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JP2003216305A - キー入力装置 - Google Patents

キー入力装置

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Publication number
JP2003216305A
JP2003216305A JP2002015817A JP2002015817A JP2003216305A JP 2003216305 A JP2003216305 A JP 2003216305A JP 2002015817 A JP2002015817 A JP 2002015817A JP 2002015817 A JP2002015817 A JP 2002015817A JP 2003216305 A JP2003216305 A JP 2003216305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key input
key
portions
main body
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002015817A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Yoshida
薫 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2002015817A priority Critical patent/JP2003216305A/ja
Publication of JP2003216305A publication Critical patent/JP2003216305A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納時に最大限のキースペースを確保し、使
用時にキー操作性の良いものを得る。 【解決手段】 装置本体1上に配置されるキーボード部
10を第1、第2キー入力部11、12に分割し、これ
ら第1、第2キー入力部11、12を合体分離機構13
により相反する方向に回動させて、第1、第2キー入力
部11、12を横長状態に合体させ、且つ第1、第2キ
ー入力部11、12を分離させて装置本体1上のほぼ全
域に重ね合わせるように構成した。従って、収納時に合
体分離機構13によって第1、第2キー入力部11、1
2を分離させて装置本体1上のほぼ全域に重ね合わせる
ことにより、最大限のキースペースを確保できる。ま
た、使用時に合体分離機構13によって第1、第2キー
入力部11、12を横長状態に合体させることにより、
キー操作性の良いものを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯型情報処理
装置などの電子機器に用いられるキー入力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、ノート型のパーソナルコンピュ
ータなどの携帯型情報処理装置は、図26および図27
に示すように、キーボード部2を有する装置本体1に表
示部4を有する蓋ケース3をヒンジ部5により回動可能
に取り付け、携帯するときにキーボード部2と表示部4
とを対面させて蓋ケース3を装置本体1に重ね合わせて
閉じ、使用するときにヒンジ部5を中心に蓋ケース3を
回動させて所定角度に傾けて開くことにより、蓋ケース
3の表示部4を見ながらキーボード部2でキー操作がで
きるように構成されている。この場合、キーボード部2
は、文字キー、テンキー、カーソルキー、ファンクショ
ンキーなどの多数のキー釦を有し、これらキー釦がキー
操作性を考慮して横長のキー配列状態で、装置本体1に
一体的に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな携帯型情報処理装置では、図26に示すように、装
置本体1のサイズによってキーボード部2の全体の大き
さが決定されるため、例えば装置本体1がA4サイズの
場合、キーボード部2の横方向の長さがA4サイズの横
方向の長さに限定され、このためキーボード部2の縦方
向の長さが装置本体1の縦方向の長さに比べて短くな
り、これにより装置本体1の上面におけるキーボード部
2の上下方向に空きスペースが生じるという不都合があ
る。
【0004】この発明の課題は、収納時に最大限のキー
スペースを確保でき、且つ使用時にキー操作性の良いも
のを得ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、装置本体
と、この装置本体上に配置されて第1、第2キー入力部
に分割されたキーボード部と、前記第1、第2キー入力
部を相反する方向に回動させることにより、前記第1、
第2キー入力部を横長状態に合体させ、且つ前記第1、
第2キー入力部を分離させて前記装置本体上のほぼ全域
に重ね合わせる合体分離機構とを備えたことを特徴とす
るキー入力装置である。この発明によれば、収納時に合
体分離機構によって第1、第2キー入力部を相反する方
向に回動させることにより、第1、第2キー入力部を分
離させて装置本体上のほぼ全域に重ね合わせることがで
き、これにより最大限のキースペースを確保することが
でき、また使用時に合体分離機構によって第1、第2キ
ー入力部を相反する方向に回動させることにより、第
1、第2キー入力部を横長状態に合体させることがで
き、これによりキー操作性の良いものを得ることができ
る。
【0006】この場合、請求項2に記載のごとく、前記
合体分離機構は、前記第1、第2キー入力部が回動して
横長状態に合体する直前に、前記第1、第2キー入力部
を互いに接近する方向に平行移動させることにより、第
1、第2キー入力部の各接合部が互いに噛み合う凹凸状
のキー配列であっても、第1、第2キー入力部を確実に
且つ良好に噛み合わせて合体させることができる。ま
た、請求項3に記載のごとく、前記第1、第2キー入力
部は、横長状態に合体する際、その各接合部が互いに噛
み合う凹凸状のキー配列に構成されていることにより、
横長状態に合体した状態で各キーを行ごとに互い違いに
配列することができ、これにより一般的なキー配列状態
のキーボード部を得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]以下、図1〜図
7を参照して、この発明を携帯型情報処理装置に適用し
た第1実施形態について説明する。なお、図26および
図27に示された従来例と同一部分には同一符号を付し
て説明する。この携帯型情報処理装置は、図1に示すよ
うに、キーボード部10が第1、第2キー入力部11、
12に分割され、これら第1、第2キー入力部11、1
2が合体分離機構13によって図3に示す横長状態で合
体し、且つ図1に示すように、第1、第2キー入力部1
1、12が分離する構造で、これ以外は従来例とほぼ同
じ構造になっている。
【0008】すなわち、第1、第2キー入力部11、1
2は、図1に示すように、それぞれ装置本体1の上面を
左右に2分割した大きさとほぼ同じ大きさに形成され、
装置本体1の上面のほぼ全域に重なり合うように構成さ
れている。これら第1、第2キー入力部11、12に
は、図3に示すように、第1、第2キー入力部11、1
2が横長状態に合体したときに、文字キー、テンキー、
カーソルキー、ファンクションキーなどの多数のキー釦
14が行列方向(縦横方向)に均一に配列されている。
また、第1、第2キー入力部11、12が横長状態に合
体したときに、互いに接離可能に隣接する第1、第2キ
ー入力部11、12の各接合部11a、12aは、図3
に示すように、直線的に形成されており、これら接合部
11a、12aには、各キー釦14が行方向(縦方向)
に直列で互いに平行な均一状態で配列されている。
【0009】この場合、第1、第2キー入力部11、1
2は、図6に示すように、各キーケース15を備えてい
る。このキーケース15内には、第1回路基板16が配
置されており、この第1回路基板16上には、複数のド
ーム状の膨出部17aを有するゴムシート17が配置さ
れている。また、このゴムシート17の膨出部17a上
には、それぞれキー釦14がキーケース15の上方に突
出して配置されており、このキー釦14の上部には、キ
ートップ18が設けられている。このような第1、第2
キー入力部11、12は、キー釦14が上方から押され
て膨出部17aを押し下げると、膨出部17aが弾性変
形してその内部の可動接点が固定接点(いずれも図示せ
ず)に接触してキー入力信号を出力するように構成され
ている。
【0010】一方、合体分離機構13は、図4および図
5に示すように、第1、第2キー入力部11、12の下
面のほぼ中央にそれぞれ設けられた各筒軸20と、第
1、第2キー入力部11、12の各接合部11a、12
aの一端部(図3では下端部)に設けられたスライド釦
21とを備え、各筒軸20が装置本体1の上面の両側に
それぞれ設けられた各横ガイド溝22によってガイドさ
れると共に、スライド釦21が装置本体1の中間部に設
けられた縦ガイド溝23によってガイドされ、これによ
り第1、第2キー入力部11、12を横長状態に合体さ
せ、且つ第1、第2キー入力部11、12を90°回動
させて分離させるように構成されている。
【0011】すなわち、装置本体1の横ガイド溝22
は、それぞれ左右方向に細長い長孔形状に形成されてい
る。各筒軸20は、図6に示すように、第1、第2キー
入力部11、12の各キーケース15の下面に一体に形
成されて装置本体1の各横ガイド溝22内に移動可能に
挿入され、その各下端部に設けられた鍔部20aが各横
ガイド溝22の縁部の下面に当接し、これにより上方に
抜けないように係止された状態で横ガイド溝22内をス
ライドするように構成されている。また、各筒軸20の
内部には、フレキシブル配線基板24がそれぞれ挿通さ
れている。各フレキシブル配線基板24は、一端部がキ
ーケース15内の第1回路基板16に接続され、他端部
が装置本体1内の第2回路基板25に接続され、これに
より第1回路基板16と第2回路基板25とを電気的に
接続している。なお、第1、第2キー入力部11、12
の各キーケース15は、図6に示すように、その下面に
設けられた小突起19により装置本体1上に点接触状態
で配置されている。
【0012】また、第1、第2キー入力部11、12の
各キーケース15には、図7に示すように、スライド釦
21が配置される凹部15aが半円形状に設けられてお
り、且つこの凹部15aに対応する個所の各キーケース
15には、上下一対の取付部15bが互いに重なり合っ
て設けられている。スライド釦21は、釦頭部21aと
釦軸21bとを備え、釦頭部21aのほぼ半分が各キー
ケース15の凹部15a内に配置され、この状態で釦軸
21bが各キーケース15の上下一対の取付部15bに
回動可能に取り付けられて一対の取付部15bを連結
し、この釦軸21bの下部が装置本体1の縦ガイド溝2
3内に挿入され、この釦軸21bの下端部の鍔部21c
が装置本体1の縦ガイド溝23の縁部の下面に当接し、
この状態で縦ガイド溝23に沿って移動するように構成
されている。
【0013】次に、このような携帯型情報処理装置の作
用について説明する。まず、キーボード部10を使用し
ないときには、図1に示すように、合体分離機構13の
スライド釦21を装置本体1の縦ガイド溝23の上端部
に移動させ、キーボード部10の第1、第2キー入力部
11、12を装置本体1上に分離させて配置する。この
状態では、合体分離機構13の各筒軸20がそれぞれ装
置本体1の各横ガイド溝22のほぼ中間に位置し、第
1、第2キー入力部11、12の各キー釦14が縦配列
状態となり、第1、第2キー入力部11、12の各辺部
11b、12bが密接して、第1、第2キー入力部1
1、12が装置本体1上のほぼ全域に重なり合う。これ
により、キーボード部10が収納される。この状態で、
蓋ケース3を回動させて装置本体1上に重ね合わせて閉
じれば、機器全体がコンパクトになり、良好に携帯する
ことができる。
【0014】また、キーボード部10を使用するときに
は、図1の状態で合体分離機構13のスライド釦21を
縦ガイド溝23に沿って下側にスライドさせる。する
と、図5に示すように、スライド釦21によって第1、
第2キー入力部11、12の各取付部15bが下側に移
動しながら、第1、第2キー入力部11、12が各筒軸
20を中心に相反する方向に回動する。これに伴って第
1、第2キー入力部11、12の各辺部11b、12b
が離間すると共に、各接合部11a、12aが互いに接
近する。すなわち、図5において左側の第1キー入力部
11は、スライド釦21の下側への移動に伴って、筒軸
20を中心に時計回りに回動すると共に、筒軸20が横
ガイド溝22に沿って左側に移動した後に右側に移動す
る。また、右側の第2キー入力部12は、スライド釦2
1の下側への移動に伴って、筒軸20を中心に反時計回
りに回動すると共に、筒軸20が横ガイド溝22に沿っ
て右側に移動した後に左側に移動する。
【0015】そして、スライド釦21が縦ガイド溝23
の下端部に位置すると、図4に示すように、第1、第2
キー入力部11、12がそれぞれ相反する方向に90°
回転し、各筒軸20がそれぞれ装置本体1の各横ガイド
溝22の初期位置に戻り、図3に示すように、第1、第
2キー入力部11、12の各接合部11a、12aが密
接し、第1、第2キー入力部11、12が横長状態で合
体する。この状態では、第1キー入力部11の左端部が
装置本体1の左端部から左側に突出し、第2キー入力部
12の右端部が装置本体1の右端部から右側に突出し、
これによりキーボード部10が装置本体1の横方向の長
さよりも長くなり、この状態で全てのキー釦14が横長
状態で配列される。このため、装置本体1に対して蓋ケ
ース3を斜めに起立させることにより、蓋ケース3の表
示部4を見ながらキーボード部10を良好にキー操作す
ることができる。
【0016】このように、この携帯型情報処理装置によ
れば、収納時に合体分離機構13によって第1、第2キ
ー入力部11、12を相反する方向に回動させることに
より、第1、第2キー入力部11、12を分離させて装
置本体1上のほぼ全域に重ね合わせることができ、これ
により最大限のキースペースを確保することができ、ま
た使用時に合体分離機構13によって第1、第2キー入
力部11、12を相反する方向に回動させることによ
り、第1、第2キー入力部11、12を横長状態に合体
させることができると共に、装置本体1の横方向の長さ
よりもキーボード部10の横方向の長さを長くすること
ができ、これによりキー操作性の良いものを得ることが
できる。
【0017】[第2実施形態]次に、図8〜図18を参
照して、この発明を携帯型情報処理装置に適用した第2
実施形態について説明する。この場合には、図1〜図7
に示された第1実施形態と同一部分に同一符号を付して
説明する。この携帯型情報処理装置は、キーボード部1
0のキー釦14が各行ごとに互い違いに配列され、且つ
合体分離機構30が第1実施形態と少し異なる構造で、
これ以外は第1実施形態とほぼ同じ構造になっている。
すなわち、キーボード部10は、第1実施形態と同様、
第1、第2キー入力部11、12に分割され、これら第
1、第2キー入力部11、12が合体分離機構30によ
って図10に示す横長状態で合体し、且つ図8に示すよ
うに、第1、第2キー入力部11、12が分離するよう
に構成されている。
【0018】この場合、第1、第2キー入力部11、1
2は、図8および図9に示すように、それぞれ装置本体
1の上面を左右に2分割した大きさとほぼ同じ大きさに
形成され、装置本体1の上面のほぼ全域に重なり合うよ
うに構成されている。また、このキーボード部10は、
図10に示すように、第1、第2キー入力部11、12
が横長状態に合体したときに、文字キー、テンキー、カ
ーソルキー、ファンクションキーなどの多数のキー釦1
4が行列方向(縦横方向)に配列されていると共に、各
行ごとにキー釦14が互い違いに配列されている。これ
により、第1、第2キー入力部11、12が横長状態に
合体するときに、図17に示すように、互いに接離可能
に隣接する第1、第2キー入力部11、12の各接合部
11a、12aは、各キー釦14が互いに噛み合う凹凸
形状に配列されている。
【0019】一方、合体分離機構30は、図16に示す
ように、第1、第2キー入力部11、12の下面のほぼ
中央にそれぞれ設けられて装置本体1の各横ガイド溝3
1に沿って移動する筒軸20と、装置本体1の縦ガイド
溝23に沿って移動して第1、第2キー入力部11、1
2を回動させるスライド釦21と、このスライド釦21
にそれぞれ一端部が取り付けられて他端部が第1、第2
キー入力部11、12にそれぞれ取り付けられた第1、
第2連結アーム32、33とを備えた構造になってい
る。
【0020】すなわち、第1、第2連結アーム32、3
3のうち、第1連結アーム32は、図12に示すよう
に、一端部がスライド釦21の釦頭部21aに回動可能
に取り付けられ、他端部が第1キー入力部11の接合部
11aと辺部11bとの交差する端部(図14では右上
端部)に回動可能に取り付けられている。第2連結アー
ム33は、図12に示すように、一端部がスライド釦2
1の釦頭部21aに回動可能に取り付けられ、他端部が
第2キー入力部12の接合部12aと辺部12bとの交
差する端部(図14では左上端部)に回動可能に取り付
けられている。
【0021】この場合、装置本体1の縦ガイド溝23
は、図14に示すように、第1、第2連結アーム32、
33の長さだけ第1実施形態よりも少し長く形成されて
いる。また、装置本体1の各横ガイド溝31は、それぞ
れ左右方向に細長い各長孔部31aと、これら長孔部3
1aの互いに対向する端部に連続して斜め上に傾斜した
各傾斜孔部31bとからなり、図9に示すように、第
1、第2キー入力部11、12が分離して第1、第2キ
ー入力部11、12の各辺部11b、12bが密接した
ときに、各筒軸20が傾斜孔部31bに位置するように
構成されている。
【0022】このような携帯型情報処理装置の作用につ
いて説明する。まず、キーボード部10を使用しないと
きには、図8および図9に示すように、合体分離機構3
0のスライド釦21を装置本体1の縦ガイド溝23の上
端部に移動させ、合体分離機構30のスライド釦21を
第1、第2キー入力部11、12の上方に配置する。す
ると、第1、第2連結アーム32、33がキーボード部
10の第1、第2キー入力部11、12を引き上げ、各
筒軸20がそれぞれ装置本体1の各横ガイド溝31の傾
斜孔部31bに配置され、これにより第1、第2キー入
力部11、12が分離して装置本体1上に配置される。
この状態では、第1、第2キー入力部11、12の各キ
ー釦14が縦配列状態で、第1、第2キー入力部11、
12の各辺部11b、12bが密接し、第1、第2キー
入力部11、12が装置本体1上のほぼ全域に重なり合
う。これにより、キーボード部10が収納される。この
状態で、蓋ケース3を回動させて装置本体1上に重ね合
わせて閉じれば、第1実施形態と同様、機器全体がコン
パクトになり、良好に携帯することができる。
【0023】また、キーボード部10を使用するときに
は、図8および図9の状態で合体分離機構30のスライ
ド釦21を縦ガイド溝23に沿って下側にスライドさせ
る。このときには、まず、図13および図14に示すよ
うに、第1、第2連結アーム32、33が第1、第2キ
ー入力部11、12を押し下げながらスライド釦21側
の各一端部を中心にそれぞれ90°回動すると共に、第
1、第2キー入力部11、12の各筒軸20が各横ガイ
ド溝31の傾斜孔部31bに沿って移動する。このた
め、第1、第2キー入力部11、12はそれぞれ下側に
移動しながら互いに離れる方向にも移動する。これによ
り、図13および図14に示すように、第1、第2キー
入力部11、12が互いに離れると共に、第1キー入力
部11の左端部および下端部が装置本体1の外側に突出
し、且つ第2キー入力部12の右端部および下端部が装
置本体1の外側に突出した状態になる。
【0024】この後、更にスライド釦21が下側に移動
すると、図15および図16に示すように、第1、第2
キー入力部11、12が第1、第2連結アーム32、3
3で押し広げられた状態で各筒軸20を中心に相反する
方向に回動し、第1、第2キー入力部11、12の各辺
部11b、12bが互いに離間すると共に各接合部11
a、12aが互いに接近する。すなわち、図16におい
て左側の第1キー入力部11は、スライド釦21の下側
への移動に伴って、筒軸20を中心に時計回りに回動す
ると共に、筒軸20が横ガイド溝31の長孔部31aに
沿って左側に移動した後に右側に移動する。また、右側
の第2キー入力部12は、スライド釦21の下側への移
動に伴って、筒軸20を中心に反時計回りに回動すると
共に、筒軸20が横ガイド溝31の長孔部31aに沿っ
て右側に移動した後に左側に移動する。
【0025】そして、図17および図18に示すよう
に、スライド釦21が縦ガイド溝23の下部側に位置
し、各筒軸20がそれぞれ装置本体1の各横ガイド溝3
1の長孔部31aのほぼ中間位置に戻ると、第1、第2
キー入力部11、12が90°回動して、横向き状態に
なると共に、第1、第2キー入力部11、12の各接合
部11a、12aが第1、第2連結アーム32、33に
より少し離れた状態で対向する。この状態で、更にスラ
イド釦21が下側に移動して、縦ガイド溝23の下端部
に位置すると、図10および図11に示すように、スラ
イド釦21が第1、第2キー入力部11、12の下方に
位置するので、第1、第2連結アーム32、33がスラ
イド釦21側の各一端部を中心に回動して互いに引き寄
せられ、これにより第1、第2キー入力部11、12が
互いに引き寄せられて横長状態に合体する。
【0026】このときには、第1、第2キー入力部1
1、12の各筒軸20が各横ガイド溝31の長孔部31
a内でガイドされて第1、第2キー入力部11、12の
各接合部11a、12aが互いに平行な状態で接近移動
して密接する。このため、各接合部11a、12aのキ
ー釦14が凹凸状に配列されていても、キー釦14を互
いに傷付けることなく確実に且つ良好に噛み合わせて、
第1、第2キー入力部11、12を横長状態に合体させ
ることができる。この状態では、第1実施形態と同様、
第1キー入力部11の左端部が装置本体1の左端部から
左側に突出し、第2キー入力部12の右端部が装置本体
1の右端部から右側に突出し、これによりキーボード部
10が装置本体1の横方向の長さよりも長くなり、この
状態で全てのキー釦14が横長状態で配列される。この
ため、装置本体1に対して蓋ケース3を斜めに起立させ
ることにより、蓋ケース3の表示部4を見ながらキーボ
ード部10を良好にキー操作することができる。
【0027】このように、この携帯型情報処理装置にお
いても、第1実施形態と同様、収納時に合体分離機構3
0によって第1、第2キー入力部11、12を分離させ
て装置本体1上のほぼ全域に重ね合わせることにより、
最大限のキースペースを確保することができ、また使用
時に合体分離機構30によって第1、第2キー入力部1
1、12を横長状態に合体させることにより、装置本体
1の横方向の長さよりもキーボード部10の横方向の長
さを長くすることができ、これによりキー操作性の良い
ものを得ることができるほか、特に第1、第2キー入力
部11、12の各接合部11a、12aのキー釦14が
互いに噛み合う凹凸状に配列されていても、合体分離機
構30によって各接合部11a、12aを確実に且つ良
好に噛み合わせて第1、第2キー入力部11、12を横
長状態に合体させることができ、このためキーボード部
10が横長状態に合体した状態で各キーを各行ごとに互
い違いに配列させることができ、これにより一般的なキ
ー配列のキーボード部19として使用することができ
る。
【0028】[第3実施形態]次に、図19〜図24を
参照して、この発明をポケットコンピュータなどの携帯
型情報端末機に適用した第3実施形態について説明す
る。この場合にも、図1〜図7に示された第1実施形態
と同一部分に同一符号を付して説明する。この携帯型情
報端末機は、キーボードユニット40と表示ユニット4
1とを備え、これらが連結部材42により折り畳み可能
に連結されていると共に、キーボードユニット40が連
結部材42と表示ユニット41とに対して着脱可能に取
り付けられるように構成されている。
【0029】すなわち、表示ユニット41は、図19に
示すように、手の平サイズの縦長のユニットケース43
を備え、このユニットケース43の一面(図19では紙
面の表面)に表示部44がほぼ全域に亘って設けられて
いると共に、この一面における表示部44の下側に複数
のスイッチ釦45が設けられた構造になっている。ま
た、キーボードユニット40は、装置本体46上にキー
ボード部47を備え、このキーボード部47を介して装
置本体46と表示ユニット41とが重なり合うように構
成されている。キーボード部47は、第1実施形態と同
様、第1、第2キー入力部11、12に分割され、これ
ら第1、第2キー入力部11、12が合体分離機構13
によって図24に示す横長状態に合体し、且つ図19お
よび図22に示すように、第1、第2キー入力部11、
12が分離するように構成されている。
【0030】この場合、第1、第2キー入力部11、1
2は、図22に示すように、それぞれ装置本体46の上
面を上下に2分割した大きさとほぼ同じ大きさに形成さ
れ、装置本体46の上面のほぼ全域に重なり合うように
構成されている。また、合体分離機構13は、第1実施
形態と同様、第1、第2キー入力部11、12に設けら
れた筒軸20が装置本体46の横ガイド溝22(図19
および図22では縦方向に形成されている。)に沿って
移動すると共に、第1、第2キー入力部11、12に取
り付けられたスライド釦21が装置本体46の縦ガイド
溝23((図19および図22では横方向に形成されて
いる。)に沿ってスライドすることにより、第1、第2
キー入力部11、12を回動させて分離可能に合体させ
るように構成されている。
【0031】ところで、キーボードユニット40と表示
ユニット41とを連結する連結部材42は、図20およ
び図21に示すように、一端部が連結軸42aにより表
示ユニット41のユニットケース43に回動可能に取り
付けられ、他端部が一対の連結ピン42bによりキーボ
ードユニット40の装置本体46に回動可能で且つ着脱
可能に取り付けられ、これによりキーボードユニット4
0と表示ユニット41とを折り畳み可能に連結すると共
に、キーボードユニット40が着脱できるように構成さ
れている。
【0032】また、キーボードユニット40と表示ユニ
ット41とは、図24に示すように、コネクタ部48、
49によって着脱可能に取り付けられるように構成され
ている。すなわち、キーボードユニット40の装置本体
46の側面には、図22および図23に示すように、コ
ネクタキャップ50が着脱可能に取り付けられており、
このコネクタキャップ50に対応する個所の装置本体4
6内には、コネクタ部48が設けられている。このコネ
クタ部48は、装置本体46内の第2回路基板25に取
り付けられている。また、表示ユニット41のユニット
ケース43の下辺部には、図24に示すように、コネク
タ部48が着脱可能に装着するコネクタ部49が設けら
れている。
【0033】このような携帯型情報端末機では、キーボ
ード部47を使用しないときに、まず、図22に示すよ
うに、キーボードユニット40を連結部材42から取り
外し、この状態で合体分離機構13のスライド釦21を
装置本体46の縦ガイド溝23(同図では横方向に形成
されている。)の左端部に移動させ、キーボード部10
の第1、第2キー入力部11、12を装置本体46上に
分離させて重ね合わせることにより、キーボード部47
を収納することができる。このときには、第1、第2キ
ー入力部11、12の各辺部11b、12bが密接し、
第1、第2キー入力部11、12が装置本体46上のほ
ぼ全域に重なり合う。この状態で、図19および図20
に示すように、キーボードユニット40を連結部材42
に取り付け、図21に示すように、連結部材42により
キーボードユニット40と表示ユニット41とを折り曲
げて重ね合わせると、機器全体がコンパクトになり、良
好に携帯することができる。
【0034】また、キーボード部47を使用する場合に
は、まず、図22に示すように、キーボードユニット4
0を連結部材42から取り外し、この状態で合体分離機
構13のスライド釦21を装置本体46の縦ガイド溝2
3の右端部に移動させて、第1、第2キー入力部11、
12を相反する方向に90°回動させ、図24に示すよ
うに、第1、第2キー入力部11、12の各接合部11
a、12aを密接させ、て第1、第2キー入力部11、
12を横長状態に合体させる。このときには、第1、第
2キー入力部11、12の各端部が装置本体46の各端
部から外側に突出し、これによりキーボード部47が装
置本体46よりも少し長くなる。この状態で、キーボー
ドユニット40のコネクタ部48と表示ユニット41の
コネクタ部49とを相互に係合させることにより、キー
ボードユニット40と表示ユニット41とが互いに取り
付けられて両者が電気的に接続される。これにより、表
示ユニット41の表示部44を見ながらキーボード部4
7を良好にキー操作することができる。
【0035】このように、この携帯型情報端末機におい
ても、第1実施形態と同様、収納時に合体分離機構13
によって第1、第2キー入力部11、12を分離させて
装置本体46上のほぼ全域に重ね合わせることができ、
これにより最大限のキースペースを確保することがで
き、また使用時に合体分離機構13によって第1、第2
キー入力部11、12を回動させて横長状態に合体させ
ることができ、これにより装置本体46よりもキーボー
ド部47を長くすることができるほか、特にキーボード
ユニット40と表示ユニット41とを取り外すことがで
きるので、キーボードユニット40が縦長形状に形成さ
れていても、キーボードユニット40を横長状態で表示
ユニットに41に装着することができ、これによりキー
操作性が良く且つ使い勝手の良いものを得ることができ
る。
【0036】なお、上記第1〜第3実施形態では、合体
分離機構13、30のスライド釦21が装置本体1、4
6の縦ガイド溝23の上下端部に移動して配置されるだ
けであるが、これに限らず、例えば、図25に示すよう
に、縦ガイド溝23の両端部にスライド釦21の釦軸2
1bの下端部に設けられた鍔部21cが係脱可能に係合
する係合凹部51を設けた構成でも良い。このように構
成すれば、スライド釦21が縦ガイド溝23の各端部に
位置したときに、釦軸21bの鍔部21cが係合凹部5
1に係合してスライド釦21を位置規制することができ
るので、第1、第2キー入力部11、12を合体状態と
分離状態のいずれかにロックすることができる。
【0037】また、上記第1〜第3実施形態では、合体
分離機構13、30のスライド釦21を手動で操作する
ように構成したが、これに限らず、駆動源としてモータ
や電磁ソレノイドなどを用い、キーボード部10、47
のキー操作により自動的にスライド釦21を移動させて
第1、第2キー入力部11、12を回動させるように構
成しても良い。さらに、上記第1〜第3実施形態では、
キーボード部10、47の第1、第2キー入力部11、
12が第1回路基板16上に配置されたゴムシート17
に複数の膨出部17aを形成し、これら膨出部17a上
にキー釦14を配置した構造になっているが、これに限
らず、例えば回路基板上に開口部を有するスペーサを介
して可動接点シートを積層させた構造のキーシートを用
いても良い。また、上記第1〜第3実施形態では、ノー
ト型のパーソナルコンピュータやポケットコンピュータ
などの携帯型情報処理機器に適用した場合について述べ
たが、これに限らず、電子手帳や電子辞書、携帯型電話
機、モバイルなどの電子機器にも広く適用することがで
きる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、装置本体上に配置されるキーボード部を第1、第2
キー入力部に分割し、これら第1、第2キー入力部を合
体分離機構により相反する方向に回動させて、第1、第
2キー入力部を横長状態に合体させ、且つ第1、第2キ
ー入力部を分離させて装置本体上のほぼ全域に重ね合わ
せるように構成したので、収納時に合体分離機構によっ
て第1、第2キー入力部を分離させて装置本体上のほぼ
全域に重ね合わせることにより、最大限のキースペース
を確保することができ、また使用時に合体分離機構によ
って第1、第2キー入力部を横長状態に合体させること
により、キー操作性の良いものを得ることができる。
【0039】この場合、合体分離機構は、第1、第2キ
ー入力部が回動して横長状態に合体する直前に、第1、
第2キー入力部を互いに接近する方向に平行移動させる
ことにより、第1、第2キー入力部の各接合部が互いに
噛み合う凹凸状のキー配列であっても、第1、第2キー
入力部を確実に且つ良好に噛み合わせて合体させること
ができる。また、第1、第2キー入力部は、横長状態に
合体する際、その各接合部が互いに噛み合う凹凸状のキ
ー配列に構成されていることにより、横長状態に合体し
た状態で、各キーを行ごとに互い違いに配列することが
でき、これにより一般的なキー配列状態のキーボード部
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を携帯型情報処理装置に適用した第1
実施形態において、キーボード部を装置本体上に重ね合
わせて収納した状態の平面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】図1のキーボード部の第1、第2キー入力部を
回動させて横長状態に合体させて使用する場合の平面
図。
【図4】図3の状態において合体分離機構の動作位置を
示した平面図。
【図5】第1、第2キー入力部が合体または分離する途
中の状態における合体分離機構の動作位置を示した平面
図。
【図6】図4のA−A矢視における要部の拡大断面図。
【図7】図4のB−B矢視における要部の拡大断面図。
【図8】この発明を携帯型情報処理装置に適用した第2
実施形態において、キーボード部を装置本体上に重ね合
わせて収納した状態の平面図。
【図9】図8の状態において合体分離機構の動作位置を
示した平面図。
【図10】図8のキーボード部の第1、第2キー入力部
を回動させて横長状態に合体させて使用する場合の平面
図。
【図11】図10の状態において合体分離機構の動作位
置を示した平面図。
【図12】図14のC−C矢視における要部の拡大断面
図。
【図13】図8の状態で合体分離機構のスライド釦を少
し下側に移動させたときの平面図。
【図14】図13の状態において合体分離機構の動作位
置を示した平面図。
【図15】第1、第2キー入力部が合体分離機構によっ
て合体または分離する途中の状態を示した平面図。
【図16】図15の状態において合体分離機構の動作位
置を示した平面図。
【図17】第1、第2キー入力部が合体分離機構によっ
て合体する直前の状態を示した平面図。
【図18】図17の状態において合体分離機構の動作位
置を示した平面図。
【図19】この発明を携帯型情報端末機に適用した第3
実施形態において、キーボード部を分離させて装置本体
上に重ね合わせた状態で、キーボードユニットと表示ユ
ニットとを連結して展開した状態の平面図。
【図20】図19の側面図。
【図21】図20のキーボードユニットを表示ユニット
に重ね合わせた状態の側面図。
【図22】表示ユニットからキーボードユニットを取り
外した状態の平面図。
【図23】図22のD−D矢視における要部の拡大断面
図。
【図24】図22のキーボード部の第1、第2キー入力
部を回動させて横長状態に合体させた状態でキーボード
ユニットを表示ユニットに接続した状態を示した平面
図。
【図25】合体分離機構においてスライド釦をロックす
る機構を備えた変形例を示した要部の拡大断面図。
【図26】従来の携帯型情報処理装置を示した平面図。
【図27】図26の側面図。
【符号の説明】
1、46 装置本体 10、47 キーボード部 11 第1キー入力部 11a、12a 接合部 12 第2キー入力部 13、30 合体分離機構 14 キー釦 20 筒軸 21 スライド釦 22、31 横ガイド溝 23 縦ガイド溝 31a 長孔部 31b 傾斜孔部 32 第1連結アーム 33 第2連結アーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体と、 この装置本体上に配置されて第1、第2キー入力部に分
    割されたキーボード部と、 前記第1、第2キー入力部を相反する方向に回動させる
    ことにより、前記第1、第2キー入力部を横長状態に合
    体させ、且つ前記第1、第2キー入力部を分離させて前
    記装置本体上のほぼ全域に重ね合わせる合体分離機構と
    を備えたことを特徴とするキー入力装置。
  2. 【請求項2】前記合体分離機構は、前記第1、第2キー
    入力部が回動して横長状態に合体する直前に、前記第
    1、第2キー入力部を互いに接近する方向に平行移動さ
    せることを特徴とする請求項1に記載のキー入力装置。
  3. 【請求項3】前記第1、第2キー入力部は、横長状態に
    合体する際、その各接合部が互いに噛み合う凹凸状のキ
    ー配列に構成されていることを特徴とする請求項2に記
    載のキー入力装置。
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