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JP2003212295A - 液体充填方法と付加成分充填体 - Google Patents

液体充填方法と付加成分充填体

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Publication number
JP2003212295A
JP2003212295A JP2002012377A JP2002012377A JP2003212295A JP 2003212295 A JP2003212295 A JP 2003212295A JP 2002012377 A JP2002012377 A JP 2002012377A JP 2002012377 A JP2002012377 A JP 2002012377A JP 2003212295 A JP2003212295 A JP 2003212295A
Authority
JP
Japan
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filling
container
liquid
additional component
outlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP2002012377A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Ishiguro
一雄 石黒
Satoshi Takazawa
智 高沢
Shinichi Kitayama
慎一 北山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goshu Yakuhin Co Ltd
Original Assignee
Goshu Yakuhin Co Ltd
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Publication date
Application filed by Goshu Yakuhin Co Ltd filed Critical Goshu Yakuhin Co Ltd
Priority to JP2002012377A priority Critical patent/JP2003212295A/ja
Publication of JP2003212295A publication Critical patent/JP2003212295A/ja
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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 既存の洗浄充填ラインを活用して、多様商品
の充填を可能にした液体充填方法と、その方法に用いる
付加成分充填体を提供することにある。 【解決手段】 液体充填方法は、洗浄工程と充填工程、
及び容器本体Aを洗浄工程から充填工程へ連続的に搬送
するコンベア4とを備えている洗浄充填ラインにおい
て、洗浄工程の出口付近から充填工程に至る間に付加成
分Cを充填し、充填工程において基本成分Bを全容量の
50%以上充填する。付加成分充填体は、ロータリ式洗
浄装置2の出口スターホイール23の中心部に取付ける
胴部と、送液管から胴部の側方外周に等間隔で分岐する
枝管とを備え、各枝管に開閉弁と充填ノズルとを設け、
胴部に出口スターホイールの容器嵌挿部に対応して設け
る容器検出センサーと、検出センサーからの信号に基き
開閉弁をコントロールする電気制御部とを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、洗浄工程を備え
た液体充填方法と、その液体充填方法に用いる付加成分
充填体に関するものであり、より詳しくは、洗浄工程の
出口に備えた付加成分充填体で付加成分を充填し、充填
工程において基本成分を充填するものである。
【0002】
【従来の技術】容器本体に液体を連続的に充填する場
合、洗浄工程と充填工程とを適宜離して連続的に配置し
た洗浄充填ラインを用い、容器本体を洗浄した後、液体
を充填することが行われている。その内、ロータリ式洗
浄装置は、回転ホイールと、この回転ホイールの外周部
に円周方向等間隔で設けられ、コンベアによって搬送さ
れてきた容器本体を入口スターホイールから受取って把
持し、回転搬送する間に容器本体を反転させる複数のボ
トルグリッパと、前記回転ホイールの各ボトルグリッパ
に対応する位置に各々設けられ、ボトルグリッパによっ
て倒立された容器本体内に洗浄液を噴射し、容器本体の
内部を洗浄するノズルと、固定側から前記回転ホイール
のノズルに洗浄液を供給するバルブ等を備え、容器本体
の洗浄を行なっている。
【0003】ロータリ式充填装置は、回転ホイールと、
この回転ホイールの外周部に円周方向等間隔で設けら
れ、コンベアによって搬送されてきた容器本体を入口ス
ターホイールから受取って把持する複数のボトルグリッ
パと、前記回転ホイールの各ボトルグリッパに対応する
位置に各々設けられ、ボトルグリッパに保持されている
容器本体内に液体を注入する充填ノズルと、固定側から
前記回転ホイールの充填ノズルに液体を供給するバルブ
等を備え、予め付加成分と主要成分とを混合した混合液
を容器本体へ一度に充填するものである。
【0004】例えば図5の如く、容器本体Aを洗浄液W
にて洗浄した後、該容器本体Aに混合液Eを連続的に充
填する洗浄充填ラインが知られており、同ラインを利用
して例えばオレンジジュースを製造する場合、オレンジ
液100%のものは別として、オレンジエキスの基本成
分Bに防腐剤等の添加物Dを混合し、或は甘味料や増量
物の付加成分Cと添加物Dとを混合することが多く、こ
ららの混合液Eを充填する場合、予め基本成分Bと添加
物D、或は基本成分Bと付加成分Cと添加物Dとを混入
しておく必要があった。近年、基本成分を共通にしなが
ら付加成分の選択利用によって多様な飲料商品を提供す
ることが試みられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】洗浄装置で容器本体を
洗浄し、充填装置で混合液を一度に全量充填する従来手
段にあっては、一度に多量生産する場合には有効である
が、基本成分を共通にする類似商品を多種類小量生産す
る場合、例えば、天然水に濃縮深層水ミネラルを添加し
た深層水含有飲料、天然水にカルシウム等を添加したス
ポーツ飲料、天然水にリンゴエキスを添加したリンゴジ
ュース等を生産する場合、予め、天然水と濃縮深層水ミ
ネラル、天然水とカルシウム等、天然水とリンゴエキス
を混合しておかなければならないので、面倒で手間が掛
かる問題があった。
【0006】更に、異なる商品、例えば深層水含有飲
料、スポーツ飲料、リンゴジュース等を取扱う毎に、混
合液を収容するタンク内を空にし、先の混合液を完全に
洗い流した後、次の混合液をタンクに収容しなければな
らないため、多くの労力と時間を要し、その分、高価に
なる問題点もあった。そこでこの発明は、従来技術の有
するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、既存の洗浄充填ラインを活用し
て、多様商品の充填を可能にした液体充填方法と、その
方法に用いる付加成分充填体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の液体充填方法は、請求項1として、洗浄工
程と充填工程、及び容器本体を洗浄工程から充填工程へ
連続的に搬送するコンベアとを備えている洗浄充填ライ
ンにおいて、洗浄措置の出口付近から充填工程に至る間
に先ず付加成分を充填し、充填工程において基本成分を
充填するものである。請求項2として、請求項1の液体
充填方法において、基本成分と付加成分の少なくとも一
方に添加物を混入し、基本成分を全容量の50%以上充
填している。
【0008】ここで洗浄工程とは、缶、壜、ボトル等の
容器本体に対する洗浄液の噴射と、洗浄液の水切りとを
行う工程を言い、充填工程とは、容器本体内に充填する
液体の内、基本成分を主に充填するものを言う。ここで
基本成分とは、容器本体内に充填する液体の内、全容量
の50%以上を占める液を言い、主に天然水や蒸留水を
用い、付加成分の希釈液、或は増量液として用いること
が多い。ここで付加成分とは、基本成分に付加する液、
又は水溶性の紛体や固形物を言い、付加成分の付加によ
り商品が特徴付けられるものを言い、添加物とは、防腐
剤や香料等を言う。
【0009】本発明の付加成分充填体は、請求項3とし
て、回転ホイールの入口側に入口スターホイールを、出
口側に出口スターホイールを備えるロータリ式洗浄装置
おいて、出口スターホイールの中心部に取付ける胴部
と、送液管から胴部の側方外周に等間隔で分岐する枝管
とを備え、各枝管に開閉弁と充填ノズルとを設け、胴部
に出口スターホイールの容器嵌挿部に対応して設ける容
器検出センサーと、該センサーからの信号に基き開閉弁
をコントロールする電気制御部とを設けている。請求項
4として、請求項3の付加成分充填体において、送液管
は付加成分の補給装置に接続し、各枝管は出口スターホ
イールの容器嵌挿部の中心部に向けて分岐し、充填ノズ
ルを容器口部の上方に位置せしめ、開閉弁は容器嵌挿部
に容器本体が保持された後に開口し、容器嵌挿部からコ
ンベアに移行する前に閉鎖する。
【0010】ここで入口スターホイールとは、コンベア
から回転ホイールに容器本体を移送するものを言い、出
口スターホイールとは、回転ホイールよりコンベアに容
器本体を移送するものを言う。ここで付加成分充填体の
胴部とは、出口スターホイールの容器嵌挿部より内周側
に位置し、中心上部に取付けられ、ホイールと共に回転
するものを言う。ここで送液管とは、付加成分の補給装
置に接続しするものを言い、枝管とは、送液管より放射
方向に分離し、胴部と共に回転するものを言い、開閉弁
とは、枝管に接続され、枝管を開閉するものを言い、充
填ノズルとは、枝管の先部に連続し、容器口部から内部
に液を注入するものを言う。
【0011】
【発明の実施の形態】先ず本発明による液体充填方法を
図1と図2に基き説明すると、洗浄工程と充填工程、及
び容器本体Aを洗浄工程から充填工程へ連続的に搬送す
るコンベア4とを備えている洗浄充填ラインにおいて、
洗浄工程の出口付近から充填工程に至る間に先ず付加成
分Cを充填し、充填工程において基本成分Bを充填する
ものである。
【0012】本発明の液体充填方法を具体的に説明する
と、洗浄工程に洗浄装置2を備えると共に、該洗浄装置
2の出口側に付加成分充填体1を備え、容器Aを洗浄液
Wにて洗浄した後、洗浄液Wを水切りし、容器Aに付加
成分Cを充填し、充填工程の充填装置3にて基本成分B
を充填するもので、基本成分Bを全容量の50%以上充
填している。添加剤Dを付加成分Cと共に、或は基本成
分Bと共に充填する場合もある。
【0013】次に、本発明による付加成分充填体の実施
形態を図1乃至図3に基づき説明すると、回転ホイール
21の入口側に入口スターホイール22を、出口側に出
口スターホイール23を備えるロータリ式洗浄装置2お
いて、出口スターホイール23の中心上部に取付ける胴
部11と、胴部11の上部に設ける分水部19とを備
え、分水部19は中心上部に送液管14を回動可能に、
且つ水密に接続し、外周囲に胴部11の側方外周に等間
隔で分岐する枝管15を設け、各枝管15の途中に開閉
弁16を、先部に充填ノズル17を接続し、出口スター
ホイール23の容器嵌挿部28に対応する胴部11の外
周に容器検出センサー12を取付け、胴部11の内部に
容器検出センサー12からの信号に基き開閉弁16をコ
ントロールする電気制御部13を設けている。
【0014】ロータリ式洗浄装置2は、回転ホイール2
1にボトルグリッパ26を備え、入口スターホイール2
2と出口スターホイール23は、各々容器嵌挿部27、
28を外周に沿って等間隔で設けており、入口スターホ
イール22の容器嵌挿部27はコンベア4によって搬送
されてきた容器本体Aを回転ホイール21のボトルグリ
ッパ26に順次移行し、出口スターホイール23の容器
嵌挿部28は回転ホイール21のボトルグリッパ26に
保持されていた容器本体Aを順次コンベア4に移行す
る。充填装置3は従来と同様であるから、説明を省略す
る。
【0015】本発明の付加成分充填体は上記構造である
から、予め、分水部19に送液管14と枝管15とを接
続し、送液管14に受電部18を、各枝管15に開閉弁
16と充填ノズル17とを設け、出口スターホイール2
3の各容器嵌挿部28に対応する胴部11にセンサー1
2を取付け、胴部11の内部に電気制御部13を取付
け、受電部18とセンサー12と開閉弁16と電気制御
部13とを電気接続しておく。胴部11を出口スターホ
イール23の中心部に取付け、送液管14を付加成分C
の補給装置5に、受電部18を既存の電源に接続する。
【0016】本発明の付加成分充填体を備えた洗浄充填
ラインを作動すると、コンベア4によって搬送されてき
た容器本体Aは、入口スターホイール22を介して回転
ホイール21のボトルグリップ26に、回転ホイール2
1から出口スターホイール23の容器嵌挿部28に、該
容器嵌挿部28からコンベア4に移送され、出口スター
ホイール23によって移行される間(容器嵌挿部28に
保持されている時)に、付加成分充填体1の充填ノズル
17が容器口部aの上方に位置し、センサー12が電気
制御部13に信号を伝え、電気制御部13にて開閉弁1
6を作動し、例えば容器嵌挿部28に容器本体Aが嵌挿
した後に開口し、容器嵌挿部28からコンベア4に移行
する前に閉鎖し、充填ノズル17から容器本体A内への
付加成分Cの充填を可能にする。
【0017】各枝管15の開閉弁16は、電気制御部1
3の初期調整により、予め全てが略同一の動作、流量と
なるようにセッティングしておく。即ち、出口スターホ
イール23による移送速度と移送範囲が一定な場合、充
填ノズル17の口径を変更するか、充填圧を加減する。
各枝管15に設けた開閉弁16は、出口スターホイール
23が一回転する間に順次開閉し、充填ノズル17から
容器本体Aに付加成分Cを充填する。付加成分Cを充填
した容器本体Aは、コンベア4によって充填装置3に移
送され、充填装置3において基本成分Bが充填され、充
填装置3の後方に配置したキャッピング機(図示せず)
にてキャップされる。
【0018】
【実施例】容器本体Aとして、缶、壜、ペットボトル等
を用い、大きさとして採用可能な範囲は50ミリリット
ル〜20リットル、適正な範囲は190ミリリットル〜
3リットル、最適な範囲は500ミリリットル〜2リッ
トルである。容器検出センサー12として、マイクロス
イッチ、近接スイッチ等が好ましく、開閉弁16とし
て、電磁弁を用いることが好ましい。送液管14に、電
気制御部13と開閉弁16と容器検出センサー12とに
通電する受電部18を備え、胴部11の内部に、バック
アップ電源6を備えておけば、例え電気制御部13から
開閉弁16への通常通電が瞬間的に途切れても、これを
補うことができる。
【0019】基本成分Bとして、蒸留水、地下300M
から湧出する天然水、牛乳等を採用し、付加成分Cとし
て、深層水より分離した濃縮ミネラル分、果汁(リン
ゴ、ぶどう、桃、レモン、アセロラ等)、野菜エキス
(トマト、セロリ、にんじん、ビート、パセリ、レタ
ス、キャベツ、ほうれん草、にんにく等)、ウーロン
茶、紅茶、コーヒー、塩化ナトリウム、塩化カリウム、
塩化マグネシウム、クエン酸、ビタミン類、果糖、はち
みつ、乳酸カルシウム、酸味料、甘味料、乳化剤、香辛
料、調味料等を採用し、添加物Dとして、酸化防止剤、
野菜色素、カルミン酸色素、パブリカ色素、香料等を採
用する。添加物Dは、図4(イ)の如く付加成分Cと共
に充填することも、或は図4(ロ)の如く基本成分Bと
共に充填することも可能であるし、図1(ロ)の如く商
品によっては全く充填しない場合もある。
【0020】
【実験例】付加成分充填体1において付加成分Cと添加
物Dとを充填し、充填装置3において基本成分Bを充填
した。基本成分Bと付加成分Cと添加物Dとの割合は、
表1の通りである。
【表1】
【0021】
【発明の効果】本発明による液体充填方法は上記のとお
りであるから、次に記載する効果を奏する。基本成分と
付加成分とを分けて充填することにより、基本成分を同
一とする多様な飲料商品を簡単に、しかも安価に製造し
得る。特に基本成分と付加成分とを予め混合しておく面
倒がないので、その分、生産効率が飛躍的に向上する。
【0022】本発明による付加成分充填体は上記構造の
とおりであるから、次に記載する効果を奏する。既存ラ
インの変更が少なく、そのままで対応可能であるから、
改善コストが安価になる。特に、付加成分充填体を付加
成分毎に備えておけば、充填体と補給装置とを交換する
だけで、多様な飲料商品の充填が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)(ロ)本発明による液体充填方法の要部
を示す概略平面図と、容器に対する洗浄充填例を示す概
略側断面図である。
【図2】洗浄装置を中心とする要部拡大平面図である。
【図3】本発明による付加成分充填体の正面図である。
【図4】(イ)(ロ)容器に対する洗浄充填例を示す概
略側断面図である。
【図5】(イ)(ロ)従来充填ラインの要部平面図と、
容器に対する洗浄充填例を示す概略側断面図である。
【符号の説明】
1 付加成分充填体 11 胴部、12 容器検出センサー、13 電気制御
部 14 送液管、15 枝管、16 開閉弁、17 充填
ノズル 18 受電部、19 分水部 2 洗浄装置 3 充填装置 21,31 回転ホイール 22,32 入口スターホイール 23,33 出口スターホイール 26 ボトルグリッパ、27,28 容器嵌挿部 4 コンベア 5 補給装置 6 バックアップ電源 A 容器本体、a 容器口部 B 基本成分 C 付加成分 D 添加物 E 混合液 W 洗浄液
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E079 AB01 AB02 BB09 CC11 CC21 CD21 DD02 EE16 FF03 GG01 GG02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄工程と充填工程、及び容器本体
    (A)を洗浄工程から充填工程へ連続的に搬送するコン
    ベア(4)とを備えている洗浄充填ラインにおいて、洗
    浄工程の出口付近から充填工程に至る間に付加成分
    (C)を充填し、充填工程において基本成分(B)を充
    填することを特徴とする液体充填方法。
  2. 【請求項2】 基本成分(B)と付加成分(C)の少な
    くとも一方に添加物(D)を混入し、基本成分(B)を
    全容量の50%以上充填していることを特徴とする請求
    項1記載の液体充填方法。
  3. 【請求項3】 回転ホイール(21)の入口側に入口ス
    ターホイール(22)を、出口側に出口スターホイール
    (23)を備えるロータリ式洗浄装置(2)おいて、出
    口スターホイール(23)の中心部に取付ける胴部(1
    1)と、送液管(14)から胴部(11)の側方外周に
    等間隔で分岐する枝管(15)とを備え、各枝管(1
    5)に開閉弁(16)と充填ノズル(17)とを設け、
    胴部(11)に出口スターホイール(23)の容器嵌挿
    部(28)に対応して設ける容器検出センサー(12)
    と、該センサー(12)からの信号に基き開閉弁(1
    6)をコントロールする電気制御部(13)とを設けて
    いることを特徴とする付加成分充填体。
  4. 【請求項4】 送液管(14)は付加成分(C)の補給
    装置(5)に接続し、各枝管(15)は出口スターホイ
    ール(23)の容器嵌挿部(28)の中心部に向けて分
    岐し、充填ノズル(17)を容器口部(a)の上方に位
    置せしめ、開閉弁(16)は容器嵌挿部(28)に容器
    本体(A)が保持された後に開口し、容器嵌挿部(2
    8)からコンベア(4)に移行する前に閉鎖することを
    特徴とする請求項3記載の付加成分充填体。
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