JP2003269971A - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents
車載用ナビゲーション装置Info
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Abstract
ワークを介して取得する事で、表示したい道路画像を表
示する事。 【解決手段】公知の車載ナビゲーション装置20が持つ
表示部11で、車両の前方に搭載のカメラ22が撮影し
た画像を表示部11に表示するとともに、画像記憶部2
1に記憶する。また、通信部23を介して車載ナビゲー
ション装置20を搭載した他車両200からも、所望の
画像を取得する事が出来る。
Description
影して運転者に車載の表示装置で画像を提供する、車載
ナビゲーション装置に関するものである。
報を提供可能な車載用ナビゲーション装置としては、特
開平6−186047号公報にて開示されたものが知ら
れている。この公報に記載の装置では、往路上の交差点
で舵角センサにより、ハンドルを切った事を検知し、車
両後方を向いている車載カメラで交差点を撮影し、画像
記憶装置でその交差点画像を記憶し、復路にて車両が、
該当交差点を通過する前に対応する交差点画像を画像記
憶装置から呼び出し、表示装置で表示するシステムが提
案されている。
置は復路にて運転者が交差点を間違って判断しないよう
にサポートするものであり、往路を含めて交差点の状況
をタイムリーに画像情報として提供するものではない。
従って運転者にとって負担の大きい交差点状況をタイム
リーに提供するシステムが望まれている。
あり、運転者にとって精神的負担の大きい交差点通過時
に役立つ交差点状況を画像情報としてタイムリーに提供
し、確認作業の負担を軽減出来る車載ナビゲーション装
置を提供する事を目的とする。
ゲーション装置では、現在の自車位置情報を地図画面上
に表示させて走行案内を行うナビゲーション手段と、自
車の走行途上にある交差点風景を撮影するカメラと、前
記カメラにて撮影した交差点画像を記憶する記憶手段と
を備える車載ナビゲーション装置において、前記ナビゲ
ーション手段は、自車が交差点に近づいた時、前記記憶
手段に記憶された前記交差点画像を読み出して前記地図
画面上に表示させる交差点判断手段を有し、この交差点
判断手段は、前記交差点画像が前記記憶手段に無い時、
前記カメラを用いて前記交差点を撮影し、前記交差点画
像として前記記憶手段に記憶させる事を特徴とする。
に画像でその交差点の風景を把握する事が出来、従って
瞬時に多数の状況を判断して通過する必要がある交差点
走行において、運転者の精神的負担を軽減する事が出来
る。
に該当する交差点画像が存在しなければ、当該交差点風
景を自動的に撮影し、記憶している為、撮影作業を強い
られる事なく、次回の当該交差点の走行時に備える事が
出来る。
は、前記交差点判断手段は、自車の走行途上にある交差
点の走行難易度を判断し、該当する交差点の走行難易度
が高い時には、前記交差点に対応した交差点画像を前記
地図画面上に表示させる事を特徴としている。
い時には交差点に入る前に確実に交差点画像を表示させ
る事ができ、安全運転への貢献度大である。
は、前記交差点判断手段は、自車の走行途上にある交差
点の走行難易度を判断し、該当する交差点の走行難易度
が高い交差点に対応する交差点画像が、前記記憶手段に
無いとき、前記カメラで当該交差点風景を撮影し、前記
記憶手段に記憶させる事を特徴とする。
と判断した交差点に対応する画像を記憶手段に記憶させ
れば良くなり、この記憶手段の記憶容量を小さく抑える
事が可能になる。
では、前記交差点判断手段は、前記交差点に対応した交
差点画像が前記記憶手段にないとき、他車搭載のナビゲ
ーション装置にアクセスし、該当交差点の画像を受信し
て、前記地図画面上に表示させる事を特徴とする。
していない交差点画像も、前記地図画面上に表示する事
が出来るので、運転者に走行難易度の高い交差点に対応
する画像の提供機会を多くする事が出来る。
は、当該ナビゲーション装置を搭載した各車両の位置情
報を含む情報を、車外に設けた交通情報サーバーと通信
ネットワークとで管理する形とし、前記交差点判断手段
の要求に応じて、前記通信ネットワークを用いて前記交
通情報サーバーより該当交差点近傍にいる他車情報を入
手し、該当他車搭載のナビゲーション装置と通信を行う
通信手段を備える事を特徴とする。
差点画像を他車搭載のナビゲーション装置にアクセスす
る際に、事前に自車が所望する交差点画像を保持してい
る可能性の高い他車両の情報を、交通情報サーバーから
入手する事で、アクセス先の車両の特定を行う事が出
来、当該交差点画像の入手の為の通信に要する時間を短
くする事が出来る。
では、前記交差点判断手段は、前記記憶手段、もしくは
前記ナビゲーション手段が有する地図手段に記載された
地図を利用して、該当交差点の走行難易度を判断する事
を特徴とする。
載された記憶手段または地図手段が保持する地図データ
が更新されるたびに、更新地図データに対応した走行難
易度の判断が出来る。
は、車外に設けた道路交通情報提供システムから、道路
交通情報を受信する道路交通情報受信手段を設け、前記
交差点判断手段は、前記道路交通情報を利用して該当交
差点の走行難易度を判断する事を特徴とする。
らの情報に応じて、交差点の走行難易度を判断する事が
出来る。
する。 (第一実施形態)本発明にかかる車載ナビゲーション装
置20の構成の概略を図1に示す。
々な演算を行うナビゲーション手段となるナビゲーショ
ンECU10と、このナビゲーションECU10と送受
信する周辺装置からなる。
する表示部11と、GPS衛星60からの電波を受信す
るGPS受信部16と、道路交通情報提供システム(V
ICS)からの道路交通情報を受信する為のVICS受
信部15と、車両前方の道路を撮影する為のカメラ22
と、このカメラ22で撮影した画像を記憶する画像記憶
部21と、前述の道路交通情報通信システム(VIC
S)とは別体の、1つの通信ネットワーク40に接続す
る為の通信部23を備える。
は、受信したGPS情報を利用するとともに、ジャイロ
センサによる車速情報を併用し、現在位置を算出する位
置算出部14と、地理情報と道路情報を提供する地図デ
ータ部12と、前述の現在位置情報と地図データから、
目的地までの経路を演算し車両を誘導する経路誘導部1
3と、前述の表示部11を制御する表示制御部26と、
カメラ22と画像記憶部21を制御する画像制御部25
と、走行予定道路上に存在する交差点の走行難易度を判
断する交差点判断部25を備える。
用度を判定する有用判定手段27を備える。
車のカメラ搭載の有無等の情報を受信し、一元的に管理
する交通情報サーバー30を設置している。
CRTまたはプラズマ素子等で構成された表示画面を有
しており、ナビゲーションECU10と接続している。
−ROM、DVD−ROM、光磁気ディスク等を記録媒
体とした、様々な地図を記憶している。すなわち、道路
地図(高速自動車国道、自動車専用道、一般国道、都道
府県道、指定都市の市道、その他の生活道路を含む)を
メッシュ状に分割し、各メッシュ単位で、例えば道路の
交差点または折曲点等に相当する、ノードとノード同士
をつなぐリンクとの組み合わせからなる、位置算出用道
路地図、表示用道路地図、および経路演算用道路地図等
である。
て有するものを使用する事が好ましく、車両の進行方向
にそのレンズを向けて、車両の内外どちらにでも配置出
来る。
ドディスク、DVD−RAM、光磁気ディスク等の記録
媒体に上記カメラ22で撮影した画像を記憶している。
4、経路誘導部13、表示制御部26、画像制御部25
は、CPU、ROMおよびRAM等からなるマイクロコ
ンピュータと、そのインターフェース回路であるA/D
変換器および、D/A変換器等の回路群により構成され
る。
ない路上に設置した光、電波の各ビーコン装置、または
FM多重通信装置を利用して、VICSセンター50と
の間を、通信網で結び、VICSセンター50から提供
されている、VICS情報を受信している。
4の走行難易度の判断に利用される。また表示部11を
介して運転者に提供している事は言うまでもない。
通信網とは別体の、1つの通信ネットワーク40に接続
し、図示しない他車両搭載のナビゲーション装置、また
は上記交通情報サーバー30と通信するための、例えば
通信回線用モデム等を有しており、表示部11、画像記
憶部21、ならびに交差点判断部24と接続している。
の車両の運転者が、目的地を入力すると、その目的地の
座標情報と、位置算出部14が算出した現在位置の座標
情報とから、経路誘導部13が地図データ部12から読
み出した、経路演算用道路地図を利用しつつ、自車両の
経路を演算する。
示されるとともに、上述の交差点判断部24にも提供さ
れる。この事を図2ならびに表1を利用しながら説明す
る。
を開始してから、表示部11に対して交差点画像の表示
を要求するまでのフローチャート図である。
2から前述の道路地図を呼び出し、経路誘導部13が算
出した、自車経路情報上の現在位置から最も近い交差点
座標を前述の道路地図上で特定し、どの交差点の走行難
易度の判断を行うか特定する。
行難易度に換算する。交差点についての情報とは、例え
ば自車両100の当該交差点への進入方向、当該交差点
を構成する道路の本数等を含む道路情報、また敷設され
ている当該交差点の自車両100の進行方向に対しての
地理的勾配等を含む地理情報、そしてVICS受信部1
5から提供される、走行経路上の交差点の渋滞情報、事
故、工事情報等を含む交通情報等である。
るに際し、判断すべき情報量の多さに相関する精神的負
担度の大きさを意味する。本実施例では走行難易度を定
量的に評価し実用可能とするための一例を示している。
て分類し、複雑さが低い分類階層から高い分類階層へ、
順に小さな値から大きな値を割り当て、得られた値を合
算する。この走行難易度数算出までの流れを、下記の表
1を利用しながら具体的に説明する。
き出した、現在位置から最も近い交差点は交差点Aであ
った。ちなみに当該車両が交差点Aを走行後は、次に走
行が予定されている交差点を導き出し、その交差点の走
行難易度を演算する事になる。
載している地図データ部から読み出した道路地図から得
られる交差点の情報、例えば当該車両の走行予定経路は
交差点Aで副線から主線へ進入する事になる、または交
差点Aを構成する道路の車線数を、走行難易度数へ換算
する。
主として搭載している地図データ部から読み出した、交
差点Aが敷設されている地形の情報、例えば当該車両の
進行方向に向かって交差点Aは急勾配な坂道になってい
る点を、走行難易度数へ換算する。
滞情報や、工事や事故の情報等を含む、交差点Aに関す
る「交通情報」を走行難易度へ換算する。
る走行難易度数を合算し、交差点Aの総合的な走行難易
度数を算出する。
表示要求閾値設定内容」と比較演算し、演算した結果に
応じて交差点Aに対応した画像の表示の必要もしくは不
要の判断結果を表示制御部26に伝達する。
を走行後、次に最も近い交差点Bに対して、交差点Bを
走行する前に行う。以下、交差点C、Dと、目的地に到
着するまで、同様の演算を行う。
で、乗員は走行難易度の設定変更作業を何度でも自由に
手動で行う事ができ、さらに設定した値は、交差点判断
部24で、乗員が変更するまで保持される事が好まし
い。
表示要求を受け取った表示制御部26のフローを図3を
利用しながら説明する。
像制御部25に対し、画像記憶部21内への当該交差点
画像の検索を依頼する。
像制御部25から応答があれば、経路誘導部13が当該
交差点座標の前方付近地点到達の伝達を表示タイミング
として表示制御部26は画像記憶部21内に存在した当
該交差点画像を表示部11で表示する。
画像記憶部21内に存在しなかったと、画像制御部25
から応答された場合は、当該交差点画像の取得を通信部
23に要求する。
した通信部23は、図示しない表示制御部26内のビデ
オメモリー容量域に当該交差点画像を格納する。
ー容量域内への格納を受けた表示制御部25は、当該交
差点画像を表示部11へ表示する。
得が不可能であるとの応答があった場合、表示制御部2
6は表示部11でその旨を表示するとともに、当該交差
点風景の撮影を画像制御部25に要求する。
員は図示しないコントロールパネルにて、表示制御部2
6が当該交差点の撮影要求を画像制御部25に対して行
う前に、乗員に対して撮影許可を申請するモードに設定
する事も、自動的に撮影するモードに設定する事も、ど
ちらにでも出来る事が好ましい。
ルパネルにて、通信部23を介しての当該要表示画像の
取得を行うか否か、逐次乗員に対して問い合わせるモー
ドに設定する事も、通信部23が自動的に取得するモー
ドに設定する事も、どちらにでも出来る事が好ましい。
点風景の撮影要求を受けた画像制御部25は、当該交差
点風景を撮影し、画像記憶部21に記憶する。以上の事
を、図5を利用しながら説明する。
から走行予定交差点風景の撮影要求を受け、撮影するま
でのフローチャート図である。
ラ22を制御している。画像制御部25はカメラ22で
撮影した画像に対して、乗員の閲覧に適しているか否か
を判定する有用判定手段を備えている。この有用判定手
段は、第一次有用判定と第二次有用判定から成ってい
る。
ンズからの映像を常時取り込み、その画像内にバスやト
ラックなど、交差点風景を覆い隠すような被写体が取り
込まれているか否か、または交差点内での事故、または
工事の現場が取り込まれている等、次回に乗員が閲覧し
て、交差点風景の視覚的把握を阻害する被写体が取り込
んだ画像上に存在するか否かを判定する事である。
を上述の判定内容で判定し、仮に現時点で交差点画像を
撮影した場合、その画像は乗員の閲覧に適した画像であ
ると判定した場合は、視界フラグにOKを設定し、乗員
の閲覧には不適当であると判定した場合は、視界フラグ
にNGを設定し、そのフラグの値を保持する。
点風景の撮影要求が来ても、その時の視界フラグがNG
であったならカメラ22は撮影しない。撮影は視界フラ
グがOKであった時のみ行う。
OKで、カメラ22が交差点画像を撮影した場合、画像
記憶部21は次のフローとして第二次有用判定を行う。
ラスト値を計測し、計測した各々の値が予め定められた
値を上回っていれば画像記憶部21に記憶し、下回って
いれば記憶しないと判定する。
た撮影画像は、交差点座標、進入方向、撮影日時等の情
報とともに画像記憶部21に記憶される。
て、当該撮影画像を画像記憶部21へ記憶するか、消去
するかの最終的な判断は乗員が手動で行うモードに設定
する事も、上述のように一定の画像保存条件を満たせ
ば、乗員が逐次指示しなくとも自動的に画像記憶部21
に記憶される、または消去する、と言うモードに設定に
する事も、どちらにでも出来る事が望ましい。
よっては、走行難易度数値が如何に高くとも、走行前に
画像で交差点風景を確認するには及ばないと、乗員が判
断した場合は、図示しないコントロールパネルによっ
て、表示不要モードに設定出来る事も望ましい。
取得要求を受け取った通信部23は、前述の現在自車位
置情報と、自車両100の当該交差点への進入方向情報
を、前述の交通情報サーバー30に送信する。これに関
するフローを図5、6、7を利用しながら説明する。
要求するフローと、自車両100に関する情報を交通情
報サーバー30へ定期的に送信するフローを表したフロ
ーチャート図である。
信される情報は2種類あり、1つは現在自車位置の近傍
に存在する他車両200に関する情報の送信要求であ
り、いま1つは現在自車位置とカメラ22に関する情報
である。
に存在しなかった際に、交通情報サーバー30に対して
送信される情報で、後者は通信部23が定期的に交通情
報サーバー30に対して送信する情報である。
に関する情報の要求を交通情報サーバー30に対して送
信すると、図7に示す通り交通情報サーバー30は、自
車両100の現在位置に近い距離にある他車両200に
関する情報、すなわち、近傍他車両200の現在位置情
報、その他車両200に搭載の車載ナビゲーション装置
のネットワークアドレス情報、カメラの有効情報、そし
て、それらの情報を交通情報サーバー30が受信した際
のそれぞれの時刻情報を、要求車両に対して返信する。
た近傍に存在する他車両200に関する情報を受信した
通信部23は図6に示す通り、近傍の他車両200に対
して自車両100の要表示画像に対応する交差点座標情
報と、自車両100が当該交差点へ進入する方向情報を
送信し、該当する交差点画像を保持しているか検索を依
頼する。
受信した交差点座標情報と、自車両100の交差点進入
方向情報に基づいて検索を開始する。
交差点画像が存在すれば、自車両100に当該画像を送
信し、存在しなければその旨を自車両100へ返信す
る。
は、表示制御部26に当該画像の取得が不可能である事
と応答し、近傍の他車両200との交信を終了する。
両200に関する情報を要求する際は、乗員は図示しな
いコントロールパネルから返信される近傍の他車両20
0に関する情報を、常に最も自車位置から近い1台のみ
の近傍の他車両200に関する情報を返信するように設
定する事も、自車位置を中心点として、ある一定の距離
を半径とした円の内側に存在する、全ての近傍の他車両
200に関する情報を常に送信するよう設定する事も、
どちらにでも設定出来る事が望ましい。
れた近傍の他車両200に関する情報に、近傍の他車両
200が複数台あった場合は、どの他車両へ最初の画像
提供依頼を行うか、図示しないコントロールパネルに
て、乗員が手動で決定出来るモードを設定する事も、自
動的に自車位置から、最も近い車両から最も遠い車両へ
順番に画像提供依頼を行い、所望する画像が取得出来た
時点で、画像提供依頼を停止するモードに設定する事
も、どちらでにも設定出来る事が望ましい。
に自車位置情報と、カメラ22有効情報を定期的に送信
する送信間隔を決定する要素は、第一の送信から第二の
送信まで間の時間であっても良いし、自車両100の走
行距離であっても良い。また、その送信間隔を決定する
要素は、図示しないコントロールパネルにて、あらかじ
め設定されている送信間隔要素を、乗員が自由に変更出
来る事が望ましい。
態にかかる車載ナビゲーション装置20についてのフロ
ーチャート図である図8を参照して説明する。
装置20で、交差点判断部24の走行難易度判断の結
果、要表示画像と決定したが当該車両内の画像記憶部2
1には存在しなかった場合、通信部23は、要表示画像
となった交差点の座標情報、自車位置情報、自車の当該
交差点への進入方向情報を交通情報サーバー30に送信
する。
ー30は、内部に保持している、図示しない交差点画像
を保存している車両に関するデータベースにて、前述の
交差点座標情報を元にどの車両が当該交差点画像を保持
しているか検索する。
なった交差点画像を保持している他車両200の現在位
置が判明したら交通情報サーバー30は、他車両200
の現在位置情報、他車両200に搭載の車載ナビゲーシ
ョン装置のネットワークアドレスを自車両100に返信
する。
関する情報を受信した自車両100は、この情報に基づ
いて、他車両200に当該要表示画像の送信を依頼す
る。
要表示画像を保持していない内容であったなら、その結
果を自車両100に返信する。
は、交通情報サーバー30が行った当該検索結果を、表
示部11を介して、乗員に通知する。
に存在する他車両200に対して、当該要表示画像の有
無を問い合わせるフローがなくなり、短時間で当該要表
示画像の表示の可否が判明する。
サーバー30に要求した、当該要表示画像に関する検索
結果が出て、当該要表示画像を保持している他車両20
0が判明した場合、交通情報サーバー30は、その画像
が撮影された日時が、予め設定されていた期間よりも過
去に撮影された画像である事が、撮影情報から判明する
と、その事を他車両200に対して、当該検索結果情報
と併せて送信する事が望ましい。
求する際と、自車情報送信のフローチャート図である。
求があった際の、フローチャート図である。
のフローチャート図である。
のフローチャート図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 現在の自車位置情報を地図画面上に表示
させて走行案内を行うナビゲーション手段と、自車の走
行途上にある交差点に対応した交差点風景を撮影するカ
メラと、前記カメラにて撮影した交差点に対応した交差
点画像を記憶する記憶手段とを備える車載ナビゲーショ
ン装置において、前記ナビゲーション手段は、自車が交
差点に近づいた時、前記記憶手段に記憶された前記交差
点に対応した交差点画像を読み出して前記地図画面上に
表示させる交差点判断手段を有し、この交差点判断手段
は、前記交差点に対応した交差点画像が前記記憶手段に
無い時、前記カメラを用いて前記交差点を撮影し、前記
交差点に対応した交差点画像として前記記憶手段に記憶
させる事を特徴とする車載ナビゲーション装置。 - 【請求項2】 前記交差点判断手段は、自車の走行途上
にある交差点の走行難易度を判断し、該当する交差点の
走行難易度が高い時には、前記交差点に対応した交差点
画像を前記地図画面上に表示させる請求項1記載の車載
ナビゲーション装置。 - 【請求項3】 前記交差点判断手段は、自車の走行途上
にある交差点の走行難易度を判断し、該当する交差点の
走行難易度が高い交差点に対応する交差点画像が、前記
記憶手段に無いとき、前記カメラで当該交差点風景を撮
影し、前記記憶手段に記憶させる事を特徴とする請求項
1記載の車載ナビゲーション装置。 - 【請求項4】 前記交差点判断手段は、前記交差点に対
応した交差点画像が前記記憶手段にないとき、他車搭載
のナビゲーション装置にアクセスし、該当交差点の画像
を受信して、前記地図画面上に表示させる事を特徴とす
る、請求項2または3記載の車載ナビゲーション装置。 - 【請求項5】 前記ナビゲーション装置を搭載した各車
両の位置情報を含む情報を、車外に設けた交通情報サー
バーと通信ネットワークとで管理する形とし、前記交差
点判断部の要求に応じて、前記通信ネットワークを用い
て前記交通情報サーバーより該当交差点近傍にいる他車
情報を入手し、該当他車搭載の前記ナビゲーション装置
と通信を行う通信手段を備える事を特徴とする請求項4
記載の車載ナビゲーション装置。 - 【請求項6】 前記交差点判断手段は、前記記憶手段、
もしくは前記ナビゲーション手段が有する地図手段に記
載された地図を利用して、該当交差点の走行難易度を判
断する請求項2または3記載の車載ナビゲーション装
置。 - 【請求項7】 車外に設けた道路交通情報提供システム
から、道路交通情報を受信する道路交通情報受信手段を
設け、前記交差点判断手段は、前記道路交通情報を利用
して該当交差点の走行難易度を判断する請求項2または
3記載の車載ナビゲーション装置。
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