JP2003210404A - 眼科装置 - Google Patents
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Abstract
する眼科装置において、ジョイスティック以外の駆動指
示手段で検眼部を駆動した後も、ジョイスティックによ
る検眼部のアライメント操作がスムースに行われるよう
に駆動制御を行う。 【解決手段】 ジョイスティックの傾倒方向及び傾倒角
度を検出する検出手段と検眼部を電動駆動する駆動手
段、ジョイスティック以外で検眼部の駆動指示を行う第
二の駆動指示手段を有する眼科装置で、第二の駆動指示
手段による駆動量をジョイスティックの傾倒方向及び傾
倒角度の検出結果に基づいて、基準の移動量から変更し
て駆動制御する制御手段を有する。
Description
手段としてのジョイスティックを有する眼科装置に関す
るものである。
する顔受けが設置された基台とその基台上を前後・左右
に摺動する摺動台、その摺動台上に載置され上下方向に
移動可能な検眼部とで構成されており、摺動台上に設け
られたジョイスティックを持って、操作者である検者が
該摺動台を基台上で前後左右に移動させ、また、そのジ
ョイスティックを回転させることによりその回転力をね
じ機構などを利用して検眼部を上下に移動させたりする
ことにより、被検眼と検眼部の光軸合わせやピント合わ
せを行っている。
点を中心にジョイスティックを傾倒させることによって
微妙に摺動台を前後左右に移動させる微動動作と基台上
を摺動させることによって大きく前後左右に移動させる
粗動動作が可能な機械的構造で構成されている。
る検眼部を移動させる操作機構に対して、最近では、モ
ーターとネジ送り機構などで電動駆動する眼科装置も出
てきており、例えば特開平8−126611号公報で
は、ジョイスティックに傾倒角検出装置を備えてジョイ
スティックの傾倒角から検眼部を電動駆動しようとする
ものが提案されている。
者の片眼から他眼への移動、例えば右目の測定の後にも
う一方の左目の測定を行う為の左目側への検眼部の移動
は、通常位置合わせに使用しているジョイスティックに
よる移動指示のほかに、左右切換用のスイッチが設けら
れていて、そのスイッチを押すことにより所定距離だ
け、左目側に移動するというものが提案されている。
来例では、左右切換スイッチを押した時のジョイスティ
ックの状態にかかわらず所定距離だけ反対眼側に移動す
るので、移動した後にジョイスティックを使ってアライ
メント位置を微調整するのにジョイスティックによる微
動動作が出来る範囲が殆ど残っていなくて一度大きくジ
ョイスティックで検眼ユニットを移動させてから、あら
ためてアライメントし直す必要がある場合があった。
チの押釦動作時だけではなく、検眼ユニットが被検眼の
標準的な位置に当たる初期位置にセットされる電源投入
時や、一人の被検者の測定が終了して次の被検者の為に
初期位置に復帰させる必要があるときにも、起こりうる
問題であった。
する為に、本出願にかかる発明の眼科装置では、(1)
上述の左右切換スイッチのような第二の移動指示手段に
よる検眼ユニットを移動させる際に第一の移動指示手段
であるジョイスティックの傾倒方向及び傾倒角度を検出
して、その検出結果に基づき、上記第二の移動指示手段
による検眼ユニットの移動を制御する制御手段を設け
た。
段としての左右切換スイッチ押釦後の検眼ユニットの移
動距離をジョイスティックの傾倒方向・傾倒角度を加味
して算出、駆動制御を行う。
段としての左右切換スイッチ押釦後の検眼ユニットの駆
動制御を左右切換スイッチ押釦直前のジョイスティック
の傾倒方向・傾倒角度からではなく、直前の測定が終了
した時の検眼ユニットの位置とその時のジョイスティッ
クの傾倒方向・傾倒角度から算出して駆動制御を行うよ
うにした。
段としての電源投入後の検眼ユニットの移動距離をジョ
イスティックの傾倒方向・傾倒角度を加味して算出、駆
動制御を行うようにした。
を適用した検眼装置の構成図である。
接する額当て2、被検者の顎を載置する顎受け台3が設
けられている。
台3に顎を載置した状態で被検者から見たこの検眼装置
の正面図である図2に示した覗き窓4R,4Lに両眼を
合わせて内部を覗き込む。
覗き込んだときに、被検者の鼻が装置にぶつからないよ
うに、鼻を回避する凹部である。
構によって被検者に対して前後左右上下に駆動され位置
合わせを行われる検眼ユニット5が設けられている。
屈折力や角膜形状を測定する光学系などであるが、本発
明ではその構成が発明の主旨に直接関係しないので、そ
の詳細な説明を省略する。
眼部を撮像して後述の表示装置32に表示する光学系が
設けられている。
きのジョイント部材6が設置されていて、送りネジ7に
螺合している。
力軸9aはカップリング10によって連結されている。
れていて、駆動モータ9の回転によって検眼ユニット5
は被検眼に近づいたり遠ざかったりするよう、ステージ
台8に対して駆動される構成に成っている。
螺合する送りナット部11aを有するジョイント部材1
1が固定されている。
4の出力軸14aはカップリング15によって連結され
ている。
れており、駆動モータ14が回転することによって送り
ネジ12とそれに螺合するジョイント部材11の働き
で、検眼ユニット5や駆動モータ9が設置されているス
テージ台8を上下に駆動することができるようになって
いる。
の間には、検眼ユニット5や駆動モータ9が設置されて
いるステージ台8、ジョイント部材11の重量による駆
動モータ14の負荷を軽減するために、圧縮ばね16が
設けられている。
17はステージ台13の一部に設けられたガイド溝部1
3aに嵌入していて、駆動モータ14の回転により検眼
ユニット5やステージ台8が回転しないような働きをし
ている。
載していてその下面には、ガイド棒19、20を嵌入す
る案内部18a,18b、送りネジ21と螺合する送り
ナット部18cが設けられている。
方向に平行(紙面垂直方向)に基台22の取付け部22
aに固定されている。
ネジ12と同じくカップリング(不図示)によって駆動
モータ36(不図示)に連結されている。
14と同様、基台22の取付け部22aに固定されてい
る。
9,14,25の回転により、検眼ユニット5は被検者
に対して、前後左右および上下に駆動され位置合わせさ
れる構造になっている。
顎受け支柱23はその内部に上下駆動用のネジ部23a
が設けられており、そのネジ部23aと螺合するネジ棒
24、その下端部24aと駆動モータ25の出力軸25
aがカップリング26によって連結されている。
取付け板27を介して不動に取り付けられている。
転により、顎受け台3が上下に駆動され、被検眼の位置
合わせのための補助となる。
なっている操作パネル部が設置されている。
設置されたプリンター34に出力するためのプリントス
イッチである。
動スイッチであり、28bを押すことによって顎受け台
3が上昇、28cを押すことによって顎受け台3が下降
するようになっている。
にこのスイッチを押すと検眼ユニット5は反対眼の右目
側に移動する。
mmを基準として後述するようにジョイスティック29
の状態により移動量は変動する。
して前後・左右・上下に駆動するために、その駆動方向
及び移動量を指示するための指示手段たるジョイスティ
ック装置であり、図4にそのジョイスティック装置29
の外観図を示す。
矢印で示すF、B方向に操作桿40を傾けることによ
り、検眼ユニット5を被検眼に近づけたり遠ざけたりす
るように操作し矢印で示すR,L方向に操作桿40を傾
けることにより、検眼ユニット5を被検眼の左右眼幅方
向に移動するように操作し、矢印で示すU、D方向に操
作桿40を回転させることにより、検眼ユニット5を上
下方向に移動するように操作する。
ニット5の位置合わせ、ピント合わせをジョイスティッ
ク装置29で完了した後、検眼ユニット5で被検眼の測
定・撮影の開始を指示するスイッチのキートップであ
る。
るために、ジョイスティック装置29を図4の矢印R,
L方向に切断した断面図を図5に示す。
5に止め輪46によって固定されており、そのベアリン
グ45はスペーサ44を介し止め輪43によって操作桿
軸42に固定されている。
て回転可能な構造になっている。
入されていて、釦41は軸47の一端に一体成形されて
いて、釦41下部付近に廻り止め軸48が軸47に貫通
している。
示す。
て廻り止め軸48が溝40bに嵌入しているので、操作
桿40の回転は廻り止め軸48によって軸47を回転さ
せるようになっている。
48は溝40bに沿って下方に移動するような溝になっ
ている。
50と前述の止め輪46の間に配置されていて、釦41
が押されていないときは釦41及び軸47を上方に押し
上げるために設けられている。
上下動可能なように、操作桿軸42の内部に嵌入されて
いる。
継ぎ手51によってロータリーエンコーダー54の入力
軸54aに接合されている。
54aの回転角を検出し、かつ入力軸54aを軸方向に
押すことによりスイッチ機能を有した部品であり、角度
検出の方法が非接触の光学式のものや抵抗値変化を利用
するものなど一般に市販されているものなので、その構
造についての説明はここでは省略する。
ナット56によってエンコーダー本体が回転や移動をし
ないように取付け板57に固定されていて、取付け板5
7はネジ58によってスリーブ59に取り付けられてい
る。
ネジ60によって固定されている。
して回転する軸47の回転角をロータリーエンコーダ5
4は検出し、操作桿軸42の内部を軸47は上下に移動
できるので、釦41を押すことによりロータリーエンコ
ーダ54のスイッチをON/OFFさせることが可能な
構造になっている。
で摺動可能な軸47を設けて、その終端に検出部品の入
力部(エンコーダーの入力軸)を接続することで簡単な
構造になり、回転部分によく起こる検出部品のケーブル
のねじれなどの問題にも対処できる構造である。
9,70により回転軸61の溝61aに嵌入されて回転
軸61に支持されているので、矢印R,Lとは直交する
方向、つまり紙面に垂直な矢印F,Bの方向に操作桿4
0を傾倒させることにより、回転軸61を矢印F,B方
向に回転させることができる。
た穴に嵌入されており止め輪66により穴から抜けない
ように、また回転軸61を図面右方向に適切な押圧力で
押しケース62と回転軸61のフランジ部61bで適切
な摩擦力が生じるように固定されている。
ター64の入力軸64aが嵌入されていて止めネジ63
によって回転軸61と結合されている。
リーエンコーダー54とは異なり、回転角の検出のみを
行う角度検出部品であり、回転角の変化を抵抗値変化と
して出力するもので、一般に市販されている。
ット65によってケース62に固定されているので、操
作桿40のF,B方向への傾倒角度を回転軸61の回転
角度として検出できるようになっている。
ねじりコイルばね67が嵌められていて、ばね押し板6
8が回転軸61に対して固定されている。
働きを図7に示す。
68を回転軸61の軸線の方向から見た図であり、図7
(A)は操作桿軸42が垂直に立っている状態を示して
いる。
20°だけ傾けたときの状態を示した状態を表してい
る。
操作桿軸42を0°から20°まで傾けるまでの間は、
ねじりコイルばね67はケース62の突起部62aによ
って広がらないように押さえつけられていて、ばね押し
板68のアクチュエータ部68aがねじりコイルばね6
7に触れていないので、前述した回転軸61のフランジ
部61bとケース62との摩擦により、操作桿軸42は
傾けた位置(0°〜20°までの角度)でその状態を維
持できる。
F方向に操作桿軸42を倒した時の状態を表している。
り操作桿軸42を20°から35°まで傾けると、ばね
押し板68のアクチュエータ部68aが回転軸61の回
転とともにねじりコイルばね67にトルクを加えながら
回転するので、操作者が操作桿40から手を離して操作
桿軸42を矢印Fの方向に傾けようとする力を解除する
と、ねじりコイルばね67のばね力により(B)の状態
に戻ろうとする構造になっている。
クチュエータ部68aとケース62の突起部62aとの
位置関係によるので、あらかじめこの角度20°を設定
することができ、操作者が操作桿40を傾けた後に操作
桿40から手を離してもその場所で傾いたままの状態を
維持している範囲と、操作桿40から手を離すとねじり
コイルばね67によって傾きが戻される範囲を設定する
ことができる構造になっている。
まり矢印F,B方向に切断したジョイスティック装置2
9の断面構成図である。
代わりに回転板71の溝71aに操作桿軸42が嵌入さ
れていて紙面垂直方向、つまり矢印R,L方向に操作桿
軸42を傾けると、操作桿軸42は嵌入されたピン6
9,70の軸線を中心に回転、傾倒する。その操作桿軸
42の傾倒により回転板71はケース62の穴に嵌入、
支持された回転軸71bを中心に回転する。
転軸73が接続されていて、回転板71の回転に伴って
回転軸73も回転するようになっている。
よって固定する際に、適切な押圧力でケース62と回転
軸73のフランジ部73a及び回転板71とケース62
が接触し摩擦力が生じるように固定されている。
4と同様なポテンションメーター75の入力軸75aが
嵌入されており止めネジ74によって回転軸73に接続
されている。回転軸73の回転、すなわち操作桿軸42
の傾倒動作に伴って、ポテンションメーター75の入力
軸75aが回転し、操作桿軸42の傾倒角度をポテンシ
ョンメーター75は検出できるようになっている。
62に固定するためのナットである。
図5のねじりコイルばね67、ばね押し板68と同じ役
割をする部材であり、ケース62の突起部62bは図5
の突起部62aと同じ働きをする突起部であるので、図
8の紙面垂直方向、つまり矢印R,L方向にも上述の矢
印F方向と同じように、所定の傾倒角度20°までは操
作者が操作桿40を傾けた後に操作桿40から手を離し
ても前述の回転板71とケース62及び回転軸73のフ
ランジ部73aとケース62の間の摩擦力でその場所で
傾いたままの状態を維持していて、20°を超えると操
作桿40から手を離すとねじりコイルばね77によって
傾きが戻される構造になっている。
モニターなどの表示装置32を格納していて、検者に被
検眼の前眼部像を表示するようになっている。
カバー1の穴(不図示)部に嵌入する支点軸31aが形
成されていてこの軸を中心にモニターケース31を矢印
の方向に傾斜させて、検者の見やすい位置に固定するこ
とができるようになっている。
電源であり、装置下部に設置されている。
制御部と各デバイスの関係を示したブロック図である。
ト5を移動させる駆動モータや測定結果をプリンタ34
へ印字したりする等の制御を行う制御部であり、マイク
ロプロセッサやプログラムを格納しているROM、周辺
機器のインターフェイスなどを含んでいる。
検眼に対して上下左右方向および前後に駆動するための
駆動モータ9,14,36が不図示のモータドライバを
経由して接続されていてそれらの駆動を制御している。
リントスイッチ28aや顎受け上下動のスイッチ28
b,28c,左右切換スイッチ28dが接続されていて
それらのスイッチの信号により、接続された顎受け駆動
用のモータ25を駆動制御したり、プリンタ34への印
字制御を行ったり、検眼ユニット5の左右方向への駆動
を行っている。
た被検眼の前眼部観察用の撮像素子からの映像信号は表
示装置32へのキャラクタやマークをミックスするなど
の処理をする為、制御部35と表示装置32、検眼ユニ
ット5の各々が接続されている。
の出力であるポテンショメーター64の出力はA/D変
換器80を介して制御部35に接続されていて、その出
力結果から制御部35は後述するようにモータ9を駆動
制御する。
の出力であるポテンショメーター75の出力はA/D変
換器81を介して制御部35に接続されていて、その出
力結果から制御部35は後述するようにモータ36を駆
動制御する。
作の出力であるロータリーエンコーダ54の回転角度の
出力もA/D変換器82を介して制御部35に接続され
ていて、その出力結果から制御部35はモータ14を駆
動して、検眼ユニット5の上下駆動を制御する一方、釦
41のスイッチ操作によるロータリーエンコーダー54
からの出力を検出して、検眼ユニット5の測定動作の制
御も行う。
ある抵抗値Rの変化とジョイスティックの左右方向の傾
倒角θの関係を示したものである。
の間であるジョイスティックの傾倒角度が−20°から
+20°の間では、ジョイスティックの操作量に対する
検眼ユニット5の移動を位置制御にするようなってい
る。
の前後方向への傾倒角度と検眼ユニット5の前後方向へ
の移動量xは、傾倒角度−20°から+20°の間はジ
ョイスティックが垂直に立っている0°を基準に傾倒角
度に比例して−6mmから+6mmまで検眼ユニット5
が左右に移動するよう制御部35は、モータ36を駆動
する。
の間であるジョイスティックの傾倒角度が−35°から
−20°の間及び+20°から+35°では、ジョイス
ティックの操作量に対する検眼ユニット5の移動を速度
制御にするようなっている。
の左右方向への傾倒角度と検眼ユニット5の左右方向へ
の移動速度Vxは、−20°を超えて−35°の間の角
度で傾倒させたまま維持すると、傾倒させた方向に速度
15mm/秒の速さで移動し続け、+20°を超えて+
35°の間の角度で傾倒させたまま維持すると傾倒させ
た方向に速度15mm/秒の速さで移動するように制御
部35は、モータ36を駆動する。
の前眼部像の動きを表す図である。
向約16mmの範囲が映し出されており、ジョイスティ
ック装置29を操作して、被検眼の中心Tcがアライメ
ントマークMの中に入るよう検眼ユニット5を移動させ
る。
TcとアライメントマークMがわずかしか離れていない
場合には、ジョイスティックで微妙に位置合わせを行い
たいので、ジョイスティックの操作量に比例して表示装
置に映し出される前眼部像が移動する制御の方が、アラ
イメント位置が少し行き過ぎた場合も行き過ぎた距離だ
けジョイスティックの傾倒角を戻してやれば良いので操
作性が良い。
中心TcとアライメントマークMが大きく離れている場
合には、すばやくアライメントマークMの付近まで被検
眼中心Tcを移動させたいので、その場合はジョイステ
ィックを20°を超えて、ばね力に抗して倒しつづける
ことにより一定の速度(15mm/秒)でジョイスティ
ックを倒した方向に移動するので、すばやい操作が可能
となる。
ライメントマークMの近傍にまで来たら、ジョイスティ
ックを倒す力を抜いてジョイスティックの傾倒角を20
°以下の所まで戻してやれば、位置制御に制御方法が移
るので、微妙なアライメント操作が可能となる。
る制御方法は、前後方向の操作についても同様であり、
ピント調整で検眼部5が既にベストピント位置の付近に
あり微妙なピント調整を行いたいときは、ジョイスティ
ックの摩擦力が作用する−20°から+20°の範囲で
ジョイスティックの傾倒角に対応した位置制御を行い、
大きくピントがずれている時は20°を超えるばね力が
作用する範囲でジョイスティックに力を加え続けて速度
制御でピント合わせを行う。
てもほぼ上下方向の高さは一定しているので、ジョイス
ティックの回転操作に対しては上記のように位置制御、
速度制御の切り替えを行わず、ジョイスティックの回転
角に比例して検眼ユニット5を所定距離移動させる移動
量制御としているが、上述したジョイスティックの速度
制御を行う傾倒角度にジョイスティックが倒されている
場合には、ジョイスティックにはばね力が作用してお
り、その姿勢を維持しようとするせいで操作桿40が検
者により間違って廻されてしまう危険性があるので、制
御部35にはジョイスティックが速度制御の範囲にある
場合には、ジョイスティックの回転角度を検出するロー
タリーエンコーダー54の出力を無視して検眼ユニット
5の上下方向の駆動を禁止する手段が含まれている。
たスイッチのキートップ41の押釦操作も、粗動動作で
の移動中の測定は検者の操作ミスによるもので、余計な
測定動作を防止するために、制御部35にはジョイステ
ィックが速度制御の範囲にある場合には、キートップ4
1のスイッチ操作を検出するロータリーエンコーダー5
4の出力を無視して検眼ユニット5の測定動作を禁止す
る手段も含まれている。
での測定の手順を以下に説明する。
ると、本装置の検眼ユニット5は一般的な眼幅64mm
の半分の距離だけ、被検眼右目方向に自動で移動して測
定開始まで待機する。
て顔を装置に安定させると、少なくとも被検眼の一部は
モニターに映出されているので、操作者はジョイスティ
ック29を上述のように操作して被検眼と検眼ユニット
5の位置合わせを行い、位置合わせが完了した後にキー
トップ41を押釦して所望の回数右目の測定を行う。
ネル部28にある左右切換スイッチを押して、検眼ユニ
ット5を反対眼の左目側に移動させる。
基準として、右目の測定位置から64mm左目側に移動
するように設定されているが、左右切換スイッチ28d
が押された時にジョイスティック29が垂直な位置から
傾いていた場合、その傾倒角度に対応した距離だけ移動
量64mmに加減して検眼ユニット5を移動するように
制御部35は駆動制御を行う。
り、モニター32の側から本装置を見た検眼ユニット5
とジョイスティック29の関係を表す図である。
の右目の測定を終了したときに実線で示す5の位置にあ
る。右目の測定を終え、検者は続いて左目の測定を行う
為に左右切換スイッチ28dを押して検眼ユニット5を
左目側に移動させる。
ョイスティック29が中立位置であるところの垂直に立
っていれば(ジョイスティック29を示す実線の位置2
9の状態ならば)、検眼ユニット5は左右切換スイッチ
28dを押した後、一点鎖線5′に示したように右目測
定終了時の位置から64mmだけ左目側(図では右方
向)に移動して左目の測定の為に待機するように、制御
部35は駆動制御を行う。
破線の位置29″のように20°右目側(図中左方向)
に傾いた状態で左右切換スイッチ28dを押した場合、
検眼ユニット5は所定の移動距離64mmよりもジョイ
スティックの傾きに相当する距離だけ移動量を加減して
移動させるように制御部35は駆動制御を行う。
ィック29″の傾き量20°は図11のグラフから中立
位置から6mmの変位量を与えるので、左右切換スイッ
チ28dを押した後、検眼ユニット5は64mmから6
mm少ない58mmだけ左目側に移動して、5″の位置
まで移動する。
スティック29の傾きを考慮しなかった場合、図15に
示すように左目側に検眼ユニット5を移動させた時に左
目の位置がモニター32のほぼ中央に位置しているにも
かかわらず、微調整しようとジョイスティック29を更
に左側に傾けるとジョイスティック29の傾きは20°
を越えてしまうので、図12のグラフに示したように速
度制御の領域に入ってしまうので、微動操作が難しく、
操作性が悪くなってしまう。
被検者の右目と検眼ユニット5の位置関係が合っている
状態から左目側に移動させる際に、ジョイスティック2
9の傾き量を考慮することで、図16に示すように左目
側に検眼ユニット5を移動させた後にジョイスティック
29を中立位置に戻した場合に、ほぼ左目の中心に検眼
ユニット5の測定光軸が合っているので、その後の微調
整がジョイスティック29の中立位置からの微動動作に
より行うことができ、操作性が良いものとなる。
右目測定の終了後、ジョイスティック29を検者が操作
したり、触れることなく左右切換スイッチ28dを押し
て左目側に移動させるものとして説明してきたが、右目
測定終了から左右切換スイッチ28dを押す前にジョイ
スティック29を動かしてしまうと、上で述べたように
左目側に移動した時、ジョイスティック29による微調
整が容易な位置に検眼ユニット5が位置しない可能性が
あるので、右目の最終測定が行われた検眼ユニット5の
位置とその時のジョイスティック29の傾き方向と傾き
量を記憶しておき、左右切換スイッチ28dが押された
時は、左右切換スイッチ28d押釦時の検眼ユニット5
の位置とジョイスティック29の傾き量から移動量を算
出するのではなく、右目の最終測定時の検眼ユニット5
の位置から、64mmに最終測定終了時のジョイスティ
ック29の傾き量を加減して検眼ユニット5を左目側に
移動するように制御部35が駆動制御するようにすれ
ば、より操作性が良くなる。
ついてのみ述べたが、前後方向の検眼ユニット5の駆動
制御についても同様に行うことができる。
5の前後方向の位置とその時のジョイスティック29の
前後方向の傾き方向と傾き量を記憶しておき、左右切換
スイッチ28dが押されて左目側に移動させる時に右目
測定時にピントが合った位置をジョイスティックの中立
位置(垂直に立った状態)での前後方向の位置となるよ
うに、制御部35が検眼ユニット5の駆動制御を行うよ
うにすることで、左右方向(眼幅方向)でのジョイステ
ィック29の操作性改善だけでなく、前後方向について
も操作性を良く出来るという効果がある。
状態と左右切換スイッチ28dの押釦動作による検眼ユ
ニット5の駆動制御の関係であるが、左右切換スイッチ
のみならず、測定終了後のプリントスイッチ28aの押
釦後、検眼ユニット5の初期位置への移動の際のジョイ
スティック29の状態による駆動制御や、電源投入時に
検眼ユニット5が初期位置へ移動する際のジョイスティ
ック29の状態による駆動制御や、また、例えば、検眼
の途中で測定をキャンセルして次の被検者の為に初期位
置に検眼ユニット5を初期位置に移動して待機させる為
の初期位置復帰スイッチなどを上記のような実施形態の
眼科装置に設けた場合の、該初期位置復帰スイッチ押釦
時の初期位置復帰動作の駆動制御についても、検眼ユニ
ット5が移動させられるべき初期位置とジョイスティッ
ク29のその時の状態を考慮して制御部35が駆動制御
することで、上述した効果と同様の良好な操作性を実現
することが出来る。
眼科装置では、(1)眼を測定・観察・撮影する為の光
学系を備えた検眼ユニットと、前記検眼ユニットを被検
眼に対して駆動する方向及び駆動量を指示する第一の指
示手段としての操作桿を備えたジョイスティック機構
と、前記操作桿の傾倒方向と傾倒角度を検出する検出手
段と、前記検眼ユニットを被検眼に対して駆動する方向
及び駆動量を指示する第二の指示手段と、前記検出手段
による検出結果及び第二の指示手段からの信号により前
記検眼ユニットとを駆動する駆動手段を有する眼科装置
において、前記操作桿の傾倒方向と傾倒角度の前記検出
手段による検出結果に基づき、前記第二の駆動指示手段
による検眼ユニットの駆動量を算出し、駆動制御を行う
制御手段を設けたので、第二の駆動指示手段である左右
切換スイッチを押して検眼ユニットを移動させた後や電
源投入後の検眼ユニットの初期位置への移動の後も、そ
の後のジョイスティックによるアライメントの微調整が
行い易い位置に検眼ユニットを駆動制御できるという効
果がある。
ットを被検者の片眼から他眼へ移動させる為の左右切換
スイッチであり、該左右切換スイッチによる検眼ユニッ
トの他眼への移動量は、左右切換スイッチを押釦する直
前の測定が終了した時の検眼ユニットの位置とその時の
前記操作桿の傾倒方向及び傾倒角度の検出結果を記憶し
ておき、その検出結果に基づいて駆動制御を行うように
したので例えば右目の測定が終了して左右切換スイッチ
を押す前にジョイスティックを動かして被検眼と検眼ユ
ニットの位置関係がずれたとしても、左右切換スイッチ
による検眼ユニットの反対眼への移動後にジョイスティ
ックでアライメントの微調整が行い易い位置に検眼ユニ
ットを駆動制御できるという効果がある。
である。
図である。
る。
る。
説明図である。
る。
成図である。
ーター64の出力抵抗値の関係を表すグラフである。
5の移動距離の関係を表すグラフである。
5の移動速度の関係を表すグラフである。
検眼前眼部を示す図である。
5の移動量の説明図。
ニター画面。
ター画面。
Claims (4)
- 【請求項1】 眼を測定・観察・撮影する為の光学系を
備えた検眼ユニットと、 前記検眼ユニットを被検眼に対して駆動する方向及び駆
動量を指示する第一の指示手段としての操作桿を備えた
ジョイスティック機構と、 前記操作桿の傾倒方向と傾倒角度を検出する検出手段
と、 前記検眼ユニットを被検眼に対して駆動する方向及び駆
動量を指示する第二の指示手段と、 前記検出手段による検出結果及び第二の指示手段からの
信号により前記検眼ユニットを駆動する駆動手段と、を
有する眼科装置において、 前記操作桿の傾倒方向と傾倒角度の前記検出手段による
検出結果に基づき、前記第二の駆動指示手段による検眼
ユニットの駆動量を算出し、駆動制御を行う制御手段、
を有することを特徴とする眼科装置。 - 【請求項2】 前記第二の指示手段は前記検眼ユニット
を被検者の片眼から他眼へ移動させる為の左右切換スイ
ッチである請求項1に記載の眼科装置。 - 【請求項3】 前記左右切換スイッチによる検眼ユニッ
トの他眼への移動量は、左右切換スイッチを押釦する直
前の測定が終了した時の検眼ユニットの位置とその時の
前記操作桿の傾倒方向及び傾倒角度の検出結果を記憶し
ておき、その検出結果に基づいて、駆動制御を行うこと
を特徴とする請求項2に記載の眼科装置。 - 【請求項4】 前記第二の指示手段は電源スイッチと
し、電源投入後の所定位置への移動の際、前記操作桿の
傾倒方向及び傾倒角度の検出結果に基づいて、駆動制御
を行うことを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。
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