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JP2003243011A - 燃料電池発電システム - Google Patents

燃料電池発電システム

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Publication number
JP2003243011A
JP2003243011A JP2002035424A JP2002035424A JP2003243011A JP 2003243011 A JP2003243011 A JP 2003243011A JP 2002035424 A JP2002035424 A JP 2002035424A JP 2002035424 A JP2002035424 A JP 2002035424A JP 2003243011 A JP2003243011 A JP 2003243011A
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Japan
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fuel cell
power
power supply
voltage
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JP2002035424A
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Yasuki Tadokoro
康樹 田所
Shinsuke Endo
慎介 遠藤
Naohide Haga
尚秀 芳我
Manabu Watanabe
学 渡辺
Shoji Aoyama
昌二 青山
Kazufumi Tateishi
和文 立石
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Ebara Ballard Corp
Original Assignee
Ebara Ballard Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 系統電力ライン出力と別系統の補機用電力を
高効率に供給する燃料電池発電システムを提供する。 【解決手段】 燃料ガス19と酸化剤ガス14との電気
化学的反応により発電する燃料電池12と、燃料電池1
2から出力される直流電圧を変圧するDC/DCコンバ
ータ20と、DC/DCコンバータ20の出力側に接続
され、系統電源36と連系するために、DC/DCコン
バータ20で変圧された直流電圧を交流電圧に変換する
DC/ACインバータ22と、燃料電池12用の補機3
0、31、32に電力を供給する補機動力端子25と、
補機動力端子25を、燃料電池12の出力側とDC/A
Cインバータ22の出力側との間で切り換える切換回路
44とを備える燃料電池発電システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池発電シス
テムに関し、特に燃料電池発電システムを駆動するポン
プやブロア等の補機電力の効率的な供給を図る燃料電池
発電システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の燃料電池発電システムは、発電シ
ステムを駆動するポンプやブロア等の補機に電源を供給
するために、発電システムの起動時から燃料電池の運転
動作が確立するまで商用電源や系統電源から補機用の電
源を供給していた。また、発電システムが燃料電池の運
転動作状態に移行した後には、燃料電池から発電される
電力の一部を利用して補機用の電源を供給していた。
【0003】図4は、従来の燃料電池発電システムのブ
ロック図である。従来の燃料電池発電システムは、燃料
電池12と、DC/DCコンバータ20と、DC/AC
インバータ22と、AC/DC安定化電源回路と、補機
30と、補機31と、補機32と、を備え、燃料電池発
電システムの起動時から燃料電池の運転動作が確立する
まで、負荷38に電力を供給している系統電源36から
AC/DC安定化電源回路24を経由して補機30や、
DC/DCコンバータ26付き補機31や、DC/DC
コンバータ28付き補機32へ補機用の電力を供給して
いた。
【0004】また、燃料電池発電システムが燃料電池の
運転動作を維持する状態に移行した後には、系統電源3
6に代えて、燃料電池12から発電される直流電力をD
C/DCコンバータ20とDC/ACインバータ22と
を経由させて出力する交流電力を再度AC/DC安定化
電源回路24を通じて補機30や、DC/DCコンバー
タ26付き補機31や、DC/DCコンバータ28付き
補機32へ補機用の電力として供給していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような従来
の燃料電池発電システムでは、燃料電池12で発電され
た電力がDC/DCコンバータ20、DC/ACインバ
ータ22を経由して補機に供給されるため、これら変換
器の電力変換効率に相当する電力損失が生じていた。ま
た、燃料電池12からDC/DCコンバータ20、DC
/ACインバータ22を経由して補機に至るまでの配線
長に起因する電圧降下も電力損失となっていた。
【0006】そこで本発明は、補機用電源の無駄な電力
損失を抑え、発電効率を向上させた燃料電池発電システ
ムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明による燃料電池発電システム
は、例えば図1に示すように、燃料電池発電システム3
9は、燃料ガス19と酸化剤ガス14との電気化学的反
応により発電する燃料電池12と、燃料電池12から出
力される直流電圧を所定の直流電圧に変圧するDC/D
Cコンバータ20と、DC/DCコンバータ20の出力
側に接続され、系統電源36と連系するために、DC/
DCコンバータ20で変圧された直流電圧を交流電圧に
変換するDC/ACインバータ22と、補機30、3
1、32に電力を供給する補機動力端子25と、補機動
力端子25を、燃料電池12の出力側とDC/ACイン
バータ22の出力側との間で切り換える切換回路45
と、を備える。
【0008】ここで、燃料電池12は典型的には固体高
分子形燃料電池であり、系統電源36とは単相三線式1
00/200Vや単相200Vのような商用電源を含む
ものである。
【0009】このように構成すると、燃料電池発電シス
テムを起動させる時点では系統電源36側から補機3
0、31、32用の電力を供給することができ、その
後、燃料電池12の発電開始に伴い、燃料電池12の出
力ラインから補機30、31、32用の電力を供給する
ことができる。
【0010】上記目的を達成するために、請求項2に係
る発明による燃料電池発電システムは、例えば図2に示
すように、請求項1又は2に記載の燃料電池発電システ
ムにおいて、DC/ACインバータ22としての系統連
系インバータの出力側と切換回路44との間にAC/D
C安定化電源回路24を備える。
【0011】このように構成すると、燃料電池発電シス
テムを起動させる時点では系統電源36側からAC/D
C安定化電源回路24を経由して補機30、31、32
用の電力を安定して供給することができ、その後、燃料
電池12の発電開始に伴い、燃料電池12の出力ライン
から補機30、31、32用の電力を供給することがで
きる。
【0012】上記目的を達成するために、請求項3に係
る発明による燃料電池発電システムは、例えば図3に示
すように、請求項1に記載の燃料電池発電システムにお
いて、燃料電池12の出力側と切換回路44との間にD
C/DC安定化電源回路50を備える。
【0013】このように構成すると、燃料電池発電シス
テムを起動させる時点では系統電源36側から補機3
0、31、32用の電力を供給することができ、その
後、燃料電池12の発電開始に伴い、燃料電池12の出
力ラインからDC/DC安定化電源回路50を経由して
補機30、31、32用の電力を安定して供給すること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。なお、各図において互い
に同一あるいは相当する部材には同一符号または類似記
号を付し、重複した説明は省略する。
【0015】図1は、本発明による第1の実施の形態で
ある燃料電池発電システムのブロック図である。燃料電
池発電システム39は、水素を含む燃料ガス19と空気
または酸素を含む酸化剤ガス14との電気化学的反応に
より発電する燃料電池12と、燃料電池12から出力さ
れる、例えば約50Vの直流電圧を約300Vの所定の
直流電圧に変圧するDC/DCコンバータ20と、DC
/DCコンバータ20の出力側に接続され、系統電源3
6と連系するために、DC/DCコンバータ20で変圧
された約300Vの直流電圧を200V/50Hz又は
200V/60Hzの交流電圧に変換するDC/ACイ
ンバータ22と、燃料電池12用の二電源回路33付き
補機30と二電源回路27付き補機31と、二電源回路
29付き補機32に電力を供給する補機動力端子25
と、補機動力端子25を、燃料電池12の出力側とDC
/ACインバータ22としての系統連系インバータの出
力側との間で補機用電力を切り換える切換回路45と、
メインコントロール部42とを備える。
【0016】メインコントロール部42は、マイクロプ
ロセッサや制御用コンピュータで構成し、燃料電池1
2、DC/DCコンバータ20、DC/ACインバータ
としての系統連系インバータ、切換回路45、及び、補
機30、31、32を制御信号により制御する。
【0017】また、メインコントロール部42は、燃料
電池12の出力電圧やDC/ACインバータ22の出力
電圧、系統電源36の電圧を各々監視して、負荷38に
電力を供給している系統電源36の交流電力の位相及び
電圧と比較しながら、系統連系インバータから供給する
電力を系統電源36に同期させるように発電制御をする
ことができる。
【0018】燃料電池発電システム39は、内部のAC
バスに関連するA側節点とDCバスに関連するB側節点
を有し、起動時において、切換回路45としてのスイッ
チング素子又は電磁リレー若しくは半導体スイッチング
トランジスタのチャネルを補機動力端子25のA側節点
と系統電源36との間を電気的に導通させるように切換
回路45のA側節点の導通チャネル41を閉状態にす
る。なお、この時点では、切換回路45のB側節点の導
通チャネル43は開放状態である。
【0019】また、上記実施の形態では、切換回路45
のA側節点の導通チャネル41を閉状態にして、交流電
力をACバスへ供給していたが、これに代えて系統連系
インバータ22の出力ラインからダイオード7を介して
DCバスへ直流電力を供給することもできる。
【0020】補機30は、ACバスに接続された二電源
回路33を通じて電力の供給を受け、補機31は、AC
バスに接続された二電源回路27を通じて電力の供給を
受け、補機32は、ACバスに接続された二電源回路2
9を通じて電力の供給を受けることにより、系統電源3
6側から燃料電池発電システム39の起動時の電力供給
を受けることができる。
【0021】ここで、二電源回路33は、ACバス入力
とDCバス入力の2系統のバス入力を有し、切換回路4
5によりACバスがアクティブ状態に達したときは、A
Cバスから交流電源の供給を受けて直流電圧に整流し補
機30の定格電圧へ降圧した直流電圧を出力するアダプ
タとして機能する電気回路である。
【0022】また、二電源回路33は、切換回路45に
よりDCバスがアクティブ状態に達したときは、DCバ
スから直流電源の供給を受けて補機30の定格電圧へ適
合させた直流電圧を出力するDC/DCコンバータとし
て機能する電気回路である。
【0023】さらに、他の二電源回路27、29も同様
に、ACバスとDCバスのアクティブ状態を検知する若
しくはメインコントロール部42から制御信号を受信し
てACバスとDCバスを切り換えて補機31、32の定
格電圧を出力する電気回路である。
【0024】メインコントロール部42の電源は、燃料
電池の始動時に、系統電源36の交流電圧を整流して電
源供給しても良く、燃料電池発電システム39内部のバ
ッテリを含む蓄電及び放電システムから電源供給しても
良い。
【0025】上記メインコントロール部42へ蓄電及び
放電システムから電源供給をする場合には、燃料電池1
2の通常動作モード時に、バッテリを含む蓄電及び放電
システムを燃料電池の出力電圧から充電することができ
る。
【0026】補機30は、例えば、燃料電池12に原燃
料16や酸化剤ガス14としての空気や酸素を供給する
ブロアに相当する機器であり、補機31は、例えば、燃
料電池12の冷却水を循環させるポンプに相当する機器
であり、補機32は、例えば、改質器18に水を供給す
るポンプに相当する機器である。
【0027】燃料電池発電システム39は、起動後にお
いて、メインコントロール部42の制御により通常の運
転状態に移行した段階で切換回路45としてのスイッチ
ング素子又は電磁リレー若しくは半導体スイッチングト
ランジスタのチャネルを補機動力端子25のB側節点と
燃料電池12の出力側との間を電気的に導通させるよう
に切換回路45のB側節点の導通チャネル43を閉状態
にする。なお、この時点で、切換回路45のA側節点の
導通チャネル41は開放状態に移行するように制御され
る。
【0028】補機動力端子25のB側節点は、DCバス
に接続され、各二電源回路33、27、29のDC入力
へ燃料電池12の直流電圧を供給するように構成されて
いる。
【0029】燃料電池発電システム39は、通常の運転
時において、上記燃料電池12の出力側から切換回路4
5を通じて電力を補機30、31、32に供給しなが
ら、メインコントロール部42により発電制御を行う。
【0030】また、燃料電池発電システム39は、燃料
電池12から、例えば約50V程度の直流電圧をDC/
DCコンバータ20により約300V程度の直流電圧に
昇圧変換し、DC/ACインバータ22としての系統連
系インバータを制御し、系統電源36と同期させて、例
えば周波数50Hz、電圧200Vの交流電力を負荷3
8へ供給するように発電制御を行う。
【0031】上記系統連系インバータは、周波数50H
z又は60Hz、電圧200Vの交流電圧を出力するよ
うに構成したが、本実施の形態では、メインコントロー
ル部48に指令を与えるだけで、任意の周波数及び電圧
を選択することができる。例えば、周波数60Hz、電
圧200Vの交流電圧や、周波数50Hz、電圧100
Vの交流電圧や、外国仕様の負荷38としての電気機器
に電力を供給する場合には、110Vの交流電圧を出力
することができる。
【0032】補機30、31、32に対する電力は、燃
料電池12の出力側から直接供給しているので、DC/
DCコンバータ20とDC/ACインバータ22として
の系統連系インバータの変換効率に相当する電力損失及
びDC/DCコンバータ20とDC/ACインバータ2
2を経由する補機までの配線上の電圧降下を払拭するこ
とができるので、通常運転中の燃料電池発電システム3
9の発電効率を総合的に向上させることができる。
【0033】また、上記実施の形態では通常運転中の燃
料電池発電システム39は、燃料電池12から直接補機
に対して電力を供給するように構成したが、通常運転中
の燃料電池発電システム39の補機30、31、32に
対する電力を系統電源36から適宜供給するように切換
回路45を構成しなおしても良い。
【0034】すなわち、メインコントロール部42は、
燃料電池12の電気化学的反応が燃料ガス19又は酸化
剤ガス14の供給中断等により一時的に低下した状態を
検知したときや、過負荷により燃料電池12の出力電圧
が異常に低下した状態を検知した場合には、燃料電池1
2の電気化学的反応が回復するまで補機30、31、3
2に対する電力を系統電源36から供給するように切換
回路45を構成し直す。つまり電力供給系統を再構成す
る。
【0035】図2は、本発明による第2の実施の形態で
ある燃料電池発電システムのブロック図である。燃料電
池発電システム40は、燃料ガス19と酸化剤ガス14
との電気化学的反応により発電する燃料電池12と、燃
料電池12から出力される、例えば約50Vの直流電圧
を約300Vの所定の直流電圧に変圧するDC/DCコ
ンバータ20と、DC/DCコンバータ20の出力側に
接続され、系統電源36と連系するために、DC/DC
コンバータ20で変圧された約300Vの直流電圧を2
00V/50Hz又は200V/60Hzの交流電圧に
変換するDC/ACインバータ22としての系統連系イ
ンバータと、燃料電池12用の補機30と、DC/DC
コンバータ26付き補機31と、DC/DCコンバータ
28付き補機32に電力を供給する補機動力端子25
と、補機動力端子25を、燃料電池12の出力側とDC
/ACインバータ22としての系統連系インバータの出
力側との間で補機用電力を切り換える切換回路44と、
DC/ACインバータ22の出力側と切換回路44との
間に配置されるAC/DC安定化電源回路24と、メイ
ンコントロール部42とを備える。
【0036】メインコントロール部42は、上記実施の
形態と同様に、マイクロプロセッサや制御用コンピュー
タで構成し、燃料電池12、DC/DCコンバータ2
0、DC/ACインバータとしての系統連系インバー
タ、切換回路44、及び、補機30、31、32を制御
する。
【0037】燃料電池発電システム40は、起動時にお
いて、切換回路44としてのスイッチング素子又は電磁
リレー若しくは半導体スイッチングトランジスタのチャ
ネルを補機動力端子25と系統電源36との間を電気的
に導通させるように切換回路44のA側節点の導通チャ
ネルを閉状態にする。なお、この時点では、切換回路4
4のB側節点の導通チャネルは開放状態である。
【0038】補機30は、補機動力端子25に接続され
たDCバスを通じて電力の供給を受け、補機31は、D
Cバスに接続されたDC/DCコンバータ26を通じて
電力の供給を受け、補機32は、DCバスに接続された
DC/DCコンバータ28を通じて電力の供給を受ける
ことにより、系統電源36側からAC/DC安定化電源
回路24を介して燃料電池発電システム39の起動時の
電力供給を受けることができる。なお、補機30、補機
31、及び、補機32は、上記第1の実施の形態と同様
の機器であり説明を省略する。
【0039】AC/DC安定化電源回路24は、補機3
0の定格電源を供給する第1の直流電源として機能す
る。また、DC/DCコンバータ26は、この第1の直
流電源から補機31の定格電源を供給する第2の直流電
源として機能する。さらに、DC/DCコンバータ28
は、第1の直流電源から補機32の定格電源を供給する
第3の直流電源として機能する。
【0040】このように、補機の多様な定格電源に適用
させるため複数段のDC/DCコンバータを組み合わせ
ることにより、各DC/DCコンバータを小型に構成す
ることができ、しかもDCバスの本数を減少させること
ができるので、燃料電池発電システムのコストを低減さ
せることができる。
【0041】燃料電池発電システム40は、起動後にお
いて、メインコントロール部42の制御により通常の運
転状態に移行した段階で切換回路44としてのスイッチ
ング素子又は電磁リレー若しくは半導体スイッチングト
ランジスタのチャネルを補機動力端子25と燃料電池1
2の出力側との間を電気的に導通させるように切換回路
44のB側節点の導通チャネルを閉状態にする。なお、
この時点で、切換回路44のA側節点の導通チャネルは
開放状態に移行するように制御される。
【0042】燃料電池発電システム40は、通常の運転
時において、上記燃料電池12の出力側から切り替え回
路44を通じて電力を補機30、31、32に供給しな
がら、メインコントロール部42により発電制御を行
う。
【0043】また、燃料電池発電システム40内部の電
力変換方式は、上記第1の実施の形態と同様の方式を採
用することができるので説明を省略する。
【0044】本実施の形態では、補機30、31、32
に対する電力は、燃料電池12の出力側から直接供給し
ているので、DC/DCコンバータ20とDC/ACイ
ンバータ22としての系統連系インバータとAC/DC
インバータ22の変換効率に相当する電力損失及びDC
/DCコンバータ20とDC/ACインバータ22とA
C/DCインバータ22を経由する補機までの配線上の
電圧降下を払拭することができるので、通常運転中の燃
料電池発電システム39の発電効率を総合的に向上させ
ることができる。
【0045】また、上記実施の形態では通常運転中の燃
料電池発電システム40は、燃料電池12から直接補機
に対して電力を供給するように構成したが、通常運転中
の燃料電池発電システム40の補機30、31、32に
対する電力を系統電源36から適宜供給するように切換
回路44を構成しなおしても良い。
【0046】すなわち、メインコントロール部42は、
燃料電池12の電気化学的反応が燃料ガス19又は酸化
剤ガス14の供給中断等により一時的に低下した状態を
検知したときや、過負荷により燃料電池12の出力電圧
が異常に低下した状態を検知した場合には、燃料電池1
2の電気化学的反応が回復するまで補機30、31、3
2に対する電力を系統電源36から供給するように切換
回路45を構成しなおすことができる。
【0047】さらに、上述の切替回路44を切替える際
に生じる直流電源の瞬断を防止するために、AC/DC
安定化電源24からダイオード7を介してDCバスへ直
流電圧を供給し、燃料電池12の出力端子をスイッチ5
及びダイオード6を介してDCバスへ接続することで、
燃料電池12からも直流電圧をDCバスへ供給すること
もできる。
【0048】例えば、スイッチ5を閉状態にした場合、
切替回路44の切替操作により補機に対する直流電源の
瞬断を防止することができる。一方、燃料電池12の出
力電圧がAC/DC安定化電源24から供給される直流
電圧より高電圧の状態であって、スイッチ5を開放状態
に維持する設定により燃料電池12の出力端子から電流
を供給させないというオプションも選択することができ
る。
【0049】図3は、本発明による第3の実施の形態で
ある燃料電池発電システムのブロック図である。燃料電
池発電システム46は、上記第2の実施の形態に、燃料
電池12の出力側と切換回路44との間に配置するDC
/DC安定化電源回路50を更に備える。
【0050】メインコントロール部48は、上記実施の
形態と同様に、マイクロプロセッサや制御用コンピュー
タで構成し、燃料電池12、DC/DCコンバータ2
0、DC/ACインバータとしての系統連系インバー
タ、切換回路44、及び、補機30、31、32を制御
する。
【0051】燃料電池発電システム46の起動は、上記
第2の実施の形態と同様に構成できるので、説明を省略
する。
【0052】補機30は、補機動力端子25に接続され
たDCバスを通じて電力の供給を受け、補機31は、D
Cバスに接続されたDC/DCコンバータ26を通じて
電力の供給を受け、補機32は、DCバスに接続された
DC/DCコンバータ28を通じて電力の供給を受ける
ことにより、系統電源36側からAC/DC安定化電源
回路24を介して燃料電池発電システム39の起動時の
電力供給を受けることができる。なお、補機30、補機
31、及び、補機32は、上記第2の実施の形態と同様
の機器であり説明を省略する。
【0053】燃料電池発電システム46は、起動後にお
いて、メインコントロール部48の制御により通常の運
転状態に移行した段階で切換回路44としてのスイッチ
ング素子又は電磁リレー若しくは半導体スイッチングト
ランジスタのチャネルを補機動力端子25と燃料電池1
2の出力側との間にDC/DC安定化電源回路50を介
して電気的に導通させるように切換回路44のB側節点
の導通チャネルを閉状態にする。なお、この時点で、切
換回路44のA側節点の導通チャネルは開放状態に移行
するように制御される。
【0054】燃料電池発電システム46は、通常の運転
時において、上記燃料電池12の出力側からDC/DC
安定化電源回路50を介して切り替え回路44を通じ電
力を補機30、31、32に供給しながら、メインコン
トロール部48により発電制御を行う。
【0055】また、燃料電池発電システム46内部の電
力変換方式は、上記第1の実施の形態と同様の方式を採
用することができるので説明を省略する。
【0056】本実施の形態では、補機30、31、32
に対する電力は、燃料電池12の出力側からDC/DC
安定化電源回路50を介して供給しているので、DC/
DCコンバータ20とDC/ACインバータ22として
の系統連系インバータとAC/DCインバータ22の変
換効率に相当する電力損失及びDC/DCコンバータ2
0とDC/ACインバータ22とAC/DCインバータ
22を経由する補機までの配線上の電圧降下を払拭する
ことができるので、通常運転中の燃料電池発電システム
39の発電効率を総合的に向上させることができる。
【0057】しかも、燃料電池12から出力される直流
電圧が補機30等の要求する所定の直流電圧値とずれて
いた場合であっても、DC/DC安定化電源回路50に
より補正した安定化直流電圧を補機30等に供給するこ
とができる。この場合、DC/DC安定化電源回路50
の変換効率に相当する電力損失を生じるが、補機30等
の定格電圧を確保するためには有効な手段である。
【0058】上記実施の形態では通常運転中の燃料電池
発電システム46は、燃料電池12からDC/DC安定
化電源回路50を介して補機30等に対して電力を供給
するように構成したが、通常運転中の燃料電池発電シス
テム46の補機30、31、32に対する電力を系統電
源36から適宜供給するように切り替え回路44を再構
成しても良い。
【0059】すなわち、メインコントロール部48は、
燃料電池12の電気化学的反応が燃料ガス19又は酸化
剤ガス14の供給中断等により一時的に低下した状態を
検知したときや、過負荷により燃料電池12の出力電圧
が異常に低下した状態を検知した場合には、燃料電池1
2の電気化学的反応が回復するまで補機30、31、3
2に対する電力を系統電源36から供給するように切り
替え回路44を再構成することができる。
【0060】なお、切替回路44を補完又は代替するス
イッチ5、ダイーオード6及びダイオード7は上記実施
の形態と同様の部材が使用できるので、説明を省略す
る。
【0061】以上説明したように、燃料電池発電システ
ムにおいて、燃料電池から電力供給が開始される前に、
燃料電池を稼動させる補機用電力を商用電力である系統
電源から供給して燃料電池発電システムを起動させ、燃
料電池から継続的に電力が出力される段階から補機用電
力供給機構を再構成し、補機用電力源を系統電源の電力
から切り離し、燃料電池の出力端子側へ接続し直す又は
切り替えることができる。
【0062】よって、補機は、系統電源に接続する直流
昇圧回路や直流交流インバータの変換効率に起因する電
力損失や配線上の電圧降下に起因する電力損失から開放
された電力源から安定した電力の供給を受けることがで
き、燃料電池発電システム全体の発電効率を向上させる
ことができる。
【0063】また、メインコントローラ部の制御の下、
通常運転時の燃料電池の出力電圧を監視し、燃料電池の
低負荷時又は高負荷時において燃料電池の電気的化学反
応が低下した際には、補機用電力源を燃料電池側から外
部電源に一時的に切り替えるように再構成することがで
き、信頼性の高い燃料電池発電システムを提供すること
ができる。
【0064】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、起動時に
系統電源から補機の電力を供給し、燃料電池の通常の運
転動作時には、燃料電池から系統電源へ出力する主電力
系と、燃料電池の出力端子から補機用の電力を供給する
ので、補機用の電力供給効率が向上し、燃料電池発電シ
ステム全体の発電効率を向上させることができる。
【0065】また、系統連系インバータの出力側から補
機の電力を供給するシステムに比べて本発明のように、
燃料電池の出力端子から補機用電力を供給することで、
DC/DCコンバータや系統連系インバータの出力容量
を小規模に構成することができるので、システムを小型
化し、製造コストを軽減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態である燃料電池発電システム
の模式的なブロック図である。
【図2】第2の実施の形態である燃料電池発電システム
の模式的なブロック図である。
【図3】第3の実施の形態である燃料電池発電システム
の模式的なブロック図である。
【図4】従来の燃料電池発電システムの模式的なブロッ
ク図である。
【符号の説明】
12 燃料電池 14 酸化剤ガス 16 原燃料 18 改質器 19 燃料ガス 20 DC/DCコンバータ 22 DC/ACインバータ 24 安定化電源回路 26 DC/DCコンバータ 27 二電源回路 28 コンバータ 29 二電源回路 30 補機 31 補機 32 補機 33 二電源回路 36 系統電源 38 負荷 39 燃料電池発電システム 40 燃料電池発電システム 41 A側節点の導通チャネル 42 メインコントロール部 43 B側節点の導通チャネル 44 切換回路 45 切換回路 46 燃料電池発電システム 48 メインコントロール部 50 安定化電源回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芳我 尚秀 東京都港区港南1−6−34 荏原バラード 株式会社内 (72)発明者 渡辺 学 東京都港区港南1−6−34 荏原バラード 株式会社内 (72)発明者 青山 昌二 東京都港区港南1−6−34 荏原バラード 株式会社内 (72)発明者 立石 和文 東京都港区港南1−6−34 荏原バラード 株式会社内 Fターム(参考) 5H026 AA06 5H027 AA06 BA01 DD01 MM26

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学的反
    応により発電する燃料電池と;前記燃料電池から出力さ
    れる直流電圧を所定の直流電圧に変圧するDC/DCコ
    ンバータと;前記DC/DCコンバータの出力側に接続
    され、系統電源と連系するために、前記DC/DCコン
    バータで変圧された直流電圧を交流電圧に変換するDC
    /ACインバータと;補機に電力を供給する補機動力端
    子と;前記補機動力端子を、前記燃料電池の出力側と前
    記DC/ACインバータの出力側との間で切り替える切
    換回路とを備える;燃料電池発電システム。
  2. 【請求項2】 前記DC/ACインバータの出力側と前
    記切換回路との間にAC/DC安定化電源回路を備え
    る、請求項1に記載の燃料電池発電システム。
  3. 【請求項3】 前記燃料電池の出力側と前記切換回路と
    の間にDC/DC安定化電源回路を備える、請求項1又
    は請求項2に記載の燃料電池発電システム。
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