[go: up one dir, main page]

JP2003234419A - 半導体装置の製造方法およびその方法により製造された半導体装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法およびその方法により製造された半導体装置

Info

Publication number
JP2003234419A
JP2003234419A JP2002032504A JP2002032504A JP2003234419A JP 2003234419 A JP2003234419 A JP 2003234419A JP 2002032504 A JP2002032504 A JP 2002032504A JP 2002032504 A JP2002032504 A JP 2002032504A JP 2003234419 A JP2003234419 A JP 2003234419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating film
interlayer insulating
region
contact hole
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002032504A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Matsumura
明 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2002032504A priority Critical patent/JP2003234419A/ja
Priority to US10/212,259 priority patent/US6511878B1/en
Priority to TW091122482A priority patent/TW564490B/zh
Priority to KR10-2002-0060899A priority patent/KR100455867B1/ko
Publication of JP2003234419A publication Critical patent/JP2003234419A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/09Manufacture or treatment with simultaneous manufacture of the peripheral circuit region and memory cells
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/50Peripheral circuit region structures
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D1/00Resistors, capacitors or inductors
    • H10D1/01Manufacture or treatment
    • H10D1/041Manufacture or treatment of capacitors having no potential barriers
    • H10D1/042Manufacture or treatment of capacitors having no potential barriers using deposition processes to form electrode extensions
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D1/00Resistors, capacitors or inductors
    • H10D1/60Capacitors
    • H10D1/68Capacitors having no potential barriers
    • H10D1/692Electrodes
    • H10D1/711Electrodes having non-planar surfaces, e.g. formed by texturisation
    • H10D1/712Electrodes having non-planar surfaces, e.g. formed by texturisation being rough surfaces, e.g. using hemispherical grains
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D1/00Resistors, capacitors or inductors
    • H10D1/60Capacitors
    • H10D1/68Capacitors having no potential barriers
    • H10D1/692Electrodes
    • H10D1/711Electrodes having non-planar surfaces, e.g. formed by texturisation
    • H10D1/716Electrodes having non-planar surfaces, e.g. formed by texturisation having vertical extensions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易な加工工程を採用可能としながら、キャ
パシタ容量の増大を可能とする半導体装置の構造および
その製造方法を提供する。 【解決手段】 ウエットエッチングのエッチャントに対
するエッチングレートが、第2層間絶縁膜6よりもスト
レージノード層間絶縁膜4の方が大きく、第2層間絶縁
膜6に設けられる第1コンタクトホール6aの開口より
も、ストレージノード層間絶縁膜4に設けられる第1コ
ンタクトホール4bの開口が大きくなるように、ウエッ
トエッチングにより、エッチング処理を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置およ
びその製造方法に関し、より特定的には、キャパシタ容
量の増大に関連する半導体装置およびその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】DRAM(Dynamic Rando
m Access Memory)のキャパシタは、デ
ザインルールが縮小されるにしたがって、必要な容量を
確保するために、3次元構造が採用されるようになって
きている。ここで、図13を参照して、従来技術のDR
AMに採用される3次元構造を有する円筒キャパシタの
断面構造について説明する。層間絶縁膜101の内部に
ビットライン102、および、ストレージノードコンタ
クト103が埋め込まれている。
【0003】層間絶縁膜101の上には、TEOS(T
etra Etyle OrthoSilicate)
等からなるストレージノード層間絶縁膜104が形成さ
れ、このストレージノード層間絶縁膜104の所定領域
には、ストレージノードコンタクト103に通じるコン
タクトホール104bが設けられている。
【0004】このコンタクトホール104bの内面壁に
は、円筒型を形成するように、表面が粗面状態を有する
ポリシリコン等からなるストレージノード(下部電極)
108が設けられ、コンタクトホール104bの底面部
分において、ストレージノードコンタクト103とスト
レージノード108とが電気的に接続されている。ま
た、ストレージノード108の表面には、誘電体膜(図
示省略)を介在して、TiN等からなるセルプレート
(上部電極)111が埋め込まれている。上記ストレー
ジノード108、誘電体膜、および、セルプレート11
1により、DRAMのスタック型の円筒キャパシタ(コ
ンケーブタイプ)を構成する。
【0005】セルプレート111およびストレージノー
ド層間絶縁膜104を覆うように、層間絶縁膜112が
設けられ、この層間絶縁膜112の上面に設けられるア
ルミ配線116とセルプレート111とが、層間絶縁膜
112に設けられるコンタクトホール112aに埋め込
まれるコンタクトプラグ114により電気的に接続され
ている。
【0006】また、他の領域に設けられるビットライン
102は、層間絶縁膜101、ストレージノード層間絶
縁膜104、および、層間絶縁膜112を貫通するコン
タクトホール104aに埋め込まれるコンタクトプラグ
115により、アルミ配線116と電気的に接続されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記従来のス
タック型の円筒キャパシタを考えた場合、電荷蓄積用の
ストレージノード(SN)の加工アスペクト比が厳しく
なる。一方、ストレージノード(SN)のドライエッチ
ング時に、円筒の底部にテーパ形状の突起が形成される
ために、円筒の底部において十分な開口径が得られず、
キャパシタ容量を十分に確保できない問題が挙げられ
る。
【0008】また、キャパシタの容量確保の観点から、
円筒の高さを高くすると、SN加工のアスペクト比のみ
ならず、後工程での配線用のコンタクトホール開口のア
スペクト比も非常に大きくなり、加工歩留を低下させる
一要因となっている。
【0009】したがって、この発明の目的は、上記課題
を解決するためになされたものであり、容易な加工工程
を採用可能としながら、キャパシタ容量の増大を可能と
する半導体装置の構造およびその製造方法を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に基づいた半導
体装置の製造方法においては、メモリセル領域および周
辺領域を有し、上記メモリセル領域には、所定の第1接
続領域に電気的に接続される下部電極と、上記下部電極
に対して誘電体膜を介在して設けられる上部電極とを備
える、半導体装置の製造方法であって、上記第1接続領
域の上に第1層間絶縁膜を形成する工程と、上記第1層
間絶縁膜の上に、所定のウエットエッチャントに対する
ウエットエッチング比が、上記第1層間絶縁膜よりも大
きい第2層間絶縁膜を形成する工程と、上記メモリセル
領域において、上記第1層間絶縁膜および上記第2層間
絶縁膜を貫通し、上記第1接続領域にまで達するととも
に、上記第1層間絶縁膜と上記第2層間絶縁膜との接続
領域において、上記第1層間絶縁膜の内径の方が上記第
2層間絶縁膜の内径よりも大きくなるように設けられる
第1コンタクトホールを形成する工程と、上記第1コン
タクトホールの内面に沿って、円筒状に下部電極を形成
する工程と、上記メモリセル領域において、上記第2層
間絶縁膜のみを除去する工程と、上記下部電極に対して
誘電体膜を介在し、上記下部電極の内周面を埋め込むと
ともに、外周面を取囲むように上部電極を形成する工程
とを備える。
【0011】この製法を採用することにより、ウエット
エッチャントに対するウエットエッチング比を利用して
下層に位置する第1層間絶縁膜に形成される第1コンタ
クトホールの内径を大きく形成することを可能としてい
る。その結果、従来のドライエッチングにおける、コン
タクトホール形成時におけるアスペクト比が大きいこと
による、コンタクトホール形成の困難性を回避すること
を可能としている。
【0012】また、第1コンタクトホールの下端部領域
において、この領域における下部電極、誘電体膜および
上部電極から構成されるキャパシタの容量を増大させる
ことを可能とし、このキャパシタが適用されるDRAM
のリフレッシュ特性を向上させることが可能になる。
【0013】さらに、第1層間絶縁膜と第2層間絶縁膜
とのウエットエッチャントに対するウエットエッチング
比を積極的に異ならせていることから、第2層間絶縁膜
のみを容易に除去できる工程の採用により、下部電極の
円筒形状部分の外周面領域を使用するシリンダタイプの
キャパシタの形成が可能となり、さらに、キャパシタの
容量を増大させることを可能としている。また、すべて
の下部電極の円筒形状部分を露出させた場合には、強度
不足により下部電極が倒れるおそれがあったが、円筒の
途中まで第1層間絶縁膜を容易に残存させておくことが
できるため、下部電極の倒れを回避することが可能とな
る。
【0014】また、上記半導体装置の製造方法において
好ましくは、上記上部電極および上記第2層間絶縁膜を
覆う第3層間絶縁膜を形成する工程を有し、上記周辺領
域において、上記第1層間絶縁膜よりも下方の位置にあ
らかじめ第2接続領域を形成する工程を有し、上記第1
層間絶縁膜を形成した後に、上記第2接続領域にまで達
するコンタクトホールを形成し、このコンタクトホール
内に第1コンタクトプラグを形成する工程を有し、上記
第3層間絶縁膜を形成した後に、上記第1コンタクトプ
ラグにまで達し、上記第2層間絶縁膜および上記第3接
続領域を貫通するコンタクトホールを形成し、このコン
タクトホール内に第2コンタクトプラグを形成する工程
を有する。
【0015】この製法を採用することにより、第2層間
絶縁膜を形成する前に第1コンタクトプラグを形成し、
第2層間絶縁膜を形成した後に第2コンタクトプラグを
形成するステップを採用していることから、第1コンタ
クトプラグの形成および第2コンタクトプラグの形成に
おいて、低アスペクト比における形成が可能となる。
【0016】また、上記半導体装置の製造方法において
好ましくは、上記第1層間絶縁膜と上記第2層間絶縁膜
との間に、エッチングストッパ膜を形成する工程をさら
に備える。
【0017】この製法を採用することにより、第1層間
絶縁膜と第2層間絶縁膜との境界におけるウエットエッ
チングによるエッチングレート差がより明確になるた
め、第2層間絶縁膜のみをエッチングによって除去する
制御がさらに容易となる。
【0018】次に、この発明に基づいた半導体装置にお
いては、メモリセル領域および周辺領域を有し、上記メ
モリセル領域には、所定の第1接続領域に電気的に接続
される下部電極と、上記下部電極に対して誘電体膜を介
在して設けられる上部電極とを備える、半導体装置であ
って、上記メモリセル領域において、上記第1接続領域
の上に設けられる第1層間絶縁膜と、上記周辺領域にお
いて、上記第1層間絶縁膜の上に設けられる第2層間絶
縁膜と、上記第1接続領域にまで達し、上記第1層間絶
縁膜を貫通する第1コンタクトホールと、上記第1コン
タクトホールの内面に沿うとともに、上記第1層間絶縁
膜の上面から上方に向かって突出するように、円筒状に
設けられる下部電極と、上記下部電極に対して誘電体膜
を介在し、上記下部電極の内周面を埋め込むとともに、
外周面を取囲むように設けられる上部電極とを備え、上
記第1層間絶縁膜と上記上部電極との境界領域におい
て、上記第1層間絶縁膜内に位置する上記下部電極の外
径の方が、上記上部電極に接する上記下部電極の外径よ
りも大きくなるように設けられる。
【0019】この構成を採用することにより、第1コン
タクトホールの第1層間絶縁膜の領域において、この第
1コンタクトホールの内径が大きく設けられていること
から、この領域における下部電極、誘電体膜および上部
電極から構成されるキャパシタの容量を増大させること
を可能としている。その結果、このキャパシタが適用さ
れるDRAMのリフレッシュ特性を向上させることが可
能になる。
【0020】また、下部電極の円筒形状部分の外周面領
域を使用するシリンダタイプのキャパシタを実現させて
いることから、さらに、キャパシタの容量を増大させる
ことを可能としている。
【0021】また、上記半導体装置において好ましく
は、上記上部電極および上記第2層間絶縁膜を覆う第3
層間絶縁膜を有し、上記周辺領域の上記第1層間絶縁膜
よりも下方の位置に第2接続領域を有し、上記第2接続
領域にまで達し、上記第1層間絶縁膜、上記第2層間絶
縁膜、および、上記第3接続領域を貫通する第2コンタ
クトホールが設けられるとともに、上記第2コンタクト
ホールの上記第1層間絶縁膜に位置する領域には、第1
コンタクトプラグが設けられ、上記第2コンタクトホー
ルの上記第2層間絶縁膜および上記第3層間絶縁膜に位
置する領域には、第2コンタクトプラグが設けられ、上
記第2コンタクトホールにおいては、上記第1層間絶縁
膜と上記第2層間絶縁膜との接続領域において、上記第
1層間絶縁膜の内径の方が上記第2層間絶縁膜の内径よ
りも大きくなるように設けられる。
【0022】この構成を採用することにより、周辺領域
の配線コンタクトにおいて、下層に位置する第2接続領
域とのコンタクトを確実に得ることを可能としている。
【0023】また、上記半導体装置において好ましく
は、上記第1層間絶縁膜と上記第2層間絶縁膜との間
に、エッチングストッパ膜をさらに備える。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本願発明に基づいた各実施
の形態における半導体装置およびその製造方法につい
て、図を参照しながら説明する。
【0025】(実施の形態1)図1〜図9を参照して、
本実施の形態における半導体装置の構造および製造方法
について説明する。なお、図1は本実施の形態における
半導体装置の構造を示す断面図であり、図2〜図9は、
本実施の形態における半導体装置の製造方法を示す、第
1〜第8工程断面図である。
【0026】(半導体装置の構造)まず、図1を参照し
て、本実施の形態における半導体装置の構造について説
明する。メモリセル領域と周辺領域とを備え、メモリセ
ル領域においては、層間絶縁膜1の内部に、DRAMを
構成する第1接続領域としてのビットライン2、およ
び、ストレージノードコンタクト3が埋め込まれてい
る。
【0027】メモリセル領域においては、層間絶縁膜1
の上には、TEOS等からなる第1層間絶縁膜としての
ストレージノード層間絶縁膜4が設けられ、このストレ
ージノード層間絶縁膜4の所定領域には、ストレージノ
ードコンタクト3に通じる第1コンタクトホール4bが
設けられている。
【0028】このコンタクトホール4bの内面壁には、
円筒型を形成するように、内表面が粗面状態を有するポ
リシリコン等からなるストレージノード8が設けられ、
コンタクトホール4bの底面部分において、ストレージ
ノードコンタクト3とストレージノード8とが電気的に
接続されている。また、このストレージノード8は、図
示するように、ストレージノード層間絶縁膜4の上面か
ら上方に突出するように設けられている。
【0029】ストレージノード8の内周面および外周面
には、誘電体膜(図示省略)を介在して、TiN等から
なるセルプレート11が埋め込まれている。上記ストレ
ージノード8、誘電体膜、および、セルプレート11に
より、DRAMのスタック型の円筒キャパシタ(シリン
ダタイプ)を構成する。
【0030】なお、ストレージノード層間絶縁膜4とセ
ルプレート11との境界領域において、ストレージノー
ド層間絶縁膜4内に位置するストレージノード8の外径
(φW2)の方が、セルプレート11に接するストレー
ジノード8の外径(φW1)よりも大きくなるように設
けられている。
【0031】セルプレート11の上には、このセルプレ
ート11を覆うように、第3層間絶縁膜12が形成さ
れ、この第3層間絶縁膜12を貫通するコンタクトホー
ル12aに埋め込まれるコンタクトプラグ14により、
第3層間絶縁膜12に設けられるアルミ配線16と電気
的に接続されている。
【0032】一方、周辺領域においては、第2接続領域
としてのビットライン2が、層間絶縁膜1の中に設けら
れている。また、この層間絶縁膜1の上には、ストレー
ジノード層間絶縁膜4、第2層間絶縁膜6、および、第
3層間絶縁膜12が設けられている。
【0033】また、ストレージノード層間絶縁膜4、第
2層間絶縁膜6、および、第3接続領域12には、ビッ
トライン2にまで達し、ストレージノード層間絶縁膜
4、第2層間絶縁膜6、および、第3接続領域12を貫
通する第2コンタクトホールが設けられている。この第
2コンタクトホールの層間絶縁膜1およびストレージノ
ード層間絶縁膜4に位置する領域1a,4aには、第1
コンタクトプラグ5が設けられ、第2コンタクトホール
の第2層間絶縁膜6および第3層間絶縁膜12に位置す
る領域6a,12aには、第2コンタクトプラグ15が
設けられている。
【0034】さらに、第2コンタクトホールにおいて
は、ストレージノード層間絶縁膜4と第2層間絶縁膜6
との接続領域において、ストレージノード層間絶縁膜4
の内径(φH2)の方が第2層間絶縁膜6の内径(φH
1)よりも大きくなるように設けられている。その結
果、第1コンタクトプラグ5の外径(φH2)の方が、
第2コンタクトプラグ15の外径(φH1)よりも大き
く形成されている。
【0035】また、第3層間絶縁膜12の上には、アル
ミ配線16が設けられ、第2コンタクトプラグ15が電
気的に接続されている。
【0036】(半導体装置の製造方法)次に、上記構造
からなる半導体装置の製造方法について、図2〜図9を
参照して説明する。
【0037】まず、図2を参照して、メモリセル領域の
所定位置にビットライン2およびストレージノードコン
タクト3が埋め込まれ、周辺領域の所定位置にビットラ
イン2が埋め込まれた、層間絶縁膜1の表面にストレー
ジノード層間絶縁膜4として、膜厚さ500nm〜70
0nm程度のBPTEOS膜を成膜する。その後、写真
製版技術を用いて、ストレージノード層間絶縁膜4のビ
ットライン2の上方に第2コンタクトホールを構成する
開口部4aを形成する。開口幅(φH2)は、0.3μ
m〜0.4μm程度である。
【0038】次に、図3を参照して、開口部4a内に、
TiN/Tiを堆積した後、タングステン(W)をCV
D法により堆積し、表面をCMP処理により平坦化し
て、第1コンタクトプラグ5を形成する。
【0039】次に、図4を参照して、ストレージノード
層間絶縁膜4の上に、第2層間絶縁膜6として、膜厚さ
1000nm〜1200nm程度のTEOS酸化膜を成
膜する。その後、第2層間絶縁膜6の上に、所定の開口
パターンを有するレジスト膜7を形成し、ドライエッチ
ングにより、ストレージノードコンタクト3に通じる第
1コンタクトホール4b,6aを形成する。このときの
エッチャントとしては、C58等が用いられる。
【0040】次に、図5を参照して、レジスト膜7を除
去した後、第2層間絶縁膜に設けられる第1コンタクト
ホール6aの開口よりも、ストレージノード層間絶縁膜
4に設けられる第1コンタクトホール4bの開口が大き
くなるように、ウエットエッチングにより、エッチング
処理を行なう。このときエッチャントしてBHF(バッ
ファード弗酸)等が用いられ、この場合のストレージノ
ード層間絶縁膜4と第2層間絶縁膜とのエッチング比
は、2:1である。その結果、第1コンタクトホール4
bの方が多くエッチングされる。また、第1コンタクト
ホール4b側の開口幅(φW2)は、0.2μm程度で
あり、第2層間絶縁膜側の開口幅(φW1)は、0.1
5μm程度となる。
【0041】次に、図6を参照して、第1コンタクトホ
ール4b,6aの内面および第2層間絶縁膜6の表面を
覆うように、不純物がドープされたポリシリコン8を膜
厚さ30nm〜40nm程度の堆積し、その後、表面の
粗面化処理を行なう。その後、第1コンタクトホール4
b,6aの内面にのみ、レジスト膜9を形成する。
【0042】次に、図7を参照して、第2層間絶縁膜6
の表面を覆うポリシリコン8のみをエッチバック法によ
り取り除き、その後、第1コンタクトホール4b,6a
内のレジスト膜9を除去する。これにより、ストレージ
ノード8が完成する。
【0043】次に、図8を参照して、メモリセル領域の
み露出するように、第2層間絶縁膜6の上に、レジスト
膜10を形成し、このレジスト膜10をマスクにして、
ストレージノード層間絶縁膜4の表面が露出するよう
に、メモリセル領域の第2層間絶縁膜6のみを除去す
る。第2層間絶縁膜6の除去には、ウエットエッチング
法が用いられ、エッチャントしてBHF等が用いられ
る。これにより、図示するように、ストレージノード層
間絶縁膜4の表面からストレージノード8の円筒部分が
突出する状態となる。
【0044】次に、図9を参照して、レジスト膜10を
除去した後、誘電体膜として、Ta205を膜厚さ7n
m〜8nm程度、CVD法により堆積する(図示省
略)。その後、セルプレート11として、TiN/Ti
を膜厚さ90nm〜100nm程度、CVD法により堆
積し、所定形状にパターニングを行なう。
【0045】その後、セルプレート11および露出する
第2層間絶縁膜6の表面を覆うように、TEOS酸化膜
からなる第3層間絶縁膜12を、膜厚さ300nm〜4
00nm程度形成する。
【0046】その後、第3層間絶縁膜12の上に、セル
プレート11および第1コンタクトプラグ5の上方に開
口部13a,13bを有するレジスト膜13を形成し、
このレジスト膜13をマスクにして、セルプレート11
および第1コンタクトプラグ5に通じるコンタクトホー
ル12a,6b,12bを、第2層間絶縁膜6および第
3層間絶縁膜12に形成する。このとき、第1コンタク
トプラグ5に通じるコンタクトホールの開口において
は、既に、第1コンタクトプラグ5が設けられているこ
とから、従来に比べ開口すべきコンタクトホール長さ
(h1)が短くなり、アスペクト比の改善が図られてい
る。コンタクトホール6b,12bの開口幅(φH1)
は、0.2μm程度である。
【0047】その後、レジスト膜13を除去し、コンタ
クトホール12a,6b,12b内にそれぞれ、膜厚さ
20nm〜25nm程度のTiN/TiをCVD法によ
り堆積し、さらに、膜厚さ300nm〜400nm程度
のタングステンをCVD法により堆積し、表面をCMP
法により平坦化処理して、図1に示す、コンタクトプラ
グ14,15を形成する。その後、第3層間絶縁膜12
の上にコンタクトプラグ14,15に電気的に接続する
アルミ配線層16を形成する。
【0048】(作用効果)以上、本実施の形態における
半導体装置およびその製造方法によれば、メモリセル領
域においては、ウエットエッチャントに対するウエット
エッチング比を利用して下層に位置するストレージノー
ド層間絶縁膜4に形成されるコンタクトホール4bの内
径を大きく形成することを可能としている。その結果、
従来のドライエッチングにおける、コンタクトホール形
成時におけるアスペクト比が大きいことによる、コンタ
クトホール形成の困難性を回避することができる。
【0049】また、このコンタクトホール4bの領域に
おいて、この領域におけるストレージノード8、誘電体
膜およびセルプレート11から構成されるキャパシタの
容量を増大させることを可能とし、このキャパシタが適
用されるDRAMのリフレッシュ特性を向上させること
が可能になる。
【0050】さらに、ストレージノード層間絶縁膜4と
第2層間絶縁膜6とのウエットエッチャントに対するウ
エットエッチング比を積極的に異ならせていることか
ら、第2層間絶縁膜6のみを容易に除去できる工程が採
用され、ストレージノード8の円筒形状部分の外周面領
域を使用するシリンダタイプのキャパシタの形成が容易
となる。
【0051】また、すべてのストレージノード8の円筒
形状部分を露出させた場合には、強度不足によりストレ
ージノード8が倒れるおそれがあったが、円筒の途中ま
でストレージノード層間絶縁膜4を容易に残存させてお
くことができるため、ストレージノード8の倒れを回避
することが可能となる。
【0052】また、周辺領域においては、第2層間絶縁
膜6を形成する前にコンタクトプラグ5を形成し、第2
層間絶縁膜6を形成した後にコンタクトプラグ15を形
成するステップを採用していることから、コンタクトプ
ラグ5の形成およびコンタクトプラグ15の形成におい
て、低アスペクト比における形成が可能となる。
【0053】(実施の形態2)次に、図10〜図13を
参照して、本実施の形態における半導体装置の構造およ
び製造方法について説明する。なお、図10は本実施の
形態における半導体装置の構造を示す断面図であり、図
11および図12は、本実施の形態における半導体装置
の製造方法を示す、第1および第2工程断面図である。
【0054】(半導体装置の構造)まず、図10を参照
して、本実施の形態における半導体装置の構造について
説明する。半導体装置の基本的構造は、上記実施の形態
1で説明した半導体装置と同じであるため、同一部分に
つては、同一の参照番号を付し、詳細な説明は省略す
る。
【0055】上記実施の形態1で説明した半導体装置と
構造上の相違点は、ストレージノード層間絶縁膜4とセ
ルプレート11と間、ストレージノード層間絶縁膜4と
第2層間絶縁膜6と間に、エッチングストッパ膜として
の窒化膜20が設けられている点にある。
【0056】(半導体装置の製造方法)次に、上記構造
からなる半導体装置の製造方法について、図11および
図12を参照して説明する。
【0057】まず、図11を参照して、上記実施の形態
1の場合と同様に、メモリセル領域の所定位置にビット
ライン2およびストレージノードコンタクト3が埋め込
まれ、周辺領域の所定位置にビットライン2が埋め込ま
れた、層間絶縁膜1の表面にストレージノード層間絶縁
膜4として、膜厚さ500nm〜700nm程度のBP
TEOS膜を成膜する。その後、写真製版技術を用い
て、ストレージノード層間絶縁膜4のビットライン2の
上方に第2コンタクトホールを構成する開口部4aを形
成する。開口幅(φH2)は、0.3μm〜0.4μm
程度である。
【0058】次に、図12を参照して、開口部4a内
に、TiN/Tiを堆積した後、タングステン(W)を
CVD法により堆積し、表面をCMP処理により平坦化
して、第1コンタクトプラグ5を形成する。その後、ス
トレージノード層間絶縁膜4の表面に、膜厚さ50nm
〜70nm程度のエッチングストッパ膜としての窒化膜
20を成膜する。
【0059】その後の製造工程は、図4〜図9に示し
た、上記実施の形態1の場合と同様の工程を採用するこ
とにより、図10に示す本実施の形態の半導体装置が完
成する。
【0060】(作用効果)以上、本実施の形態における
半導体装置およびその製造方法によれば、上記実施の形
態1の場合と同様の作用効果を得ることができる。さら
に、本実施の形態においては、メモリセル領域におい
て、ストレージノード層間絶縁膜4の表面に、窒化膜2
0を成膜していることから、図8に示す第2層間絶縁膜
6の除去時に、窒化膜20がエッチングストッパの役目
となり、実施の形態1の場合よりもさらに容易に、第2
層間絶縁膜6のみの除去を可能としている。
【0061】また、周辺領域においても、窒化膜20
が、第1コンタクトプラグ5へのコンタクトホール形成
時のエッチングストッパの役目となり、容易にエッチン
グ制御を行なうことが可能となる。
【0062】なお、今回開示された実施の形態はすべて
の点で例示であって制限的なものではない。本発明の範
囲は上記した実施の形態ではなくて特許請求の範囲によ
って画定され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲
内でのすべての変更が含まれる。
【0063】
【発明の効果】この発明に基づいた半導体装置の製造方
法およびその方法により製造した半導体装置によれば、
ウエットエッチャントに対するウエットエッチング比を
利用して下層に位置する第1層間絶縁膜に形成される第
1コンタクトホールの内径を大きく形成することを可能
としている。その結果、従来のドライエッチングにおけ
る、コンタクトホール形成時におけるアスペクト比が大
きいことによる、コンタクトホール形成の困難性を回避
することを可能としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に基づいた実施の形態1における半
導体装置の構造を示す断面図である。
【図2】 この発明に基づいた実施の形態1における半
導体装置の製造方法を示す第1工程断面図である。
【図3】 この発明に基づいた実施の形態1における半
導体装置の製造方法を示す第2工程断面図である。
【図4】 この発明に基づいた実施の形態1における半
導体装置の製造方法を示す第3工程断面図である。
【図5】 この発明に基づいた実施の形態1における半
導体装置の製造方法を示す第4工程断面図である。
【図6】 この発明に基づいた実施の形態1における半
導体装置の製造方法を示す第5工程断面図である。
【図7】 この発明に基づいた実施の形態1における半
導体装置の製造方法を示す第6工程断面図である。
【図8】 この発明に基づいた実施の形態1における半
導体装置の製造方法を示す第7工程断面図である。
【図9】 この発明に基づいた実施の形態1における半
導体装置の製造方法を示す第8工程断面図である。
【図10】 この発明に基づいた実施の形態2における
半導体装置の構造を示す断面図である。
【図11】 この発明に基づいた実施の形態2における
半導体装置の製造方法を示す第1工程断面図である。
【図12】 この発明に基づいた実施の形態2における
半導体装置の製造方法を示す第2工程断面図である。
【図13】 従来の技術における半導体装置の構造を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 層間絶縁膜、2 ビットライン、3 ストレージノ
ードコンタクト、4ストレージノード層間絶縁膜、4b
第1コンタクトホール、5 第1コンタクトプラグ、
6 第2層間絶縁膜、8 ストレージノード、11 セ
ルプレート、12 第3層間絶縁膜、12a コンタク
トホール、14 コンタクトプラグ、15 第2コンタ
クトプラグ、16 アルミ配線、20 窒化膜。
フロントページの続き Fターム(参考) 5F033 JJ18 JJ19 JJ23 NN06 NN07 NN37 PP06 QQ19 QQ25 QQ37 QQ48 RR04 RR06 RR15 SS04 TT02 VV16 5F083 AD24 AD48 AD49 AD62 JA06 JA36 JA39 JA40 JA56 KA19 MA06 MA16 MA17 MA20 PR03 PR05 PR06 PR40 PR42 PR52

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセル領域および周辺領域を有し、
    前記メモリセル領域には、所定の第1接続領域に電気的
    に接続される下部電極と、前記下部電極に対して誘電体
    膜を介在して設けられる上部電極とを備える、半導体装
    置の製造方法であって、 前記第1接続領域の上に第1層間絶縁膜を形成する工程
    と、 前記第1層間絶縁膜の上に、所定のウエットエッチャン
    トに対するウエットエッチング比が、前記第1層間絶縁
    膜よりも大きい第2層間絶縁膜を形成する工程と、 前記メモリセル領域において、前記第1層間絶縁膜およ
    び前記第2層間絶縁膜を貫通し、前記第1接続領域にま
    で達するとともに、前記第1層間絶縁膜と前記第2層間
    絶縁膜との接続領域において、前記第1層間絶縁膜の内
    径の方が前記第2層間絶縁膜の内径よりも大きくなるよ
    うに設けられる第1コンタクトホールを形成する工程
    と、 前記第1コンタクトホールの内面に沿って、円筒状に下
    部電極を形成する工程と、 前記メモリセル領域において、前記第2層間絶縁膜のみ
    を除去する工程と、 前記下部電極に対して誘電体膜を介在し、前記下部電極
    の内周面を埋め込むとともに、外周面を取囲むように上
    部電極を形成する工程と、を備える、半導体装置の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 前記上部電極および前記第2層間絶縁膜
    を覆う第3層間絶縁膜を形成する工程を有し、 前記周辺領域において、前記第1層間絶縁膜よりも下方
    の位置にあらかじめ第2接続領域を形成する工程を有
    し、 前記第1層間絶縁膜を形成した後に、前記第2接続領域
    にまで達するコンタクトホールを形成し、このコンタク
    トホール内に第1コンタクトプラグを形成する工程を有
    し、 前記第3層間絶縁膜を形成した後に、前記第1コンタク
    トプラグにまで達し、前記第2層間絶縁膜および前記第
    3接続領域を貫通するコンタクトホールを形成し、この
    コンタクトホール内に第2コンタクトプラグを形成する
    工程を有する、請求項1に記載の半導体装置の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 前記第1層間絶縁膜と前記第2層間絶縁
    膜との間に、エッチングストッパ膜を形成する工程をさ
    らに備える、請求項1または2に記載の半導体装置の製
    造方法。
  4. 【請求項4】 メモリセル領域および周辺領域を有し、
    前記メモリセル領域には、所定の第1接続領域に電気的
    に接続される下部電極と、前記下部電極に対して誘電体
    膜を介在して設けられる上部電極とを備える、半導体装
    置であって、 前記メモリセル領域において、 前記第1接続領域の上に設けられる第1層間絶縁膜と、 前記周辺領域において、前記第1層間絶縁膜の上に設け
    られる第2層間絶縁膜と、 前記第1接続領域にまで達し、前記第1層間絶縁膜を貫
    通する第1コンタクトホールと、 前記第1コンタクトホールの内面に沿うとともに、前記
    第1層間絶縁膜の上面から上方に向かって突出するよう
    に、円筒状に設けられる下部電極と、 前記下部電極に対して誘電体膜を介在し、前記下部電極
    の内周面を埋め込むとともに、外周面を取囲むように設
    けられる上部電極とを備え、 前記第1層間絶縁膜と前記上部電極との境界領域におい
    て、前記第1層間絶縁膜内に位置する前記下部電極の外
    径の方が、前記上部電極に接する前記下部電極の外径よ
    りも大きくなるように設けられる、半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記上部電極および前記第2層間絶縁膜
    を覆う第3層間絶縁膜を有し、 前記周辺領域の前記第1層間絶縁膜よりも下方の位置に
    第2接続領域を有し、 前記第2接続領域にまで達し、前記第1層間絶縁膜、前
    記第2層間絶縁膜、および、前記第3接続領域を貫通す
    る第2コンタクトホールが設けられるとともに、前記第
    2コンタクトホールの前記第1層間絶縁膜に位置する領
    域には、第1コンタクトプラグが設けられ、前記第2コ
    ンタクトホールの前記第2層間絶縁膜および前記第3層
    間絶縁膜に位置する領域には、第2コンタクトプラグが
    設けられ、 前記第2コンタクトホールにおいては、前記第1層間絶
    縁膜と前記第2層間絶縁膜との接続領域において、前記
    第1層間絶縁膜の内径の方が前記第2層間絶縁膜の内径
    よりも大きくなるように設けられる、請求項4に記載の
    半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記第1層間絶縁膜と前記第2層間絶縁
    膜との間に、エッチングストッパ膜をさらに備える、請
    求項4または5に記載の半導体装置。
JP2002032504A 2002-02-08 2002-02-08 半導体装置の製造方法およびその方法により製造された半導体装置 Pending JP2003234419A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002032504A JP2003234419A (ja) 2002-02-08 2002-02-08 半導体装置の製造方法およびその方法により製造された半導体装置
US10/212,259 US6511878B1 (en) 2002-02-08 2002-08-06 Manufacturing method for semiconductor device with a larger contact hole opening
TW091122482A TW564490B (en) 2002-02-08 2002-09-30 Manufacturing method for semiconductor device and semiconductor device manufactured according to the method
KR10-2002-0060899A KR100455867B1 (ko) 2002-02-08 2002-10-07 반도체 장치의 제조 방법 및 그 방법에 의해 제조한반도체 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002032504A JP2003234419A (ja) 2002-02-08 2002-02-08 半導体装置の製造方法およびその方法により製造された半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003234419A true JP2003234419A (ja) 2003-08-22

Family

ID=19192519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002032504A Pending JP2003234419A (ja) 2002-02-08 2002-02-08 半導体装置の製造方法およびその方法により製造された半導体装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6511878B1 (ja)
JP (1) JP2003234419A (ja)
KR (1) KR100455867B1 (ja)
TW (1) TW564490B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005229097A (ja) * 2004-02-10 2005-08-25 Samsung Electronics Co Ltd キャパシターの製造方法及びキャパシターアレー
JP2006013516A (ja) * 2004-06-24 2006-01-12 Samsung Electronics Co Ltd 半導体メモリ素子の製造方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100388682B1 (ko) * 2001-03-03 2003-06-25 삼성전자주식회사 반도체 메모리 장치의 스토리지 전극층 및 그 형성방법
KR100672816B1 (ko) * 2004-03-16 2007-01-22 삼성전자주식회사 반도체 메모리 장치의 캐패시터 형성방법
US8255992B2 (en) * 2006-01-18 2012-08-28 Webroot Inc. Method and system for detecting dependent pestware objects on a computer
US7687343B2 (en) * 2006-12-04 2010-03-30 Qimonda Ag Storage capacitor, a memory device and a method of manufacturing the same
KR100974056B1 (ko) * 2008-06-26 2010-08-04 이근태 히팅 롤브러쉬
KR101145334B1 (ko) * 2010-05-31 2012-05-14 에스케이하이닉스 주식회사 반도체 장치 제조방법
US10403572B2 (en) 2016-11-02 2019-09-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor device and semiconductor package including the same
JP7338975B2 (ja) * 2018-02-12 2023-09-05 三星電子株式会社 半導体メモリ素子

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2524862B2 (ja) * 1990-05-01 1996-08-14 三菱電機株式会社 半導体記憶装置およびその製造方法
JP3227919B2 (ja) 1993-07-30 2001-11-12 ソニー株式会社 スタック型dramおよびその製造方法
JP2001102541A (ja) 1999-09-28 2001-04-13 Toshiba Corp 半導体記憶装置とその製造方法
JP3595231B2 (ja) * 1999-12-28 2004-12-02 株式会社東芝 半導体記憶装置及びその製造方法
US6383868B1 (en) * 2000-08-31 2002-05-07 Micron Technology, Inc. Methods for forming contact and container structures, and integrated circuit devices therefrom
JP4651169B2 (ja) * 2000-08-31 2011-03-16 富士通株式会社 半導体装置及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005229097A (ja) * 2004-02-10 2005-08-25 Samsung Electronics Co Ltd キャパシターの製造方法及びキャパシターアレー
JP2006013516A (ja) * 2004-06-24 2006-01-12 Samsung Electronics Co Ltd 半導体メモリ素子の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR100455867B1 (ko) 2004-11-06
TW564490B (en) 2003-12-01
KR20030067460A (ko) 2003-08-14
US6511878B1 (en) 2003-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010034198A (ja) 半導体装置及びその製造方法
US6291850B1 (en) Structure of cylindrical capacitor electrode with layer of hemispherical grain silicon
US5714401A (en) Semiconductor device capacitor manufactured by forming stack with multiple material layers without conductive layer therebetween
JP2003234419A (ja) 半導体装置の製造方法およびその方法により製造された半導体装置
JP2009239284A (ja) メモリ装置及びメモリ装置の製造方法
JP4694120B2 (ja) ダマシーン工程を利用した半導体装置及びその製造方法
US6607954B2 (en) Methods of fabricating cylinder-type capacitors for semiconductor devices using a hard mask and a mold layer
JP4628862B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US6709915B2 (en) Methods of fabricating integrated circuit memory devices
US5688726A (en) Method for fabricating capacitors of semiconductor device having cylindrical storage electrodes
TW200411944A (en) Capacitor and method for fabricating the same
JP2728389B2 (ja) 半導体メモリ素子のキャパシタ製造方法
JPH10313102A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2001036035A (ja) 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP2620529B2 (ja) ディーラム キャパシター製造方法
KR20020058573A (ko) 반도체소자 및 그 제조 방법
JP4959979B2 (ja) 半導体記憶装置の製造方法
KR20040091981A (ko) 반도체소자의 캐패시터 제조방법
JP2008147594A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2000150829A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2000332213A (ja) 半導体装置の製造方法
US5658817A (en) Method for fabricating stacked capacitors of semiconductor device
JP2828038B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2008034559A (ja) 半導体装置及びその製造方法
US6368971B2 (en) Method of manufacturing bottom electrode of capacitor

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080507

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081104