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JP2003216355A - 画像処理方法、装置、記憶媒体、プログラム、カラー画像形成システム - Google Patents

画像処理方法、装置、記憶媒体、プログラム、カラー画像形成システム

Info

Publication number
JP2003216355A
JP2003216355A JP2002016921A JP2002016921A JP2003216355A JP 2003216355 A JP2003216355 A JP 2003216355A JP 2002016921 A JP2002016921 A JP 2002016921A JP 2002016921 A JP2002016921 A JP 2002016921A JP 2003216355 A JP2003216355 A JP 2003216355A
Authority
JP
Japan
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profile
color
image forming
forming apparatus
color image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002016921A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Arakawa
直人 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002016921A priority Critical patent/JP2003216355A/ja
Priority to US10/347,684 priority patent/US7532349B2/en
Priority to CNB031020097A priority patent/CN1254082C/zh
Priority to KR10-2003-0004834A priority patent/KR100533303B1/ko
Publication of JP2003216355A publication Critical patent/JP2003216355A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Color Image Communication Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のプリンタで上述したプロファイルデー
タを効率よく管理するものである。 【解決手段】 本発明は、プリンタドライバが、プロフ
ァイルデータをクライアントホスト上で作成したPDL
データ内に毎回組み込む処理を行わずに、プリンタコン
トローラ内にプロファイルデータを特定のタイミングで
ダウンロードして登録し、その登録された際の織別子を
PDL内に組み込む事により、クライアントからの出力
データのサイズを少なくし、かつ、複数のプリンタで上
述したプロファイルデータを効率よく管理するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理方法、画像
処理装置、記憶媒体及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホスト、画像形成装置(プリンタ
コントローラを含む)からなるカラー画像処理システム
では、ホスト上の色とプリント出力の色とを合わせるカ
ラープロファイルデータは、ホストコンピュータ上で一
元管理されており、ネットワーク上の複数のクライアン
トが共有して使用する仕組みではなく、個々のネットワ
ーク上のクライアントが、クライアントのホスト上で個
別に管理する形態がとられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなカラー画
像形成装置システムにおいては、ホスト上の色とプリン
ト出力の色とを合わせるカラープロファイルデータの仕
組みを使用してプリント出力を行う際に、毎回プロファ
イル情報をプリント出力のPDLデータ内に組み込み画
像形成装置に送る必要があり、PDLデータの伝送が効
率的ではなかった。また、複数のプリンタで上述したプ
ロファイルデータを効率よく管理する上で改善の余地が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明はプリンタ内で登録更新が可能なプロファイル
リスト管理を管理する手段と、クライアント内でのプロ
ファイルリスト管理する手段と、クライアントの1つの
プロファイルデータを複数のプリンタのプロファイルと
リンクする管理手段を有する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明によ
る一実施の形態を詳細に説明する。
【0006】本発明の一実施の形態のカラー画像形成装
置システムは、ネットワーク上に接続された複数のクラ
イアントホストコンピュータと、同じくネットワーク上
に接続された1つ以上のカラー画像形成装置と、そのカ
ラー画像形成装置に接続されたプリンタ出力機能を持つ
デジタルカラー複写機から構成されるシステムとなって
いる。
【0007】図1は、クライアントのクライアントコン
ピュータ(400)の構成を示す。
【0008】クライアントコンピュータ(400)は、
カラー画像形成装置(200)との命令コード/PDL
コードデータをやり取りするためのネットワークコント
ローラ(421)と、中央制御のためのOS(40
5)、命令コード/PDLコードデータの一時登録、各
種データの記憶のためのハードディスク(451)とそ
れを制御するハードディスクコントローラ(406)、
ROM/RAMのメモリ(416)と、作業者からの指
示入力手段として、マウス(431)、キーボード(4
41)とそれらのコントローラ(430)、レイアウト
/編集/メニュー表示のためのカラーディスプレイ(4
12)、ディスプレイメモリ(411)、ディスプレイ
コントローラ(410)、及び、クライアントコンピュ
ータ(400)上での各種イメージ処理、及び、表示処
理などやグラフィック作成の処理などを行うグラフィッ
クマネージャ(413)、そして、クライアントコンピ
ュータ(400)上のアプリケーションプログラムから
のデータを、グラフィックマネージャ(413)を介し
てプリンタ出力処理のためのPDLコードデータへ変換
処理を行うプリンタドライバ(461)と、その変換さ
れたPDLコードデータをスプール処理するスプーラ
(460)から構成される。
【0009】ユーザーが、アプリケーションからプリン
タへ画像出力する際に、プリンタドライバ(461)に
よって、PDLコード内に組み込まれるための、表示上
の画像の色味とプリント出力後の画像の色味とを合わせ
るための色変換処理に使用されるプロファイルデータ
は、ハードディスク内に図5−(a)に示すホストプロ
ファイルリスト管理データ(100)として登録されて
おり、クライアントプロファイルマネージャ(420)
によって、更新/入れ替え/管理などの処理をされるこ
とになる。
【0010】図2は、本発明の一実施の形態のカラー画
像形成装置(700)の構成を示す。
【0011】この装置は、大きく分けて、カラー画像形
成装置(700)全体を制御するメインコントローラ
(710)、図6の複数の登録されたプロファイル管理
データ(300−1)(300−N)と、それらの全体
構成を管理するプロファイルリスト管理データ(30
0)、それらの管理データを登録/更新/管理を行うプ
ロファイルマネージャ(751)と、プリンタドライバ
(461)がクライアントコンピュータ(400)上の
描画命令から、プリンタ用のPDLコードに変換された
コードを解釈し、ラスタ画像へ変換を行うPDLラスタ
ライザ(761)、クライアントからのPDLコードを
一時的に保存するハードディスク(742)/ハードデ
ィスクコントローラ(741)、さらに、そのラスタラ
イズされた1ページごとのラスタ画像データを登録する
ラスタイメージメモリ(760)とそれを管理するメモ
リ管理コントローラ(720)とがある。
【0012】そして、PDLコードデータ内で指定され
た色処理にための一意的にきめられたプロファイル織別
子により、色処理コントローラ(780)が、指定され
た入力/出力プロファイルデータの内容により色変換処
理を随時行う。 この色処理コントローラ(780)
は、指定されたモニタプロファイルなどの入力プロファ
イルデータにより、PDLコードからラスタライズされ
たカラーデータを一旦、標準化された中間色空間へ変換
し、さらに、指定されたプリンタの出力プロファイルに
より、先に標準化された中間色空間から、出力色空間へ
の変換処理を行う。
【0013】外部のインターフェイスとして、クライア
ントコンピュータ(400)とのネットワークとのネッ
トワーク処理を制御するネットワークコントローラ(7
40)、プリンタ出力部を持つデジタルカラー複写機
(1000)との画像データ、命令コードのやりとりを
行うカラーデジタルインターフェイスコントローラ(7
90)がある。
【0014】以下に、上記構成のカラー画像形成システ
ムを用いたプロファイル処理のための動作手順を記す。
【0015】<カラープロファイルのクライアント登録
>入力カラープロファイルとなるのは、ユーザーが使用
しているモニタの色に関してプロファイル情報であり、
ICCプロファイルなどの規格化されているプロファイ
ルデータで、このデータはモニターメーカーなどから供
給され、インターネット、イントラネット等のネットワ
ークや外部記憶手段などのメディアから入力し、クライ
アントコンピュータ(400)上のクライアントプロフ
ァイルマネージャ(420)がホストプロファイルリス
ト管理データ(100)に登録・管理データの更新をお
こなう。クライアントプロファイルマネージャ(42
0)は、まず、指定されたプロファイルの情報が規格化
されているフォーマットであるかチェックを行う。その
際に、そのフォーマット情報から、<プロファイル名
>、ICCプロファイルなどのフォーマットタイプ、及
び入力用か出力用かを示す<プロファイルタイプ>、ど
このメーカーのどのプロファイルであるかを示す一意的
に決められている<デバイス名>、その<モデル名>な
どのサブ情報と、<作成日付>、<バージョン情報>な
どの識別情報をフォーマットから取得する。
【0016】クライアントプロファイルマネージャ(4
20)は、フォーマット内の取得した情報から、ホスト
プロファイルリスト管理データ(IN−001)を順番
に調べ、同じ物がないかをチェックする。これを、入力
プロファイル総数、出力プロファイル総数分おこない、
同じ物が無い場合、新規プロファイルデータとして、先
のプロファイル総数をカウントアップし、新規のプロフ
ァイル管理データ(IN−002)を作成する。
【0017】クライアントプロファイルマネージャ(4
20)は、新規に作成したプロファイル管理データ内
の、<プロファイル名>、<プロファイル識別子>、<
プロファイルタイプ>、<デバイス名>、<モデル名
>、<バージョン情報>、<作成日>の各フィールド
に、プロファイルデータの中から取得した情報を、それ
ぞれセットする。 クライアントプロファイルマネージ
ャ(420)は、実プロファイルデータ部分のサイズ
を、プロファイル管理データ内のデータ部サイズのフィ
ールドにセットし、その実データ部分を<プロファイル
実データ部>にコピーを行う。
【0018】このとき、このプロファイルの対象となる
実際のプリンタは決定されていないため、<登録先プリ
ンタ識別子>はNULLとなる。
【0019】<出力カラープロファイルのクライアント
登録>出力用のカラープロファイルは、出力するプリン
タ部のプロファイルの情報で、クライアントコンピュー
タ(400)上にプリンタドライバ(461)がインス
トールされた時点では、指定されたプリンタのデフォル
トのプロファイルとして、ホストプロファイルリスト管
理データ内に登録される。
【0020】これらの出力用プロファイルの実データ以
外の<プロファイル名>、<プロファイル識別子>、<
プロファイルタイプ>、<デバイス名>、<モデル名
>、<バージョン情報>、<作成日>の各パラメータ
は、インストールアプリケーション上にあらかじめ保持
されている。
【0021】その処理手順は、プリンタドライバ(46
1)のインストールアプリケーションが、OS上で実行
されたときに、クライアントプロファイルマネージャ
(420)に対して、新規に出力用のプロファイル管理
データ作成を要求する。 クライアントプロファイルマ
ネージャ(420)は、インストールアプリケーション
内に保持している前述したプロファイル名などの各パラ
メータを受け取り、そのパラメータを新規に作成したプ
ロファイル管理データの対応するパラメータ部にセット
する。このとき、プロファイルの実データは無いため、
データ部のサイズはNULLとして登録し、クライアン
トコンピュータ(400)上には、プロファイルの登録
名称等があるだけで、実際のプロファイルデータはな
い。
【0022】<ユーザーのプリント実行処理>ユーザー
がクライアントコンピュータ(400)上で作成したカ
ラードキュメントをプリント出力する際に、アプリケー
ションプログラムは、OSに対して、プリント処理の依
頼をかける。このトリガーにより、プリンタドライバ
(461)がコールされ、図3に示すプリント出力のた
めのダイアログがオープンされることになる。
【0023】図3は、プリンタドライバ(461)が表
示するプリントダイアログを示す。
【0024】ユーザーは、このプリントダイアログ上
で、数々のパラメータをダイアログのユーザーインター
フェイスに従って設定を行う。
【0025】ここで、ユーザーは、一般的なプリンタの
ダイアログとして、アプリケーション上のドキュメント
名、出力を行う用紙サイズ(200−2)、印字する枚
数(200−3)、複数ページの際に印字のページ範囲
を指定するか、全ページを指定するなどの印字範囲の指
定(200−4)、それと、本実施の形態におけるカラ
ーの詳細設定を行うためのダイアログ表示のボタン(2
00−6)と、プリンタドライバ(461)の現状の状
況を示すインフォメーション表示部(200−5)から
構成されるプリンタダイアログに対して、マウスなどの
UIにより設定を行う。
【0026】<カラー詳細設定の処理>ユーザーが色に
関する詳細設定を行う際には、上記の<カラー詳細設定
>のボタンを押し、図4に示す、プリントドライバがプ
リントする際に色に関する数々の設定を行うカラー詳細
設定のダイアログを表示する。
【0027】このカラー詳細設定ダイアログの構成は、
プリントを行う際にカラー出力か、白黒に変換しての出
力かを設定するカラータイプ(210−1)と、本実施
の形態の特徴であるプロファイル設定部(210−2)
とがある。
【0028】このプロファイル設定部(210−2)
は、プリンタの名称と、そのプリンタのモデル名(21
0−3)、入力プロファイルの選択部分(210−
5)、出力プロファイルの選択部分(210−6)、ク
ライアントが設定、要求したカラープロファイルデータ
がプリンタ側になかった場合、自動的にカラープロファ
イルのアップデートを行うかどうかのチェックボックス
(210−4)、カラープロファイルの状態などのステ
ータス情報を表示するインフォメーション表示部(21
0−8)、カラープロファイルのステータス状況をプリ
ンタ側のコントローラとの通信により、更新を意図的に
行うための情報更新ボタン(210−7)などから構成
される。
【0029】<入力プロファイルの選択>ユーザーは、
このカラー詳細設定ダイアログ上の入力カラープロファ
イル(210−5)を設定する。この入力カラープロフ
ァイルのリスト(210−5)は、前述した手順により
クライアントプロファイルマネージャ(420)によ
り、あらかじめ、クライアントコンピュータ(400)
上のホストプロファイルリスト管理データ(100)に
登録されたプロファイルの名前のリストを入手する。こ
の入力プロファイルのリストは、ユーザーが使用してい
るモニタの色に関してのプロファイルの一覧となり、ユ
ーザーが任意の入力プロファイルをマウスなどの指示装
置により選択する。
【0030】<出力プロファイルの選択>また、出力用
の出力プロファイルデータを選択するためのリスト(2
10−6)は、前述した入力プロファイル入手の処理と
同様に、プリンタドライバ(461)が、クライアント
プロファイルマネージャ(420)から、ホストプロフ
ァイルリスト管理データ(100)に登録された出力用
のプロファイルの名前のリストを入手し、UI上のリス
トに表示され、ユーザーは、任意のプリンタ用の出力プ
ロファイルを選択することができる。
【0031】また事前に、このプリンタドライバ(46
1)がコールされた時点で、プリンタドライバ(46
1)は、後述する<画像形成装置内に登録されているカ
ラープロファイルリスト情報の入手>手順により、指定
されたプリンタのカラー画像形成装置に対して、その中
に既に登録されているホストプロファイルリスト管理デ
ータ(100)のカラープロファイルのリスト情報を入
手し、その情報を一時的にプリンタドライバ(461)
内に保持している。 また、カラー詳細設定ダイアログ
上の<情報更新>ボタン(210−7)を押した場合
も、同様の処理を随時行うことができる。
【0032】<画像形成装置内に登録されているカラー
プロファイルリスト情報の入手>プリンタドライバ(4
61)は、指定したカラー画像形成装置(700)に対
して、そのカラー画像形成装置に接続されているデジタ
ルカラー複写機のプリンタのプリンタ名と、モデル名
と、一意的に決められたカラープロファイルデータリス
ト要求コマンドを通信パケットにセットし、ネットワー
クコントローラ(420)を介して、指定された一意的
なネットワーク識別子を持つカラー画像形成装置(70
0)に送付する。
【0033】カラー画像形成装置(700)のメインコ
ントローラ(710)は、ネットワークマネージャーか
ら送られてきた一連のパケットの内容を解析し、クライ
アントコンピュータ(400)からの要求コマンドを判
断する。
【0034】ここで、カラー画像形成装置(700)内
に既に登録してあるカラープロファイルデータのリスト
要求コマンドが指定されていた場合、メインコントロー
ラ(710)は、プロファイルマネージャ(751)に
対して、プロファイルリスト管理データ(300)を、
クライアント側に送信するように指示をおこなう。プロ
ファイルマネージャ(751)は、カラー画像形成装置
(700)内で、図6に示す構成をとるプロファイルリ
スト管理データ(300)を管理しており、クライアン
トからの要求パケットの内容から、指定されたプリンタ
名、モデル名とプロファイルリスト管理データ(30
0)内のそれぞれに対応するプリンタ名、モデル名をチ
ェックし、一致している場合、プロファイルマネージャ
(751)は、1つ以上のプロファイル管理データ(I
NC−001)(INC−002)内の<プロファイル
名>、<プロファイル識別子>、<プロファイルタイプ
>、<作成日>、<登録日>のパラメータを、入力プロ
ファイル総数・出力プロファイル総数分、一意的に決め
られたカラープロファイルデータリスト返信コマンドを
通信パケットにセットし、ネットワークコントローラ
(740)を介して、カラープロファイルデータリスト
要求コマンドを発行してきたクライアントコンピュータ
(400)に送付し、プリンタドライバ(461)は、
そのリストを入手することができる。
【0035】<対象の画像形成装置内のカラープロファ
イルデータがない場合>プリンタドライバ(461)
は、ユーザーが前述したカラー詳細設定で指定した入力
プロファイルと出力プロファイルが、上記カラープロフ
ァイルデータリスト要求コマンドにより、カラー画像形
成装置(700)から送られてきたプロファイル管理デ
ータのリスト上の、一致するプロファイル名があるかを
指定された入力プロファイルと出力プロファイルに関し
て、それぞれ比較を行う。
【0036】ここで、入力・出力プロファイルに関し
て、カラー画像形成装置(700)内に同一のものが無
い場合、カラー画像形成装置内へのカラープロファイル
の登録処理を行う。
【0037】<カラー画像形成装置内へのカラープロフ
ァイルの登録>プリンタドライバ(461)は、指定さ
れたプロファイルが、上記手順により、カラー画像形成
装置(700)内に無いと判断した場合、<カラー詳細
設定>ダイアログ上の<プロファイル自動更新>のチェ
ックボックスで指定された処理を行う。
【0038】<プロファイル自動更新がOFFの場合> <プロファイル自動更新>のチェックボックスがOFF
の場合、インフォメーション(210−8)のメッセー
ジ情報表示部に、指定された入力プロファイルがプリン
タ側に無いなどの情報を表示する。この際に、プリント
処理を実行した場合、カラー画像形成装置(700)内
のデフォルトの入力プロファイルもしくは出力プロファ
イルが使用される。
【0039】<プロファイル自動更新がONの場合> <プロファイル自動更新>のチェックボックスがONの
場合、プリンタドライバ(461)は、対象となるプリ
ンタ部が接続されているカラー画像形成装置(700)
に対して、そのカラー画像形成装置に接続されているデ
ジタルカラー複写機のプリンタ部のネットワーク上で一
意的に決められているプリンタ名、モデル名及び、ユー
ザーが選択して、かつ、カラー画像形成装置(700)
内に存在しないカラープロファイルデータに関して、ホ
ストプロファイルリスト管理データ(100)内の対応
するプロファイル管理データとプロファイル実データ部
を一意的に決められたカラープロファイルデータ登録コ
マンドの通信パケットにセットし、ネットワークコント
ローラ(420)を介して、指定された一意的なネット
ワーク識別子を持つカラー画像形成装置(700)に送
付する。
【0040】カラー画像形成装置(700)のメインコ
ントローラ(710)は、ネットワークコントローラ
(740)を介して送られてきたカラープロファイルデ
ータ登録コマンドの通信パケットを解析し、プロファイ
ルマネージャ(751)に対して、クライアントからの
プロファイルデータの登録を指示する。
【0041】プロファイルマネージャ(751)は、上
記通信パケットから、対象となるプリンタ名をチェック
し、入力・出力プロファイルの総数分、プロファイル管
理データ(INC−001)部から順にクライアントが
登録要求してきたプロファイル名とプロファイル識別子
が一致するプロファイル管理データを検索し、同じ物が
ないことを確認する。
【0042】上記検索処理により、クライアントからの
カラープロファイルデータがカラー画像形成装置(70
0)内でまだ未登録の場合、プロファイルマネージャ
(751)は、通信パケット内に設定されたクライアン
トのプロファイル管理データ内の<プロファイルタイプ
>から入力プロファイルか、出力プロファイルかを判断
し、対応するプロファイル総数をインクリメントする。
さらに、上記手段により抽出されたクライアントのプロ
ファイル管理データ部から、<プロファイル名>、<プ
ロファイル識別子>、<プロファイルタイプ>、<作成
日>、<デバイス名>、その他に、登録を行う日付を<
登録日>、通信パケット内の<プロファイル実データ部
>のデータサイズを<データ部サイズ>、指定してきた
クライアントのネットワーク上で一意的に識別されるク
ライアント識別子を<登録クライアント識別子>の各プ
ロファイル管理データ部にセットする。
【0043】そして、さらに、上記通信パケット内の<
プロファイル実データ部>のプロファイルデータを、プ
ロファイル実データ部(303)にコピーする。
【0044】クライアント上でユーザーが指定したカラ
ープロファイルデータが、指定したプリンタが接続され
ているカラー画像形成装置(700)内になかった場
合、この一連の処理により、クライアント上のカラープ
ロファイルデータがカラー画像形成装置内のプロファイ
ルリスト管理データ(300)部に登録されることにな
る。
【0045】これにより、カラープロファイルデータが
カラー画像形成装置(700)内に登録された時点で、
カラー画像形成装置のネットワークコントローラ(74
0)は、クライアントのクライアントコンピュータ(4
00)に対して、登録処理が成功したことを示す識別子
を通信パケットにより返送することにより、クライアン
ト側のプリンタドライバ(461)は、プロファイルが
プリンタ側のカラー画像形成装置(700)内に登録さ
れたことを確認できる。
【0046】<クライアント上のプロファイル登録した
プリンタのプリンタ識別子更新>カラープロファイルデ
ータ登録コマンドの処理が成功した場合、プリンタドラ
イバ(461)は、図5(b)の様にクライアントプロ
ファイルマネージャ(420)に対して、クライアント
コンピュータ(400)内の上記ユーザーが指定したプ
ロファイルデータに対応するホストプロファイルリスト
管理データ(100)内から対象のプロファイル管理デ
ータを選択し、その中の<登録先プリンタ総数>をイン
クリメントし、かつ、登録を行ったカラー画像形成装置
(700)の接続されているデジタルカラー複写機のプ
リンタ部のプリンタ識別子を<登録先プリンタリスト>
(103)のプリンタ識別子を書きこむ。
【0047】このプロファイルを登録したプリンタのプ
リンタ識別子(133−1)は、ネットワーク上で一意
的に決められているプリンタ名とネットワーク識別子に
より構成されている。
【0048】この登録先プリンタリストのデータによ
り、1つのプロファイルデータ情報を複数のプリンタに
プロファイルを登録した判断を行う事ができる。
【0049】<プリンタドライバのPDLコードの生成
処理>前述したプリンタドライバ(461)のダイアロ
グ上の各パラメータを設定した後、ユーザーは、プリン
ト実行ボタン(200−8)を、マウスなどの指示装置
で押すことにより、プリンタドライバ(461)は、グ
ラフィックマネージャ(413)に対して、ユーザーの
アプリケーションからのデータ出力を依頼する。ユーザ
ーのアプリケーションデータは、グラフィックマネージ
ャ(413)を介して、標準化されたグラフィック描画
命令に整合され、プリンタドライバ(461)は、その
グラフィック描画命令をPDLコードに変換を行う。
【0050】<PDLデータへのカラープロファイルの
設定コマンド組み込み>プリンタドライバ(461)
は、グラフィックマネージャ(413)からのグラフィ
ック命令をPDLに変換させる前に、ダイアログ上でユ
ーザーが指定した入力プロファイルと出力プロファイル
のプロファイル名を、それぞれ、PDLコマンドの一意
的に決められている入力プロファイルの指定コマンド
と、出力プロファイルの指定コマンドのパラメータとし
てセットしてPDLの色変換処理部分のPDLオペレー
タを作成する。
【0051】そして、このカラープロファイルの設定の
コマンド/オペレータは、PDL内のストリームの中に
書き出される。 ユーザーの指定したプロファイルデー
タは、プリンタドライバにより、すでにこの時にはカラ
ー画像形成装置(700)内に登録されており、PDL
のストリームの中に、毎回、プロファイルの実データ部
を組み込まなくても済むことになり、PDLの送信にお
いて、効率化されることとなる。
【0052】<PDLデータへの変換処理>プリンタド
ライバ(461)は、引き続き、グラフィックマネージ
ャ(413)からのグラフィック命令をPDLに変換し
て、PDLのストリーム化を行い、随時、スプーラ(4
60)へ送信する。このスプーラでは、プリンタドライ
バが変換したPDLストリームを一旦内部で蓄える処理
を行う。
【0053】この蓄えられたPDLストリームデータ
は、プリンタドライバがターゲットとするあらかじめ一
意的に決められているプリンタを持つカラー画像形成装
置(700)へ、ネットワークコントローラを介して、
複数の通信パケットに分割され送信される。
【0054】この通信パケットには、あらかじめ一意的
に決められているプリント実行コマンドがセットされて
おり、PDLのデータ部分は、パケット内に複数分割さ
れてセットされ、ネットワークを介して、カラー画像形
成装置(700)へ送信される。
【0055】<カラー画像形成装置内でのPDLコード
の登録処理>カラー画像形成装置(700)のメインコ
ントローラ(710)は、ネットワークコントローラ
(740)から、プリントジョブを実行したクライアン
トからの前述したプリント実行の通信パケットを入手
し、そのパケットが、<プリント実行>の要求のコマン
ドであることを識別する。そして、メインコントローラ
は、その後、送信されてくるPDLデータが入った複数
の通信パケットから、随時、PDLのデータ部分を取り
だし、ハードディスクコントローラ(741)を介し
て、ハードディスク(742)内にそのPDLデータを
登録する。
【0056】<カラー画像形成装置内でのPDLコード
のラスタライズ化処理>ここで、メインコントローラ
(710)は、PDLラスタライザ(761)に対し
て、先にハードディスク内に登録したPDLコードか
ら、ラスタイメージを作成する処理を実行させる。
【0057】PDLラスタライザ(761)は、ハード
ディスクからPDLコードを随時読み込み、そのPDL
コードの解析を行い、特定の色処理が必要な場合、色処
理コントローラ(780)を介して、PDLラスタライ
ザがラスタ化した画像データを色処理し、さらに、メモ
リ管理コントローラ(720)を介して、そのPDLコ
ードからラスタ化された画像データをラスタイメージメ
モリ(760)に最終的に登録していく。
【0058】<PDLコード内のプロファイル設定コマ
ンド抽出>PDLラスタライザ(761)は、PDLコ
ードを解析していく過程において、前述した手順でクラ
イアント上のプリンタドライバによってPDLコード上
に記述された、<入力プロファイルコマンド>と、その
パラメータである<入力プロファイル名>、また、同様
にPDLコード上に記述された<出力プロファイルコマ
ンド>とそのパラメータの<出力プロファイル名>のP
DLコードを検出する。
【0059】さらに、PDLラスタライザは、プロファ
イルマネージャ(751)に対して、前述した手順によ
り検出されたPDLコード上のそれぞれのプロファイル
名指定から、それぞれの入力・出力のプロファイルが、
カラー画像形成装置(700)内のプロファイルリスト
管理データ(300)内に、登録されているかをチェッ
クする。
【0060】<色処理コントローラの入力・出力プロフ
ァイル設定>プロファイルマネージャ(751)は、ク
ライアントからPDL内に指定されたプロファイル名が
一致するプロファイルリスト管理データ(300)内の
プロファイル管理データ(INC−001)(INC−
002)を順番に、入力プロファイル総数・出力プロフ
ァイル総数分、比較を行い、一致したプロファイル管理
データがあった場合、プロファイルマネージャ(75
1)は、その対応するプロファイル管理データ内のプロ
ファイルタイプと、プロファイル実データ部を、色処理
コントローラの入力・出力プロファイルとして色処理コ
ントローラにセットする。
【0061】この際に、クライアントから指定されたP
DL上のコマンド・オペレータのパラメータであるプロ
ファイル名は、プリントシステム上、一意的にあらかじ
め決められているキーコードでもよく、プロファイルマ
ネージャが一致しているかの比較を行うこともできる。
【0062】PDLコード上にプロファイルの指定がな
い場合、あらかじめ一意的に決められているプロファイ
ルデータがデフォルトとして、色処理コントローラ部に
セットされる。
【0063】<デジタルカラー複写機からの出力>この
ようにして、PDLコードからラスタ化された画像デー
タは、色変換コントローラを介して一連の入力プロファ
イルにより、標準化された色空間に変換され、さらに出
力プロファイルによりプリンタの色空間へ変換される処
理を行い、ラスタイメージメモリ(760)に、1ペー
ジずつ、PDLデータからプロファイルにより変換され
た画像データが登録されていく。 1ページ分の画像が
作成された時点で、メインコントローラ(710)は、
カラーデジタルインターフェイス(790)を介して、
プリンタ部を持つデジタルカラー複写機(1000)に
対して、一意的に決められているプリント実行コマンド
を送信し、先に既に作成された1ページ分の画像データ
を、カラーデジタルインターフェイスを介して、同様に
送信し、デジタルカラー複写機のプリンタ部で出力処理
をおこなう。
【0064】このカラー画像形成装置(700)は、前
述したデジタルカラー複写機の中に組み込まれ、一体化
したものとしても利用できるようになっており、1台の
デジタルカラー複写機が直接ネットワークに接続し、ク
ライアントからのPDLデータをプリンタとして処理で
きることも可能である。
【0065】以上により、プリンタドライバが、カラー
プロファイルデータをクライアントホスト上で作成した
PDLデータ内に毎回組み込む事を行わずに、プリンタ
コントローラ内にプロファイルデータを特定のタイミン
グでダウンロードして登録し、その登録された際の織別
子をPDL内に組み込む事により、クライアントからの
出力データのサイズを少なくし、かつ、プロファイルの
管理を一元化することができるシステムが可能となる。
【0066】クライアントコンピュータとカラー画像形
成装置が接続された画像処理システムにおける画像処理
方法であって、カラー画像形成装置のプロファイル管理
データを受信し、前記受信したプロファイル管理データ
に、所定の出力プロファイルが存在しない場合、該所定
の出力プロファイルを前記カラー画像形成装置に登録す
ることを特徴とする画像処理方法。プリンタ内で管理し
ているプロファイルのリスト管理データと、クライアン
ト内のプロファイル管理データとの比較をプリンタドラ
イバがプリント出力を行う際に判断し、未登録の場合に
自動的にプロファイルの登録を行う事が可能となる。
【0067】ネットワーク上の複数のプリンタ内で管理
しているプロファイルのリスト管理データと、1つのク
ライアント上で、1つのプロファイルデータをリンクし
て管理することができ、プリンタドライバがプリント出
力を行う際に効率良く、プロファイルの登録を行う事が
可能となる。
【0068】(他の実施の形態)また、上記実施形態で
は、ネットワークを構成するハードウェア等が含まれる
ものの、各データ処理を順次実施するソフトウェアでも
実現できるものである。即ち、上述した実施の形態の機
能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録し
た記憶媒体(または、記録媒体)を、システムあるいは
装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュー
タ(または、CPUやMPU)が、記憶媒体に格納され
たプログラムコードを読み出し、実行することによって
も達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒
体から読み出されたプログラムコード自体が、上述した
実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラ
ムコードを記憶しはCD、MD、メモリカード、MO等
のさまざまな記憶媒体に書き込み可能である。
【0069】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、上述した実施の形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレー
ティングシステム(OS)等が、実際の処理の一部また
は全部を行い、その処理によって、上述した実施の形態
の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0070】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が、実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって、上述した実施の形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0071】
【発明の効果】本発明により、プリンタドライバが、プ
ロファイルデータをクライアントホスト上で作成したP
DLデータ内に毎回組み込む処理を行わずに、プリンタ
コントローラ内にプロファイルデータを特定のタイミン
グでダウンロードして登録し、その登録を行ったプリン
タの識別子をプロファイル情報とリンクして管理する事
により、1つのプロファイルデータを複数のプリンタの
登録に使用することができ、プロファイルの管理を一元
化することができるシステムが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のクライアントコンピュータの構
成図である。
【図2】本実施の形態のカラー画像形成装置の構成図で
ある。
【図3】本実施形態のプリントダイアログである。
【図4】本実施形態のカラー詳細設定のダイアログであ
る。
【図5】本実施形態のホスト内のプロファイルリスト管
理データ、登録先プリンタリスト構成図である。
【図6】本実施形態のカラー画像形成装置内のプロファ
イルリスト管理データである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/46 H04N 1/40 D 5C079 1/60 1/46 Z Fターム(参考) 2C087 AA15 AB05 AB08 BA07 BD53 2C262 AA30 AB20 BA01 GA59 5B014 EB03 FA04 FB03 GD05 GD22 GD45 5B021 AA01 AA04 BB08 DD17 EE02 EE04 5C077 MP08 NP05 PP37 PQ12 PQ22 SS05 5C079 LB02 MA01 MA11 MA19 NA13

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントコンピュータと1つ以上の
    カラー画像形成装置が接続された画像処理システムにお
    ける画像処理方法であって、カラー画像形成装置のプロ
    ファイル管理データを受信し、前記受信したプロファイ
    ル管理データから、所定の出力プロファイルが存在しな
    いと判断した場合、該所定の出力プロファイルを前記カ
    ラー画像形成装置に登録し、前記登録の結果を前記クラ
    イアントコンピュータは保持することを特徴とする画像
    処理方法。
  2. 【請求項2】 前記所定の出力プロファイルとは、前記
    クライアントコンピュータが操作部から指定したプロフ
    ァイルであることを特徴とする請求項1項記載の画像処
    理方法。
  3. 【請求項3】 前記クライアントコンピュータからプリ
    ント指示された画像に応じたPDLデータ内の情報に応
    じて、前記登録された出力プロファイルを用いて前記画
    像データは色変換されることを特徴とする請求項1項記
    載の画像処理方法。
  4. 【請求項4】 前記画像処理方法を行なうドライバの設
    定が、プロファイルの更新をしない設定の場合、前記登
    録を行なうことなく、前記クライアントコンピュータか
    らプリント指示された画像を前記カラー画像形成装置の
    デフォルトのプロファイルを用いて色変換することを特
    徴とする請求項1項の画像処理方法。
  5. 【請求項5】 前記登録の正否は前記クライアントコン
    ピュータの表示部に表示されることを特徴とする請求項
    1項記載の画像処理方法。
  6. 【請求項6】 前記出力プロファイルとは該出力プロフ
    ァイルの実データ部を含むことを特徴とする請求項1項
    記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】 前記1つ以上のカラー画像形成装置に前
    記所定のカラープロファイルが登録されていることを登
    録先プリンタリストとして、前記クライアントコンピュ
    ータは保持することを特徴とする請求項1項記載の画像
    処理方法。
  8. 【請求項8】 カラー画像形成装置が接続された画像処
    理装置であって、カラー画像形成装置のプロファイル管
    理データを受信する受信手段、前記受信したプロファイ
    ル管理データから、所定の出力プロファイルが存在しな
    いと判断する判断手段、該判断結果前記所定のプロファ
    イルが存在しない場合、該所定の出力プロファイルを前
    記カラー画像形成装置に登録し、前記登録の結果を前記
    クライアントコンピュータは保持する処理手段とを有す
    ることを特徴とする画像処理装置。
  9. 【請求項9】 クライアントコンピュータとカラー画像
    形成装置が接続された画像処理システムにおける処理を
    おこなうためのコードが記憶された記憶媒体であって、
    カラー画像形成装置のプロファイル管理データを受信す
    るためのコード、前記受信したプロファイル管理データ
    から、所定の出力プロファイルが存在しないと判断した
    場合、該所定の出力プロファイルを前記カラー画像形成
    装置に登録し、前記登録の結果を前記クライアントコン
    ピュータは保持するためのコードとを記憶した記憶媒
    体。
  10. 【請求項10】 クライアントコンピュータとカラー画
    像形成装置が接続された画像処理システムにおける処理
    をおこなうためのプログラムであって、カラー画像形成
    装置のプロファイル管理データを受信するためのコー
    ド、前記受信したプロファイル管理データから、所定の
    出力プロファイルが存在しないと判断した場合、該所定
    の出力プロファイルを前記カラー画像形成装置に登録
    し、前記登録の結果を前記クライアントコンピュータは
    保持するためのコードとからなるプログラム。
  11. 【請求項11】 (1)少なくとも1つ以上のクライア
    ントコンピュータと、少なくとも1つ以上のPDL(ペ
    ージ記述言語)を解釈することができるカラー画像形成
    装置が接続されたネットワークにおけるカラー画像形成
    システムにおいて、 カラー画像形成装置は以下の手段を有し、 画像データを出力する手段、 特定のPDLを解析しラスタ画像に変換する手段、 特定のカラープロファイルの内容を解析し、その内容に
    より画像を変換する手段、 少なくとも1つ以上のカラープロファイルのリストテー
    ブルを管理する手段と、 そのカラープロファイルのデータを保持する手段、 上記リストテーブルは、特定のカラープロファイルを検
    索するためのキーとなる情報を持ち、さらに、プロファ
    イルの実データ部分から構成されており、 上記情報により検索する手段と、 上記検索した結果をクライアントコンピュータに返信す
    る手段とを有し、 クライアントコンピュータは以下の手段を有し、 クライアントコンピュータ上のグラフィック言語を特定
    のPDLに変換する手段、 少なくとも1つ以上のカラープロファイルのリストテー
    ブルを管理する手段と、 そのカラープロファイルのデータを保持する手段、 上記リストテーブルは、 特定のカラープロファイルを検索するためのキーとなる
    情報を持ち、 上記カラー画像形成装置内の任意のカラープロファイル
    とをリンクする情報を持ち、 上記カラー画像形成装置内のカラープロファイルとクラ
    イアントコンピュータ上の保持するカラープロファイル
    と上記カラー画像形成装置内のカラープロファイルとが
    一致するか判断する手段と、 一致しない場合に、カラープロファイルを上記カラー画
    像形成装置に登録する手段と、 さらに、登録した結果をクライアント上のカラープロフ
    ァイルとをリンクさせる手段とを持つことを特徴とする
    カラー画像形成システム。
  12. 【請求項12】 上記クライアントコンピュータのカラ
    ープロファイルデータとカラー画像形成装置内のカラー
    プロファイルデータが一致するか判断するタイミング
    が、上記クライアントコンピュータ上のグラフィック言
    語を特定のPDLに変換する処理の際に行われることを
    特徴とする、請求項11のカラー画像形成装置システ
    ム。
  13. 【請求項13】 上記クライアントコンピュータのカラ
    ープロファイルデータとカラー画像形成装置内のカラー
    プロファイルデータが一致するか判断するにより、一致
    しない場合と判断された場合に、カラープロファイルを
    上記カラー画像形成装置に登録する処理が、上記クライ
    アントコンピュータ上のグラフィック言語を特定のPD
    Lに変換する処理の際に行われることを特徴とする、請
    求項11のカラー画像形成装置システム。
  14. 【請求項14】 上記クライアントコンピュータのカラ
    ープロファイルデータと、カラー画像形成装置内のカラ
    ープロファイルデータとを特定のキー情報により比較す
    る手段を有する、請求項11のカラー画像形成装置シス
    テム。
  15. 【請求項15】 上記クライアントコンピュータ上のグ
    ラフィック言語を特定のPDLに変換する処理の際に、
    PDLコード内に上記カラープロファイルを特定のキー
    コードにより指定する特定のPDLオペレータを生成す
    る手段とを有する、請求項11のカラー画像形成装置シ
    ステム。
  16. 【請求項16】 上記クライアント上の特定のカラープ
    ロファイル情報を、特定のキー情報によりユーザーが選
    択する手段を有する請求項11のカラー画像形成装置シ
    ステム。
  17. 【請求項17】 上記クライアント上のカラープロファ
    イルのリストテーブル情報において、検索するためのキ
    ーとなる情報を持っていれば、キーに対応するカラープ
    ロファイルの実データ部分は、NULLである場合も有
    する請求項11のカラー画像形成装置システム。
  18. 【請求項18】 カラー画像形成装置は、カラー複写機
    の内部に組み込むことが可能となっている、請求項11
    のカラー画像形成装置システム。
  19. 【請求項19】 プリンタ内で登録更新が可能なプロフ
    ァイルリスト管理し、クライアント内でのプロファイル
    リスト管理し、クライアントの1つのプロファイルデー
    タを複数のプリンタのプロファイルとリンクさせること
    を特徴とする画像処理方法。
JP2002016921A 2002-01-25 2002-01-25 画像処理方法、装置、記憶媒体、プログラム、カラー画像形成システム Pending JP2003216355A (ja)

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US10/347,684 US7532349B2 (en) 2002-01-25 2003-01-22 Image processing method, image processing apparatus, storage medium, program, and color image forming system
CNB031020097A CN1254082C (zh) 2002-01-25 2003-01-24 图像处理方法和图像处理装置
KR10-2003-0004834A KR100533303B1 (ko) 2002-01-25 2003-01-24 화상 처리 방법, 화상 처리 장치, 저장 매체, 프로그램,및 컬러 화상 형성 시스템

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