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JP2003280814A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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Publication number
JP2003280814A
JP2003280814A JP2002083639A JP2002083639A JP2003280814A JP 2003280814 A JP2003280814 A JP 2003280814A JP 2002083639 A JP2002083639 A JP 2002083639A JP 2002083639 A JP2002083639 A JP 2002083639A JP 2003280814 A JP2003280814 A JP 2003280814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
palm
input
input operation
touch panel
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002083639A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhiro Goto
照博 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2002083639A priority Critical patent/JP2003280814A/ja
Publication of JP2003280814A publication Critical patent/JP2003280814A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤入力の防止を図ることにより、車両への搭
載適合性を高めることができる入力装置を得る。 【解決手段】 タッチパネル14の後方側には、パーム
レスト26及び掌スイッチ28が配設されている。ま
た、タッチパネル14は、コントローラ24によってそ
の作動が制御されている。上記構成によれば、ドライバ
が掌をパームレスト26に載置させると、掌スイッチ2
8がオンされるため、コントローラ24によってタッチ
パネル14が稼働状態とされ、タッチパネル14の操作
が可能となる。一方、ドライバが不用意にタッチパネル
14に触れた場合等には、掌スイッチ28がオフ状態に
あるため、コントローラ24によってタッチパネル14
が停止状態とされ、タッチパネル14の操作が不能にな
る。従って、誤入力を防止でき、ひいては車両への搭載
適合性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチパネルや操
作レバー等を使った入力装置に関し、特に車両への搭載
適合性を考慮した入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
多種多様な機能が搭載された車両が数多く生産されてい
る。それに伴い、ドライバが操作する車両用入力装置の
開発が盛んに行われている。タッチパネルを使った車両
用入力装置もその一つといえる。この種の車両用入力装
置では、車両走行時におけるドライバの安全性を損なわ
ず、しかも操作性や利便性に優れたものであることが要
求される。
【0003】ここで、タッチパネルは、基本的には、画
面上のタッチスイッチに触れるだけで入力操作がなされ
てしまうため、ドライバがタッチスイッチに不用意に触
れてしまった場合や、物がタッチスイッチに不用意に当
たってしまった場合等にも、入力操作がなされてしま
い、誤入力が生じ易い。車両用入力装置としてタッチパ
ネルを用いる場合には、特にこの点からの対策を講じて
おくことが望ましいといえる。
【0004】本発明は上記事実を考慮し、誤入力の防止
を図ることにより、車両への搭載適合性を高めることが
できる入力装置を得ることが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
係る入力装置は、所定の入力操作をするための入力操作
手段と、この入力操作手段の配設位置付近に設けられ、
操作者の掌を載置させるパームレストと、このパームレ
ストに掌が載置されたか否かを検出する掌載置検出手段
と、入力操作手段及び掌載置検出手段と接続され、掌載
置検出手段によって掌載置状態が検出された状態で入力
操作手段から入力操作情報が入力された場合のみ、当該
入力操作情報を有効と判断し、所定の処理を実行する誤
操作防止手段と、を有することを特徴としている。
【0006】請求項2記載の本発明に係る入力装置は、
請求項1記載の発明において、前記誤操作防止手段は、
前記入力操作手段を含む入力操作系に設けられ、入力操
作手段を用いた入力操作を不能とするロック状態と、入
力操作手段を用いた入力操作を可能とするロック解除状
態との切換えを可能とするロック手段と、このロック手
段、前記入力操作手段、及び前記掌載置検出手段と接続
され、掌載置検出手段によって掌載置状態が検出されて
いない場合にはロック手段をロック状態とし、掌載置検
出手段によって掌載置状態が検出された場合にはロック
手段をロック解除状態とする制御手段と、を含んで構成
されている、ことを特徴としている。
【0007】請求項3記載の本発明に係る入力装置は、
請求項1記載の発明において、前記誤操作防止手段は、
前記入力操作手段を含む入力操作系に設けられ、入力操
作手段からの入力操作情報の出力を阻止するロック状態
と、入力操作手段からの入力操作情報の出力を許容する
ロック解除状態との切換えを可能とするロック手段と、
このロック手段、前記入力操作手段、及び前記掌載置検
出手段と接続され、掌載置検出手段によって掌載置状態
が検出されていない場合にはロック手段をロック状態と
し、掌載置検出手段によって掌載置状態が検出された場
合にはロック手段をロック解除状態とする制御手段と、
を含んで構成されている、ことを特徴としている。
【0008】請求項1記載の本発明によれば、入力操作
手段の配設位置付近に設けられたパームレストに操作者
が掌を載せると、掌載置検出手段によって操作者の掌が
パームレストに載置されていることが検出される。そし
て、この状態で操作者が入力操作手段を用いて入力操作
をした場合には、誤操作防止手段によって入力操作手段
から入力された入力操作情報が有効と判断され、所定の
処理が実行される。
【0009】一方、例えば、操作者が不用意に入力操作
手段に触れてしまった場合や物が入力操作手段に当たっ
た場合等、操作者の操作意図が無いにも拘らず入力操作
が行われた場合には、操作者が掌をパームレストに載置
せずに、入力操作手段を使って入力操作をしたのと同じ
ことであるから、掌載置検出手段による検出情報は誤操
作防止手段に入力されない。従って、誤操作防止手段は
この入力操作を有効なものとは判断せず、即ち当該入力
操作は無効なものとみなし、所定の処理を実行しない。
【0010】請求項2記載の本発明によれば、入力操作
手段を含む入力操作系にロック手段が設けられており、
掌載置検出手段によって掌載置状態が検出されていない
場合には、制御手段によってロック手段がロック状態と
される。従って、操作者は、入力操作手段を用いた入力
操作をすることができない。
【0011】一方、掌載置検出手段によって掌載置検出
状態が検出された場合には、制御手段によってロック手
段がロック解除状態とされる。従って、操作者は、入力
操作手段を用いた入力操作をすることができる。
【0012】請求項3記載の本発明によれば、入力操作
手段を含む入力操作系にロック手段が設けられており、
掌載置検出手段によって掌載置状態が検出されていない
場合には、制御手段によってロック手段がロック状態と
される。従って、仮に操作者が入力操作をしたとして
も、制御手段によって入力操作手段からの入力操作情報
の出力が阻止される。従って、操作者は、入力操作手段
を用いた入力操作をすることができない。
【0013】一方、掌載置検出手段によって掌載置検出
状態が検出された場合には、制御手段によってロック手
段がロック解除状態とされる。従って、操作者が入力操
作手段を用いた入力操作をすれば、制御手段によって入
力操作手段からの入力操作情報の出力が許容される。従
って、操作者は、入力操作手段を用いた入力操作をする
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕以下、図1〜図
3を用いて、本発明に係る入力装置の第1実施形態につ
いて説明する。
【0015】図1及び図2に示されるように、車両用入
力装置10は、画面にタッチスイッチ12が表示された
「入力操作手段」としてのタッチパネル14を備えてい
る。タッチパネル14は、インストルメントパネル16
と一体化されたコンソールボックス18の上面側の所定
位置に配設されている。一方、インストルメントパネル
16におけるセンタクラスタ部20には、表示画面(デ
ィスプレイ)22が配設されている。なお、センタクラ
スタ部20以外の部位に表示画面22を配設しても差し
支えない。これらのタッチパネル14並びに表示画面2
2は、「制御手段」としてのコントローラ24に接続さ
れている。コントローラ24では、タッチパネル14か
ら入力された入力操作情報(信号)に基づいて、表示画
面22上での操作を可能にするようになっている。
【0016】ここで、本実施形態では、上述したタッチ
パネル14の後方側に、操作者であるドライバの掌を載
置させるためのパームレスト26がコンソールボックス
18と一体に形成されている。さらに、パームレスト2
6の直下には、「掌載置検出手段」としての押しボタン
式の掌スイッチ28が配設されている。掌スイッチ28
及び上述したタッチパネル14はコントローラ24に接
続されており、コントローラ24は掌スイッチ28から
の掌載置状態検出信号の入力の有無に基づいてタッチパ
ネル14の作動を制御するようになっている。
【0017】次に、本実施形態の作用並びに効果につい
て説明する。
【0018】操作者であるドライバがタッチパネル14
の後方側にあるパームレスト26に掌を載せていない場
合には、掌スイッチ28はオフ状態とされる。このた
め、掌スイッチ28からコントローラ24に掌載置状態
検出信号が出力されることはない。よって、コントロー
ラ24からタッチパネル14に停止信号が出力され、タ
ッチパネル14は停止状態(非作動状態)とされる。従
って、ドライバは、この状態ではタッチパネル14を用
いた入力操作をすることはできない。
【0019】この状態からドライバが掌をパームレスト
26に載せると、掌スイッチ28がオンされてコントロ
ーラ24に掌載置状態検出信号が出力される。これによ
り、ドライバの掌がパームレスト26に載置されている
ことが検出される。掌スイッチ28からコントローラ2
4に掌載置状態検出信号が入力されると、コントローラ
24からタッチパネル14に稼働信号が出力される。こ
れにより、タッチパネル14は入力操作可能な状態、即
ち稼働状態(作動状態)とされる。その結果、ドライバ
は、タッチパネル14を用いた入力操作(タッチ操作)
をすることが可能となる。
【0020】この状態で、ドライバがタッチパネル14
の画面上でタッチ操作をすると、コントローラ24によ
ってタッチパネル14から入力された入力操作情報が有
効と判断される。これにより、表示画面22に所定の表
示がなされると共に表示画面22上での操作が可能とな
る。
【0021】一方、ドライバが操作を終えてパームレス
ト26から掌をどけると、掌スイッチ28がオフ状態と
される。このため、掌スイッチ28からコントローラ2
4に掌載置状態検出信号が入力されなくなるので、コン
トローラ24はドライバの入力操作が終了(又は一旦別
操作)したものと判断し、タッチパネル14に再び停止
信号を出力する。その結果、ドライバは、タッチパネル
14を用いた入力操作をすることが不可能になる。
【0022】従って、例えば、ドライバがタッチパネル
14のタッチスイッチ12に不用意に触れたとしても、
又物がタッチスイッチ12に不用意に当たったとして
も、これらの場合には掌スイッチ28からコントローラ
24に掌載置状態検出信号が入力されず、タッチパネル
14は稼働していないので、タッチパネル14からコン
トローラ24へ入力操作情報が誤って出力されることも
ない。よって、コントローラ24によってシステム(車
載機能)が誤って起動されることもない。
【0023】このように本実施形態に係る車両用入力装
置10では、タッチパネル14の後方にパームレスト2
6及び掌スイッチ28を配設し、パームレスト26にド
ライバの掌が載置されたときにのみタッチパネル14を
稼働状態とし、このときの入力操作情報を有効と判断
し、所定のシステムを起動させるようにしたので、ドラ
イバの意図に反した入力、即ち誤入力がなされるのを防
止することができる。その結果、本実施形態によれば、
車両への搭載適合性を高めることができる。
【0024】特に、本実施形態に係る車両用入力装置1
0では、掌スイッチ28から掌載置状態検出信号が入力
されてこない場合には、コントローラ24によってタッ
チパネル14を強制的に停止状態にする構成としたの
で、確実に誤入力の防止を図ることができるという利点
がある。
【0025】さらに、タッチパネル14を直接稼働又は
停止させる構成であるため、システム的には非常にシン
プルなものとなる。従って、故障する可能性が非常に低
く、信頼性を高めることができる。
【0026】〔第2実施形態〕次に、図4〜図6を用い
て、本発明に係る入力装置の第2実施形態について説明
する。なお、前述した実施形態と同一構成部分について
は、同一番号を付してその説明を省略する。
【0027】図4は図1に、図5は図2に、図6は図3
に、それぞれ対応する全体構成図、要部拡大図、ブロッ
ク図である。これらの図に示されるように、本実施形態
に係る車両用入力装50では、タッチパネル14に「ロ
ック手段」としてのロック機構52を付加した点に特徴
がある。
【0028】具体的に説明すると、ロック機構52は、
フレキシブルに構成された蓋54と、これを巻取り及び
引出す巻取装置56とによって構成されている。蓋54
はタッチパネル14の上面側に配置されており、当該タ
ッチパネル14の画面を覆うことが可能な程度の大きさ
を有している。
【0029】一方、巻取装置56は、タッチパネル14
に隣接して配設されている。また、巻取装置56はコン
トローラ24に接続されており、その駆動が制御される
ようになっている。巻取装置56は、モータ58、図示
しない減速機構、及びスプロケット60を含んで構成さ
れており、モータ58が駆動することにより支軸62が
減速回転し、当該支軸62に固定されたスプロケット6
0が図4及び図5において時計方向又は反時計方向へ回
転するように構成されている。さらに、スプロケット6
0の外周部に設けられた歯の一部には、蓋54の基端部
が係止された状態で固定されている。
【0030】次に、本実施形態の作用並びに効果につい
て説明する。
【0031】操作者であるドライバがタッチパネル14
の後方側にあるパームレスト26に掌を載せていない場
合には、掌スイッチ28はオフ状態とされる。このた
め、掌スイッチ28からコントローラ24に掌載置状態
検出信号が出力されることはない。よって、コントロー
ラ24からロック機構52にロック信号が出力され、図
4に示されるように、蓋54が閉止されたロック状態と
される。従って、ドライバは、この状態ではタッチパネ
ル14を用いた入力操作をすることはできない。
【0032】この状態からドライバが掌をパームレスト
26に載せると、掌スイッチ28がオンされてコントロ
ーラ24に掌載置状態検出信号が出力される。これによ
り、ドライバの掌がパームレスト26に載置されている
ことが検出される。掌スイッチ28からコントローラ2
4に掌載置状態検出信号が入力されると、コントローラ
24からロック機構52にロック解除信号が出力され
る。これにより、図5に示されるように、モータ58が
正転駆動し、蓋54がスプロケット60に巻き取られ
る。よって、タッチパネル14の画面上方が開放され、
入力操作可能な状態、即ちロック解除状態とされる。そ
の結果、ドライバは、タッチパネル14を用いた入力操
作(タッチ操作)をすることが可能となる。
【0033】この状態で、ドライバがタッチパネル14
の画面上でタッチ操作をすると、コントローラ24によ
ってタッチパネル14から入力された入力操作情報が有
効と判断される。これにより、表示画面22に所定の表
示がなされると共に表示画面22上での操作が可能とな
る。
【0034】一方、ドライバが操作を終えてパームレス
ト26から掌をどけると、掌スイッチ28がオフ状態と
される。このため、掌スイッチ28からコントローラ2
4に掌載置状態検出信号が入力されなくなるので、コン
トローラ24はドライバの入力操作が終了(又は一旦別
操作)したものと判断し、ロック機構52にロック信号
を出力する。これにより、モータ58が逆転駆動し、蓋
54がスプロケット60から引出される(巻き戻され
る)。よって、タッチパネル14の画面上方が再び閉止
され、入力操作不能な状態、即ちロック状態とされる。
その結果、ドライバは、タッチパネル14を用いた入力
操作をすることが不可能になる。
【0035】従って、例えば、ドライバがタッチパネル
14のタッチスイッチ12に不用意に触れるということ
自体がなくなり、又物がタッチスイッチ12に不用意に
当たるということ自体がなくなる。その結果、タッチパ
ネル14からコントローラ24へ入力操作情報が誤って
出力されることもない。よって、コントローラ24によ
ってシステム(車載機能)が誤って起動されることもな
い。
【0036】このように本実施形態に係る車両用入力装
置50では、タッチパネル14の後方にパームレスト2
6及び掌スイッチ28を配設すると共に、タッチパネル
14にロック状態とロック解除状態との切換えを可能と
するロック機構52を設けたので、前述した第1実施形
態と同様に、ドライバの意図に反した入力、即ち誤入力
がなされるのを防止することができる。その結果、本実
施形態によれば、車両への搭載適合性を高めることがで
きる。
【0037】特に、本実施形態に係る車両用入力装置5
0では、タッチパネル14にロック機構52を設け、掌
スイッチ28によってドライバの掌載置状態が検出され
ていないときには、強制的にタッチパネル14の画面上
を蓋54で覆い、操作不能な状態にする構成としたの
で、確実に誤入力の防止を図ることができるという利点
がある。
【0038】さらに、本実施形態に係る車両用入力装置
50では、ドライバがタッチパネル14を操作しない場
合にはタッチパネル14の画面上を蓋54が覆う構成で
あるため、タッチパネル14の画面を保護する機能(損
傷防止機能)が得られる。また、タッチパネル14の画
面や内部に塵や埃等の異物が付着及び侵入するのを防止
する効果も得られる。これらの効果が得られる結果、本
実施形態によれば、車両用入力装置50の耐久性を向上
させることができる。
【0039】なお、本実施形態では、フレキシブルな蓋
54を用いたが、これに限らず、スライド開閉式等の蓋
を用いてもよく、広義には「(タッチパネル14の画面
上を開閉する)画面開閉手段」として把握される要素で
あればすべて適用可能である。
【0040】〔第3実施形態〕次に、図7〜図9を用い
て、本発明に係る入力装置の第3実施形態について説明
する。なお、前述した実施形態と同一構成部分について
は、同一番号を付してその説明を省略する。
【0041】図7は図1に、図8は図2に、図9は図3
に、それぞれ対応する全体構成図、要部拡大図、ブロッ
ク図である。これらの図に示されるように、本実施形態
に係る車両用入力装置70では、「入力操作手段」とし
てレバー方式の操作レバー72を採用すると共に、これ
に伴い第2実施形態とは異なる構成の「ロック手段」と
しての(レバー)ロック機構74を用いた点に特徴があ
る。
【0042】具体的に説明すると、本実施形態に係る車
両用入力装置70では、コンソールボックス18の上面
側にドライバが指で操作する操作レバー72が突出した
状態で設けられている。操作レバー72の下端側は、ロ
ック機構74を間に介して入力部76が配設されてい
る。入力部76はコントローラ24に接続されており、
入力操作信号をコントローラ24に出力するようになっ
ている。また、ロック機構74もコントローラ24に接
続されており、その作動が制御されるようになってい
る。
【0043】上述したロック機構74の具体的な構成と
しては、種々のものが適用可能である。例えば、操作レ
バー72の下端部付近にソレノイドを配設すると共に、
プランジャの先端部を操作レバー72の軸径よりも若干
大きい開口幅を有するU字形状等にしておく。そして、
通常は、ソレノイドには通電されず、圧縮コイルスプリ
ング等の付勢手段の付勢力によって、プランジャの先端
部が操作レバー72の下端部付近を把持するようにして
おく。これに対し、掌スイッチ28がオンされた場合に
は、コントローラ24によってソレノイドが励磁され、
付勢手段の付勢力に抗してプランジャが引き込まれて、
ロックが解除されるようにしておけばよい。
【0044】次に、本実施形態の作用並びに効果につい
て説明する。
【0045】操作者であるドライバが操作レバー72の
後方側にあるパームレスト26に掌を載せていない場合
には、掌スイッチ28はオフ状態とされる。このため、
掌スイッチ28からコントローラ24に掌載置状態検出
信号が出力されることはない。よって、コントローラ2
4からロック機構74にロック信号が出力され、操作レ
バー72がロック状態とされる。従って、ドライバは、
この状態では操作レバー72を揺動させることができ
ず、入力操作をすることはできない。
【0046】この状態からドライバが掌をパームレスト
26に載せると、掌スイッチ28がオンされてコントロ
ーラ24に掌載置状態検出信号が出力される。これによ
り、ドライバの掌がパームレスト26に載置されている
ことが検出される。掌スイッチ28からコントローラ2
4に掌載置状態検出信号が入力されると、コントローラ
24からロック機構74にロック解除信号が出力され
る。これにより、操作レバー72が揺動可能となり、入
力操作可能な状態、即ちロック解除状態とされる。その
結果、ドライバは、操作レバー72を用いた入力操作
(レバー操作)をすることが可能となる。
【0047】この状態で、ドライバが操作レバー72を
使って入力操作をすると、コントローラ24によって入
力部76から入力された入力操作情報が有効と判断され
る。これにより、表示画面22に所定の表示がなされる
と共に表示画面22上での操作が可能となる。
【0048】一方、ドライバが操作を終えてパームレス
ト26から掌をどけると、掌スイッチ28がオフ状態と
される。このため、掌スイッチ28からコントローラ2
4に掌載置状態検出信号が入力されなくなるので、コン
トローラ24はドライバの入力操作が終了(又は一旦別
操作)したものと判断し、ロック機構74にロック信号
を出力する。これにより、ロック機構74が作動して、
操作レバー72の揺動動さが再び拘束され、入力操作不
能な状態、即ちロック状態とされる。その結果、ドライ
バは、操作レバー72を用いた入力操作をすることが不
可能になる。
【0049】従って、例えば、ドライバが操作レバー7
2に不用意に触れたとしても、又物が操作レバー72に
不用意に当たったとしても、これらの場合には掌スイッ
チ28からコントローラ24に掌載置状態検出信号が入
力されず、ロック機構74によって操作レバー72が拘
束された状態にあるので、入力部76からコントローラ
24へ入力操作情報が誤って出力されることもない。よ
って、コントローラ24によってシステム(車載機能)
が誤って起動されることもない。
【0050】このように本実施形態に係る車両用入力装
置70では、操作レバー72の後方にパームレスト26
及び掌スイッチ28を配設すると共に、操作レバー72
に対してロック状態とロック解除状態との切換えを可能
とするロック機構74を設けたので、前述した第1実施
形態と同様に、ドライバの意図に反した入力、即ち誤入
力がなされるのを防止することができる。その結果、本
実施形態によれば、車両への搭載適合性を高めることが
できる。
【0051】特に、本実施形態に係る車両用入力装置7
0では、操作レバー72にロック機構74を設け、掌ス
イッチ28によってドライバの掌載置状態が検出されて
いないときには、ロック機構74によって強制的に操作
レバー72の動きを拘束してしまう構成としたので、確
実に誤入力の防止を図ることができるという利点があ
る。
【0052】〔実施形態の補足説明〕上述した第1実施
形態乃至第3実施形態では、車両への搭載適合性の向上
という観点から、本発明に係る入力装置を車両に対して
適用したが、車両以外の技術分野への本発明の適用を排
除するものではない。従って、本発明に係る入力装置を
他の技術分野に適用しても差し支えない。
【0053】また、上述した第1実施形態乃至第3実施
形態では、コントローラ24によるタッチパネル14、
ロック機構52、74の作動制御により、掌スイッチ2
8がオフの場合は、タッチパネル14又は操作レバー7
2を用いた入力操作(自体)が不能となるロック状態と
なり、掌スイッチ28がオンの場合は、タッチパネル1
4又は操作レバー72を用いた入力操作(自体)が可能
となるロック解除状態となるように構成したが、これに
限らず、掌載置検出手段によって掌載置状態が検出され
ていない場合には、タッチパネル又は操作レバーを用い
た入力操作(自体)は可能であるが、タッチパネル又は
操作レバーと接続された入力部の送信回路が開成されて
タッチパネル又は入力部からの入力操作情報の出力が阻
止されるロック状態となり、掌載置検出手段によって掌
載置状態が検出された場合には、タッチパネル又は操作
レバーを用いた入力操作(自体)が可能であるだけでな
く、タッチパネル又は入力部の送信回路も閉成されてタ
ッチパネル又は入力部からの入力操作情報の出力が許容
されるロック解除状態となるように構成してもよい。
【0054】さらに、上述した第1実施形態乃至第3実
施形態では、掌載置検出手段として押しボタン形式の掌
スイッチ28を採用したが、これに限らず、赤外線セン
サ、感圧センサ、感熱センサ等の各種センサを用いた構
成を採用してもよい。
【0055】また、上述した第1実施形態乃至第3実施
形態の構成に加えて、図10に示されるように、音声案
内装置80を付加してもよい。使い方としては、掌スイ
ッチ28がオンされると内蔵タイマが起動し、予め設定
した設定時間内にタッチパネル14又は入力部76から
入力操作信号がコントローラ24に入力されてこない場
合に、ドライバが操作に関する音声案内を必要としてい
ると判断し、音声案内装置80を作動させて音声案内を
するようにしてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明に係る入力装置は、パームレストに掌が載置された
か否かを検出する掌載置検出手段と、掌載置検出手段に
よって掌載置状態が検出された状態で入力操作手段から
入力操作情報が入力された場合のみ、当該入力操作情報
を有効と判断し、所定の処理を実行する誤操作防止手段
と、を備えているので、誤入力の防止を図ることがで
き、その結果、車両への搭載適合性を高めることができ
るという優れた効果を有する。
【0057】請求項2記載の本発明に係る入力装置は、
請求項1記載の発明において、入力操作手段を含む入力
操作系に設けられ、入力操作手段を用いた入力操作を不
能とするロック状態と、入力操作手段を用いた入力操作
を可能とするロック解除状態との切換えを可能とするロ
ック手段と、このロック手段、入力操作手段、及び掌載
置検出手段と接続され、掌載置検出手段によって掌載置
状態が検出されていない場合にはロック手段をロック状
態とし、掌載置検出手段によって掌載置状態が検出され
た場合にはロック手段をロック解除状態とする制御手段
と、を含んで、上述した誤操作防止手段を構成したの
で、確実に誤入力の防止を図ることができるという優れ
た効果を有する。
【0058】請求項3記載の本発明に係る入力装置は、
請求項1記載の発明において、入力操作手段を含む入力
操作系に設けられ、入力操作手段からの入力操作情報の
出力を阻止するロック状態と、入力操作手段からの入力
操作情報の出力を許容するロック解除状態との切換えを
可能とするロック手段と、このロック手段、入力操作手
段、及び掌載置検出手段と接続され、掌載置検出手段に
よって掌載置状態が検出されていない場合にはロック手
段をロック状態とし、掌載置検出手段によって掌載置状
態が検出された場合にはロック手段をロック解除状態と
する制御手段と、を含んで、上述した誤操作防止手段を
構成したので、確実に誤入力の防止を図ることができる
という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る車両用入力装置の全体構成
を示す側面図である。
【図2】図1に示される車両用入力装置の要部を示す要
部拡大側面図である。
【図3】第1実施形態に係る車両用入力装置の制御シス
テムの概略を示すブロック図である。
【図4】第2実施形態に係る車両用入力装置の全体構成
を示す側面図である。
【図5】図4に示される車両用入力装置の要部を示す要
部拡大側面図である。
【図6】第2実施形態に係る車両用入力装置の制御シス
テムの概略を示すブロック図である。
【図7】第3実施形態に係る車両用入力装置の全体構成
を示す側面図である。
【図8】図7に示される車両用入力装置の要部を示す要
部拡大側面図である。
【図9】第3実施形態に係る車両用入力装置の制御シス
テムの概略を示すブロック図である。
【図10】音声案内装置を付加した実施形態を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
10 車両用入力装置 12 タッチスイッチ 14 タッチパネル(入力操作手段) 24 コントローラ(制御手段) 26 パームレスト 28 掌スイッチ(掌載置検出手段) 50 車両用入力装置 52 ロック機構(ロック手段) 70 車両用入力装置 72 操作レバー(入力操作手段) 74 ロック機構(ロック手段) 76 入力部(入力操作手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/03 380 G06F 3/03 380D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の入力操作をするための入力操作手
    段と、 この入力操作手段の配設位置付近に設けられ、操作者の
    掌を載置させるパームレストと、 このパームレストに掌が載置されたか否かを検出する掌
    載置検出手段と、 入力操作手段及び掌載置検出手段と接続され、掌載置検
    出手段によって掌載置状態が検出された状態で入力操作
    手段から入力操作情報が入力された場合のみ、当該入力
    操作情報を有効と判断し、所定の処理を実行する誤操作
    防止手段と、 を有することを特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】 前記誤操作防止手段は、 前記入力操作手段を含む入力操作系に設けられ、入力操
    作手段を用いた入力操作を不能とするロック状態と、入
    力操作手段を用いた入力操作を可能とするロック解除状
    態との切換えを可能とするロック手段と、 このロック手段、前記入力操作手段、及び前記掌載置検
    出手段と接続され、掌載置検出手段によって掌載置状態
    が検出されていない場合にはロック手段をロック状態と
    し、掌載置検出手段によって掌載置状態が検出された場
    合にはロック手段をロック解除状態とする制御手段と、 を含んで構成されている、ことを特徴とする請求項1記
    載の入力装置。
  3. 【請求項3】 前記誤操作防止手段は、 前記入力操作手段を含む入力操作系に設けられ、入力操
    作手段からの入力操作情報の出力を阻止するロック状態
    と、入力操作手段からの入力操作情報の出力を許容する
    ロック解除状態との切換えを可能とするロック手段と、 このロック手段、前記入力操作手段、及び前記掌載置検
    出手段と接続され、掌載置検出手段によって掌載置状態
    が検出されていない場合にはロック手段をロック状態と
    し、掌載置検出手段によって掌載置状態が検出された場
    合にはロック手段をロック解除状態とする制御手段と、 を含んで構成されている、 ことを特徴とする請求項1記載の入力装置。
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