JP2003241884A - マウスポインタ移動プログラムおよび当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、ならびにマウスポインタ移動装置 - Google Patents
マウスポインタ移動プログラムおよび当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、ならびにマウスポインタ移動装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マウスポインタをコンピュータ画面上の目的
位置まで瞬時に移動させることのできる、新しいマウス
ポインタ移動プログラムおよび当該プログラムを記憶し
たコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、ならびにマウ
スポインタ移動装置を提供する。 【解決手段】 マウスポインタをコンピュータ画面上の
任意の移動目的位置へ移動させるために、コンピュータ
を、位置記憶コマンドを入力する位置記憶コマンド入力
手段(1)、位置記憶コマンド入力時に、所望する移動
目的位置に位置したマウスポインタのコンピュータ画面
上の表示位置データを記憶する位置記憶手段(2)、移
動コマンドを入力する移動コマンド入力手段(3)、お
よび移動コマンド入力時に、マウスポインタを位置記憶
手段に記憶されている表示位置データが示す前記移動目
的位置へ移動させるポインタ移動手段(4)、として機
能させる。
位置まで瞬時に移動させることのできる、新しいマウス
ポインタ移動プログラムおよび当該プログラムを記憶し
たコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、ならびにマウ
スポインタ移動装置を提供する。 【解決手段】 マウスポインタをコンピュータ画面上の
任意の移動目的位置へ移動させるために、コンピュータ
を、位置記憶コマンドを入力する位置記憶コマンド入力
手段(1)、位置記憶コマンド入力時に、所望する移動
目的位置に位置したマウスポインタのコンピュータ画面
上の表示位置データを記憶する位置記憶手段(2)、移
動コマンドを入力する移動コマンド入力手段(3)、お
よび移動コマンド入力時に、マウスポインタを位置記憶
手段に記憶されている表示位置データが示す前記移動目
的位置へ移動させるポインタ移動手段(4)、として機
能させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、マウスポ
インタ移動プログラムおよび当該プログラムを記憶した
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、ならびにマウス
ポインタ移動装置に関するものである。さらに詳しく
は、この出願の発明は、マウスポインタをコンピュータ
画面上の目的位置まで瞬時に移動させることのできる、
新しいマウスポインタ移動プログラムおよび当該プログ
ラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、
ならびにマウスポインタ移動装置に関するものである。
インタ移動プログラムおよび当該プログラムを記憶した
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、ならびにマウス
ポインタ移動装置に関するものである。さらに詳しく
は、この出願の発明は、マウスポインタをコンピュータ
画面上の目的位置まで瞬時に移動させることのできる、
新しいマウスポインタ移動プログラムおよび当該プログ
ラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、
ならびにマウスポインタ移動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータの入力操作にはマウ
スおよびマウスポインタと呼ばれる入力操作手段が用い
られている。マウスは、それ自体を机等の作業スペース
上にて移動させることによって、コンピュータ画面上に
表示されるマウスポインタを移動させるものであり、マ
ウスポインタは、マウスの移動方向・移動量等に従って
コンピュータ画面上を移動する。ユーザーは、マウスを
移動操作して画面上の目的位置へマウスポインタを移動
させればよく、目的位置への移動後は、マウスが具備す
るクリックボタンをクリックする等の操作を行う。たと
えば、画面上に表示されているアプリケーションソフト
の立上げ用アイコンや立上げ後のアプリケーションソフ
ト内のコマンドメニュー等のコマンド入力場所などへマ
ウスポインタを移動させ、マウスポインタが当該アイコ
ンやコマンド入力場所上に位置している状態でクリック
すれば、アプリケーションソフトを立ち上げたりコマン
ドを入力したりすることができる。
スおよびマウスポインタと呼ばれる入力操作手段が用い
られている。マウスは、それ自体を机等の作業スペース
上にて移動させることによって、コンピュータ画面上に
表示されるマウスポインタを移動させるものであり、マ
ウスポインタは、マウスの移動方向・移動量等に従って
コンピュータ画面上を移動する。ユーザーは、マウスを
移動操作して画面上の目的位置へマウスポインタを移動
させればよく、目的位置への移動後は、マウスが具備す
るクリックボタンをクリックする等の操作を行う。たと
えば、画面上に表示されているアプリケーションソフト
の立上げ用アイコンや立上げ後のアプリケーションソフ
ト内のコマンドメニュー等のコマンド入力場所などへマ
ウスポインタを移動させ、マウスポインタが当該アイコ
ンやコマンド入力場所上に位置している状態でクリック
すれば、アプリケーションソフトを立ち上げたりコマン
ドを入力したりすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
とおりのマウス&マウスポインタには、実用上以下のよ
うな問題点があった。
とおりのマウス&マウスポインタには、実用上以下のよ
うな問題点があった。
【0004】すなわち、まず、マウスを机等の上を移動
させてマウスポインタを移動させる際、机等の作業スペ
ースが狭いと、マウスの移動距離が足らずに、一度にマ
ウスポインタを目的位置まで到達させることができない
場合がしばしばあったのである。この場合従来では、一
旦マウスを机から離して空いているスペースへ置き直
し、再度移動させるという操作を行わなければならず、
また置き直したときにマウスポインタの位置がずれるこ
ともあり、スムーズで快適な操作環境を確保できないで
いた。
させてマウスポインタを移動させる際、机等の作業スペ
ースが狭いと、マウスの移動距離が足らずに、一度にマ
ウスポインタを目的位置まで到達させることができない
場合がしばしばあったのである。この場合従来では、一
旦マウスを机から離して空いているスペースへ置き直
し、再度移動させるという操作を行わなければならず、
また置き直したときにマウスポインタの位置がずれるこ
ともあり、スムーズで快適な操作環境を確保できないで
いた。
【0005】一方、コンピュータ画面上には複数のアイ
コンや一アプリケーション内でも複数のコマンド入力場
所等が表示されていることがしばしばであり、それらに
対してクリック等により入力操作したい場合には当然一
つ一つ個別にマウスポインタを移動させる必要があり、
その度にマウスを移動させなければならず、また複数の
アプリケーションを切り換えて作業する場合や同じコマ
ンドメニューを何度も繰り返す操作をする場合などで
も、切換えやコマンド入力の度にマウスおよびマウスポ
インタを目的位置まで移動させる必要があり、コンピュ
ータユーザーは非常に非効率的な作業を強いられてい
た。
コンや一アプリケーション内でも複数のコマンド入力場
所等が表示されていることがしばしばであり、それらに
対してクリック等により入力操作したい場合には当然一
つ一つ個別にマウスポインタを移動させる必要があり、
その度にマウスを移動させなければならず、また複数の
アプリケーションを切り換えて作業する場合や同じコマ
ンドメニューを何度も繰り返す操作をする場合などで
も、切換えやコマンド入力の度にマウスおよびマウスポ
インタを目的位置まで移動させる必要があり、コンピュ
ータユーザーは非常に非効率的な作業を強いられてい
た。
【0006】また、マウスポインタを移動操作する手段
としては、上述したようにマウス自体を移動させるタイ
プの他にも、指で回転させるポインタ移動用ロールボタ
ン等を備え、マウス自体の移動は不要としたタイプのも
のや、キーボード自体に平面状パッド部や突起部を設け
てそれらを指でなぞるなどしてマウスポインタを移動さ
せるタイプのものも実用されているが、いずれのタイプ
であっても、ポインタ移動の度に指でボタン等を回転さ
せたりパッド部をなぞったりするなどの操作が必要であ
るため、手先があまり器用でないユーザーや微妙な位置
合わせが不得意なユーザーにとってはストレスのかかる
操作であり、やはり快適な操作環境であるとは言えな
い。
としては、上述したようにマウス自体を移動させるタイ
プの他にも、指で回転させるポインタ移動用ロールボタ
ン等を備え、マウス自体の移動は不要としたタイプのも
のや、キーボード自体に平面状パッド部や突起部を設け
てそれらを指でなぞるなどしてマウスポインタを移動さ
せるタイプのものも実用されているが、いずれのタイプ
であっても、ポインタ移動の度に指でボタン等を回転さ
せたりパッド部をなぞったりするなどの操作が必要であ
るため、手先があまり器用でないユーザーや微妙な位置
合わせが不得意なユーザーにとってはストレスのかかる
操作であり、やはり快適な操作環境であるとは言えな
い。
【0007】以下、これら様々なタイプのポインタ操作
手段を総称してマウスと呼び、ポインタ移動のためのマ
ウス自体の移動やボタンの回転、パッド部や突起部の操
作などを総称してマウス移動操作と呼ぶこととする。
手段を総称してマウスと呼び、ポインタ移動のためのマ
ウス自体の移動やボタンの回転、パッド部や突起部の操
作などを総称してマウス移動操作と呼ぶこととする。
【0008】この出願の発明は、以上のとおりの事情に
鑑みてなされたものであり、従来技術の問題点を解消
し、マウス移動操作を行うことなく、マウスポインタを
コンピュータ画面上の目的位置まで瞬時に移動させるこ
とのできる、新しいマウスポインタ移動プログラムおよ
び当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体、ならびにマウスポインタ移動装置を提供す
ることを課題としている。
鑑みてなされたものであり、従来技術の問題点を解消
し、マウス移動操作を行うことなく、マウスポインタを
コンピュータ画面上の目的位置まで瞬時に移動させるこ
とのできる、新しいマウスポインタ移動プログラムおよ
び当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体、ならびにマウスポインタ移動装置を提供す
ることを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、上記
の課題を解決するものとして、第1には、マウスポイン
タをコンピュータ画面上の任意の移動目的位置へ移動さ
せるために、コンピュータを、位置記憶コマンドを入力
する位置記憶コマンド入力手段、位置記憶コマンド入力
時に、所望する移動目的位置に位置したマウスポインタ
のコンピュータ画面上の表示位置データを記憶する位置
記憶手段、移動コマンドを入力する移動コマンド入力手
段、および移動コマンド入力時に、マウスポインタを位
置記憶手段に記憶されている表示位置データが示す前記
移動目的位置へ移動させるポインタ移動手段、として機
能させるためのマウスポインタ移動プログラムを提供
し、第2には、前記コンピュータを、移動目的位置上に
目印を表示させる目印表示手段、としてさらに機能させ
るためのマウスポインタ移動プログラム、第3には、前
記コンピュータを、ポインタ移動手段によるマウスポイ
ンタの移動をコンピュータユーザーに知らせる移動報知
手段、としてさらに機能させるためのマウスポインタ移
動プログラム、第4には、前記コンピュータを、ポイン
タ移動手段によってマウスポインタが前記移動目的位置
へ移動したときに、クリックを実行するクリック手段、
としてさらに機能させるためのマウスポインタ移動プロ
グラム、第5には、マウスポインタをコンピュータ画面
上の複数の移動目的位置へ移動させる場合において、前
記位置記憶手段は、位置記憶コマンド入力の度に、各移
動目的位置毎のマウスポインタのコンピュータ画面上の
表示位置データを記憶し、前記ポインタ移動手段は、移
動コマンド入力の度に、マウスポインタを位置記憶手段
に記憶されている各表示位置データが示す各移動目的位
置へ移動させる、マウスポインタ移動プログラム、第6
には、前記移動コマンドが、全移動目的位置に対して同
一のものである、または各移動目的位置毎に異なるもの
である、マウスポインタ移動プログラムを提供する。
の課題を解決するものとして、第1には、マウスポイン
タをコンピュータ画面上の任意の移動目的位置へ移動さ
せるために、コンピュータを、位置記憶コマンドを入力
する位置記憶コマンド入力手段、位置記憶コマンド入力
時に、所望する移動目的位置に位置したマウスポインタ
のコンピュータ画面上の表示位置データを記憶する位置
記憶手段、移動コマンドを入力する移動コマンド入力手
段、および移動コマンド入力時に、マウスポインタを位
置記憶手段に記憶されている表示位置データが示す前記
移動目的位置へ移動させるポインタ移動手段、として機
能させるためのマウスポインタ移動プログラムを提供
し、第2には、前記コンピュータを、移動目的位置上に
目印を表示させる目印表示手段、としてさらに機能させ
るためのマウスポインタ移動プログラム、第3には、前
記コンピュータを、ポインタ移動手段によるマウスポイ
ンタの移動をコンピュータユーザーに知らせる移動報知
手段、としてさらに機能させるためのマウスポインタ移
動プログラム、第4には、前記コンピュータを、ポイン
タ移動手段によってマウスポインタが前記移動目的位置
へ移動したときに、クリックを実行するクリック手段、
としてさらに機能させるためのマウスポインタ移動プロ
グラム、第5には、マウスポインタをコンピュータ画面
上の複数の移動目的位置へ移動させる場合において、前
記位置記憶手段は、位置記憶コマンド入力の度に、各移
動目的位置毎のマウスポインタのコンピュータ画面上の
表示位置データを記憶し、前記ポインタ移動手段は、移
動コマンド入力の度に、マウスポインタを位置記憶手段
に記憶されている各表示位置データが示す各移動目的位
置へ移動させる、マウスポインタ移動プログラム、第6
には、前記移動コマンドが、全移動目的位置に対して同
一のものである、または各移動目的位置毎に異なるもの
である、マウスポインタ移動プログラムを提供する。
【0010】また、この出願の発明は、第7には、マウ
スポインタをコンピュータ画面上の任意の移動目的位置
へ移動させるために、コンピュータを、位置記憶コマン
ドを入力する位置記憶コマンド入力手段、位置記憶コマ
ンド入力時に、所望する移動目的位置に位置したマウス
ポインタのコンピュータ画面上の表示位置データを記憶
する位置記憶手段、移動コマンドを入力する移動コマン
ド入力手段、および移動コマンド入力時に、マウスポイ
ンタを位置記憶手段に記憶されている表示位置データが
示す前記移動目的位置へ移動させるポインタ移動手段、
として機能させるためのマウスポインタ移動プログラム
を記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供
し、第8には、前記コンピュータを、移動目的位置上に
目印を表示させる目印表示手段、としてさらに機能させ
るためのマウスポインタ移動プログラムを記憶したコン
ピュータ読み取り可能な記憶媒体、第9には、前記コン
ピュータを、ポインタ移動手段によるマウスポインタの
移動をコンピュータユーザーに知らせる移動報知手段、
としてさらに機能させるためのマウスポインタ移動プロ
グラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
体、第10には、前記コンピュータを、ポインタ移動手
段によってマウスポインタが前記移動目的位置へ移動し
たときに、クリックを実行するクリック手段、としてさ
らに機能させるためのマウスポインタ移動プログラムを
記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、第11
には、マウスポインタをコンピュータ画面上の複数の移
動目的位置へ移動させる場合において、前記位置記憶手
段は、位置記憶コマンド入力の度に、各移動目的位置毎
のマウスポインタのコンピュータ画面上の表示位置デー
タを記憶し、前記ポインタ移動手段は、移動コマンド入
力の度に、マウスポインタを位置記憶手段に記憶されて
いる各表示位置データが示す各移動目的位置へ移動させ
る、マウスポインタ移動プログラムを記憶したコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体、第12には、前記移動コ
マンドが、全移動目的位置に対して同一のものである、
または各移動目的位置毎に異なるものである、マウスポ
インタ移動プログラムを記憶したコンピュータ読み取り
可能な記憶媒体を提供する。
スポインタをコンピュータ画面上の任意の移動目的位置
へ移動させるために、コンピュータを、位置記憶コマン
ドを入力する位置記憶コマンド入力手段、位置記憶コマ
ンド入力時に、所望する移動目的位置に位置したマウス
ポインタのコンピュータ画面上の表示位置データを記憶
する位置記憶手段、移動コマンドを入力する移動コマン
ド入力手段、および移動コマンド入力時に、マウスポイ
ンタを位置記憶手段に記憶されている表示位置データが
示す前記移動目的位置へ移動させるポインタ移動手段、
として機能させるためのマウスポインタ移動プログラム
を記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供
し、第8には、前記コンピュータを、移動目的位置上に
目印を表示させる目印表示手段、としてさらに機能させ
るためのマウスポインタ移動プログラムを記憶したコン
ピュータ読み取り可能な記憶媒体、第9には、前記コン
ピュータを、ポインタ移動手段によるマウスポインタの
移動をコンピュータユーザーに知らせる移動報知手段、
としてさらに機能させるためのマウスポインタ移動プロ
グラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
体、第10には、前記コンピュータを、ポインタ移動手
段によってマウスポインタが前記移動目的位置へ移動し
たときに、クリックを実行するクリック手段、としてさ
らに機能させるためのマウスポインタ移動プログラムを
記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、第11
には、マウスポインタをコンピュータ画面上の複数の移
動目的位置へ移動させる場合において、前記位置記憶手
段は、位置記憶コマンド入力の度に、各移動目的位置毎
のマウスポインタのコンピュータ画面上の表示位置デー
タを記憶し、前記ポインタ移動手段は、移動コマンド入
力の度に、マウスポインタを位置記憶手段に記憶されて
いる各表示位置データが示す各移動目的位置へ移動させ
る、マウスポインタ移動プログラムを記憶したコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体、第12には、前記移動コ
マンドが、全移動目的位置に対して同一のものである、
または各移動目的位置毎に異なるものである、マウスポ
インタ移動プログラムを記憶したコンピュータ読み取り
可能な記憶媒体を提供する。
【0011】さらにまた、この出願の発明は、第13に
は、マウスポインタをコンピュータ画面上の任意の移動
目的位置へ移動させる装置であって、位置記憶コマンド
を入力する位置記憶コマンド入力手段、位置記憶コマン
ド入力時に、所望する移動目的位置に位置したマウスポ
インタのコンピュータ画面上の表示位置データを記憶す
る位置記憶手段、移動コマンドを入力する移動コマンド
入力手段、および移動コマンド入力時に、マウスポイン
タを位置記憶手段に記憶されている表示位置データが示
す前記移動目的位置へ移動させるポインタ移動手段、を
備えたマウスポインタ移動装置を提供し、第14には、
前記移動目的位置上に目印を表示させる目印表示手段、
をさらに備えたマウスポインタ移動装置、第15には、
前記ポインタ移動手段によるマウスポインタの移動をコ
ンピュータユーザーに知らせる移動報知手段、をさらに
備えたマウスポインタ移動装置、第16には、前記ポイ
ンタ移動手段によってマウスポインタが前記移動目的位
置へ移動したときにクリックを実行するクリック手段、
をさらに備えたマウスポインタ移動装置、第17には、
マウスポインタをコンピュータ画面上の複数の移動目的
位置へ移動させる場合において、前記位置記憶手段は、
位置記憶コマンド入力の度に、各移動目的位置毎のマウ
スポインタのコンピュータ画面上の表示位置データを記
憶し、前記ポインタ移動手段は、移動コマンド入力の度
に、マウスポインタを位置記憶手段に記憶されている各
表示位置データが示す各移動目的位置へ移動させる、マ
ウスポインタ移動装置、第18には、前記移動コマンド
が、全移動目的位置に対して同一のものである、または
各移動目的位置毎に異なるものである、マウスポインタ
移動装置を提供する。
は、マウスポインタをコンピュータ画面上の任意の移動
目的位置へ移動させる装置であって、位置記憶コマンド
を入力する位置記憶コマンド入力手段、位置記憶コマン
ド入力時に、所望する移動目的位置に位置したマウスポ
インタのコンピュータ画面上の表示位置データを記憶す
る位置記憶手段、移動コマンドを入力する移動コマンド
入力手段、および移動コマンド入力時に、マウスポイン
タを位置記憶手段に記憶されている表示位置データが示
す前記移動目的位置へ移動させるポインタ移動手段、を
備えたマウスポインタ移動装置を提供し、第14には、
前記移動目的位置上に目印を表示させる目印表示手段、
をさらに備えたマウスポインタ移動装置、第15には、
前記ポインタ移動手段によるマウスポインタの移動をコ
ンピュータユーザーに知らせる移動報知手段、をさらに
備えたマウスポインタ移動装置、第16には、前記ポイ
ンタ移動手段によってマウスポインタが前記移動目的位
置へ移動したときにクリックを実行するクリック手段、
をさらに備えたマウスポインタ移動装置、第17には、
マウスポインタをコンピュータ画面上の複数の移動目的
位置へ移動させる場合において、前記位置記憶手段は、
位置記憶コマンド入力の度に、各移動目的位置毎のマウ
スポインタのコンピュータ画面上の表示位置データを記
憶し、前記ポインタ移動手段は、移動コマンド入力の度
に、マウスポインタを位置記憶手段に記憶されている各
表示位置データが示す各移動目的位置へ移動させる、マ
ウスポインタ移動装置、第18には、前記移動コマンド
が、全移動目的位置に対して同一のものである、または
各移動目的位置毎に異なるものである、マウスポインタ
移動装置を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1および図2は、各々、この出
願の発明を説明するための機能ブロック図および処理フ
ローチャートであり、図3(a)〜(d)は、各々、コ
ンピュータ画面の一表示例を示した図である。
願の発明を説明するための機能ブロック図および処理フ
ローチャートであり、図3(a)〜(d)は、各々、コ
ンピュータ画面の一表示例を示した図である。
【0013】この出願の発明では、まず、コンピュータ
画面(10)にマウスポインタが表示されている状態に
おいて、マウスポインタ(20)を、予めコンピュータ
画面(10)上で所望する任意の位置(移動目的位置と
呼ぶこととする)へマウスの操作によって移動させてお
き、この位置にて位置記憶コマンドを入力する(図1の
位置記憶コマンド入力手段(1),図2のステップS
1,図3(a)参照))。
画面(10)にマウスポインタが表示されている状態に
おいて、マウスポインタ(20)を、予めコンピュータ
画面(10)上で所望する任意の位置(移動目的位置と
呼ぶこととする)へマウスの操作によって移動させてお
き、この位置にて位置記憶コマンドを入力する(図1の
位置記憶コマンド入力手段(1),図2のステップS
1,図3(a)参照))。
【0014】位置記憶コマンドが入力されると、コンピ
ュータは、内部メモリ等の記憶手段に、移動目的位置に
位置したマウスポインタ(20)のコンピュータ画面
(10)上の表示位置データを記憶する(図1の位置記
憶手段(2),図2のステップS2,図3(a)参
照))。この表示位置データについては、たとえば、コ
ンピュータの表示画面全体に2次元座標系(たとえばX
−Y座標系)を設定し、マウスポインタ(20)の表示
位置を2次元座標(たとえばX−Y座標)で表すように
すればよく、表示位置データは移動目的位置のコンピュ
ータ画面上の座標データを示すことになる。
ュータは、内部メモリ等の記憶手段に、移動目的位置に
位置したマウスポインタ(20)のコンピュータ画面
(10)上の表示位置データを記憶する(図1の位置記
憶手段(2),図2のステップS2,図3(a)参
照))。この表示位置データについては、たとえば、コ
ンピュータの表示画面全体に2次元座標系(たとえばX
−Y座標系)を設定し、マウスポインタ(20)の表示
位置を2次元座標(たとえばX−Y座標)で表すように
すればよく、表示位置データは移動目的位置のコンピュ
ータ画面上の座標データを示すことになる。
【0015】このとき、たとえば、表示位置データが示
す前記移動目的位置上に、その存在位置を明示するマー
カー等の目印(30)を表示させるようにしてもよい
(図1の目印表示手段(5),図2のステップS3,図
3(b)参照)。コンピュータユーザーは、目印(3
0)によって自分が設定した移動目的位置を忘れずに認
識しておくことができる。図3(b)では目印(30)
の一例としてハート型マーカーを表示しているが、もち
ろんこれに限定されることはなく、様々な形態の画像や
文字等の目印を用いることができる。
す前記移動目的位置上に、その存在位置を明示するマー
カー等の目印(30)を表示させるようにしてもよい
(図1の目印表示手段(5),図2のステップS3,図
3(b)参照)。コンピュータユーザーは、目印(3
0)によって自分が設定した移動目的位置を忘れずに認
識しておくことができる。図3(b)では目印(30)
の一例としてハート型マーカーを表示しているが、もち
ろんこれに限定されることはなく、様々な形態の画像や
文字等の目印を用いることができる。
【0016】さて、所望の移動目的位置を記憶設定させ
た後は、マウスポインタ(20)を別の位置へ自由に移
動させて様々な操作を行い始めることができるが、その
操作中あるいは操作後に前記移動目的位置へマウスポイ
ンタ(20)を戻したい場合が生じた際には、移動コマ
ンドを入力する(図1の移動コマンド入力手段(3),
図2のステップS4,図3(c)参照)。
た後は、マウスポインタ(20)を別の位置へ自由に移
動させて様々な操作を行い始めることができるが、その
操作中あるいは操作後に前記移動目的位置へマウスポイ
ンタ(20)を戻したい場合が生じた際には、移動コマ
ンドを入力する(図1の移動コマンド入力手段(3),
図2のステップS4,図3(c)参照)。
【0017】移動コマンドの入力を受けたコンピュータ
は、位置記憶手段(2)から表示位置データを読み出
し、マウスポインタ(20)を現在位置から表示位置デ
ータが示す移動目的位置へ瞬時に移動させる(図1のポ
インタ移動手段(4),図2のステップS5,図3
(c)参照)。すなわち、現在位置に表示されているマ
ウスポインタ(20)を、記憶した移動目的位置の座標
データ上に表示し直せばよいのである。
は、位置記憶手段(2)から表示位置データを読み出
し、マウスポインタ(20)を現在位置から表示位置デ
ータが示す移動目的位置へ瞬時に移動させる(図1のポ
インタ移動手段(4),図2のステップS5,図3
(c)参照)。すなわち、現在位置に表示されているマ
ウスポインタ(20)を、記憶した移動目的位置の座標
データ上に表示し直せばよいのである。
【0018】このとき、たとえば、移動を知らせるビー
プ音等の音を鳴らしたり、目印(30)を変形させたり
(たとえばアニメーション)、現在位置から移動目的位
置への移動軌跡を示すようにしたり、画面データ自体を
変形させたりするなど、ユーザーにマウスポインタの移
動目的位置への移動を知らせるようにしてもよい(図1
の移動報知手段(6),図2のステップS6参照)。こ
れによって、よりユーザーフレンドリーなマウスポイン
ト移動が実現される。なお、これらの移動報知は、マウ
スポインタ(20)の移動完了時あるいは移動中に行う
ようにすることができる。
プ音等の音を鳴らしたり、目印(30)を変形させたり
(たとえばアニメーション)、現在位置から移動目的位
置への移動軌跡を示すようにしたり、画面データ自体を
変形させたりするなど、ユーザーにマウスポインタの移
動目的位置への移動を知らせるようにしてもよい(図1
の移動報知手段(6),図2のステップS6参照)。こ
れによって、よりユーザーフレンドリーなマウスポイン
ト移動が実現される。なお、これらの移動報知は、マウ
スポインタ(20)の移動完了時あるいは移動中に行う
ようにすることができる。
【0019】以上により、コンピュータ画面(10)に
表示されているマウスポインタ(20)を、任意にいつ
でも現在位置から予め設定しておいた移動目的位置へ、
瞬時に移動させる、言うなればジャンプさせることがで
き、従来のように移動目的位置への移動の度にマウス移
動操作を行う必要がなくなり、スムーズで快適な操作環
境を実現できるのである。
表示されているマウスポインタ(20)を、任意にいつ
でも現在位置から予め設定しておいた移動目的位置へ、
瞬時に移動させる、言うなればジャンプさせることがで
き、従来のように移動目的位置への移動の度にマウス移
動操作を行う必要がなくなり、スムーズで快適な操作環
境を実現できるのである。
【0020】なお、コマンド入力については、たとえ
ば、キーボードの特定の単一キー(たとえばファンクシ
ョンキー等)もしくは複数キーの組合せ(たとえばコン
トロールキーとファンクションキーとの組合せ等)、あ
るいはキーボードのキーとマウスのクリックボタンとの
組合せ(たとえばコントロールキーとマウス右ボタンと
の組合せ、コントロールキーとシフトキーとマウス右ボ
タンとの組合せ等)などをコマンド入力用に予め設定し
ておくことで、その設定ボタンの操作によって位置記憶
コマンドおよび移動コマンドの入力を容易に行うことが
できる。もちろん位置記憶コマンドと移動コマンドには
異なるボタンを設定しておく。
ば、キーボードの特定の単一キー(たとえばファンクシ
ョンキー等)もしくは複数キーの組合せ(たとえばコン
トロールキーとファンクションキーとの組合せ等)、あ
るいはキーボードのキーとマウスのクリックボタンとの
組合せ(たとえばコントロールキーとマウス右ボタンと
の組合せ、コントロールキーとシフトキーとマウス右ボ
タンとの組合せ等)などをコマンド入力用に予め設定し
ておくことで、その設定ボタンの操作によって位置記憶
コマンドおよび移動コマンドの入力を容易に行うことが
できる。もちろん位置記憶コマンドと移動コマンドには
異なるボタンを設定しておく。
【0021】また、移動目的位置が複数ある場合には、
各位置へマウスポインタ(20)を移動させることもで
きる(図3(d)参照)。この場合では、たとえば、各
移動目的位置にて位置記憶コマンドを入力して表示位置
データを記憶させておき(各位置に目印(30)を表示
可)、一回目の移動コマンド入力時には、現在位置から
ある一つの表示位置データが示す移動目的位置へジャン
プさせ、続く二回目の移動コマンド入力時には、一回目
に移動した移動目的位置から、別の表示位置データが示
す別の移動目的位置へジャンプさせ、これを移動コマン
ド入力の度に行うことで、先に記憶設定した複数の移動
目的位置へ順にマウスポインタ(20)をジャンプさせ
ることができる。ジャンプの順番については、たとえば
位置記憶コマンド入力の新しい順や古い順とすれば、新
しい順の場合では最後に記憶させた移動目的位置から順
にジャンプし、古い順の場合では最初に記憶させた移動
目的位置から順にジャンプしていく。もちろん、ジャン
プ順番はランダムに設定できるようにしてもよい。ま
た、移動コマンドについては、全移動目的位置に対して
同一のものとしても、各移動目的位置毎に異なるものと
してもよく、後者の設定の場合には、対応する移動コマ
ンド入力によってランダムに所望の移動目的位置へジャ
ンプさせることができる。
各位置へマウスポインタ(20)を移動させることもで
きる(図3(d)参照)。この場合では、たとえば、各
移動目的位置にて位置記憶コマンドを入力して表示位置
データを記憶させておき(各位置に目印(30)を表示
可)、一回目の移動コマンド入力時には、現在位置から
ある一つの表示位置データが示す移動目的位置へジャン
プさせ、続く二回目の移動コマンド入力時には、一回目
に移動した移動目的位置から、別の表示位置データが示
す別の移動目的位置へジャンプさせ、これを移動コマン
ド入力の度に行うことで、先に記憶設定した複数の移動
目的位置へ順にマウスポインタ(20)をジャンプさせ
ることができる。ジャンプの順番については、たとえば
位置記憶コマンド入力の新しい順や古い順とすれば、新
しい順の場合では最後に記憶させた移動目的位置から順
にジャンプし、古い順の場合では最初に記憶させた移動
目的位置から順にジャンプしていく。もちろん、ジャン
プ順番はランダムに設定できるようにしてもよい。ま
た、移動コマンドについては、全移動目的位置に対して
同一のものとしても、各移動目的位置毎に異なるものと
してもよく、後者の設定の場合には、対応する移動コマ
ンド入力によってランダムに所望の移動目的位置へジャ
ンプさせることができる。
【0022】以上の複数位置設定により、コンピュータ
画面(10)上に複数のアイコンが表示されていたり、
一アプリケーション内でも複数のコマンド入力場所等が
表示されていたりする場合などにおいて、それぞれを移
動目的位置として設定しておけば、移動コマンドを入力
するだけで、いつでも何度でもマウスポインタ(20)
を所望の各アイコン等へ移動させることができるのであ
る。
画面(10)上に複数のアイコンが表示されていたり、
一アプリケーション内でも複数のコマンド入力場所等が
表示されていたりする場合などにおいて、それぞれを移
動目的位置として設定しておけば、移動コマンドを入力
するだけで、いつでも何度でもマウスポインタ(20)
を所望の各アイコン等へ移動させることができるのであ
る。
【0023】もちろん、移動目的位置は何度でもコンピ
ュータ画面(10)上のあらゆる位置に設定し直すこと
ができ、位置記憶手段(2)に記憶されている表示位置
データを消去して新しい移動目的位置の表示位置データ
を記憶し直せばよい。
ュータ画面(10)上のあらゆる位置に設定し直すこと
ができ、位置記憶手段(2)に記憶されている表示位置
データを消去して新しい移動目的位置の表示位置データ
を記憶し直せばよい。
【0024】また、たとえば、マウスポインタ(20)
の移動の際に、クリックを実行するようにしてもよい
(図1のクリック手段(7),図2のステップS7)。
一般的にはマウスのクリック操作やキーボードのリター
ンキー操作が必要であるが、それらを行わなくてもマウ
スポインター(20)の移動と同時にクリックをも自動
で実行させることができる。これにより、移動コマンド
入力だけで、マウスポインタ(20)の移動およびクリ
ックが実行されて、位置設定したアプリケーション等を
瞬時に立上げることなどが可能になり、さらに快適な操
作環境を実現できる。
の移動の際に、クリックを実行するようにしてもよい
(図1のクリック手段(7),図2のステップS7)。
一般的にはマウスのクリック操作やキーボードのリター
ンキー操作が必要であるが、それらを行わなくてもマウ
スポインター(20)の移動と同時にクリックをも自動
で実行させることができる。これにより、移動コマンド
入力だけで、マウスポインタ(20)の移動およびクリ
ックが実行されて、位置設定したアプリケーション等を
瞬時に立上げることなどが可能になり、さらに快適な操
作環境を実現できる。
【0025】この出願の発明は以上の実施形態に限定さ
れるものではなく、細部については様々な態様が可能で
ある。
れるものではなく、細部については様々な態様が可能で
ある。
【0026】
【発明の効果】以上詳しく説明したとおり、この出願の
発明によって、マウスポインタをコンピュータ画面上の
目的位置まで瞬時に移動させることができ、マウスポイ
ンタに対する効率の良い、スムーズで快適な操作環境を
実現することのできる、新しいマウスポインタ移動プロ
グラムおよび当該プログラムを記憶したコンピュータ読
み取り可能な記憶媒体、ならびにマウスポインタ移動装
置が提供される。
発明によって、マウスポインタをコンピュータ画面上の
目的位置まで瞬時に移動させることができ、マウスポイ
ンタに対する効率の良い、スムーズで快適な操作環境を
実現することのできる、新しいマウスポインタ移動プロ
グラムおよび当該プログラムを記憶したコンピュータ読
み取り可能な記憶媒体、ならびにマウスポインタ移動装
置が提供される。
【図1】この出願の発明を説明するための機能ブロック
図である。
図である。
【図2】この出願の発明を説明するための処理フローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】(a)〜(d)は、各々、コンピュータ画面の
一表示例を示した図である。
一表示例を示した図である。
1 位置記憶コマンド入力手段
2 位置記憶手段
3 移動コマンド入力手段
4 ポインタ移動手段
5 目印表示手段
6 移動報知手段
7 クリック手段
10 コンピュータ画面
20 マウスポインタ
30 目印
Claims (18)
- 【請求項1】 マウスポインタをコンピュータ画面上の
任意の移動目的位置へ移動させるために、コンピュータ
を、 位置記憶コマンドを入力する位置記憶コマンド入力手
段、 位置記憶コマンド入力時に、所望する移動目的位置に位
置したマウスポインタのコンピュータ画面上の表示位置
データを記憶する位置記憶手段、 移動コマンドを入力する移動コマンド入力手段、および
移動コマンド入力時に、マウスポインタを位置記憶手段
に記憶されている表示位置データが示す前記移動目的位
置へ移動させるポインタ移動手段、 として機能させるためのマウスポインタ移動プログラ
ム。 - 【請求項2】 コンピュータを、 移動目的位置上に目印を表示させる目印表示手段、 としてさらに機能させるための請求項1記載のマウスポ
インタ移動プログラム。 - 【請求項3】 コンピュータを、 ポインタ移動手段によるマウスポインタの移動をコンピ
ュータユーザーに知らせる移動報知手段、 としてさらに機能させるための請求項1または2記載の
マウスポインタ移動プログラム。 - 【請求項4】 コンピュータを、 ポインタ移動手段によってマウスポインタが前記移動目
的位置へ移動したときに、クリックを実行するクリック
手段、 としてさらに機能させるための請求項1ないし3のいず
れかに記載のマウスポインタ移動プログラム。 - 【請求項5】 マウスポインタをコンピュータ画面上の
複数の移動目的位置へ移動させる場合において、位置記
憶手段は、位置記憶コマンド入力の度に、各移動目的位
置毎のマウスポインタのコンピュータ画面上の表示位置
データを記憶し、ポインタ移動手段は、移動コマンド入
力の度に、マウスポインタを位置記憶手段に記憶されて
いる各表示位置データが示す各移動目的位置へ移動させ
る、請求項1ないし4のいずれかに記載のマウスポイン
タ移動プログラム。 - 【請求項6】 移動コマンドが、全移動目的位置に対し
て同一のものである、または各移動目的位置毎に異なる
ものである、請求項5記載のマウスポインタ移動プログ
ラム。 - 【請求項7】 マウスポインタをコンピュータ画面上の
任意の移動目的位置へ移動させるために、コンピュータ
を、 位置記憶コマンドを入力する位置記憶コマンド入力手
段、 位置記憶コマンド入力時に、所望する移動目的位置に位
置したマウスポインタのコンピュータ画面上の表示位置
データを記憶する位置記憶手段、 移動コマンドを入力する移動コマンド入力手段、および
移動コマンド入力時に、マウスポインタを位置記憶手段
に記憶されている表示位置データが示す前記移動目的位
置へ移動させるポインタ移動手段、 として機能させるためのマウスポインタ移動プログラム
を記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項8】 コンピュータを、 移動目的位置上に目印を表示させる目印表示手段、 としてさらに機能させるための請求項7記載のマウスポ
インタ移動プログラムを記憶したコンピュータ読み取り
可能な記憶媒体。 - 【請求項9】 コンピュータを、 ポインタ移動手段によるマウスポインタの移動をコンピ
ュータユーザーに知らせる移動報知手段、 としてさらに機能させるための請求項7または8記載の
マウスポインタ移動プログラムを記憶したコンピュータ
読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項10】 コンピュータを、 ポインタ移動手段によってマウスポインタが前記移動目
的位置へ移動したときに、クリックを実行するクリック
手段、 としてさらに機能させるための請求項7ないし9のいず
れかに記載のマウスポインタ移動プログラムを記憶した
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項11】 マウスポインタをコンピュータ画面上
の複数の移動目的位置へ移動させる場合において、位置
記憶手段は、位置記憶コマンド入力の度に、各移動目的
位置毎のマウスポインタのコンピュータ画面上の表示位
置データを記憶し、ポインタ移動手段は、移動コマンド
入力の度に、マウスポインタを位置記憶手段に記憶され
ている各表示位置データが示す各移動目的位置へ移動さ
せる、請求項7ないし10のいずれかに記載のマウスポ
インタ移動プログラムを記憶したコンピュータ読み取り
可能な記憶媒体。 - 【請求項12】 移動コマンドが、全移動目的位置に対
して同一のものである、または各移動目的位置毎に異な
るものである、請求項11記載のマウスポインタ移動プ
ログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
体。 - 【請求項13】 マウスポインタをコンピュータ画面上
の任意の移動目的位置へ移動させる装置であって、 位置記憶コマンドを入力する位置記憶コマンド入力手
段、 位置記憶コマンド入力時に、所望する移動目的位置に位
置したマウスポインタのコンピュータ画面上の表示位置
データを記憶する位置記憶手段、 移動コマンドを入力する移動コマンド入力手段、および
移動コマンド入力時に、マウスポインタを位置記憶手段
に記憶されている表示位置データが示す前記移動目的位
置へ移動させるポインタ移動手段、 を備えたマウスポインタ移動装置。 - 【請求項14】 移動目的位置上に目印を表示させる目
印表示手段、をさらに備えた請求項13記載のマウスポ
インタ移動装置。 - 【請求項15】 ポインタ移動手段によるマウスポイン
タの移動をコンピュータユーザーに知らせる移動報知手
段、をさらに備えた請求項13または14記載のマウス
ポインタ移動装置。 - 【請求項16】 ポインタ移動手段によってマウスポイ
ンタが前記移動目的位置へ移動したときにクリックを実
行するクリック手段、をさらに備えた請求項13ないし
15のいずれかに記載のマウスポインタ移動装置。 - 【請求項17】 マウスポインタをコンピュータ画面上
の複数の移動目的位置へ移動させる場合において、位置
記憶手段は、位置記憶コマンド入力の度に、各移動目的
位置毎のマウスポインタのコンピュータ画面上の表示位
置データを記憶し、ポインタ移動手段は、移動コマンド
入力の度に、マウスポインタを位置記憶手段に記憶され
ている各表示位置データが示す各移動目的位置へ移動さ
せる、請求項13ないし16のいずれかに記載のマウス
ポインタ移動装置。 - 【請求項18】 移動コマンドが、全移動目的位置に対
して同一のものである、または各移動目的位置毎に異な
るものである、請求項17記載のマウスポインタ移動装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002039061A JP2003241884A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | マウスポインタ移動プログラムおよび当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、ならびにマウスポインタ移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002039061A JP2003241884A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | マウスポインタ移動プログラムおよび当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、ならびにマウスポインタ移動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003241884A true JP2003241884A (ja) | 2003-08-29 |
Family
ID=27780211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002039061A Pending JP2003241884A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | マウスポインタ移動プログラムおよび当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、ならびにマウスポインタ移動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003241884A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8188971B2 (en) | 2006-03-15 | 2012-05-29 | Kabushiki Kaisha Toshiva | Medical image interpreting apparatus and cursor-moving method |
-
2002
- 2002-02-15 JP JP2002039061A patent/JP2003241884A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8188971B2 (en) | 2006-03-15 | 2012-05-29 | Kabushiki Kaisha Toshiva | Medical image interpreting apparatus and cursor-moving method |
US8330717B2 (en) | 2006-03-15 | 2012-12-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Medical image interpreting apparatus and cursor-moving method |
JP2013099537A (ja) * | 2006-03-15 | 2013-05-23 | Toshiba Corp | 医用画像読影装置、及びカーソル移動プログラム |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040826 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040901 |
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A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041101 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060124 |