であり、金属板を艶
消し面に仕上げ加工形成することにより、赤外線放射率
の高い部材に形成したものである。なお、この実施の形
態2では、ブラックセラミックの塗膜が設けられていな
い。その他の構成は上記実施の形態1と同様であるの
で、説明を省略する。
【0022】上記のように構成された本発明の実施の形
態2においては、太陽光線は熱線反射材1aによってそ
の大部分が反射され、カメラ本体1の温度の上昇が抑制
される。仮に、カメラ本体1の温度が周囲の空気温度よ
り若干上昇したとしても、カメラ本体1の筐体の下表面
部1bを艶消し面からなる赤外線放射率の高い部材によ
って形成したことにより、該下表面部1bからの赤外線
放射が盛となり、カメラ本体1の温度を下げる方向に働
き、温度上昇を抑制することができる。
【0023】なお、上記実施の形態2では、カメラ本体
1の下表面部1bを、仕上げ加工が艶消し面の金属板か
らなる赤外線放射率の高い部材としたが、例えば黒鉛含
有塗料など、乾燥後の塗膜が赤外線の放射率の高い材料
によって形成しても良い。また、カメラ本体1の上面部
に熱線反射材1aを合わせて設けた場合について説明し
たが、要求される条件によっては、該熱線反射材1aを
省くことも差し支えない。
【0024】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3に係る車載装置を模式的に示す側面断面図である。
図において、7はカメラ本体1に相対するウインドシー
ルド4の内側表面部に貼り付けられた熱線反射材として
の、表面が光沢に形成されたアルミフィルムである。な
お、カメラ本体1としては、従来装置がそのまま用いら
れている。その他の構成は上記実施の形態1と同様であ
るので説明を省略する。
【0025】上記のように構成された本発明の実施の形
態3においては、カメラ本体1に相対するウインドシー
ルド4の内側表面部に、アルミフィルム7が貼り付けて
あるため、太陽光線6の大部分は該アルミフィルム7の
表面で矢印6aにて示すように外部に向かって反射す
る。そのため、アルミフィルム7自体の温度上昇が抑制
され、その近傍に設けられているカメラ本体1の温度を
異常に上昇させるほどの赤外線がアルミフィルム7から
放射されることはなくなる。従って、カメラなどの車載
機器の動作が不安定になるという問題は生じない。
【0026】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4に係る車載装置を模式的に示す側面断面図である。
図において、1cはカメラ本体1とウインドシールド4
との間に延在してカメラ本体1を覆うように配設された
熱線反射材としてのアルミニウム板、21はこのアルミ
ニウム板1cをカメラ取付部材2を介して車両に固定す
る保持部材である。上記アルミニウム板1cのウインド
シールド4に対向する図の上面部は金属光沢に形成され
ている。その他の構成は上記実施の形態1と同様である
ので説明を省略する。
【0027】上記のように構成された実施の形態4によ
れば、ブラックセラミック5から放射される赤外線は熱
線反射材としてのアルミニウム板1cにより反射され、
カメラ本体1の温度上昇が抑制される。このため、厳し
い条件下でもカメラ本体1が動作不良を起こすことはな
い。なお、上記アルミニウム板1cに代えて、例えば銅
板、あるいは銅、またはアルミニウムの合金板、または
それら金属材料からなる光沢メッキを施したものなどで
もよく、同様の効果が期待できる。
【0028】ところで、上記実施の形態の説明では、ウ
インドシールド4が自動車の前面窓ガラスである場合に
ついて説明したが、それに限定されるものではなく、例
えば電気車など他の車両であってもよい。また後方や側
方の窓ガラスであってもよいし、さらに取り付け位置は
前面窓ガラスの例えば下部であっても差し支えるもので
はなく、同様の効果が期待できる。
【0029】また、ウインドシールド4はガラスに限定
されず、例えば透明アクリル板などのプラスチック板な
どであっても同様の効果が期待できる。また、赤外線反
射塗料はアルミニウム粉末を配合したものに限定される
ものではなく、同様の機能を有する例えばセラミック粒
子含有塗料などであっても良い。このセラミック粒子含
有塗料を用いた場合には、熱線反射機能と断熱機能を合
わせて期待することができるので、カメラ本体1などの
車載機器の温度上昇を防ぐ上で、より効果的である。
【0030】さらに、この発明を車載機器がカメラであ
る場合に適用した例について説明したが、カメラに限定
されるものではなく、同様に熱線対策を必要とする機
器、例えば液晶ディスプレイ、料金自動収受システム等
の情報通信装置、および各種計測装置などの電子機器な
どにも好ましく用いることができる。また、各実施例の
構成を組み合わせた場合は、熱線保護効果が一層大きく
なることが期待できる。
【0031】
【発明の効果】以上説明した通り、この発明によれば次
のような効果が得られる。
【0032】請求項1に記載した第1の発明によれば、
太陽光線などの熱線(赤外線)の照射を受けてもカメラ
などの車載機器を熱線から保護し、動作の信頼性を高め
た車載装置を提供することができる。
【0033】請求項2に記載した第2の発明によれば、
太陽光線などの熱線(赤外線)の照射を受けてもカメラ
などの車載機器を熱線から保護し、動作の信頼性を高め
た車載装置を提供することができる。
【0034】請求項3に記載した第3の発明によれば、
熱線反射材を、赤外線反射膜としたことにより、上記第
1の発明の効果に加えて、既存の車載機器でも容易に製
作することができる。
【0035】請求項4に記載した第4の発明によれば、
太陽光線などの熱線(赤外線)の照射を受けてもカメラ
などの車載機器を熱線から保護し、動作の信頼性を高め
た車載装置を提供することができる。
【0036】請求項5に記載した第5の発明によれば、
熱線反射材として金属光沢面を有する銅、アルミニウ
ム、およびこれら金属合金からなる群より選ばれた金属
材を用いたことにより、太陽光線などの熱線を効率的に
反射して温度上昇を抑制し、機器をより確実に保護し、
動作の信頼性を高めることができる。
【0037】請求項6に記載した第6の発明によれば、
車載機器の反ウインドシールド側の面を、赤外線放射率
の高い部材によって形成したことにより、上記第1の発
明の効果に加え、車載機器筐体自体からの放熱効果によ
り温度上昇がさらに抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1による車載装置を模式的に示す
側面断面図である。
【図2】 実施の形態2による車載装置を模式的に示す
側面断面図である。
【図3】 実施の形態3による車載装置を模式的に示す
側面断面図である。
【図4】 実施の形態4による車載装置を模式的に示す
側面断面図である。
【図5】 従来の車載装置の取付例を模式的に示す側面
断面図である。
【符号の説明】
1 車載機器(カメラ本体)、 1a 熱線反射材、
1b 下表面部(艶消し面)、 1c 熱線反射材(ア
ルミニウム板)、 4 ウインドシールド(前面窓ガラ
ス)、 5 ブラックセラミック、 6 熱線(太陽光
線、赤外線)、7 熱線反射材(アルミフィルム)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車載機器を車両のウインドシールドの内
    側に配設するようにした車載装置において、上記ウイン
    ドシールドに対向する車載機器の筐体表面部に、熱線反
    射材を設けてなることを特徴とする車載装置。
  2. 【請求項2】 車載機器を車両のウインドシールドの内
    側に配設するようにした車載装置において、上記ウイン
    ドシールドの上記車載機器に対向する表面部に、熱線反
    射材を設けてなることを特徴とする車載装置。
  3. 【請求項3】 熱線反射材は、赤外線反射膜であること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の車載装
    置。
  4. 【請求項4】 車載機器を車両のウインドシールドの内
    側に配設するようにした車載装置において、上記ウイン
    ドシールドと上記車載機器との間の空間部に該車載機器
    を覆う如く介装され車両に対して固定された熱線反射材
    を設けてなることを特徴とする車載装置。
  5. 【請求項5】 熱線反射材は、表面が光沢に形成された
    銅、アルミニウム、及びこれらの金属を用いた合金から
    なる群より選ばれた少なくとも一つの金属材であること
    を特徴とする請求項1、請求項2、または請求項4に記
    載の車載装置。
  6. 【請求項6】 車載機器の反ウインドシールド側の面
    は、赤外線放射率の高い部材によって形成されてなるこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れかに記載
    の車載装置。
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