JP2003278882A - 流体式クラッチ装置 - Google Patents
流体式クラッチ装置Info
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Abstract
単な構成形態によって高い機能確実性が提供され得る流
体式クラッチ装置(流体式トルクコンバータ)を提供す
ること。 【解決手段】 1つの第1伝達要素(64)が軸受装置
(76)を介して軸方向において又は/及び半径方向に
おいてケーシング装置(12)で支持されていること。
Description
置(ハイドロダイナミック・クラッチ装置)、特に流体
式トルクコンバータに関し、この流体式クラッチ装置
は、ケーシング装置を含んでいて、タービンホイールを
含んでいて、このタービンホイールは、回転軸線を中心
に回転するためにケーシング装置内に配設されていて、
更にロックアップクラッチ装置によりトルク伝達のため
にケーシング装置と結合可能であり、この際、タービン
ホイールは、タービンホイール羽根を支持するタービン
ホイールシェルを有し、このタービンホイールシェル
は、捩り振動ダンパー装置を介し、従動構成要素と連結
されている又は連結可能なタービンホイールハブとトル
ク伝達のために結合されていて、この際、捩り振動ダン
パー装置は少なくとも1つの第1伝達要素を有し、この
第1伝達要素はロックアップクラッチ装置及びタービン
ホイールシェルに連結されていて、更に捩り振動ダンパ
ー装置はタービンホイールハブに少なくとも1つの第2
伝達要素を有し、この第2伝達要素はダンパー要素装置
を介して少なくとも1つの第1伝達要素とトルク伝達の
ために連結されている。
(DE19514411A1)
ンバータとして構成されている流体式クラッチ装置が知
られていて、この流体式クラッチ装置では、タービンホ
イールシェルが、タービンホイールハブとは別個に形成
されていて、更にトルク伝達のために所謂タービンダン
パーを介してタービンホイールハブと連結されている。
タービンダンパーの入力領域、即ち捩り振動ダンパー装
置の入力領域はタービンホイールシェルと固定結合され
ていて、捩り振動ダンパー装置の出力領域はタービンホ
イールハブと固定結合されている。半径方向で内側の領
域でタービンホイールシェルは半径方向においてタービ
ンホイールハブに対して支持されていて、それにより同
時に捩り振動ダンパー装置の入力領域の半径方向軸受支
えも、タービンホイールハブと結合されている出力領域
に対して提供されている。
捩り振動ダンパー装置の領域における簡単な構成形態に
より、高い機能確実性が提供され得る、冒頭に掲げた形
式の流体式クラッチ装置を構成することである。
は、以下の構成を有する流体式クラッチ装置、特に流体
式トルクコンバータによって解決される。即ち、流体式
クラッチ装置が、ケーシング装置を含んでいて、タービ
ンホイールを含んでいて、このタービンホイールが、回
転軸線を中心に回転するためにケーシング装置内に配設
されていて、更にロックアップクラッチ装置によりトル
ク伝達のためにケーシング装置と結合可能であり、更に
は、タービンホイールが、タービンホイール羽根を支持
するタービンホイールシェルを有し、このタービンホイ
ールシェルが、捩り振動ダンパー装置を介し、従動構成
要素と連結されている又は連結可能なタービンホイール
ハブとトルク伝達のために結合されていて、更には、捩
り振動ダンパー装置が少なくとも1つの第1伝達要素を
有し、この第1伝達要素がロックアップクラッチ装置及
びタービンホイールシェルに連結されていて、更に捩り
振動ダンパー装置がタービンホイールハブに少なくとも
1つの第2伝達要素を有し、この第2伝達要素がダンパ
ー要素装置を介して少なくとも1つの第1伝達要素とト
ルク伝達のために連結されていることである。
置を介して軸方向において又は/及び半径方向において
(即ち、軸方向において、又は、半径方向において、又
は、軸方向及び半径方向において)ケーシング装置で支
持されていることが考慮されている。
ッチ装置では、タービンホイールシェルも固定連結され
ている捩り振動ダンパー装置における入力側の支持が、
この入力側の構成部材、即ち1つの第1伝達要素を介し
て直接的に行われ、その結果、例えばタービンホイール
シェルの領域に軸方向支持或いは半径方向支持のための
特別な措置を提供する必要はない。従って、タービンホ
イールシェルは、特に、流体式トルク連結を生成するた
めの流体循環に関するその形状の観点でも最適化され得
て、それに対し、流れ技術的にさほど重要ではない構成
部材、即ち前記の1つの第1伝達要素は、この第1伝達
要素が必要な支持機能を満たし得るように形成される。
ロール体軸受又は波形体軸受を含んでいることが考慮さ
れ得る。少なくとも1つの第1伝達要素は、軸受装置に
係合するスリーブ状の半径方向軸受部分を有し、この半
径方向軸受部分にはディスク状の軸方向軸受部分が接続
している。
点並びに長所は、タービンホイールシェルが1つの第1
伝達要素を介して軸方向或いは半径方向において支持可
能であるということである。この際、この軸方向或いは
半径方向の支持は、ケーシング装置に対して又は/及び
タービンホイールハブに対しても行われる。更に当然の
ことであるが、前記の1つの第1伝達要素が軸方向にお
いて1つの第2伝達要素で支持されていることも可能で
ある。この際、摩擦損失をできるだけ少なく保つため
に、伝達要素の一方に、伝達要素の他方で支持される支
持膨らみ領域が設けられていることが提案される。
冒頭に掲げた形式の流体式クラッチ装置において、ター
ビンホイールハブに支持要素が設けられていて、この支
持要素で、少なくとも半径方向においてタービンホイー
ルシェルがその半径方向で内側の領域を用いて支持され
ていて、更にこの支持要素で、少なくとも軸方向におい
て1つの第1伝達要素が支持されていることによって解
決される。この際、例えば、タービンホイールシェル又
は/及び前記の第1伝達要素を支持するために用いられ
る軸受要素がこの支持要素に設けられていることが考慮
され得る。
明を更に詳細に説明する。
ドロダイナミック・トルクコンバータ)10における部
分・縦断面図が示されている。この流体式トルクコンバ
ータ10はケーシング装置12を含んでいる。更にケー
シング装置12はケーシングカバー14を含んでいて、
このケーシングカバー14は、その半径方向で内側の領
域においてカバーハブ16と固定結合されている。カバ
ーハブ16は、駆動軸を対応する受入穴内で支持するた
めに形成されている。ケーシングカバー14は、半径方
向において外側で結合装置18を支持し、この結合装置
18は、駆動軸に対してケーシング装置12を相対回転
不能な状態で連結させるために、駆動軸に設けられてい
る屈曲プレート又はそれに類似するものと結合可能であ
る。更にケーシングカバー14は、その半径方向で外側
のケーシング領域においてポンプホイールシェル20と
固定結合されている。このポンプホイールシェル20
は、その内側において、回転軸線Aを中心に周方向で互
いに連続するように配設されている複数のポンプホイー
ル羽根22を支持し、更にその半径方向で内側の領域に
おいて、スリーブ状に形成されているポンプホイールハ
ブ24と例えば溶接によって固定結合されている。ケー
シング装置12の内部空間26には更にタービンホイー
ル(タービンライナー)28が設けられている。このタ
ービンホイール28はタービンホイールシェル30を含
んでいて、このタービンホイールシェル30は、その実
質的にポンプホイールシェル20とポンプホイール羽根
22とポンプホイールハブ24とを含んでいるポンプホ
イール(ポンプインペラ)32側において複数のタービ
ンホイール羽根34を支持している。タービンホイール
ハブ36は、非図示の従動軸、例えば変速機入力軸に対
する相対回転不能な状態の連結のために形成されてい
て、更に、次に詳細に説明する捩り振動ダンパー装置
(トーショナルダンパー装置)38によりタービンホイ
ールシェル30と相対回転不能な状態で連結されてい
る。
ンプホイール32との間にはガイドホイール40(ステ
ータ)が位置している。このガイドホイール40は複数
のガイドホイール羽根42を含んでいて、これらのガイ
ドホイール羽根42はガイドホイールリング44で支持
されている。更にガイドホイールリング44は、フリー
ホイール装置(ワンウェイクラッチ装置)46を介し、
非図示の支持要素、例えば支持中空軸で次のように支持
されている。即ち、このガイドホイールリング44が回
転軸線を中心に一方の方向で回転可能であるが、他方の
方向では回転に抗して保持されているようにである。
アップクラッチを用い、タービンホイール28とケーシ
ング装置12との間の相対回転不能な状態の結合が生成
され得る。図示されている例においてロックアップクラ
ッチ48はクラッチピストン50を含んでいて、このク
ラッチピストン50は、伝動要素52を介し、ケーシン
グ装置12、即ちケーシング装置12のケーシングハブ
16に対し、相対回転不能な状態ではあるが軸方向に可
動な状態で結合されている。半径方向で外側の領域にお
いてクラッチピストン50とケーシングカバー14との
間には複数のプレート54並びに56が位置していて、
この際、プレート54は、捩り振動ダンパー装置38の
入力側58に相対回転不能な状態で連結されていて、そ
れに対し、プレート56は、ケーシングカバー14に相
対回転不能な状態で連結されている。実質的にクラッチ
ピストン50とケーシングカバー14との間に形成され
ている空間領域62に対し、実質的にタービンホイール
28を含有している空間領域60内の流体圧力が上昇す
ることにより、クラッチピストン50がプレート54、
56に対して押し付けられ、その結果、ケーシング装置
12と捩り振動ダンパー装置38の入力側58との間の
摩擦結合が生成される。捩り振動ダンパー装置38或い
は捩り振動ダンパー装置38の入力側58は2つのカバ
ーディスク要素64、66を含んでいる。これらのカバ
ーディスク要素64、66は、それらの半径方向で外側
の領域において例えばリベット締結により互いに固定結
合されている。ケーシングカバー14に対して近い方に
位置するカバーディスク要素64は、その半径方向で外
側の領域において軸方向に曲げられていて、更に、軸方
向に曲げられたこの領域においてプレート54と相対回
転不能な係合状態を有している。ポンプホイールシェル
30に対して近い方に位置するカバーディスク要素66
は、その半径方向で外側の領域において同様に軸方向に
曲げられていて、更にこの領域において例えば溶接によ
ってタービンホイールシェル30と固定結合されてい
る。両方のカバーディスク要素64、66は、半径方向
においてそれらの相互の結合部の内側では軸方向におい
て互いに離されて案内されていて、これは、その間に捩
り振動ダンパー装置38の出力側70のセンターディス
ク要素68を受け入れるためである。周知の方式によ
り、両方のカバーディスク要素64、66及びセンター
ディスク要素68は、ダンパーバネ72のための周方向
支持領域を有する各々のバネ窓を形成する。ダンパーバ
ネ72のプリロード作用に抗し、カバーディスク要素6
4、66は、周方向においてセンターディスク要素68
に対して移動可能である。センターディスク要素68
は、その半径方向で内側の領域において例えば溶接によ
ってタービンホイールハブ36と固定結合されている。
してより近くに位置決めされているカバーディスク要素
64が他方のカバーディスク要素66よりも半径方向で
内側に向かってより長く実施されていることが見て取れ
る。このカバーディスク要素64は特にタービンホイー
ルハブ36及びケーシングハブ16の領域に至るまで突
出している。ケーシングハブ16には周穴74が形成さ
れていて、この周穴74内には軸受76が次のように取
り付けられている。即ち、この軸受76が、軸方向、即
ちケーシングハブ16に向かう方向においても、半径方
向で外側に向かう方向においても支持されているように
である。軸受76はロール体軸受又は滑り軸受であり得
る。カバーディスク要素64は、半径方向で内側の端部
領域において、実質的に軸方向に延びているスリーブ状
の部分78を有し、この部分78が軸受76に係合す
る。それによりカバーディスク要素64は半径方向にお
いて軸受76で支持されている。スリーブ状の部分78
には、ほぼ半径方向に延びている部分80が接続してい
て、この部分80は、軸方向において軸受76で支持さ
れている。つまり、このような形式により、捩り振動ダ
ンパー装置38の全入力側58は、軸受76を介し、軸
方向、即ちケーシングカバー14或いはケーシングハブ
16に向かう方向においても、半径方向においても、ケ
ーシング装置12に対して支持されている。従って、カ
バーディスク要素64と固定結合されていてタービンホ
イールシェル30を固定式で支持しているカバーディス
ク要素66により、このタービンホイールシェル30
も、軸方向においても半径方向においてもケーシング装
置12に対して支持されている。
カバーディスク要素64は、他方の軸方向、即ちポンプ
ホイール32に向かう方向ではタービンホイールハブ3
6で支持されている。支持部のこの領域においてタービ
ンホイールハブ36には、ほぼ半径方向に延びている溝
状の複数の流路82が設けられていて、これらの流路8
2を通じ、内部空間26内を循環する流体が通流し得
て、この支持部の領域における良好な潤滑が提供されて
いる。タービンホイールハブ36は、更に、その他方の
軸方向のサイドでは、軸受84を介して軸方向において
ガイドホイール40或いはフリーホイール装置46で支
持されている。更にガイドホイール40或いはフリーホ
イール装置46は軸受86を介して軸方向においてポン
プホイール32で支持されている。
振動ダンパー装置38の入力側58における信頼性のあ
る軸受支えが半径方向においても軸方向においても提供
されていて、この際、この軸受支えに基づき、同時に、
タービンホイールシェル30及びこのタービンホイール
シェル30に支持されているタービンホイール羽根34
の正確な軸受支えが提供されている。タービンホイール
シェル30には、それ以外に、軸受支えのために用いら
れる他の措置を準備する必要はない。
他の実施形態が描かれている。この流体式トルクコンバ
ータ10は、その基本構造において、図1に描かれてい
る流体式トルクコンバータ10に実質的に対応し、それ
により、同じ構成要素は同じ符号で示されていて、基本
構造に関しては前記の詳細な説明が参照とされる。
タ10では、捩り振動ダンパー装置38が、この捩り振
動ダンパー装置38の入力側58及び出力側70におい
て、各々、単に1つだけのディスク状の構成部材66’
或いは68’を有している。このディスク状の構成部材
或いは伝達要素66’は、その半径方向で外側の領域に
おいてロックアップクラッチ装置48に連結されてい
て、更にその半径方向で中央の領域、即ちほぼダンパー
バネ72も位置する領域において例えば溶接によってタ
ービンホイールシェル30を支持している。他方のディ
スク状の構成部材或いは伝達要素68’は、その半径方
向で内側の領域において例えば溶接によってタービンホ
イールハブ36と固定結合されている。これらの両方の
伝達要素66’及び68’は、軸方向において互いに対
向して位置し、更にダンパーバネ72のための支持部分
を有するバネ窓を形成している。伝達要素68’は、そ
の半径方向で外側の領域において、指状の突出部を用
い、入力側58に割り当てられるべき伝達要素66’の
対応する穴に係合し、その結果、ここでは回転角度制限
部による回転角度の制限が提供されている。
ンホイールハブ36で支持されている伝達要素68’を
用いるだけで、軸受76を介し、軸方向及び半径方向に
おいてケーシングハブ16に対して支持されている。伝
達要素68’の他方の軸方向のサイドには滑り軸受要素
88が設けられていて、この滑り軸受要素88は、軸方
向に向けられた面を用い、伝達要素68’で支持されて
いて、更に、半径方向で内側に向けられた面を用い、タ
ービンホイールハブ36の外周面で支持されている。こ
の軸受要素88で、同様に、伝達要素66’における半
径方向で内側の領域が支持されていて、つまり、好まし
くは半径方向及び軸方向においてである。定義された摩
擦位置を提供するために、伝達要素66’における半径
方向で内側の端部領域は、軸受要素88と相対回転不能
な状態で連結され得て、その結果、軸受要素88が常に
伝達要素68’及びタービンホイールハブ36に対して
滑り摩擦するように作用することが提供されている。ま
た、伝達要素66’は、その他方の軸方向のサイドにお
いて、軸受84を介し、軸方向においてガイドホイール
40或いはフリーホイール装置46で支持されている。
様に、タービンホイールシェル30が、軸方向において
も半径方向においても伝達要素の1つの伝達要素66’
を介して支持されている。半径方向或いは軸方向の他の
支持のために、タービンホイールシェル30に特別な措
置は施されていない。
タ10も、その基本構造に関し、図1に描かれている実
施形態に実質的に対応する。それにより、ここでも前記
の説明が参照とされる。
向において互いに対向して位置する両方の伝達要素6
6’及び68’を有し、この際、伝達要素66’は、入
力側58に割り当てられていて、更に、半径方向におい
て外側で、軸方向に曲げられた領域において再びロック
アップクラッチ装置48に結合されている。更にこの半
径方向で外側の領域では結合要素90がリベット92に
より伝達要素66’と固定結合されている。タービンホ
イールシェル30は、その半径方向で外側の領域におい
て溶接によって結合要素90と結合されている。リベッ
ト92は同時に伝達要素66’に対する伝達要素68’
の案内部をも形成していて、この際、案内部のこの領域
では回転角度制限の機能も提供され得る。伝達要素6
8’は、その半径方向で内側の領域において例えば溶接
によってタービンホイールハブ36に結合されている。
更に支持要素94が例えば溶接によってタービンホイー
ルハブ36と固定結合されている。この支持要素94は
先ず半径方向で外側に向かって延びていて、その後、曲
げ領域において軸方向に曲げられている。半径方向で内
側にあり実質的に半径方向に延びている支持要素94の
部分96と、伝達要素68’における半径方向で内側の
領域との間には、伝達要素66’における半径方向で内
側の端部領域が位置している。タービンホイールシェル
30における半径方向で内側の端部領域100は、対応
的に曲げられているスリーブ状の部分により、半径方向
において、支持要素94の部分96に続いてほぼ軸方向
に延びている実質的に円筒状の部分98で支持されてい
る。支持要素94には、伝達要素66’或いはタービン
ホイールシェル30を支持するサイドにおいてスリーブ
状の滑り軸受要素102が配設されている。
受76によって行われ、この軸受76は、ケーシングハ
ブ16とタービンホイールハブ36との間で作用する。
その際、タービンホイールハブ36は、このタービンホ
イールハブ36に固定されている支持要素94を用い、
軸受84を介し、軸方向においてガイドホイール40で
支持されていて、このガイドホイール40は再び軸受8
6を介して軸方向においてポンプホイール32で支持さ
れている。
ンホイールシェル30が、その半径方向で内側の端部領
域100において、例えば半径方向でダンパーバネ72
のポジショニングの内側に位置する領域におけるリベッ
ト締結により、捩り振動ダンパー装置38の入力側58
の伝達要素66’と固定結合されている。伝達要素6
6’は、半径方向で内側に向かって更に延びていて、更
に、軸方向に曲げられている実質的に円筒状の部分10
4を用い、半径方向においてタービンホイールハブ36
の外周面で支持されている。半径方向で外側の領域にお
いて再びリベット92により伝達要素66’に対して半
径方向においても軸方向においても案内されている伝達
要素68’は、その半径方向で内側の領域において再び
タービンホイールハブ36に固定されている。更にこの
伝達要素68’は、その半径方向で内側の領域において
支持膨らみ領域106を形成し、この支持膨らみ領域1
06で軸方向において伝達要素66’が支持されてい
る。その際、伝達要素66’は、その他方の軸方向のサ
イドにおいて軸受84を介してガイドホイール40で支
持されていて、このガイドホイール40は再び軸受86
を介してポンプホイール32で支持されている。タービ
ンホイールハブ36は、軸受76を介し、軸方向におい
てケーシングハブ16で支持されている。
り、伝達要素66’の定義された軸方向支持、それによ
り、捩り振動ダンパー装置38の入力側58の定義され
た軸方向支持、それにより、同時に、タービンホイール
羽根34を支持するタービンホイールシェル30の軸方
向支持も提供される。
動ダンパー装置38が、再び、入力側58に割り当てら
れている伝達要素として作用する両方のカバーディスク
要素64、66を含んでいる。捩り振動ダンパー装置3
8の出力側70は、出力側の伝達要素として作用するセ
ンターディスク要素68を有する。ポンプホイール32
に対して近い方に位置するカバーディスク要素66は、
半径方向で外側に向かって延長されていて、そこでロッ
クアップクラッチ装置48に連結されている。この伝達
要素66は、その半径方向で内側の端部領域において再
び円筒状の領域104を形成し、この領域104は、半
径方向ではタービンホイールハブ36の外周側面で支持
されていて、軸方向では軸受84を介してガイドホイー
ル40で支持されている。他方の軸方向における定義さ
れた軸受支えは、カバーディスク要素66に膨らみ領域
108が形成されていることによって達成され、この膨
らみ領域108は軸方向においてセンターディスク要素
68で支持されている。このような形式により、再び、
捩り振動ダンパー装置38の入力側58の定義された軸
受支えが半径方向においても軸方向においても提供され
ている。また、このような形式により、半径方向で内側
の端部領域100においてカバーディスク要素66に結
合されているタービンホイールシェル30も、軸方向に
おいても半径方向においても支持されている。
コンバータの部分・縦断面を示す図である。
コンバータの部分・縦断面を示す図である。
コンバータの部分・縦断面を示す図である。
コンバータの部分・縦断面を示す図である。
コンバータの部分・縦断面を示す図である。
ー装置) 40 ガイドホイール(ステータ) 42 ガイドホイール羽根 44 ガイドホイールリング 46 フリーホイール装置(ワンウェイクラッチ装
置) 48 ロックアップクラッチ 50 クラッチピストン 52 伝動要素 54 プレート 56 プレート 58 捩り振動ダンパー装置38の入力側 60 空間領域 62 空間領域 64 カバーディスク要素 66 カバーディスク要素 66’ 構成部材(伝達要素) 68 センターディスク要素 68’ 構成部材(伝達要素) 70 捩り振動ダンパー装置38の出力側 72 ダンパーバネ 74 周穴 76 軸受 78 カバーディスク要素64の部分 80 カバーディスク要素64の部分 82 流路 84 軸受 86 軸受 88 滑り軸受要素 90 結合要素 92 リベット 94 支持要素 96 支持要素94の部分 98 支持要素94の部分 100 タービンホイールシェル30の端部領域 102 滑り軸受要素 104 伝達要素の円筒状の部分 106 支持膨らみ領域 108 膨らみ領域
Claims (11)
- 【請求項1】流体式クラッチ装置、特に流体式トルクコ
ンバータであって、この流体式クラッチ装置が、ケーシ
ング装置(12)を含んでいて、タービンホイール(2
8)を含んでいて、このタービンホイール(28)が、
回転軸線(A)を中心に回転するためにケーシング装置
(12)内に配設されていて、更にロックアップクラッ
チ装置(48)によりトルク伝達のためにケーシング装
置(12)と結合可能であり、更には、タービンホイー
ル(28)が、タービンホイール羽根(34)を支持す
るタービンホイールシェル(30)を有し、このタービ
ンホイールシェル(30)が、捩り振動ダンパー装置
(38)を介し、従動構成要素と連結されている又は連
結可能なタービンホイールハブ(36)とトルク伝達の
ために結合されていて、更には、捩り振動ダンパー装置
(38)が少なくとも1つの第1伝達要素(64、6
6;66’)を有し、この第1伝達要素(64、66;
66’)がロックアップクラッチ装置(48)及びター
ビンホイールシェル(30)に連結されていて、更に捩
り振動ダンパー装置(38)がタービンホイールハブ
(36)に少なくとも1つの第2伝達要素(68;6
8’)を有し、この第2伝達要素(68;68’)がダ
ンパー要素装置(72)を介して少なくとも1つの第1
伝達要素(64、66;66’)とトルク伝達のために
連結されている前記流体式クラッチ装置において、 1つの第1伝達要素(64)が軸受装置(76)を介し
て軸方向において又は/及び半径方向においてケーシン
グ装置(12)で支持されていることを特徴とする流体
式クラッチ装置。 - 【請求項2】軸受装置(76)が滑り軸受又はロール体
軸受を含んでいることを特徴とする、請求項1に記載の
流体式クラッチ装置。 - 【請求項3】1つの第1伝達要素(64)が、軸受装置
(76)に係合するスリーブ状の半径方向軸受部分(7
8)を有し、この半径方向軸受部分(78)にはディス
ク状の軸方向軸受部分(80)が接続していることを特
徴とする、請求項1又は2に記載の流体式クラッチ装
置。 - 【請求項4】タービンホイールシェル(30)が1つの
第1伝達要素(64)を介してケーシング装置(12)
で支持されていることを特徴とする、請求項1〜3のい
ずれか一項に記載の流体式クラッチ装置。 - 【請求項5】流体式クラッチ装置、特に流体式トルクコ
ンバータであって、この流体式クラッチ装置が、ケーシ
ング装置(12)を含んでいて、タービンホイール(2
8)を含んでいて、このタービンホイール(28)が、
回転軸線(A)を中心に回転するためにケーシング装置
(12)内に配設されていて、更にロックアップクラッ
チ装置(48)によりトルク伝達のためにケーシング装
置(12)と結合可能であり、更には、タービンホイー
ル(28)が、タービンホイール羽根(34)を支持す
るタービンホイールシェル(30)を有し、このタービ
ンホイールシェル(30)が、捩り振動ダンパー装置
(38)を介し、従動構成要素と連結されている又は連
結可能なタービンホイールハブ(36)とトルク伝達の
ために結合されていて、更には、捩り振動ダンパー装置
(38)が少なくとも1つの第1伝達要素(64、6
6;66’)を有し、この第1伝達要素(64、66;
66’)がロックアップクラッチ装置(48)及びター
ビンホイールシェル(30)に連結されていて、更に捩
り振動ダンパー装置(38)がタービンホイールハブ
(36)に少なくとも1つの第2伝達要素(68;6
8’)を有し、この第2伝達要素(68;68’)がダ
ンパー要素装置(72)を介して少なくとも1つの第1
伝達要素(64、66;66’)とトルク伝達のために
連結されている前記流体式クラッチ装置において、 タービンホイールシェル(30)が軸方向又は/及び半
径方向において1つの第1伝達要素(66;66’)を
介して支持されていることを特徴とする流体式クラッチ
装置。 - 【請求項6】1つの第1伝達要素(66;66’)が軸
方向又は/及び半径方向においてケーシング装置(1
2)で支持されていることを特徴とする、請求項5に記
載の流体式クラッチ装置。 - 【請求項7】1つの第1伝達要素(66;66’)が軸
方向において1つの第2伝達要素(68;68’)で支
持されていることを特徴とする、請求項5又は6に記載
の流体式クラッチ装置。 - 【請求項8】伝達要素(66’、68’)の一方(6
8’)に、伝達要素(66’、68’)の他方(6
6’)で支持される支持膨らみ領域(106)が設けら
れていることを特徴とする、請求項7に記載の流体式ク
ラッチ装置。 - 【請求項9】1つの第1伝達要素(66;66’)が軸
方向又は/及び半径方向においてタービンホイールハブ
(36)で支持されていることを特徴とする、請求項5
〜8のいずれか一項に記載の流体式クラッチ装置。 - 【請求項10】流体式クラッチ装置、特に流体式トルク
コンバータであって、この流体式クラッチ装置が、ケー
シング装置(12)を含んでいて、タービンホイール
(28)を含んでいて、このタービンホイール(28)
が、回転軸線(A)を中心に回転するためにケーシング
装置(12)内に配設されていて、更にロックアップク
ラッチ装置(48)によりトルク伝達のためにケーシン
グ装置(12)と結合可能であり、更には、タービンホ
イール(28)が、タービンホイール羽根(34)を支
持するタービンホイールシェル(30)を有し、このタ
ービンホイールシェル(30)が、捩り振動ダンパー装
置(38)を介し、従動構成要素と連結されている又は
連結可能なタービンホイールハブ(36)とトルク伝達
のために結合されていて、更には、捩り振動ダンパー装
置(38)が少なくとも1つの第1伝達要素(64、6
6;66’)を有し、この第1伝達要素(64、66;
66’)がロックアップクラッチ装置(48)及びター
ビンホイールシェル(30)に連結されていて、更に捩
り振動ダンパー装置(38)がタービンホイールハブ
(36)に少なくとも1つの第2伝達要素(68;6
8’)を有し、この第2伝達要素(68;68’)がダ
ンパー要素装置(72)を介して少なくとも1つの第1
伝達要素(64、66;66’)とトルク伝達のために
連結されている前記流体式クラッチ装置において、 タービンホイールハブ(36)に支持要素(94)が設
けられていて、この支持要素(94)で、少なくとも半
径方向においてタービンホイールシェル(30)がその
半径方向で内側の領域(100)を用いて支持されてい
て、更にこの支持要素(94)で、少なくとも軸方向に
おいて1つの第1伝達要素(66’)が支持されている
ことを特徴とする流体式クラッチ装置。 - 【請求項11】支持要素(94)に、タービンホイール
シェル(30)又は/及び第1伝達要素(66’)を支
持するために用いられる軸受要素(102)が設けられ
ていることを特徴とする、請求項10に記載の流体式ク
ラッチ装置。
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