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JP2003244968A - 車両用電力変換装置 - Google Patents

車両用電力変換装置

Info

Publication number
JP2003244968A
JP2003244968A JP2002037704A JP2002037704A JP2003244968A JP 2003244968 A JP2003244968 A JP 2003244968A JP 2002037704 A JP2002037704 A JP 2002037704A JP 2002037704 A JP2002037704 A JP 2002037704A JP 2003244968 A JP2003244968 A JP 2003244968A
Authority
JP
Japan
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heat
vehicle
plate
power converter
conversion device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002037704A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Yoshinari
博昭 吉成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2002037704A priority Critical patent/JP2003244968A/ja
Publication of JP2003244968A publication Critical patent/JP2003244968A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D15/00Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
    • F28D15/02Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、装置を大型化することな
く、冷却効率の向上を図ることのできる車両用半導体冷
却装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 電力を変換する半導体素子と、この半導
体素子と係合する冷却ブロックと、この冷却ブロックと
係合するヒートパイプと、このヒートパイプ放熱部側と
係合し、波型形状の放熱板と、前記ヒートパイプ内部に
封入され、前記ヒートパイプ受熱部側で前記半導体素子
の発する熱により液体から気体への相変化を起こし、前
記ヒートパイプ放熱部側で前記放熱板を介して大気と熱
交換をすることにより気体から液体への相変化を起こす
冷媒とを備える車両用電力変換装置

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用半導体冷却
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図を参照して電車について説明する。図
21は電車の構成図である。図22は、図21のA-A´断
面図である。電車は、パンタグラフ1,車両2,筐体
3,電力変換装置4,台車5,誘導電動機6,車軸7,
車輪8から構成されている。パンタグラフ1は車両2上
面の外側に設けられている。車両2の床下には、筐体3
が吊り下げられている。電力変換装置4が、筐体3に設
置されている(図22参照)。電力変換装置4は、地面
(図示しない)と所定の角度を持って筐体3内に設置さ
れている。台車5が、車両2下面と接続されている。誘
導電動機6が、台車5の内部に設置されている。誘導電
動機6は、台車5に設けられた車軸7と係合している。
車輪8は、車軸7に固定されている。車両2の内部は、
座席2a,金属の棒2b,網棚2c,つり革2dより構成され
ている。座席2aは、車両の底面内側に設置されている。
金属の棒2bは、車両上面内側に設置されている。網棚2C
は、車両側面内側に設置されている。つり革2dは、金属
の棒2bと契合している。車両2下面外側には、筐体3
が係合している。筐体3内部には、電力変換装置4が設
置されている。電力変換装置は、地面と7度の角度を形
成するように斜めに設置されている。
【0003】このように構成された車両2において、乗
客は、座席2aに腰掛けること、網棚2cに荷物を置くこ
と,つり革2dを手で掴み車両が揺れたときに転倒しな
いようにすることが可能である。このように構成された
電車において、架線9から供給された架線電力(一般的
には1500V以上)は、電力変換装置4に伝えられる。電
力変換装置4に伝えられた架線電力は、電力変換装置4
により所定の周波数所定の電圧の三相交流電力の電力に
変換される。電力変換装置4により、所定の周波数所定
の電圧の三相交流電力に変換された電力は、誘導電動機
6に与えられる。誘導電動機6は、与えられた電力によ
り駆動する。誘導電動機6が駆動することにより、誘導
電動機6と係合した車軸7は回転する。車軸7の回転力
は、車軸7と固定された車輪8に伝えられ、車輪8が回
転する。車輪8が回転することにより電車は前に進むこ
とが出来る。このように構成された電車の電力変換装置
について、図を参照し詳細に説明する。図23は電力変
換装置の正面図である。図24は電力変換装置の上面図
である。電力変換装置4は、銅製の冷却ブロック10,
銅製のヒートパイプ11,半導体素子12であるGTO,
銅製の放熱板13,冷媒14である水から構成されてい
る。冷却ブロック10は所定の角度をもって、電力変換
装置4内に設置されている。ヒートパイプ11は、冷却
ブロック10に接続されている。冷却ブロック10は、
ヒートパイプ11の軸と地面(記載しない)が7度の角
度を形成するように、電力変換装置4内に傾けて設置さ
れている。ヒートパイプ11には、放熱板13が係合し
ている。ヒートパイプ11の内部には、冷媒14が封入
されている。
【0004】冷却ブロック10は、熱伝導の良い銅を材料
とし、直方体の部材である。ヒートパイプ11は、熱伝
導性の良い銅を材料とし、中空状ではあるがヒートパイ
プ11の両端は閉じられている棒である。放熱板13
は、熱伝導性の良い銅を材料とし、薄板を長方形に加工
したものである。このように構成された電力変換装置4
において、半導体素子12は、パンタグラフ1より供給
された架線電力を、所定の周波数所定の電圧の三相交流
に変換する。半導体素子12が、架線電力を所定の周波
数所定の電圧の三相交流に変換するさいには、必ず熱が
発生する。半導体素子12から発生される熱は、冷却ブ
ロック10を介して、ヒートパイプ11に封入された冷
媒14に伝わる。冷媒14に、半導体素子12の発する
熱が伝熱され、液体から気体への相変化を起こす。気体
となった冷媒14は、ヒートパイプ11内を上昇する。
冷媒14は、ヒートパイプ11,放熱板13を介して空
気と熱交換を行い、冷媒14は気体から液体へ相変化す
る。液体化した冷媒14は、ヒートパイプ内を下降して
いく。電力変換装置の冷却方式(半導体素子の冷却方
式)として、上述した流体の気化現象を利用したヒート
パイプ方式のほかにも走行風や自然風を利用した大型フ
ィン方式などが従来より利用されてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の電力変換
装置を使用し、冷却効率を更に上げようとした場合、装
置自体を大きくさせるという方法しかない。そのため、
近年の電力変換装置の大容量化に伴ない冷却効率の向上
を求められたときに、装置を置くスペースの限られる車
両用電力変換装置には、対応することができなかった。
そこで、本発明の目的は、装置の小型化を実現すること
と冷却効率の良い車両用半導体冷却装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に基づく車両用電
力変換装置は、電力を変換する半導体素子と、この半導
体素子と係合する冷却ブロックと、この冷却ブロックと
係合するヒートパイプと、このヒートパイプと係合し、
波型形状の放熱板と、前記ヒートパイプ内部に封入さ
れ、前記ヒートパイプ受熱部側で前記半導体素子の発す
る熱により液体から気体への相変化を起こし、前記ヒー
トパイプ放熱部側で前記放熱板を介して大気と熱交換を
することにより気体から液体への相変化を起こす冷媒と
を備えることを特徴としている。本発明に基づく車両用
電力変換装置は、電力を変換する半導体素子と、この半
導体素子と係合する冷却ブロックと、この冷却ブロック
と係合するヒートパイプと、このヒートパイプと係合す
る波型形状の平板と、前記平板2枚の谷部同士を接合し
断面形状が菱形形状をしている放熱板と、前記ヒートパ
イプ内部に封入され、前記ヒートパイプ受熱部側で前記
半導体素子の発する熱により液体から気体への相変化を
起こし、前記ヒートパイプ放熱部側で前記放熱板を介し
て大気と熱交換をすることにより気体から液体への相変
化を起こす冷媒とを備えることを特徴としている。
【0007】本発明に基づく車両用電力変換装置は、電
力を変換する半導体素子と、この半導体素子と係合する
冷却ブロックと、前記冷却ブロックと係合する波型形状
の放熱板とを備えることを特徴としている。本発明に基
づく車両用電力変換装置は、電力を変換する半導体素子
と、この半導体素子と係合する冷却ブロックと、この冷
却ブロックと係合する波型形状の平板と、この平板2枚
の谷部同士を接合し断面形状が菱形形状をしている放熱
板とを備えることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)本発明に基づ
く第1の実施形態について図を参照して説明する。図1
は、第1の実施形態の車両用電力変換装置の正面図であ
る。図2は、第1の実施形態の車両用電力変換装置の上
面図である。図23に記載のものと構造上同一のものは、
同一符号を付して説明を省略する。本実施形態の車両用
電力変換装置は、銅製の冷却ブロック10,銅製のヒー
トパイプ11,半導体素子12であるGTO素子,冷媒1
4である水,銅製の放熱板15により構成されている。
ヒートパイプ11は、冷却ブロック10に接続されてい
る。冷却ブロック10は、ヒートパイプ11の軸と地面
が7度の角度を形成するように、電力変換装置4内に傾
けて設置されている。ヒートパイプ11は、本実施形態
における放熱板15と係合している。ヒートパイプ11
の内部には、冷媒14が封入されている。半導体素子1
2は、冷却ブロックとねじ止めにより接続されている。
本実施形態における放熱板15は、銅製で波型形状に折
曲されている。このように構成された電力変換装置にお
いて、半導体素子12は、パンタグラフ1より供給され
た架線電力を、所定の周波数所定の電圧の三相交流に変
換する。半導体素子12が、架線電力を所定の周波数所
定の電圧の三相交流に変換するさいには、必ず熱が発生
する。半導体素子12から発生する熱は、冷却ブロック
10を介して、ヒートパイプ11に封入された冷媒14
に伝わる。冷媒14に、半導体素子12の発する熱が伝
熱することにより、液体から気体への相変化を起こす。
気体となった冷媒14空気より密度が小さいため、ヒー
トパイプ11内を上昇する。冷媒14は、上昇を続けな
がらも、ヒートパイプ11,放熱板15を介して空気と
熱交換を行い、気体から液体へ相変化する。液体化した
冷媒14は、ヒートパイプ内を下降していく。半導体1
2は、上述したように冷媒14に熱を伝えることにより
冷却され、冷媒14は、大気と熱交換することにより熱
を放出する。
【0009】このように構成された電力変換装置におい
て、放熱板15は、波型の形状をしているため、平版で
形成された放熱板13(従来の技術にて上述)に比べる
と、空気との接触面積が大きくなる。また、平版の放熱
板13で隣り合う放熱板13aと放熱板13bの間の距
離(以後ピッチ)Xを小さくしていくと、より多くの放
熱板を設けられるが、放熱板13aによって熱交換され
た空気を、放熱板13bも熱交換しようとするため冷却
効率が大幅に落ちる熱あおりという現象が起こってしま
う。それに対して、放熱板15は、複数の波型の形状を
しているため、ピッチをXとしたときに、山と山の隣合
う地点では放熱板15aと放熱板15bとの間の距離はX
となる。そのため熱あおりの影響が出てくる。しかしそ
の他の部分(例えば谷と谷)では、放熱板15aと放熱
板15bとの間の距離は、Xより大きくなる。そのた
め、熱あおりの影響が少なくなり、冷却効率の低下もお
こらない。冷却効率の低下も起こらないため、より多く
の放熱板15をヒートパイプに接続することが可能にな
る。このように構成された電力変換装置は、高い冷却性
能を持った電力変換装置を、電力変換装置を巨大化しな
くても得ることが出来る。
【0010】(第2の実施形態)本発明に基づく第2の
実施形態について図を参照し詳細に説明する。図3は、
第2の実施形態の車両用電力変換装置の正面図である。
図4は、第2の実施形態の上面図である。図5は、ヒート
パイプの正面図である。図6はヒートパイプの右側面図
である。図7は、ヒートパイプの上面図である。図1に
記載のものと構造上同一のものは、同一符号を付して説
明を省略する。本実施形態の車両用電力変換装置4は、
銅製の冷却ブロック10,銅製のヒートパイプ11,半
導体素子12であるIGBT,冷媒14であるフロリナー
ト,銅製の放熱板16により構成されている。本実施形
態における放熱板16は、第1の実施形態の放熱板15を
二枚使用し、二枚の放熱板15の谷部と谷部を接合して
製造されている(図5参照)。放熱板16の断面形状は
四角形を連続して連ねた形になっている。このように構
成された電力変換装置において、放熱板16は、二枚の
第1の実施形態の放熱板15を二枚使用し、二枚の放熱
板15の谷部と谷部を接合されており、断面形状が四角
形を連続して連ねた形になっているため、平版で形成さ
れた放熱板13(従来の技術にて上述)に比べると、空
気との接触面積が大きくなる。また、平版の放熱板13
で放熱板13aと放熱板13bの間の距離(以後ピッ
チ)Xを小さくしていくと、より多くの放熱板を設けら
れるが、放熱板13bによって熱交換された空気を、放
熱板13bも熱交換しようとするため冷却効率が大幅に
落ちる熱あおりという現象が起こってしまう。それに対
して、放熱板16は、複数の中空状の直方体が連続して
形成されているため、ピッチをXとしたときに、山と山
の隣合う地点では放熱板16aと放熱板16bとの間の距
離はXとなる。そのため熱あおりの影響が出てくる。し
かしその他の部分(例えば谷と谷)では、放熱板16a
と放熱板16bとの間の距離は、Xより大きくなる。そ
のため、熱あおりの影響が少なくなり、冷却効率の低下
もおこらない。冷却効率の低下も起こらないため、より
多くの放熱板16をヒートパイプに接続することが可能
になる。
【0011】このように構成された電力変換装置は、高
い冷却性能を持った電力変換装置を、電力変換装置を巨
大化しなくても得ることが出来る。 (第3の実施形態)本発明に基づく第3の実施形態の車
両用電力変換装置について図を参照し詳細に説明する。
図8は、第2の実施形態の正面図である。図9は、第3
の実施形態の電力変換装置の上面図である。図10は、
第3の実施形態の電力変換装置のA部の詳細図である。
図11は、第3の実施形態の電力変換装置のA部の詳細
図である。図12は、第3の実施形態の電力変換装置の
A部の詳細図である。図1に記載のものと構造上同一の
ものは、同一符号を付して説明を省略する。本実施形態
の電力変換装置は、銅製の冷却ブロック10,銅製の放
熱板17,銅製のフレーム18,銅製の放熱固定板19
a,19b,銅製の放熱固定パイプ20,銅製の仕切り
板21,リベット22より構成されている。放熱板17
は、第2の実施形態の電力変換装置における16の形状と
同一である。しかし本実施形態における放熱板17は、
波型の放熱板17aと17bの放熱部側と受熱部側を合わせ
リベット22により係合させている。そのため、放熱板
17の断面形状は、略菱形を連続させた形状となってい
る。(図10及び図11参照)。
【0012】本発明に基づく第3の実施形態の車両用電
力変換装置4において、半導体素子12が冷却ブロック
10にねじ止めされている。仕切り板21は、冷却ブロッ
ク10と溶接により固定され、筐体3とボルトにより接
続されている。放熱固定板19aは、冷却ブロック10
の端部と溶接により接続されている。放熱固定板19b
は、仕切り板21の一面と冷却ブロック10と溶接により
接続されている。放熱固定パイプ20の両端部は、放熱固
定板19a,放熱固定板19bと溶接により接続され、複
数の放熱板17と係合する。このように構成された車両
用電力変換装置において、半導体素子12は、パンタグ
ラフ1より供給された架線電力を、所定の周波数所定の
電圧の三相交流に変換する。半導体素子12が、架線電
力を所定の周波数所定の電圧の三相交流に変換するさい
には、必ず熱が発生する。この熱は、冷却ブロック10
に伝熱される。冷却ブロック10に伝わった熱は、放熱
板17に伝熱される。放熱板17は、空気と熱交換す
る。本実施形態の車両用電力変換装置では、断面形状が
四角形を連続させた形状である放熱板17を使用してい
るため、空気との接触面積が従来の平板型の放熱板13
より多いことは言うまでもない。
【0013】このように構成された車両用電力変換装置
4は、放熱板17を冷却ブロック10の溝にかしめて放
熱部側の平板部分でリベット22により止められている
だけなので、放熱板17は用意に交換することが出来
る。本実施形態の車両用電力変換装置は、冷却効率も高
いため、大型化することなく電車に組み込むことが出来
る。本実施形態の車両用電力変換装置は、大型化する必
要がないため、誘導電動機6の容量を上げられる。本実
施形態の車両用電力変換装置は、冷媒14を使用してい
ないため、冷媒14の凍結の問題などから使用地の制限
(例えば寒冷地など)のあった冷媒14を使用している
電力変換装置と違い、どの地域でも使用することが出来
る。また本実施形態の車両用電力変換装置は、冷媒14
を密封する特殊な加工が不要となるため、コストも安く
なる。なお本実施形態の電力変換装置では、放熱板17
は、波型の放熱板17aと17bを組合わせて製造していた
が、放熱板17は一体成型されていても構わない(図1
2参照)。 (第4の実施形態)本発明に基づく第4の実施形態につ
いて図を参照し詳細に説明する。図13は第4の実施形
態の正面図である。図14は第4の実施形態の電力変換
装置の正面図である。図15は第4の実施形態の放熱部
の正面図である。図16は第4の実施形態の放熱部の正
面図である。図1に記載のものと構造上同一のものに
は、同一符号を付して説明を省略する。
【0014】本実施形態の電力変換装置は、筐体3内部
に設置されており、半導体素子12であるGTO,アルミ
ニウム製のケース18,アルミニウム製の放熱固定板19
a,19b,アルミニウム製の放熱固定パイプ20,ア
ルミニウム製の仕切り板21,リベット22,アルミニ
ウム製の放熱板23,アルミニウム製のゆれ止め板2
4,アルミニウム製の固定板25より構成されている。
複数の放熱板23は、放熱部の方向(地面に対して放熱
部23aが上に向かう方向と地面に対して放熱部23a
が下に向かう方向)により2つの群に別けられる。ゆれ
止め板24は、放熱板群23の揺れを抑制するために、
2つの放熱板群23と地面に略水平な二つの面とそれぞ
れ接続される。固定板25aは、放熱板23の端部とゆ
れ止め板24の端部と係合する。固定板25aと係合す
る、放熱板23の端部と揺れとめ板24の端部は、ボル
ト22bにより固定板25aと接続される。放熱板23
の中央部は、ボルト25Cにより接続され放熱板23同士
の接続を強化している。ゆれ止め板24は、放熱板23
が電車の運行に伴ない大きな振動を起こさないように放
熱固定板19a,放熱固定板19bとボルトによりねじ
止めされ接続されている。
【0015】本実施形態の放熱板23は、一辺は波型2
3aで、他の一辺は平坦23bであるL字型をしてい
る。このL字型をしている放熱板23を二つリベット2
2で合わせ使用している。L字型をしている放熱板の平
坦部23bを接触させ並べていくため、車両内側(図1
3上では左側)では、放熱部23aの数が少ないが車両
外側(図13上では右側)の放熱板23は放熱部23b
の数が多い。そのため、車両外側の放熱板23のほうが冷
却能力が高くなる。このように構成された電力変換装置
は、冷却ブロックとしての役割も持った放熱板23を採
用しているので、製造工程が大幅に減る。そのため、コ
スト削減などといった効果も期待できる。また、放熱板
23を図11(正面図)上で上下に配置していることか
ら、かなりの冷却効率を期待できる。また、本実施形態
の電力変換装置は、ケース18をボルトによりはずすこ
とも出来るので、メンテナンスといった作業も容易に出
来る。また本実施形態の電力変換装置は、走行風を利用
するために、図13のように設置する方法のほかにも、9
0度回転させて、自然風を取り入れる向きで設置しても
良い。 (第5の実施形態)本発明に基づく第5の実施形態につ
いて図を参照し詳細に説明する。図17は、本発明に基
づく第5の実施形態の車両用電力変換装置の正面図であ
る。図18は、本発明に基づく第5の実施形態の車両用
電力変換装置の上面図である。図1に記載してあるもの
と、構造上同一のものには同一符号を付して説明を省略
する。
【0016】第5の実施形態の車両用電力変換装置は、
冷却ブロック10,半導体素子12,放熱板26,放熱板2
7により構成されている。放熱板26は、銅製で、波型
形状をした平版である。放熱板27は、放熱板26と同
様熱伝導率の良い銅を材料とし、波型形状をしている
が、放熱板15とは、長手方向の長さが異なる(図16
参照)。このように構成された車両用電力変換装置にお
いて、放熱板27は、冷却ブロック10の中央部に一群
として配置され、放熱板26は、冷却ブロック10の両
端部に一群ずつ配置されている。このように構成された
車両用電力変換装置において、放熱板27が冷却ブロッ
ク10の中央部に配置されているため、熱あおり現象が
おきにくいといった利点や、材料を削減できるので結果
的にはコストの削減や軽重量化といったことも利点とし
て挙げられる。 (第6の実施形態)本発明に基づく第6の実施形態の車
両用電力変換装置について、図を参照し詳細に説明す
る。図19は、本発明に基づく第6の実施形態の車両用
電力変換装置の正面図である。図20は、本発明に基づ
く第6の実施形態の車両用電力変換装置の上面図であ
る。図1と構造上同一のものは、同符号を付して省略を
説明する。
【0017】本実施形態の車両用電力変換装置は、冷却
ブロック10,半導体12,放熱板28,放熱板29より
構成されている。放熱板28は、波型形状の放熱板と平
板形状の放熱板を組合わせた形状になっている。本実施
形態では、両端が波型形状の放熱板で中央部分が平板形
状の放熱板になっている。放熱板29は、波型形状の放
熱板である。本実施形態において、放熱板29の長さ
は、放熱板28の平板部分までの長さと同一にしてあ
る。このように構成された車両用電力変換装置におい
て、放熱板28と放熱板29は交互に冷却ブロックに接
続されているため、熱あおり現象を減少させることが出
来る。また、従来の放熱板で本実施形態の車両用電力変
換装置のように、短い放熱板と長い放熱板を交互に配置
したとしても、冷却面積の減少により充分な冷却能力を
得ることが出来なかったが、本実施形態の車両用電力変
換装置では、放熱板が波型形状を取っているため、十分
な冷却面積を確保することができ充分な冷却能力を得る
ことが出来る。本実施形態の車両用電力変換装置は、放
熱板28と放熱板29を交互に配置することに限定はし
ない。なぜなら、放熱板28と放熱板29を二枚ずつ交
互に並べるといった方法も考えられ、放熱板28と放熱
板29を二枚ずつ交互に並べても熱あおり現象の減少と
いう効果は得られ、配置を変えるだけで無数に放熱板2
8と放熱板29の組合わせは存在するからである。
【0018】本発明では、放熱板の材料や製造方法など
は限定しない。なぜなら一体成型でも製造できるし、本
発明第2の実施形態のもののように、二つの放熱板をリ
ベットなどで合わせるという方法もあるからである。ま
た、本発明の実施の形態についても、放熱板21の放熱
部21aの数量を全て合わせて(図16参照)、本発明
第3の実施形態の電力変換装置に採用するなど組合わせ
によって色々考えられるため、本発明は、上述した第1
の実施形態,第2の実施形態,第3の実施形態,第4の
実施形態,第5の実施形態,第6の実施形態のみに限定
されないことは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】装置を大型化することなく冷却効率の良
い車両用半導体冷却装置を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1の実施形態の車両用電力変換装置の
正面図である。
【図2】本発明第2の実施形態の車両用電力変換装置の
上面図である。
【図3】本発明第2の実施形態の車両用電力変換装置の正
面図である。
【図4】本発明第2の実施形態の車両用電力変換装置の上
面図である。
【図5】ヒートパイプの正面図である。
【図6】ヒートパイプの右側面図である。
【図7】ヒートパイプの上面図である。
【図8】本発明第2の実施形態の車両用電力変換装置の
A部の詳細図である。
【図9】本発明第2の実施形態の車両用電力変換装置の
A部の詳細図である。
【図10】本発明第3の実施形態の車両用電力変換装置
の正面図である。
【図11】本発明第3の実施形態の車両用電力変換装置
の上面図である。
【図12】本発明第3の実施形態の車両用電力変換装置
におけるヒートパイプと冷却ブロックの接続部の詳細図
である。
【図13】本発明第4の実施形態の車両用電力変換装置
の正面図である。
【図14】本発明第4の実施形態の車両用電力変換装置
のB-B´断面図である。
【図15】本発明第4の実施形態の車両用電力変換装置
の放熱部の正面図である。
【図16】放熱部の正面図である。
【図17】本発明第5の実施形態の車両用電力変換装置
の正面図である。
【図18】本発明第5の実施形態の車両用電力変換装置
の上面図である。
【図19】本発明第6の実施形態の車両用電力変換装置
の正面図である。
【図20】本発明第6の実施形態の車両用電力変換装置
の上面図である。
【図21】電車の構成図である。
【図22】図21のA-A´断面図である。
【図23】従来の電力変換装置の正面図である。
【図24】従来の電力変換装置の上面図である。
【符号の説明】
1…パンタグラフ 2…車両 2a・・・座席 2b・・・棒 2c・・・網棚 2d・・・つり革 3…筐体 4…電力変換装置 5…台車 6…誘導電動機 7…車軸 8…車輪 9…架線 10…冷却ブロック 11…ヒートパイプ 12…半導体素子 13…従来の放熱板 14…冷媒 15…本発明の第1の実施形態における放熱板 16…本発明第2の実施形態における放熱板 17…本発明の第3の実施形態における放熱板 18…フレーム 19,19a,19b…放熱固定板 20…放熱固定パイプ 21…仕切り板 22…リベット 23…本発明第4の実施形態における放熱板 23a…放熱板における放熱部 23b…放熱板における平坦部 24…ゆれ止め板 25…固定板 25a…固定板 25b…ボルト 25C…ボルト 26…本発明第5の実施形態における放熱板 27…本発明第5の実施形態における放熱板 28…本発明第6の実施形態における放熱板 29…本発明第6の実施形態における放熱板

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電力を変換する半導体素子と、この半導体
    素子と係合する冷却ブロックと、この冷却ブロックと係
    合するヒートパイプと、このヒートパイプ放熱部側と係
    合し、波型形状の放熱板と、前記ヒートパイプ内部に封
    入され、前記ヒートパイプ受熱部側で前記半導体素子の
    発する熱により液体から気体への相変化を起こし、前記
    ヒートパイプ放熱部側で前記放熱板を介して大気と熱交
    換をすることにより気体から液体への相変化を起こす冷
    媒と、を備える車両用電力変換装置
  2. 【請求項2】電力を変換する半導体素子と、この半導体
    素子と係合する冷却ブロックと、この冷却ブロックと係
    合するヒートパイプと、このヒートパイプ放熱部側と係
    合する波型形状の平板と、前記平板2枚の谷部同士を接
    合し断面形状が菱形形状をしている放熱板と、前記ヒー
    トパイプ内部に封入され、前記ヒートパイプ受熱部側で
    前記半導体素子の発する熱により液体から気体への相変
    化を起こし、前記ヒートパイプ放熱部側で前記放熱板を
    介して大気と熱交換をすることにより気体から液体への
    相変化を起こす冷媒と、を備える車両用電力変換装置
  3. 【請求項3】前記請求項2記載の車両用電力変換装置に
    おいて、前記放熱板が一体成型されていることを、特徴
    とする車両用電力変換装置。
  4. 【請求項4】前記請求項2記載の車両用電力変換装置に
    おいて、前記放熱板の断面形状が四角形を係合させた形
    状をしていることを、特徴とする車両用電力変換装置。
  5. 【請求項5】電力を変換する半導体素子と、この半導体
    素子と係合する冷却ブロックと、前記冷却ブロックと係
    合する波型形状の放熱板とを備える車両用電力変換装置
  6. 【請求項6】電力を変換する半導体素子と、この半導体
    素子と係合する冷却ブロックと、この冷却ブロックと係
    合する波型形状の平板と、この平板2枚の谷部同士を接
    合し断面形状が菱形形状をしている放熱板と、を備える
    車両用電力変換装置
  7. 【請求項7】前記請求項5及び請求項6記載の車両用電
    力変換装置において、前記放熱板が一体成型されている
    ことを、特徴とする車両用電力変換装置。
  8. 【請求項8】前記請求項6記載の車両用電力変換装置に
    おいて、前記放熱板の断面形状が四角形を係合させた形
    状をしていることを、特徴とする車両用電力変換装置。
  9. 【請求項9】前記請求項5及び請求項6記載の車両用電
    力変換装置において、前記放熱板と前記冷却ブロックが
    一体成型され前記放熱板と前記冷却ブロックが一体成型
    された部材はL字に折曲されており、複数の前記放熱板
    と前記冷却ブロックが一体成型された部材を重層するこ
    とを、特徴とする車両用電力変換装置。
  10. 【請求項10】前記請求項5及び請求項6記載の車両用電
    力変換装置において、前記放熱板と前記冷却ブロックが
    一体成型された部材がU字に折曲されており、複数の前
    記放熱板と前記冷却ブロックが一体成型された部材を重
    層することを、特徴とする車両用電力変換装置。
  11. 【請求項11】前記請求項1及び前記請求項2及び請求
    項5及び請求項6記載の車両用電力変換装置において、
    前記放熱板と係合し前記放熱板の振動を抑制するゆれ止
    め板と、を具備することを特徴とする車両用電力変換装
    置。
  12. 【請求項12】前記請求項1及び前記請求項2及び請求項
    5及び請求項6記載の車両用電力変換装置において、前
    記放熱板と係合し前記放熱板の振動を抑制する放熱板固
    定パイプと、を具備することを特徴とする車両用電力変
    換装置。
  13. 【請求項13】前記請求項1及び請求項2及び請求項5及
    び請求項6記載の車両用電力変換装置において車両用電
    力変換装置を収納している筐体と前記筐体と接続されて
    いる車両と前記筐体と前記車両の接続方法は、金具を使
    用していること、を特徴とする車両用電力変換装置。
  14. 【請求項14】前記請求項13記載の電力変換装置におい
    て、前記筐体と前記車両との接続方法がボルトによるも
    のであることを特徴とする車両用電力変換装置。
  15. 【請求項15】前記請求項13記載の電力変換装置におい
    て、前記筐体と前記車両との接続方法がねじによるもの
    であること、を特徴とする車両用電力変換装置。
  16. 【請求項16】前記請求項1及び請求項5記載の車両用電
    力変換装置において、前記放熱板は、波型の部分と平板
    の部分とからなり、それぞれが異なる冷却能力を持つよ
    うに構成したこと、を特徴とする車両用電力変換装置。
  17. 【請求項17】前記請求項2及び請求項6記載の車両用
    電力変換装置において、前記放熱板の断面形状が菱形の
    部分と直線の部分からなり、それぞれが異なる冷却能力
    を持つように構成したこと、を特徴とする車両用電力変
    換装置。
  18. 【請求項18】前記請求項1及び前記請求項2及び請求
    項5及び請求項6記載の車両用電力変換装置において、
    前記放熱板を複数の群にわけるとともに、各群が異なる
    冷却能力を持つように構成したこと、を特徴とする車両
    用電力変換装置。
  19. 【請求項19】前記請求項5及び請求項6記載の車両用
    電力変換装置において、前記受熱ブロックの両面に前記
    放熱フィンをそれぞれ持つように構成したこと、を特徴
    とする車両用電力変換装置。
  20. 【請求項20】前記請求項1及び請求項2及び請求項5及
    び請求項6記載の車両用電力変換装置において、前記放
    熱フィンの間を走行風が流れるように車両に配置したこ
    とを特徴とする車両用電力変換装置。
  21. 【請求項21】前記請求項1及び請求項2及び請求項5及
    び請求項6記載の車両用電力変換装置において、前記放
    熱フィンの間を自然風が流れるように車両に配置したこ
    とを特徴とする車両用電力変換装置。
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