JP2003229155A - 燃料電池システム - Google Patents
燃料電池システムInfo
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 負荷変動に対する応答性を向上した燃料電池
システムを提供する。 【解決手段】 燃料電池システムSでは、脱硫済み都市
ガス(原料ガス)を改質器40によって水素(燃料ガ
ス)に改質して水素吸蔵タンク50(吸蔵放出手段)に
送るとともに、上記原料ガスの一部をバイパス路12に
よって改質器40を迂回させてタンク50に導く。バイ
パス路12には電磁流量制御弁32(流量制御手段)を
設ける。この弁32を電気系統90の負荷変動に応じて
流量調節することによって、タンク50の水素分圧を変
え、水素吸蔵合金51に水素を吸蔵させたり放出させた
りする。
システムを提供する。 【解決手段】 燃料電池システムSでは、脱硫済み都市
ガス(原料ガス)を改質器40によって水素(燃料ガ
ス)に改質して水素吸蔵タンク50(吸蔵放出手段)に
送るとともに、上記原料ガスの一部をバイパス路12に
よって改質器40を迂回させてタンク50に導く。バイ
パス路12には電磁流量制御弁32(流量制御手段)を
設ける。この弁32を電気系統90の負荷変動に応じて
流量調節することによって、タンク50の水素分圧を変
え、水素吸蔵合金51に水素を吸蔵させたり放出させた
りする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池で発電す
るシステムに関する。
るシステムに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般
に、燃料電池システムでは、都市ガス等の含水素原料を
改質器で改質して水素ガスを生成し、これを燃料電池ス
タックに導いて酸素と電気化学反応を起させて電気エネ
ルギーを得ている。この電気エネルギーは、家屋の電気
機器等の電力として用いられるが、その必要量すなわち
負荷は、時間的に変動するのが通例である。そこで、更
に水素吸蔵合金を組み合せたシステムが開発されてい
る。例えば、特開昭57−78773号公報に記載のも
のでは、燃料電池スタックからの排熱で水素吸蔵合金を
温度調節することによって、負荷が小さい時は余分な水
素を吸蔵させ、負荷が大きい時は上記吸蔵水素を放出さ
せ補充するようにしている。しかしながら、排熱温度に
よって水素の吸蔵、放出を制御しているので応答性が悪
いという問題があった。
に、燃料電池システムでは、都市ガス等の含水素原料を
改質器で改質して水素ガスを生成し、これを燃料電池ス
タックに導いて酸素と電気化学反応を起させて電気エネ
ルギーを得ている。この電気エネルギーは、家屋の電気
機器等の電力として用いられるが、その必要量すなわち
負荷は、時間的に変動するのが通例である。そこで、更
に水素吸蔵合金を組み合せたシステムが開発されてい
る。例えば、特開昭57−78773号公報に記載のも
のでは、燃料電池スタックからの排熱で水素吸蔵合金を
温度調節することによって、負荷が小さい時は余分な水
素を吸蔵させ、負荷が大きい時は上記吸蔵水素を放出さ
せ補充するようにしている。しかしながら、排熱温度に
よって水素の吸蔵、放出を制御しているので応答性が悪
いという問題があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明に係る燃料電池システムは、原料供給路から
の原料ガスを改質して燃料ガスを生成する改質器と、生
成された燃料ガスをその分圧に応じて吸蔵、放出する吸
蔵放出手段と、この吸蔵放出手段より下流の燃料ガスを
消費してエネルギーを取り出す燃料電池スタックと、上
記原料供給路からの原料ガスの一部を上記改質器を迂回
させて上記吸蔵放出手段に導くバイパス路と、このバイ
パス路に設けられた流量制御手段とを備えている。この
流量制御手段によって、上記一部の原料ガスの流量ひい
ては上記分圧が、上記エネルギーの必要量(需要)すな
わち負荷に応じて調節される。これによって、負荷変動
に対する応答性を向上させることができる。上記エネル
ギーには、燃料電池スタックの発電によって取り出され
る電気エネルギーのほか、発電の際の発熱によって取り
出される熱エネルギーも含まれる。
め、本発明に係る燃料電池システムは、原料供給路から
の原料ガスを改質して燃料ガスを生成する改質器と、生
成された燃料ガスをその分圧に応じて吸蔵、放出する吸
蔵放出手段と、この吸蔵放出手段より下流の燃料ガスを
消費してエネルギーを取り出す燃料電池スタックと、上
記原料供給路からの原料ガスの一部を上記改質器を迂回
させて上記吸蔵放出手段に導くバイパス路と、このバイ
パス路に設けられた流量制御手段とを備えている。この
流量制御手段によって、上記一部の原料ガスの流量ひい
ては上記分圧が、上記エネルギーの必要量(需要)すな
わち負荷に応じて調節される。これによって、負荷変動
に対する応答性を向上させることができる。上記エネル
ギーには、燃料電池スタックの発電によって取り出され
る電気エネルギーのほか、発電の際の発熱によって取り
出される熱エネルギーも含まれる。
【0004】上記原料供給路には、二次圧を所定に維持
する減圧弁が設けられていることが望ましい。これによ
って、耐圧設計が容易になり、配管等の構成のコンパク
ト化を図ることができる。
する減圧弁が設けられていることが望ましい。これによ
って、耐圧設計が容易になり、配管等の構成のコンパク
ト化を図ることができる。
【0005】上記燃料ガスは、水素であることが望まし
い。上記吸蔵放出手段は、水素吸蔵合金を含むことが望
ましい。
い。上記吸蔵放出手段は、水素吸蔵合金を含むことが望
ましい。
【0006】更に、燃料電池システムが、上記燃料電池
スタックからの排出ガス中の原料ガスを捕捉して貯蔵す
る原料貯蔵手段と、この貯蔵量に応じて、上記原料貯蔵
手段を上記原料供給路への原料供給源として代用するか
否かを選択する選択手段とを備えているのが望ましい。
これによって、原料ガスを無駄なく利用することができ
る。
スタックからの排出ガス中の原料ガスを捕捉して貯蔵す
る原料貯蔵手段と、この貯蔵量に応じて、上記原料貯蔵
手段を上記原料供給路への原料供給源として代用するか
否かを選択する選択手段とを備えているのが望ましい。
これによって、原料ガスを無駄なく利用することができ
る。
【0007】上記原料貯蔵手段が、上記排出ガスを、捕
捉すべき原料ガスと通過させるべきその他のガスとに分
離し、この通過ガスが、上記改質器の加温用の燃料とし
て用いられることが望ましい。これによって、ガスの一
層効率的な利用を図ることができ、適量のガスで改質器
を適温にすることができる。上記原料貯蔵手段は、原料
ガスを水和包接化合物(ハイドレート)にして貯蔵する
ことが望ましい。これによって、原料ガスの貯蔵容量を
増やすことができる。
捉すべき原料ガスと通過させるべきその他のガスとに分
離し、この通過ガスが、上記改質器の加温用の燃料とし
て用いられることが望ましい。これによって、ガスの一
層効率的な利用を図ることができ、適量のガスで改質器
を適温にすることができる。上記原料貯蔵手段は、原料
ガスを水和包接化合物(ハイドレート)にして貯蔵する
ことが望ましい。これによって、原料ガスの貯蔵容量を
増やすことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
にしたがって説明する。図1は、家屋に構築された燃料
電池システムSを示したものである。燃料電池システム
Sは、家屋の都市ガス管10に連なる脱硫器20と、こ
の脱硫器20に生ガス路11(原料供給路)を介して接
続された改質器40と、この改質器40に燃料ガス路1
3を介して接続された燃料電池スタック60と、燃料ガ
ス路13の中途部に介在された水素吸蔵タンク50(吸
蔵放出手段)とを基本構成として備えている。
にしたがって説明する。図1は、家屋に構築された燃料
電池システムSを示したものである。燃料電池システム
Sは、家屋の都市ガス管10に連なる脱硫器20と、こ
の脱硫器20に生ガス路11(原料供給路)を介して接
続された改質器40と、この改質器40に燃料ガス路1
3を介して接続された燃料電池スタック60と、燃料ガ
ス路13の中途部に介在された水素吸蔵タンク50(吸
蔵放出手段)とを基本構成として備えている。
【0009】脱硫器20は、ガス管10から取り込んだ
都市ガスに含まれる付臭剤を除去(脱硫)するようにな
っている。以下、脱硫済み都市ガスを生ガス(原料ガ
ス)と称する。
都市ガスに含まれる付臭剤を除去(脱硫)するようにな
っている。以下、脱硫済み都市ガスを生ガス(原料ガ
ス)と称する。
【0010】改質器40は、生ガス路11からの生ガス
を水と反応(改質)させて、水素(燃料ガス)と二酸化
炭素を生成する。更に水素透過膜(図示せず)によって
水素を二酸化炭素から分離して濃縮し、高純度水素ガス
を作るようになっている。改質器40には、改質時の温
度を保持するためのバーナ41が付設されている。水素
吸蔵タンク50には、例えばMmNi5系等の水素吸蔵
合金51が収容されている。
を水と反応(改質)させて、水素(燃料ガス)と二酸化
炭素を生成する。更に水素透過膜(図示せず)によって
水素を二酸化炭素から分離して濃縮し、高純度水素ガス
を作るようになっている。改質器40には、改質時の温
度を保持するためのバーナ41が付設されている。水素
吸蔵タンク50には、例えばMmNi5系等の水素吸蔵
合金51が収容されている。
【0011】燃料電池スタック60は、水素と酸素と反
応させて電気エネルギーを得る(発電する)ようになっ
ている。得られた電気エネルギーは、家屋の家電機器等
の電気系統90に供給される。
応させて電気エネルギーを得る(発電する)ようになっ
ている。得られた電気エネルギーは、家屋の家電機器等
の電気系統90に供給される。
【0012】燃料電池スタック60の排気口からオフガ
ス路14が延びている。このオフガス路14に、メタン
ハイドレート製造貯蔵装置70(原料貯蔵手段)が連な
っている。公知の通り、メタンハイドレート製造貯蔵装
置70は、都市ガス等のメタンを主成分とするガスを高
圧下で水と接触させてメタンハイドレート(水和包接化
合物)を製造するものであり、詳細な図示は省略する
が、高圧を作り出すための圧縮機や、出来上がったハイ
ドレートを貯える容器や、ハイドレートにされずに通過
するガスの排出口等を有している。上記ハイドレートの
貯蔵容器から生ガス戻し路15が延び、通過ガスの排出
口から燃焼用ガス路16が延びている。燃焼用ガス路1
6の下流端は、改質器40のバーナ41に達している。
これによって、上記通過ガスが、バーナ41の燃焼に供
されるようになっている。
ス路14が延びている。このオフガス路14に、メタン
ハイドレート製造貯蔵装置70(原料貯蔵手段)が連な
っている。公知の通り、メタンハイドレート製造貯蔵装
置70は、都市ガス等のメタンを主成分とするガスを高
圧下で水と接触させてメタンハイドレート(水和包接化
合物)を製造するものであり、詳細な図示は省略する
が、高圧を作り出すための圧縮機や、出来上がったハイ
ドレートを貯える容器や、ハイドレートにされずに通過
するガスの排出口等を有している。上記ハイドレートの
貯蔵容器から生ガス戻し路15が延び、通過ガスの排出
口から燃焼用ガス路16が延びている。燃焼用ガス路1
6の下流端は、改質器40のバーナ41に達している。
これによって、上記通過ガスが、バーナ41の燃焼に供
されるようになっている。
【0013】一方、生ガス戻し路15は、上記脱硫器2
0と改質器40との間の生ガス路11へ延びている。生
ガス路11には、生ガス戻し路15との接続部に電磁方
向制御弁30(流路切換え手段)が連なっている。電磁
方向制御弁30は、都市ガス導入位置30aと生ガス戻
し位置30bとを有する2位置3ポートの三方弁であ
る。そして、都市ガス導入位置30aでは、当該弁30
の両側の生ガス路11を流通させるとともに、生ガス戻
し路15を遮断するようになっている。以下、この時の
システムSの状態を「都市ガス導入モード」という。一
方、生ガス戻し位置30bでは、生ガス戻し路15を当
該弁30より下流側の生ガス路11に連ねるとともに、
当該弁30より上流側の生ガス路11を遮断するように
なっている。以下、この時のシステムSの状態を「生ガ
ス戻しモード」という。
0と改質器40との間の生ガス路11へ延びている。生
ガス路11には、生ガス戻し路15との接続部に電磁方
向制御弁30(流路切換え手段)が連なっている。電磁
方向制御弁30は、都市ガス導入位置30aと生ガス戻
し位置30bとを有する2位置3ポートの三方弁であ
る。そして、都市ガス導入位置30aでは、当該弁30
の両側の生ガス路11を流通させるとともに、生ガス戻
し路15を遮断するようになっている。以下、この時の
システムSの状態を「都市ガス導入モード」という。一
方、生ガス戻し位置30bでは、生ガス戻し路15を当
該弁30より下流側の生ガス路11に連ねるとともに、
当該弁30より上流側の生ガス路11を遮断するように
なっている。以下、この時のシステムSの状態を「生ガ
ス戻しモード」という。
【0014】電磁方向制御弁30より下流の生ガス路1
1には、減圧弁31(圧力制御手段)が設けられてい
る。減圧弁31は、その二次圧を所定の常圧に維持する
ようになっている。
1には、減圧弁31(圧力制御手段)が設けられてい
る。減圧弁31は、その二次圧を所定の常圧に維持する
ようになっている。
【0015】減圧弁31と改質器40との間の生ガス路
11からバイパス路12が分岐している。バイパス路1
2は、改質器40を迂回して、改質器40と水素吸蔵タ
ンク50との間の燃料ガス路13に合流している。この
バイパス路12に電磁流量制御弁32が設けられてい
る。
11からバイパス路12が分岐している。バイパス路1
2は、改質器40を迂回して、改質器40と水素吸蔵タ
ンク50との間の燃料ガス路13に合流している。この
バイパス路12に電磁流量制御弁32が設けられてい
る。
【0016】更に、燃料電池システムSには、コントロ
ーラ80(制御手段)が備えられている。このコントロ
ーラ80によってシステムS全体の動作が制御される。
このコントローラ80と上記電磁方向制御弁30とによ
って、特許請求の範囲の「選択手段」が構成されてい
る。
ーラ80(制御手段)が備えられている。このコントロ
ーラ80によってシステムS全体の動作が制御される。
このコントローラ80と上記電磁方向制御弁30とによ
って、特許請求の範囲の「選択手段」が構成されてい
る。
【0017】上記のように構成された燃料電池システム
Sの動作を説明する。メタンハイドレート製造貯蔵装置
70には、メタンハイドレートが未だ殆ど貯えられてい
ないものとする。この貯蔵量は、装置70に付設したメ
タンハイドレート貯蔵量検出手段(図示せず)によって
検出され、コントローラ80に送られる。コントローラ
80は、この入力信号に基づいて電磁方向制御弁30を
都市ガス導入位置30aに位置させ、都市ガス導入モー
ドにする。
Sの動作を説明する。メタンハイドレート製造貯蔵装置
70には、メタンハイドレートが未だ殆ど貯えられてい
ないものとする。この貯蔵量は、装置70に付設したメ
タンハイドレート貯蔵量検出手段(図示せず)によって
検出され、コントローラ80に送られる。コントローラ
80は、この入力信号に基づいて電磁方向制御弁30を
都市ガス導入位置30aに位置させ、都市ガス導入モー
ドにする。
【0018】これによって、都市ガスが、ガス管10か
ら脱硫器20に導入されて脱硫され、生ガスとなる。こ
の生ガスが、電磁方向制御弁30を経た後、減圧弁31
によって所定の常圧にされる。そして、改質器40へ流
れ込むものとバイパス路12に流れ込むものとに分流さ
れ、改質器40へ流れ込んだものは高純度水素ガスに改
質される。その後、両者は合流して水素吸蔵タンク50
へ導かれる。
ら脱硫器20に導入されて脱硫され、生ガスとなる。こ
の生ガスが、電磁方向制御弁30を経た後、減圧弁31
によって所定の常圧にされる。そして、改質器40へ流
れ込むものとバイパス路12に流れ込むものとに分流さ
れ、改質器40へ流れ込んだものは高純度水素ガスに改
質される。その後、両者は合流して水素吸蔵タンク50
へ導かれる。
【0019】上記コントローラ80は、更に、電気系統
90の電力需要(負荷)の変動に応じて電磁流量制御弁
32を制御する。すなわち、負荷が減少した時は、電磁
流量制御弁32の開度を小さくする。これによって、バ
イパス路12の生ガス流量が小さくなる。一方、改質器
40への生ガス流量は変わらず、一定量の高純度水素ガ
スが作られている。したがって、水素吸蔵タンク50で
は全体圧は変わらずに水素分圧が大きくなる。そのた
め、水素吸蔵合金51によって水素が吸蔵される。これ
によって、燃料電池スタック60への水素ガス供給量ひ
いては発電量を負荷の減少に合わせて小さくすることが
できる。
90の電力需要(負荷)の変動に応じて電磁流量制御弁
32を制御する。すなわち、負荷が減少した時は、電磁
流量制御弁32の開度を小さくする。これによって、バ
イパス路12の生ガス流量が小さくなる。一方、改質器
40への生ガス流量は変わらず、一定量の高純度水素ガ
スが作られている。したがって、水素吸蔵タンク50で
は全体圧は変わらずに水素分圧が大きくなる。そのた
め、水素吸蔵合金51によって水素が吸蔵される。これ
によって、燃料電池スタック60への水素ガス供給量ひ
いては発電量を負荷の減少に合わせて小さくすることが
できる。
【0020】逆に負荷が増大した時は、電磁流量制御弁
32の開度を大きくする。これによって、バイパス路1
2の生ガス流量が大きくなり、その分だけ水素吸蔵タン
ク50での水素分圧が小さくなって、水素吸蔵合金51
が水素を放出する。これによって、燃料電池スタック6
0への水素ガス供給量ひいては発電量を負荷の増大に合
わせて大きくすることができる。
32の開度を大きくする。これによって、バイパス路1
2の生ガス流量が大きくなり、その分だけ水素吸蔵タン
ク50での水素分圧が小さくなって、水素吸蔵合金51
が水素を放出する。これによって、燃料電池スタック6
0への水素ガス供給量ひいては発電量を負荷の増大に合
わせて大きくすることができる。
【0021】この結果、電気系統90への電力供給を効
率良く行うことができる。しかも、流量制御弁32の開
度調節によって燃料電池スタック60への水素供給量を
直ちに増減させることができるので、負荷変動に対する
応答性を大きく向上させることができる。
率良く行うことができる。しかも、流量制御弁32の開
度調節によって燃料電池スタック60への水素供給量を
直ちに増減させることができるので、負荷変動に対する
応答性を大きく向上させることができる。
【0022】また、生ガスを用いて水素の吸蔵、放出の
制御を行っているが、生ガスには二酸化炭素が含まれて
いないため、水素吸蔵合金51を常温(約30℃)付近
で作動させても被毒(物理吸着)が起きることがなく、
充分な吸蔵能力を維持させることができる。更に、減圧
弁31によってその二次圧を所定の常圧に維持できるの
で、水素吸蔵タンク50や燃料ガス路13の耐圧設計が
容易になり、構成をコンパクトにすることができる。
制御を行っているが、生ガスには二酸化炭素が含まれて
いないため、水素吸蔵合金51を常温(約30℃)付近
で作動させても被毒(物理吸着)が起きることがなく、
充分な吸蔵能力を維持させることができる。更に、減圧
弁31によってその二次圧を所定の常圧に維持できるの
で、水素吸蔵タンク50や燃料ガス路13の耐圧設計が
容易になり、構成をコンパクトにすることができる。
【0023】燃料電池スタック60からの排出ガス(以
下、「オフガス」と称する。)は、オフガス路14によ
ってメタンハイドレート製造貯蔵装置70に送られる。
この装置70によって、オフガス中の生ガス(すなわち
上記水素の吸蔵放出制御に用いたガス)を捕捉し、ハイ
ドレートにして貯蔵することができる。そして、その他
のガスが、燃焼用ガス路16によって改質器40のバー
ナ41へ送られ、燃焼に供される。これによって、バー
ナ41への燃焼ガス量が過剰になるのを防止することが
でき、改質器40が過熱されるのを防止することができ
る。
下、「オフガス」と称する。)は、オフガス路14によ
ってメタンハイドレート製造貯蔵装置70に送られる。
この装置70によって、オフガス中の生ガス(すなわち
上記水素の吸蔵放出制御に用いたガス)を捕捉し、ハイ
ドレートにして貯蔵することができる。そして、その他
のガスが、燃焼用ガス路16によって改質器40のバー
ナ41へ送られ、燃焼に供される。これによって、バー
ナ41への燃焼ガス量が過剰になるのを防止することが
でき、改質器40が過熱されるのを防止することができ
る。
【0024】運転に伴って、装置70におけるメタンハ
イドレートの貯蔵量が次第に増えていく。この貯蔵量の
変化が上記貯蔵量検出手段によって検出され、コントロ
ーラ80に送られる。コントローラ80は、この検出貯
蔵量が所定の上限値に達した時、電磁方向制御弁30を
生ガス戻し位置30bに位置させ、生ガス戻しモードに
する。これによって、脱硫器20ひいては都市ガス管1
0が遮断され、都市ガスの導入が停止される。また、コ
ントローラ80は、メタンハイドレート製造貯蔵装置7
0の圧縮機等を操作することにより、ハイドレートを溶
かして貯蔵生ガスを解放する。この生ガスが、生ガス戻
し路15を通り、電磁方向制御弁30を経て、弁30よ
り下流の生ガス路11に送り込まれる(メタンハイドレ
ート製造貯蔵装置70が原料供給源として代用され
る)。これによって、上記都市ガス管10から都市ガス
を導入した場合と同様にして発電を行うことができると
ともに、生ガスを無駄なく利用することができ、都市ガ
ス使用量を節約できる。
イドレートの貯蔵量が次第に増えていく。この貯蔵量の
変化が上記貯蔵量検出手段によって検出され、コントロ
ーラ80に送られる。コントローラ80は、この検出貯
蔵量が所定の上限値に達した時、電磁方向制御弁30を
生ガス戻し位置30bに位置させ、生ガス戻しモードに
する。これによって、脱硫器20ひいては都市ガス管1
0が遮断され、都市ガスの導入が停止される。また、コ
ントローラ80は、メタンハイドレート製造貯蔵装置7
0の圧縮機等を操作することにより、ハイドレートを溶
かして貯蔵生ガスを解放する。この生ガスが、生ガス戻
し路15を通り、電磁方向制御弁30を経て、弁30よ
り下流の生ガス路11に送り込まれる(メタンハイドレ
ート製造貯蔵装置70が原料供給源として代用され
る)。これによって、上記都市ガス管10から都市ガス
を導入した場合と同様にして発電を行うことができると
ともに、生ガスを無駄なく利用することができ、都市ガ
ス使用量を節約できる。
【0025】メタンハイドレート製造貯蔵装置70のハ
イドレート貯蔵量が殆ど無くなった時(所定の下限値に
達した時)は、コントローラ80は、電磁方向制御弁3
0を再び都市ガス導入位置30aに切り替え、都市ガス
導入モードに戻す。これによって、新たな都市ガスを導
入して発電が行われ、水素吸蔵放出制御に用いた生ガス
がメタンハイドレート製造貯蔵装置70に貯えられてい
く。このようにして、メタンハイドレートの貯蔵量に応
じて、都市ガス導入モードと生ガス戻しモードが交互に
反復実行される。
イドレート貯蔵量が殆ど無くなった時(所定の下限値に
達した時)は、コントローラ80は、電磁方向制御弁3
0を再び都市ガス導入位置30aに切り替え、都市ガス
導入モードに戻す。これによって、新たな都市ガスを導
入して発電が行われ、水素吸蔵放出制御に用いた生ガス
がメタンハイドレート製造貯蔵装置70に貯えられてい
く。このようにして、メタンハイドレートの貯蔵量に応
じて、都市ガス導入モードと生ガス戻しモードが交互に
反復実行される。
【0026】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、種々の改変をなすことができる。例えば、原
料貯蔵手段は、原料ガスをハイドレートではなく液化し
て貯蔵するものであってもよい。上記実施形態では、電
力需要の変動に応じて電磁流量制御弁32を制御してい
るが、燃料電池スタック60に排熱回収装置と熱利用機
器を接続し、熱需要の変動に応じて電磁流量制御弁32
を制御することにしてもよい。
ではなく、種々の改変をなすことができる。例えば、原
料貯蔵手段は、原料ガスをハイドレートではなく液化し
て貯蔵するものであってもよい。上記実施形態では、電
力需要の変動に応じて電磁流量制御弁32を制御してい
るが、燃料電池スタック60に排熱回収装置と熱利用機
器を接続し、熱需要の変動に応じて電磁流量制御弁32
を制御することにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
改質器にバイパス路を設け、そこを通る原料ガスの流量
を調節することによって、負荷変動に即応することがで
き、応答性を向上させることができる。更に、原料供給
路に減圧弁を設けることによって、構成のコンパクト化
を図ることができる。
改質器にバイパス路を設け、そこを通る原料ガスの流量
を調節することによって、負荷変動に即応することがで
き、応答性を向上させることができる。更に、原料供給
路に減圧弁を設けることによって、構成のコンパクト化
を図ることができる。
【0028】原料貯蔵手段と選択手段とを備えることに
よって、原料ガスを無駄なく利用することができる。原
料貯蔵手段からの通過ガスを改質器の加温用燃料として
用いることによって、ガスの一層効率的な利用を図るこ
とができ、適量のガスで改質器を適温にすることができ
る。原料貯蔵手段が原料ガスを水和包接化合物にして貯
蔵することによって、貯蔵容量を増やすことができる。
よって、原料ガスを無駄なく利用することができる。原
料貯蔵手段からの通過ガスを改質器の加温用燃料として
用いることによって、ガスの一層効率的な利用を図るこ
とができ、適量のガスで改質器を適温にすることができ
る。原料貯蔵手段が原料ガスを水和包接化合物にして貯
蔵することによって、貯蔵容量を増やすことができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る燃料電池システムの
ブロック図である。
ブロック図である。
S 燃料電池システム
11 生ガス路(原料供給路)
12 バイパス路
13 燃料ガス路
14 オフガス路
15 生ガス戻し路
16 燃焼用ガス路
30 電磁方向制御弁
30a 都市ガス導入位置
30b 生ガス戻し位置
31 減圧弁
32 電磁流量制御弁(流量制御手段)
40 改質器
50 水素吸蔵タンク(吸蔵放出手段)
51 水素吸蔵合金
60 燃料電池スタック
70 メタンハイドレート製造貯蔵装置(原料貯蔵装
置) 80 コントローラ 90 電気系統(電力負荷)
置) 80 コントローラ 90 電気系統(電力負荷)
Claims (7)
- 【請求項1】 原料供給路からの原料ガスを改質して燃
料ガスを生成する改質器と、生成された燃料ガスをその
分圧に応じて吸蔵、放出する吸蔵放出手段と、この吸蔵
放出手段より下流の燃料ガスを消費してエネルギーを取
り出す燃料電池スタックと、上記原料供給路からの原料
ガスの一部を上記改質器を迂回させて上記吸蔵放出手段
に導くバイパス路と、このバイパス路に設けられた流量
制御手段とを備え、この流量制御手段によって、上記一
部の原料ガスの流量ひいては上記分圧が、上記エネルギ
ーの必要量すなわち負荷に応じて調節されることを特徴
とする燃料電池システム。 - 【請求項2】 上記原料供給路に、二次圧を所定に維持
する減圧弁が設けられていることを特徴とする請求項1
に記載の燃料電池システム。 - 【請求項3】 上記燃料ガスが、水素であることを特徴
とする請求項1又は2に記載の燃料電池システム。 - 【請求項4】 上記吸蔵放出手段が、水素吸蔵合金を含
むことを特徴とする請求項3に記載の燃料電池システ
ム。 - 【請求項5】 上記燃料電池スタックからの排出ガス中
の原料ガスを捕捉して貯蔵する原料貯蔵手段と、この貯
蔵量に応じて、上記原料貯蔵手段を上記原料供給路への
原料供給源として代用するか否かを選択する選択手段と
を更に備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに
記載の燃料電池システム。 - 【請求項6】 上記原料貯蔵手段が、上記排出ガスを、
捕捉すべき原料ガスと通過させるべきその他のガスとに
分離し、この通過ガスが、上記改質器の加温用の燃料と
して用いられることを特徴とする請求項5に記載の燃料
電池システム。 - 【請求項7】 上記原料貯蔵手段が、原料ガスを水和包
接化合物にして貯蔵することを特徴とする請求項5又は
6に記載の燃料電池システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002027152A JP2003229155A (ja) | 2002-02-04 | 2002-02-04 | 燃料電池システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002027152A JP2003229155A (ja) | 2002-02-04 | 2002-02-04 | 燃料電池システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003229155A true JP2003229155A (ja) | 2003-08-15 |
Family
ID=27748766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002027152A Pending JP2003229155A (ja) | 2002-02-04 | 2002-02-04 | 燃料電池システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003229155A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005327626A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Kurita Water Ind Ltd | 燃料電池発電システム |
WO2005112171A1 (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Kurita Water Industries Ltd. | 燃料電池のための燃料貯蔵・供給装置 |
JP2005327624A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Kurita Water Ind Ltd | 燃料電池用燃料放出装置 |
JP2006095389A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Kurita Water Ind Ltd | 水素水の製造方法および電子部品の洗浄方法 |
JP2008016340A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Nippon Oil Corp | 燃料電池システム |
-
2002
- 2002-02-04 JP JP2002027152A patent/JP2003229155A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005327626A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Kurita Water Ind Ltd | 燃料電池発電システム |
WO2005112171A1 (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Kurita Water Industries Ltd. | 燃料電池のための燃料貯蔵・供給装置 |
JP2005327624A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Kurita Water Ind Ltd | 燃料電池用燃料放出装置 |
JP2006095389A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Kurita Water Ind Ltd | 水素水の製造方法および電子部品の洗浄方法 |
JP2008016340A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Nippon Oil Corp | 燃料電池システム |
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