JP2003291733A - 自動車の後部荷室構造 - Google Patents
自動車の後部荷室構造Info
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Abstract
かも収納安定性に優れた棚部と、荷室(棚部下方のシー
クレットボックス)とが形成できる自動車の後部荷室構
造を提供する。 【解決手段】 後席4後部に荷室を備え、リヤフロア5
から所定の高さ位置に後席4から荷物を出し入れ可能な
棚部Bが設けられる自動車の後部荷室構造であって、上
記荷室前端から荷室後端にわたって設置されるトランク
ボードを前部ボード11Fと後部ボード11Rとに分割
し、上記後部ボード11Rを前部ボード11Fの後端位
置近傍で起立固定可能に構成すると共に、前部ボード1
1Fを後席シートバック2上端および起立させた後部ボ
ード11R上端より下方位置に設置可能に構成したこと
を特徴とする。
Description
を備え、リヤフロアから所定の高さ位置に後席から荷物
を出し入れ可能な棚部が設けられるような自動車の後部
荷室構造に関する。
しては、例えば特開2001-328488号公報に記
載の構造がある。すなわち、リヤフロアの上方の所定高
さ位置に設けられるリヤパッケージトレイを前部パッケ
ージトレイと後部パッケージトレイとに前後2分割し
て、分割された前部パッケージトレイを左右のホイール
ハウス部上端部相互間に設置可能とし、後部パッケージ
トレイとリヤフロアとの中間高さ位置に上述の前部パッ
ケージトレイを配設して、車両の後部荷室の利便性向上
を図ったものである。
前端部から荷室の後端部にわたって設置されるトランク
ボードを有効利用して、後席から荷物を出し入れ可能と
成す棚部を形成しようとする技術思想は何等開示されな
い。
から荷室後端にわたって設置されるトランクボードを前
部ボードと後部ボードとに分割し、後部ボードを前部ボ
ードの後端位置近傍で起立固定可能に構成すると共に、
前部ボードを後部のシートバック上端より下方位置およ
び起立させた後部ボード上端より下方位置に設置可能に
構成することで、シートバック背面と前部ボードと後部
ボードとの三者により後席から容易に荷物の出し入れが
可能で、しかも収納安定性に優れた棚部と、荷室(棚部
下方のシークレットボックス)とが形成できる自動車の
後部荷室構造の提供を目的とする。
後部荷室構造は、後席後部に荷室を備え、リヤフロアか
ら所定の高さ位置に後席から荷物を出し入れ可能な棚部
が設けられる自動車の後部荷室構造であって、上記荷室
前端から荷室後端にわたって設置されるトランクボード
を前部ボードと後部ボードとに分割し、上記後部ボード
を前部ボードの後端位置近傍で起立固定可能に構成する
と共に、前部ボードを後席シートバック上端および起立
させた後部ボード上端より下方位置に設置可能に構成し
たものである。
ンクボードのうちの後部ボードを起立固定すると共に、
前部ボードをシートバック上端および起立させた後部ボ
ード上端よりも下方位置に水平または略水平に設置する
と、シートバックの背面と前部ボードと後部ボードとの
三者により、車室内の後席から容易に荷物の出し入れが
可能で、しかも収納安定性に優れた棚部と、荷室(棚部
下方のシークレットボックス)とが簡単に形成できて、
車両の後部荷室の利便性向上を図ることができる。
部ボードの上方には後端側を支点として上方かつ後方に
回動可能な前部パッケージトレイが設けられたものであ
る。上記構成によれば、上述の棚部の上方が前部パッケ
ージトレイにて開閉可能に覆われるので、棚部上に載置
または格納した荷物の耐盗難性が向上する。
部パッケージトレイの後端からさらに後方側に延びる後
部パッケージトレイが設けられ、上記後部パッケージト
レイはリヤヘッダ部を支点に開閉可能なリヤゲートに支
持されたものである。
ヤまたは連結杆などの連結部材でリヤゲートに吊下げ支
持してもよい。上記構成によれば、リヤヘッダ部を支点
に開閉されるリヤゲートの開閉動作に連動して、後部パ
ッケージトレイが起伏動作するので、通常のパッケージ
トレイの性能を維持しつつ、荷物出し入れ時のパッケー
ジトレイの操作性が向上する。
部パッケージトレイの前端と後端との間には少なくとも
1つの第2の支点が設けられ、前部パッケージトレイを
段階的に回動可能に構成したものである。
トレイの後端支点(第1の支点)に対して平行で、1つま
たは複数設定することができる。上記構成によれば、前
部パッケージトレイを上述の各支点を介して段階的に回
動操作できるので、後席からの荷物出し入れ時において
前部パッケージトレイをより一層簡単に開閉操作するこ
とができる。
ランクボードの下部にはトレイが配置され、該トレイに
は起立状態の後部ボードの下部を差込む差込み部が形成
されたものである。
から後部ボードを離反させ、この後部ボードの下部をト
レイの差込み部に差込むと、後部ボードを起立状態に保
持させることができる。この結果、簡単な構造でありな
がら後部ボードを確実に起立保持させることができる。
席のシートバックが左右分割構造となるように上記後席
が分割式ベンチシートに設定されたものである。上記構
成の分割式ベンチシートは運転席後方の後席と助手席後
方の後席とを6:4の割合で分割してもよい。上記構成
によれば、前部ボード下方に形成された荷室(シークレ
ットボックス)に対して後席に着座した状態で、非着座
側のシートバックを倒すと、荷室と車室とが連通するの
で、上記荷室内の収納物を容易に出し入れすることがで
きる。
述する。図面は自動車の後部荷室構造を示すが、まず図
1を参照して車両の後部車体構造について説明する。
ッドレスト3を備えた分割式ベンチシート構造のリヤシ
ート4を設けている。この実施例ではリヤシート4のシ
ートバック2が左右分割構造となるように該リヤシート
4が分割式ベンチシートに設定され、図2に示すよう
に、例えば左シート4Lと右シート4Rとの分割比率を
4:6に設定している。
を設け、このリヤフロア5の後部にはスペアタイヤパン
6を段下げ形成すると共に、その後端部には車幅方向に
延びるリヤエンドパネル7を一体または一体的に形成し
ている。
クアップ部下面)には車幅方向に延びる車体剛性部材と
してのリヤクロスメンバ8を接合して、このリヤクロス
メンバ8とリヤフロア5との間には車幅方向に延びる閉
断面9を形成している。
3参照)の前後両端にわたるトレイ10を介してトラン
クボード11(図3参照)を設置している。このトランク
ボード11はトレイ10の前端からトレイ10の後端に
わたってその上部全面に設置されたもので、このトラン
クボード11は前部ボード11Fと後部ボード11Rと
に2分割されている。
て、この車両はルーフパネル12の後端部(リヤヘッダ
部分)を開閉支点として荷室を開閉可能に覆うリヤゲー
ト(リヤハッチと同意)13を備えている。
ネル14と、リヤゲートインナパネル15と、これら両
パネル14,15の開口部に設けられたリヤウインドガ
ラス16とを備え、リヤゲートインナパネル15の荷室
と対向する面にはリヤゲートトリム17が取付けられて
いる。
には車幅方向に延びるリヤヘッダ18が接合固定される
と共に、このルーフパネル12およびリヤヘッダ18の
車室側を覆うようにトリム部材としてのトップシーリン
グ19が設けられている。
のノーマルな状態を図3に示し、このトランクボード1
1は前後に2分割されているが車両前後方向の寸法比率
で前部ボード11Fと後部ボード11Rとは約3.5:
6.5の割合に分割されていて、図3に示すノーマルな
状態から図1、図2に示すように、後部ボード11Rを
ノーマル状態下における前部ボード11Fの後端位置近
傍において垂直に起立固定可能に構成すると共に、前部
ボード11Fをリヤシート4のシートバック2上端およ
び起立させた後部ボード11R上端より下方位置に設置
すべく構成している。
Fと後部ボード11Rとを共にトレイ10上面部に載置
した場合にはリヤパッケージトレイ20の下面とトラン
クボード11の上面との間に前後非分割構造の比較的大
きい荷室A(相対的に大きい荷室)が形成され、図1、図
2に示すようにシートバック2の背面における上下方向
中間位置に分割した前部ボード11Fを水平状に横架
し、この状態の前部ボード11Fの後端部分に分割した
後部ボード11Rを立設させた場合には、前部ボード1
1Fにより棚部Bが形成されると共に、各要素2,1
0,11F,11Rで囲繞されたシークレットボックス
C(前部荷室)と、各要素10,11R,20,13で囲
繞された分割構造の比較的小さい後部荷室D(相対的に
小さい後部荷室)が形成される。
定されたトレイ10には起立状態の後部ボード11Rの
下部を差込む所定深さの差込み部としての凹溝10a,
10aが左右両部に形成され、後部ボード11Rの下部
をこれら左右の凹溝10a,10a間に差込むことで、
該後部ボード11Rの起立姿勢を保持するように構成し
ている。
部ボード11Fの車幅方向両端部には取手を兼ねるコ字
状の支持部材21,21が一体的に設けられており、こ
の前部ボード11Fを水平状態に支持する位置と対応す
るように左右のリヤサイドトリム22,22には段部2
3,23が一体成形されている。そして、上述の前部ボ
ード11Fの左右両端部の支持部材21,21をリヤサ
イドトリム22,22の段部23,23に載置すること
で、この前部ボード11Fの水平姿勢を保持するように
構成している。
ード11Fの上方には後端側を第1の支点24として上
方かつ後方に回動可能な前部パッケージトレイ20Fを
設けている。
後端からさらに後方側に延びる後部パッケージトレイ2
0Rを設け、これら前後の両パッケージトレイ20F,
20Rで前述のリヤパッケージトレイ20を構成してい
る。
Rはその後端側の折曲げ部25がワイヤまたは連結ロッ
ドなどの連結手段(図示せず)を介してリヤゲート13
(図1参照)に支持されており、リヤゲート13を図1に
実線で示す閉状態から同図に仮想線αで示すように開放
した時、これに連動して後部パッケージトレイ20Rは
図1の実線状態から第1の支点24を起点として同図に
仮想線βで示すように上動すべく構成している。
Fの前端と後端との間には第1の支点24と平行して車
幅方向全幅に延びる少なくとも1つの第2の支点26
(この実施例では1つの第2の支点のみを示している)を
設けて、車室E側から前部パッケージトレイ20Fを各
支点26,24を介して段階的に回動操作すべく構成し
ている。
6、図7、図8の何れかを採用すことができる。図6、
図7、図8は第1の支点24の構造を例示するが、第2
の支点26についても同様に構成することができる。
20Fと後部パッケージトレイ20Rとを布などの可撓
性部材27で折り曲げ可能に連結したものである。図7
に示す構造は、前部パッケージトレイ20Fと後部パッ
ケージトレイ20Rとを蝶番などのヒンジ部材28で折
り曲げ可能に連結したものである。
20Fと後部パッケージトレイ20Rとの対向面にそれ
ぞれスラント部29,30を形成すると共に、前部パッ
ケージトレイ20Fの後端と後部パッケージトレイ20
Rの前端とを可撓部31にて折り曲げ可能に一体連結し
たものである。要するに、上述の第1の支点24および
第2の支点26は車幅方向の全幅に延びるヒンジ部にて
構成することができる。
の作用を以下に、詳述する。図3に示すように前部ボー
ド11Fおよび後部ボード11Rの何れもがトレイ10
上のノーマル位置に配設されている状態下にあっては、
これら前後の各マット11F,11Rよりなるトランク
ボード11とリヤパッケージトレイ20との間に、比較
的大きい荷室Aが形成される。
部ボード11Fを左右のリヤサイドトリム22,22の
段部23,23相互間(図4参照)に水平に横架すると共
に、後部ボード11Rの下端部をトレイ10の凹溝10
a,10aに差込んで、この後部ボード11Rを起立固
定すると、上述の前部ボード11Fにて棚部Bが形成さ
れると共に、各要素2,10,11F,11Rで囲繞さ
れたシークレットボックスCと、起立させた後部ボード
11Rで分割された比較的小さい後部荷室Dとが形成さ
れ、しかも棚部B上の荷室空間は各要素2,11F,1
1R,20で囲繞された構造となり、かつ前部パッケー
ジトレイ20Fにて開閉可能な構造となる。
の点26を介して前部パッケージトレイ20Fの前半部
を上方かつ後方に回動させた後に、この図9に示す状態
から第1の支点24を介して前部パッケージトレイ20
Fの前半部および後半部を一体的に上方かつ後方に回動
させると、棚部B上方を開放することができる。
Fの開閉操作はリヤシート4側から段階的に実行するこ
とができるので、後席から棚部B上の荷物の出し入れを
容易に行なうことができる。
うに右シート4Rに着座した後席乗員が非着座側の左シ
ート4Lのシートバック2を前方に倒すと、荷室として
のシークレットボックスCと車室Eとが連通するので、
このシークレットボックスCに対する荷物の出し入れを
リヤシート4に着座したままで実行することができる。
20を第1の支点24で折り畳んだ状態下において荷室
後部に図示の如く立設すると、リヤゲート13開時の荷
物の脱落を防止することができる。
実施例の自動車の後部荷室構造は、後席(リヤシート4
参照)後部に荷室A(図3参照)を備え、リヤフロア5か
ら所定の高さ位置に後席から荷物を出し入れ可能な棚部
Bが設けられる自動車の後部荷室構造であって、上記荷
室A前端から荷室A後端にわたって設置されるトランク
ボード11を前部ボード11Fと後部ボード11Rとに
分割し、上記後部ボード11Rを前部ボード11Fの後
端位置近傍で起立固定可能に構成すると共に、前部ボー
ド11Fを後席シートバック2の上端および起立させた
後部ボード11R上端より下方位置に設置可能に構成し
たものである。
ンクボード11のうちの後部ボード11Rを起立固定す
ると共に、前部ボード11Fをシートバック2上端およ
び起立させた後部ボード11R上端よりも下方位置に水
平または略水平に設置すると、シートバック2の背面と
前部ボード11Fと後部ボード11Rとの三者により、
車室E内の後席から容易に荷物の出し入れが可能で、し
かも収納安定性に優れた棚部Bと、荷室(棚部B下方の
シークレットボックスC)とが簡単に形成できて、車両
の後部荷室の利便性向上を図ることができる。
端側を支点(第1の支点24参照)として上方かつ後方に
回動可能な前部パッケージトレイ20Fが設けられたも
のである。この構成によれば、上述の棚部Bの上方が前
部パッケージトレイ20Fにて開閉可能に覆われるの
で、棚部B上に載置または格納した荷物の耐盗難性が向
上する。
の後端からさらに後方側に延びる後部パッケージトレイ
20Rが設けられ、上記後部パッケージトレイ20Rは
リヤヘッダ18部を支点に開閉可能なリヤゲート13に
支持されたものである。
点に開閉されるリヤゲート13の開閉動作に連動して、
後部パッケージトレイ20Rが起伏動作するので、通常
のパッケージトレイ20の性能を維持しつつ、荷物出し
入れ時のパッケージトレイ20の操作性が向上する。
の前端と後端との間には少なくとも1つの第2の支点2
6(この実施例では第2の支点を1のみ示す)が設けら
れ、前部パッケージトレイ20Fを段階的に回動可能に
構成したものである。
20Fを上述の各支点26,24を介して段階的に回動
操作できるので、後席(リヤシート4参照)からの荷物出
し入れ時において前部パッケージトレイ20Fをより一
層簡単に開閉操作することができる。
トレイ10が配置され、該トレイ10には起立状態の後
部ボード11Rの下部を差込む差込み部(凹溝10a参
照)が形成されたものである。
イ10から後部ボード11Rを離反させ、この後部ボー
ド11Rの下部をトレイ10の差込み部(凹溝10a参
照)に差込むと、後部ボード11Rを起立状態に保持さ
せることができる。この結果、簡単な構造でありながら
後部ボード11Rを確実に起立保持させることができ
る。
シートバック2が左右分割構造となるように上記後席が
分割式ベンチシートに設定されたものである。この構成
によれば、前部ボード11F下方に形成された荷室(シ
ークレットボックスC参照)に対して後席に着座した状
態で、非着座側のシートバック2を図11で示したよう
に前方に倒すと、荷室(シークレットボックスC参照)と
車室Eとが連通するので、上記荷室C内の収納物を容易
に出し入れすることができる。
2の上端より下方位置で、かつ起立させた後部ボード1
1Rの上端より下方位置に水平または略水平状態に支持
する構造の他の実施例を示し、左右のリヤサイドトリム
22,22の上下方向の中間位置には乗員の手が入るの
に十分な凹部32を形成し、この凹部32の裏面側つま
り車外側には平面視でコの字状の支持部材33の基端側
(図示外端側)を出し入れ可能に保持するガイド部34を
取付けている。このガイド部材34は平面視コ字状の支
持部材33の前後の脚部に対応して片側で2個設けられ
るが図12れでは図示の便宜上、1つのみ示している。
止め部材35を設けている。上述の支持部材33は手動
操作にて出し入れされるもので、棚部Bを形成しない場
合にあっては該支持部材33の遊端側(図示の内端側)は
凹部32内に格納され、棚部Bを形成する場合には凹部
32に乗員の手を入れて支持部材33を図12に示すよ
うに引き出し、この引き出した左右の支持部材33,3
3相互間に前部ボード11Fを載置して、上述の棚部B
を形成するものである。
用、効果については先の実施例とほぼ同様であるから、
図12において前図と同一の部分には同一符号を付し
て、その詳しい説明を省略する。
において、この発明の後席は、実施例のリヤシート4に
対応し、以下同様に、差込み部は、凹溝10aに対応す
るも、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定され
るものではない。
端にわたって設置されるトランクボードを前部ボードと
後部ボードとに分割し、後部ボードを前部ボードの後端
位置近傍で起立固定可能に構成すると共に、前部ボード
を後部のシートバック上端より下方位置および起立させ
た後部ボード上端より下方位置に設置可能に構成したの
で、シートバック背面と前部ボードと後部ボードとの三
者により後席から容易に荷物の出し入れが可能で、しか
も収納安定性に優れた棚部と、荷室(棚部下方のシーク
レットボックス)とが形成できる効果がある。
図。
図。
面図。
前傾時の説明図。
断面図。
Claims (6)
- 【請求項1】後席後部に荷室を備え、リヤフロアから所
定の高さ位置に後席から荷物を出し入れ可能な棚部が設
けられる自動車の後部荷室構造であって、上記荷室前端
から荷室後端にわたって設置されるトランクボードを前
部ボードと後部ボードとに分割し、上記後部ボードを前
部ボードの後端位置近傍で起立固定可能に構成すると共
に、前部ボードを後席シートバック上端および起立させ
た後部ボード上端より下方位置に設置可能に構成した自
動車の後部荷室構造。 - 【請求項2】上記前部ボードの上方には後端側を支点と
して上方かつ後方に回動可能な前部パッケージトレイが
設けられた請求項1記載の自動車の後部荷室構造。 - 【請求項3】上記前部パッケージトレイの後端からさら
に後方側に延びる後部パッケージトレイが設けられ、上
記後部パッケージトレイはリヤヘッダ部を支点に開閉可
能なリヤゲートに支持された請求項2記載の自動車の後
部荷室構造。 - 【請求項4】上記前部パッケージトレイの前端と後端と
の間には少なくとも1つの第2の支点が設けられ、前部
パッケージトレイを段階的に回動可能に構成した請求項
2または3記載の自動車の後部荷室構造。 - 【請求項5】上記トランクボードの下部にはトレイが配
置され、該トレイには起立状態の後部ボードの下部を差
込む差込み部が形成された請求項1,2,3または4記
載の自動車の後部荷室構造。 - 【請求項6】上記後席のシートバックが左右分割構造と
なるように上記後席が分割式ベンチシートに設定された
請求項1,2,3,4または5記載の自動車の後部荷室
構造。
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