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JP2003298964A - 放送受信装置及びその制御方法 - Google Patents

放送受信装置及びその制御方法

Info

Publication number
JP2003298964A
JP2003298964A JP2002099585A JP2002099585A JP2003298964A JP 2003298964 A JP2003298964 A JP 2003298964A JP 2002099585 A JP2002099585 A JP 2002099585A JP 2002099585 A JP2002099585 A JP 2002099585A JP 2003298964 A JP2003298964 A JP 2003298964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel information
preset channel
information
skip
television broadcast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002099585A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Murakami
浩敬 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2002099585A priority Critical patent/JP2003298964A/ja
Publication of JP2003298964A publication Critical patent/JP2003298964A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビ放送の電波を掃引して、自動同調した
テレビ放送のプリセットチャンネル情報を自動的に地域
別に順次記憶し、記憶されたプリセットチャンネル情報
をスキップするスキップ情報を設定して、スキップ情報
が設定されていないプリセットチャンネル情報を選択し
てテレビ放送を受信することができるようにする。 【解決手段】 テレビ放送の電波を掃引して自動同調し
たテレビ放送のプリセットチャンネル情報を、選択され
た複数の記憶手段の1つに順次記憶し、プリセットチャ
ンネル情報にスキップ情報を設定して、スキップ情報が
設定されているプリセットチャンネル情報をスキップ
し、スキップ情報が設定されていないプリセットチャン
ネル情報を選択してテレビ放送を受信するようする。ま
た、プリセットチャンネル情報のスキップ情報を解除し
て、スキップ情報が解除されたプリセットチャンネル情
報を選択することができるようする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ放送の電波
を掃引して自動同調したテレビ放送の受信チャンネルを
選択してテレビ放送を受信する放送受信装置及びその制
御方法に係り、特に地域別にテレビ放送の受信チャンネ
ルを記憶し、地域別のテレビ放送の受信チャンネルを選
択してテレビ放送を受信するようにした放送受信装置及
びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、例えば、実開平1−91
330号公報に記載されているように、放送電波を掃引
して自動同調した放送電波の受信周波数に対応した情報
を自動的に記憶するメモリの記憶領域と、自動同調又は
手動同調した放送電波の受信周波数に対応した情報を手
動操作によって記憶するメモリの記憶領域とを別々に設
け、新たに放送電波を掃引して自動同調した放送電波の
受信周波数に対応した情報を自動的に記憶したとき、手
動操作によって記憶された受信周波数に対応した情報が
書き換えられないようにしたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術においては、放送電波を掃引して自動同調した放送
電波の受信周波数に対応した情報を自動的に記憶するメ
モリの記憶領域と、自動同調又は手動同調した放送電波
の受信周波数に対応した情報を手動操作によって記憶す
るメモリの記憶領域とを別々に設け、新たに放送電波を
掃引して自動同調した放送電波の受信周波数に対応した
情報を自動的に記憶したとき、手動操作によって記憶さ
れた受信周波数に対応した情報が書き換えられないよう
にすることができたが、複数の地域で放送電波を掃引し
て自動同調した放送電波の受信周波数に対応した情報を
複数の地域別にメモリに記憶することができないという
問題点があった。また、地域によっては、自動同調した
放送電波が微弱であり、天候に左右されて受信できない
放送電波がある場合、自動同調して記憶されている放送
電波を受信しないようにすることができないという問題
点があった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、複数の地域別にテレビ放送の電波を掃引して、自
動同調したテレビ放送の受信チャンネルに対応したチュ
ーナ設定情報(以下、プリセットチャンネル情報と呼
ぶ)を自動的に地域別に順次記憶し、記憶されたプリセ
ットチャンネル情報をスキップするスキップ情報を設定
して、スキップ情報が設定されていないプリセットチャ
ンネル情報を選択してテレビ放送を受信することができ
る放送受信装置及びその制御方法を提供しようとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明においては、テレビ放送の電波を掃引して自動同
調したテレビ放送のプリセットチャンネル情報を記憶
し、記憶されているプリセットチャンネル情報を選択し
てテレビ放送を受信する放送受信装置において、地域別
のテレビ放送のプリセットチャンネル情報を記憶する複
数の記憶手段と、前記複数の記憶手段の1つを選択する
選択手段とを備え、テレビ放送の電波を掃引して自動同
調したテレビ放送のプリセットチャンネル情報を、前記
選択手段によって選択された前記複数の記憶手段の1つ
に順次記憶し、前記選択手段によって選択された前記複
数の記憶手段の1つに記憶されているプリセットチャン
ネル情報を選択してテレビ放送を受信するようする。
【0006】また、プリセットチャンネル情報をスキッ
プするスキップ情報を設定するスキップ情報設定手段を
備え、前記記憶手段に記憶されているプリセットチャン
ネル情報にスキップ情報を設定して、スキップ情報が設
定されているプリセットチャンネル情報をスキップし、
スキップ情報が設定されていないプリセットチャンネル
情報を選択してテレビ放送を受信するようする。
【0007】また、前記プリセットチャンネル情報のス
キップ情報を解除するスキップ情報解除手段を備え、前
記記憶手段に記憶されているプリセットチャンネル情報
のスキップ情報を解除して、スキップ情報が解除された
プリセットチャンネル情報を選択することができるよう
する。
【0008】これらの手段により、複数の地域別にテレ
ビ放送の電波を掃引して、自動同調したテレビ放送の受
信チャンネルに対応したチューナ設定情報を自動的に地
域別に順次記憶し、記憶されたプリセットチャンネル情
報をスキップするスキップ情報を設定して、スキップ情
報が設定されていないプリセットチャンネル情報を選択
してテレビ放送を受信することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。図1は本発明の実施の形
態に係る放送受信装置の構成を示すブロック図であり、
図2は本発明の実施の形態に係る放送受信装置のリモコ
ン装置を示す説明図であり、図3は本発明の実施の形態
に係る放送受信装置の動作を示す説明図であり、図4、
図5は本発明の実施の形態に係る放送受信装置の動作を
示すフローチャートである。
【0010】まず、図1の本発明の実施の形態に係る放
送受信装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
【0011】放送受信装置1は、テレビ放送の電波を掃
引して自動同調したテレビ放送のプリセットチャンネル
情報の信号を出力するとともに、選択されたプリセット
チャンネル情報のテレビ放送を受信するチューナ部2
と、ビデオテープの録画と再生とをする録画再生部3
と、モニタ装置20の画面20aに表示する文字信号を
映像信号に重畳するOSD(On−Screen Ch
aracterDisplay)回路4と、映像音声信
号を増幅して、モニタ装置20に映像音声信号を出力す
る映像音声信号出力部5と、放送受信装置1のシステム
全体を制御するマイコン6と、地域別のプリセットチャ
ンネル情報を記憶領域7a、7bに記憶する不揮発性メ
モリであるEEPROM(ElectricallyE
rasable and Programmable
Read‐OnlyMemory)7と、リモコン装置
10から送信された赤外線信号のリモコン信号を受信し
て、所定の電気信号に変換するリモコン受信部8とで構
成されている。
【0012】また、図2の本発明の実施の形態に係る放
送受信装置のリモコン装置を示す説明図を基に説明す
る。
【0013】リモコン装置10には、モニタ装置20の
画面20aにメニュ画面を表示するメニュキー10a、
モニタ装置20の画面20aに表示された選択項目を指
示するカーソルキー10b、カーソルキー10bによっ
て指示された選択項目を選択する選択キー10c、テレ
ビ放送の受信チャンネルのプリセットチャンネル情報を
選択するチャンネルキー10d等の操作キーが設けられ
ていて、これらの操作キーを操作することによって放送
受信装置1を所望動作させることができるようになって
いる。
【0014】以上のように構成された放送受信装置につ
いて、図3の本発明の実施の形態に係る放送受信装置の
動作を示す説明図を参照しながら、以下その動作につい
て説明する。
【0015】リモコン装置10のメニュキー10aが操
作されると、リモコン装置10から赤外線信号のリモコ
ン信号が送信され、送信されたリモコン信号がリモコン
受信部8によって受信され、受信された赤外線信号のリ
モコン信号が所定の電気信号に変換されてマイコン6に
送出される。マイコン6は、リモコン装置10から送信
されたメニュキー10aのリモコン信号を受信すると、
OSD回路4に制御信号を送出して、モニタ装置20の
画面20aにメニュ画面を表示する(図示せず)。
【0016】そして、リモコン装置10のカーソルキー
と選択キー10cとの操作によって、メニュ画面に表示
された選択項目のプリセットチャンネル情報設定が選択
されると、図3(a)に示すように、プリセットチャン
ネル情報設定画面がモニタ装置20の画面20aに表示
され、EEPROM7の記憶領域7aに記憶されている
地域Aのプリセットチャンネル情報と、EEPROM7
の記憶領域7bに記憶されている地域Bのプリセットチ
ャンネル情報とが読み出され、モニタ装置20の画面2
0aに表示される。
【0017】リモコン装置のカーソルキー10bと選択
キー10cとの操作によって、プリセットチャンネル情
報設定画面に表示された選択項目の地域選択が選択され
ると、選択された選択項目がハイライト表示される(な
お、同図ではハイライト表示を枠表示で示している)。
そして、リモコン装置10のカーソルキー10bと選択
キー10cとの操作によって、地域A又は地域Bのいず
れかが選択されると、選択された地域がハイライト表示
され、ハイライト表示されている地域のプリセットチャ
ンネル情報が選択されていることが示される。
【0018】リモコン装置10のチャンネルキー10d
が操作されたとき、マイコン6は選択された地域のプリ
セットチャンネル情報が記憶されているEEPROM7
の記憶領域7a又は7bからプリセットチャンネル情報
を読み出してチューナ部2に送出し、選択されたプリセ
ットチャンネル情報のテレビ放送を受信する。図3
(a)に示すように、地域Bが選択されている場合、リ
モコン装置10のチャンネルキー10dが操作される毎
に、マイコン6はEEPROM7の記憶領域7bから、
CH1、CH3、CH5等の順に、或いはその逆に、プ
リセットチャンネル情報を読み出して、プリセットチャ
ンネル情報をチューナ部2に送出してテレビ放送を受信
する。
【0019】また、EEPROM7に記憶されている地
域A或いは地域Bのプリセットチャンネル情報を変更す
る場合、リモコン装置のカーソルキー10bと選択キー
10cとを操作し、プリセットチャンネル情報設定画面
に表示された選択項目の自動同調を選択して、EEPR
OM7に記憶されているプリセットチャンネル情報を変
更することができるようになっている。
【0020】プリセットチャンネル情報設定画面に表示
されている選択項目の自動同調が選択されると、マイコ
ン6はチューナ部2に制御信号を送出して、テレビ放送
の電波を掃引して自動同調したテレビ放送のチャンネル
情報を、選択されている地域のプリセットチャンネル情
報が記憶されているEEPROM7の記憶領域7a又は
7bに記憶して、図3(b)に示すように、自動同調し
たテレビ放送のプリセットチャンネル情報をモニタ装置
20の画面20aに表示する。
【0021】また、プリセットチャンネル情報設定画面
に表示されている選択項目のスキップを選択して、プリ
セットチャンネル情報にスキップ情報を設定することが
できるようになっている。プリセットチャンネル情報を
選択して、リモコン装置の選択キー10cを操作するこ
とによって、図3(c)に示すように、選択されたプリ
セットチャンネル情報にスキップ情報を設定してEEP
ROM7に記憶することができる。プリセットチャンネ
ル情報にスキップ情報を設定すると、リモコン装置10
のチャンネルキー10dが操作されたとき、スキップ情
報が設定されているプリセットチャンネル情報がスキッ
プされ、スキップ情報が設定されていない次のプリセッ
トチャンネル情報が選択されてテレビ放送が受信され
る。このことにより、テレビ放送の電波を掃引して自動
同調したテレビ放送のプリセットチャンネル情報の中、
天候に左右され受信できないことがあるテレビ放送等の
プリセットチャンネル情報を選択しないようにすること
ができる。
【0022】また、スキップ情報が設定されているプリ
セットチャンネル情報を選択して、リモコン装置10の
選択キー10cを操作することによって、EEPROM
7に記憶されているプリセットチャンネル情報に設定さ
れているスキップ情報を解除することができるようにな
っている。このことにより、再度テレビ放送の電波を掃
引して自動同調しなおさなくてもよい。
【0023】また、プリセットチャンネル情報の設定を
終了する場合、プリセットチャンネル情報設定画面に表
示されている設定終了を選択する。
【0024】次に、図4の本発明の実施の形態に係る放
送受信装置の動作を示すフローチャートを基に説明す
る。
【0025】メニュ画面に表示された選択項目のプリセ
ットチャンネル情報設定が選択されると、プリセットチ
ャンネル情報設定画面がモニタ装置の画面に表示され、
ステップS1からステップS2に進み、地域別にEEP
ROMに記憶されているプリセットチャンネル情報が読
み出されて、読み出されたプリセットチャンネル情報が
モニタ装置の画面に表示され、ステップS3に進む。
【0026】ステップS3で、リモコン装置のカーソル
キーと選択キーとの操作によって、プリセットチャンネ
ル情報設定画面の地域選択が選択され、地域が変更され
たか否かが判断され、地域が変更された場合、ステップ
S4に進み、地域が変更されていない場合、ステップS
5に進む。
【0027】ステップS4で、選択された地域のプリセ
ットチャンネル情報が記憶されているEEPROMの記
憶領域が選択されて、ステップS5に進む。
【0028】ステップS5で、自動同調が選択されたか
否かが判断され、自動同調が選択された場合、ステップ
S6に進み、自動同調が選択されていない場合、ステッ
プS7に進む。
【0029】ステップS6で、テレビ放送の電波を掃引
して自動同調したテレビ放送のプリセットチャンネル情
報を、選択されたEEPROMの記憶領域に記憶して、
ステップS7に進む。
【0030】ステップS7で、プリセットチャンネル情
報のスキップ情報設定が選択されたか否かが判断され、
スキップ情報設定が選択された場合、ステップS8に進
み、スキップ情報設定が選択されていない場合、ステッ
プS9に進む。
【0031】ステップS8で、選択されたプリセットチ
ャンネル情報にスキップ情報が設定されてEEPROM
に記憶され、ステップS9に進む。
【0032】ステップS9で、プリセットチャンネル情
報のスキップ情報解除が選択されたか否かが判断され、
スキップ情報解除が選択された場合、ステップS10に
進み、スキップ情報解除が選択されていない場合、ステ
ップS11に進む。
【0033】ステップS10で、選択されたプリセット
チャンネル情報のスキップ情報が解除されてEEPRO
Mに記憶され、ステップS9に進む。
【0034】ステップS11で、設定終了が選択された
か否かが判断され、設定終了が選択されていない場合、
ステップS7に戻り、ステップS7からステップS11
のステップを繰り返し、設定終了が選択された場合、ス
テップS12に進んでメインプログラム(図示せず)に
戻る。
【0035】また、図5の本発明の実施の形態に係る放
送受信装置の動作を示すフローチャートを基に説明す
る。
【0036】リモコン装置のチャンネルキーが操作され
ると、ステップS21からステップS22に進み、選択
されたEEPROMの記憶領域に記憶されているプリセ
ットチャンネル情報が選択され、ステップS23に進
む。
【0037】ステップS23で、選択されたプリセット
チャンネル情報にスキップ情報が設定されているか否か
が判断され、スキップ情報が設定されている場合、ステ
ップS24に進み、スキップ情報が設定されていない場
合、ステップS25に進む。
【0038】ステップS24で、スキップ情報が設定さ
れているプリセットチャンネル情報がスキップされ、ス
キップ情報が設定されていない次のプリセットチャンネ
ル情報が選択されて、ステップS25に進む。
【0039】ステップS25で、選択されたプリセット
チャンネル情報のテレビ放送が受信され、ステップS2
6に進んでメインプログラムに戻る。
【0040】以上、本発明の実施の形態について詳述し
たが、本発明はこれに限らず、当業者の通常の知識の範
囲内でその変形や改良が可能である。例えば、2つの地
域のテレビ放送のプリセットチャンネル情報をEEPR
OMの2つの記憶領域にそれぞれ記憶することを説明し
たが、2つ以上の複数の地域別のテレビ放送のプリセッ
トチャンネル情報をEEPROMの2つ以上の複数の記
憶領域にそれぞれ記憶するようにしてもよい。
【0041】また、リモコン装置に設けられた各種操作
キーは、放送受信装置の操作パネルにも設けるようにし
てもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
放送受信装置及びその制御方法によれば、テレビ放送の
電波を掃引して自動同調したテレビ放送のプリセットチ
ャンネル情報を、選択されたEEPROMの記憶領域に
順次記憶して、プリセットチャンネル情報をスキップす
るスキップ情報を設定し、選択されたEEPROMの記
憶領域に記憶されているプリセットチャンネル情報を選
択して、スキップ情報が設定されているプリセットチャ
ンネル情報をスキップし、スキップ情報が設定されてい
ないプリセットチャンネル情報のテレビ放送を受信する
ことができる。また、プリセットチャンネル情報のスキ
ップ情報を解除し、スキップ情報が解除されたプリセッ
トチャンネル情報を選択することができる。このことに
より、複数の地域別にテレビ放送の電波を掃引して、自
動同調したテレビ放送の受信チャンネルに対応したチュ
ーナ設定情報を自動的に地域別に順次記憶し、記憶され
たプリセットチャンネル情報をスキップするスキップ情
報を設定して、スキップ情報が設定されていないプリセ
ットチャンネル情報を選択してテレビ放送を受信するこ
とができる。
【0043】請求項1記載の発明に係る放送受信装置
は、テレビ放送の電波を掃引して自動同調したテレビ放
送のプリセットチャンネル情報を、地域別のプリセット
チャンネルを記憶する複数の記憶手段の選択された1つ
に順次記憶して、選択された記憶手段に記憶されている
プリセットチャンネル情報にスキップ情報を設定し、或
いはプリセットチャンネル情報のスキップ情報を解除し
て、選択された記憶手段に記憶されているスキップ情報
が設定されていないプリセットチャンネル情報を選択し
てテレビ放送を受信するようにしている。
【0044】請求項2記載の発明に係る放送受信装置
は、テレビ放送の電波を掃引して自動同調したテレビ放
送のプリセットチャンネル情報を、地域別のプリセット
チャンネル情報を記憶する複数の記憶手段の選択された
1つに順次記憶し、選択された複数の記憶手段の1つに
記憶されているプリセットチャンネル情報を選択してテ
レビ放送を受信するようにしている。
【0045】請求項3記載の発明に係る放送受信装置
は、記憶手段に記憶されているプリセットチャンネル情
報にスキップ情報を設定して、スキップ情報が設定され
ているプリセットチャンネル情報をスキップし、スキッ
プ情報が設定されていないプリセットチャンネル情報を
選択してテレビ放送を受信するようにしている。
【0046】請求項4記載の発明に係る放送受信装置
は、記憶手段に記憶されているプリセットチャンネル情
報のスキップ情報を解除して、スキップ情報が解除され
たプリセットチャンネル情報を選択することができるよ
うにしている。
【0047】請求項5記載の発明に係る放送受信装置の
制御方法は、プリセットチャンネル情報を記憶する複数
の記憶手段に記憶されている地域別のプリセットチャン
ネル情報を読み出して表示し、地域別のプリセットチャ
ンネル情報が記憶されている複数の記憶手段の1つを選
択して、テレビ放送の電波を掃引して自動同調したテレ
ビ放送のプリセットチャンネル情報を、選択された記憶
手段に順次記憶し、プリセットチャンネル情報のスキッ
プ情報の設定し、或いはプリセットチャンネル情報のス
キップ情報を解除するようにしている。
【0048】請求項6記載の発明に係る放送受信装置の
制御方法は、選択された複数の記憶手段の1つに記憶さ
れているプリセットチャンネル情報を選択し、選択され
たプリセットチャンネル情報にスキップ情報が設定され
ているとき、スキップ情報が設定されていないプリセッ
トチャンネル情報を選択してテレビ放送を受信するよう
にしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る放送受信装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る放送受信装置のリ
モコン装置を示す説明図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係る放送受信装置の動
作を示す説明図である。
【図4】 本発明の実施の形態に係る放送受信装置の動
作を示すフローチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態に係る放送受信装置の動
作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 放送受信装置 2 チューナ部 3 録画再生部 4 OSD回路 5 映像音声信号出力部 6 マイコン 7 EEPROM 8 リモコン受信部 10 リモコン装置 10a メニュキー 10b カーソルキー 10c 選択キー 10d チャンネルキー 20 モニタ装置 20a 画面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ放送の電波を掃引して、自動同調
    したテレビ放送のプリセットチャンネル情報を記憶し、
    記憶されているプリセットチャンネル情報を選択してテ
    レビ放送を受信する放送受信装置において、地域別のテ
    レビ放送のプリセットチャンネル情報を記憶する複数の
    記憶手段と、前記複数の記憶手段の1つを選択する選択
    手段と、前記記憶手段に記憶されているプリセットチャ
    ンネル情報をスキップするスキップ情報を設定するスキ
    ップ情報設定手段と、前記プリセットチャンネル情報の
    スキップ情報を解除するスキップ情報解除手段とを備
    え、テレビ放送の電波を掃引して自動同調したテレビ放
    送のプリセットチャンネル情報を、前記選択手段によっ
    て選択された前記複数の記憶手段の1つに順次記憶し
    て、前記記憶手段に記憶されているプリセットチャンネ
    ル情報にスキップ情報を設定し、或いはプリセットチャ
    ンネル情報のスキップ情報を解除して、前記選択手段に
    よって選択された前記複数の記憶手段の1つに記憶され
    ているスキップ情報が設定されていないプリセットチャ
    ンネル情報を選択してテレビ放送を受信するようにした
    ことを特徴とする放送受信装置。
  2. 【請求項2】 テレビ放送の電波を掃引して自動同調し
    たテレビ放送のプリセットチャンネル情報を記憶し、記
    憶されているプリセットチャンネル情報を選択してテレ
    ビ放送を受信する放送受信装置において、地域別のテレ
    ビ放送のプリセットチャンネル情報を記憶する複数の記
    憶手段と、前記複数の記憶手段の1つを選択する選択手
    段とを備え、テレビ放送の電波を掃引して自動同調した
    テレビ放送のプリセットチャンネル情報を、前記選択手
    段によって選択された前記複数の記憶手段の1つに順次
    記憶し、前記選択手段によって選択された前記複数の記
    憶手段の1つに記憶されているプリセットチャンネル情
    報を選択してテレビ放送を受信するようにしたことを特
    徴とする放送受信装置。
  3. 【請求項3】 プリセットチャンネル情報をスキップす
    るスキップ情報を設定するスキップ情報設定手段を備
    え、前記記憶手段に記憶されているプリセットチャンネ
    ル情報にスキップ情報を設定して、スキップ情報が設定
    されているプリセットチャンネル情報をスキップし、ス
    キップ情報が設定されていないプリセットチャンネル情
    報を選択してテレビ放送を受信するようにしたことを特
    徴とする請求項2記載の放送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記プリセットチャンネル情報のスキッ
    プ情報を解除するスキップ情報解除手段を備え、前記記
    憶手段に記憶されているプリセットチャンネル情報のス
    キップ情報を解除して、スキップ情報が解除されたプリ
    セットチャンネル情報を選択することができるようにし
    たことを特徴とする請求項3記載の放送受信装置。
  5. 【請求項5】 テレビ放送の電波を掃引して自動同調し
    たテレビ放送のプリセットチャンネル情報を記憶し、記
    憶されているプリセットチャンネル情報を選択してテレ
    ビ放送を受信する放送受信装置の制御方法において、プ
    リセットチャンネル情報を記憶する複数の記憶手段に記
    憶されている地域別のプリセットチャンネル情報を読み
    出して表示するステップと、地域別のプリセットチャン
    ネル情報が記憶されている複数の記憶手段の1つを選択
    するステップと、テレビ放送の電波を掃引して自動同調
    したテレビ放送のプリセットチャンネル情報を、選択さ
    れた記憶手段に順次記憶するステップと、プリセットチ
    ャンネル情報にスキップ情報を設定して記憶するステッ
    プと、プリセットチャンネル情報のスキップ情報を解除
    して記憶するステップとを有することを特徴とする放送
    受信装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 選択された複数の記憶手段の1つに記憶
    されているプリセットチャンネル情報を選択するステッ
    プと、選択されたプリセットチャンネル情報にスキップ
    情報が設定されているとき、スキップ情報が設定されて
    いないプリセットチャンネル情報を選択するステップ
    と、選択されたプリセットチャンネル情報のテレビ放送
    を受信するステップとを有することを特徴とする請求項
    5記載の放送受信装置の制御方法。
JP2002099585A 2002-04-02 2002-04-02 放送受信装置及びその制御方法 Pending JP2003298964A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014116796A (ja) * 2012-12-10 2014-06-26 Icom Inc 受信機

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JP2014116796A (ja) * 2012-12-10 2014-06-26 Icom Inc 受信機

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