JP2003202811A - プラズマディスプレイ - Google Patents
プラズマディスプレイInfo
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- JP2003202811A JP2003202811A JP2002374394A JP2002374394A JP2003202811A JP 2003202811 A JP2003202811 A JP 2003202811A JP 2002374394 A JP2002374394 A JP 2002374394A JP 2002374394 A JP2002374394 A JP 2002374394A JP 2003202811 A JP2003202811 A JP 2003202811A
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラズマディスプレイの高周波妨害の輻射を
抑制する。 【解決手段】 パネル駆動回路プリント板1のグランド
端子とパネル放熱用金属板3を固定ネジ9により絶縁保
持具を用いずに電気的に接続し、固定ネジ9を囲うよう
にドーナツ状フェライトビーズコア13を配置すること
で、パネル放熱用金属板3とパネル駆動回路プリント板
1との固定と同時に、高周波電流を遮断しつつ、直流電
流および低周波電流が流れるようにすることにより、P
DPのパネル2とパネル放熱用金属板3が高周波妨害の
アンテナになるのを抑制し、駆動回路の動作を安定に保
ったままで、美しい映像のPDPテレビを提供すること
ができる。
抑制する。 【解決手段】 パネル駆動回路プリント板1のグランド
端子とパネル放熱用金属板3を固定ネジ9により絶縁保
持具を用いずに電気的に接続し、固定ネジ9を囲うよう
にドーナツ状フェライトビーズコア13を配置すること
で、パネル放熱用金属板3とパネル駆動回路プリント板
1との固定と同時に、高周波電流を遮断しつつ、直流電
流および低周波電流が流れるようにすることにより、P
DPのパネル2とパネル放熱用金属板3が高周波妨害の
アンテナになるのを抑制し、駆動回路の動作を安定に保
ったままで、美しい映像のPDPテレビを提供すること
ができる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイパネル(以下、PDPと記す)の駆動回路およびパ
ネルから発生する高周波ノイズの抑制構造に関するもの
である。 【0002】 【従来の技術】従来、PDPの階調表示可能な駆動方法
の1つとして、特許文献1に示されるサブフィールド法
と呼ばれる駆動方法が用いられている。以下、この方法
について図面を参照しながら説明する。 【0003】図3は、1フレームを8つのサブフィール
ド(SF1〜8)に分割し、映像信号に基づいて8ビッ
ト(256階調)の階調表示を行う時のタイムチャート
である。図3において、各サブフィールドは書き込み期
間と維持期間とからなっている。書き込み期間は、PD
Pのマトリックス状に並んだ各画素に、続く維持期間の
放電の有無を記憶させるためのものであり、上記記憶動
作は第1行から順番に行われる。また図のように、維持
期間の放電パルス数をそれぞれ「1」、「2」、
「4」、「8」、「16」、「32」、「64」、「1
28」とすれば、映像信号にそれぞれ対応する輝度の重
み付けを持たせることができる。いま、ある画素を「1
29」の輝度で光らせる場合、 「129」=「1」+「128」 であるから、第1および第8サブフィールドの書き込み
期間のみに書き込みを行えばよい。 【0004】 【特許文献1】特開平4−195087号公報 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上述のように、書き込
み期間にすべての画素に書き込みを行い、上記書き込み
に基づいて、続く維持期間に全画素が一斉に放電を行う
ため、維持期間の放電パルス周波数の高調波が、不要輻
射波として駆動回路およびPDPから放射される。 【0006】従来のサブフィールド法を用いたPDPテ
レビの場合、チューナに上記不要輻射波が混入し、選局
するチャンネルによっては、映し出される映像に斜め縞
等の妨害が発生するという課題を有していた。 【0007】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のプラズマディスプレイは、PDPのパネル
放熱用金属板とパネル駆動回路プリント板とをフェライ
トビーズコアにより高周波絶縁する構成とした。 【0008】本発明により、駆動回路からPDPに流れ
込み、放熱用金属板を経由して駆動回路に戻ってくる高
周波電流を遮断することで、駆動回路の動作安定を保
ち、且つ高周波輻射が空中を伝搬しチューナに入力され
るテレビ放送に妨害を与えるのを抑制することが可能と
なる。そして、これによって、テレビ放送に対する妨害
を軽減し、美しい映像を表示するPDPテレビを得るこ
とができる。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、プラズマディスプレイパネルに取り付けたパネル放
熱用金属板と、このパネル放熱用金属板に固定されるパ
ネル駆動回路プリント板とを備え、上記パネル放熱用金
属板にパネル駆動回路プリント板のグランド端子を固定
ネジにより電気的に接続するとともに、上記固定ネジの
周囲を囲いかつ高周波電流を遮断するドーナツ状フェラ
イトビーズコアを配置したものである。このことによ
り、さらに簡単な構成により、上記効果をパネル放熱用
金属板とパネル駆動回路プリント板との固定と同時に実
現することができる。 【0010】以下に、本発明の考え方について、図1を
参照しながら説明する。 【0011】図1は本発明の基本となる考え方を説明す
るためのPDPの断面図である。図1において、1はパ
ネル駆動回路プリント板であり、PDPのパネル2に取
り付けたパネル放熱用金属板3に固定ネジ9により固定
されている。 【0012】そして、上記パネル駆動回路プリント板1
と上記パネル放熱用金属板3との電気的絶縁のため、固
定ネジ9には絶縁保持具10がはめられており、パネル
駆動回路プリント板1はパネル放熱用金属板3に電気的
に絶縁して固定されている。また、上記PDPのパネル
2とパネル放熱用金属板3との接続は熱伝導性の良い接
着材12により行われ、上記PDPのパネル2と上記パ
ネル駆動回路プリント板1との接続はフレキシブルケー
ブル8により一般的に行われている。 【0013】図4に示すように、上記パネル駆動回路プ
リント板1の接地電圧(グランド)端子GNDはパネル
放熱用金属板3にフェライトビーズコア11を介して電
気的に接続している。以上により、パネル放熱用金属板
3とパネル駆動回路プリント板1とは、高周波電流を遮
断しつつ、直流電流および低周波電流は低い抵抗値で電
気的に接続されている。 【0014】ここで、上記電流の関係について図4を用
いて説明を加える。図4はPDPのパネル駆動部の構成
を示した模式図である。図4において、パネル駆動回路
プリント板1は制御回路5と複数の駆動回路4とからな
り、上記制御回路5からの制御信号により信号を出力す
る駆動回路4はPDPのパネル2の表示電極6a〜6z
の数だけ駆動出力が必要である。上記駆動回路4の出力
は上記表示電極6a〜6zに上記フレキシブルケーブル
8により接続されている。 【0015】図4に示すように、上記表示電極6a〜6
zと上記パネル放熱用金属板3との間はPDPのパネル
2のガラスにより、容量結合されており、分布容量7a
〜7zが各々の表示電極6a〜6zに存在する。 【0016】上記分布容量7a〜7zにより、駆動回路
4からPDPのパネル2の表示電極6a〜6zに電流が
パネル放熱用金属板3を経由して駆動回路4に流れる。
特に高い周波数成分の電流が流れると、PDPのパネル
2およびパネル放熱用金属板3がアンテナとなり、高周
波を輻射する。 【0017】ここで本実施の形態では、図4に示すよう
に、フェライトビーズコア11を介して、上記パネル駆
動回路プリント板1のグランド端子GNDと上記パネル
放熱用金属板3とを電気的に接続している。このことに
より、パネル放熱用金属板3を経由して駆動回路4に流
れる電流は、高周波電流が遮断され、直流電流および低
周波電流のみとなる。上記作用により駆動回路4の動作
を安定に保ったままで、高周波輻射が空中を伝搬しチュ
ーナに入力されるテレビ放送に妨害を与えるのを抑制し
て、美しい映像をPDPテレビに表示することができ
る。 【0018】次に、本発明の具体的な実施の形態を、図
2を参照しながら説明する。 【0019】図2は本発明の実施の形態におけるPDP
の断面図である。図2においては、高周波電流を遮断す
るための具体的な構成として、フェライトビーズコア1
1の代わりにドーナッツ状のフェライトビーズコア13
を用い、パネル駆動回路プリント板1のグランド端子と
PDPのパネル放熱用金属板3を固定ネジ9により絶縁
保持具10を用いずに電気的に接続し、上記固定ネジ9
を囲うように上記ドーナツ状フェライトビーズコア13
を配置したものである。以上により、図1を用いて説明
した、基本となる考え方に基づく、パネル駆動回路プリ
ント板1とパネル放熱用金属板3とを高周波絶縁すると
いう効果を、簡単な構成により、パネル放熱用金属板3
とパネル駆動回路プリント板1との固定と同時に実現す
ることができるという作用を有する。 【0020】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の高周波輻
射抑制方法によれば、パネル駆動回路プリント板のグラ
ンド端子とPDPのパネル放熱用金属板を固定ネジによ
り絶縁保持具を用いずに電気的に接続し、固定ネジを囲
うようにドーナツ状フェライトビーズコア13を配置す
ることで、パネル放熱用金属板とパネル駆動回路プリン
ト板との固定と同時に、高周波電流を遮断しつつ、直流
電流および低周波電流が流れるようにすることにより、
PDPのパネルとパネル放熱用金属板が高周波妨害のア
ンテナになるのを抑制し、駆動回路の動作を安定に保っ
たままで、美しい映像のPDPテレビを提供できる。
レイパネル(以下、PDPと記す)の駆動回路およびパ
ネルから発生する高周波ノイズの抑制構造に関するもの
である。 【0002】 【従来の技術】従来、PDPの階調表示可能な駆動方法
の1つとして、特許文献1に示されるサブフィールド法
と呼ばれる駆動方法が用いられている。以下、この方法
について図面を参照しながら説明する。 【0003】図3は、1フレームを8つのサブフィール
ド(SF1〜8)に分割し、映像信号に基づいて8ビッ
ト(256階調)の階調表示を行う時のタイムチャート
である。図3において、各サブフィールドは書き込み期
間と維持期間とからなっている。書き込み期間は、PD
Pのマトリックス状に並んだ各画素に、続く維持期間の
放電の有無を記憶させるためのものであり、上記記憶動
作は第1行から順番に行われる。また図のように、維持
期間の放電パルス数をそれぞれ「1」、「2」、
「4」、「8」、「16」、「32」、「64」、「1
28」とすれば、映像信号にそれぞれ対応する輝度の重
み付けを持たせることができる。いま、ある画素を「1
29」の輝度で光らせる場合、 「129」=「1」+「128」 であるから、第1および第8サブフィールドの書き込み
期間のみに書き込みを行えばよい。 【0004】 【特許文献1】特開平4−195087号公報 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上述のように、書き込
み期間にすべての画素に書き込みを行い、上記書き込み
に基づいて、続く維持期間に全画素が一斉に放電を行う
ため、維持期間の放電パルス周波数の高調波が、不要輻
射波として駆動回路およびPDPから放射される。 【0006】従来のサブフィールド法を用いたPDPテ
レビの場合、チューナに上記不要輻射波が混入し、選局
するチャンネルによっては、映し出される映像に斜め縞
等の妨害が発生するという課題を有していた。 【0007】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のプラズマディスプレイは、PDPのパネル
放熱用金属板とパネル駆動回路プリント板とをフェライ
トビーズコアにより高周波絶縁する構成とした。 【0008】本発明により、駆動回路からPDPに流れ
込み、放熱用金属板を経由して駆動回路に戻ってくる高
周波電流を遮断することで、駆動回路の動作安定を保
ち、且つ高周波輻射が空中を伝搬しチューナに入力され
るテレビ放送に妨害を与えるのを抑制することが可能と
なる。そして、これによって、テレビ放送に対する妨害
を軽減し、美しい映像を表示するPDPテレビを得るこ
とができる。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、プラズマディスプレイパネルに取り付けたパネル放
熱用金属板と、このパネル放熱用金属板に固定されるパ
ネル駆動回路プリント板とを備え、上記パネル放熱用金
属板にパネル駆動回路プリント板のグランド端子を固定
ネジにより電気的に接続するとともに、上記固定ネジの
周囲を囲いかつ高周波電流を遮断するドーナツ状フェラ
イトビーズコアを配置したものである。このことによ
り、さらに簡単な構成により、上記効果をパネル放熱用
金属板とパネル駆動回路プリント板との固定と同時に実
現することができる。 【0010】以下に、本発明の考え方について、図1を
参照しながら説明する。 【0011】図1は本発明の基本となる考え方を説明す
るためのPDPの断面図である。図1において、1はパ
ネル駆動回路プリント板であり、PDPのパネル2に取
り付けたパネル放熱用金属板3に固定ネジ9により固定
されている。 【0012】そして、上記パネル駆動回路プリント板1
と上記パネル放熱用金属板3との電気的絶縁のため、固
定ネジ9には絶縁保持具10がはめられており、パネル
駆動回路プリント板1はパネル放熱用金属板3に電気的
に絶縁して固定されている。また、上記PDPのパネル
2とパネル放熱用金属板3との接続は熱伝導性の良い接
着材12により行われ、上記PDPのパネル2と上記パ
ネル駆動回路プリント板1との接続はフレキシブルケー
ブル8により一般的に行われている。 【0013】図4に示すように、上記パネル駆動回路プ
リント板1の接地電圧(グランド)端子GNDはパネル
放熱用金属板3にフェライトビーズコア11を介して電
気的に接続している。以上により、パネル放熱用金属板
3とパネル駆動回路プリント板1とは、高周波電流を遮
断しつつ、直流電流および低周波電流は低い抵抗値で電
気的に接続されている。 【0014】ここで、上記電流の関係について図4を用
いて説明を加える。図4はPDPのパネル駆動部の構成
を示した模式図である。図4において、パネル駆動回路
プリント板1は制御回路5と複数の駆動回路4とからな
り、上記制御回路5からの制御信号により信号を出力す
る駆動回路4はPDPのパネル2の表示電極6a〜6z
の数だけ駆動出力が必要である。上記駆動回路4の出力
は上記表示電極6a〜6zに上記フレキシブルケーブル
8により接続されている。 【0015】図4に示すように、上記表示電極6a〜6
zと上記パネル放熱用金属板3との間はPDPのパネル
2のガラスにより、容量結合されており、分布容量7a
〜7zが各々の表示電極6a〜6zに存在する。 【0016】上記分布容量7a〜7zにより、駆動回路
4からPDPのパネル2の表示電極6a〜6zに電流が
パネル放熱用金属板3を経由して駆動回路4に流れる。
特に高い周波数成分の電流が流れると、PDPのパネル
2およびパネル放熱用金属板3がアンテナとなり、高周
波を輻射する。 【0017】ここで本実施の形態では、図4に示すよう
に、フェライトビーズコア11を介して、上記パネル駆
動回路プリント板1のグランド端子GNDと上記パネル
放熱用金属板3とを電気的に接続している。このことに
より、パネル放熱用金属板3を経由して駆動回路4に流
れる電流は、高周波電流が遮断され、直流電流および低
周波電流のみとなる。上記作用により駆動回路4の動作
を安定に保ったままで、高周波輻射が空中を伝搬しチュ
ーナに入力されるテレビ放送に妨害を与えるのを抑制し
て、美しい映像をPDPテレビに表示することができ
る。 【0018】次に、本発明の具体的な実施の形態を、図
2を参照しながら説明する。 【0019】図2は本発明の実施の形態におけるPDP
の断面図である。図2においては、高周波電流を遮断す
るための具体的な構成として、フェライトビーズコア1
1の代わりにドーナッツ状のフェライトビーズコア13
を用い、パネル駆動回路プリント板1のグランド端子と
PDPのパネル放熱用金属板3を固定ネジ9により絶縁
保持具10を用いずに電気的に接続し、上記固定ネジ9
を囲うように上記ドーナツ状フェライトビーズコア13
を配置したものである。以上により、図1を用いて説明
した、基本となる考え方に基づく、パネル駆動回路プリ
ント板1とパネル放熱用金属板3とを高周波絶縁すると
いう効果を、簡単な構成により、パネル放熱用金属板3
とパネル駆動回路プリント板1との固定と同時に実現す
ることができるという作用を有する。 【0020】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の高周波輻
射抑制方法によれば、パネル駆動回路プリント板のグラ
ンド端子とPDPのパネル放熱用金属板を固定ネジによ
り絶縁保持具を用いずに電気的に接続し、固定ネジを囲
うようにドーナツ状フェライトビーズコア13を配置す
ることで、パネル放熱用金属板とパネル駆動回路プリン
ト板との固定と同時に、高周波電流を遮断しつつ、直流
電流および低周波電流が流れるようにすることにより、
PDPのパネルとパネル放熱用金属板が高周波妨害のア
ンテナになるのを抑制し、駆動回路の動作を安定に保っ
たままで、美しい映像のPDPテレビを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の考え方を説明するためのPDPの断面
図 【図2】本発明の実施の形態におけるPDPの断面図 【図3】サブフィールド法により、映像信号8ビット
(256階調)の階調表示を行う時のタイムチャート 【図4】PDPのパネル駆動部の構成を示した模式図 【符号の説明】 1 パネル駆動回路プリント板 2 PDPのパネル 3 パネル放熱用金属板 4 駆動回路 5 制御回路 6a〜6z 表示電極 7a〜7z 分布容量 8 フレキシブルケーブル 9 固定ネジ 10 絶縁保持具 11 フェライトビーズコア 12 熱伝導性の良い接着材 13 ドーナツ状フェライトビーズコア SF1〜8 サブフィールド VCC1 制御回路電源電圧端子 VCC2 駆動回路電源電圧端子 GND 接地電圧(グランド)端子
図 【図2】本発明の実施の形態におけるPDPの断面図 【図3】サブフィールド法により、映像信号8ビット
(256階調)の階調表示を行う時のタイムチャート 【図4】PDPのパネル駆動部の構成を示した模式図 【符号の説明】 1 パネル駆動回路プリント板 2 PDPのパネル 3 パネル放熱用金属板 4 駆動回路 5 制御回路 6a〜6z 表示電極 7a〜7z 分布容量 8 フレキシブルケーブル 9 固定ネジ 10 絶縁保持具 11 フェライトビーズコア 12 熱伝導性の良い接着材 13 ドーナツ状フェライトビーズコア SF1〜8 サブフィールド VCC1 制御回路電源電圧端子 VCC2 駆動回路電源電圧端子 GND 接地電圧(グランド)端子
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5E321 AA14 AA32 BB53 CC22 GG05
GG09
5G435 AA16 BB06 EE03 GG33
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 プラズマディスプレイパネルに取り付け
たパネル放熱用金属板と、このパネル放熱用金属板に固
定されるパネル駆動回路プリント板とを備え、上記パネ
ル放熱用金属板にパネル駆動回路プリント板のグランド
端子を固定ネジにより電気的に接続するとともに、上記
固定ネジの周囲を囲いかつ高周波電流を遮断するドーナ
ツ状フェライトビーズコアを配置したプラズマディスプ
レイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002374394A JP2003202811A (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | プラズマディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002374394A JP2003202811A (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | プラズマディスプレイ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09192597A Division JP3645396B2 (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | プラズマディスプレイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003202811A true JP2003202811A (ja) | 2003-07-18 |
Family
ID=27656000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002374394A Pending JP2003202811A (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | プラズマディスプレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003202811A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100612234B1 (ko) | 2004-05-28 | 2006-08-11 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 장치 |
KR100612336B1 (ko) | 2004-05-19 | 2006-08-16 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 장치 |
KR100708643B1 (ko) | 2003-11-27 | 2007-04-17 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 표시 장치 |
KR100708749B1 (ko) * | 2006-04-20 | 2007-04-17 | 삼성에스디아이 주식회사 | 회로 기판 고정 구조 및 이를 구비한 디스플레이 모듈 |
JP2008060358A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Nintendo Co Ltd | 電子機器 |
US7575446B2 (en) | 2005-04-01 | 2009-08-18 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Chassis assembly and plasma display apparatus including the same |
US7679931B2 (en) | 2005-06-28 | 2010-03-16 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display apparatus having improved structure and heat dissipation |
US7719841B2 (en) * | 2007-02-19 | 2010-05-18 | Panasonic Corporation | Semiconductor device and display apparatus |
US9614271B2 (en) | 2012-09-28 | 2017-04-04 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Composite module and electronic apparatus including the same |
-
2002
- 2002-12-25 JP JP2002374394A patent/JP2003202811A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100708643B1 (ko) | 2003-11-27 | 2007-04-17 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 표시 장치 |
KR100612336B1 (ko) | 2004-05-19 | 2006-08-16 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 장치 |
KR100612234B1 (ko) | 2004-05-28 | 2006-08-11 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 장치 |
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US7719841B2 (en) * | 2007-02-19 | 2010-05-18 | Panasonic Corporation | Semiconductor device and display apparatus |
US9614271B2 (en) | 2012-09-28 | 2017-04-04 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Composite module and electronic apparatus including the same |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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Effective date: 20040608 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040804 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041026 |