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JP2003255054A - 多光軸光電センサシステム - Google Patents

多光軸光電センサシステム

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JP2003255054A
JP2003255054A JP2002057377A JP2002057377A JP2003255054A JP 2003255054 A JP2003255054 A JP 2003255054A JP 2002057377 A JP2002057377 A JP 2002057377A JP 2002057377 A JP2002057377 A JP 2002057377A JP 2003255054 A JP2003255054 A JP 2003255054A
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JP
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light
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npn
pnp
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JP2002057377A
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Motohiro Kudo
元宏 工藤
Satoru Inoue
哲 井上
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Keyence Corp
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Keyence Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ先での多光軸光電センサの在庫を削減
させることができる多光軸光電センサシステムを提供す
る。 【解決手段】 入光、遮光状態に関する出力信号を出力
するライトカーテン本体2と、ライトカーテン本体2に
着脱可能に装着され、該ライトカーテン本体2からの出
力を、NPN出力又はPNP出力のいずれかとして決定
する2種類の選択アダプタ7(8)とを備え、アダプタ
7、8を選択することにより、多光軸光電センサシステ
ムをNPN出力又はPNP出力に使い分ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体侵入防止のた
めのライトカーテンを形成する多光軸光電センサシステ
ムに関し、より詳しくは、PNP出力とNPN出力とを
使い分けることのできる多光軸光電センサシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】プレス機械等の工作機械の安全性を確保
するためのシステムとして多光軸光電センサが多用され
ている。多光軸光電センサは、数多くの投光素子を一列
に配置した投光器と、この投光素子からの光ビームを受
ける数多くの受光素子を一列に配置した受光器とを含
み、これら投光器と受光器とで危険区域を仕切るライト
カーテンを形成し、このライトカーテンに遮光物が侵入
すると、プレス機械を強制的に作動停止する信号を出力
する。
【0003】多光軸光電センサは、その出力の形式によ
り2種類に分類することができる。すなわち、多光軸光
電センサは、PNP出力を行うPNP出力タイプと、N
PN出力を行うNPN出力タイプとが存在している。
【0004】世界的に見ると、国際規格IEC6020
4の要求事項を満足させるために、多光軸光電センサに
供給される電源のうち0V側をフレームグランドに接続
した場合にPNP出力タイプが使用されることが多く、
これによれば出力ケーブルの被覆が損傷し、機械の一
部、つまりフレームグランド電位の金属部分と多光軸光
電センサの出力線とがショートした場合でも、フェール
セーフ側に故障して、機械の動作を止めることができ
る。
【0005】一方、日本では、ISO12100等の機
械安全関連の規格が普及される前に製造された工作機械
等が未だ多く、このような工作機械の多くは、一般の光
電スイッチ等と同じように多光軸光電センサに関しても
NPN出力タイプを前提としているのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、多光軸
光電センサは、その出力の形式として、PNP出力タイ
プとNPN出力タイプとが混在しており、例えば、ユー
ザが両方の出力タイプを使用している場合には、2種類
の多光軸光電センサを在庫として用意しておく必要があ
る。
【0007】また、多光軸光電センサのメーカにとって
は、PNP出力タイプとNPN出力タイプとを別々に製
造販売しなければならない。
【0008】そこで、本発明の目的は、選択的にNPN
出力又はPNP出力に使い分けることができる多光軸光
電センサシステムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明の一
つの観点によれば、数多くの投光素子を備えた投光器
と、該投光器からの光ビームを受ける数多くの受光素子
を備えた受光器とを有し、これら投光器と受光器とでラ
イトカーテンを形成し、該ライトカーテンに遮光物が侵
入したときに遮光信号を出力する多光軸光電センサシス
テムにおいて、前記投光器及び/又は前記受光器及び/
又はこれらを制御するコントローラに、出力制御回路に
接続されたNPN出力回路及びPNP出力回路が内蔵さ
れ、また、前記投光器及び/又は前記受光器及び/又は
これらを制御するコントローラは、+電位入力端子と、
−電位入力端子と、前記NPN出力回路に接続されたN
PN出力端子と、前記PNP出力回路に接続されたPN
P出力端子とを有するアダプタ装着部を有し、該アダプ
タ装着部には、NPN出力用アダプタとPNP出力用ア
ダプタが選択的に接続可能であり、前記NPN出力用ア
ダプタは、前記アダプタ装着部の+電位入力端子と−電
位入力端子とNPN出力端子とに夫々接続可能な+電位
出力端子と−電位出力端子とNPN出力端子を有し、前
記PNP出力用アダプタは、前記アダプタ装着部の+電
位入力端子と−電位入力端子とPNP出力端子とに夫々
接続可能な+電位出力端子と−電位出力端子とPNP出
力端子を有し、これらNPN出力用アダプタとPNP出
力用アダプタとを選択的に前記アダプタ装着部に接続す
ることにより、前記多光軸光電センサシステムを選択的
にNPN出力とPNP出力とに使い分けることができる
ことを特徴とする多光軸光電センサシステムを提供する
ことにより達成される。
【0010】上記目的は、本発明の他の観点によれば、
数多くの投光素子を備えた投光器と、該投光器からの光
ビームを受ける数多くの受光素子を備えた受光器とを有
し、これら投光器と受光器とでライトカーテンを形成
し、該ライトカーテンに遮光物が侵入したときに遮光信
号を出力する多光軸光電センサシステムにおいて、前記
投光器及び/又は前記受光器及び/又はこれらを制御す
るコントローラに、その出力を制御する出力制御回路が
内蔵されると共に、前記投光器及び/又は前記受光器及
び/又はこれらを制御するコントローラは、+電位入力
端子と、−電位入力端子と、前記出力制御回路に接続さ
れた出力端子とを有するアダプタ装着部を有し、該アダ
プタ装着部には、NPN出力用アダプタとPNP出力用
アダプタが選択的に接続可能であり、前記NPN出力用
アダプタは、これに内蔵されたNPN出力回路を有する
と共に、該NPN出力回路に接続された出力信号入力端
子と、前記アダプタ装着部の+電位入力端子と−電位入
力端子と夫々接続可能な+電位出力端子と−電位出力端
子とを有し、前記PNP出力用アダプタは、これに内蔵
されたPNP出力回路を有すると共に、該PNP出力回
路に接続された出力信号入力端子と、前記アダプタ装着
部の+電位入力端子と−電位入力端子と夫々接続可能な
+電位出力端子と−電位出力端子とを有し、これらNP
N出力用アダプタとPNP出力用アダプタとを選択的に
前記アダプタ装着部に接続することにより、前記多光軸
光電センサシステムを選択的にNPN出力とPNP出力
とに使い分けることができることを特徴とする多光軸光
電センサシステムを提供することにより達成される。
【0011】すなわち、本発明によれば、多光軸光電セ
ンサ本体の共用化を図ることができる一方、ユーザがN
PN出力用アダプタ又はPNP出力用アダプタを選択す
ることにより、他光軸光電センサシステムをNPN又は
PNPに使い分けることができる。したがって、ユーザ
が、従来のように多光軸光電センサを出力タイプ毎にス
トックする必要はない。
【0012】
【実施例】以下に、添付の図面に基づいて本発明の好ま
しい実施例を説明する。
【0013】第1実施例(図1、図2) 図1、図2は、第1実施例の多光軸光電センサシステム
に関するものであり、図1はNPN出力タイプとして使
用する場合の多光軸光電センサシステムを示し、図2は
PNP出力タイプとして使用する場合の多光軸光電セン
サシステムを示す。
【0014】図1、図2において、多光軸光電センサシ
ステム1は、多光軸光電センサの投光器と受光器とを含
み、場合によっては、投受光器を一元的に制御するコン
トローラを含む。
【0015】既知のように、投光器と受光器とは多光軸
の光ビームによってライトカーテンを形成し、このライ
トカーテンに例えば人体の一部が侵入して遮光される
と、遮光信号を出力してプレス装置などの危険源の装置
の作動を強制的に停止する。この遮光信号を出力する出
力回路は投光器及び/又は受光器或いはコントローラに
組み込まれている。
【0016】図1、図2に示す参照符号2は、遮光信号
を出力する投光器及び/又は受光器或いはコントローラ
を示し、以下の説明では、説明の都合上、これらをライ
トカーテン本体と呼ぶことにする。ライトカーテン本体
2には、出力制御回路3が内蔵され、この出力制御回路
3からプレス装置などの危険源に対して信号が出力され
る。
【0017】ライトカーテン本体2は、また、出力制御
回路3に接続されたPNP出力回路4及びNPN出力回
路5とを含み、ライトカーテン本体2のコネクタ部分で
あるアダプタ装着部6には、PNP出力とNPN出力の
両方が出力されている。すなわち、アダプタ装着部6に
は、+電位入力端子9(実施形態においては+24V用
入力端子)、−電位入力端子10(実施形態においては
0V用入力端子)、PNP出力回路4に接続されたPN
P出力端子11、NPN出力回路5に接続されたNPN
出力端子12の実質的に4種類の端子が設けられてい
る。
【0018】なお、+電位入力端子9及び−電位入力端
子10は夫々2つずつ設けられているが、これは、一方
側が故障した場合のバックアップのためである。
【0019】多光軸光電センサシステム1には、アダプ
タ装着部6に対して着脱可能な2種類の選択アダプタ7
(図1)、8(図2)が用意されており、この選択アダ
プタ7、8を選択的にアダプタ装着部6に装着すること
により、PNP出力を行うPNP出力タイプと、NPN
出力を行うNPN出力タイプとに使い分けることができ
る。
【0020】図1に示す第1の選択アダプタ7は、NP
N出力端子12から出力信号を受け取ってケーブル16
を介してプレス装置などの危険源に対して信号を出力す
るNPN出力用アダプタである。NPN出力用アダプタ
7は、NPN入力端子13、+電位用出力端子14(実
施形態においては+24V用出力端子)、−電位用出力
端子15(実施形態においては+0V用出力端子)を有
し、NPN出力用アダプタ7をライトカーテン本体2に
接続すると、NPN入力端子13がNPN出力端子12
に連結され、+電位用出力端子14が+電位入力端子9
に連結され、−電位用出力端子15が−電位入力端子1
0に連結される。
【0021】NPN出力用アダプタ7から延びる入出力
ケーブル16は、耐ノズル性に優れたシールド線で構成
され、図1から分かるように、この入出力ケーブル16
は、アダプタ7のNPN入力端子13に接続された出力
線17と、アダプタ7の+電位用出力端子14に接続さ
れた+電位線18、アダプタの−電位用出力端子15に
接続された−電位線19とを含んでおり、ライトカーテ
ン本体2からの出力信号を出力する出力ケーブルとして
の機能と、ライトカーテン本体2に電源を供給する入力
ケーブルとしての機能とを有する。入出力ケーブル16
はNPN出力用アダプタ7と一体であってもよく、これ
をコネクタを用いて離脱可能に接続したものであっても
よい。
【0022】すなわち、入出力ケーブル16は、その電
位線18、19が電源ユニット20に接続され、出力線
17が図外のプレス装置などの危険源に接続される。
【0023】この実施例におけるNPN出力用アダプタ
7にあっては、従来から日本で多用されているNPN出
力タイプを中心に構成したシステムをIEC60204
の要求事項に適合させるために、ライトカーテン本体2
に供給される電源電圧のうち、+電位18側がフレーム
グランドに接続されて入出力ケーブル16をシールドす
るようにしてある。すなわち、NPN出力用アダプタ7
の+電位用出力端子14が入出力ケーブル16のシール
ドに接続されている。
【0024】これにより、万が一、入出力ケーブル16
が破損し、出力線17がフレームグランド電位に接触し
ても、フェールセーフ方向に制御することができる。
【0025】図2に示す第2の選択アダプタ8は、PN
P出力端子11から出力信号を受け取ってケーブル16
を介してプレス装置などの危険源に対して信号を出力す
るPNP出力用アダプタである。PNP出力用アダプタ
8は、上述した+電位用出力端子14、−電位用出力端
子15の他に、PNP出力端子21を有し、PNP出力
用アダプタ8をライトカーテン本体2に接続すると、+
電位用出力端子14が+電位入力端子9に連結され、−
電位用出力端子15が−電位入力端子10に連結される
と共に、PNP入力端子11がPNP出力端子21に連
結される。
【0026】このPNP出力用アダプタ8に連結された
ケーブル16は、先に説明したシールド線で構成されて
おり、ケーブル16の+電位線18によってアダプタ8
の+電位用出力端子14及び−電位用出力端子15が電
源ユニット(−側)20に接続され、出力線17によっ
て、アダプタ8のPNP入力端子21が、図外のプレス
装置などの制御対象に接続される。入出力ケーブル16
はPNP出力用アダプタ8と一体であってもよく、これ
をコネクタを用いて離脱可能に接続するようにしてもよ
い。
【0027】PNP出力用アダプタ8にあっても、国際
規格IEC60204の要求事項を満足させるのに、−
電位用出力端子15側つまり0V側をシールドに接続す
るのが好ましい。
【0028】NPN出力用アダプタ7とPNP出力用ア
ダプタ8とを直ちに識別することができるように、アダ
プタ7、8に識別可能な外観を与えるのがよい。最も簡
便な方法としては、2つの別の出力タイプのアダプタ
7、8に別の色を与えるのがよい。具体的には、NPN
出力用アダプタ7に灰色を与え、PNP出力用アダプタ
8に黒色を与えるようにすればよい。勿論、2つの別の
出力タイプのアダプタ7、8を識別するための手段とし
て、「PNP」、「NPN」等の文字、記号等を付すよ
うにしてもよい。
【0029】上記の第1実施例の多光軸光電センサシス
テム1によれば、単一構造のライトカーテン本体2を用
意し、2種類のアダプタ7、8を用意することで、ユー
ザの選択により、多光軸光電センサシステム1をNPN
出力として又はPNP出力として用いることができ、ユ
ーザが補修又は置換用として在庫する負担を軽減するこ
とができる。また、多光軸光電センサシステム1の製造
メーカにとって、ライトカーテン本体2が単一構造でよ
いため、これを2種類作るのに比べて製造ロットの数を
多くすることができることから、コストダウンが可能に
なる。
【0030】第2実施例(図3、図4) 図3、図4は、第2実施例の多光軸光電センサシステム
に関するものであり、図3はNPN出力タイプとして使
用する場合の多光軸光電センサシステムを示し、図4は
PNP出力タイプとして使用する場合の多光軸光電セン
サシステムを示す。
【0031】この第2実施例の説明において、上述した
第1実施例と同一の構成要素には同一の参照符号を付す
ことにより、その説明を省略し、以下に、この第2実施
例の特徴部分を説明する。
【0032】この第2実施例の多光軸光電センサシステ
ム30においては、図3に示すように、ライトカーテン
本体31内に、出力の論理に関係なく、検出エリアの光
軸の入光状態或いは遮光状態に応じた出力を制御する出
力制御回路3が内蔵されているが、上述した第1実施例
のようにNPN出力回路5及びPNP出力回路4は存在
していない。
【0033】すなわち、この第2実施例の多光軸光電セ
ンサシステム30にあっては、ライトカーテン本体31
の出力端子として、出力制御回路3に接続された出力端
子32が設けられているだけで、第1実施例のようにN
PN出力回路5(NPN出力端子12)及びPNP出力
回路4(PNP出力端子11)が設けられていない。
【0034】第2実施例にあっては、NPN出力回路5
がNPN出力用アダプタ33に内蔵され(図3)、PN
P出力回路4がPNP出力用アダプタ34に内蔵されて
いる(図4)。
【0035】すなわち、NPN出力用アダプタ33は、
NPN出力回路5と、このNPN出力回路5に接続され
た出力信号入力端子35を有し、この出力信号入力端子
35は、ライトカーテン本体31の出力端子32に連結
される。
【0036】PNP出力用アダプタ34は、PNP出力
回路4と、このPNP出力回路4に接続された出力信号
入力端子36を有し、この出力信号入力端子36は、ラ
イトカーテン本体31の出力端子32に連結される。
【0037】したがって、この第2実施例の多光軸光電
センサシステム30にあっても、ユーザが、いずれかの
アダプタ33(34)を選択することにより、NPN出
力タイプ又はPNP出力タイプに変化させることができ
る。
【0038】この第2実施例に含まれるNPN出力用ア
ダプタ33とPNP出力用アダプタ34とを容易に識別
できるようにするために、別の色で着色する等、第1実
施例で説明した手段を付すようにするのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の多光軸光電センサシステムであっ
て、アダプタを選択することによりNPN出力タイプと
なることを説明するための図である。
【図2】第1実施例の多光軸光電センサシステムであっ
て、アダプタを選択することによりPNP出力タイプと
なることを説明するための図である。
【図3】第2実施例の多光軸光電センサシステムであっ
て、アダプタを選択することによりNPN出力タイプと
なることを説明するための図である。
【図4】第2実施例の多光軸光電センサシステムであっ
て、アダプタを選択することによりPNP出力タイプと
なることを説明するための図である。
【符号の説明】
1、30 多光軸光電センサシステム 2 ライトカーテン本体 3 出力制御回路 4 PNP出力回路 5 NPN出力回路 6 アダプタ装着部 7 NPN出力用アダプタ 8 PNP出力用アダプタ 11 PNP出力端子 12 NPN出力端子 13 NPN入力端子 21 PNP入力端子 22 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C084 AA02 AA07 AA15 BB21 CC17 DD54 EE01 EE05 5G055 AC02 AE49 5J050 AA00 AA46 BB18 CC00 DD05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数多くの投光素子を備えた投光器と、該
    投光器からの光ビームを受ける数多くの受光素子を備え
    た受光器とを有し、これら投光器と受光器とでライトカ
    ーテンを形成し、該ライトカーテンに遮光物が侵入した
    ときに遮光信号を出力する多光軸光電センサシステムに
    おいて、 前記投光器及び/又は前記受光器及び/又はこれらを制
    御するコントローラに、出力制御回路に接続されたNP
    N出力回路及びPNP出力回路が内蔵され、また、前記
    投光器及び/又は前記受光器及び/又はこれらを制御す
    るコントローラは、+電位入力端子と、−電位入力端子
    と、前記NPN出力回路に接続されたNPN出力端子
    と、前記PNP出力回路に接続されたPNP出力端子と
    を有するアダプタ装着部を有し、 該アダプタ装着部には、NPN出力用アダプタとPNP
    出力用アダプタが選択的に接続可能であり、 前記NPN出力用アダプタは、前記アダプタ装着部の+
    電位入力端子と−電位入力端子とNPN出力端子とに夫
    々接続可能な+電位出力端子と−電位出力端子とNPN
    出力端子を有し、 前記PNP出力用アダプタは、前記アダプタ装着部の+
    電位入力端子と−電位入力端子とPNP出力端子とに夫
    々接続可能な+電位出力端子と−電位出力端子とPNP
    出力端子を有し、 これらNPN出力用アダプタとPNP出力用アダプタと
    を選択的に前記アダプタ装着部に接続することにより、
    前記多光軸光電センサシステムを選択的にNPN出力と
    PNP出力とに使い分けることができることを特徴とす
    る多光軸光電センサシステム。
  2. 【請求項2】 数多くの投光素子を備えた投光器と、該
    投光器からの光ビームを受ける数多くの受光素子を備え
    た受光器とを有し、これら投光器と受光器とでライトカ
    ーテンを形成し、該ライトカーテンに遮光物が侵入した
    ときに遮光信号を出力する多光軸光電センサシステムに
    おいて、 前記投光器及び/又は前記受光器及び/又はこれらを制
    御するコントローラに、その出力を制御する出力制御回
    路が内蔵されると共に、前記投光器及び/又は前記受光
    器及び/又はこれらを制御するコントローラは、+電位
    入力端子と、−電位入力端子と、前記出力制御回路に接
    続された出力端子とを有するアダプタ装着部を有し、 該アダプタ装着部には、NPN出力用アダプタとPNP
    出力用アダプタが選択的に接続可能であり、 前記NPN出力用アダプタは、これに内蔵されたNPN
    出力回路を有すると共に、該NPN出力回路に接続され
    た出力信号入力端子と、前記アダプタ装着部の+電位入
    力端子と−電位入力端子と夫々接続可能な+電位出力端
    子と−電位出力端子とを有し、 前記PNP出力用アダプタは、これに内蔵されたPNP
    出力回路を有すると共に、該PNP出力回路に接続され
    た出力信号入力端子と、前記アダプタ装着部の+電位入
    力端子と−電位入力端子と夫々接続可能な+電位出力端
    子と−電位出力端子とを有し、 これらNPN出力用アダプタとPNP出力用アダプタと
    を選択的に前記アダプタ装着部に接続することにより、
    前記多光軸光電センサシステムを選択的にNPN出力と
    PNP出力とに使い分けることができることを特徴とす
    る多光軸光電センサシステム。
  3. 【請求項3】 前記NPN出力用アダプタと、前記PN
    P出力用アダプタが共に入出力ケーブルを有する、請求
    項1又は2の多光軸光電センサシステム。
  4. 【請求項4】 前記NPN出力用アダプタの入出力ケー
    ブルがシールド線で構成され、 前記NPN出力用アダプタの+電位出力端子が前記入出
    力ケーブルのシールドに接続されている、請求項3の多
    光軸光電センサシステム。
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